JP7228158B2 - 変位測定装置、変位測定方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
物体の変位には、面内変位と、面外変位とがある。面内変位は、カメラ102の素子面と平行な方向(x方向またはy方向)の変位である。面外変位は、カメラ102の素子面と垂直な方向(z方向)の変位である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本実施形態に係る面外変位の測定方法の一例を示す図である。本実施形態では、構造物である物体3の面外変位を測定する。物体3の面外変位は、物体3の表面に設置されたマーカー1の面外変位として測定される。カメラ2は物体3と正対して遠方に設置され、物体3の表面に設置したマーカー1を撮影する。
本実施形態に係る面外変位の測定方法では、算出した面内変位Δyを角度θに基づいて面外変位Δzに換算することにより、物体の面外変位Δzを測定する。
本実施形態では、面内変位Δyを算出するための変位解析の手法の一例として、サンプリングモアレ法を用いる場合について説明する。なお、変位解析の手法の他の例として、一般的なフーリエ変換法や窓付フーリエ変換法、またはウェーブレット変換法などの各種フーリエ変換法が用いられてもよい。
マーカー1として、マーカー1a、マーカー1b、及びマーカー1cのいずれが用いられてもよい。また、マーカー1に描かれる規則模様の他の例について図6及び図7を参照し後述する。
ピッチ情報取得部121は、パラメータ入力部11から供給されるピッチ情報PIを取得する。
角度情報取得部122は、パラメータ入力部11から供給される角度情報AIを取得する。
面外変位算出部125は、面内変位算出部124が算出した面内変位Δyと、角度情報取得部122が取得した角度情報AIとに基づいて、面外変位Δzを算出する。
パラメータ入力部11は、演算処理部12に、生成したピッチ情報PI、及び角度情報AIを供給する。
ここで図5を参照し、面外変位算出処理の詳細について説明する。図5は、本実施形態に係る面外変位算出処理の一例を示す図である。図5のステップS100からステップS160の各処理は、図4のステップS30の処理に対応する。
上述したように、画像取得部120は、変位の算出対象である物体3の表面に形成されたマーカー1が撮像部20によって撮像された画像データPDを取得する。
ここで位相演算部123が、モアレ画像の位相を算出する位相解析処理の詳細について説明する。
位相演算部123は、一例として、特許文献1に記載の公知のサンプリングモアレ法を用いる。位相演算部123は、サンプリングモアレ法を用いることで、所定の模様が所定のピッチにおいて繰り返し描かれたマーカー1に含まれる単一周波数成分を用いて測定対象物である物体3の変位分布を解析することができる。
マーカー1に描かれる繰り返し模様として、図6に示す例えば、図6(b)に示す縞格子、図6(c)、(d)に示す2次元格子が利用可能である。中心点Uは、繰り返し模様の中心点を示す。図6(b)に示す縞格子は、垂直方向に一定のピッチで輝度が変化する。図6(c)、(d)に示す縞格子は、それぞれ垂直方向と水平方向に、それぞれ一定のピッチで輝度が変化する。
生成されたモアレ画像の輝度値fM(i,j;k)は、式(2)で表される。
位相演算部123が取得した画像データが示す1つのマーカーにおいて表される繰り返し模様の輝度分布g(i,j)は、式(6)で表される。
第1段階の処理は、取得した画像に対してサンプリングモアレ法を用いて第1段階のモアレ画像の位相分布を生成する処理である。第2段階の処理は、第2段階の繰り返し模様として第1段階のモアレ画像の位相分布に対してサンプリングモアレ法を用いて第2段階のモアレ画像の位相分布を生成する処理である。
図7(a)に例示される繰り返し模様では、図面に対して左上方向に輝度が一定ピッチで繰り返される。図7(b)、(c)に例示される繰り返し模様は、それぞれ2つの領域を有し、領域ごとに輝度の繰り返し方向が異なる。
図7(d)に例示される繰り返し模様は、図面に対して左上方向と右上方向のいずれにも輝度が一定ピッチで繰り返される2次元格子である。
つまり、面内変位算出部124は、画像取得部120によって取得された画像データPDと、ピッチ情報取得部121によって取得されたピッチ情報PIが示すピッチPとに基づいて、撮像部20によって撮像された画像におけるみかけの変位であって、マーカー1が撮像される撮像面に平行な方向のうちの所定の方向についての変位である面内変位を算出する。
また、上述したように面内変位算出部124は、モアレ法に基づいて面内変位Δyを算出する。
ステップS150:面外変位算出部125は、面内変位算出部124が算出した面内変位Δyと、角度情報取得部122が取得した角度情報AIとに基づいて、面外変位Δzを算出する。ここで面外変位算出部125は、式(8)を用いて、面内変位算出部124が算出した面内変位Δyを換算することによって面外変位Δzを算出する。
以上で、演算処理部12は、面外変位算出処理を終了する。
ステップS40:表示部13は、演算処理部12が出力する算出結果を表示する。表示部13は、算出結果として面外変位Δzを表示する。
以上で、測定システムMSは、面外変位測定処理を終了する。
図8は、本実施形態に係るカメラ2の設置位置の一例を示す図である。比較のために図8(a)に従来の面外変位測定方法によるカメラの設置位置を示し、図8(b)に本実施形態の面外変位測定によるカメラの設置位置を示す。
ここで測定点とは、変位を測定する物体の表面上の点である。マーカーは測定点に設置される。
そこで、本実施形態では測定する物体は2次元の面内方向(x方向とy方向)において、どちらかの方向は変形しないまたはその変形量が無視できるほど少ないと仮定する。本実施形態では、この仮定の下で、変形しない方向の格子の見かけの面内変位を算出して、式(8)に示したように角度θを考慮した補正を行うことで、面外変位を測定する。
複数の測定点は、カメラ2bからみてカメラ2bの画角Vの範囲内に位置する。したがって、複数の測定点毎に設置されたマーカー1-1、マーカー1-2、及びマーカー1-3は、カメラ2bによって1つのフレームに同時に撮像される。
図10から図15を参照し、橋梁直下からの撮影による面外変位測定について説明する。
本実施形態に係る面外変位の測定方法による、橋梁直下からの撮影による面外変位測定により、橋梁のたわみ(面外変位)の測定を行った。特許文献1に記載されるような従来の面外変位測定方法による測定結果と比較することで、本実施形態に係る面外変位測定方法の有効性を確認する。
本実施形態では、測定用の格子マーカーの規則模様として、マーカー1cを使用した。マーカー1cは、図2(c)や図7(b)に示したような一組の斜め方向の格子対が所定のピッチにおいて繰り返し描かれたマーカーである。マーカー1cのピッチと角度はそれぞれ71ミリメートル、45度及び、88ミリメートル、-45度である。
画像取得部120は、所定の模様が所定のピッチpにおいて繰り返し描かれたマーカーであって、変位の算出対象である物体3の表面に形成されたマーカー1が撮像された画像(この一例において、画像データPD)を取得する。
ピッチ情報取得部121は、マーカー1のピッチpを示すピッチ情報PIを取得する。
角度情報取得部122は、撮像部20の光軸の方向と、撮像部20に対する物体3の方向とのなす角度θ示す角度情報AIを取得する。
位相演算部123は、画像取得部120によって取得された画像(この一例において、画像データPD)と、ピッチ情報取得部121によって取得されたピッチ情報PIが示すピッチpとに基づいて、撮像部20によって撮像された画像におけるみかけの変位であって、マーカー1が撮像される撮像面に平行な方向のうちの所定の方向についての変位である面内変位Δyを算出する。
面外変位算出部125は、角度情報取得部122によって取得される角度情報AIが示す角度θと、面内変位算出部124によって算出される面内変位Δyとに基づいて、撮像面に垂直な方向についての変位である面外変位Δzを算出する。
本実施形態に係る変位測定装置(この一例において、面外変位測定装置10)では、特に撮像部20と離れた位置にある物体3の面外変位Δzを測定する場合に有効である。本実施形態に係る変位測定装置(この一例において、面外変位測定装置10)では、ピッチの1000分の1の精度で微小な面内変位分布を測定できる。
この構成により、本実施形態に係る変位測定装置(この一例において、面外変位測定装置10)では、面外変位Δzを算出するのに用いるみかけの面内変位Δyの誤差を最小にできるため、所定の方向が撮像面に平行な方向のうち物体3の変位が最も小さい方向でない場合に比べて、面外変位Δzの測定精度を向上できる。ここでみかけの面内変位Δyの誤差とは、面内変位Δyがゼロである場合に対する誤差である。
この構成により、本実施形態に係る変位測定装置(この一例において、面外変位測定装置10)では、物体3の測定点が撮像部20の光軸から角度θだけずれた位置にある場合に角度θのずれを補正して面外変位Δzを算出できるため、面内変位Δyを角度θの正接によって除算することによって面外変位Δzを算出しな場合に比べて面外変位Δzの測定精度を向上できる。
また、上述した実施形態における面外変位測定装置10の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。面外変位測定装置10の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
Claims (5)
- 所定の模様が所定のピッチにおいて繰り返し描かれたマーカーであって、変位の算出対象である物体の表面に形成されたマーカーが撮像部によって撮像された画像を取得する画像取得部と、
前記マーカーの前記ピッチを示すピッチ情報を取得するピッチ情報取得部と、
前記撮像部の光軸の方向と、前記撮像部に対する前記物体の方向とのなす角度を示す角度情報を取得する角度情報取得部と、
前記画像取得部によって取得された前記画像と、前記ピッチ情報取得部によって取得された前記ピッチ情報が示す前記ピッチとに基づいて位相解析処理によって、前記撮像部によって撮像された時刻における前記画像の位相の基準時刻における前記画像の位相に対する位相差を算出する位相演算部と、
前記位相演算部によって算出された前記位相差と、前記ピッチ情報取得部によって取得された前記ピッチ情報が示す前記ピッチとに基づいて、前記画像におけるみかけの変位であって、前記マーカーが撮像される撮像面に平行な方向のうちの所定の方向についての変位である面内変位を算出する面内変位算出部と、
前記角度情報取得部によって取得される角度情報が示す前記角度と、前記面内変位算出部によって算出される前記面内変位とに基づいて、前記撮像面に垂直な方向についての変位である面外変位を算出する面外変位算出部と、
を備える変位測定装置。 - 前記所定の方向とは、前記撮像面に平行な方向のうち前記物体の変位が最も小さい方向である
請求項1に記載の変位測定装置。 - 前記面外変位算出部は、前記面内変位算出部によって算出される前記面内変位を、前記角度情報取得部によって取得される角度情報が示す前記角度の正接によって除算することによって前記面外変位を算出する
請求項1または請求項2に記載の変位測定装置。 - 所定の模様が所定のピッチにおいて繰り返し描かれたマーカーであって、変位の算出対象である物体の表面に形成されたマーカーが撮像部によって撮像された画像を取得する画像取得過程と、
前記マーカーの前記ピッチを示すピッチ情報を取得するピッチ情報取得過程と、
前記撮像部の光軸の方向と、前記撮像部に対する前記物体の方向とのなす角度を示す角度情報を取得する角度情報取得過程と、
前記画像取得過程によって取得された前記画像と、前記ピッチ情報取得過程によって取得された前記ピッチ情報が示す前記ピッチとに基づいて位相解析処理によって、前記撮像部によって撮像された時刻における前記画像の位相の基準時刻における前記画像の位相に対する位相差を算出する位相演算過程と、
前記位相演算過程によって算出された前記位相差と、前記ピッチ情報取得過程によって取得された前記ピッチ情報が示す前記ピッチとに基づいて、前記画像におけるみかけの変位であって、前記マーカーが撮像される撮像面に平行な方向のうちの所定の方向についての変位である面内変位を算出する面内変位算出過程と、
前記角度情報取得過程によって取得される角度情報が示す前記角度と、前記面内変位算出過程によって算出される前記面内変位とに基づいて、前記撮像面に垂直な方向についての変位である面外変位を算出する面外変位算出過程と、
を有する変位測定方法。 - コンピュータに、
所定の模様が所定のピッチにおいて繰り返し描かれたマーカーであって、変位の算出対象である物体の表面に形成されたマーカーが撮像部によって撮像された画像を取得する画像取得ステップと、
前記マーカーの前記ピッチを示すピッチ情報を取得するピッチ情報取得ステップと、
前記撮像部の光軸の方向と、前記撮像部に対する前記物体の方向とのなす角度を示す角度情報を取得する角度情報取得ステップと、
前記画像取得ステップによって取得された前記画像と、前記ピッチ情報取得ステップによって取得された前記ピッチ情報が示す前記ピッチとに基づいて位相解析処理によって、前記撮像部によって撮像された時刻における前記画像の位相の基準時刻における前記画像の位相に対する位相差を算出する位相演算ステップと、
前記位相演算ステップによって算出された前記位相差と、前記ピッチ情報取得ステップによって取得された前記ピッチ情報が示す前記ピッチとに基づいて、前記画像におけるみかけの変位であって、前記マーカーが撮像される撮像面に平行な方向のうちの所定の方向についての変位である面内変位を算出する面内変位算出ステップと、
前記角度情報取得ステップによって取得される角度情報が示す前記角度と、前記面内変位算出ステップによって算出される前記面内変位とに基づいて、前記撮像面に垂直な方向についての変位である面外変位を算出する面外変位算出ステップと、
を実行させるためのプログラム。
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JP2019068580A JP7228158B2 (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 変位測定装置、変位測定方法、及びプログラム |
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JP2016080562A (ja) | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ形状解析方法および貼付治具 |
WO2017029905A1 (ja) | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 単一カメラによる物体の変位と振動の測定方法、装置およびそのプログラム |
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