JP7207052B2 - 色管理装置および色管理プログラム - Google Patents

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Description

この発明は、画像出力の能力を活かして出力を行う色管理装置および色管理プログラムに関するものである。
複写機、プリンター、複合機などの画像出力装置の分野では、用紙の画像を読み取った画像読取データを用いて、画質調整などを行う機能を有する装置が知られている。例えば、チャートを用紙に印刷し、これを読み取った結果によって、階調、最高濃度、エッジ品質、線幅、色ズレの解析を行っている。その結果、出力物の画質が低下したり、変化したりと判断した際には画質調整や機械調整などを行っている。
特に画像出力装置の色再現域の最外周色については、デバイスに依存するため色調整が必要とされる。
例えば、特許文献1では、最外殻色パッチをチャートに組み込んで、RGB値と測色値を読み込み、スキャナプロファイルを作成・修正する技術が提案されている。
また、特許文献2では、色材総量の変動に対して、色域算出し、Inputの画素情報を色変換する際に、色材変動に応じて算出した色域に変更する技術が提案されている。
さらに、特許文献3では、原色ごとの濃度に関する物理量から、デバイス非依存色空間における色再現域外郭を導出する技術が提案されている。
特開2017-69855号公報 特開2012-205236号公報 特開2008-17293号公報
ところで、画像出力装置の出力では、画像出力装置の周辺環境や画像出力装置自身の資材状況で出力状態が変動する。特に、画像出力装置の色再現域の最外周色については、環境や資材の差によって、日によって適正に出力できない場合がある。この場合、ユーザーは時間をかけて様々な色調整を行ったにも関わらず解決できず、サービスマンを呼んだり、異なる画像出力装置を用いたり、と解決までに大きく時間を労することになるという問題がある。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、取得した色再現域最外周色の測色値情報と状況情報を溜めることで画像出力能力を把握することを容易にする色管理装置および色管理プログラムを提供することを目的の一つとしている。
本発明の色管理装置のうち、第1の形態は、記憶部と、画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御し、
前記制御部は、一度に組み込まれる前記色再現域最外周色として、予測されるデバイス非依存色空間上で隣り合わないよう一定の距離以上離れた色を選択することを特徴とする。
他の形態の色管理装置の発明は、前記形態の発明において、前記状況情報は、前記画像出力装置の識別情報および設定情報、周辺環境情報、資材情報の少なくとも一つを含む情報である請求項1記載の色管理装置。
他の形態の色管理装置の発明は、前記形態の発明において、前記周辺環境情報には、日時・気温・湿度・天気の少なくとも一つを含む情報である。
他の形態の色管理装置の発明は、前記形態の発明において、前記資材情報は、画像出力装置のオプション、消耗品パーツの装着状況および利用状況の少なくとも一つを含む情報である。
他の形態の色管理装置の発明は、記憶部と、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御し、前記制御部は、色管理対象の画像出力装置が通常の文書を出力する際に、色再現域最外周色を含んで印刷したときには、そのときの前記色再現域最外周色を記録しておき、その色を優先的に前記色検証チャートに加える。
他の形態の色管理装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、前記色検証チャートに組み込む前記色再現域最外周色の順番は、測色結果および優先色の一方または両方に応じて変更する。
他の形態の色管理装置の発明は、記憶部と、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御し、前記制御部は、色管理対象の画像出力装置と色検証チャートごとに、前記色検証チャートに組み込む前記色再現域最外周色の順番を決定する。
他の形態の色管理装置の発明は、記憶部と、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にし、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とし、前記制御部は、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、色空間上のプロットされた点の詳細情報として、前記状況情報を表示する。
他の形態の色管理装置の発明は、記憶部と、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にし、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とし、前記制御部は、測色結果がまだない色再現域最外周色に関し、既に取得されている測色結果を元に予測値を算出して前記グラフィックユーザーインターフェース上に表示可能にする。
他の形態の色管理装置の発明は、記憶部と、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にし、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とし、前記制御部は、前記グラフィックユーザーインターフェース上に次の測色予定の前記色再現域最外周色の表示を可能にする。
他の形態の色管理装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、前記グラフィックユーザーインターフェースを操作することにより、測色予定順を変更可能にする。
他の形態の色管理装置の発明は、記憶部と、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、前記制御部は、ジョブ振分けサーバによってコンテンツ解析されたジョブを出力する際に、前記ジョブの色再現域最外周色情報を取得することを特徴とする。
他の形態の色管理装置の発明は、記憶部と、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、
前記制御部は、前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶された情報を基に、ジョブにおける前記色再現域最外周色が出力可能な画像出力装置の有無を判断することを特徴とする。
他の形態の色管理装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、前記ジョブの色再現域最外周色を出力可能な画像出力装置が存在する場合、その特定した画像出力装置の情報をジョブ振分けサーバに通知する。
他の形態の色管理装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、前記ジョブの色再現域最外周色を出力可能な画像出力装置が存在しない場合、前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶された情報を基に、過去において出力可能であった画像出力装置とその条件を特定し、ジョブ振分けサーバに通知する。
本発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御するステップと、
一度に組み込まれる前記色再現域最外周色として、予測されるデバイス非依存色空間上で隣り合わないよう一定の距離以上離れた色を選択するステップと、を実行させることを特徴とする。
他の形態の発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御するステップと、
色管理対象の画像出力装置が通常の文書を出力する際に、色再現域最外周色を含んで印刷したときには、そのときの前記色再現域最外周色を記録しておき、その色を優先的に前記色検証チャートに加えるステップと、を実行させることを特徴とする。
他の形態の発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御するステップと、
色管理対象の画像出力装置と色検証チャートごとに、前記色検証チャートに組み込む前記色再現域最外周色の順番を決定するステップと、を実行させることを特徴とする。
他の形態の発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にするステップと。 前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とするステップと、
前記グラフィックユーザーインターフェースによって、色空間上のプロットされた点の詳細情報として、前記状況情報を表示するステップと、を実行させることを特徴とする。
他の形態の発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にするステップと。 前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とするステップと、
測色結果がまだない色再現域最外周色に関し、既に取得されている測色結果を元に予測値を算出して前記グラフィックユーザーインターフェース上に表示可能にするステップと、を実行させることを特徴とする。
他の形態の発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にするステップと。 前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とするステップと、
前記グラフィックユーザーインターフェース上に次の測色予定の前記色再現域最外周色の表示を可能にするステップと、を実行させることを特徴とする。
他の形態の発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
ジョブ振分けサーバによってコンテンツ解析されたジョブを出力する際に、前記ジョブの色再現域最外周色情報を取得するステップと、を実行させることを特徴とする。
他の形態の発明の色管理プログラムは、
画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記制御部に、
画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶された情報を基に、ジョブにおける前記色再現域最外周色が出力可能な画像出力装置の有無を判断するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、取得した色再現域最外周色の測色値情報と状況情報を溜めていくことで、その時々のタイミングにおける画像出力能力を把握することができる効果がある。
本発明の一実施形態の色管理装置を含むシステムの制御ブロックを示す図である。 色空間の表示例を示す図である。 実施形態における色再現域最外周色の順序の例を示す表である。 同じく、状況情報の例を示す表である。 同じく、色検証チャートの測色値と状況情報を記憶部に格納する手順を示すフローチャートである。 同じく、色検証チャートに最外周色を組み込む処理の手順を示すフローチャートである。 同じく、プリンターでの色検証実施の手順を示すフローチャートである。 同じく、プリンターごとの最外周色優先度設定の手順を示すフローチャートである。 同じく、Job振分サーバによるJob振り分けの手順の例を示すフローチャートである。 同じく、Job振分サーバと連携した色管理装置のJob振り分けの手順の例を示すフローチャートである。 同じく、色管理装置に表示される最外周色検証結果のグラフィックユーザーインターフェースの例を示す図である。 同じく、色管理装置に表示される次の最外周色検証のグラフィックユーザーインターフェースの例を示す図である。 同じく、Job振分サーバに表示される印刷Jobの振り分けグラフィックユーザーインターフェースの例を示す図である。 同じく、Job振分サーバに表示される印刷Jobの振り分けにおいて印刷可能なプリンターが見つからない場合のグラフィックユーザーインターフェースの例を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、画像出力システム1構成の制御ブロックを示す図であり、ネットワーク接続可能なプリントコントローラー10と、プリントコントローラー10に接続されたプリンター20及びスキャナー30を備えている。必要な機能があれば構成は上記に限定されず、たとえば、プリントコントローラー10はプリンター20の中に内包されていてもよく、スキャナー30はネットワーク50を通じてプリントコントローラー10に接続されてもよい。この実施形態では、プリンター20は本発明の画像出力装置に相当する。
プリントコントローラー10は、ネットワーク50に接続するネットワークIF部11、出力物を所望の色に合わせるための色変換(例えばICCプロファイルを用いる)を行い、入力データの記述言語を解釈し、プリンター20に送信する画像データを作成する制御部16を内包するRIP処理部15、スキャナーと接続するスキャナーIF部12、プリンター20に画像データの送信と出力方法を指示するためのプリンターIF部13、画像データや各種の情報を記憶する記憶部14、などにより構成される。
制御部16はRIP処理部15に内包されなくてもよい。制御部16は、さらに、色検証チャート用の画像と原稿データに対し各種処理を行い、画像の色検証や画像出力補正などを行う。その際に、色検証チャート画像に色再現域最外周色を組み込むことができ、複数の色再現域最外周色では、色空間上で所定の距離を有するように設定することができる。所定の距離は、効率性や色調整の効果などを考慮して定めることができる。
記憶部14には、色検証チャートの測色値を、用紙をプリントした時点における状況情報と関連付けて記憶することができる。
制御部16は、各種センサやタイマ、記憶部に記憶した情報などに基づいて、状況情報を取得することができる。状況情報としては、画像出力装置の設定情報、周辺環境情報、資材情報などが挙げられる。周辺環境情報には、日時、気温、湿度、天気などが挙げられる。資材情報には、画像出力装置のオプション、消耗品パーツの装着状況、利用状況などが挙げられる。また、これらの状況情報は、プリンター20側で取得するものとしてもよい。以下の例では、プリンター20で取得するものとして説明する。
プリントコントローラー10は、情報やグラフィックスなどを表示する表示部18、ユーザーによる色合わせ入力、色検証チャートに組み込む最外周色の順番などを受け付ける入力部17を有する。入力部17と表示部18はRIP処理その他と共用でよく、プリントコントローラー10内になくてもよく、例えばネットワーク接続可能な別のPC内にあってプリントコントローラー10と連携して動作してもよい。この実施形態では、入力部17および表示部18は、本発明のグラフィックユーザーインターフェースを構成している。表示部18では、測色値の色空間などを表示することができ、測色値を前記色空間に表示することができる。また、この実施形態では、プリントコントローラー10は、本発明の色管理装置に相当する。
プリンター20は、プリントコントローラー10の指示に基づき印刷を行なう画像形成装置である。プリンター20は、プリントコントローラー10と通信を行なうためのコントローラーI/F部21、印刷指示に従い画像形成を行うプリント処理部22、などにより構成される。プリント処理部22は、画像形成を安定化させるために別途任意の補正を行ってもよい。また、プリンター20では、筺体内に、画像を出力した、用紙などの記録媒体上の画像を読み取る測色器を設けることができる。以下の例では、測色器で測色結果を得るものとしている。
スキャナー30は、プリントコントローラー10の指示に基づき原稿をスキャンし、デジタルデータを生成する装置である。プリントコントローラー10と通信を行なうためのコントローラーI/F部31、指示に従い画像形成を行うスキャン処理部32、などにより構成される。別途任意の補正を行ってもよい。なお、測色値は、スキャナー30で得るものとしてもよい。
次に、色再現域最外周色を含む色管理について説明する。図2は、デバイス非依存の色空間を示すものであり、a*、b*、L*座標における色空間を示している。色再現域最外周色は、色空間の最外周に位置しており、最外周色は、チャートに組み込まれて出力されて、図示しない測色器で測色され、測色値が得られる。測色値は、色管理装置であるプリントコントローラ-10の制御部16に送信される。
色管理装置は、プリンター-20とチャート、およびその測色値を紐づけて管理する装置であり、色管理装置とプリンター20は連携している。プリンター20が実行する色検証のチャートに、ISO12642-2の最外周色226個のパッチの内、設定した順番にパッチをチャートに組み込み、生成する。図3は、色再現域最外周色の値と順番の設定例を示すものである。各色再現域最外周色は所定の距離を有するように設定されている。
この時、色検証を行うプリンターの測色履歴より、過去に最外周色を測色したことがあるか確認し、履歴が有効かどうか判断する。有効履歴だった場合、次の最外周色パッチをチャートに組み込み、履歴がない場合や履歴が無効だった場合には、設定した順に沿って、最外周色パッチをチャートに組み込む。
色管理装置は、生成された色検証チャートをプリンター20へと送信する。プリンター20はチャート画像を受信し、印刷を開始する前にプリンター20の周辺環境情報と資材情報を把握する。その後、プリンター20は色検証チャートを印刷し、スキャナー30でチャートを測り測色値を取得する。
プリンター20は、チャート測色が完了した時点で、色管理装置にチャートの測色値とプリンター20の周辺環境情報と資材情報とを有する状況情報を送信する。色管理装置は、受け取ったそれらの情報を関連付けて記憶部14へ記憶する。なお、スキャナー30で測色するものであってもよい。
なお、状況情報は、プリンター20以外で取得されるものであってもよい。
資材情報は履歴を考慮し、履歴が有効か無効かを判断する。
履歴の有効/無効の判断は、資材情報と経過時間から判断し、資材情報に大きな変更があったり、特性が変わるほど時間が経っていたりする場合には、無効と判断する。
チャートに組み込まれる最外周色パッチの順番は、プリンター20とチャートの組み合わせごとに設定される。ISO12642-2の最外周色226個のパッチの内、広く色再現域を把握するために、色空間上でなるべく隣合わないように一定間の距離が離れるように順番を設定していく。ただし、色検証チャートではない通常印刷Jobにおいて最外周色を印刷した場合には、その色再現を優先的に検証するため、その色を記憶しておき、色検証チャート生成時に優先的に順番を割り振る。
プリンター20の周辺環境情報は、プリンター20がセンサを用いて常時取得している室内の気温・湿度、プリンター20内の気温・湿度だけでなく、ネットなどから取得可能な屋外の天気や外気温、外湿度を取得する。
プリンター20資材情報は、図4に示すように、消耗品の使用量と部品の使用状況、オプションパーツの有無と使用状況などである。
Job振り分けサーバでは、受け付けた印刷Jobのコンテンツ内容を解析し、最外周色の印刷があるかどうか判断する。プリントコントローラー10をJob振り分けサーバとして用いるものであってもよい。最外周色の印刷がある場合、色管理装置から各プリンター20の印刷能力情報を取得し、出力予定の最外周色が最もきれいに印刷可能なプリンター20を特定し、そのプリンター20に対し印刷Jobを送信する。もしもプリンター20印刷能力の最新の色検証結果より印刷Jobの最外周色を再現良く印刷できない場合には、過去の履歴より最外周色が印刷できた時点との環境・資材情報を比較し、印刷可能にするために必要な情報を出力する。
次に、色検証チャートの測色値と状況情報を記憶部に格納する手順を図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の手順は制御部の制御によって実行される。
この例は、色検証結果の測色値と状況情報を記憶するまでの全体フローである。
先ず、色検証するプリンターとチャートを特定する(ステップs1)。次いで、その過去の測色履歴を確認する(ステップs2)。上記履歴を考慮して色検証チャートに対し、最外周色パッチを決定する。この際に、過去に組み込まれた色再現域最外周色と所定の距離で色空間に位置づけられるように最外周色パッチを決定する(ステップs3)。
最外周色パッチを組み込んで色検証チャートを生成し(ステップs4)、色検証チャートをプリンターで印刷するとともに、プリンター周辺環境情報と資材情報を記憶部に記憶する(ステップs5)。
印刷された色検証チャートを測色し(ステップs6)、色検証チャートの測色値と前記周辺環境情報と資材情報を関連付けて記憶する(ステップs7)。
上記フローは、組み込み処理、色検証チャート生成処理、チャートの印刷と状況情報の記録処理、測色の実行、色検証チャートの測色値と状況情報の取得と記録処理というフローとなる。
次に、色検証チャートに最外周色を組み込む処理を示したフローを図6に基づいて説明する。以下の手順は、制御部の制御によって実行される。
前記で説明したように、色検証するプリンターと色検証チャートを特定する(ステップs10)。
特定したプリンターと色検証チャートの組み合わせに対して、チャートに組み込む最外周色リストよりパッチの組み込み順を確認し(ステップs11)、プリンターより優先最外周色情報を取得する(ステップs12)。
プリンターとチャートの組み合わせごとに決められた組み込み順リストがあり、初めの設定では、実施形態ではISO12642-2の最外周色226個のパッチに順番を割り振り、デフォルトの順番リストとしている。フローでは、優先最外周色情報にないか確認するため、プリンターよりその情報を取得している(優先最外周色情報については次のフロー図を参照)。
次に、優先最外周色情報に更新があるかを判定する(ステップs13)。
その最外周色が順番リストにない場合(ステップs13、Yes)、リストに追加し(ステップs14)、リストにある場合は、優先的に出力能力を確認するため、組み込み順を最優先とした上で、デバイス非依存色空間上で一定距離離れた他の最外周色を抽出し、順番リストを更新する(ステップs15)。この時、優先最外周色に追加された時刻を確認し、直前に印刷し優先最外周色設定されたようであれば、すでに測色結果は不要と判断しスキップしてもよい。
その後、組み込み順の最初から9つを、色検証チャートに組み込む(ステップs16)。組み込む数は適宜設定しておくことができる。次いでチャートを作成し(ステップs17)、手順を終了する。
ステップs13で、優先最外周色情報に更新がない場合(ステップs13、No)、プリンターと色検証チャートの測色履歴を取得し(ステップs18)、上記履歴が有効かを判定する(ステップs19)。例えば、資材情報に大きな変更がないか、特性が大きく変わるほど時間が立っていなか、によって履歴が有効か、無効かを判定することができる。
上記履歴が有効でない場合(ステップs19、No)、ステップs16に移行して、組み込み順の最初から9つを、色検証チャートに組み込む処理を行う。
上記履歴が有効である場合(ステップs19、Yes)、組み込み順から測色履歴のない9つを、色検証チャートに組み込み(ステップs20)、チャートを作成する(ステップs17)。その後は、手順を終了する。
次に、プリンターでの色検証実施の手順の例を図7のフローチャートに基づいて説明する。
生成された色検証チャートを、色管理装置から受け取り(ステップs30)、印刷Jobとして登録する。プリンターは、色検証チャートを印刷する直前にプリンター設定・周辺環境・資材と状況情報を取得し保持しておく(ステップs31、ステップs32)。
その後、色検証チャートを印刷し(ステップs33)、筐体内の測色器を用いてチャートを測る(ステップs34)。測色器により取得したチャートの測色値すべてと状況情報を色管理装置へと送信する(ステップs43)。
測色器は筐体内のものではなく、外部の測色器を用いてもよく、その時には色管理サーバと連携した色管理アプリを用い、測色時には測色値が自動的に色管理アプリから色管理装置へ送信され、状況情報についてはプリンターで取得した時点で色管理装置へと送信されてもよく、別々に送信された測色値と状況情報は色管理装置上で、Job番号など紐づけタグをベースに関連付けて記憶するのでもよい。
次に、プリンターごとの最外周色優先度設定の手順の例を図8のフローチャートに基づいて説明する。
プリンターで、色検証チャートではなく通常の印刷Jobを受け付ける(ステップs40)。通常印刷ジョブの印刷実行時に、印刷部数が1部以下を判定する(ステップs41)。印刷部数が1部を超える場合は(ステップs41、No)、手順を終了する。
印刷部数が1以下である場合(ステップs41、Yes)、その印刷Job内に最外周色が存在するかを判定する(ステップs42)。
最外周色が存在しない場合(ステップs42、No)、手順を終了する。
最外周色が存在する場合(ステップs42、Yes)、そのJobの最外周色をプリンターでよく利用する優先最外周色として、記憶する。
「印刷部数が1部を超える」の分岐については、試し刷りではないことが判断可能であればよく、例えば試し刷りかどうかのフラグなどの判断基準でもよい。また、よく利用される最外周色を優先最外周色として設定できればよいため、ユーザーが直接手動で設定したり、印刷Job毎の印刷枚数を確認し最も印刷枚数が多い印刷Jobに含まれる最外周色を優先最外周色としたりして管理してもよい。
次に、job振分サーバによるJob振り分けの手順の例を図9のフローチャートに基づいて説明する。
Job振分サーバでは、印刷Jobを受け付け(ステップs50)、その後、Jobを解析し、印刷Jobの最外周色を確認する(ステップs51)。
印刷Jobの最外周色を色管理装置へ通知し(ステップs52)、色管理装置から印刷Jobの最外周色を印刷可能なプリンターが存在するか、結果を取得する(ステップs53)。
上記取得結果から、最外周色印刷可能なプリンターが存在するかを判定する(ステップs54)。
最外周色印刷ジョブを印刷可能なプリンターが存在する場合(ステップs54、Yes)、印刷可能なプリンターに印刷Jobを送信し、印刷を行う(ステップs55)。
また、印刷Jobの最外周色が印刷できない状況の場合(ステップs54、No)には、色管理装置から取得した条件情報、つまり印刷Jobの最外周色を過去に印刷できたであろうプリンターとその時との状況差異をユーザーに対して通知する(ステップs56)。もちろん、単純な色調整などプリンター単体で解決可能な状況差異であった場合には、ユーザーに通知せずに該プリンターで自動実行した後に印刷Jobを投入し印刷実行してもよい。
なお、job振り分けサーバの機能を色管理装置で実行する場合は、色管理装置内で通知、送信等が行われる。
次に、Job振分サーバと連携した色管理装置のJob振り分けの手順の例を図10のフローチャートに基づいて説明する。
色管理装置は、Job振分サーバから印刷Jobの最外周色情報を取得し(ステップs60),色管理装置での色検証結果の履歴からJobの最外周色を“いま”印刷可能なプリンターを見つけ出す(ステップs61)。
印刷可能なプリンターが存在する場合(ステップs62、Yes)、プリンターを特定し(ステップs63)、特定したプリンター情報をJob振分サーバへ通知する(ステップs6+4)。
プリンターが見つからない場合(ステップs62、No)、過去の測色履歴から印刷可能だったプリンターとそのときの状況情報を探し出し(ステップs65、s66)、いま現在のプリンターの状況情報と比較し、その差異をJob振分サーバへ通知する(ステップs64)。
次に、色管理装置に表示される最外周色検証結果のグラフィックユーザーインターフェースの例を図11に示す。
表示操作画面180には、部測色履歴は日付欄181によって日ごとに管理され、色空間表示領域182には予測される最外周色の色空間、パッチ番号表示欄183にはパッチの番号といくつのパッチがチャートに組み込まれたのか、選択されたパッチ番号の値と、測色値欄185には測色結果および色空間上での座標プロット、環境情報欄186には、チャート印刷時の状況情報(環境情報)が表示されている。表示操作画面180は、入力部17、表示部18を用いて操作可能に表示することができる。
図例では、7色の最外周色パッチが組み込まれ、そのうちの一つ目を選択したときの例が示されており、パッチのCMYK値とその測色値(L*a*b*)、そしてその測色値が目標のToleranceに収まっていることがResultとして表示されている。目標のToleranceはチャート設定時に設定された規格の許容値であり、もしもユーザーがあくまでのプリンターの印刷能力のみを把握したいのであれば設定しなくても問題ない。また、ResultがNGだった場合には、NGだった旨以外にも過去との状況情報差異を表示するなどしてもよい。パッチ番号の選択は図のようなドロップダウンでもいいし、色空間上のプロットを選択するのでもよく、3次元空間上で裏側にプロットされたポイントを選択するために表示される座標軸をユーザーが動かせるようにしてもよい。
さらに、色管理装置に表示される次の最外周色検証のグラフィックユーザーインターフェースの例を図12に基づいて説明する。
前記の図11と同様に表示部、入力部に表示操作画面190が表示され、色空間表示領域192には、組み込まれるパッチの色空間上でのプロット、および測色値欄195には各パッチのCMYK値が表示される。図の例では、202/7/31までは測色データが存在し、その次からの色検証チャートにどの最外周色がパッチとして組み込まれるかが表示されている。パッチの順番はこのグラフィックユーザーインターフェースから変更することが可能でもよい。
次に、Job振分サーバに表示される印刷Jobの振り分けグラフィックユーザーインターフェースの例を図13に示す。
表示操作画面200には、前記の色管理装置からの結果が表示され、プリンター名と印刷Jobの最外周色が現在の測色履歴の状況からどれくらいカバー可能なのかと、その結果がアイコンで表示されている。併せて機種モデルが参考に表示され、右上には再度データ取得する更新ボタン201が用意されている。従って、この結果を確認した後、ユーザーが印刷実行したいプリンターがNGとなっていた場合、再度色調整を行い測色することで、アップデートが可能である。
また下段にはコメント欄202にコメントが表示でき、この例では選択されたプリンター(青い行で選択されていることを示している)「東1」で印刷を行う旨が表示されている。またプリンター名を押下することで、色管理装置と連携して測色結果が表示されるようにしてもよい。複数のプリンターを選択して、通常よくあるJob管理システムのように各々にJobを分割して振り分けることも可能である。
次に、Job振分サーバに表示される印刷Jobの振り分けにおいて印刷可能なプリンターが見つからない場合のグラフィックユーザーインターフェースの例を図14に示す。
表示操作部210には、コメント欄211に色管理装置より取得した結果を出力でき、この例ではプリンター「東1」では過去に印刷できたことと、そのときとの環境差異、そして環境差異をどう埋めれば印刷可能となるのかがコメント欄211に記載されている。また、ここでは色にこだわらないというパターンにおいてユーザーがプリンターを選択することで強制印刷ボタンを押下することで印刷Jobを送信することが可能である。
上記で説明したように、日々の色管理を行うのと同時に、管理する各プリンターの出力能力限界をその設定情報・環境情報・資材情報共に把握し記憶することで、プリンターの出力能力が最大限必要な印刷Jobであっても、管理しているプリンターの中から、いま現在その印刷Jobを出力可能なプリンターを特定できる。もしも現在出力できない状況であっても、それらの履歴より過去の出力可能な条件を把握できているため、条件を追い込んでいくことで、能力不足で出力ができないといった状況を避け、印刷することができる効果がある。
以上、本発明について上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は、上記実施形態で説明した内容に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りは、上記実施形態に対する適宜の変更が可能である。
1 画像出力システム
10 プリントコントローラー
14 記憶部
15 RIP処理部
16 制御部
17 入力部
18 表示部
20 プリンター
30 スキャナー
50 ネットワーク
180 表示操作画面
181 日付欄
182 色空間表示領域
183 パッチ番号表示欄
185 測色値欄
186 環境情報欄
190 表示操作画面
192 色空間表示領域
195 測色値欄
200 表示操作画面
201 更新ボタン
202 コメント欄
210 表示操作部
211 コメント欄

Claims (23)

  1. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御し、
    前記制御部は、一度に組み込まれる前記色再現域最外周色として、予測されるデバイス非依存色空間上で隣り合わないよう一定の距離以上離れた色を選択することを特徴とする色管理装置。
  2. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御し、
    前記制御部は、色管理対象の画像出力装置が通常の文書を出力する際に、色再現域最外周色を含んで印刷したときには、そのときの前記色再現域最外周色を記録しておき、その色を優先的に前記色検証チャートに加える色管理装置。
  3. 前記制御部は、前記色検証チャートに組み込む前記色再現域最外周色の順番は、測色結果および優先色の一方または両方に応じて変更する請求項に記載の色管理装置。
  4. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御し、
    前記制御部は、色管理対象の画像出力装置と色検証チャートごとに、前記色検証チャートに組み込む前記色再現域最外周色の順番を決定する色管理装置。
  5. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にし、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とし
    前記制御部は、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、色空間上のプロットされた点の詳細情報として、前記状況情報を表示する色管理装置。
  6. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にし、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とし、
    前記制御部は、測色結果がまだない色再現域最外周色に関し、既に取得されている測色結果を元に予測値を算出して前記グラフィックユーザーインターフェース上に表示可能にする色管理装置。
  7. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にし、前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とし、
    前記制御部は、前記グラフィックユーザーインターフェース上に次の測色予定の前記色再現域最外周色の表示を可能にする色管理装置。
  8. 前記制御部は、前記グラフィックユーザーインターフェースを操作することにより、測色予定順を変更可能にする請求項記載の色管理装置。
  9. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、
    前記制御部は、ジョブ振分けサーバによってコンテンツ解析されたジョブを出力する際に、前記ジョブの色再現域最外周色情報を取得することを特徴とする色管理装置。
  10. 記憶部と、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部と、を有し、
    前記制御部は、色再現域最外周色の前記測色値と、前記画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における状況情報を関連付けて前記記憶部に記憶し、
    前記制御部は、前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶された情報を基に、ジョブにおける前記色再現域最外周色が出力可能な画像出力装置の有無を判断することを特徴とする色管理装置。
  11. 前記制御部は、前記ジョブの色再現域最外周色を出力可能な画像出力装置が存在する場合、その特定した画像出力装置の情報をジョブ振分けサーバに通知する請求項10記載の色管理装置。
  12. 前記制御部は、前記ジョブの色再現域最外周色を出力可能な画像出力装置が存在しない場合、前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶された情報を基に、過去において出力可能であった画像出力装置とその条件を特定し、ジョブ振分けサーバに通知する請求項10記載の色管理装置。
  13. 前記状況情報は、前記画像出力装置の識別情報および設定情報、周辺環境情報、資材情報の少なくとも一つを含む情報である請求項1~12のいずれか1項に記載の色管理装置。
  14. 前記周辺環境情報には、日時・気温・湿度・天気の少なくとも一つを含む情報である請求項13記載の色管理装置。
  15. 前記資材情報は、画像出力装置のオプション、消耗品パーツの装着状況および利用状況の少なくとも一つを含む情報である請求項13または14に記載の色管理装置。
  16. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御するステップと、
    一度に組み込まれる前記色再現域最外周色として、予測されるデバイス非依存色空間上で隣り合わないよう一定の距離以上離れた色を選択するステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
  17. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御するステップと、
    色管理対象の画像出力装置が通常の文書を出力する際に、色再現域最外周色を含んで印刷したときには、そのときの前記色再現域最外周色を記録しておき、その色を優先的に前記色検証チャートに加えるステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
  18. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    測色値を取得するための色検証チャート生成時に、前記色再現域最外周色の一部が組み込まれるように画像出力を制御するステップと、
    色管理対象の画像出力装置と色検証チャートごとに、前記色検証チャートに組み込む前記色再現域最外周色の順番を決定するステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
  19. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にするステップと。 前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とするステップと、
    前記グラフィックユーザーインターフェースによって、色空間上のプロットされた点の詳細情報として、前記状況情報を表示するステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
  20. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にするステップと。 前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とするステップと、
    測色結果がまだない色再現域最外周色に関し、既に取得されている測色結果を元に予測値を算出して前記グラフィックユーザーインターフェース上に表示可能にするステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
  21. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    グラフィックユーザーインターフェースを介して、情報の取得を可能にするステップと。 前記グラフィックユーザーインターフェースによって、前記色再現域最外周色の測色値を色空間にプロットして表示可能とするステップと、
    前記グラフィックユーザーインターフェース上に次の測色予定の前記色再現域最外周色の表示を可能にするステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
  22. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    ジョブ振分けサーバによってコンテンツ解析されたジョブを出力する際に、前記ジョブの色再現域最外周色情報を取得するステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
  23. 画像出力装置によって画像出力された出力物における色再現域最外周色の測色値を取得するとともに、前記画像出力がされたときの状況情報を取得する制御部で実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    画像出力装置によって画像出力された出力物における前記色再現域最外周色の測色値を取得するステップと、
    前記画像出力がされたときの前記状況情報を取得するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶するステップと、
    前記色再現域最外周色の前記測色値と、画像出力装置が前記色再現域最外周色を出力した時点における前記状況情報を関連付けて記憶された情報を基に、ジョブにおける前記色再現域最外周色が出力可能な画像出力装置の有無を判断するステップと、を実行させることを特徴とする色管理プログラム。
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