JP7221031B2 - 泡吐出器 - Google Patents
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Description
<泡吐出容器10の概略構成>
まずは、本発明の第1の実施形態に係る泡吐出容器10の概略構成を説明する。本発明の第1の実施形態に係る泡吐出容器10は、後述する容器本体100に充填された液剤と、容器本体100の外部から取り込んだ気体とを混合することにより、当該液剤を泡状に変化させて、泡吐出容器10の外部へ吐出することができる容器である。以下に、図1を参照して、本実施形態に係る泡吐出容器10の概略構成を説明する。図1は、本実施形態に係る泡吐出容器10の外観を示す説明図である。
容器本体100は、泡吐出容器10の下側に設けられ、液剤を充填することができる空間を有する。例えば、図1に示されるように、容器本体100は、円筒状(円管状)の胴部102と、上記胴部102の上側に連接されている円筒状の口頸部104と、上記胴部102の下端を閉塞している底部106とを有する。詳細には、上記胴部102は、その下端が底部106によって閉塞されることにより、液剤を貯留するための空間を有することができる。さらに、口頸部104には開口が形成されており、当該開口には、後述する泡吐出キャップ200の一部を内挿することができる。なお、本実施形態においては、容器本体100の形状については、図1に示される形状に限定されるものではなく、他の形状であってもよい。
図1に示すように、泡吐出キャップ200は、液剤を貯留する容器本体100に装着され、容器本体100によって上方に支持される泡吐出キャップ200である。当該泡吐出キャップ200は、螺合等の止着方法によって上述した容器本体100の口頸部104に対して着脱可能に装着することができる。また、泡吐出キャップ200は、上記口頸部104に装着するためのキャップ部材210と、キャップ部材210に固定され、後述する液剤供給部及び気体供給部を構成するシリンダ部220(図2 参照)と、泡状の液剤を泡吐出容器10の外部へ吐出するヘッド部230とを主に有する。
次に、上述した泡吐出キャップ200の詳細構成について、図2を参照して説明する。図2は、本発明の実施形態に係る泡吐出キャップ200の側断面図である。先に説明したように、本実施形態に係る泡吐出キャップ200は、ヘッド部230と、シリンダ部220と、キャップ部材210とを主に有する。さらに、泡吐出キャップ200は、図2に示すようにピストンガイド290を有する。以下に、泡吐出キャップ200の各部の詳細構成について説明する。
ヘッド部230は、先に説明したように、操作部232と、当該操作部232から下方に垂下している筒状部234とを有している。詳細には、筒状部234は、シリンダ部220、後述するピストンガイド290、コイルバネ272等によって間接的に支持されている。ヘッド部230は、上記コイルバネ272の付勢に抗して所定の範囲内において押下げ(下降)が可能である。具体的には、ヘッド部230は、押下げ操作が解除された状態においては、コイルバネ272の付勢に従って、上下方向に沿って、キャップ部材210に対して相対的に上昇し、上方停止点まで移動する。一方、使用者がコイルバネ272の付勢に抗してヘッド部230(詳細には操作部232)に対して押下げ操作を行うことにより、ヘッド部230は、キャップ部材210に対して相対的に下降する。また、筒状部234は、図2に示すように、二重筒構造となっており、外筒部234aと内筒部234bとを有する。上記ヘッド部230の上下動の際には、キャップ部材210の起立筒部216は、外筒部234aと内筒部234bとの間に空気の吸入を可能にする狭幅流路(図示省略)を確保しながら、上下方向に移動することができる。
フォーマー機構300は、先に説明したように、液剤と気体とを混合して、液剤を泡状に変化させるための機構であり、図2に示すように、筒状部234の内筒部234b内に収容される。当該フォーマー機構300の上側は、ヘッド部230のノズル部240の内部空間と連通していることから、フォーマー機構300で泡状になった液剤は、上記ノズル部240の吐出口242を介して泡吐出容器10の外部へ吐出されることができる。一方、フォーマー機構300の下側は、後述するピストンガイド290の内部に設けられたボール弁180と弁座部131とにより構成された、フォーマー機構300への液供給を許容する逆止弁と向かい合っている。なお、本発明の実施形態に係るフォーマー機構300の詳細については後述する。
ピストンガイド290は、上述のフォーマー機構300の下方に位置し、上下方向に沿って長く伸びる円筒状の部材であり、ヘッド部230に固定されている。そして、後述する液ピストン270は、当該ピストンガイド290を介してヘッド部230に固定されている。さらに、ヘッド部230、ピストンガイド290及び液ピストン270は、一体となって上下方向に沿って移動することができる。また、ピストンガイド290の上側の内部には、弁座部131が形成されており、当該弁座部131上に上記ボール弁180が配置されている。当該ボール弁180は、フォーマー機構300の下端と弁座部131との間で、上下動可能に保持される。さらに、弁座部131の中央には、弁座部131の下方と連通する貫通孔131aが設けられている。すなわち、上記ボール弁180と上記弁座部131とは上記逆止弁を構成し、当該逆止弁は、ボール弁180の上下動に伴い、液剤を弁座部131の下方から上記フォーマー機構300へ供給することができ、フォーマー機構300から液剤供給部への液戻りを止めることができる。
さらに、本実施形態に係る泡吐出キャップ200においては、図2に示すように、キャップ部材210及びシリンダ部220の内部に、上記液剤供給部及び上記気体供給部が設けられている。詳細には、シリンダ部220は、上記気体供給部として、キャップ部材210の環状閉塞部214の下面側に固定された円筒状の気体シリンダ機構部221を有する。また、シリンダ部220は、上記液剤供給部として、当該気体シリンダ機構部221から垂下するように設けられ、上記気体シリンダ機構部221よりも小径の円筒状の形状を持つ液剤シリンダ機構部222を有する。さらに、シリンダ部220は、上述の気体シリンダ機構部221の下端と液剤シリンダ機構部222の上端とを相互に連結する環状連結部223とを有する。
気体シリンダ機構部221の上端部は、環状閉塞部214の下面側に対して嵌合することによって、環状閉塞部214に対して固定されている。さらに、気体シリンダ機構部221は、気体ピストン250を有する。以下、気体シリンダ機構部221において、気体ピストン250と環状連結部223との間の空間を、気体ポンプ室260と称し、当該気体ポンプ室260には、気体を貯留することができる。また、気体ポンプ室260の容積は、気体ピストン250の上下動に伴って拡縮することができる。
液剤シリンダ機構部222は液ピストン270を有する。以下の説明では、液剤シリンダ機構部222において、上記ボール弁180と上記弁座部131とにより構成される逆止弁と後述する液剤吸入弁との間に設けられた空間を液剤ポンプ室280と称する。当該液剤ポンプ室280は、液剤を貯留することができ、液剤ポンプ室280の容積は、液ピストン270及びピストンガイド290の上下動に伴って拡縮することができる。詳細には、使用者によってヘッド部230が押下げ操作されることにより、液剤ポンプ室280が収縮する。この際、液剤ポンプ室280内の液剤が加圧されることにより、ボール弁180と弁座部131とにより構成される逆止弁が開き、液剤ポンプ室280内の液剤が上記逆止弁を介してフォーマー機構300に供給される。
次に、本実施形態に係るフォーマー機構300の構成について、図3から図5を参照して説明する。図3は、本実施形態に係るフォーマー機構300の斜視図であり、図4は、本実施形態に係るフォーマー機構300の分解斜視図である。また、図5は、本実施形態に係るフォーマー機構300の斜視断面図であり、詳細には、フォーマー機構300の中心軸を通過するように上下方向に沿ってフォーマー機構300を切断した際の断面を斜めから見た場合の図である。
まずは、図6及び図7を参照して、第1部材310の詳細を説明する。図6は、本実施形態に係る第1部材310の説明図であって、詳細には、図中の上方から、第1部材310の上面図、上下方向に沿って第1部材310を切断した際の断面図、及び、第1部材310の下面図である。さらに詳細には、上記断面図は、上面図で示されるA-A´線で第1部材310を切断した場合の断面に対応する。また、図7は、本実施形態に係る第1部材310の上面に設けられた液剤流路322及び気体流路330を説明するための説明図であって、詳細には、第1部材310の上面図である。
次に、図8を参照して、第2部材350の詳細を説明する。図8は、本実施形態に係る第2部材350の説明図であって、詳細には、図中の上方から、第2部材350の上面図、上下方向に沿って第2部材350を切断した際の断面図、及び、第2部材350の下面図である。さらに詳細には、上記断面図は、上面図で示されるB-B´線で第2部材350を切断した場合の断面に対応する。
次に、本実施形態に係るフォーマー機構300における液剤及び気体の流れを、図9、図10及び図12を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るフォーマー機構300における液剤及び気体の流れを説明するための斜視断面図である。また、図10は、本実施形態に係る気液接触室340、液剤流路322b、気体流路330及び泡流路360の模式図であり、詳細には、気液接触室340の周囲における液剤流路322b、気体流路330及び泡流路360を模式的に示している。図12は、比較例に係る気液接触室540、液剤流路522b、気体流路530及び泡流路560の模式図であり、上記図10に対応する。なお、ここで比較例とは、上記特許文献3に開示された泡吐出容器であるものとする。
ところで、上述した本発明の実施形態においては、気体流路330を、泡流路360が延伸する方向と同じ方向に沿って延伸していない、すなわち、泡流路360の延伸する方向に対して垂直に延伸するようにすることで、層流の発生を抑制し、気体と液剤とを十分に混合することを可能にしていた。しかしながら、本実施形態においては、気体流路330の延伸する方向は、泡流路360の延伸する方向に対して垂直であることに限定されるものではない。そこで、本実施形態の変形例として、気体流路330bを、泡流路360が延伸する方向と同じ方向に対して斜めに傾いた方向に延伸させた例を、図11を参照して説明する。図11は、本実施形態の変形例に係る気液接触室340、液剤流路322b、気体流路330b及び泡流路360の模式図である。
以上説明したように、本発明の実施形態及び変形例によれば、泡状の液剤における気体の含有量をより増加させることが可能な泡吐出容器10を提供することができる。
液剤と気体を混合して、前記液剤を泡状にする混合部と、
泡状にされた前記液剤を吐出する吐出口と、
を備える泡吐出器であって、
前記混合部は、
前記液剤と前記気体とが接触する複数の気液接触室と、
前記各気液接触室に前記液剤を供給する複数の液剤流路と、
前記各気液接触室に前記気体を供給する気体流路と、
前記泡状にされた液剤を前記各気液接触室から前記吐出口へと供給する泡流路と、
を有し、
前記気体流路と前記気液接触室とが交わる個所において、前記気体流路は、前記泡流路が延伸する方向と交差する第1の平面上を延伸する、
泡吐出器。
前記第1の平面と、前記泡流路が延伸する方向に対して垂直に交差する第2の平面とがなす角度は、-45°以上、60°以下である、前記<1>に記載の泡吐出器。
<3>
前記角度は、-30°以上であることが好ましく、-15°以上であることがより好ましく、50°以下であることが好ましく、45°以下であることがより好ましい、前記<2>に記載の泡吐出器。
<4>
前記各液剤流路と前記気液接触室とが交わる個所において、前記各液剤流路は、前記第2の平面上を延伸する、前記<2>又は前記<3>に記載の泡吐出器。
<5>
前記気体流路と前記気液接触室とが交わる個所において、前記気体流路は、前記泡流路が延伸する方向と垂直に交差する前記第1の平面上を延伸する、前記<1>~<4>のいずれか1つに記載の泡吐出器。
<6>
前記混合部は、1つの前記気液接触室に対して前記液剤を供給する2個の前記液剤流路を有し、
前記各液剤流路は、前記気液接触室を挟んで互いに対向するように設けられている、
前記<1>~<5>のいずれか1つに記載の泡吐出器。
<7>
前記気体流路と前記気液接触室とが連通する第1の開口部は、前記気液接触室を挟んで壁面と互いに対向するように設けられている、
前記<1>~<6>のいずれか1つに記載の泡吐出器。
<8>
前記液剤流路と前記気液接触室とが連通する第2の開口部は、該第2の開口部の開口中心軸が前記第1の開口部の開口中心軸に比べて前記泡流路側に配されるように設けられる、前記<7>に記載の泡吐出器。
<9>
前記第2の開口部の一つ当たりの開口面積は、前記第1の開口部の開口面積に比べて小さい、前記<8>に記載の泡吐出器。
<10>
前記泡流路は、前記泡吐出器の上下方向に沿って、前記気液接触室から上方へ延伸するように設けられている、前記<1>~<9>のいずれか1つに記載の泡吐出器。
<11>
前記気液接触室を上方から見た平面視において、前記気体流路と前記気液接触室とが交わる個所において前記気体流路が延伸する方向と、前記各液剤流路と前記気液接触室とが交わる個所において前記各液剤流路が延伸する方向とは、垂直に交わっている、前記<10>に記載の泡吐出器。
<12>
前記混合部は、前記泡吐出器の下方から、順次、第1部材及び第2部材の2つの部材が組み合わされることにより構成されている、前記<10>又は前記<11>に記載の泡吐出器。
<13>
前記泡吐出器の上方から見た場合の平面視においては、前記第1部材及び前記第2部材350のそれぞれの中心を貫く中心軸は、同軸上に存在する、前記<12>に記載の泡吐出器。
<14>
前記液剤流路は、前記第1部材の中央部を上下方向に沿って貫くように設けられ、
前記第1部材の上面には、前記液剤流路から放射状に延伸する複数の第1の液剤小流路と、前記各第1の液剤小流路から、分岐して、且つ、屈曲して延びる2つの第2の液剤小流路とが設けられ、
前記各第2の液材小流路は、前記第2の開口部を介して前記気液接触室と連通する、
前記<12>又は前記<13>に記載の泡吐出器。
<15>
前記混合部の外周には、前記気体を前記混合部内へ取り込むための複数の吸入開口が設けられている、前記<12>~<14>のいずれか1つに記載の泡吐出器。
<16>
前記気体流路は、前記吸入開口と連通するように、前記第1部材の上面に設けられる、前記<15>に記載の泡吐出器。
<17>
前記泡流路は、前記第2部材を上下方向に沿って貫くように設けられる、前記<12>~<16>のいずれか1つに記載の泡吐出器。
<18>
前記<1>~<17>のいずれか1つに記載の前記泡吐出器と、前記液剤が充填される容器本体とを有する、泡吐出容器。
100 容器本体
102 胴部
104 口頸部
106 底部
131 弁座部
131a、229 貫通孔
134 弁構成溝
155 吸入弁部材
180 ボール弁
200 泡吐出キャップ
210 キャップ部材
212 装着部
214 環状閉塞部
216 起立筒部
220 シリンダ部
221 気体シリンダ機構部
222 液剤シリンダ機構部
222a ストレート部
222b 縮径部
223 環状連結部
224 弁座部
225 チューブ保持部
228 ディップチューブ
230 ヘッド部
232 操作部
233 フランジ部
234、251、314a、354 筒状部
234a 外筒部
234b 内筒部
240 ノズル部
242 吐出口
250 気体ピストン
252 ピストン部
253 外周リング部
254、370 吸入開口
260 気体ポンプ室
270 液ピストン
272 コイルバネ
276 ポペット
278 弁体部
280 液剤ポンプ室
290 ピストンガイド
300 フォーマー機構
310 第1部材
312 小径部
314 大径部
316 突出部
318、352 床版部
320、322、322a、322b、522b 液剤流路
322c、330a 開口部
324 環状流路
326、326a、326b 流路壁
326c 側面
328 切欠部
330、330b、530 気体流路
340、540 気液接触室
350 第2部材
356 外周壁
360、560 泡流路
600、602、702 平面
Claims (7)
- 液剤と気体を混合して、前記液剤を泡状にする混合部と、
泡状にされた前記液剤を吐出する吐出口と、
を備える泡吐出器であって、
前記混合部は、
前記液剤と前記気体とが接触する複数の気液接触室と、
前記各気液接触室に前記液剤を供給する複数の液剤流路と、
前記各気液接触室に前記気体を供給する気体流路と、
前記泡状にされた液剤を前記各気液接触室から前記吐出口へと供給する泡流路と、
を有し、
前記気体流路と前記気液接触室とが交わる個所において、前記気体流路は、前記泡流路が延伸する方向と交差する第1の平面上を延伸し、
前記第1の平面と、前記泡流路が延伸する方向に対して垂直に交差する第2の平面とがなす角度は、-45°以上、60°以下である、
泡吐出器。 - 前記各液剤流路と前記気液接触室とが交わる個所において、前記各液剤流路は、前記第2の平面上を延伸する、請求項1に記載の泡吐出器。
- 前記混合部は、1つの前記気液接触室に対して前記液剤を供給する2個の前記液剤流路を有し、
前記各液剤流路は、前記気液接触室を挟んで互いに対向するように設けられている、
請求項1又は2に記載の泡吐出器。 - 前記気体流路と前記気液接触室とが連通する第1の開口部は、前記気液接触室を挟んで壁面と互いに対向するように設けられている、
請求項1~3のいずれか1項に記載の泡吐出器。 - 前記液剤流路と前記気液接触室とが連通する第2の開口部は、該第2の開口部の開口中心軸が前記第1の開口部の開口中心軸に比べて前記泡流路側に配されるように設けられる、請求項4に記載の泡吐出器。
- 前記泡流路は、前記泡吐出器の上下方向に沿って、前記気液接触室から上方へ延伸するように設けられている、請求項1~5のいずれか1項に記載の泡吐出器。
- 前記気液接触室を上方から見た平面視において、前記気体流路と前記気液接触室とが交わる個所において前記気体流路が延伸する方向と、前記各液剤流路と前記気液接触室とが交わる個所において前記各液剤流路が延伸する方向とは、垂直に交わっている、請求項6に記載の泡吐出器。
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