JP7211334B2 - 空調ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、車両用の空調ユニットに関するものである。
従来、車室内の空調を行う空調ユニットが知られている。
特許文献1に記載の空調ユニットは、空調ケース内の通路を流れる空気を加熱する2個の加熱用熱交換器が1個の枠体に収容された状態で空調ケースに対して着脱可能な構成とされている。
特開2018―203217号公報
ところで、車両に搭載される空調ユニットには、車両搭載の制約により体格の小型化が要求される。そのような要求に対し、特許文献1に記載の空調ユニットは、2個の加熱用熱交換器を収容する枠体を備えていることで、空調ユニットの体格が大型化するといった問題がある。また、部品点数が増加するといった問題もある。
特許文献1に記載の空調ユニットの構成において、体格を小型化するため、2個の加熱用熱交換器同士の距離を近づけて配置することが考えられる。しかし、その場合、枠体のうち2個の加熱用熱交換器同士の間に設けられる壁(以下、「枠体の隔壁」という)が細くなる。そのため、枠体の隔壁が剛性不足または成形不良となり、そこからの風漏れが生じることが懸念される。
また、特許文献1に記載の空調ユニットの構成において、枠体の隔壁が細くなることを防ぐため、2個の加熱用熱交換器のうち一方の加熱用熱交換器を枠体に挿入する方向と、他方の加熱用熱交換器を枠体に挿入する方向とを互い違いにすることも考えられる。しかし、その場合、製造工程が複雑になりサイクルタイムが長くなることで、製造上のコストが増加するといった問題が生じる。したがって、特許文献1に記載の空調ユニットは、体格を小型化することが困難な構成となっている。
本発明は上記点に鑑みて、体格を小型化することの可能な空調ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明によれば、車室内の空調を行う空調ユニットは、空調ケース(10)、第1熱交換器(30)、第2熱交換器(40、47)および閉塞部(44)を備える。空調ケースは、空気導入口(71、72)から導入される空気を車室内へ流す通路(11)を有する。第1熱交換器は、空調ケースに設けられた1つの開口部(15)から空調ケースの内部に設置され、通路を流れる空気の温度を調整する。第2熱交換器は、第1熱交換器が設置される開口部と同一の開口部から空調ケースの内部に設置され、第1熱交換器に対して空気流れ下流側に設けられる。閉塞部は、第1熱交換器および第2熱交換器の少なくとも一方に設けられ、第1熱交換器と第2熱交換器との隙を塞ぐように構成されている。
これによれば、請求項1に記載の空調ユニットは、特許文献1に記載されているような枠体、および、第1熱交換器と第2熱交換器との間の隔壁を廃止することが可能である。そのため、この空調ユニットは、枠体による部品点数の増加を防ぐと共に、第1熱交換器と第2熱交換器との間の隔壁が剛性不足または成形不良になるといった問題を無くすことが可能である。そして、この空調ユニットは、第1熱交換器および第2熱交換器の少なくとも一方に設けられる閉塞部により第1熱交換器と第2熱交換器との隙を塞ぐ構成としたことにより、第1熱交換器と第2熱交換器とを近づけて配置することが可能である。したがって、この空調ユニットは、体格を小型化することができる。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態に係る空調ユニットの断面図である。 第2熱交換器としてのPTCヒータを空気流れ上流側から視た斜視図である。 第2熱交換器としてのPTCヒータを空気流れ下流側から視た斜視図である。 第2熱交換器としてのPTCヒータを空気流れ下流側から視た正面図である。 図4のV-V線の断面図である。 空調ケースに対して第1熱交換器と第2熱交換器を組み付けていない状態で、空調ケースの側面を外側から視た図である。 空調ケースに対して第1熱交換器と第2熱交換器を組み付けた状態で、空調ケースの側面を外側から視た図である。 図7のVIII部分の拡大図である。 図8のIX-IX線の断面図である。 比較例の空調ユニットにおいて、空調ケースに対して第1熱交換器と第2熱交換器を組み付けていない状態で、空調ケースの側面を外側から視た図である。 比較例の空調ユニットにおいて、図9に相当する箇所の断面図である。 第2実施形態に係る空調ユニットが備える第2熱交換器としてのダミー熱交換器の正面図である。 図12のXIII-XIII線の断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付し、その説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態の空調ユニット1は、図示しない車両のインストルメントパネルの内側に配置される。空調ユニット1は、車室内空気(以下「内気」という)と車室外空気(以下「外気」という)の一方または両方を吸い込み、その空気の温度および湿度を調整した空調風を車室内に吹き出すことにより、車室内の空調を行うものである。
まず、本実施形態の空調ユニット1の全体構成について説明する。
図1に示すように、空調ユニット1は、空調ケース10、エバポレータ20、第1熱交換器の一例としてのヒータコア30、第2熱交換器の一例としてのPTCヒータ40、エアミックスドア51、52およびモードドア61、62、63などを備えている。なお、PTCヒータは、Positive Temperature Coefficientヒータの略である。
空調ユニット1が備える空調ケース10は、ある程度の弾性を有し、強度的にも優れた樹脂(例えばポリプロピレン)にて形成されている。空調ケース10は、外壁の内側に、空気が流れる通路11を有している。
空調ケース10のうち、エバポレータ20より上流側の通路11には、送風ユニット70から空気が導入される。送風ユニット70は、図示しない送風機の駆動によって空気導入口71、72から内気または外気を取り込み、その空気をエバポレータ20より上流側の通路11に流すように構成されている。そして、空調ケース10は、各熱交換器より下流側に、通路11を流れる空気を車室内に吹き出すための複数の吹出開口部17、18、19を有している。したがって、送風ユニット70の空気導入口71、72から導入される空気は、空調ケース10内の通路11を流れ、複数の吹出開口部17、18、19から車室内に供給される。
複数の吹出開口部17、18、19は、デフロスタ吹出開口部17、フェイス吹出開口部18、フット吹出開口部19により構成されている。デフロスタ吹出開口部17は、車両のフロントウィンドガラスに向かう空調風を吹き出すものである。フェイス吹出開口部18は、前座席に着座した乗員の上半身に向かう空調風を吹き出すものである。フット吹出開口部19は、前座席に着座した乗員の足元に向かう空調風を吹き出すものである。なお、各吹出開口部17、18、19には、それぞれ図示しないダクトが取り付けられる。そのダクトは、車室内の所定の場所に設けられた各吹出口に接続される。
エバポレータ20は、空調ケース10の通路11を流れる空気を冷却するための冷媒式熱交換器である。エバポレータ20は、図示していない圧縮機、凝縮器および膨張弁などと共に周知の冷凍サイクルを構成する。エバポレータ20は、冷凍サイクルにおいて、膨張弁の下流側、且つ、圧縮機の上流側に配置される。エバポレータ20が有する図示していないチューブの内側を、膨張弁によって減圧されて気液二層状態となった冷媒が流れる。エバポレータ20は、チューブの内側を流れる冷媒とそのチューブの外側を通過する空気との熱交換により、空気を冷却するように構成されている。
第1熱交換器は、空調ケース10の通路11を流れる空気の温度を調整する。具体的には、第1熱交換器としてのヒータコア30は、空調ケース10の通路11を流れる空気を加熱するための温水式熱交換器である。ヒータコア30は、空調ケース10の通路11内でエバポレータ20に対して空気流れ下流側に設けられている。ヒータコア30が有する図示しないチューブの内側を例えばエンジン冷却水などの熱媒体が流れる。ヒータコア30は、チューブの内側を流れる熱媒体とそのチューブの外側を通過する空気との熱交換により、空気を加熱するように構成されている。
第2熱交換器は、上述した第1熱交換器に対して空気流れ下流側に設けられる。具体的には、第2熱交換器としてのPTCヒータ40と第1熱交換器としてのヒータコア30とは、略平行に且つ近づけて配置されている。PTCヒータ40は、空調ケース10の通路11を流れる空気を加熱するための電気式熱交換器である。PTCヒータ40は、電気抵抗体に通電して熱を発生させる。そして、PTCヒータ40は、電気抵抗体を含んで形成された放熱フィンとその放熱フィンの間を通過する空気との熱交換により、空気を加熱するように構成されている。なお、PTCヒータ40の具体的な構成は後述する。
空調ケース10の通路11内には、エアミックスドア51、52および複数のモードドア61、62、63が設けられている。
エアミックスドア51、52は、エバポレータ20とヒータコア30との間に設けられた2枚のスライドドアによって構成されている。エアミックスドア51、52は、図1に示した状態では、エバポレータ20を通過した空気の全部がヒータコア30を流れるように配置されている。エアミックスドア51、52の位置を変えることにより、エバポレータ20を通過した空気の一部または全部がヒータコア30を迂回して流れるようにすることも可能である。エアミックスドア51、52の位置は、選択される空調モードによって切り替えられる。
複数のモードドア61、62、63は、デフロスタドア61、フェイスドア62およびフットドア63により構成されている。デフロスタドア61は、デフロスタ吹出開口部17から吹き出される風量を調整する。フェイスドア62は、フェイス吹出開口部18から吹き出される風量を調整する。フットドア63は、フット吹出開口部19から吹き出される風量を調整する。複数のモードドア61、62、63の位置も、選択される空調モードによって切り替えられる。
次に、PTCヒータ40の構成について、図2~図5を参照して説明する。なお、図2、図3および図5の矢印AFは、PTCヒータ40が空調ケース10内に設置されたときの空気の流れ方向を示している。
図2~図5に示すように、PTCヒータ40は、放熱フィン41、フレーム42、フランジ43および閉塞部44などを有している。放熱フィン41は、通電により発熱する電気抵抗体を含んで形成され、所定の間隔をあけて並列配置されている。複数の放熱フィン41同士の間を空気が通過する際、空気が加熱される。フレーム42は、放熱フィン41の外枠を構成している。フレーム42は、耐熱性、剛性および寸法安定性などに優れた樹脂(例えば、PA66/GFなど)により形成されている。フランジ43は、フレーム42の一方の端部に設けられている。フランジ43も、フレーム42と同様の特性を有する樹脂により形成されている。なお、図4に示すように、フランジ43には、電気抵抗体に通電するためのコネクタ45が設けられている。
図2および図5に示すように、PTCヒータ40の一方の端部においてヒータコア30側の部位には、閉塞部44が設けられている。閉塞部44は、PTCヒータ40からヒータコア30側に延びるように設けられている。そして、図5に示すように、閉塞部44のうちヒータコア30側の外縁441は、ヒータコア30の外縁に沿った形状とされている。なお、図5では、説明の便宜上、閉塞部44を分かりやすく示すため、断面ではないが、閉塞部44にハッチングを付している。また、図5では、ヒータコア30の外縁の位置を破線で示している。図5に示したように、閉塞部44は、PTCヒータ40とヒータコア30との隙を塞ぐように構成されている。
閉塞部44も、フレーム42やフランジ43と同様の特性を有する樹脂により形成されている。そして、閉塞部44とフレーム42とフランジ43とは、樹脂により一体に形成されている。そのため、閉塞部44のうちヒータコア30とは反対側の部位は、フレーム42とフランジ43に接続されている。したがって、閉塞部44は、剛性の高い構成となっている。
一方、図3および図5に示すように、PTCヒータ40の有するフランジ43には、嵌合溝46が設けられている。詳細には、嵌合溝46は、フランジ43のうち、ヒータコア30とは反対側の部位と図5の上方の部位と下方の部位(すなわち、閉塞部44を除く部位)に連続して設けられている。この嵌合溝46は、後述する空調ケース10の開口部に設けられたリブに嵌合するものである。
続いて、空調ケース10に対するヒータコア30とPTCヒータ40との組み付け方法について説明する。
図6は、空調ケース10に対してヒータコア30とPTCヒータ40を組み付けていない状態で、空調ケース10の側面を外側から視た図である。空調ケース10の側面には、ヒータコア30とPTCヒータ40を着脱するための1つの開口部15が設けられている。なお、空調ケース10の開口部15の一部には、PTCヒータ40のフランジ43に設けられた嵌合溝46に嵌合するリブ16が設けられている。
一方、図7および図8は、空調ケース10に対してヒータコア30とPTCヒータ40を組み付けた状態で、空調ケース10の側面を外側から視た図である。また、図9は、図8のIX-IX線の断面図である。ヒータコア30とPTCヒータ40は、空調ケース10の側面に設けられた1つの開口部15から空調ケース10の内部に設置されている。したがって、ヒータコア30とPTCヒータ40は、空調ケース10に対して同一方向から着脱可能である。図9では、空調ケース10に対してヒータコア30とPTCヒータ40を着脱可能な方向を矢印Rで示している。そして、ヒータコア30とPTCヒータ40はいずれも、空調ケース10の開口部15に直接嵌合している。そして、ヒータコア30とPTCヒータ40との隙は、PTCヒータ40に設けられる閉塞部44によって塞がれている。
PTCヒータ40のフランジ43は、空調ケース10の開口部15の外側に被さるように設けられる。そして、フランジ43のうち空調ケース10側の面に設けられた嵌合溝46は、空調ケース10の開口部15に設けられたリブ16に嵌合する。
なお、ヒータコア30のうち空調ケース10の開口部15の内壁面に嵌合する箇所には、シールパッキン31が設けられている。シールパッキン31は、例えば多孔質ウレタンまたはゴムなどの弾性率の小さい材料により形成することが可能である。シールパッキン31は、ヒータコア30の端部を取り囲むように設けられている。なお、図8では、説明の便宜上、シールパッキン31を分かりやすく示すため、断面ではないが、シールパッキン31にハッチングを付している。シールパッキン31は、ヒータコア30と空調ケース10の開口部15の内壁面との間、および、ヒータコア30と閉塞部44との間に、圧縮された状態で設けられている。これにより、ヒータコア30に設けられたシールパッキン31が空調ケース10の開口部15の内壁面および閉塞部44に密着することで、空調ケース10の通路11から外部への風漏れが防がれる。
なお、シールパッキン31を廃止し、空調ケース10の開口部15の内壁面とヒータコア30の外縁とが当接するように構成することも可能である。そのように構成した場合でも、各構成の寸法精度を高めることにより、風漏れを防ぐことが可能である。すなわち、本実施形態のヒータコア30とPTCヒータ40は、上述した特許文献1に記載されている枠体のような剛体を介することなく、空調ケース10の開口部15に対して直接嵌合する構成とされている。なお、本明細書において直接嵌合する構成とは、上述した特許文献1に記載されている枠体のような剛体を介さずに嵌合することをいうものであり、シールパッキン31等を介して嵌合する構成と、シールパッキン31を介さずに嵌合する構成の両方を含んでいる。
ここで、上述した第1実施形態の空調ユニット1と比較するため、比較例の空調ユニットについて、図10および図11を参照して説明する。比較例の空調ユニットにおいても、ヒータコア30とPTCヒータ40とは近づけて配置されているものとする。
図10は、比較例の空調ユニットが備える空調ケース10に対してヒータコア30とPTCヒータ40を組み付けていない状態で、その空調ケース10の側面を外側から視た図である。比較例の空調ケース10の側面には、ヒータコア30を着脱するための第1開口部151と、PTCヒータ40を着脱するための第2開口部152とが設けられている。第1開口部151と第2開口部152との間には、第1開口部151と第2開口部152とを隔てる隔壁153が設けられている。この隔壁153は、空調ケース10の一部を構成している。
一方、図11は、比較例の空調ケース10に対してヒータコア30とPTCヒータ40を組み付けた状態の断面図であり、第1実施形態の説明で参照した図9に対応する図である。ヒータコア30は第1開口部151の内壁面に嵌合している。PTCヒータ40は第2開口部152の内壁面に嵌合している。そして、ヒータコア30とPTCヒータ40との間は、空調ケース10の一部を構成する隔壁153によって塞がれている。
比較例においても、PTCヒータ40の有するフランジ43は、空調ケース10の第2開口部152の外側に被さるように設けられる。比較例では、フランジ43のうちヒータコア30側の部位と、フランジ43のうちヒータコア30とは反対側の部位の両方に亘って嵌合溝46が設けられている。その嵌合溝46は、空調ケース10の第2開口部152に設けられたリブ161に嵌合する。
上述した比較例の空調ユニットでは、第1開口部151と第2開口部152との間に設けられる隔壁153が細いものとなっている。そのため、その隔壁153が剛性不足または成形不良になることが考えられる。その場合、空調ケース10にPTCヒータ40を組み付ける際に、隔壁153に設けられたリブ161とPTCヒータ40のフランジ43の嵌合溝46とが位置ずれすると、図11の破線153aで示したように、隔壁153が正常な位置からずれてしまう。その場合、空調ケース10の通路11から外部への風漏れなどの不具合が生じる。したがって、比較例の空調ユニットの構成では、隔壁153の剛性不足または成形不良が懸念されるので、ヒータコア30とPTCヒータ40とを近づけて配置することが困難である。
上述した比較例の空調ユニットに対し、第1実施形態の空調ユニット1は、次の作用効果を奏するものである。
(1)第1実施形態では、ヒータコア30とPTCヒータ40は、空調ケース10に設けられた1つの開口部15から空調ケース10の内部に設置される。そして、ヒータコア30とPTCヒータ40との隙は、PTCヒータ40からヒータコア30側へ延びるように設けられた閉塞部44により塞がれている。
これにより、比較例の空調ユニットが備える第1開口部151と第2開口部152との間の隔壁153を廃止することが可能である。そして、第1実施形態では、PTCヒータ40と閉塞部44とが接続する面積が大きくなるので、その閉塞部44が剛性不足または成形不良になることを防ぐことが可能である。したがって、この空調ユニット1は、PTCヒータ40に設けられる閉塞部44の剛性を高めると共に成形性を良好にして、ヒータコア30とPTCヒータ40とを近づけて配置することで、空調ユニット1の体格を小型化することができる。
(2)第1実施形態では、閉塞部44のうちヒータコア30側の外縁441は、ヒータコア30の外縁に沿った形状とされている。
これにより、ヒータコア30に設けられるシールパッキン31と閉塞部44とを密着させることが可能である。したがって、空調ユニット1は、ヒータコア30と閉塞部44との隙から風漏れが生じることを確実に防ぐことができる。
(3)第1実施形態では、PTCヒータ40の有するフレーム42と閉塞部44とは一体に形成されている。
これにより、閉塞部44の剛性を高くすることが可能であると共に、製造上のコストを低減することができる。
(4)第1実施形態では、空調ユニット1は、ヒータコア30に設けられるシールパッキン31を備えている。シールパッキン31は、空調ケース10の開口部15の内壁面および閉塞部44に密着する。
これにより、空調ユニット1は、ヒータコア30と閉塞部44との隙をシールパッキン31で埋めることで、風漏れを防ぐことができる。
(5)第1実施形態では、PTCヒータ40の有するフランジ43は、嵌合溝46を有している。その嵌合溝46は、空調ケース10の開口部15に設けられたリブ16に嵌合する構成である。
これにより、空調ユニット1は、フランジ43のうち閉塞部44とは反対側の部位から風漏れが生じることを防ぐことができる。
(6)第1実施形態では、ヒータコア30とPTCヒータ40は、空調ケース10に対して同一方向から着脱可能に構成されている。そして、ヒータコア30とPTCヒータ40は、空調ケース10の開口部15に直接嵌合している。
これによれば、空調ケース10に対するヒータコア30とPTCヒータ40の組み付け性を向上することが可能である。したがって、製造時のサイクルタイムを短くし、製造上のコストを低減することができる。また、上述した特許文献1に記載されているような枠体を備えていないので、部品点数の増加を防ぐと共に、空調ユニット1の体格が大型化することを防ぐことができる。
(第2実施形態)
第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態に対して第2熱交換器の構成を変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
第2実施形態の空調ユニット1は、第2熱交換器の一例として、第1実施形態で例示したPTCヒータ40に代えて、例えば、図12および図13に示したようなダミー熱交換器47を備えるものである。ダミー熱交換器47とは、熱交換機能を有さず、所定の空気抵抗を有する部材により構成されたものである。
具体的に、ダミー熱交換器47は、板部材48、フランジ43および閉塞部44などを有している。板部材48は、空気を通す複数の穴49を有している。板部材48の通風抵抗は、第1実施形態で例示したPTCヒータ40とほぼ同等に設定されている。フランジ43は、板部材48の一方の端部に設けられている。そして、このダミー熱交換器47に設けられた閉塞部44も、第1実施形態と同様に、ダミー熱交換器47とヒータコア30との隙を塞ぐように構成されている。
第2実施形態の空調ユニット1も、第1実施形態と同様に、第2熱交換器としてのダミー熱交換器47に設けられる閉塞部44の剛性を高めると共に成形性を良好にして、ヒータコア30とダミー熱交換器47とを近づけて配置することが可能である。したがって、空調ユニット1の体格を小型化することができる。その他、第2実施形態も、第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。
(1)上記各実施形態では、車室内の空調を行う一般的な空調ユニット1について説明したが、これに限らない。空調ユニット1は、例えば、内気導入口から導入される内気と外気導入口から導入される外気とを区分して車室内に供給する内外気二層モードを設定可能に構成されるものであってもよい。
(2)上記各実施形態では、第1熱交換器としてヒータコア30を例示したが、これに限らない。第1熱交換器は、例えば、エンジン冷却水以外の熱媒体の流れる熱媒体式熱交換器、または、冷凍サイクルのコンデンサなどにより構成される冷媒式熱交換器、または、冷凍サイクルのエバポレータなどにより構成される冷媒式熱交換器などであってもよい。
(3)上記各実施形態では、第2熱交換器としてPTCヒータ40とダミー熱交換器47を例示したが、これに限らない。第2熱交換器は、例えば、PTCヒータ40以外の電気式熱交換器、エンジン冷却水またはそれ以外の熱媒体の流れる熱媒体式熱交換器、または、冷凍サイクルのコンデンサなどにより構成される冷媒式熱交換器などであってもよい。
(4)上記各実施形態では、第1熱交換器と第2熱交換器との隙を塞ぐ閉塞部44は、第2熱交換器に設けられるものとして説明したが、これに限らない。閉塞部44は、第1熱交換器に設けられるものとしてもよく、または、第1熱交換器と第2熱交換器の両方に設けられるものとしてもよい。
(まとめ)
上述の実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、車室内の空調を行う空調ユニットは、空調ケース、第1熱交換器、第2熱交換器および閉塞部を備える。空調ケースは、空気導入口から導入される空気を車室内へ流す通路を有する。第1熱交換器は、空調ケースに設けられた1つの開口部から空調ケースの通路内に設置され、通路を流れる空気の温度を調整する。第2熱交換器は、前記第1熱交換器が設置される前記開口部と同一の前記開口部から空調ケースの内部に設置され、第1熱交換器に対して空気流れ下流側に設けられる。閉塞部は、第1熱交換器および第2熱交換器の少なくとも一方に設けられ、第1熱交換器と第2熱交換器との隙を塞ぐように構成されている。
第2の観点によれば、閉塞部の外縁は、第1熱交換器および第2熱交換器の他方の外縁に沿った形状とされている。
これによれば、空調ユニットは、第1熱交換器および第2熱交換器の他方と閉塞部との間から風漏れが生じることを防ぐことができる。
第3の観点によれば、第2熱交換器は、電気式熱交換器、冷媒式熱交換器、熱媒体式熱交換器またはダミー熱交換器のいずれか1つである。そして、閉塞部は、第2熱交換器の有するフレームまたは板部材と一体に形成されている。
これによれば、第2熱交換器の有するフレームと閉塞部とを一体に形成することで、閉塞部の剛性を高くすることが可能であると共に、製造上のコストを低減することができる。
第4の観点によれば、空調ユニットは、第1熱交換器および第2熱交換器の他方と閉塞部との間に設けられるシールパッキンをさらに備える。
これによれば、空調ユニットは、第1熱交換器および第2熱交換器の他方と閉塞部との隙をシールパッキンで埋めることで風漏れが生じることを防ぐことができる。
第5の観点によれば、第2熱交換器は、空調ケースの開口部を塞ぐフランジを有している。フランジには、空調ケースの開口部に設けられたリブに嵌合する嵌合溝が設けられている。
これによれば、空調ユニットは、フランジのうち閉塞部とは反対側の部位から風漏れが生じることを防ぐことができる。
第6の観点によれば、第1熱交換器と第2熱交換器は、空調ケースに対して同一方向から着脱可能に構成されていると共に、空調ケースの開口部に直接嵌合している。
これによれば、空調ケースに対する第1熱交換器と第2熱交換器の組み付け性を向上することが可能である。したがって、製造時のサイクルタイムを短くし、製造上のコストを低減することができる。また、特許文献1に記載されているような枠体を備えることが無いので、部品点数の増加を防ぐと共に、空調ユニットの体格が大型化することを防ぐことができる。
1 空調ユニット
10 空調ケース
11 通路
15 開口部
30 ヒータコア
40 PTCヒータ
47 ダミー熱交換器
44 閉塞部
71、72 空気導入口

Claims (6)

  1. 車室内の空調を行う空調ユニットであって、
    空気導入口(71、72)から導入される空気を車室内へ流す通路(11)を有する空調ケース(10)と、
    前記空調ケースに設けられた1つの開口部(15)から前記空調ケースの通路内に設置され、通路を流れる空気の温度を調整する第1熱交換器(30)と、
    前記第1熱交換器が設置される前記開口部と同一の前記開口部から前記空調ケースの通路内に設置され、前記第1熱交換器に対して空気流れ下流側に設けられる第2熱交換器(40、47)と、
    前記第1熱交換器および前記第2熱交換器の少なくとも一方に設けられ、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器との隙を塞ぐように構成された閉塞部(44)と、を備える空調ユニット。
  2. 前記閉塞部の外縁(441)は、前記第1熱交換器および前記第2熱交換器の他方の外縁に沿った形状とされている、請求項1に記載の空調ユニット。
  3. 前記第2熱交換器は、電気式熱交換器(40)、冷媒式熱交換器、熱媒体式熱交換器またはダミー熱交換器(47)のいずれか1つであり、
    前記閉塞部は、前記第2熱交換器の有するフレーム(42)または板部材(48)と一体に形成されている、請求項1または2に記載の空調ユニット。
  4. 前記第1熱交換器および前記第2熱交換器の他方と前記閉塞部との間に設けられるシールパッキン(31)をさらに備える請求項1ないし3のいずれか1つに記載の空調ユニット。
  5. 前記第2熱交換器は、前記空調ケースの前記開口部を塞ぐフランジ(43)を有しており、
    前記フランジには、前記空調ケースの前記開口部に設けられたリブ(16)に嵌合する嵌合溝(46)が設けられている、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の空調ユニット。
  6. 前記第1熱交換器と前記第2熱交換器は、前記空調ケースに対して同一方向から着脱可能に構成されていると共に、前記空調ケースの前記開口部に直接嵌合している、請求項1ないし5のいずれか1つに記載の空調ユニット。
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