JP7234592B2 - ユーザ端末、表示システム、およびプログラム - Google Patents

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本発明は、ユーザ端末、表示システム、およびプログラムに関する。
従来、介護施設において、介護士や看護師などの介護者は、歩行が不安定な被介護者やトイレでの介助が必要な被介護者がトイレへ行く際、トイレまでの歩行の介助やトイレでの介助をしなければならなかった。
例えば、被介護者は、ナースコールなどで介護者を呼び出して介助を依頼している。一方、介護者は、被介護者の様子を見ながら、介助の必要の有無を問う声がけを被介護者に対して行っている。
ところが、被介護者が、介護者に遠慮してトイレでの介助の依頼を言い出せない場合がある。また、介護者も、眠っている被介護者を起こしてしまうのではと声がけを躊躇してしまう場合がある。
特許文献1では、適切なタイミングにて離床予兆の通報が可能な方法が検討されている。具体的には、特許文献1では、就寝者がベッドから離床するときの予兆行動を検知し、予兆行動が検知された場合には予兆行動を通報することができ、予兆行動を検知した時刻が通報制限時間の場合には予兆行動の通報を抑制する、離床通報装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1では、たとえ予兆行動が検知されたとしても、必ずしもトイレへ行こうとしているとは限らず、他の理由による予兆行動(例えば、離床につながらない予兆行動)が検知されている可能性がある。そのため、特許文献1のように通報制限時間を設けたとしても、介護者は、実際にはトイレへ行くための介助を望んでいない被介護者に対して声がけを行ってしまう可能性がある。このように、被介護者が介助を望んでいる時を介護者が知ることは困難であった。
そこで、本発明の一実施形態では、被介護者を介助すべき時に介護者へアラートを通知することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、現在時刻と、事前に登録されているベッド上の対象者の離床前の活動時間とを比較して、前記活動時間内であるか否かを判定する活動時間判定部と、前記活動時間内であると判定されると、前記対象者が離床しようとしていることを表示する表示部と、を含むことを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、被介護者を介助すべき時に介護者へアラートを通知することができる。
本発明の第1の実施形態に係る表示システムの構成図である。 本発明の一実施形態に係るユーザ端末のハードウェア構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る荷重情報である。 本発明の一実施形態に係る離床開始時刻の推定方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る離床前情報である。 本発明の一実施形態に係る離床前情報の登録処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るアラート通知処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るアラート通知処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る離床の記録処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る表示システムの構成図である。 本発明の第2の実施形態に係る表示システムの機能ブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る表示システムの構成図である。 本発明の第3の実施形態に係る表示システムの機能ブロック図である。
以下、各実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
なお、本明細書では介護施設における被介護者がトイレへ行くための介助を一例として説明するが、本発明は、自宅、病院などの任意の場所にいる任意の者が望む所定の介助(例えば、入浴の介助、食事の介助など)に適用することができる。
<第1の実施形態に係るシステム構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る表示システム100の構成図である。表示システム100は、1または複数のユーザ端末110、各ベッド(寝台)121に設置されたセンサ122を含むことができる。表示システム100は、ベッド121上の被介護者(以下、対象者ともいう)123がトイレへ行くためにベッド121上から離れようとしている(以下、ベッド121上から離れることを「離床」ともいう)ことを判定して表示するシステムである。以下、それぞれについて説明する。
ユーザ端末110は、介護施設内にいる介護者111や介護施設外にいる対象者123の家族112などが利用する端末である。ユーザ端末110は、例えば、タブレット、スマートフォン、パーソナルコンピュータなどのコンピュータである。具体的には、ユーザ端末110は、任意のネットワーク130を介して、センサ122が検知した荷重を示すデータ(以下、荷重データともいう)を受信することができる。例えば、ユーザ端末110は、荷重データが保存されたデータロガー124から、その荷重データを受信することができる。また、ユーザ端末110は、荷重データから得られる情報(以下、荷重情報ともいう)に基づいて、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしているか否かを判定することができる。また、ユーザ端末110は、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていることをユーザ端末110上に表示することができる。
ベッド121は、対象者123が利用しているベッド(寝床)である。ベッド121上の対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていることが判定されることとなる。ベッド121は、任意のベッドであってよい。
センサ122は、ベッド121上への荷重を検知することができる検知部を含む。各ベッド121(例えば、ベッド121の脚)には、任意の数(例えば、4つ)のセンサ122が設置される。
ネットワーク130は、上述のとおり、有線・無線を問わず、任意のネットワークであってよい。
データロガー124は、センサ122が検知した荷重データを保存することができる。また、データロガー124が、荷重データを荷重情報へ変換するようにしてもよい。
<ハードウェア構成>
図2は、本発明の一実施形態に係るユーザ端末110のハードウェア構成図である。ユーザ端末110は、例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータ200により実現される。
ユーザ端末110は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203を有する。CPU201、ROM202、RAM203は、いわゆるコンピュータを形成する。
また、ユーザ端末110は、補助記憶装置204、表示装置205、操作装置206、I/F(Interface)装置207、ドライブ装置208を有する。なお、ユーザ端末110の各ハードウェアは、バス209を介して相互に接続されている。
CPU201は、補助記憶装置204にインストールされている各種プログラムを実行する演算デバイスである。
ROM202は、不揮発性メモリである。ROM202は、補助記憶装置204にインストールされている各種プログラムをCPU201が実行するために必要な各種プログラム、データ等を格納する主記憶デバイスとして機能する。具体的には、ROM202はBIOS(Basic Input/Output System)やEFI(Extensible Firmware Interface)等のブートプログラム等を格納する、主記憶デバイスとして機能する。
RAM203は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)等の揮発性メモリである。RAM203は、補助記憶装置204にインストールされている各種プログラムがCPU201によって実行される際に展開される作業領域を提供する、主記憶デバイスとして機能する。
補助記憶装置204は、各種プログラムや、各種プログラムが実行される際に用いられる情報を格納する補助記憶デバイスである。
表示装置205は、ユーザ端末110の内部状態等を表示する表示デバイスである。
操作装置206は、ユーザ端末110の管理者がユーザ端末110に対して各種指示を入力する入力デバイスである。
I/F装置207は、ネットワーク130に接続し、サーバ装置140、センサ122が検知した荷重データが保存されたデータロガー124と通信を行うための通信デバイスである。
ドライブ装置208は記憶媒体210をセットするためのデバイスである。ここでいう記憶媒体210には、CD-ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等のように情報を光学的、電気的あるいは磁気的に記録する媒体が含まれる。また、記憶媒体210には、ROM、フラッシュメモリ等のように情報を電気的に記録する半導体メモリ等が含まれていてもよい。
なお、補助記憶装置204にインストールされる各種プログラムは、例えば、配布された記憶媒体210がドライブ装置208にセットされ、該記憶媒体210に記録された各種プログラムがドライブ装置208により読み出されることでインストールされる。あるいは、補助記憶装置204にインストールされる各種プログラムは、I/F装置207を介して、ネットワーク130は異なる他のネットワークよりダウンロードされることでインストールされてもよい。
<第1の実施形態に係る機能ブロック>
図3は、本発明の第1の実施形態に係る表示システム100の機能ブロック図である。ユーザ端末110は、荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306、荷重情報格納部307、離床前情報格納部308、離床記録格納部309を含むことができる。また、ユーザ端末110は、プログラムを実行することで、荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306として機能することができる。以下、それぞれについて説明する。
荷重情報取得部301は、センサ122が検知した荷重データから得られる荷重情報を取得することができる。具体的には、荷重情報取得部301は、センサ122が検知した荷重データを受信することができる。荷重情報取得部301は、受信した荷重データを、荷重データを受信した時刻とともに荷重情報格納部307に記憶することができる。
また、荷重情報取得部301は、荷重データおよび荷重データを受信した時刻に基づいて、荷重情報を生成することができる。荷重情報取得部301は、生成した荷重情報を荷重情報格納部307に記憶することができる。
具体的には、荷重情報取得部301は、荷重データに基づいて、対象者123による荷重が検知されている状態から対象者123による荷重が検知されない状態に変わったときに、対象者123が離床したと判定することができる。荷重情報取得部301は、対象者123が離床したという情報を、対象者123が離床した時刻とともに、荷重情報格納部307に記憶することができる。また、荷重情報取得部301は、荷重データに基づいて、対象者123による荷重が検知されていない状態から対象者123による荷重が検知される状態に変わったときに、対象者123がベッド121上に戻ったと判定することができる。荷重情報取得部301は、対象者123がベッド121上に戻ったという情報を、対象者123がベッド121上に戻った時刻とともに、荷重情報格納部307に記憶することができる。また、荷重情報取得部301は、荷重データに基づいて、ベッド121上の各位置への荷重の経時的な変化(つまり、対象者123の体の動き)の情報(例えば、波形)を生成して、荷重情報格納部307に記憶することができる。
荷重情報格納部307は、荷重情報取得部301が受信した荷重データ、および、その荷重データが受信された時刻を格納することができる。また、荷重情報格納部307は、荷重データから得られる荷重情報を格納することができる。荷重情報は、例えば、対象者123が離床した時刻、および、対象者123がベッド121上に戻った時刻である。また、荷重情報は、例えば、対象者123の体の動きである。以下、図4を参照しながら、荷重情報格納部307に格納されている荷重情報について詳細に説明する。
図4は、本発明の一実施形態に係る荷重情報である。図4に示されるように、荷重情報格納部307には、対象者123ごとに、離床開始時刻、離床終了時刻、離床時間、対象者123のベッド121上での体の動き(以下、体動ともいう)の情報のデータが記憶される。例えば、図4では、ある対象者123の、複数の日の24時間(0時から24時まで)の荷重情報が記憶されている。
「対象者」は、トイレへ行くために離床しようとしていることを判定される対象者123を示す。荷重情報格納部307では、1または複数の対象者123の荷重情報が格納されうる。
「離床開始時刻」は、離床が開始した時刻を示す。つまり、離床開始時刻は、荷重データに基づいて、対象者123による荷重が検知されている状態から対象者123による荷重が検知されない状態に変わったと判定された時刻である。
「離床終了時刻」は、離床が終了した時刻を示す。つまり、離床終了時刻は、荷重データに基づいて、対象者123による荷重が検知されていない状態から対象者123による荷重が検知される状態に変わったと判定された時刻である。
「離床時間」は、対象者123が離床していた期間を示す。つまり、離床時間は、離床開始時刻から離床終了時刻までの期間である。
「体動」は、上述したように、対象者123が在床している(つまり、離床していない)ときのベッド121上での体の動きを示す。体動は、荷重データに基づいて生成される、ベッド121上の各位置への荷重の経時的な変化の情報である。例えば、体動は、波形で表される。
ここで、対象者123がトイレへ行くために離床する離床開始時刻について説明する。通常、対象者123は、毎日同じ時間にトイレへ行くことが多い。そのため、表示システム100では、対象者123の過去の荷重情報に基づいて、その対象者123がトイレへ行くために離床する離床開始時刻を推定することができる。
また、対象者123がトイレへ行くために離床する前の体動について説明する。通常、対象者123は、トイレへ行くために離床する前(例えば、数分から数十分前)には、ベッド121上で毎回同じ体の動き(以下、体動パターンともいう)をすることが多い。そのため、表示システム100では、離床前に、対象者123に固有の体動パターンが見受けられた場合には、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていると判定することができる。
図3に戻る。離床前情報登録部302は、対象者123の離床前情報を決定して、離床前情報格納部308に記憶することができる。離床前情報は、活動時間、および、活動時間における対象者123の体動パターンを含みうる。活動時間とは、対象者123がトイレへ行くために離床するであろうと推定される離床開始時刻の前の所定の期間(つまり、離床開始時刻の所定の期間前から離床開始時刻までの間)である。
まず、活動時間の決定について説明する。離床前情報登録部302は、対象者123がトイレへ行くために離床する可能性が高い離床開始時刻を推定し、その離床開始時刻の前の所定の期間を活動時間として決定する。
<活動時間の決定>
具体的には、離床前情報登録部302は、荷重情報格納部307に格納されている荷重情報に基づいて、所定の時間内(例えば、夜間の所定の時間内)に離床が開始されており、かつ、そのような離床が所定の日数の間に所定の回数以上発生している場合に、それらの離床はトイレへ行くための離床であるとみなすことができる。離床前情報登録部302は、トイレへ行くための離床であるとみなされた離床の離床開始時刻の平均時刻(あるいは、最も頻出する時刻、最も早い時刻、最も遅い時刻などでもよい)を、離床開始時刻として推定することができる。以下、図5を参照しながら、離床開始時刻の推定方法をさらに具合的に説明する。
図5は、本発明の一実施形態に係る離床開始時刻の推定方法を説明するための図である。荷重情報格納部307に格納されている荷重情報が、図5のような、ある対象者の1週間の夜間の離床開始時刻、離床終了時刻、離床時間であったとする。この例において、夜間の所定の時間内(2:00~3:00とする)に離床が開始されており、かつ、そのような離床が所定の日数の間(1週間とする)に所定の回数以上(5回以上とする)発生していれば、トイレへ行くための離床であるとみなすものとする。所定の時間内(2:00~3:00)に開始された離床が、所定の日数の間(1週間)に所定の回数以上(1月1日~1月6日の6回)発生しているので、1月1日~1日6日の離床がトイレへ行くための離床であるとみなされる。そして、1月1日~1月6日の離床開始時刻の平均時刻2:05(あるいは、最も頻出する時刻(2:00)、最も早い時刻(2:00)、最も遅い時刻(2:30)などでもよい)が離床開始時刻として推定される。なお、離床時間が所定の時間よりも長い(例えば、30分以上)場合には、トイレへ行くための離床であるとはみなさないようにしてもよい(図5の例であれば、1月6日の離床)。
なお、推定される離床開始時刻は、上記のような絶対的な時刻ではなく、就寝○○時間後といった相対的な時刻であってもよい。離床前情報登録部302は、荷重情報格納部307に格納されている荷重情報と、対象者123の心拍数の情報とに基づいて、対象者123がトイレへ行くために離床する可能性が高い離床開始時刻を推定することができる。
離床前情報登録部302は、推定した離床開始時刻の前の所定の期間(つまり、離床開始時刻の所定の期間前から離床開始時刻までの間)を、活動時間として決定することができる。なお、離床前情報登録部302は、対象者123ごとに、活動時間の長さを決定することができる。
次に、体動パターンの決定について説明する。離床前情報登録部302は、活動時間における対象者123の体動パターンを決定する。
<体動パターンの決定>
離床前情報登録部302は、荷重情報格納部307に格納されている荷重情報に基づいて、活動時間における対象者123の活動パターン(つまり、活動時間における、ベッド121上の各位置への荷重の経時的な変化の情報)を決定することができる。
このように、離床前情報登録部302は、対象者123ごとに活動時間および体動パターンを決定して、離床前情報格納部308に記憶することができる。
離床前情報格納部308は、離床前情報登録部302によって記憶された、各対象者123の離床前情報を格納することができる。以下、図6を参照しながら、離床前情報格納部308に格納されている離床前情報について詳細に説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係る離床前情報である。図6に示されるように、離床前情報格納部308には、対象者123ごとに、1または複数の活動時間、対象者123の体動パターンの情報のデータが記憶される。
「対象者」は、トイレへ行くために離床しようとしていることを判定される対象者123を示す。離床前情報格納部308では、1または複数の対象者123の離床前情報が格納されうる。
「活動時間」は、離床前情報登録部302によって決定された、その対象者123の活動時間を示す。1つの活動時間のみが登録されていてもよいし(例えば、夜間に1回しかトイレへ行かない対象者123の場合)、あるいは、複数の活動時間が登録されていてもよい(例えば、夜間に何回もトイレへ行く対象者123の場合)。
「体動パターン」は、離床前情報登録部302によって決定された、その対象者123の体動パターンの情報を示す。体動パターンは、対象者123がトイレ行くための離床の前に在床している(つまり、離床していない)ときのベッド121上での体の動きを示す。体動パターンは、荷重データに基づいて生成される、ベッド121上の各位置への荷重の経時的な変化の情報である。例えば、体動パターンは、波形で表される。複数の活動時間が登録されている場合、体動パターンは、活動時間ごとに異なっていてもよいし、あるいは、すべての活動時間で同一のものであってもよい。
図3に戻る。活動時間判定部303は、現在時刻が活動時間内であるか否かを判定することができる。具体的には、活動時間判定部303は、現在時刻が、離床前情報格納部308に格納されている各対象者123の活動時間内であるか否かを判定することができる。活動時間判定部303は、現在時刻が活動時間内であると判定すると、表示部305に対して、対象者123がトイレのために離床しようとしていることを表示するように指示することができる。あるいは、活動時間判定部303は、現在時刻が活動時間内であると判定すると、体動パターン判定部304に対して、対象者123の現在の体動が体動パターンの一部であるか否かを判定するように指示することができる。
体動パターン判定部304は、荷重情報格納部307に記憶されている対象者123の現在の体動が、離床前情報格納部308に記憶されているその対象者123の体動パターンの少なくとも一部であるか否かを判定することができる。体動パターンの少なくとも一部とは、トイレへ行くために離床する前の体動であるか否かを判定するために最低限必要な体動パターン(例えば、体動パターンの開始部分)である。体動パターン判定部304は、対象者123の現在の体動が、その対象者123の体動パターンの少なくとも一部に一致する場合に、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていると判定することができる。体動パターン判定部304は、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていると判定すると、表示部305に対して、対象者123がトイレのために離床しようとしていることを表示するように指示することができる。
表示部305は、活動時間判定部303、あるいは、活動時間判定部303および体動パターン判定部304が判定した、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていることをユーザ端末110上に表示することができる。
記録部306は、活動時間判定部303、あるいは、活動時間判定部303および体動パターン判定部304が判定した、対象者123がトイレのために離床したことを離床記録格納部309に記録することができる。具体的には、記録部306は、活動時間判定部303、あるいは、活動時間判定部303および体動パターン判定部304が判定した、対象者123がトイレのために離床したこと(および、その離床開始時刻、離床終了時刻、離床時間などの時間の情報)を、離床記録格納部309に仮登録として記憶することができる。また、記録部306は、ユーザ端末110に入力された指示情報(例えば、本登録するように指示する情報)に基づいて、離床記録格納部309に仮登録として記憶されているデータを本登録として記憶することができる。また、記録部306は、ユーザ端末110に入力された指示情報(例えば、介護者111が実際に確認した離床理由に修正するように指示する情報)に基づいて、離床記録格納部309に仮登録として記憶されているデータを修正のうえ本登録として記憶することができる。なお、記録部306は、活動時間判定部303、あるいは、活動時間判定部303および体動パターン判定部304が判定した、対象者123がトイレのために離床したことを離床記録格納部309に本登録として(つまり、介護者111による指示を一切待たずに)記憶することもできる。
検知部310は、ベッド121上への荷重を検知することができる。
<その他の情報の活用>
なお、活動時間判定部303および体動パターン判定部304は、ベッド121が設置されている室内の温度や湿度といった環境の情報に基づいて(例えば、温度が低いとトイレへ行く可能性が高いなど)、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしているか否かを判定することもできる。また、活動時間判定部303および体動パターン判定部304は、荷重データから得られる対象者123の体重の変化に基づいて(例えば、体重が減っていれば脱水している可能性が高いので、トイレへ行く可能性が低いなど)、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしているか否かを判定することもできる。また、活動時間判定部303および体動パターン判定部304は、対象者123の水分補給の情報に基づいて(例えば、水分補給後であればトイレへ行く可能性が高いなど)、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしているか否かを判定することもできる。
このように、本発明の一実施形態では、被介護者が介護者に遠慮してトイレでの介助の依頼を言い出せなかったとしても、現在時刻が活動時間内になると、介護者は、アラートの通知を受けることによって、介助が必要であることを知ることができる。また、現在の被介護者の体動が活動パターンの少なくとも一部であれば、介護者は、アラートの通知を受けることによって、介助が必要であることを知ることができる。
図7は、本発明の一実施形態に係る離床前情報の登録処理のフローチャートである。
・ステップ701(S701)で、荷重情報取得部301は、センサ122が検知した荷重データから得られた荷重情報を取得することができる。
・ステップ702(S702)で、離床前情報登録部302は、S701で取得した荷重情報に基づいて、対象者123の活動時間を決定することができる。
・ステップ703(S703)で、離床前情報登録部302は、S701で取得した荷重情報に基づいて、対象者123の体動パターンを決定することができる。なお、S703は、S702の前に行われてもよいし、S702と同時に行われてもよい。
・ステップ704(S704)で、離床前情報登録部302は、S702およびS703で決定した、対象者123の活動時間および体動パターンを離床前情報格納部308に記憶することができる。
図8は、本発明の一実施形態に係るアラート通知処理のフローチャートである。
・ステップ801(S801)で、活動時間判定部303は、現在時刻が活動時間内であるか否かを判定することができる。活動時間内であればステップ802へ進み、活動時間内でなければS801が再度行われる。
・ステップ802(S802)で、表示部305は、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていることをユーザ端末110上に表示することができる。
図9は、本発明の一実施形態に係るアラート通知処理のフローチャートである。
・ステップ901(S901)で、活動時間判定部303は、現在時刻が活動時間内であるか否かを判定することができる。活動時間内であればステップ902へ進み、活動時間内でなければS901が再度行われる。
・ステップ902(S902)で、体動パターン判定部304は、現在の体動が体動パターンの少なくとも一部であるか否かを判定することができる。体動パターンの少なくとも一部であればステップ903へ進み、体動パターンの少なくとも一部でなければステップ901へ戻る。
・ステップ903(S903)で、表示部305は、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていることをユーザ端末110上に表示することができる。
図10は、本発明の一実施形態に係る離床の記録処理のフローチャートである。
・ステップ1001(S1001)で、表示部305は、対象者123がトイレへ行くために離床しようとしていることを表示することができる。S1001において、記録部306は、対象者123がトイレのために離床したこと(および、その離床開始時刻、離床終了時刻、離床時間などの時間の情報)を、離床記録格納部309に仮登録として記憶することができる。
・ステップ1002(S1002)で、記録部306は、S1001で仮登録した離床がトイレによる離床であるか否かを判定することができる。具体的には、記録部306は、ユーザ端末110に入力された指示情報(例えば、本登録するように指示する情報)に基づいて、トイレによる離床であると判定することができる。また、記録部306は、ユーザ端末110に入力された指示情報(例えば、介護者111が実際に確認した離床理由に修正するように指示する情報)に基づいて、トイレによる離床ではないと判定することができる。トイレによる離床である場合はステップ1003へ、トイレによる離床でない場合はステップ1004へ進む。
・ステップ1003(S1003)で、記録部306は、S1001で仮登録したデータを離床記録格納部309に本登録として記憶することができる。
・ステップ1004(S1004)で、記録部306は、S1001で仮登録したデータを、S1002で指示された介護者111が実際に確認した離床理由へ修正することができる。
・ステップ1005(S1005)で、記録部306は、S1004の修正後のデータを離床記録格納部309に本登録として記憶することができる。
<第2の実施形態に係るシステム構成>
図11は、本発明の第2の実施形態に係る表示システム100の構成図である。第2の実施形態では、ユーザ端末110は、サーバ装置140やセンサ122からの荷重情報と、サーバ装置140やユーザ端末110内にある離床前情報とに基づいて、対象者123がトイレのために離床しようとしていることを判定することができる。以下、第1の実施形態と異なる点のみ説明する。
表示システム100は、サーバ装置140を含むことができる。サーバ装置140は、任意のネットワーク130を介して、センサ122が検知した荷重データを受信することができる。また、サーバ装置140は、任意のネットワーク130を介して、荷重データまたは荷重データから得た荷重情報を、ユーザ端末110へ送信することができる。また、サーバ装置140は、離床前情報を格納することができる。また、サーバ装置140は、任意のネットワーク130を介して、離床前情報をユーザ端末110へ送信することができる。サーバ装置140のハードウェア構成は、図2で説明したものと同様である。
ユーザ端末110は、荷重情報と離床前情報とに基づいて、対象者123がトイレのために離床しようとしていることを判定することができる。荷重情報は、ユーザ端末110がサーバ装置140から受信したものでもよいし、ユーザ端末110がセンサ122から受信した荷重データから得たものでもよい。また、離床前情報は、ユーザ端末110がサーバ装置140から受信したものでもよいし、ユーザ端末110に格納されているものでもよい。また、ユーザ端末110は、対象者123がトイレのために離床しようとしているというアラートをユーザ端末110上に表示することができる。
<第2の実施形態に係る機能ブロック>
図12は、本発明の第2の実施形態に係る表示システム100の機能ブロック図である。以下、第1の実施形態と異なる点のみ説明する。
サーバ装置140は、図3で説明した荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306、荷重情報格納部307、離床前情報格納部308、離床記録格納部309のうちの少なくとも一部を含むことができる。また、サーバ装置140は、プログラムを実行することで、荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306のうちの少なくとも一部として機能することができる。
ユーザ端末110は、図3で説明した荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306、荷重情報格納部307、離床前情報格納部308、離床記録格納部309のうちの少なくとも一部を含むことができる。また、ユーザ端末110は、プログラムを実行することで、荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306のうちの少なくとも一部として機能することができる。
例えば、ユーザ端末110は、荷重情報および離床前情報の少なくとも一部をサーバ装置140から受信して、対象者123がトイレのために離床しようとしていることを判定することができる。ユーザ端末110は、活動時間になったときに、荷重情報および離床前情報の少なくとも一部をサーバ装置140から受信してもよいし、あるいは、定期的に荷重情報および離床前情報の少なくとも一部をサーバ装置140から受信してもよい。
<第3の実施形態に係るシステム構成>
図13は、本発明の第3の実施形態に係る表示システム100の構成図である。第3の実施形態では、ユーザ端末110は、サーバ装置140が通知したアラートを表示することができる。以下、第1の実施形態と異なる点のみ説明する。
表示システム100は、サーバ装置140を含むことができる。サーバ装置140は、任意のネットワーク130を介して、センサ122が検知した荷重データを受信することができる。また、サーバ装置140は、荷重データから得た荷重情報に基づいて、離床前情報を登録することができる。また、サーバ装置140は、現在時刻が活動時間であるか否かを判定することができる。また、サーバ装置140は、現在の体動が体動パターンの少なくとも一部であるか否かを判定することができる。また、サーバ装置140は、対象者123がトイレのために離床しようとしていることをユーザ端末110上に表示することができる。サーバ装置140のハードウェア構成は、図2で説明したものと同様である。
<第3の実施形態に係る機能ブロック>
図14は、本発明の第3の実施形態に係る表示システム100の機能ブロック図である。以下、第1の実施形態と異なる点のみ説明する。
サーバ装置140は、図3で説明した荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306、荷重情報格納部307、離床前情報格納部308、離床記録格納部309を含むことができる。また、サーバ装置140は、プログラムを実行することで、荷重情報取得部301、離床前情報登録部302、活動時間判定部303、体動パターン判定部304、表示部305、記録部306として機能することができる。
ユーザ端末110は、サーバ装置140から、サーバ装置140が通知した、対象者123がトイレのために離床しようとしているというアラートを受信して、そのアラートをユーザ端末110上に表示することができる。
このように、本発明の一実施形態では、被介護者を介助すべき時に介護者へ通知することができる。
なお、上記実施形態に挙げた構成等に、その他の要素との組み合わせ等、ここで示した構成に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
100 表示システム
110 ユーザ端末
111 介護者
112 介護者以外
121 ベッド
122 センサ
123 対象者(被介護者)
124 データロガー
130 ネットワーク
140 サーバ装置
301 荷重情報取得部
302 離床前情報登録部
303 活動時間判定部
304 体動パターン判定部
305 表示部
306 記録部
307 荷重情報格納部
308 離床前情報格納部
309 離床記録格納部
310 検知部
特許5688155号公報

Claims (5)

  1. 現在時刻と、事前に登録されているベッド上の対象者の離床前の活動時間とを比較して、前記活動時間内であるか否かを判定する活動時間判定部と、
    前記活動時間内であると判定されると、前記対象者が離床しようとしていることを表示する表示部と、を含み、
    前記活動時間は、前記ベッド上への荷重に基づく荷重情報であって、前記対象者の過去の荷重情報から決定されている、ユーザ端末。
  2. 前記対象者の現在の体動が、事前に登録されている離床前の活動時間における、ベッド上の各位置への荷重の経時的な変化の情報に基づく体動パターンの少なくも一部であるか否かを判定する体動パターン判定部、をさらに含み、
    前記表示部は、前記対象者の現在の体動が、前記体動パターン判定部により前記体動パターンの少なくとも一部であると判定されると、前記対象者が離床しようとしていることを表示する、請求項1に記載のユーザ端末。
  3. 前記判定された前記対象者の離床を仮登録として記憶し、
    前記仮登録として記憶した前記対象者の離床を本登録として記憶し、
    前記仮登録は修正可能である、記録部をさらに含む、請求項1または2に記載のユーザ端末。
  4. ベッド上への荷重を検知する検知部と、
    前記検知部によって検知された荷重に基づく荷重情報を格納した荷重情報格納部と、
    前記荷重情報に基づいて決定された、前記ベッド上の対象者の離床前の活動時間を格納した離床前情報格納部と、
    現在時刻と、前記ベッド上の対象者の離床前の活動時間とを比較して、前記活動時間内であるか否かを判定する活動時間判定部と、
    前記活動時間内であると判定されると、前記対象者が離床しようとしていることを表示する表示部と
    を含む表示システム。
  5. コンピュータを
    現在時刻と、事前に登録されているベッド上の対象者の離床前の活動時間とを比較して、前記活動時間内であるか否かを判定する活動時間判定部と、
    前記活動時間内であると判定されると、前記対象者が離床しようとしていることを表示する表示部と、して機能させ、
    前記活動時間は、前記ベッド上への荷重に基づく荷重情報であって、前記対象者の過去の荷重情報から決定されている、プログラム。
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