JP7206767B2 - 包装容器 - Google Patents

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本発明は、外装箱内に複数の内装箱を収納する包装容器に関する。
従来の包装容器は特許文献1に開示される。この包装容器は内容物を収納する複数の内装箱が仕切りを有する箱型の保持部材(内箱)に嵌合して保持される。内装箱を保持した保持部材は外装箱(外ケース)内に嵌合して収納される。
特開2006-160333号公報(第4頁~第6頁、第2図)
しかしながら、上記従来の包装容器によると、複数の内装箱が嵌合により保持部材に保持されるため、保持部材には内装箱の形状に応じた仕切りや中敷きが設けられる。このため、保持部材のコストが大きくなる問題があった。
本発明は、コストを削減できる包装容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、内容物を収納する内装箱と、複数の前記内装箱を保持する保持部材と、前記内装箱を保持した前記保持部材を収納する外装箱とを備えた包装容器において、前記保持部材が板状の基台部と、前記基台部から折曲される複数の固定片とを有し、前記内装箱が前記固定片を差し込まれるスリット状の挿入部を有することを特徴としている。
また本発明は上記構成の包装容器において、隣接する前記内装箱間に隙間が設けられることを特徴としている。
また本発明は上記構成の包装容器において、前記固定片が前記基台部から切り起こされた状態であることを特徴としている。
また本発明は上記構成の包装容器において、前記内装箱が一面に設けた開口部を前記開口部の周縁から折曲して閉じる閉止面を有し、前記閉止面と前記閉止面に隣接する面との間によって前記挿入部が形成されることを特徴としている。
また本発明は上記構成の包装容器において、前記基台部が平板状に形成されるとともに、前記外装箱が前記基台部に面した平面の設置面と、前記設置面に隣接して対向する側壁とを有し、前記側壁が対向する方向の前記基台部及び前記設置面の幅が略等しく、前記側壁が前記設置面から垂直方向に離れるに従って互いに接近することを特徴としている。
また本発明は上記構成の包装容器において、前記外装箱が透明な樹脂シートにより形成されることを特徴としている。
本発明によると、保持部材が板状の基台部から折曲した固定片を有し、内装箱が固定片を差し込まれる挿入部を有する。このため、固定片を挿入部に差し込むことにより内装箱が保持部材に保持された状態で外装箱に収納される。従って、内装箱の形状に応じて保持部材に仕切りや中敷きを設ける必要がなく、保持部材及び包装容器のコストを削減することができる。
本発明の第1実施形態の包装容器を示す斜視図 本発明の第1実施形態の包装容器を示す側面図 本発明の第1実施形態の包装容器の内装箱を示す展開図 本発明の第1実施形態の包装容器の保持部材を示す正面図 本発明の第1実施形態の包装容器の保持部材を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の包装容器の内装箱の保持状態を示す側面断面図 本発明の第2実施形態の包装容器を示す側面図 本発明の第2実施形態の包装容器の内装箱を示す展開図 本発明の第3実施形態の包装容器を示す斜視図 本発明の第3実施形態の包装容器を示す上面断面図
<第1実施形態>
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1、図2は第1実施形態の包装容器1の斜視図及び側面図を示している。包装容器1は複数の内装箱10と、内装箱10を保持する保持部材30と、内装箱10を保持部材30とともに収納する外装箱2を備えている。
外装箱2は直方体の箱形状に形成して立設され、複数の内装箱10は上下方向に並設される。外装箱2を横設して内装箱10を水平方向に並設してもよい。
外装箱2は透明な樹脂シートを折曲して直方体の箱形状に形成される。樹脂シートに特に制限はないが、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリアミド等を用いることができる。また、複数の樹脂を積層した樹脂シート(ポリプロピレン/エチレン-ビニルアルコール共重合樹脂/ポリプロピレンの積層体等)を用いてもよい。
内装箱10は板紙により形成され、内容物を収納する。内装箱10を外装箱2と同様の樹脂シートにより形成してもよい。図3は内装箱10のブランク板の展開図を示している。内装箱10はそれぞれ矩形の底面板14、前面板11、上面板12、背面板13が折り線Lを介して連設される。背面板13の一端には折り線Lを介して差込み片13aが設けられる。
前面板11の両側方にはそれぞれ矩形の側面板15及び側面板16が折り線Lを介して連設される。側面板15及び側面板16の一辺には上面板12に接着される糊代片17が折り線Lを介して設けられる。側面板15及び側面板16の糊代片17に対向する一辺には底面板14に接着される糊代片18が折り線Lを介して設けられる。また、側面板15及び側面板16の前面板11に対向する一辺にはフラップ19が折り線Lを介して設けられる。
各折り線L上で山折りし、糊代片17、18を上面板12及び底面板14に接着することにより、内装箱10が背面に開口部10b(図6参照)を有した箱状に形成される。内装箱10には開口部10bを介して内容物が投入される。開口部10bは開口部10bの周縁から折曲される背面板13により閉じられる。背面板13は開口部10bを閉じる閉止面を形成し、差込み片13aをフラップ19と底面板14との間に差し込むことにより閉じた状態を保持される。
図4、図5は保持部材30の正面図及び側面断面図を示している。保持部材30は外装箱2と同様の樹脂シートにより形成される。保持部材30を板紙により形成してもよい。保持部材30は平板状の基台部31と、基台部31から切り起こしにより折曲された複数の固定片32とを有している。
基台部31は正面視矩形の平板状に形成され、外装箱2(図1参照)の一面に面して配される。固定片32は基台部31から切り起こされた状態で前方に突出する。尚、基台部31の上端または下端をL字状に折曲して一部の固定片32を形成してもよい。
図6は内装箱10の保持状態を示す側面断面図である。保持部材30の固定片32は背面板13と、背面板13に隣接する面を形成する底面板14との間に形成されるスリット状の挿入部10aに挿入される。これにより、固定片32が差込み片13aと底面板14との間に挟まれ、内装箱10が保持部材30に保持される。
尚、内装箱10の向きを替え、背面板13に隣接する面を形成する側面板15または側面板16と、背面板13との間に固定片32を差し込んでもよい。この時、固定片32がフラップ19(図3参照)と背面板13との間に挟まれる。
上記構成の包装容器1において、複数の内装箱10を保持した保持部材30は前述の図1、図2に示すように外装箱2内に収納される。保持部材30は外装箱2の一面の設置面2aに面して配される。外装箱2の立設によって保持部材30が傾倒しても、内装箱10が設置面2aの対向面に当接して位置を保持される。
また、隣接する内装箱10間には隙間Dが形成される。このため、包装容器1の輸送時等に内装箱10の接触による傷を防止することができる。また、隙間Dによって各内装箱10が宙に浮いたように見えるため、包装容器1のディスプレイ効果を向上することができる。
本実施形態によると、保持部材30が板状の基台部31から折曲した固定片32を有し、内装箱10が固定片32を差し込まれる挿入部10aを有する。このため、固定片32を挿入部10aに差し込むことにより内装箱10が保持部材30に保持された状態で外装箱2に収納される。従って、内装箱10の形状に応じて保持部材30に仕切りや中敷きを設ける必要がなく、保持部材30及び包装容器1のコストを削減することができる。
尚、固定片32が水平方向に延びて形成されるが、上下方向に延びて形成してもよく、水平に対して傾斜して形成してもよい。これにより、内装箱10を所望の向きに配置することができる。
また、隣接する内装箱10間に隙間Dが設けられるので、包装容器1の輸送時等の内装箱10の接触による傷を防止することができる。
また、固定片32が基台部31から切り起こされた状態であるので、内装箱10を支持する固定片32を容易に実現することができる。また、基台部31の端部から離れた位置に固定片32を容易に形成することができる。
また、内装箱10の一面に設けられる開口部10bが開口部10bの周縁から折曲される背面板13によって閉じられる。開口部10bの閉止面を形成する背面板13と、背面板13に隣接する面を形成する底面板14との隙間によって固定片32が差し込まれる挿入部10aが形成される。このため、固定片32が差し込まれる挿入部10aを容易に実現することができる。
尚、背面板13上に設けた直線状の切り込みによって挿入部10aを形成してもよい。しかし、切り込みを設けると内装箱10の美観を損ねるため、本実施形態のように隣接する2面の隙間により挿入部10aを形成するとより望ましい。
また、外装箱2が透明な樹脂シートにより形成されるので、所望の向きに配置した内装箱10を視認することができる。このため、包装容器1のディスプレイ効果を向上することができる。また、隙間Dを設けた際に内装箱10が宙に浮いたように見えるため、包装容器1のディスプレイ効果を向上することができる。
<第2実施形態>
次に、図7は第2実施形態の包装容器1の側面断面図を示している。図8は内装箱20のブランク板の展開図を示している。説明の便宜上、前述の図1~図6に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は内装箱20の形状が第1実施形態の内装箱10と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
内装箱20は四角錐形状に形成される。内装箱20は矩形の底面板21、三角形の側面板22、23、24、25が折り線Lを介して順に連設される。底面板21の一端には折り線Lを介して差込み片21aが設けられる。
側面板23、25の一辺には底面板21に当接するフラップ29が折り線Lを介して設けられる。側面板25の他辺には側面板22に接着される糊代片27が折り線Lを介して設けられる。
各折り線L上で山折りし、糊代片27を側面板22に接着することにより、内装箱20が底面に開口部(不図示)を有した箱状に形成される。開口部は開口部の周縁から折曲される底面板21により閉じられる。底面板21は開口部を閉じる閉止面を形成し、差込み片21aをフラップ29と側面板24との間に差し込むことにより閉じた状態を保持される。
挿入部(不図示)は例えば、底面板21と側面板25との間に形成される。固定片32がフラップ29と側面板25との間に挟まれ、内装箱20が保持部材30に保持される。複数の内装箱10を保持した保持部材30は外装箱2内に収納される。従って、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第3実施形態>
次に、図9、図10は第3実施形態の包装容器1の斜視図、上面断面図を示している。説明の便宜上、前述の図1~図6に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は外装箱2の形状が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
外装箱2は半円柱体の箱型状に形成して立設される。外装箱2は基台部31に面した平面の設置面2aと、設置面2aの両端を連結する上面視円弧状の周壁2bとを有する。周壁2bによって設置面2aに隣接して対向する側壁が形成される。この時、対向する側壁は設置面2aから垂直方向に離れるに従って互いに接近する。また、側壁が対向する方向の基台部31及び設置面2aの幅Wが略等しい。
これにより、保持部材30が傾倒した際に基台部31の両側部が側壁に当たって止まるため、内装箱20が外装箱2の内面に接触して傷付くことを防止できる。保持部材30が傾倒した際に内装箱20が周壁2bに当接するように形成してもよいが、本実施形態のように保持部材30が周壁2bに当接するとより望ましい。
また、外装箱2を設置面2aに隣接する両側壁が傾斜した平面の三角柱、四角柱等の箱型状に形成してもよい。
第1~第3実施形態において、基台部31は平板状に形成され、外装箱2の設置面2aは平面状に形成されているが、基台部31を曲面板状に形成し、設置面2aを曲面状に形成してもよい。
本発明によると、複数の内装箱を外装箱に収納する包装容器に広く利用可能である。
1 包装容器
2 外装箱
2a 設置面
2b 周壁
10 内装箱
10a 挿入部
10b 開口部
11 前面板
12 上面板
13 背面板
13a 差込み片
14 底面板
15、16 側面板
17、18 糊代片
19 フラップ
20 内装箱
21 底面板
21a 差込み片
22、23、24、25 側面板
27 糊代片
29 フラップ
30 保持部材
31 基台部
32 固定片
D 隙間
L 折り線
W 幅

Claims (6)

  1. 内容物を収納する内装箱と、複数の前記内装箱を保持する保持部材と、前記内装箱を保持した前記保持部材を収納する外装箱とを備えた包装容器において、
    前記保持部材が板状の基台部と、前記基台部から折曲される複数の固定片とを有し、
    前記内装箱は、四角錘形状に形成され、
    前記内装箱が前記固定片を差し込まれるスリット状の挿入部を有することを特徴とする包装容器。
  2. 隣接する前記内装箱間に隙間が設けられることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記固定片が前記基台部から切り起こされた状態であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装容器。
  4. 前記内装箱が一面に設けた開口部を前記開口部の周縁から折曲して閉じる閉止面を有し、前記閉止面と前記閉止面に隣接する面との間によって前記挿入部が形成されることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の包装容器。
  5. 前記基台部が平板状に形成されるとともに、前記外装箱が前記基台部に面した平面の設置面と、前記設置面に隣接して対向する側壁とを有し、前記側壁が対向する方向の前記基台部及び前記設置面の幅が略等しく、前記側壁が前記設置面から垂直方向に離れるに従って互いに接近することを特徴とする請求項1~請求項4のいずれかに記載の包装容器。
  6. 前記外装箱が透明な樹脂シートにより形成されることを特徴とする請求項1~請求項4のいずれかに記載の包装容器。
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