JP7225786B2 - 分光用粉体流制御装置 - Google Patents

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本開示は、分光用粉体流制御装置に関する。
物質の組成を分析する手段として、レーザー誘起ブレークダウン分光法(Laser Induced Breakdown Spectroscopy:以下、LIBS)が知られている。LIBSでは、測定対象である試料にパルス状のレーザー光を照射する。レーザー光は物質をプラズマ化させる十分なエネルギーを有しており、照射領域には試料のプラズマが発生する。プラズマは加熱されており、その中のイオン(場合によっては中性粒子)は励起されている。励起されたイオンは脱励起過程で、物質固有の波長の光を放出する。つまり、プラズマから放出された光の波長と強度を計測することによって、試料の組成や濃度などを分析することができる(特許文献1及び2参照)。
また、特許文献3は、上述のLIBSにより配管内を落下する粉体をモニタリングする装置を開示している。
特開2000-121558号公報 特開2004-226252号公報 特開2002-257729号公報
LIBSでは試料を短時間にプラズマ化させる必要がある。即ち、プラズマ化に必要なエネルギー密度が得られるまで、レーザー光を試料に向けて集光させる必要がある。
しかしながら、自由落下する粉体のように、試料が常に移動し、その軌道が常に変化する場合、当該試料へのレーザー光の適切な集光が困難になる。この場合、単位時間当たりの信号強度の変動が大きくなりやすく、それ故に測定の信頼性が損なわれてしまう。
本開示は、上述の事情を鑑みて成されたものである。即ち、本開示は、落下する粉体に対するLIBS等の分光において、単位時間当たりの信号強度(発光強度)の変動を抑制することが可能な装置の提供を目的とする。
本開示の第1の態様は分光用粉体流制御装置であって、粉体の落下経路を構成する壁面の周方向の一部に設けられ、前記周方向に沿った所定の幅を有し、下方に向かうに連れて壁面から離れるように延伸する傾斜板と、前記壁面において、下方に向く傾斜板の先端よりも下方の観測点を臨む位置に設けられる観測窓とを備えることを要旨とする。
本開示の第2の態様は分光用粉体流制御装置であって、粉体の落下経路を構成する壁面の一部に設けられ、下方に向かうに連れて壁面から離れるように延伸する傾斜板と、前記壁面において、下方に向く傾斜板の先端よりも下方に位置する観測点を臨む位置に設けられる観測窓とを備え、前記傾斜板の前記先端は、前記傾斜板の幅方向に配列する複数の孔を有することを要旨とする。
前記傾斜板は前記壁面に対して揺動可能に設けられてもよい。前記傾斜板の前記先端は、前記傾斜板の幅方向に配列する複数の孔を有してもよい。
前記傾斜板は、前記傾斜板の幅方向の両側に位置すると共に、互いの間隔が前記傾斜板から遠いほど大きくなるように前記傾斜板から延伸する一対の鍔部を有してよい。前記一対の鍔部は、前記傾斜板から上方に向けて傾斜してもよい。前記一対の鍔部は、前記傾斜板から下方に向けて傾斜してもよい。
分光用粉体流制御装置は、前記傾斜板に振動を与える振動発生器を更に備えてもよい。分光用粉体流制御装置は、前記観測窓と前記観測点との間の空間に向けて気体を供給する気体供給器を更に備えてもよい。分光用粉体流制御装置は、前記壁面の前記一部として、前記壁面に設けられる筐体を備えてもよい。
本開示の第の態様は廃棄物処理プラントであって、第1の態様に係る分光用粉体流制御装置を備えることを要旨とする。
本開示によれば、落下する粉体に対するLIBS等の分光において、単位時間当たりの信号強度の変動を抑制することができる。
本開示の実施形態に係る粉体流制御装置の設置例を示す図である。 本実施形態に係る粉体流制御装置の構成図である。 図2に示すIII-III断面図である。 本実施形態に係る傾斜板の変形例を説明するための図である。 本実施形態に係る傾斜板の変形例を説明するための図である。 本実施形態の変形例を示す図である。 本実施形態の変形例を示す図である。
以下、本開示の実施形態について添付図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
本実施形態に係る粉体流制御装置10は、測定対象である粉体50(粒体、塊体)に対する分光測定時に使用される。なお、ここで言う分光は上述のLIBSに限られず、例えば、レーザー誘起蛍光分析(LIF)、レーザーラマン分光、吸収分光等の他の分光を採用できる。以下、説明の便宜上、本実施形態に係る粉体流制御装置10をLIBSに適用した例を挙げて説明する。
図1は、本実施形態に係る粉体流制御装置10の設置例を示す図である。この図に示すように、粉体流制御装置10は、粉体50の経路(落下経路)51を構成する壁面52の一部に設置され、粉体50の流れ(粉体流)53を制御(調整)する。粉体50は、例えば、廃棄物処理プラント(図示せず)から排出される飛灰であり、経路51内を自由落下する。LIBSでは、例えば、この飛灰に含まれる微量な重金属の成分及びその濃度を計測する。
図2は、粉体流制御装置10の構成図である。図3は、図2に示すIII-III断面図である。これらの図に示すように、粉体流制御装置10は、筐体11と、傾斜板12と、観測窓13とを備える。
筐体11は、一側面に開口11aを有する箱体である。経路51の壁面52には開口52aが形成されており、筐体11は、当該筐体11の開口11aを壁面52の開口52aに合わせた状態で、壁面52に設置される。なお、筐体11は壁面52の開口52aを覆っており、壁面52の一部として機能する。
傾斜板12は、所定の幅Wを有する板状部材であり(図3参照)、経路51の下方に向いた先端(下端、下縁)12aと、経路51の上方に面する上面12bとを含む。傾斜板12は、壁面52の一部である筐体11に設けられ、下方に向かうに連れて壁面52から離れるように延伸している。粉体50は傾斜板12の上面12bに衝突し、一時的に滞留する。
観測窓13は、壁面52の一部である筐体11において、傾斜板12の先端12aよりも下方の観測点30を臨む位置に設けられる。観測窓13は、レーザー光31、及びレーザー光31の照射によって粉体50から放出された光32に対して所望の透過率が得られる周知の材料によって形成されている。なお、観測窓13は、筐体11に対して着脱可能に取り付けられてもよい。この場合、粉体50等の付着による洗浄や交換が容易になる。
ここでLIBSの構成について説明する。
LIBSでは、測定対象である粉体50に、プローブ光としてのレーザー光31を照射する。レーザー光31は光源33から出力される。光源33は、パルス状のレーザー光31を所定の周期で繰り返し発生する。光源33は、例えば、パルスレーザー光源であるNd:YAGレーザーである。本実施形態のNd:YAGレーザーは2倍波である532nmのパルスレーザー光を、数十fs~数百nsのパルス幅、且つ、10Hz程度の周波数で出力する。
なお、レーザー光31の波長は測定対象の組成に応じて設定される。例えば、Nd:YAGレーザーの基本波(1064nm)、3倍波(355nm)、或いは、4倍波(266nm)でもよい。また、光源はNd:YAGレーザーに限られず、測定対象固有の発光を促す波長とエネルギーをもつレーザー光を発生する他の光源でもよい。波長は例えば193nm~10.6μmであり、エネルギー(パルスエネルギー)は例えば0.1mJ以上である。
照射光学系35は、レンズ、(平面、凹面)ミラー、光ファイバ等の周知の光学素子によって構成され、光源33から出力されたレーザー光31を、観測点30に集光させる。集光したレーザー光31は、粉体50をプラズマ化させるエネルギー密度を有する。
レーザー光31の照射によって観測点30における粉体50の一部はプラズマ化し、物質固有の波長の光32を放出する。プラズマから放出された光32の波長と強度を計測することによって、粉体50の組成や濃度などを分析することができる。
観測光学系36は、照射光学系35と同様に、レンズ、(平面、凹面)ミラー、光ファイバ等の周知の光学素子によって構成され、粉体50から放出された光32を受光し、分析装置34に導く。
分析装置34は所謂分光器である。レーザー光31によって粉体50から放出され、観測光学系36によって導かれる光32の波長と強度を計測する。本実施形態の分析装置34は、所定の範囲内の波長の光を一度に計測するポリクロメータやマルチチャネル型分光器である。但し、分析装置34は、モノクロメータ、または 分光フィルタでもよい。
制御部37は、光源33及び分析装置34を制御する。制御部37は、例えばコンピュータであり、レーザー光31の発生及び繰り返し周期を制御する。また、制御部37は、分析装置34から出力された波長及び強度を分析し、粉体50の組成を特定(検出)する。
粉体流制御装置10を経路51に設置した場合、経路51内を自由落下していた粉体50は、傾斜板12の上面12bに衝突する。この衝突により、上面12bには一定量の粉体50が一時的に滞留し、その一部が徐々に先端12aから滑落する。従って、傾斜板12から落下する粉体50の密度は、自由落下していた時の密度よりも増加する。また、傾斜板12での一時的な滞留により、傾斜板12から落下する粉体50の量は、空間的にも時間的にも均一化する。
一方、傾斜板12の先端12aの下方には、レーザー光31の観測点30が設定されている。レーザー光31はLIBSのプローブ光であり、観測窓13を介して、経路51の外部から観測点30に集光する。
上述の通り、傾斜板12から落下する粉体50の密度は、自由落下時よりも増加する。また、傾斜板12から落下する粉体50の量は、空間的にも時間的にも均一化している。従って、観測点30を通過する単位時間当たりの粉体50の量及び個数は、粉体50が自由落下している他の空間よりも大きくなり、且つ、変動が小さくなる。換言すれば、観測点30において粉体50がレーザー光31に照射される頻度(確率)は、他の空間にレーザー光31を導入する場合よりも高まる。よって、単位時間当たりの信号強度(発光強度)の変動を抑制することができる。
次に本実施形態の変形例について説明する。
図4及び図5は傾斜板12の変形例を説明するための図である。図4に示すように、傾斜板12は壁面52に対して揺動可能に設けられてもよい。この場合、傾斜板12の上縁12cは、水平に延伸するシャフト14に接続する。また、シャフト14は回転可能に設けられ、モーター等の角度調整器15に支持される。なお、角度調整器15は、例えば制御部37によって制御される。
角度調整器15は、傾斜板12を所定の傾斜角に設定し、これを維持する。鉛直方向に対する傾斜板12の傾斜角は、粉体50の落下量、重量、乾燥度等に合わせて任意に設定できる。これにより、傾斜板12から落下する粉体50の単位時間当りの量を調整でき、
分光時の信号強度を調整することができる。また、分光測定を行なわないときは、傾斜板12を落下方向に沿わせるように配置することで、傾斜板12への粉体50の不要な衝突を回避でき、粉体流制御装置10の使用可能時間を長期化できる。
傾斜板12の先端12aは、当該傾斜板12の幅方向に配列する複数の孔16を有してもよい。例えば、図5(a)に示すように、先端12aには当該孔をもつ網部17が形成される。網部17は、先端12aから傾斜板12の長手方向に沿った所定の長さLだけ形成される。或いは、図5(b)に示すように、網部17の代わりに、櫛部18を形成してもよい。何れの場合も、孔を通過できる粉体50のサイズが制限される。換言すれば、落下する粉体50のうち比較的小さいものが、観測点30及びその近傍を通過することになる。サイズの小さい粉体は比較的多量に落下しているため、これらを選択的に観測点30及びその近傍に通過させることで、単位時間当たりの信号強度(発光強度)の変動を更に抑制することができる。
更に、傾斜板12は、当該傾斜板12の幅方向の両側に位置する一対の鍔部19、19を有してもよい。一対の鍔部19、19は、互いの間隔が傾斜板12から遠いほど大きくなるように当該傾斜板12から延伸している。例えば、図5(c)に示すように、一対の鍔部19、19は、当該傾斜板12から上方に向けて傾斜している。この場合、各鍔部19に衝突した粉体50は、傾斜板12に向けて移動するため、単位時間当たりの信号強度(発光強度)を増加させることができる。図5(d)に示すように、一対の鍔部19、19は、当該傾斜板12から下方に向けて傾斜していてもよい。この場合、各鍔部19に衝突した粉体50及び傾斜板12に衝突した粉体50の一部は、先端12aに到達することなく傾斜板12を落下する。従って、単位時間当たりの信号強度(発光強度)が過剰になっている場合、その強度を減少させることができる。
図6及び図7は本実施形態の変形例を示す図である。図6に示すように、粉体流制御装置10は、振動発生器20を更に備えてもよい。振動発生器20は例えば振動モーターであり、その出力軸21が傾斜板12に接触している。振動発生器20は傾斜板12に振動を与え、傾斜板12に付着した粉体50を落下させる。これにより、傾斜板12の上面12bにおける粉体50の移動が円滑になり、信号強度(発光強度)の減少を抑制できる。
図7に示すように、粉体流制御装置10は、気体供給器22を更に備えてもよい。気体供給器22は、筐体11に取り付けられたノズル23を介して、観測窓13と観測点30との間の空間に向けて気体を供給する。本実施形態の分光測定における測定対象は粉体である。従って、観測窓13が粉体50の付着によって汚染されやすい。観測窓13への粉体50の付着が増えると、分析装置34に到達する光32の強度が減少する。ノズル23から放出された気流は、観測窓13と観測点30との間に漂う不要な粉体を除去し、観測窓13への粉体50の付着を抑制する。
なお、本開示は上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含む。
10…粉体流制御装置、11…筐体、11a…開口、12…傾斜板、12a…先端(下端、下縁)、12b…上面、12c…上縁、13…観測窓、14…シャフト、15…角度調整器、16…孔、17…網部、18…櫛部、19…鍔部、20…振動発生器、21…出力軸、22…気体供給器、23…ノズル、30…観測点、31…レーザー光、32…光、33…光源、34…分析装置、35…照射光学系、36…観測光学系、37…制御部、50…粉体、51…落下経路、51…経路(落下経路)、51…経路、52…壁面、52a…開口

Claims (11)

  1. 粉体の落下経路を構成する壁面の周方向の一部に設けられ、前記周方向に沿った所定の幅を有し、下方に向かうに連れて壁面から離れるように延伸する傾斜板と、
    前記壁面において、下方に向く傾斜板の先端よりも下方に位置する観測点を臨む位置に設けられる観測窓と
    を備える分光用粉体流制御装置。
  2. 粉体の落下経路を構成する壁面の一部に設けられ、下方に向かうに連れて壁面から離れるように延伸する傾斜板と、
    前記壁面において、下方に向く傾斜板の先端よりも下方に位置する観測点を臨む位置に設けられる観測窓と
    を備え、
    前記傾斜板の前記先端は、前記傾斜板の幅方向に配列する複数の孔を有する
    分光用粉体流制御装置。
  3. 前記傾斜板は前記壁面に対して揺動可能に設けられる
    請求項1又は2に記載の分光用粉体流制御装置。
  4. 前記傾斜板の前記先端は、前記傾斜板の幅方向に配列する複数の孔を有する
    請求項1に記載の分光用粉体流制御装置。
  5. 前記傾斜板は、当該傾斜板の幅方向の両側に位置すると共に、互いの間隔が前記傾斜板から遠いほど大きくなるように前記傾斜板から延伸する一対の鍔部を有する
    請求項2又は4に記載の分光用粉体流制御装置。
  6. 前記一対の鍔部は、前記傾斜板から上方に向けて傾斜している
    請求項5に記載の分光用粉体流制御装置。
  7. 前記一対の鍔部は、前記傾斜板から下方に向けて傾斜している
    請求項に記載の分光用粉体流制御装置。
  8. 前記傾斜板に振動を与える振動発生器
    を更に備える
    請求項1からのうちの何れか一項に記載の分光用粉体流制御装置。
  9. 前記観測窓と前記観測点との間の空間に向けて気体を供給する気体供給器
    を更に備える
    請求項1からのうちの何れか一項に記載の分光用粉体流制御装置。
  10. 前記壁面の前記一部として、前記壁面に設けられる筐体を備える
    請求項1から9のうちの何れか一項に記載の分光用粉体流制御装置。
  11. 請求項1から10のうちの何れか一項に記載の分光用粉体流制御装置が設けられた廃棄物処理プラント。
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