JP7213273B2 - レール式作業台 - Google Patents

レール式作業台 Download PDF

Info

Publication number
JP7213273B2
JP7213273B2 JP2020569320A JP2020569320A JP7213273B2 JP 7213273 B2 JP7213273 B2 JP 7213273B2 JP 2020569320 A JP2020569320 A JP 2020569320A JP 2020569320 A JP2020569320 A JP 2020569320A JP 7213273 B2 JP7213273 B2 JP 7213273B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
bolts
legs
type workbench
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020569320A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2020157968A1 (ja
Inventor
淳 柳崎
弓 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPWO2020157968A1 publication Critical patent/JPWO2020157968A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7213273B2 publication Critical patent/JP7213273B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/01Frames, beds, pillars or like members; Arrangement of ways
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25HWORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
    • B25H1/00Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby
    • B25H1/14Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby with provision for adjusting the bench top
    • B25H1/16Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby with provision for adjusting the bench top in height

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Description

本発明は、機体内部に組み込まれたレール移動式の構造物に対するレール式作業台に関する。
自動工具交換装置を備えたマシニングセンタは、ツールホルダによって複数のツールを収納するツールマガジンが備えられている。そうしたマシニングセンタでは、ツールマガジン全体が機械本体から引き出し可能な構造となっており、下記特許文献1によれば以下のようにした引き出しが行われる。機械本体に一対のガイドレールが設けられ、ツールマガジンの引き出し作業時に、ガイドレールに対して延長レールを連結させる仮置台が使用される。そして、仮置台と機械本体との間をツールマガジンが移動できるようにするためにハンドリフトが用いられる。ハンドリフトは、2本のフォークをジャッキ装置によって昇降させる構造であり、重量物であるが車輪を備えることによって移動させることが可能になっている。
仮置台は、延長レールが水平になるようにハンドリフトに載せられ、作業者によってマシニングセンタへと運ばれる。そして、ハンドリフトの高さ調整が行われることにより、仮置台の延長レールがマシニングセンタのガイドレールに合わせられる。また、マシニングセンタ内では、ツールマガジンが機械本体との連結解除が行われている。その後、仮置台が機械本体に固定され、作業者によってツールマガジンがレールに沿って引き出される。仮置台に移し換えられたツールマガジンは、引き出し位置においてツールの交換やメンテナンスが行われる。
国際公開WO2016/027327号公報
これまでのツールマガジンのメンテナンス作業などでは、前述したように機内から引き出すためにハンドリフトの使用が必要になってしまい大掛かりな作業になってしまっていた。ハンドリフト自体が大きく重いため、メンテナンスを行う作業者にとってハンドリフトの運搬などが負担になってしまうからである。すなわち、ハンドリフトはマシニングセンタが置かれている工場内に常設されているわけではなく、必要に応じて持ち運びしなければならないからである。その際、100kg程度の重さのあるハンドリフトを運ぶため、自動車への積み下ろし作業を一人の作業者が行うのは困難であった。また、ハンドリフトのための運搬用車両も用意しなければならず、緊急に対応しなければならないような場合に不便であった。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、取り扱いが容易なレール式作業台を提供することを目的とする。
本発明の一態様におけるレール式作業台は、工作機械側の機体側レールに連結するレールと、前記レールを所定の高さに配置する4本の脚からなる脚部とを有し、前記レールと前記脚部とは分解可能であり、更に前記脚部は、上肢部と下肢部に分けられ、前記上肢部は4本の縦フレームが2本ずつの上肢部材として構成され、前記下肢部は4本の縦フレームが2本ずつの下肢部材として構成され、各々2つの前記上肢部材と下肢部材とが複数の連結プレートとボルトによって連結され、使用形態と非使用形態に組み付けられるものである。

前記構成によれば、レールおよび脚部が分解および組み立て可能であり、脚部は複数の構成部材を一体に組付けることが可能であるため、非使用時には使用時の形態に比べてコンパクトにまとまり、収納や運搬が容易になる。
レール式作業台の一実施形態を示した斜視図である。 レール式作業台の使用状況を示した斜視図である。 レール式作業台の取付け構造を示した斜視図である。 非使形態の脚部を示した斜視図である。 分解時の脚部を示した斜視図である。 レール部材を脚部に連結する連結部を示した斜視図である。
本発明に係るレール式作業台の一実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。図1は、本実施形態のレール式作業台を示した斜視図である。図2は、そのレール式作業台の使用状況を示した斜視図である。レール式作業台1は、前記従来例と同様に、マシニングセンタ2内部のツールマガジン71を機体から引き出してメンテナンス作業などを行うためのものである。例えば、マシニングセンタ2は、他の工作機械などと横並びに設置された加工ラインを構成するものであり、その加工ラインにはワークを各工作機械へと搬送するためのワーク自動搬送機3が設けられている。
ワーク自動搬送機3は、加工ラインの前面部を搬送ロボット4が移動するものであり、マシニングセンタ2など工作機械の前方には前カバー5などによって搬送空間が構成されている。そのため、マシニングセンタ2の前でメンテナンス作業などを行う場合には、機内のツールマガジンまでの距離が長くなってしまっていた。そして、ハンドリフトを使用した従来のメンテナンス方法では、前カバー5を取り外してハンドリフトが進入可能なスペースを確保する必要があった。本実施形態のレール式作業台1は、このような加工ラインのマシニングセンタ2に対しても作業が行い易くなっている。
レール式作業台1は、レール21を備えた2本のレール部材11と、4本の脚からなる脚部12とによって構成されている。レール21は、マシニングセンタ2側の構造に合わせたものである。ここで、図3は、レール式作業台1の取付け構造を示した斜視図である。マシニングセンタ2では、ツールマガジン71を移動させるためにリニアガイドが使用されており、レール21は、そのリニアガイドを構成するレール72と同じものが使用され、ツールマガジン71のスライドブロック73の移動が可能となっている。そうしたレール21は、ベースフレーム22の上に固定されて一体になり、ベースフレーム22を介して脚部12の上に、平行且つ水平になるように2本のレール21が固定される。
ベースフレーム22は1本の角型フレームであり、レール21は、全長がベースフレーム22よりも長く先端部分が所定量だけ突き出している。その先端部分がマシニングセンタ2との連結部211となっている。レール21は、長手方向に段付きの貫通孔213が一定ピッチで複数形成され、そこに入れられたボルト23がベースフレーム22のネジ穴に締め付けられて固定される。連結部211は、貫通孔213一つ分に対応する長さであり、マシニングセンタ2の本体部201上に載せられてボルト23によって締め付け固定される。これにより、レール式作業台1のレール21がマシニングセンタ2側のレール72と一直線状に連結され、一本のレールとして機能するようになる。
レール部材11には、連結部211との反対側に、マシニングセンタ2から引き出されたツールマガジン71を停止させるストッパ25が設けられている。ツールマガジン71は、このストッパ25の位置まで引き出されてメンテナンス作業などが行われることとなる。そこで、レール式作業台1には、レール部材11の端部にツールマガジン71を支えるための脚部12が形成されている。脚部12は、棒材や板材を構成部品とした骨組み構造であり、分解および組立が可能なものである。特に、使用形態と非使用形態との異なる組立が可能であり、図1の使用形態に対して、図4は非使用形態時の脚部12を示した斜視図である。また、図5は、分解時の脚部12を示した斜視図である。
ここで、図1に示す使用形態のレール式作業台1は、レール21の長手方向をレール式作業台1の前後方向とし、連結部211側が前方であるとする。そして、レール式作業台1は、連結部211から離れた後方側において、脚部12が2本のレール部材11を前後左右4本のフレームで支えるよう構成されたものである。各フレームの下端にはネジ式高さ調整器であるアジャスタ31が設けられ、レール21の高さや水平度の調整が可能になっている。
脚部12は、図5に示すように各構成部品に分解することができ、互いをボルトによって連結することにより、図1および図4に示す2形態に変化させることが可能になっている。脚部12を構成する構成部品は、各々2つの上肢部材33と下肢部材34、そして上肢部材33と下肢部材34とを連結する連結部材などである。先ず、上肢部材33は、2本の縦フレーム41に横方向のブラケット42が溶接され一体になっている。図6は、レール部材11を脚部12に連結する連結部を示した斜視図である。
縦フレーム41は中空の角型フレームであり、ブラケット42はC型チャネルである。ブラケット42は、図6に示すように2本の縦フレーム41に開放側が溶接され、また、縦フレーム41に溶接された支持プレート43がブラケット42を内側から引っ掛けるようにして支えている。一対の上肢部材33は、ブラケット42の開放側が前後方向に向き合うようにして組み付けられる。そして、ブラケット42は、2本の縦フレーム41から幅方向に突き出したレール搭載部421が設けられ、両端部にはガイドプレート45が溶接されている。レール部材11は、こうした縦フレーム41とガイドプレート45との間に入ってブラケット42上に搭載される。
ブラケット42のレール搭載部421には切欠き423が形成され、レール部材11を構成するベースフレーム22の下面にはタップの切られた締結プレート26が溶接されている。レール部材11の前後2箇所に位置する締結プレート26は、脚部12の2つのブラケット42の切欠き423にそれぞれ位置合わせが行われる。そして、切欠き423を下から通したボルト27が締結プレート26のネジ穴に入れられて、ブラケット42に対するベースフレーム22の締め付け固定が行われる。
次に、下肢部材34は、2本の縦フレーム51に対して横フレーム52が端部に溶接され、更にその間に2枚の横プレート53が溶接されて一体になっている。縦フレーム51および横フレーム52は中空の角型フレームであり、横フレーム52の端部を縦フレーム51の側面に突き当てた状態で溶接されている。脚部12では、各々2組の上肢部材33と下肢部材34とが、4枚の縦連結プレート35と2枚の横連結プレート36を使用したボルト締めによって一体に組み付けられる。
縦連結プレート35は、縦フレーム41,51を上下に連結するものであり、フレーム幅に対応した幅の長方形の板材である。横連結プレート36は、フレーム41,51を上下に連結するとともに、縦連結プレート35によって連結された2組の縦フレーム41,51を前後方向に連結するものである。その横連結プレート36は、脚部12の前後方向の寸法を決定する長さであって、縦連結プレート35の長さに対応した寸法が幅寸法の長方形の板材である。そして、縦連結プレート35と横連結プレート36にはボルトを通す貫通孔が形成されている。一方、縦フレーム41,51には、縦連結プレート35や横連結プレート36を取り付ける位置に合わせてタップの切られた複数の締結プレート37が溶接され、それぞれにおいて2つのネジ穴が形成されている。
脚部12は、構成部品が図5に示すように分解でき、そこから図1に示す使用形態にするには、先ず一組の上肢部材33と下肢部材34の縦フレーム41,51の端面同士が突き当てられる。突き当て面を跨ぐようにして、縦フレーム41,51両方の締結プレート37に縦連結プレート35が重ねられ、その貫通孔を通したボルト55が締結プレート37のネジ穴に入れられ締め付け固定が行われる。一体になった上肢部材33と下肢部材34とが2組形成され、これらが横連結プレート36によって一つに組み付けられる。すなわち、各々の締結プレート37に横連結プレート36が重ねられ、その貫通孔を通したボルト55が締結プレート37のネジ穴に入れられ締め付け固定が行われる。脚部12が組み立てられた後は、前述したように、ブラケット42にベースフレーム22が締結され、2本のレール部材11が組み付けられてレール式作業台1が完成する。
図1に示す使用形態のレール式作業台1は、レール部材11の前後方向長さが1170mm、高さが1155mm、2本のレール部材11による横幅が290mm、脚部12の幅が210mmである。そして、全体の重量が22kgである。これを運搬するには、レール部材11と脚部12を分けることで運びやすくはなるが、脚部12をそのまま運搬するにはある程度の車内スペースが必要となる。そこで、組み立て前の状態に分解すればよいが、構成部品をまとめる容器などが必要になり取り扱いが不便になる。そこで、本実施形態のレール式作業台1は、分解した脚部12の構成部品を一つにまとめた非使用形態に組み上がるようになっている。
非使用形態の組み付けは、分解した脚部12の構成部品が図5に示す並びとなる。すなわち、一対の下肢部材34を内側にして一対の上肢部材33が外側から挟み込む位置となる。そこで先ず、向かい合った一対の下肢部材34は、互いの縦フレーム51同士が縦向きにした2枚の横連結プレート36によって連結される。一体になった下肢部材34には、それを挟むように外側から一対の上肢部材33が重ねられ、ボルト27によって一体に固定される。
上肢部材33の縦フレーム41には貫通孔411が形成されており、下肢部材34の横プレート53にはネジ穴531が形成されており、縦フレーム41を貫通したボルト27によって横プレート53に対する締め付け固定が行われる。なお、ボルト27は、脚部12にレール部材11を固定するためのものであるが(図6参照)、レール式作業台1において使用される共通のボルト55より軸長の長いものが使用されている。レール式作業台1では、こうした複数のボルト(ボルト27,55の2種類)が使用されているが、図1に示す使用形態と図4に示す非使用形態との両方で過不足なく取り付けられるように構成されている。
使用形態の場合は、全てのボルト27,55が組み付けに使用されるが、非使用形態の場合には、その組み付けに使用されないボルト55が生じる。そうしたボルト55は、締結プレート37のネジ穴に取り付け保持される。ただし、縦フレーム41,51がほぼ隙間なく重なってしまいボルト55が取り付けられない締結プレート37も存在する。そこで、縦連結プレート35の上肢部材33側にタップが切られ、ボルト55を保持するためのネジ穴が形成されている。つまり、非使用形態時には、図4に示すように、下肢部材34側に固定されたままの縦連結プレート35に、上肢部材33の締結に使用されたボルト55が取り付け保持される。
よって、本実施形態のレール式作業台1は、2本のレール部材11が外され、脚部12は、図4に示すように構成部品が重ねられたコンパクトな非使用形態になる。そのため、レール式作業台1の収納スペースを小さくすることができる。そして、ツールマガジン71をメンテナンスするような場合には、作業者が収納場所から対象のマシニングセンタ2まで移動させることになるが、非使用形態のままの脚部12と2本のレール部材11を運べばよく、重さも20kg程度であるため、搬送時の負担が大幅に軽減される。普通自動車に載せることができ、運搬作業を一人で行うことができる。
使用形態のレール式作業台1は、作業現場において一人で組み立てることが可能であり、図2に示すようにマシニングセンタ2に連結させることができる。レール式作業台1は、レール部材11が脚部12との固定によって支えられ、マシニングセンタ2にも連結されているため、ツールマガジン71が移動するためのレール21が安定している。そして、レール式作業台1のレール21が長く、加工ライン前部に設けられた搬送空間を超えて延びているため、ツールマガジン71を外まで引き出すことができ、メンテナンス作業などが行い易い。
レール式作業台11における構成部品の分解および使用形態や非使用形態への組み立ては、ボルト27,55を使用した締結や取り外しの簡単な作業である。レール27を脚部12に固定するボルト27以外をボルト55によって共通化したため、形態の変更時にボルトの位置を間違うようなことも無い。そして、使用形態と非使用形態との両方において全てのボルト27,55を使用あるいは取り付けるため、ボルトを紛失してしまうこともなく、非使用時の部品管理が楽である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態の脚部12は、上肢部材33と下肢部材34を前後に分けた一対の部品にして組み付け可能にしたが、幅方向に分解するようにした構成であってもよい。
また、脚部12は、図4に示す非使用形態において運びやすくするため、例えば縦フレーム41の下端部分側面つまり締結プレート37の高さにキャスタを取り付け、ブラケット42にはハンドルを取り付けるようにしてもよい。これにより、使用形態した場合でもメンテナンス作業において特に邪魔にはならず、非使用形態では傾けた状態でキャスタを転がしながら移動させることにより運搬が非常に楽になる。
1…レール式作業台 2…マシニングセンタ 3…ワーク自動搬送機 11…レール部材 12…脚部 21…レール 22…ベースフレーム 25…ストッパ 27…ボルト 31…アジャスタ 33…上肢部材 34…下肢部材 35…縦連結プレート 36…横連結プレート 37…締結プレート 41…縦フレーム 42…ブラケット 51…縦フレーム 52…横フレーム 55…ボルト 71…ツールマガジン

Claims (4)

  1. 工作機械側の機体側レールに連結するレールと、
    前記レールを所定の高さに配置する4本の脚からなる脚部とを有し、
    前記レールと前記脚部とは分解可能であり、更に前記脚部は、上肢部と下肢部に分けられ、前記上肢部は4本の縦フレームが2本ずつの上肢部材として構成され、前記下肢部は4本の縦フレームが2本ずつの下肢部材として構成され、各々2つの前記上肢部材と下肢部材とが複数の連結プレートとボルトによって連結され、使用形態と非使用形態に組み付けられるレール式作業台。
  2. 前記脚部に使用される複数の前記ボルトは全てが共通のものである請求項1に記載のレール式作業台。
  3. 前記レールと使用形態の前記脚部とは複数のボルトによって組み付けられ、当該ボルトと前記脚部を使用形態にするために使用する複数のボルトは前記非使用形態の組み付けにも使用され、前記非使用形態の組み付けに使用されない一部のボルトはねじ穴に取り付け保持されるようにした請求項1または請求項2に記載のレール式作業台。
  4. 前記脚部は、4本の脚の下端にネジ式高さ調整器が設けられた請求項1又は請求項2に記載のレール式作業台。
JP2020569320A 2019-02-01 2019-02-01 レール式作業台 Active JP7213273B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2019/003677 WO2020157968A1 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 レール式作業台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2020157968A1 JPWO2020157968A1 (ja) 2021-10-14
JP7213273B2 true JP7213273B2 (ja) 2023-01-26

Family

ID=71841234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020569320A Active JP7213273B2 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 レール式作業台

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7213273B2 (ja)
WO (1) WO2020157968A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080289543A1 (en) 2007-05-21 2008-11-27 Gary Lee Pitchford Folding, auto-leveling extension table
WO2016075767A1 (ja) 2014-11-12 2016-05-19 富士機械製造株式会社 オートローダ
US20170312908A1 (en) 2016-04-27 2017-11-02 Alfred H. Judge Woodworker's Light Rail System

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4393969A (en) * 1980-10-27 1983-07-19 Woell William J Roller table for use with a power saw
JPS59116690U (ja) * 1983-01-28 1984-08-07 アマノ株式会社 組立式スタンド
JPS60169498U (ja) * 1984-04-19 1985-11-09 ヤマハ株式会社 脚取付け構造
JPH0524651Y2 (ja) * 1988-01-09 1993-06-23
JPH073438Y2 (ja) * 1989-06-08 1995-01-30 株式会社和田楽器 キーボード用載置台
JP3174610B2 (ja) * 1992-02-25 2001-06-11 ミサワホーム株式会社 建物ユニット用カートリッジの交換方法および交換装置
JP3215274B2 (ja) * 1994-11-09 2001-10-02 東京エレクトロン株式会社 移動ステージ装置及びその組み立て製造方法
US10220478B2 (en) * 2014-08-20 2019-03-05 Fuji Corporation Machining center

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080289543A1 (en) 2007-05-21 2008-11-27 Gary Lee Pitchford Folding, auto-leveling extension table
WO2016075767A1 (ja) 2014-11-12 2016-05-19 富士機械製造株式会社 オートローダ
US20170312908A1 (en) 2016-04-27 2017-11-02 Alfred H. Judge Woodworker's Light Rail System

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2020157968A1 (ja) 2021-10-14
WO2020157968A1 (ja) 2020-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8991288B2 (en) Machine tool system
CZ181096A3 (en) Work bench, particularly for welding and manufacture of metal structures
DE10158264C1 (de) Typflexible Anlage zum rationellen Zusammenschweißen der wesentlichen Baugruppen einer Fahrzeugkarosserie bei deren Prototypfertigung
JP7213273B2 (ja) レール式作業台
JP6452803B2 (ja) 別置式制御盤の搬送用治具
JP2013007640A (ja) 組み立て式放射線遮へい体及びこれを用いた放射線遮へい方法
CN206622779U (zh) 一种支架焊接夹紧工装及其定位夹紧装置
US7426847B2 (en) Universal vehicle anchoring system and method of use thereof
US20040150148A1 (en) Support for automotive parts
KR100596564B1 (ko) 차체 조립 방법
KR101922325B1 (ko) 자동차 부속품 이송 파렛트
JP6745882B2 (ja) モジュール交換アシスト装置
JP7100547B2 (ja) 工作機械部品の運搬用治具
JP7286779B2 (ja) 移載台および加工モジュールの移載構造
DE112011105739B4 (de) Werkzeugmaschine
JP5368269B2 (ja) ワークの缶組み装置
JP6777740B2 (ja) 生産システム構築方法
JP5059567B2 (ja) 壁面パネル地組装置及び壁面パネルの地組方法
JP2004154850A (ja) レーザ加工機のワーク搬送装置
KR20140006129U (ko) 족장판 운반장치
CN108213806A (zh) 支架焊接夹紧工装及其定位夹紧装置
JP6478016B2 (ja) ワーク搬送装置
JP2504389Y2 (ja) パネルフレ―ム組立治具
JPH09301236A (ja) 自動車のメインボディ組立て装置
CA2418028A1 (en) Support for automotive parts

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7213273

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150