JP7224402B2 - 駐車場管理装置 - Google Patents
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Description
以下に、実施の形態1に係る駐車場管理装置について図を用いて説明する。
図1は、実施の形態1に係る駐車場管理装置1を含む駐車場管理システムの構成を示す概略図である。図において、駐車場管理システム1000は、主として、駐車場、駐車場管理装置1、及び駐車場内を走行または駐車する車両20から構成されている。駐車場は複数の駐車スペース3及び駐車スペース3に車両20が駐車するための走行可能領域を備えている。複数の駐車スペース3は、有線または無線通信により駐車場管理装置1に接続されている。複数の車両20は、ネットワーク網2の無線通信により、駐車場管理装置1に接続されている。駐車場管理装置1の具備する通信装置が複数の駐車スペース3の占有状況と、その周辺の車両20が走行可能な領域の情報を取得できるように、駐車場管理装置1は、駐車場内に設置されている。
そのため、実施の形態1に係る駐車場管理装置1は、第一の車両に既定以上の車間を開けず第二の車両が駐車場に進入した場合、既に駐車場内にいる他の車両の台数及び出発要求を確認し、進入車両に対する駐車可能スペースと、駐車挙動を待機するための減速及び停車が発生する恐れがあるかを判定する。その結果、駐車しようとする車列の車両が互いに影響しない駐車スペースを選択する。このような動作により、駐車場内の適切な交通を確保可能な駐車場管理が実現できる。
図2は、実施の形態1に係る駐車場管理装置1の構成を示すブロック図である。図において、駐車場管理装置1は、車両20及び駐車スペース3と通信を行う通信部108と、駐車場内の駐車スペース3の占有状況を取得するスペース占有状況受信部101と、駐車場内の車両20から駐車または出発の動作を行う要求を受信する駐車及び出発要求受信部102と、駐車場内の車両20から車両情報を受信する車両情報受信部103と、現在までの車両に対する駐車スペース割当の結果を記憶し、駐車又は出発を要求している車両の情報を記憶する駐車スペース割当状況記憶部104と、駐車場内を走行する車両の走行経路、駐車または出発動作を行う車両の走行経路が干渉するかを判定する走行経路干渉判定部105と、走行経路干渉判定部105の判定結果に基づいて駐車を要求する車両に駐車スペースを選択する駐車スペース選択部106と、駐車スペース選択部106の選択結果に基づいて割り当てた駐車スペースまでの走行経路を指示、または対象の車両から駐車場の出口までの走行経路指示を与える走行経路指示生成部107と、を備えている。
通信部108は、複数の車両20と通信する。駐車スペース3を選択する対象の車両20は、駐車場内の通信可能な走行可能領域を走行している車両20であって駐車を要求している車両20、または駐車場管理装置1が駐車スペース3の再選択が必要と判断した車両20である。
なお、駐車場内に設置したカメラ、センサなどを用いて駐車スペース3の占有状況を取得してもよい。
まず、進入車両の車間距離及び走行速度から、一定時間に進入する車両台数を算出し、駐車場内の有効な駐車スペース数、すなわち占有されていない空きの駐車スペース数が、進入台数の2倍より少ない場合、ある車両の駐車動作が後続車両に影響を与える、すなわち干渉すると判定する。換言すれば、算出される進入台数が占有されていない駐車スペース数に対し、予め定められた閾値を超えた場合は、進入する車両の走行経路が干渉すると判定する。このように、走行経路干渉判定部105により干渉すると判定されると、次に述べるが、駐車スペース選択部106は各車両に対して、駐車動作を行っても十分な車間距離を維持できるように駐車スペース3を選択する。
すなわち、連続で駐車動作が発生するとき、先頭車両に続く後続の車両が先頭の車両と隣合わせとならないような駐車スペース3を選択する方法の例である。
駐車場管理装置1の各機能部は、駐車場管理装置1が備えた処理回路により実現される。駐車場管理装置1は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置(コンピュータ)70、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスク等の記憶装置71、データ通信を行う通信装置72等を備えている。通信装置72は、ネットワークに接続され、データ通信を行う。
図4は、実施の形態1に係る駐車場内の車両20のシステム構成を示すブロック図である。車両20は、車載ネットワーク21、通信装置22、ロケータ23、ナビゲーション装置24、自動運転制御装置25、動力制御装置26、ブレーキ制御装置27、自動操舵制御装置28、およびライト制御装置29を備えている。
ロケータ23は、GPSアンテナ等から得た自車両の位置情報(緯度、経度、標高)および自動運転制御装置25が備える周辺監視装置25aから得た情報等と、高精度の地図データとをマッチングし、自車両の高精度な位置情報を認識する。
また、車両の所有者の持つスマートフォン、タブレットなどの、通信端末に対し、ネットワーク網2を介して、現在のナビゲーション情報を送信することができる。
ブレーキ制御装置27は、自車両の速度が目標速度に追従するように、電動ブレーキ装置27aのブレーキ動作を制御する。
自動操舵制御装置28は、操舵角が目標操舵角に追従するように、電動操舵装置28aを制御する。
ライト制御装置29は、自動運転制御装置25からの操作指令に従って、方向指示器29aを制御する。
図5は、車両20に搭載される自動運転制御装置25の構成を示すブロック図である。自動運転制御装置25は、センサ情報取得部251、認知部252、通信部253、目標走行経路生成部254、管理部255、及び車両制御指令生成部256を備えている。
走行道路の状態として、道路の形状、車線、障害物の有無、及び歩行者の有無等が認知される。
駐車場管理装置1は、受信した各車両20の駐車または出発要求と、車両情報に基づいて、駐車スペース選択、および車両に対する駐車スペースの割当と走行経路指示生成を実施し、車両20に送信する。各車両20の自動運転制御装置25は、駐車場管理装置1から受信した、目標駐車スペースを含む走行経路指示に従って、車両20の自動運転を行う。
受信した指示が出発及び駐車場出口までの走行経路指示の場合には、管理部255は、受信した指示に基づいて目標走行経路生成部254で生成された目標走行経路及び発進動作を実施する指示を車両制御指令生成部256に出力する。
受信した指示に走行経路指示が含まれていない場合には、車両20はナビゲーション装置24により設定された走行経路に従って走行を続ける
車両20が無人走行中である場合には、管理部255は、ネットワークを介して、走行状況を車両所有者の持つスマートフォン、タブレットなどの通信端末に通知する。
自動運転制御装置25の各機能は、自動運転制御装置25が備えた処理回路により実現される。自動運転制御装置25は、図6に示すように、CPU等の演算処理装置(コンピュータ)80、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶装置81、データ通信を行う通信装置82等を備えている。通信装置82は、車載ネットワーク21、ネットワーク網2、アンテナ22aに接続され、データ通信を行う。
ここでは、4台以上からなる進入車両がそれぞれ駐車要求を送信し、そのうち先頭から3台までの車両201、202、203について駐車スペースを選択するパターンを図7から図9を用いて説明する。
図7を用いて、駐車場管理装置1により、3台の車両201、202、203の走行経路同士が干渉しないと判定されたケースを説明する。このとき、車列の車両には駐車場内に進入した時点で駐車可能なスペースのうち、走行経路が最も短くなるスペースが割り当てられる。各車両201、202、203には、駐車スペースが割り当てられたときに、走行経路指示が送信される。
図8を用いて、駐車場管理装置1により、3台の車両201、202、203の走行経路同士が干渉すると判定されたケースであって、駐車スペースから出発を要求する車両がないケースを説明する。
また、本ケースでは、結果的に第2の車両202の駐車スペースには変更が生じなかったが、進入台数によっては、各車両に対し駐車スペースの割り当ての変更は生じる。
図9を用いて、駐車場管理装置1により、駐車場管理装置1により、3台の車両201、202、203の走行経路同士が干渉すると判定されたケースであって、上記パターン1の場合に割り当てられる駐車スペースの近傍の駐車スペースから出発を要求する車両のあるケースを説明する。
当初は上記パターン1の場合に割り当てられる駐車スペースは3台の車両201、202、203に対し、駐車スペース301、302、303であり、近傍の駐車スペースは駐車スペース304である。
例えば、走行経路干渉判定部105は、予め車両の出発動作及び駐車動作に要する時間を車両の種類ごとに設定し、出発動作時間及び駐車動作時間と通行する車両の速度とに基づいて、車両の走行経路の干渉の有無を判定するようにする。
駐車スペース選択部106は、走行経路干渉判定部105が複数の車両の走行経路が干渉すると判定した場合に、出発動作時間及び駐車動作時間と通行する車両の速度とに基づいて、上述の一定個数Nを定め、駐車スペースの選択を行うようにする。
図10は、本実施の形態1に係る駐車場管理装置1の動作を示すフローチャートである。この動作処理は例えば一定の演算周期ごとに、繰り返し実行される。
具体的には、上述のパターン1に対応して、進入車両に割り当てられる駐車スペース近傍の駐車スペースにおいて出発要求車両がない場合は、複数の進入車両のうち駐車を要求する各車両に対して、駐車を要求する車両の台数分だけ、駐車場の入口から最も近い駐車可能な駐車スペースから順に確保し、入口から移動距離の長い順に(離れた奥から)入口側にむかって、先頭車両から順に駐車スペースを選択し割り当てる。駐車を要求する車両が3台の場合は図8のパターン2の通りである。
図11は、本実施の形態1に係る駐車場管理装置1が管理する駐車場に進入する車両20の自動運転制御装置25の動作を示すフローチャートである。
この処理は、例えば一定の演算周期ごとに、繰り返し実行される。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合が含まれるものとする。
21:車載ネットワーク、 22:通信装置、 22a:アンテナ、
23:ロケータ、 24:ナビゲーション装置、
24a:ヒューマンインターフェース、 24b:スピーカ、
24c:ディスプレイ、 25:自動運転制御装置、 25a:周辺監視装置、
26:動力制御装置、 26a:動力機、 27:ブレーキ制御装置、
27a:電動ブレーキ装置、 28:自動操舵制御装置、 28a:電動操舵装置、
29:ライト制御装置、 29a:方向指示器、 101:スペース占有状況受信部、 102:駐車及び出発要求受信部、 103:車両情報受信部、
104:駐車スペース割当状況記憶部、 105:走行経路干渉判定部、
106:駐車スペース選択部、 107:走行経路指示生成部、 108:通信部、
70:演算処理装置、 71:記憶装置、 72:通信装置、 80:演算処理装置、 81:記憶装置、 82:通信装置、 201:先頭車両、
202:第2の車両、 203:第3の車両、 210:出発要求車両、
251:センサ情報取得部、 252:認知部、 253:通信部、
254:目標走行経路生成部、 255:管理部、 256:車両制御指令生成部、
301、302、303、304、305、306、307、308:駐車スペース、
1000:駐車場管理システム
Claims (7)
- 駐車場内の複数の駐車スペースを管理するとともに前記駐車場内の車両と通信し、前記車両の走行経路を管理する駐車場管理装置であって、
前記車両と通信する通信部と、
複数の前記駐車スペースの占有状況を取得する駐車スペース占有状況受信部と、
前記車両の駐車及び出発の要求を受信する駐車及び出発要求受信部と、
前記車両の少なくとも位置情報を含む車両情報を受信する車両情報受信部と、
複数の前記駐車スペースに対して、車両の割り当て状況を記憶する駐車スペース割当状況記憶部と、
複数の前記車両の走行経路の干渉の有無を判定する走行経路干渉判定部と、
前記駐車及び出発要求受信部が受信した駐車要求の車両に対して、前記駐車スペース占有状況受信部で取得した前記駐車スペースの占有状況及び前記駐車スペース割当状況記憶部に記憶されている前記車両の割り当て状況を用いて、複数の前記駐車スペースの中から駐車スペースを選択する駐車スペース選択部と、
複数の前記車両に走行経路指示を送信する走行経路指示生成部と、を備え、
前記走行経路干渉判定部は、複数の前記車両の車間距離と走行速度に基づいて、一定時間に駐車場に進入する前記車両の台数を算出するとともに、前記駐車スペース占有状況受信部で取得した前記駐車スペースの占有状況から占有されていない前記駐車スペースの数と比較し、算出された前記車両の台数が閾値を超えた場合は、一定時間に駐車場に進入する前記車両の走行経路は干渉すると判定し、
前記駐車スペース選択部は、
前記走行経路干渉判定部が複数の前記車両の走行経路が干渉すると判定した場合に、複数の前記車両の走行、駐車、及び出発の動作が互いに干渉しないように前記駐車スペースの選択を行い、
前記走行経路指示生成部は、前記駐車スペース選択部により選択された前記駐車スペースの情報に基づいて、複数の前記車両に走行経路指示を送信することを特徴とする駐車場管理装置。 - 駐車場内の複数の駐車スペースを管理するとともに前記駐車場内の車両と通信し、前記車両の走行経路を管理する駐車場管理装置であって、
前記車両と通信する通信部と、
複数の前記駐車スペースの占有状況を取得する駐車スペース占有状況受信部と、
前記車両の駐車及び出発の要求を受信する駐車及び出発要求受信部と、
前記車両の少なくとも位置情報を含む車両情報を受信する車両情報受信部と、
複数の前記駐車スペースに対して、車両の割り当て状況を記憶する駐車スペース割当状況記憶部と、
複数の前記車両の走行経路の干渉の有無を判定する走行経路干渉判定部と、
前記駐車及び出発要求受信部が受信した駐車要求の車両に対して、前記駐車スペース占有状況受信部で取得した前記駐車スペースの占有状況及び前記駐車スペース割当状況記憶部に記憶されている前記車両の割り当て状況を用いて、複数の前記駐車スペースの中から駐車スペースを選択する駐車スペース選択部と、
複数の前記車両に走行経路指示を送信する走行経路指示生成部と、を備え、
前記走行経路干渉判定部は、予め車両の出発動作に要する出発動作時間及び駐車動作に要する駐車動作時間を設定し、前記出発動作時間及び前記駐車動作時間と、通行する前記車両の速度とに基づいて、複数の前記車両の走行経路の干渉の有無を判定し、
前記駐車スペース選択部は、前記走行経路干渉判定部が複数の前記車両の走行経路が干渉すると判定した場合に、前記出発動作時間及び前記駐車動作時間と、通行する前記車両の速度とに基づいて、複数の前記車両の走行、駐車、及び出発の動作が互いに干渉しないように前記駐車スペースの選択を行い、
前記走行経路指示生成部は、前記駐車スペース選択部により選択された前記駐車スペースの情報に基づいて、複数の前記車両に走行経路指示を送信することを特徴とする駐車場管理装置。 - 前記駐車スペース選択部は、前記駐車及び出発要求受信部が受信した駐車要求の車両に対して、前記駐車スペース占有状況受信部で取得した前記駐車スペースの占有状況及び前記駐車スペース割当状況記憶部に記憶されている前記車両の割り当て状況を用いて、占有されていない前記駐車スペースのうち前記駐車場の入口側から順に複数の前記車両の先頭から前記駐車スペースを選択して割り当てる第1のパターンを有し、
前記走行経路干渉判定部が、前記第1のパターンに基づいて生成された複数の前記車両の走行経路が干渉すると判定した場合に、
前記駐車スペース選択部は、前記第1のパターンから変更し、複数の前記車両の駐車すべき前記駐車スペースの再選択を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理装置。 - 駐車場内の複数の駐車スペースを管理するとともに前記駐車場内の車両と通信し、前記車両の走行経路を管理する駐車場管理装置であって、
前記車両と通信する通信部と、
複数の前記駐車スペースの占有状況を取得する駐車スペース占有状況受信部と、
前記車両の駐車及び出発の要求を受信する駐車及び出発要求受信部と、
前記車両の少なくとも位置情報を含む車両情報を受信する車両情報受信部と、
複数の前記駐車スペースに対して、車両の割り当て状況を記憶する駐車スペース割当状況記憶部と、
複数の前記車両の走行経路の干渉の有無を判定する走行経路干渉判定部と、
前記駐車及び出発要求受信部が受信した駐車要求の車両に対して、前記駐車スペース占有状況受信部で取得した前記駐車スペースの占有状況及び前記駐車スペース割当状況記憶部に記憶されている前記車両の割り当て状況を用いて、複数の前記駐車スペースの中から駐車スペースを選択する駐車スペース選択部と、
複数の前記車両に走行経路指示を送信する走行経路指示生成部と、を備え、
前記駐車スペース選択部は、前記駐車及び出発要求受信部が受信した駐車要求の車両に対して、前記駐車スペース占有状況受信部で取得した前記駐車スペースの占有状況及び前記駐車スペース割当状況記憶部に記憶されている前記車両の割り当て状況を用いて、占有されていない前記駐車スペースのうち前記駐車場の入口側から順に複数の前記車両の先頭から前記駐車スペースを選択して割り当てる第1のパターンを有し、
前記走行経路干渉判定部が、前記第1のパターンに基づいて生成された複数の前記車両の走行経路が干渉すると判定した場合に、
前記駐車スペース選択部は、前記第1のパターンから変更し、複数の前記車両の走行、駐車、及び出発の動作が互いに干渉しないように複数の前記車両の駐車すべき前記駐車スペースの再選択を行い、
前記走行経路指示生成部は、前記駐車スペース選択部により再選択された前記駐車スペースの情報に基づいて、複数の前記車両に走行経路指示を送信することを特徴とする駐車場管理装置。 - 前記走行経路干渉判定部は、前記駐車及び出発要求受信部が前記第1のパターンで割り当てられた駐車スペースに隣接する駐車スペースに駐車している車両から出発要求を受信した場合、出発要求の前記車両の走行経路が前記第1のパターンに基づいて生成された複数の前記車両の走行経路と干渉するか判定することを特徴とする請求項4に記載の駐車場管理装置。
- 前記駐車及び出発要求受信部が、前記第1のパターンで割り当てられた駐車スペースに対し予め定められた範囲内の駐車スペースに駐車している車両から出発要求を受信し、
前記走行経路干渉判定部が、出発要求の前記車両の走行経路が前記第1のパターンに基づいて生成された複数の前記車両の走行経路と干渉すると判定した場合、
前記駐車スペース選択部は、前記第1のパターンから変更し、前記駐車要求の各車両が先行する他の車両の駐車動作または出発動作の妨げにならない駐車スペースを選択するように、入口から移動距離の短い順に予め定められた個数おきに隔てた駐車スペースを選択し割り当てることを特徴とする請求項4または5に記載の駐車場管理装置。 - 前記駐車及び出発要求受信部が、前記第1のパターンで割り当てられた駐車スペースに対し予め定められた範囲内の駐車スペースに駐車している車両からの出発要求を受信していない場合に、
前記走行経路干渉判定部が、前記第1のパターンに基づいて生成された複数の前記車両の走行経路が干渉すると判定した場合、
前記駐車スペース選択部は、前記第1のパターンから変更し、前記駐車及び出発要求受信部が受信した駐車要求の車両の台数分だけ、占有されていない前記駐車スペースのうち前記駐車場の入口側から移動距離の長い順に、複数の前記車両の先頭から前記駐車スペースを選択して割り当てることを特徴とする請求項4に記載の駐車場管理装置。
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