JP2007281728A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リブート後の画像形成動作の立ち上げ時間を短縮することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うシステム制御手段1を備えた。
【選択図】図1
【解決手段】システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うシステム制御手段1を備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、複写機、ファクシミリなどの画像形成装置に関し、特に、システムの異常発生時のリブート処理技術に特徴のある画像形成装置に関する。
スキャナ動作時に異常が発生した場合、その読み取りを再開する技術は、例えば、特許文献1等に開示されている。また、システムの異常発生時に、その原因が誤検知による場合、あるいはシステムリブートにより復帰可能な場合、ユーザによる手動リブートなしでも、システムによる自発的リブートにより、復帰させ、ユーザに対するわずらわしさを低減させる技術はすでに実現されている。
特開平08−046763号公報
システムの異常発生時に、その原因が誤検知による異常でありシステムリブートにより復帰可能な場合、上述したように、ユーザによる手動リブートなしでも、システムによる自発的リブートによって復帰させ、ユーザに対するわずらわしさを低減させる技術はすでに実現されているが、リブート後にモードを再設定する手間が掛かっていた。
本発明は、リブート後の画像形成動作の立ち上げ時間を短縮することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、リブート後の画像形成動作の立ち上げ時間を短縮することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うシステム制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うか、全ユニットをリブート処理するか選択する選択手段を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うか、全ユニットをリブート処理するか事前に設定する設定手段を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うか、全ユニットをリブート処理するか選択する選択手段を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うか、全ユニットをリブート処理するか事前に設定する設定手段を備えたことを特徴とする。
本発明は、システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみリブート処理を行うシステム制御手段を備えたので、リブート後の画像形成動作の立ち上げ時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置のブロック図である。
本画像形成装置は、システム制御手段1を中心に、操作・表示・通知手段2、画像読み取り手段3、データ記憶手段4、画像出力手段5、原稿搬送手段6から構成されている。
画像読み取り手段3により読み取られた原稿の画像信号は、データ記憶手段4に入力され、画像等のデータが格納される。画像読み取り手段3は、必要に応じて原稿搬送手段6により搬送される原稿画像を読み取ることもある。その後、画像出力手段5により画像形成が行われる。
画像出力手段5は、コピー動作の場合は、印刷手段であり、FAXの場合はFAX送信相手用通信手段であり、スキャナの場合はPCモニタ等への表示手段となる。ユーザからの操作及び指示内容表示や通知には操作・表示・通知手段2が使用される。システム全体の統括制御はシステム制御手段1により行われる。図1の太線が画像データ、細線が制御データを示す。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置のブロック図である。
本画像形成装置は、システム制御手段1を中心に、操作・表示・通知手段2、画像読み取り手段3、データ記憶手段4、画像出力手段5、原稿搬送手段6から構成されている。
画像読み取り手段3により読み取られた原稿の画像信号は、データ記憶手段4に入力され、画像等のデータが格納される。画像読み取り手段3は、必要に応じて原稿搬送手段6により搬送される原稿画像を読み取ることもある。その後、画像出力手段5により画像形成が行われる。
画像出力手段5は、コピー動作の場合は、印刷手段であり、FAXの場合はFAX送信相手用通信手段であり、スキャナの場合はPCモニタ等への表示手段となる。ユーザからの操作及び指示内容表示や通知には操作・表示・通知手段2が使用される。システム全体の統括制御はシステム制御手段1により行われる。図1の太線が画像データ、細線が制御データを示す。
図2は図1に示す画像形成装置の制御動作を示すフローチャートである。
画像読み取り手段3により複数枚原稿画像を読み取り、該画像をデータ記憶手段4に格納する際(S1)、画像読み取り手段3はシステム制御手段1に、「正常読み取り完了した旨」、「原稿給紙完了した旨」を通知する。
異常動作が発生していなかった場合は(S2でN)、通常通り、格納画像を用いた画像出力動作を行う(S6)。異常発生時(S2でY)、システム制御手段1は正常読み取り原稿の枚数と正常排紙完了原稿の枚数をデータ記憶手段4に記憶させる(S3)。
そして、システム制御手段1はエラー箇所のみシステムリブートを行う(S4)。リブート後にシステム制御手段1は、操作・表示・通知手段2において、原稿の戻し枚数を通知し、リブート前のモードに再設定する(S5)。
画像読み取り手段3により複数枚原稿画像を読み取り、該画像をデータ記憶手段4に格納する際(S1)、画像読み取り手段3はシステム制御手段1に、「正常読み取り完了した旨」、「原稿給紙完了した旨」を通知する。
異常動作が発生していなかった場合は(S2でN)、通常通り、格納画像を用いた画像出力動作を行う(S6)。異常発生時(S2でY)、システム制御手段1は正常読み取り原稿の枚数と正常排紙完了原稿の枚数をデータ記憶手段4に記憶させる(S3)。
そして、システム制御手段1はエラー箇所のみシステムリブートを行う(S4)。リブート後にシステム制御手段1は、操作・表示・通知手段2において、原稿の戻し枚数を通知し、リブート前のモードに再設定する(S5)。
図3は異常検知後の操作・表示・通知手段における第1の表示例を示す図である。図3のような表示画面によりユーザにスタートボタン押下を促す。
図4は異常検知後の操作・表示・通知手段における第2の表示例を示す図である。図4の表示において、ユーザが「はい」を選択した場合、画像形成がリブート前の状態から再開される。ユーザが「いいえ」を選択した場合、モードがクリアされる。
例えば定着関係の異常によるリブートが発生した場合、次の初期化では定着関係のみの初期化を行い、その他のモジュールの初期化は行わない。それによりリブート後の初期化の時間が短縮できる。
図4は異常検知後の操作・表示・通知手段における第2の表示例を示す図である。図4の表示において、ユーザが「はい」を選択した場合、画像形成がリブート前の状態から再開される。ユーザが「いいえ」を選択した場合、モードがクリアされる。
例えば定着関係の異常によるリブートが発生した場合、次の初期化では定着関係のみの初期化を行い、その他のモジュールの初期化は行わない。それによりリブート後の初期化の時間が短縮できる。
図5は異常検知後の操作・表示・通知手段における第3の表示例を示す図である。図5の表示において、A選択の場合、リブート後に図3の画面が、B選択の場合、リブート後に図6の画面がデフォルト表示される。
図6は異常検知後の操作・表示・通知手段における第4の表示例を示す図である。図3、図4のガイダンスによる入力の結果、図6に示す表示が行われる。
上記表示に代えて、音声ガイダンスでもよい。また、表示の文言は上記に限定されるものではない。
図6は異常検知後の操作・表示・通知手段における第4の表示例を示す図である。図3、図4のガイダンスによる入力の結果、図6に示す表示が行われる。
上記表示に代えて、音声ガイダンスでもよい。また、表示の文言は上記に限定されるものではない。
1 システム制御手段
2 操作・表示・通知手段(選択手段、設定手段)
3 画像読み取り手段
4 データ記憶手段
5 画像出力手段
6 原稿搬送手段
2 操作・表示・通知手段(選択手段、設定手段)
3 画像読み取り手段
4 データ記憶手段
5 画像出力手段
6 原稿搬送手段
Claims (3)
- システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみ前記リブート処理を行うシステム制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみ前記リブート処理を行うか、全ユニットをリブート処理するか選択する選択手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- システムの異常検知時にリブート処理を実行する画像形成装置において、異常が発生したユニットのみ前記リブート処理を行うか、全ユニットをリブート処理するか事前に設定する設定手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006103654A JP2007281728A (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006103654A JP2007281728A (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007281728A true JP2007281728A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38682750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006103654A Pending JP2007281728A (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007281728A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164405A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
CN103576570A (zh) * | 2012-08-01 | 2014-02-12 | 株式会社安川电机 | 控制装置 |
JP2014238515A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、および、プログラム |
US10606702B2 (en) | 2016-11-17 | 2020-03-31 | Ricoh Company, Ltd. | System, information processing apparatus, and method for rebooting a part corresponding to a cause identified |
-
2006
- 2006-04-04 JP JP2006103654A patent/JP2007281728A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011164405A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
CN103576570A (zh) * | 2012-08-01 | 2014-02-12 | 株式会社安川电机 | 控制装置 |
JP2014032451A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Yaskawa Electric Corp | 制御装置 |
CN103576570B (zh) * | 2012-08-01 | 2016-01-27 | 株式会社安川电机 | 控制装置 |
JP2014238515A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、および、プログラム |
US10606702B2 (en) | 2016-11-17 | 2020-03-31 | Ricoh Company, Ltd. | System, information processing apparatus, and method for rebooting a part corresponding to a cause identified |
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