JP7234722B2 - 動作解析装置、動作解析方法及び動作解析プログラム - Google Patents

動作解析装置、動作解析方法及び動作解析プログラム Download PDF

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本発明は、動作解析装置、動作解析方法及び動作解析プログラムに関する。
複合機等に代表される画像形成装置などの情報処理装置の動作をモニタリングし、動作異常が発生した場合には、異常を自動的に知らせるモニタリング技術がある。この様なモニタリング技術により、異常が検知された場合には、その旨をユーザに自動的に知らせる、プログラムを自動的に再起動させて正常な動作状態に復帰させる等の対応を実現している。一般に、情報処理装置は、内蔵されるコントローラ制御部によって統括的に制御される。従来の情報処理装置では、このコントローラ制御部が、上記モニタリングを実行している。
特許文献1に開示された技術においては、移動体情報内から移動体の状態異常を示す特異点に関する特異点情報と特異点の抽出方法に関する抽出情報とを記憶しておき、解析過程を再現可能として過去の解析を生かし、移動体の走行異常の予防保全を容易にすることができる技術が開示されている。
しかしながら、電源制御信号やシーケンス制御信号等を合わせると、モニタリングすべき信号数は膨大になる。このため、コントローラ制御部が異常動作の有無をモニタリングする従来の情報処理装置では、コントローラ制御部の処理負荷は多大なものとなり、異常の有無の判定、及び異常個所の解明に時間を要する。また、特許文献1に開示された技術は、異常の有無の判定、及び異常個所の解明を効率化するという課題を解決できていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、異常の有無の判定、及び異常個所の解明を従来に比して効率的に実現可能な動作解析装置、動作解析方法及び動作解析プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、解析対象装置に実装された制御基板から第一の制御信号群を取得する取得部と、前記第一の制御信号群と前記制御基板の正常動作時において予め取得された第二の制御信号群との間に差異が発生した場合には、当該差異に関する情報を出力する出力部と、を具備する動作解析装置である。
本発明によれば、従来に比して短時間で異常の有無の判定、及び異常個所の解明を実現可能な動作解析装置、動作解析方法及び動作解析プログラムを実現することができる。
図1は、本実施形態に係る動作解析システム1の構成を示した図である。 図2は、情報処理装置2及び動作解析装置3のハードウェア構成を示した図である。 図3は、情報処理装置2及び動作解析装置3の機能ブロック図である。 図4は、本実施形態に係る動作解析システム1による動作解析処理を説明するためのフローチャートである。 図5は、画像形成装置2のコントローラ制御部20の正常時動作における(1)電源ON/OFF信号、(2)ICリセット信号、(3)電源制御信号、Shutdown状態の移行通知信号の4つの信号の一例を示した図である。 図6は、画像形成装置2のコントローラ制御部20から取得された、(1)電源ON/OFF信号、(2)ICリセット信号、(3)電源制御信号、Shutdown状態の移行通知信号の4つの信号の一例を示した図である。 図7は、解析処理の結果異常と判定されたエラー信号とその解析結果を表示した例を示した図である。 図8は、画像形成装置2が正常起動できなかった場合の動作解析装置3の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る動作解析装置及び動作解析システムについて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る動作解析システム1の構成を示した図である。同図に示す様に、動作解析システム1は、情報処理装置2、本発明の実施形態に係る動作解析装置3を具備している。
情報処理装置2は、複写機、プリンタ、イメージスキャナ、ファクシミリとして使用可能なMFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer)である画像形成装置である(以下、「情報処理装置2」を「画像形成装置2」と呼ぶ)。画像形成装置2は、コントローラ制御部20、エンジン制御部22、操作部24、HDD26、FCU28を有している。
なお、コントローラ制御部20、エンジン制御部22、操作部24、FCU28操作部24は、1つの基板(ボード)である構成要素か、或いは1つの基板、及び1つ以上のモジュール等を含む構成要素である。各基板は、必要な処理を実行する。
コントローラ制御部20は、操作部24、FCU28、HDD(ハードディスク装置)26、及びエンジン制御部22と直接、接続されている制御基板である。コントローラ制御部20は、接続されたこれらの各成要素を直接、制御することで、ユーザが操作子に対して行った操作に応じて画像形成装置2を動作させる。例えば、コントローラ制御部20は、電源制御信号によって電源を、シーケンス制御信号によって画像形成装置2全体のシーケンスを、操作部/エンジン制御信号によって操作部24及びエンジン制御部22を、それぞれ制御する。なお、本実施形態においては、電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号をまとめて「第一の制御信号群」と呼ぶ。また、「制御信号」は、「動作信号」と呼ばれることもある。
エンジン制御部22は、印刷データを紙等の記録媒体に形成するために、作像、用紙搬送及び定着等の各種制御を実施し、また、濃度補正及び画素位置補正等の処理を実施する。
操作部24は、各種キー、及びタッチパネルを操作子として、及びLCD(Liquid Crystal Display)を表示装置として備えている。操作部11は、操作子への操作を認識し、その認識結果に応じて、LCDの表示内容を更新する。操作子への操作の認識結果は、必要に応じてコントローラ制御部20に通知される。
HDD(ハードディスク装置)26は、1つ以上のハードディスクが搭載された記憶装置である。そのハードディスクには、各種データの他に、コントローラ制御部20で実行されるプログラムが格納される。そのプログラムとは、例えばOS(Operating System)、及び各種アプリケーション・プログラム等である。
FCU28は、ファクシミリ機能を実現させるための装置であり、例えば電話回線と接続されている。FCU28は、電話回線を介した通信を必要(着呼)に応じて、或いはコントローラ制御部20の指示に従って行う。
動作解析装置3は、コンピュータとしての機能を有し、画像形成装置2の動作を監視し、動作異常が発生しているいか否かにつき解析する。
なお、画像形成装置2と動作解析装置3とは、FFC(Flexible Flat Cable)41、42、43によって接続されている。FFC41は電源制御信号を、FFC42はシーケンス制御信号を、FFC43は操作部/エンジン制御信号を、それぞれ画像形成装置2から動作解析装置3に送り出す。FFC41、42、43のそれぞれは、コントローラ制御部20の基板側と動作解析装置3側との双方に40PINのコネクタを有している。動作解析装置3は、FFC41、42、43を介して画像形成装置2から120PINの制御信号をリアルタイムで取得することができる。
図2は、画像形成装置2及び動作解析装置3のハードウェア構成を示した図である。同図に示す様に、画像形成装置2は、コントローラ制御部20、近距離通信回路220、エンジン制御部22、操作部24、ネットワークI/F250を備えている。
これらのうち、コントローラ制御部20は、コンピュータの主要部であるCPU201、システムメモリ(MEM-P)202、ノースブリッジ(NB)203、サウスブリッジ(SB)204、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)206、記憶部であるローカルメモリ(MEM-C)207、HDDコントローラ208、及び、記憶部であるHD209を有し、NB203とASIC206との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス211で接続した構成となっている。
これらのうち、CPU201は、画像形成装置2の全体制御を行う制御部である。NB203は、CPU201と、MEM-P202、SB204、及びAGPバス221とを接続するためのブリッジであり、MEM-P202に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを有する。
MEM-P202は、コントローラ制御部20の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM202a、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM202bとからなる。なお、RAM202bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、CD-R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB204は、NB203とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC206は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス211、PCIバス212、HDDコントローラ208およびMEM-C207をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC206は、PCIターゲットおよびAGPマスタ、ASIC206の中核をなすアービタ(ARB)、MEM-C207を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びに、スキャナ部231及びプリンタ部232との間でPCIバス212を介したデータ転送を行うPCIユニットとからなる。なお、ASIC206には、USB(Universal Serial Bus)のインターフェースや、IEEE1324(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1324)のインターフェースを接続するようにしてもよい。
MEM-C207は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD209は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD209は、CPU201の制御にしたがってHD209に対するデータの読出又は書込を制御する。AGPバス221は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM-P202に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路220には、近距離通信回路220aが備わっている。近距離通信回路220は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部22は、スキャナ部221及びプリンタ部222によって構成されている。また、操作部24は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部240a、並びに、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等からなる操作部240bを備えている。コントローラ制御部20は、画像形成装置2全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作部24からの入力等を制御する。スキャナ部221又はプリンタ部222には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、画像形成装置2は、操作部24のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F250は、通信ネットワークを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。近距離通信回路220及びネットワークI/F250は、PCIバス212を介して、ASIC206に電気的に接続されている。
動作解析装置3は、コンピュータによって構築されており、図2に示されているように、CPU301、ROM302、RAM303、HD304、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ305、ディスプレイ306、外部機器接続I/F(Interface)308、ネットワークI/F309、データバス310、キーボード311、ポインティングデバイス312、DVD-RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ314、メディアI/F316を備えている。
これらのうち、CPU301は、動作解析装置3全体の動作を制御する。特に、CPU301は、専用のプログラムを実行することで、後述する動作解析処理を実行する。ROM302は、IPL等のCPU301の駆動に用いられるプログラム、特に、後述する動作解析処理を実行するための専用プログラムを記憶する。さらに、ROM302は、予め記憶された基準とされる各種制御信号群として、例えば正常動作時のコントローラ制御部20の基板から取得された各種制御信号、或いはコントローラ制御部20の各種制御信号について人為的に生成された理想的な波形等を記憶する。なお、本実施形態では、この予め記憶された基準とされる各種制御信号群を、第二の制御信号群とも呼ぶ。
RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。HD304は、取得した制御信号を解析するデータ解析プログラム等の各種データ、後述する動作解析処理において基準とされる制御信号を記憶する。HDDコントローラ305は、CPU301の制御にしたがってHD304に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。また、HDDコントローラ305は、必要に応じて、FFC41、42、43を介して取得される画像形成装置2からの制御信号を、SDカード315に逐次記憶する。
ディスプレイ306は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F308は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F309は、通信ネットワークを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。バスライン310は、図2に示されているCPU301等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード311は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス312は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD-RWドライブ314は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD-RW213に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD-RWに限らず、DVD-R等であってもよい。メディアI/F316は、SDカード(記録メディア)315に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。特に、メディアI/F316は、FFC41、42、43を介して取得される画像形成装置2からの制御信号を、SDカード315に逐次記憶する。
図3は、画像形成装置2及び動作解析装置3の機能ブロック図である。同図に示す様に、情報処理装置2は、電源制御信号取出部20a、シーケンス制御信号取出部20b、操作部/エンジン制御信号取出部20cを有している。動作解析装置3は、電源制御信号取得部30a、シーケンス制御信号取得部30b、操作部/エンジン制御信号取得部30c、解析部30d、記憶部30e、表示制御部30fを有している。なお、図3は、本実施形態に係る画像形成装置2及び動作解析装置3が有する機能のうち、本発明に関わる機能を便宜上図示したものである。
画像形成装置2に実装された制御基板としてのコントローラ制御部20から第一の制御信号群(すなわち、電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号)を取得する取得部は、電源制御信号取出部20a、シーケンス制御信号取出部20b、操作部/エンジン制御信号取出部20c、電源制御信号取得部30a、シーケンス制御信号取得部30b、操作部/エンジン制御信号取得部30cによって構成される。
第一の制御信号群と制御基板の正常動作時において予め取得された第二の制御信号群(すなわち、予め記憶された基準とされる各種制御信号群)との間に差異が発生した場合には、当該差異に関する情報を出力する出力部は、解析部30dによって構成される。
電源制御信号取出部20aは、コントローラ制御部20が発生する電源制御信号を取り出す。シーケンス制御信号取出部20bは、コントローラ制御部20が発生するシーケンス制御信号を取り出す。操作部/エンジン制御信号取出部20cは、コントローラ制御部20が発生する操作部/エンジン制御信号を取り出す。なお、電源制御信号取出部20a、シーケンス制御信号取出部20b、操作部/エンジン制御信号取出部20cは、例えば、それぞれFFC41、42、43と接続される40PINのコネクタである。
電源制御信号取得部30aは、電源制御信号取出部20aが取出した電源制御信号を、FFC41を介して取得する。シーケンス制御信号取得部30bは、シーケンス制御信号取出部20bが取出したシーケンス制御信号を、FFC42を介して取得する。操作部/エンジン制御信号取得部30cは、操作部/エンジン制御信号取出部20cが取出した操作部/エンジン制御信号を、FFC43を介して取得する。電源制御信号取得部30a、シーケンス制御信号取得部30b、操作部/エンジン制御信号取得部30cは、例えば、それぞれFFC41、42、43と接続される40PINのコネクタである。電源制御信号取得部30a、シーケンス制御信号取得部30b、操作部/エンジン制御信号取得部30cにより、動作解析装置3は、FFC41、42、43を介して、画像形成装置2から120本の制御信号をリアルタイムで取得することができる。
解析部30dは、第一の制御信号群と制御基板の正常動作時において予め取得された第二の制御信号群との間に差異が発生した場合には、当該差異に関する情報を解析結果として出力する出力部として機能する。
すなわち、解析部30dは、取得した電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号を、予め記憶された第二の制御信号群(予め記憶された基準とされる各種制御信号群)とを重ね合わせることで比較して、取得した各制御信号が正常か異常かの判定を行う。また、解析部30dは、解析処理の結果、取得した各制御信号が異常であると判定した場合には、例えば差異が発生した信号(エラー信号)を特定し、基準とされる制御信号との差異に関する情報を解析結果として表示制御部30fに出力する。
さらに、解析部30dは、解析処理の結果、画像形成装置2が正常に起動できなかった原因として、リセット信号がエラー信号である場合には、電源制御信号取得部30a、FFC41、電源制御信号取出部20aを介して、再起動させるための新たなリセット信号をコントローラ制御部20に送り出す。
なお、解析部30dは、典型的には、CPU301が専用のプログラムをRAM303上で実行することで、ソフトウェアとして実現される。しかしながら、当該例に限定されず、解析部30dの一部又は全部を、同様の各機能を実行するように設計された専用のハードウェア、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)等の半導体集積回路や従来の回路モジュール等によって実現するようにしてもよい。
記憶部30eは、コントローラ制御部20からリアルタイムで取得した第一の制御信号群(電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号)を逐次記憶する。なお、記憶部30eは、SDカード315等の記憶デバイスによって構成される。
表示制御部30fは、解析部30dによって特定されたエラー信号をディスプレイ306に表示させる。表示制御部30fは、CPU301が専用のプログラムをRAM303上で実行することで、ソフトウェアとして実現される。しかしながら、当該例に限定されず、表示制御部30fの一部又は全部を、同様の各機能を実行するように設計された専用のハードウェア、例えば半導体集積回路や従来の回路モジュール等によって実現するようにしてもよい。
(動作解析処理)
次に、本実施形態に係る動作解析装置3を含む動作解析システム1による、動作解析処理を説明する。
図4は、本実施形態に係る動作解析システム1による動作解析処理を説明するためのフローチャートである。図5は、画像形成装置2のコントローラ制御部20の正常時動作における(1)電源ON/OFF信号、(2)ICリセット信号、(3)電源制御信号、Shutdown状態の移行通知信号の4つの信号の一例を示した図である。図6は、画像形成装置2のコントローラ制御部20から取得された、(1)電源ON/OFF信号、(2)ICリセット信号、(3)電源制御信号、Shutdown状態の移行通知信号の4つの信号の一例を示した図である。図7は、解析処理の結果異常と判定されたエラー信号とその解析結果を表示した例を示した図である。
図4に示す様に、画像形成装置2の電源がONされると、コントローラ制御部20、エンジン制御部22及び操作部24は、電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号に従って、設計した電源電圧及びシーケンス通りに各デバイスを正常動作させる(ステップS1)。解析部30dは、電源ON操作から一定期間(例えば30秒間)、コントローラ制御部20からの電源制御信号に基づいて画像形成装置2が正常に起動したが否かを判定する(ステップS2)。
判定の結果、画像形成装置2が正常に起動したと判定した場合には(ステップS2のYes)、解析部30dは、電源制御信号取出部20a、FFC41、電源制御信号取得部30aを介して電源制御信号を、シーケンス制御信号取出部20b、FFC42、シーケンス制御信号取得部30bを介してシーケンス制御信号を、操作部/エンジン制御信号取出部20c、FFC43、操作部/エンジン制御信号取得部30cを介して操作部/エンジン制御信号を、それぞれリアルタイムで取得すると共に、取得した各種制御信号を逐次記憶部30eに記憶する(ステップS3a、S4a、S5a)。
解析部30dは、予め記憶された基準とされる各種制御信号と取得した電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号を比較する(ステップS6)。すなわち、解析部30dは、ステップS3a、S4a、S5aにおいて取得した各信号が例えば図5に示した(1)乃至(4)の正常時動作における制御信号と重ね合わせ、一致する(或いはずれ量が許容範囲である)場合には(ステップS7のYes)、解析部30dは、ステップS3a、S4a、S5aにおいて取得した電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号のいずれもエラー信号としてディスプレイ306に表示することなく各制御信号の解析処理を終了する。
一方、比較の結果、予め記憶された基準とされる各種制御信号と取得した電源制御信号、シーケンス制御信号、操作部/エンジン制御信号の少なくともいずれかが一致しない(或いは、許容範囲内にない)と判定した場合には(ステップS7のNo)、解析部30dは、一致しないと判定した制御信号をディスプレイ306に表示する(ステップS8)。
例えば、予め記憶された基準とされる制御信号では、図5に示すように(1)の電源信号と(2)のICリセット信号との起動時間間隔は5ms以上である場合に、ステップS3a、S4a、S5aにおいて取得した各信号が例えば図6に示すように(1)の電源信号と(2)のICリセット信号との起動時間間隔は5ms以下である場合には、図7に示す様に、エラー信号として(1)、(2)の信号をディスプレイ306に表示して当該各制御信号の解析を終了する。
さらに、ステップS2の判定の結果、画像形成装置2が正常に起動していない判定した場合には(ステップS2のNo)、解析部30dは、電源制御信号取出部20a、FFC41、電源制御信号取得部30aを介して電源制御信号を、電源ON操作から一定期間(例えば30秒間)優先してリアルタイムに取得すると共に、取得した電源制御信号を逐次記憶部30eに記憶する(ステップS3b、S4b、S5b)。
解析部30dは、予め記憶された基準とされる電源制御信号と取得した電源制御信号とを比較する(ステップS6)。比較の結果、予め記憶された基準とされる電源制御信号と取得した電源制御信号とが一致する(或いは、許容範囲内にある)と判定した場合には(ステップS7のYes)、解析部30dは、ステップS3b、S4b、S5bにおいて取得した電源制御信号を用いた動作解析を終了する。一方、比較の結果、予め記憶された基準とされる電源制御信号と取得した電源制御信号とが一致しない(或いは、許容範囲内にない)と判定した場合には(ステップS7のNo)、解析部30dは、一致しない電源制御信号(エラー信号)とその解析結果をディスプレイ306に表示する(ステップS8)。
例えば、図5に示したように、正常動作時においては、電源ON時に電源制御信号(3)がHighレベルからLowレベルに移行後のLowレベル期間に、信号(4)のShutdown状態の移行通知信号(4)はLowレベルからHighレベルに移行しなければならない。
しかしながら、ステップS3a、S4a、S5aにおいて取得した制御信号が図6に示したように、電源ON時に電源制御信号(3)がHighレベルからLowレベルに移行後のLowレベル期間に、Shutdown状態の移行通知信号(4)はLowレベルからHighレベルに移行しない場合には、画像形成装置2の電源をONしてもShutdown状態に移行し、起動できない障害が発生する。係る場合には、動作解析処理の結果、信号(4)がエラー信号であること及びその解析結果(すなわち、「電源ON時に電源制御信号(3)がHighレベルからLowレベルに移行後のLowレベル期間に、Shutdown状態の移行通知信号(4)はLowレベルからHighレベルに移行しなかった旨」)が、例えば図7と同様の形態にてディスプレイ306に表示されることになる。
図8は、画像形成装置2がステップS2において正常起動できなかった場合の動作解析装置3の対応動作を説明するためのフローチャートである。
図8に示す様に、ステップS2において正常起動できなかったと判定した場合には、解析部30dは、ステップS6における比較においてエラー信号と判定された制御信号を特定し(ステップS10)、特定された制御信号が電源電圧制御信号であるか否かを判定する(ステップS11)。エラー信号が電源電圧制御信号であると判定した場合には(ステップS11のYes)、解析部30dは、記憶部30eに記憶された一連の制御信号を読み出し、データ解析ソフトより波形に変換し、信号間のON/OFF時間を解析する。例えば、解析部30dは、ステップS6の比較において起動時間は5ms以下と判定された図5の信号(1)と信号(2)とについて、解析の結果起動時間の実測は4.5msであった場合には、例えば図7に示す形態にて解析結果を表示する。設計者は、表示された数値を参考して、設計回路パラメータを調整することができる。
一方、解析部30dは、ステップS11においてエラー信号が電源電圧制御信号でないと判定した場合には(ステップS11のNo)、エラー信号がリセット制御信号であるか否かを判定する(ステップS12)。エラー信号がリセット制御信号でないと判定した場合には(ステップS12のYes)、解析部30dは、リセット制御信号を発生し、電源制御信号取得部30a、FFC41、電源制御信号取出部20aを介してコントローラ制御部20に発生したリセット制御信号を送信する(ステップS13b)。コントローラ制御部20は、解析部30dからリセット制御信号を受け取り、メインCPU201を再起動させる(ステップS14)。その後、解析部30dは、再び図4に示した動作解析処理を実行する。
以上説明した様に、本発明の実施形態に係る動作解析装置によれば、解析対象装置(例えば画像形成装置)に実装されたコントローラ制御部の制御基板から、電源電圧制御信号、シーケンス制御信号等を含む第一の制御信号群を取得する。そして、第一の制御信号群と制御基板の正常動作時において予め取得された第二の制御信号群との間に差異が発生した場合には、当該差異に関する情報を出力する。すなわち、解析対象装置の動作解析は、コントローラ制御部に接続された動作解析装置によって実行されることになる。従って、処理負荷の高いコントローラ制御部において動作解析を行っていた従来に比して、異常の有無の判定、及び異常個所の解明を従来に比して効率的に実現することができる。また、操作者は、出力された差異に関する情報、例えばエラー信号と判定された制御信号に関する情報によって異常動作の原因を迅速且つ正確に把握することができる。
また、取得された第一の制御信号群は、SDカード等の記憶部に逐次記憶される。従って、操作者は、記憶部に記憶された第一の制御信号群を、リアルタイムで、あるいは事後の必要なタイミングで解析ソフト等を用いて解析することができる。その結果、解析対象装置の処理効率を低下させることなく、異常の有無の判定、及び異常個所の解明を正確に行うことができる。
また、対象解析装置の動作解析処理の結果、エラー信号がリセット制御信号である場合には、動作解析装置から解析対象装置へ新たにリセット制御信号を送信し、解析対象装置を再起動させ、その後、動作解析処理を継続して実行する。従って、解析対象装置を効率良く動作させることができる。
上記実施形態では、MFPである画像形成装置としての情報処理装置2の場合を例示した。しかしながら、当該例に限定されず、本発明の技術的思想は、情報処理装置が複写機、プリンタ、スキャナ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置である場合についても適用することができる。
1 動作解析システム
2 情報処理装置(画像形成装置)
3 動作解析装置
20 コントローラ制御部
20a 電源制御信号取出部
20b シーケンス制御信号取出部
20c 操作部/エンジン制御信号取出部
22 エンジン制御部
24 操作部
26 HDD
28 FCU
30a 電源制御信号取得部
30b シーケンス制御信号取得部
30c 操作部/エンジン制御信号取得部
30d 解析部
30e 記憶部
30f 表示制御部
41、42、43 FFC
201 CPU
202 MEM-P
202a ROM
202b RAM
203 NB
204 SB
206 ASIC
207 MEM-C
208 HDDコントローラ
209 HD
220 近距離通信回路
221 スキャナ部
222 プリンタ部
240a パネル表示部
240b 操作部
250 ネットワークI/F
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 HD
306 ディスプレイ
308 外部機器接続I/F
309 ネットワークI/F
310 バス
311 キーボード
312 ポインティングデバイス
314 DVD-RWドライブ
315 SDカード
316 メディアI/F
特開2003-332197号公報

Claims (7)

  1. 解析対象装置に実装された制御基板から第一の制御信号群を取得する取得部と、
    前記第一の制御信号群と前記制御基板の正常動作時において予め取得された第二の制御信号群との間に差異が発生した場合には、当該差異に関する情報を出力する出力部と、
    を具備し、
    前記第一の制御信号群及び前記第二の制御信号群は、起動信号を含む、
    作解析装置。
  2. 前記出力部は、前記第一の制御信号群に含まれる前記起動信号と前記第二の制御信号群に含まれる前記起動信号との間の起動時間差を前記差異として、前記差異に関する情報を生成する請求項に記載の動作解析装置。
  3. 前記第一の制御信号群及び前記第二の制御信号群は、電源制御信号、シーケンス制御信号、操作制御信号、のうちの少なくとも一つをさらに含む請求項1又は2に記載の動作解析装置。
  4. 前記出力部は、前記第一の制御信号群のうち、前記差異に関する情報に対応する制御信号を表示する請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の動作解析装置。
  5. 前記取得された第一の制御信号群を記憶する記憶部をさらに具備する請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の動作解析装置。
  6. 解析対象装置に実装された制御基板から第一の制御信号群を取得する取得ステップと、
    前記第一の制御信号群と前記制御基板の正常動作時において予め取得された第二の制御信号群との間に差異が発生した場合には、当該差異に関する情報を出力する出力ステップと、
    を具備し、
    前記第一の制御信号群及び前記第二の制御信号群は、起動信号を含む、
    作解析方法。
  7. コンピュータに、
    解析対象装置に実装された制御基板から第一の制御信号群を取得する取得ステップと、
    前記第一の制御信号群と前記制御基板の正常動作時において予め取得された第二の制御信号群との間に差異が発生した場合には、当該差異に関する情報を出力する出力ステップと、
    を具備し、
    前記第一の制御信号群及び前記第二の制御信号群は、起動信号を含む、
    作解析プログラム。
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