JP7219867B2 - 投影装置、投影装置の温度制御方法、及びプログラム - Google Patents

投影装置、投影装置の温度制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、冷却ファンを備える投影装置、その温度制御方法、及びプログラムに関する。
従来、駆動音に配慮した冷却ファン制御を備えた投射型表示装置が知られている(例えば特許文献1)。これは、環境温度を検出する温度センサの出力に基づいて、第1の環境温度領域においては前記ファンの回転数を一定にする第1モードで前記ファンを制御し、前記第1の環境温度領域と異なる第2の環境温度領域においては前記ファンの回転数を前記第1モードにおける回転数から変更する第2モードで前記ファンを制御するようにした技術である。
特開2014-235220号公報
しかしながら、特に、第1の環境温度領域と第2の環境温度領域との境界を含む環境温度領域で投影装置を使用する場合、冷却ファンの回転数モードの切り替わりが頻繁に発生することで、ユーザが音の変化を不快に感じることが懸念される。
そこで、本発明の目的は、良好に冷却ファンの回転数を制御する投影装置を提供することを目的とする。
態様の一例の投影装置は、冷却ファンと、冷却ファンが第1回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が第1閾値に達した場合に、冷却ファンの動作モードを第1回転数モードより高回転の第2回転数モードに切り替える制御を実行するとともに、冷却ファンが第2回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が第1閾値とは異なる第2閾値を下回った場合に、冷却ファンの動作モードを第2回転数モードより低回転の前記第1回転数モードに切り替える制御を実行する制御部と、を備える。
本発明によれば、良好に冷却ファンの回転数を制御する投影装置を提供することが可能となる。
実施形態の投影装置のブロック図である。 実施形態のメイン処理の例を示すフローチャートである。 実施形態の説明図である。 温度制御処理の詳細例を示すフローチャートである。 高温判定処理の詳細例を示すフローチャートである。 低温判定処理の詳細例を示すフローチャートである。 電流制御処理の詳細例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、投影装置100の実施形態のブロック図である。投影装置100において、制御部101、入出力I/F(インターフェース)102、画像変換部104、表示エンコーダ105、表示駆動部107、光源制御回路109、レンズモータ111、Ir処理部114、メモリカード116、画像圧縮/伸長部117、冷却ファン駆動制御回路118、音声処理部119が、それぞれシステムバス120に接続される。入出力I/F102は入出力コネクタ部103に接続される。キー/インジケータ部113は制御部101に接続される。ビデオRAM(ランダムアクセスメモリ)106は表示エンコーダ105に接続される。表示エンコーダ105は表示駆動部107に接続される。表示駆動部107は、空間的光変調素子(SOM)である表示素子108を駆動する。光源制御回路109は、光源装置110を制御する。レンズモータ111は、可動レンズ群112を稼働させる。
図2は、図1の制御部101が実行するメイン処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部101において、特には図示しないプロセッサが、メモリに記憶されているメイン処理プログラムを実行する動作である。
まず、制御部101のプロセッサ(以下単に「制御部101」と記載する)は、特には図示しないメモリの初期化、及び投影装置100の冷却ファンの回転数モードの設定などの、初期化処理を実行する(ステップS201)。その後、制御部101は、以下に説明するステップS202からS208までの一連の処理を繰り返し実行する。
この一連の繰返し処理において、まず制御部101は、画像入力フォーマット変換処理を実行する(ステップS202)。この処理において、制御部101は、入出力コネクタ部103から入力された各種規格の画像信号を、入出力I/F102及びシステムバス120を介して画像変換部104に送り、画像変換部104に、表示に適した所定のフォーマットの画像信号に統一する変換処理を実行させ、変換後のデータをシステムバス120を介して表示エンコーダ105に転送させる。
次に、制御部101は、表示エンコード処理を実行する(ステップS204)。制御部101は、この処理において、表示エンコーダ105に、画像変換部104から受信した画像信号をビデオRAM106に展開記憶させた上で、このビデオRAM106の記憶内容からビデオ信号を生成させて、表示駆動部107に出力させる。
次に、制御部101は、表示駆動処理を実行する(ステップS205)。この処理において、制御部101は、表示駆動部107に、表示エンコーダ24から出力された画像信号に対応して適宜のフレームレートで空間的光変調素子(SOM)である表示素子108を駆動させる。一方、制御部101は、光源制御回路109を制御している。光源制御回路109は、画像生成時に要求される所定波長帯域の光が光源装置110から出射されるように、光源装置110の励起光照射装置の動作を個別に制御する。この結果、光源装置110から出射された光線束が、導光光学系を介して表示駆動部107によって駆動される表示素子108に照射されることにより、表示素子108の反射光で光学像が形成され、可動レンズ群112の投影光学系を介して、図示しないスクリーンに画像が投影表示される。このとき、可動レンズ群112は、制御部101によってシステムバス120を介して制御されるレンズモータ111により、ズーム調整やフォーカス調整のための駆動が行われる。
このとき、詳細は省略するが、制御部101の制御に基づいて、光源装置110内の特には図示しない青色レーザダイオード、赤色発光ダイオード、蛍光ホイール、及びカラーホイールなどが制御され、各波長帯域光が、時分割処理で制御される。
次に、制御部101は、キー/インジケータ制御処理を実行する(ステップS105)。この処理において、制御部101は、キー/インジケータ部113を制御する。キー/インジケータ部113は、投影装置100の特には図示しない筐体に設けられるメインキー及びインジケータ等により構成される。キー/インジケータ部113における操作信号は、制御部101に入力し、処理される。また、制御部101は、キー/インジケータ部113の各インジケータを点灯制御する。
次に、制御部101は、Ir処理を実行する(ステップS106)。この処理において、制御部101は、特には図示しないリモートコントローラからのキー操作信号をIr受信部115に受信させ、Ir処理部36でコード信号に復調させる。この結果得られる復調信号は、制御部101に入力されて処理される。
次に、制御部101は、音声制御処理を実行する(ステップS207)。この処理において、制御部101は、システムバス120を介して、音声処理部119に、スクリーンに投影される映像に合わせて発音される音声データを生成させる。音声処理部119は、PCM(パルスコード変調)音源等の音源回路を備えている。音声処理部119は、投影モード及び再生モード時には、PCM音源回路で生成した音声データを特には図示しないD/A(デジタル/アナログ)変換器でアナログ化し、特には図示しないスピーカを駆動して拡声放音させる。
次に、制御部101は、温度制御処理を実行する(ステップS208)。この処理において、制御部101は、光源装置110等に設置されている複数の温度センサであるLDサーミスタによる温度検出を行わせ、この温度検出の結果に基づいて、冷却ファンの回転数の制御、及び光源制御回路109に光源装置110に対する電流制御処理を実行させる。この処理の詳細については、後述する。
最後に、制御部101は、ユーザがキー/インジケータ部113でパワーオフの操作を行ったか否かを判定する(ステップS209)。この判定結果がNOならば、制御部101は、ステップS202の処理に戻って、上述したステップS202からS209までの一連の処理を繰り返し実行する。
ユーザがパワーオフの操作を行ってステップS209の判定がYESになったら、制御部101は、タイマ処理によって、冷却ファン駆動制御回路118に一定時間冷却ファンの回転を継続させた後に、本体の電源をオフする。
特には図示しないが、制御部101は、ユーザが着脱自在な記録媒体であるメモリカード116を本体の特には図示しないメモリスロットに挿入した場合に、画像圧縮/伸長部117に、画像信号の輝度信号及び色差信号をADCT及びハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮させて、メモリカード116に順次書き込む記録処理を実行する。一方、制御部101は、再生モード時に、画像圧縮/伸長部117に対して、メモリカード116に記録されている画像データを読み出させて、一連の動画を構成する個々の画像データを1フレーム単位で伸長させ、画像変換部104を介して表示エンコーダ105に出力させる。このように、画像圧縮/伸長部117は、メモリカード116に記憶された画像データに基づいて、動画等の再生処理を実行することができる。
図3は、本実施形態の説明図である。投影装置では一般に、装置の周囲(部屋の中や工場の中の使用場所等)の温度である環境温度が高い状態になって、投影装置内の電子部品が高い温度になったときに、特には図示しない冷却ファンの回転数及び光源装置に供給する電流を抑制して光源の輝度を落とすことにより、電子部品を守っている。
図3(a)は、本実施形態における温度特性301、302、及び303の例を示すグラフである。
実線で示される温度特性301は、或る環境温度(横軸)において、図1の光源装置110付近に設置されている特には図示しないLDサーミスタが検知する温度検出値(部品温度:縦軸)の一例である。この温度特性301は、レーザダイオード光源の近くに設置されるこの光源の温度を検出するためのLDサーミスタが出力する温度検出値そのものである。LDサーミスタが複数ある場合には、例えば複数の出力値のうちの最大値又は平均値が温度検出値とされる。
実線で示される温度特性301に対応して破線で示される温度特性は、冷却ファンが高回転の動作モードである第2回転数モードで動作しているときに、環境温度がTa-uからTa-dまでの温度帯で、LDサーミスタが検知する温度検出値の一例である。
一点鎖線で示される温度特性302は、図1の光源装置110及び光源制御回路109以外の図2に示される各電子回路の温度特性の推定値である。開発時に各電子回路部分に熱電対を取り付け、各熱電対の温度が試験的に計測された結果、LDサーミスタの温度特性301に対する相関特性として上記温度特性302が推定される。以下、これらの電子回路を総称して、要温度観測部品Iと呼ぶ。
一点鎖線で示される温度特性302に対応して破線で示される温度特性は、冷却ファンが高回転の動作モードである第2回転数モードで動作しているときに、環境温度がTa-uからTa-dまでの温度帯で、推定される温度特性302の一例である。
二点鎖線で示される温度特性303は、図1の光源装置110及び光源制御回路109の部分の、本実施形態において制御される温度特性の推定値である。この場合も、温度特性302の場合と同様に、開発時に上記光源装置110及び光源制御回路109の部分に熱電対を取り付け、各熱電対の温度が試験的に計測された結果、LDサーミスタの温度特性301に対する相関特性として上記温度特性303が推定される。これらの電子回路を総称して、要温度観測部品IIと呼ぶ。
二点鎖線で示される温度特性303に対応して破線で示される温度特性は、冷却ファンが高回転の動作モードである第2回転数モードで動作しているときに、環境温度がTa-uからTa-dまでの温度帯で、推定される温度特性303の一例である。
図3(b)は、図1の冷却ファン駆動制御回路118によって制御される冷却ファンの回転数(縦軸)(rpm)の変化を示すファン回転数特性304を示すグラフである。
図3(c)は、光源制御回路109が光源装置110をフル稼働させる場合の電流値を100%として、それに対する電流制御比率(縦軸)を、横軸の環境温度毎にプロットした電流制御比率特性305を示すグラフである。
電流比率を例えば70%の設定値に制御するとき(電流制御比率=70%)に、部品Iの上限温度に達するものとして、制御部101は、当該投影装置に対するエラー停止処理を実行する。
図3において、環境温度は例えば、恒温恒湿槽のような中で温度設定をし、その中に投影装置を入れて計測されるものである。
本実施形態において、図1の制御部101は、冷却ファン駆動制御回路118を制御することにより、LDサーミスタが検出する温度検出値に基づいて、下記の条件で冷却ファンの回転数を制御する。
<制御条件>
条件1.冷却ファンの回転数(以下「ファン回転数」と記載)が低回転数モード(第1回転数モード)であり、かつLDサーミスタの温度検出値が温度閾値Tf-u(第1閾値)に達した場合->ファン回転数が高回転数モード(第2回転数モード)にアップさせられる。
条件2.ファン回転数が高回転数モード(第2回転数モード)であり、かつLDサーミスタの温度検出値が温度閾値Tf-u(第1閾値)に達した場合->電流制御が開始される。
条件3.ファン回転数が高回転数モード(第2回転数モード)であり、LDサーミスタの温度検出値が温度閾値Tf-d(第2閾値)を下回った場合->ファン回転数が低回転数モード(第1回転数モード)にダウンさせられる。
条件4.ユーザにより明るさモード(カラーモード)が切り替えられて設定時間(例えば5分)が経過するまでは、ファン回転数モードは切り替えられない。
本実施形態では、低回転数モードで冷却ファンが回転している時に、制御部101が、LDサーミスタの温度検出値が温度閾値Tf-u(第1閾値)に達したと判別した場合に、冷却ファンの回転数モードを低回転数モードから高回転数モードに変化させる。
更に、高回転数モードで冷却ファンが回転している時に、制御部101が、LDサーミスタの温度検出値が温度閾値Tf-u(第1閾値)に達したと判別した場合に、制御部101は、光源装置110の光源制御回路109に対して電流制御する。
電流制御により電流比率が例えば70%に達する時(環境温度Ta-Lに達する場合)に、要温度観測部品Iの温度推定値が上限温度(図3(a)中の「部品I上限温度」)を超えるため、制御部101が、投影装置100をエラー停止させる。
また、制御部101は、冷却ファンが高回転数モードである第2回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が前記第1閾値と同じ又は異なる第3閾値を上回った場合に、光源装置110に流す電流を減らす電流制御を実行してもよい。
投影装置100がパワーオン時に、LDサーミスタの温度検出値が温度閾値Tf-u(第1閾値)に達していたために冷却ファンの回転数モードが低回転数モードから高回転数モードになり、その後、高回転数モードで冷却ファンが回転している時に、LDサーミスタの温度検出値が温度閾値Tf-d(第2閾値)を下回った場合は、図3(b)の破線特性における下向き矢印で示されるように、冷却ファンは低回転数モードになる。
この場合、冷却ファンの動作モードを、第1回転数モードと同じ回転数モードに切り替えてもよいが、第2回転数モードより低い回転数モードに切り替えればよい。
以上説明したように、本実施形態では光源装置110付近に設置されたLDサーミスタが検出する温度検出値に基づいて、制御部101が、冷却ファン駆動制御回路118を介して、冷却ファンの回転数を高精度に制御することが可能となる。特に、本実施形態では、低温環境温度下において、冷却ファンの回転を低回転数モードに維持することができ、投影装置100が発する騒音を低下させることで、ユーザに快適なプロジェクタの使用環境を提供することが可能となる。また、LDサーミスタからの温度検出値に基づいて、高回転数モードにおいて電流制御が併用されることにより、投影装置100内の要温度観測部品Iを安全かつ高精度に保護することが可能となる。
図4は、図3で説明した本実施形態の動作を実現するために、図1の制御部101が実行する前述した図2のメイン処理におけるステップS208の温度制御処理の詳細例を示すフローチャートである。まず、制御部101は、特には図示しないタイマにより、図2のメイン処理の繰返し処理において、前回の温度制御処理から1秒が経過したか否かを判定する(ステップS401)。温度制御処理は、一定時間の例えば1秒毎に実行されるのが望ましいため、ステップS401の判定がNOならば、制御部101は、そのまま呼出し元のプログラムにリターンして、図4のフローチャートで示される図2のステップS208の温度制御処理を終了する。
前回の温度制御処理から1秒が経過してステップS401の判定がYESになると、制御部101は、LDサーミスタの測定値を取得する(ステップS402)。そして、制御部101は、ステップS402で取得した複数のLDサーミスタからの複数の温度検出値より、平均値を取る等の演算により温度検出値を算出する(ステップS403)。必ずしも演算処理をする必要は無く、判断基準に用いるための値が決定できればよい。LDサーミスタの数が1個である場合は、制御部101は、そのLDサーミスタの測定値をそのまま温度検出値として取得する。
その後、制御部101は、図1の冷却ファン駆動制御回路118を介して、冷却ファンの現在の回転数モードを判定する(ステップS404)。
ステップS404で現在の回転数モードが低回転数モードであると判定された場合には、制御部101は、ステップS403で算出された温度検出値が所定の高温値になったか否かを判別する高温判定処理を実行する(ステップS405)。
次に、制御部101は、ステップS405での高温判定処理の結果、高温である旨の判定が行われたか否かを判断する(ステップS406)。
高温状態が判断された場合(ステップS406YES)には、制御部101は、冷却ファンの回転数モードを高い回転数で回転する高回転数モードにセットする(ステップS407)。その後、制御部101は、呼出し元のプログラムにリターンして図4のフローチャートで示される図2のステップS208の温度制御処理を終了する。
高温状態が判断されなかった場合(ステップS406NO)には、制御部101は、冷却ファンの回転数モードは変更せずに、そのままリターンして図4のフローチャートで示される図2のステップS208の温度制御処理を終了する。
前述したステップS404で現在の回転数モードが高回転数モードであると判定された場合には、制御部101は、光源制御回路109に対して光源装置110に対する電流制御処理を実行させる(ステップS408)。この処理の詳細については、後述する。
次に、制御部101は、ステップS409での低温判定処理の結果、低温である旨の判定が行われたか否かを判断する(ステップS410)。
低温状態が判断された場合(ステップS410YES)には、制御部101は、冷却ファンの回転数モードを低い回転数で回転する低回転数モードにセットする(ステップS411)。その後、制御部101は、呼出し元のプログラムにリターンして図4のフローチャートで示される図2のステップS208の温度制御処理を終了する。
低温状態が判断されなかった場合(ステップS410NO)には、制御部101は、冷却ファンの回転数モードは変更せずに、そのままリターンして図4のフローチャートで示される図2のステップS208の温度制御処理を終了する。
図5は、図4のステップS405の高温判定処理の詳細例を示すフローチャートである。まず、制御部101は、ユーザが前記投影装置に対して指定する、例えば光源装置110の光源色に関する指定項目(カラーモード)を変更した場合に、その変更の後の経過時間が例えば5分以内であるか否かを判定する(ステップS501)。カラーモードが切り替えられた直後は当該投影装置による投影が安定していないものとして、カラーモード等の投影モードが切り換えらえた後、所定時間が経過するまでは、制御部101は、冷却ファンの回転数モードを変更しないように制御する。
ステップS501の判定がYESである場合には、制御部101は、温度判定を行うための特には図示しないメモリ上の変数であるカウン値を+1インクリメントする(ステップS502)。
続いて、制御部101は、まだ高温状態に達していないと判定する(ステップS503)。その後、制御部101は、リターンして図5のフローチャートで示される図4のステップS405の高温判定処理を終了する。
前述したステップS501の判定がNOである場合には、制御部101は、図4のステップS403で算出されている温度検出値が、所定の閾値Tf-u(図3参照)を超えたか否かを判定する(ステップS504)。
ステップS504の判定がNOの場合には、制御部101は、前述したステップS502で温度判定用のカウンタ値を+1インクリメントした後、前述したステップS503で高温状態ではない旨を判定し、図5のフローチャートで示される図4のステップS405の高温判定処理を終了する。
ステップS504の判定がYESの場合には、制御部101は、温度判定用のカウンタ値を+1インクリメントした後、そのカウンタ値が10になったか否かを判定する(ステップS506)。図4の温度制御処理は1秒毎に実施されているので(図4のステップS401参照)、ステップS506ではステップS504での高温状態が連続して10秒間継続するかを判定することになる。
高温状態が10秒経過するまではステップS506の判定がNOとなって、制御部101は、前述したステップS503で高温状態ではない旨を判定し、図5のフローチャートで示される図4のステップS405の高温判定処理を終了する。
高温状態が10秒経過してステップS506の判定がYESになると、制御部101は、高温状態に達したことを判定する(ステップS507)。その後、制御部101は、リターンして図5のフローチャートで示される図4のステップS405の高温判定処理を終了する。
図6は、図4のステップS409の低温判定処理の詳細例を示すフローチャートである。まず、制御部101は、ユーザが前記投影装置に対して指定する、前述したカラーモードを変更した場合に、その変更の後の経過時間が例えば5分以内であるか否かを判定する(ステップS601)。
ステップS601の判定がYESである場合には、制御部101は、前述した温度判定用のカウン値を+1インクリメントする(ステップS602)。
続いて、制御部101は、低温状態に戻っていないと判定する(ステップS603)。その後、制御部101は、リターンして図5のフローチャートで示される図4のステップS409の低温判定処理を終了する。
前述したステップS601の判定がNOである場合には、制御部101は、図4のステップS403で算出されている温度検出値が、所定の閾値Tf-d(図3参照)を下回ったか否かを判定する(ステップS604)。
ステップS604の判定がNOの場合には、制御部101は、前述したステップS602で温度判定用のカウンタ値を+1インクリメントした後、前述したステップS603で低温状態ではない旨を判定し、図5のフローチャートで示される図4のステップS409の低温判定処理を終了する。
ステップS604の判定がYESの場合には、制御部101は、温度判定用のカウンタ値を+1インクリメントした後、そのカウンタ値が10になったか否かを判定する(ステップS606)。図5の高温判定処理の場合(ステップS506)と同様に、ステップS606ではステップS604での低温状態が連続して10秒間継続するかを判定することになる。
低温状態が10秒経過するまではステップS606の判定がNOとなって、制御部101は、前述したステップS603で低温状態ではない旨を判定し、図5のフローチャートで示される図4のステップS409の低温判定処理を終了する。
低温状態が10秒経過してステップS606の判定がYESになると、制御部101は、低温状態に達したことを判定する(ステップS607)。その後、制御部101は、リターンして図5のフローチャートで示される図4のステップS409の低温判定処理を終了する。
図7は、図4のステップS408の電流制御処理の詳細例を示す図である。まず、制御部101は、図4のステップS403で算出した温度検出値(高速回転モードで冷却ファンが回転しているときに、LDサーミスタから取得された温度検出値)がTf-uに達した否かを判定する(ステップS701)。
温度検出値が電流制御温度を超えた場合(ステップS701の判定がYESとなった場合)には、制御部101は、電流制御比率を減少させるように電流制御する(ステップS702)。その後、制御部101は、図7のフローチャートで示される処理(図4のステップS408の電流制御処理)を終了する。
温度検出値が電流制御温度を超えていない場合(ステップS701の判定がNOの場合)には、制御部101は、現在の電流制御比率が100%であるか否かを判定する(ステップS703)。
電流制御比率が100%である場合は、まだ電流制御が開始されていない状態である。その(ステップS703の判定がYES)の場合には、制御部101は、何もせずにそのままリターンして、図7のフローチャートで示される処理(図4のステップS408の電流制御処理)を終了する。
電流制御比率が100%でない場合は、電流制御が既に開始されている状態である。電流制御が開始されている状態で、温度検出値が電流制御温度の閾値(Tf-u)以下となった場合(ステップS701の判定がNO)、制御部101は、温度が十分に下がったと判定して、電流制御比率を再び増加させる(ステップS704)。その後、制御部101は、リターンして、図7のフローチャートで示される処理(図4のステップS408の電流制御処理)を終了する。
上述の実施形態において、制御部101は、ユーザは例えばキー/インジケータ部113によって投影装置100に対して、少なくとも光源装置110の光源色又は明るさ、或いは投影装置100の静かさに関する指定項目を含む複数の動作モードのうち任意のモードを指定できるようにしてもよい。
以上のようにして、本実施形態では、投影装置100に対する冷却ファンを用いた高精度な温度制御を実現しつつ、低温環境下において製品騒音を低下させるように冷却ファンを制御することで、ユーザに快適な投影装置の使用環境を提供することが可能となる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以上の実施形態に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
冷却ファンと、
前記冷却ファンが第1回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が第1閾値に達した場合に、前記冷却ファンの動作モードを前記第1回転数モードより高回転の第2回転数モードに切り替える制御を実行するとともに、前記冷却ファンが前記第2回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が前記第1閾値とは異なる第2閾値を下回った場合に、前記冷却ファンの動作モードを前記第2回転数モードより低い回転数モードに切り替える制御を実行する制御部と、
を備える投影装置。
(付記2)
前記制御部は、前記冷却ファンが前記第2回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が前記第1閾値と同じ又は異なる第3閾値を上回った場合に、光源装置に流す電流を減らす電流制御を実行する、
付記1に記載の投影装置。
(付記3)
前記制御部は、前記光源装置に流す電流制御比率が設定値に達した場合に、当該投影装置の稼働をエラー停止する制御を実行する、
付記2に記載の投影装置。
(付記4)
レーザダイオードの光源付近の温度を検出するサーミスタを備え、
前記制御部は、前記サーミスタからの取得値に基づいて、前記温度検出値を取得する、
付記1乃至3の何れかに記載の投影装置。
(付記5)
レーザダイオードの光源付近の温度を検出する複数のサーミスタを備え、
前記制御部は、前記複数のサーミスタからの取得値に基づいて、前記温度検出値を取得する、
付記1乃至3の何れかに記載の投影装置。
(付記6)
前記制御部は、
光源の色又は明るさに応じたカラーモードの切り替え指示の検出後、設定時間を経過したと判別した場合に、前記冷却ファンの動作モードを前記第1回転数モード及び前記第2回転数モードのいずれか一方から何れか他方に切り替える切り換え処理を実行し、
前記カラーモードの切り替え指示の検出後、設定時間を経過する前は、前記切り換え処理を実行しないように制御する、
付記1乃至5の何れかに記載の投影装置。
(付記7)
投影装置の制御部に、付記1乃至6のいずれか1項に記載の処理を実行させる方法。
(付記8)
投影装置の制御部に、付記1乃至6のいずれか1項に記載の処理を実行させるプログラム。
101 制御部
102 入出力I/F
103 入出力コネクタ部
104 画像変換部
105 表示エンコーダ
106 ビデオRAM
107 表示駆動部
108 表示素子
109 光源制御回路
110 光源装置
111 レンズモータ
112 可動レンズ群
113 キー/インジケータ部
114 Ir処理部
115 Ir受信部
116 メモリカード
117 画像圧縮/伸長部
118 冷却ファン駆動制御回路
119 音声処理部
120 システムバス
301 LDサーミスタが検知する環境温度に対する温度検出値の温度特性
302 要温度観測部品Iの環境温度に対して推定される温度特性
303 要温度観測部品IIの環境温度に対して推定される温度特性
304 環境温度に対する冷却ファンのファン回転数特性
305 環境温度に対する電流制御比率の電流制御特性

Claims (8)

  1. 冷却ファンと、
    前記冷却ファンが第1回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が第1閾値に達した場合に、前記冷却ファンの動作モードを前記第1回転数モードより高回転の第2回転数モードに切り替える制御を実行するとともに、前記冷却ファンが前記第2回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が前記第1閾値とは異なる第2閾値を下回った場合に、前記冷却ファンの動作モードを前記第2回転数モードより低回転の前記第1回転数モードに切り替える制御を実行する制御部と、
    を備える投影装置。
  2. 前記制御部は、前記冷却ファンが前記第2回転数モードで動作しているときに、取得される温度検出値が前記第1閾値と同じ又は異なる第3閾値を上回った場合に、光源装置に流す電流を減らす電流制御を実行する、
    請求項1に記載の投影装置。
  3. 前記制御部は、前記光源装置に流す電流の電流制御比率が設定値に達した場合に、当該投影装置の稼働をエラー停止する制御を実行するように構成されており、
    前記電流制御比率は、前記光源装置をフル稼働させる場合の電流値に対する前記光源装置に流す電流値の比率である、
    請求項2に記載の投影装置。
  4. レーザダイオードの光源付近の温度を検出するサーミスタを備え、
    前記制御部は、前記サーミスタからの取得値に基づいて、前記温度検出値を取得する、
    請求項1乃至3の何れかに記載の投影装置。
  5. レーザダイオードの光源付近の温度を検出する複数のサーミスタを備え、
    前記制御部は、前記複数のサーミスタからの取得値に基づいて、前記温度検出値を取得する、
    請求項1乃至3の何れかに記載の投影装置。
  6. 前記制御部は、
    光源の色又は明るさに応じたカラーモードの切り替え指示の検出後、設定時間を経過したと判別した場合に、前記冷却ファンの動作モードを前記第1回転数モード及び前記第2回転数モードのいずれか一方から何れか他方に切り替える切り換え処理を実行し、
    前記カラーモードの切り替え指示の検出後、設定時間を経過する前は、前記切り換え処理を実行しないように制御する、
    請求項1乃至5の何れかに記載の投影装置。
  7. 投影装置の制御部に、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の処理を実行させる方法。
  8. 投影装置の制御部に、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の処理を実行させるプログラム。
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