JP7225925B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
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回転可能に支持されるベルトと、
基材の片面に少なくとも発熱層および保護層を有し、前記ベルトをその内周面の幅方向に沿って接触した状態で加熱する加熱手段と、
前記ベルトをその外周面から前記加熱手段に押し付けて定着ニップを形成する加圧手段と、
を備え、
前記加熱手段は、前記発熱層が、前記保護層とともに前記加圧手段の側に突出して段差を生じる状態でかつ前記定着ニップの前記ベルトの回転方向の上流側又は下流側になる位置に偏在する状態で設けられており、
前記加熱手段は、前記発熱層の偏在する側の端部が前記定着ニップから離れるよう傾けられているものである。
この発明(A3)の定着装置は、上記発明A1の定着装置において、前記ベルトの内周面側に配置され、前記加熱手段を支持する窪んだ支持面を有する支持手段を備え、前記支持手段は、前記加熱手段の前記発熱層の偏在する側の端部を前記定着ニップから離れるよう傾いた状態で支持するよう傾いているものである。
この発明(A4)の定着装置は、上記発明A2の定着装置において、前記支持面は、前記加熱手段の前記発熱層の偏在する側の端部を支持する部分の窪み深さが、前記加熱手段の前記発熱層の偏在しない側の端部を支持する部分の窪み深さよりも深くなるよう形成されているものである。
この発明(A5)の定着装置は、上記発明A3の定着装置において、前記支持手段は、前記加熱手段の前記発熱層の偏在する側の端部が前記定着ニップの当該偏在する側の端部から迫り出す長さが、前記加熱手段の前記発熱層の偏在しない側の端部が前記定着ニップの当該偏在しない側の端部から迫り出す長さよりも長くなる状態で支持しているものである。
この発明(A7)の定着装置は、上記発明A1からA5のいずれかの定着装置において、前記加熱手段は、前記定着ニップにおける前記加熱手段の前記発熱層の存在する部分の圧力が、前記定着ニップにおける圧力分布のなかで最大の圧力にならないよう傾けられているものである。
この発明(A8)の定着装置は、上記発明A1からA7のいずれかの定着装置において、前記加熱手段は、前記発熱層が前記定着ニップの前記ベルトの回転方向の上流側になる位置に偏在する状態で設けられているものである。
上記発明A3の定着装置では、支持手段が加熱手段を傾いた状態で支持するよう傾けられていない場合に比べて、加熱手段を容易に傾けた状態にすることができる。
上記発明A4の定着装置では、支持手段における支持面の窪み深さを発明A4における上記深浅関係になるよう形成していない場合に比べて、加熱手段をより簡単に傾けることができる。
上記発明A5の定着装置では、支持手段が加熱手段をその端部の迫り出す長さが発明A5における上記長短関係になる状態で支持していない場合に比べて、加熱手段をより簡単に傾けることができる。
上記発明A6の定着装置では、加熱手段を定着ニップ部の圧力分布が発明A6における上記関係になるよう傾けていない場合に比べて、定着ニップを通過する記録媒体が加熱手段における段差に起因して詰まることを確実に防ぐことができる。
上記発明A7の定着装置では、加熱手段を定着ニップ部の圧力分布が発明A7における上記関係になるよう傾けていない場合に比べて、定着ニップを通過する記録媒体が加熱手段における段差に起因して詰まることを確実に防ぐことができる。
上記発明A8の定着装置では、発熱層が定着ニップのベルトの回転方向の上流側になる位置に偏在する状態で設けられていない場合に比べて、ベルトを定着ニップの入口側の位置で加熱することができる。
図1および図2は、実施の形態1に係る画像形成装置を示すものである。図1にはその画像形成装置の概要が示され、図2にはその画像形成装置が備える定着装置の概要が示されている。
図1を初めとする各図面中に符号X,Y,Zで示す矢印は、各図面において想定した3次元空間の幅、高さ及び奥行の各方向を示している。また、図1等における符号X,Yの矢印が交わる交点における丸印は、奥行き方向を示す矢印Zが紙面の垂直下方を向く方向であることを示している。
画像形成装置1は、図1に示されるように、筐体10の内部空間に、現像剤(トナー)からなる未定着像の一例であるトナー像Tgを形成して記録媒体の一例である用紙9に転写する像形成手段2と、像形成手段2に供給する用紙9を収容して送り出す給紙手段4と、像形成手段2で転写されたトナー像Tgを用紙9に定着させる定着装置5等が配置されている。図1に示される一点鎖線は、筐体10の内部空間において用紙9が搬送される主な搬送経路である。
定着後の用紙9は、例えば筐体10の外部に設けられる図示しない排出収容部に搬送されて収容される。これにより、画像形成装置1は、1枚の用紙9の片面に対する画像の形成を終了する。
次に、定着装置5について詳細に説明する。
ベルト51は、図2に示されるように、矢印Aで示す方向に回転するよう駆動する後述の加圧ロール(53)に追従して矢印Bで示す方向に回転するようになっている。
この支持枠54は、例えば、ベルト51の回転方向Bの上流側に位置する上流枠部54aと、この上流枠部54aから定着ニップFNになる領域を開けてベルト51の回転方向Bの下流側に位置する下流枠部54bと、上流枠部54aおよび下流枠部54bのうちベルト51の幅方向Cに沿う方向における両端部を結合する左右の端部枠部54c,54dとを有する部材である。
また、上流枠部54aと下流枠部54bには、後述する固定部材(56)の垂下部(56b,56c)を嵌め入れるための装着溝54eがベルト51の幅方向Cに存在するよう設けられている。
さらに、上流枠部54aと下流枠部54bには、図2や図3に示されるように、ベルト51の回転時に湾曲した状態で移動するよう内周面51b側から案内するベルト案内部54fが、ベルト51の幅方向Cに間隔をあけて設けられている。上流枠部54aには、後述する温度均一化部材(57)を配置して取り付ける空間を確保する取付け枠部54gが形成されている。
また、固定部材56は、図3に示されるように、本体部56aのベルト51の幅方向Cにおける左右の両端部から突出する取付け部56d,56eが、筐体50の側面部に設けられる装着部59A,59Bに固定されるよう取り付けられる。
また、支持枠54は、その左右の端部枠部54c,54dが、ベルト51の端部51c,51dを回転可能に保持する左右の端部保持材55A,55Bに設ける図示しない装着孔に挿入されて保持される。左右の端部保持材55A,55Bは、その一部に設ける図示しない装着孔に、固定部材56における取付け部56d,56eが嵌め入れられた状態にすることで固定部材56に固定される。
この際、加熱板52は、基材521が支持面541,542に最初に接触した状態となり、発熱層522が保護層523を介してベルト51の内周面51bに接触し得る状態となるよう取り付けられる。また、加熱板52の上流側の端部52aと下流側の端部52bは、支持面541,542に接着剤、両面接着テープ、嵌め込み構造等の手段により固定される。
また、定着装置5では、図2等に示されるように、温度均一化部材57の加熱板52と対向する底面部に断熱層58が設けられている。この断熱層58は、定着装置5の立ち上げ時間を短縮させるため加熱板52から温度均一化部材57に移動する熱の量を減らすための層であり、例えばポリイミド等の材料からなるシート等で構成される。
図2における符号61は、定着ニップFNにおける温度を測定する温度センサを示している。温度センサ61は、加熱板52の基材521に接触した状態で配置される。定着装置5では、温度センサ61の測定結果が図示しない制御手段に送られ、その測定結果等の情報に基づいて制御手段により加熱板52の加熱動作が制御されるようになっている。
これにより、定着装置5では、上記したように定着ニップFN内で定着処理(加熱および加圧)が行われる状態になり、未定着像であるトナー像Tgを用紙9に定着することが可能になる。
また、加熱板52が発熱層522を偏在する状態で設けているのは、定着ニップFN内でトナー像Tgを含む用紙9に加える熱量を最大化するためである。発熱層522が定着ニップFNの上流側の位置に偏在するとは、図4(A)に示されるように、定着ニップFNのベルト51の回転方向Bにおける中央点Ncを境にしてその回転方向Bの上流側になるニップ領域FN1内に、すべての発熱層522が存在している状態のことをいう。
2つの突出部7a,7bは、ベルト51の回転方向Bの上流側に位置する上流側の発熱層522aとその下流側に位置する下流側の発熱層522bとが設けられている部分に対応している。また突出部7a,7bは、他の部位7cに対して所要量(10μm以上)の段差Eを形成している。図4(B)中における部位7cは、加熱板52の上流側の端部52aおよび下流側の端部52bにほぼ相当する部分であり、この例では保護層523をガラスペーストによりスクリーン印刷で形成した際、そのペースト材の表面張力により突出した状態になっている。
また、このときの定着装置5の定着ニップFNにおける圧力分布を調べると、図11の下部に示されるような結果が得られる。この圧力分布では、相対的に高い圧力P1,P2を示す2つの部分が存在する。またこの圧力P1,P2を示す2つの部分は、加熱板52における上流側の発熱層522aと下流側の発熱層522bとが設けられている部分にほぼ対応している。なお、このときの圧力は、例えば、所定の温度条件下(例えば5℃~50℃の範囲内)にて挟み込み領域(定着ニップFN)に圧力センサを挟み、所定の圧力分布測定機(例えば、ニッタ株式会社製:タクタイルセンサシステム)を用いて測定することが可能である。
また、このときの加熱板52は、上記した基準線SLを適用してみた場合、その上流側の端部52aに相当する基材521の端部が、その下流側の端部52bに相当する基材521の端部よりも、基準線SLから離れた状態になるよう配置されていることになる。
具体的には、図6に示されるように、その支持面541,542について、加熱板52の発熱層522の偏在する上流側の端部52aを支持する部分の窪み深さd1が、加熱板52の発熱層522の偏在しない側となる下流側の端部52bを支持する部分の窪み深さd2よりも深くなるよう形成されている(d1>d2)。この窪み深さd1、d2は、加熱板52を傾けるべき度合に対応した値になる。
さらには、このときの定着装置5は、図5の下部に実線で示されるように、定着ニップFNにおける加熱板52の発熱層522(522a,522b)の存在する部分の圧力Pa,Pbが、定着ニップFNにおける圧力分布のなかで最大の圧力Pmaxにならないよう、加熱板52を傾けて配置しているということもできる。
図5に示す圧力分布は、上記した測定機を同様に用いて測定することが可能である。また、図5の下部に破線で示す圧力分布は、図11に示す比較例の定着装置における圧力分布の結果である。
図7は、実施の形態2に係る定着装置の一部を示すものである。
実施の形態2に係る定着装置5Cは、発熱層522が定着ニップFNの下流側の領域FN2(図4(A)参照)に偏在して設けられている加熱板52Cに変更することと、その加熱板52の変更に合わせて温度均一化部材57および温度センサ61の配置を変更することと、温度均一化部材57および温度センサ61の配置の変更に合わせて調整した支持枠54Cに変更することが異なる以外は実施の形態1に係る定着装置5と同じ構成になっている。
具体的には、図8に示されるように、その支持面541,542については、加熱板52Cの発熱層522の偏在する下流側の端部52bを支持する部分の窪み深さd2が、加熱板52Cの発熱層522の偏在しない側となる上流側の端部52aを支持する部分の窪み深さd1よりも深くなるよう形成されている(d2>d1)。この窪み深さd1、d2は、加熱板52Cを傾けるべき度合に対応した値になる。
なお、支持枠54Cは、実施の形態1における支持枠54(図6)と比べた場合、温度均一化部材57を取り付ける取付け部54hを下流枠部54bの側に変更した点で異なるのみである。
さらには、このときの定着装置5Cは、図7の下部に実線で示されるように、定着ニップFNにおける加熱板52Cの発熱層522(522c,522d)の存在する部分の圧力Pc,Pdが、定着ニップFNにおける圧力分布のなかで最大の圧力Pmaxにならないよう、加熱板52Cを傾けて配置しているということもできる。
図9は、実施の形態3に係る定着装置を示すものである。
実施の形態3に係る定着装置5Bは、支持枠54が、加熱板52の発熱層522の偏在する上流側の端部52aを定着ニップFNから離れるよう傾いた状態で支持するよう傾いて配置された構成にした以外は実施の形態1に係る定着装置5と同じ構成になっている。
このときの支持枠54は、基準線SLとなす傾き角αがプラスの角度になるよう全体が傾けられている。このときの傾き角αの大きさは、加熱板52を傾けるべき度合に対応した値になる。
なお、このとき支持枠54における加熱板52の上流側の端部52aを支持する支持面541の窪み深さと加熱板52の下流側の端部52bを支持する支持面542の窪み深さとは、図10(B)に示されるように、同じ深さd3としている。
すなわち、この前提の支持枠54の場合は、図10(A)に示されるように、加熱板52の発熱層522の偏在する上流側の端部52aが定着ニップFNの当該偏在する上流側の端部FNaから迫り出す長さM1が、加熱板52の発熱層522の偏在しない下流側の端部52bが定着ニップFNの当該偏在しない下流側の端部FNbから迫り出す長さM2よりも長くなる状態で支持している。
さらには、このときの定着装置5Bは、実施の形態1に係る定着装置5の場合(図5の下部に実線で示す圧力分布)と同様に、定着ニップFNにおける加熱板52の発熱層522(522a,522b)の存在する部分の圧力Pa,Pbが、定着ニップFNにおける圧力分布のなかで最大の圧力Pmaxにならないよう、加熱板52を傾けて配置しているということもできる。
しかも、この定着装置5Bにおいても、加熱板52における発熱層522が定着ニップFNの上流側の領域FN1に偏在して設けられているので、実施の形態1に係る定着装置5の場合と同様に、定着ニップFNに導入された用紙9がトナー像Tgを含めて定着ニップFNの上流側の領域FN1で早めにかつ充分に加熱されやすくなり、その結果、定着装置5による定着が安定して行われる。
実施の形態2に係る定着装置5Cにおいては、加熱板52Cについてその発熱層522の偏在する下流側の端部52bが定着ニップFNから離れるよう傾けた状態で配置する場合、実施の形態3に係る定着装置5Bの場合(図10(B)参照)のように支持枠54について加熱板52Cの下流側の端部52bを定着ニップFNから離れるよう傾いた状態で支持するよう傾けた状態で配置してもよい。
上記後者の定着装置としては、例えば、加熱板52等と加圧ロール53とが上記床面に対して傾斜した状態で向き合うよう配置されるタイプの定着装置(このときの定着ニップはその全体が傾斜した状態の面になる)や、加熱板52等と加圧ロール53とが上記床面に対してほぼ水平の状態で向き合うよう配置されるタイプの定着装置(このときの定着ニップはその全体が垂直方向に延びる状態の面になる)である。
5 …定着装置
9 …用紙(記録媒体の一例)
51…ベルト
51a…外周面
51b…内周面
52…加熱板(加熱手段の一例)
52a…上流側の端部
52b…下流側の端部
53…加圧ロール(加圧手段の一例)
54…支持枠(支持手段の一例)
521…基材
522…発熱層
523…保護層
541,542…支持面
B …ベルトの回転方向
Tg…トナー像(未定着像の一例)
FN…定着ニップ
d1~d3…窪み深さ
M1,M2…迫り出す長さ
Claims (9)
- 回転可能に支持されるベルトと、
基材の片面に少なくとも発熱層および保護層を有し、前記ベルトをその内周面の幅方向に沿って接触した状態で加熱する加熱手段と、
前記ベルトをその外周面から前記加熱手段に押し付けて定着ニップを形成する加圧手段と、
を備え、
前記加熱手段は、前記発熱層が、前記保護層とともに前記加圧手段の側に突出して段差を生じる状態でかつ前記定着ニップの前記ベルトの回転方向の上流側又は下流側になる位置に偏在する状態で設けられており、
前記加熱手段は、前記発熱層の偏在する側の端部が前記定着ニップから離れるよう傾けられている定着装置。 - 前記ベルトの内周面側に配置され、前記加熱手段を支持する窪んだ支持面を有する支持手段を備え、
前記支持面は、前記加熱手段の前記発熱層の偏在する側の端部を前記定着ニップから離れるよう傾いた状態で支持するよう構成されている請求項1に記載の定着装置。 - 前記ベルトの内周面側に配置され、前記加熱手段を支持する窪んだ支持面を有する支持手段を備え、
前記支持手段は、前記加熱手段の前記発熱層の偏在する側の端部を前記定着ニップから離れるよう傾いた状態で支持するよう傾いている請求項1に記載の定着装置。 - 前記支持面は、前記加熱手段の前記発熱層の偏在する側の端部を支持する部分の窪み深さが、前記加熱手段の前記発熱層の偏在しない側の端部を支持する部分の窪み深さよりも深くなるよう形成されている請求項2に記載の定着装置。
- 前記支持手段は、前記加熱手段の前記発熱層の偏在する側の端部が前記定着ニップの当該偏在する側の端部から迫り出す長さが、前記加熱手段の前記発熱層の偏在しない側の端部が前記定着ニップの当該偏在しない側の端部から迫り出す長さよりも長くなる状態で支持している請求項3に記載の定着装置。
- 前記加熱手段は、前記定着ニップにおける前記加熱手段の前記発熱層の存在する部分の圧力が、前記加熱手段の前記発熱層の存在しない部分における最大の圧力よりも低くなるよう傾けられている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記加熱手段は、前記定着ニップにおける前記加熱手段の前記発熱層の存在する部分の圧力が、前記定着ニップにおける圧力分布のなかで最大の圧力にならないよう傾けられている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記加熱手段は、前記発熱層が前記定着ニップの前記ベルトの回転方向の上流側になる位置に偏在する状態で設けられている請求項1乃至7のいずれか1項に記載の定着装置。
- 未定着像を記録媒体に定着させる定着装置を備え、
前記定着装置が請求項1乃至8のいずれか1項に記載の定着装置にて構成されている画像形成装置。
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