JP7205887B2 - 二重管継手構造 - Google Patents

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Description

本開示は一方の配管と他方の配管と、これら一方の配管および他方の配管を接続するスリーブとを有する継手構造に係り、とりわけ一方の配管および他方の配管を流れる流体が外方へ流出することを防止することができ、かつ外部の流体が配管内に流入することがない、二重管継手構造に関する。
従来より、一方の配管と、他方の配管と、これら一方の配管および他方の配管を接続するスリーブとを有する継手構造が知られている。
また一方の配管とスリーブとの間、および他方の配管とスリーブとの間は、シールゴムリングにより密封されている。
このような継手構造は、排水等を送出する等のように種々の流体の搬送が行なわれている。
ところでこのような構成からなる継手構造は、地震等の影響により経年変化によりずれていくことがある。
そして継手構造にずれが生じた場合、一方の配管と他方の配管内を流れる流体が外方へ漏水することも考えられる。
特開平3-285137号公報 特開2005-91215号公報 特開2004-53317号公報 特開2004-10355号公報
本開示はこのような点を考慮してなされたものであり、配管内を流れる流体が漏水することを確実に防止することができ、かつ外部の流体が配管内に流入することがない、二重管継手構造を提供することを目的とする。
本開示は、第1外側管と、第2外側管と、第3外側管と、前記第1外側管と前記第2外側管とを連結する第1外側スリーブと、前記第2外側管と前記第3外側管を連結する第2外側スリーブとを有する外側配管と、第1内側管と、第2内側管と、第3内側管と、前記第1内側管と前記第2内側管とを連結する第1内側スリーブと、前記第2内側管と前記第3内側管とを連結する第2内側スリーブとを有する内側配管とを備え、前記内側配管は前記外側配管内に配置され、前記第1外側管と前記第1内側管が連結され、前記第2外側管と前記第2内側管とが連結され、前記第3外側管と前記第3内側管が連結され、前記第1外側管と前記第2外側管は、互いに連結されて第1ヒンジ構造を構成する第1ヒンジ部分を各々有し、前記第2外側管と前記第3外側管は、互いに連結されて第2ヒンジ構造を構成する第2ヒンジ部分を各々有する、二重管継手構造である。
本開示は、前記第1ヒンジ構造の一対の第1ヒンジ部分は、互いに回動可能で、かつ軸線方向に移動可能となり、前記第2ヒンジ構造の一対の第2ヒンジ部分は、互いに回動可能で、かつ軸線方向に移動可能となる、二重管継手構造である。
本開示は、前記第1外側管と前記第2外側管は、前記第1外側スリーブの内面に嵌合し、前記第2外側管と前記第3外側管は前記第2外側スリーブの内面に嵌合する、二重管継手構造である。
本開示は、前記第1内側管と前記第2内側管は前記第1内側スリーブの内面に嵌合し、前記第2内側管と前記第3内側管は前記第2内側スリーブの内面に嵌合する、二重管継手構造である。
本開示は、前記第1外側管と前記第1内側管は第1連結体を介して連結され、前記第2外側管と前記第2内側管は第2連結体を介して連結され、前記第3外側管と前記第3内側管は第3連結体を介して連結されている、二重管継手構造である。
以上のように本開示によれば、内側配管内を流れる流体が漏水することを確実に防止することができ、かつ外部の流体が内側配管内に流入することがない。
図1は、本開示による二重管継手構造の実施の形態の概略を示す側断面図。 図2Aは、本開示による二重管継手構造の作用を示す図。 図2Bは、本開示による二重管継手構造の作用を示す図。 図3は、本開示による二重管継手構造の第1ヒンジ構造と第2ヒンジ構造を示す模式図。 図4は、第1外側管と第1外側スリーブとの接続構造を示す図。 図5は、第1内側管と第1内側スリーブとの接続構造を示す図。
以下、図1乃至図5を参照して、本開示による二重管継手構造の実施の形態について説明する。
ここで図1は、本開示による二重管継手構造を示す側断面図、図2Aおよび図2Bは、本開示による二重管継手構造の作用を示す図、図3は、第1ヒンジ構造と第2ヒンジ構造を示す模式図、図4は、第1外側管と第1外側スリーブとの接続構造を示す図、図5は、第1内側管と第1内側スリーブとの接続構造を示す図である。
また図1、図2Aおよび図2Bは、第1外側管、第2外側管および第3外側管と、第1外側スリーブおよび第2外側スリーブとの間の接続構造を簡略化して示しており、かつ第1内側管、第2内側管および第3内側管と、第1内側スリーブおよび第2内側スリーブとの間の接続構造を簡略化して示している。
図1乃至図5に示すように、二重管継手構造1は円筒状の第1外側管11と、円筒状の第2外側管12と、円筒状の第3外側管13と、第1外側管11と第2外側管12を連結する円筒状の第1外側スリーブ15と、第2外側管12と第3外側管を連結する円筒状の第2外側スリーブ17と、を有する外側配管10と、円筒状の第1内側管21と、円筒状の第2内側管22と、円筒状の第3内側管23と、第1内側管21と第2内側管22を連結する円筒状の第1内側スリーブ25と、第2内側管22と第3内側管23を連結する円筒状の第2内側スリーブ26とを有する内側配管20とを備えている。
このうち、内側配管20は外側配管10内に配置されている。また第1外側管11と第2外側管12は、第1外側スリーブ15の内面に嵌合している。また第2外側管12と第3外側管13は第2外側スリーブ17の内面に嵌合している。さらに第1内側管21と第2内側管22は、第1内側スリーブ25の内面に嵌合し、第2内側管22と第3内側管23は、第2内側スリーブ26の内面に嵌合している。
また第1外側管11と第1内側管21は、例えば、第1外側管11内に配置され、この第1外側管11の軸線と直交する円盤状の第1連結板5のような第1連結体を介して互いに連結されている。
また第2外側管12と第2内側管22は、例えば第2外側管12内に配置され、この第2外側管12の軸線と直交する円盤状の第2連結板6のような第2連結体を介して互いに連結されている。
さらに第3外側管13と第3内側管23は、例えば、第3外側管13内に配置され、この第3外側管13の軸線と直交する円盤状の第3連結板7のような第3連結体を介して互いに連結されている。
このように第1外側管11と第1内側管21が第1連結板5を介して連結されているため、第1内側管21は第1外側管11内の所定位置に保持される。また第2外側管12と第2内側管22が第2連結板6を介して連結されているため、第2内側管22は第2外側管12内の所定位置に保持される。
また第3外側管13と第3内側管23が第3連結板7を介して連結されているため、第3内側管23は第3外側管13内の所定位置に保持される。
次に第1外側管11と第1外側スリーブ15との間の接続構造、第2外側管12と第1外側スリーブ15との間の接続構造、第2外側管12と第2外側スリーブ17との接続構造、および第3外側管13と第2外側スリーブ17との接続構造について説明する。
なお、第1外側管11と第1外側スリーブ15との間の接続構造、第2外側管12と第1外側スリーブ15との間の接続構造、第2外側管12と第2外側スリーブ17との接続構造、および第3外側管13と第2外側スリーブ17との接続構造は略同一となっているため、ここでは第1外側管11と第1外側スリーブ15との間の接続構造について、図4により説明する。
図4に示すように、第1外側スリーブ15は、その第1外側管11側端部に半径方向外方へ突出する突出部15aを有する。そして第1外側管11の外面に、第1外側スリーブ15の突出部15aに当接するシールゴムリング16が設けられている。
また第1外側管11の外面に設けられたシールゴムリング16を覆って、シールゴムリング用ハウジング18が取り付けられている。このシールゴムリング用ハウジング18は、シールゴムリング16を第1外側管11の外面の所定位置に保持して、シールゴムリング16により第1外側管11と第1外側スリーブ15との間の密封性を高めるものである。このようなシールゴムリング用ハウジング18は、円周方向に沿って複数に分割された分割部分18aを有し、各分割部分18aは締結ボルト19により固定される。
次に第1内側管21と第1内側スリーブ25との間の接続構造、第1内側スリーブ25と第2内側管22との間の接続構造、第2内側管22と第2内側スリーブ26との間の接続構造、および第2内側スリーブ26と第3内側管23との間の接続構造について説明する。
なお、第1内側管21と第1内側スリーブ25との間の接続構造、第1内側スリーブ25と第2内側管22との間の接続構造、第2内側管22と第2内側スリーブ26との間の接続構造、および第2内側スリーブ26と第3内側管23との間の接続構造はいずれも同一構造をもつため、ここでは第1内側管21と第1内側スリーブ25との間の接続構造について図5により説明する。
図5に示すように、第1内側スリーブ25は、その第1内側管21側端部に半径方向外方へ突出する突出部25aを有する。そして第1内側管21の外面に、第1内側スリーブ25の突出部25aに当接するシールゴムリング28が設けられている。
また第1内側管21の外面に設けられたシールゴムリング28を覆って、シールゴムリング用ハウジング31が取り付けられている。このシールゴムリング用ハウジング31は、シールゴムリング28を第1内側管21の外面の所定位置に保持して、シールゴムリング28により第1内側管21と第1内側スリーブ25との間の密封性を高めるものである。このようなシールゴムリング用ハウジング31は、円周方向に沿って複数に分割された分割部分31aを有し、各分割部分31aは締結ボルト32により固定される。
また図1、図2Aおよび図2Bに示すように、第1内側管21はフランジ21aを介して連結された複数部分からなり、第2内側管22もフランジ22aを介して連結された複数部分からなる。さらに第3内側管23もフランジ23aを介して連結された複数部分からなる。
ところで図1に示すように、外側配管10の第1外側管11と第2外側管12は、第1ヒンジ構造45Aを介して互いに連結されている。さらに第2外側管12と第3外側管13は、第2ヒンジ構造47Aを介して互いに連結されている。ここで外側配管10の第1ヒンジ構造45Aと第2ヒンジ構造47Aの構成を図3に示す。
図3は第1ヒンジ構造45Aと第2ヒンジ構造47Aを示す模式図である。
図3において、外側配管10の第1外側管11と第2外側管12は、第1ヒンジ構造45Aを介して互いに連結されている。具体的には第1外側管11は軸方向に延びる長穴45aを有する第1ヒンジ部分45を有し、第2外側管12は長穴45a内に挿着されたピン46aを有する第1ヒンジ部分46を有し、第1ヒンジ部分45の長穴45a内に第1ヒンジ部分46のピン46aを挿着することにより、第1ヒンジ部分45、46が互いに回動自在に、かつ軸線方向に移動可能に連結されている。そして回動自在に、かつ軸線方向に移動可能に連結された第1ヒンジ部分45、46により第1外側管11と第2外側管12を連結する第1ヒンジ構造45Aが構成されている。
また、外側配管10の第2外側管12と第3外側管13は、第2ヒンジ構造47Aを介して互いに連結されている。具体的には第3外側管13は長穴47aを有する第2ヒンジ部分47を有し、第2外側管12は軸方向に延びる長穴47a内に挿着されたピン48aを有する第2ヒンジ部分48を有し、第2ヒンジ部分47の長穴47a内に第2ヒンジ部分48のピン48aを挿着することにより、第2ヒンジ部分47、48が互いに回動自在に、かつ軸線方向に移動可能に連結されている。そして回動自在に、かつ軸線方向に移動可能に連結された第2ヒンジ部分47、48により第2外側管12と第3外側管13を連結する第2ヒンジ構造47Aが構成されている。
ところで図3において、第1ヒンジ構造45Aおよび第2ヒンジ構造47Aは、いずれも水平方向に延びるピン46aおよびピン48aを中心に回動可能となっている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について図1乃至図5により説明する。
まず上述した二重管継手構造1は、建築構造物中に設置される。このうち、内側配管20内に流体が流されるが、外側配管10内に流体が流されることはない。この外側配管10は、内側配管20内の流体が漏水した場合に、この漏水した流体が外部に流れることを防止する機能を有する。このような二重管継手構造1は、地震あるいは経年変化により、軸線方向あるいは軸線方向に直交する方向(偏心方向)、すなわち図1、図2Aおよび図2Bに示す上下方向にもずれていく。
まず図1および図2Aに二重管継手構造1の基準形状を示す。この基準形状の状態から二重管継手構造1が軸線方向および軸線方向に直交する方向に沿ってずれていく。具体的には一方の配管側の第1外側管11と他方の配管側の第3外側管13とが互いに軸線方向に沿って離れていき、かつ第1外側管11に対して第3外側管13が降下する(図2B参照)。
また一方の配管側の第1内側管21と他方の配管側の第3内側管23が互いに軸線方向に沿って離れていき、第1内側管21に対して第3内側管23が降下する。
このとき、外側配管10側において、第1外側管11および第2外側管12が第1外側スリーブ15の内面を摺動し、かつ第2外側管12および第3外側管13が第2外側スリーブ17の内面を摺動し、二重管継手構造1の軸線方向および軸線方向に直交する方向のずれを吸収する。
同様に内側配管20側において、第1内側管21および第2内側管22が第1内側スリーブ25の内面を摺動し、第2内側管22および第3内側管23が第2内側スリーブ26の内面を摺動し、二重管継手構造1の軸線方向および軸線方向に直交する方向のずれを吸収する。
この間、図1、図2Aおよび図2Bに示すように、第1内側管21は第1外側管11に連結されているため、第1内側管21が第1外側管11内で落下することはなく、第1外側管11内の所定位置に保持される。
また第2内側管22は第2外側管12に連結されているため、第2内側管22が第2外側管12内で落下することはなく、第2外側管12内の所定位置に保持される。
また第3内側管23は第3外側管13に連結されているため、第3内側管23が第3外側管13内で落下することはなく、第3外側管13内の所定位置に保持される。
さらにまた、外側配管10側において、第1外側管11と第2外側管12は、回動自在でかつ軸線方向に移動可能に連結された第1ヒンジ部分45、46からなる第1ヒンジ構造45Aにより互いに連結されているため、軸線方向のずれをこの第1ヒンジ構造45Aにより吸収させることができ、かつ第1外側管11と第2外側管12を第1ヒンジ構造45Aによって、確実に連結することができる。
また、第2外側管12と第3外側管13は、回動自在でかつ軸線方向に移動可能に連結された第2ヒンジ部分47,48からなる第2ヒンジ構造47Aにより互いに連結されているため、軸線方向のずれをこの第2ヒンジ構造47Aにより吸収させることができ、かつ第2外側管12と第3外側管13を第2ヒンジ構造47Aによって、確実に連結することができる。また、第1外側管11と第2外側管12は第1ヒンジ構造45Aによって回動自在に連結され、第2外側管12と第3外側管13も第2ヒンジ構造47Aによって回動自在に連結されている。このため、第1外側管11と第3外側管13との間の軸線方向に直交する上下方向(図1参照)のずれも、この第1ヒンジ構造45Aおよび第2ヒンジ構造47Aによって吸収することができる。
また内側配管20の例えば第1内側管21と第1内側スリーブ25との間で漏水が生じても、流出した流体は第1連結板5と第2連結板6との間の空間1A内に留まる。この場合、第1外側管11および第2外側管12と第1外側スリーブ15との間は、シールゴムリング16により密封されているので、第1連結板5と第2連結板6との間の空間1A内に流出した流体が、外側配管10の外方へ流出することはない。同様に第2内側管22と第2内側スリーブ26との間で漏水が生じても、流出した流体は第2連結板6と第3連結板7との間の空間1B内に溜まる。この場合、第2外側管12および第3外側管13と、第2外側スリーブ17との間は、シールゴムリング16により密封されているので、第2連結板6と第3連結板7との間の空間1B内に流出した流体が、外側配管10の外方へ流出することはない。
また、外部の流体が外側配管10を通って、内側配管20内に浸入することもない。
以上のように本実施の形態によれば、内側配管20、例えば第1内側管21と第1内側スリーブ25との間で漏水が生じても、内側配管20から漏水した流体が外側配管10から外方へ流出することはない。
なお、上記の実施の形態において、第1連結体として第1連結板5を用い、第2連結体として第2連結板6用い、第3連結体として第3連結板7を用いた例を示したが、これに限らず、第1連結体、第2連結体、第3連結体として、中心から周縁に向かって放射線状に延びる複数の棒状の第1連結体、中心から周縁に向かって放射線状に延びる複数の棒状の第2連結体、中心から周縁に向かって放射状に延びる複数の棒状の第3連結体を用いてもよい。
1 二重管継手構造
5 第1連結板(第1連結体)
6 第2連結板(第2連結体)
7 第3連結板(第3連結体)
10 外側配管
11 第1外側管
12 第2外側管
13 第3外側管
15 第1外側スリーブ
16 シールゴムリング
17 第2外側スリーブ
18 シールゴムリング用ハウジング
20 内側配管
21 第1内側管
22 第2内側管
23 第3内側管
25 第1内側スリーブ
26 第2内側スリーブ
28 シールゴムリング
31 シールゴムリング用ハウジング
45A 第1ヒンジ構造
45、46 第1ヒンジ部分
47A 第2ヒンジ構造
47、48 第2ヒンジ部分

Claims (4)

  1. 第1外側管と、第2外側管と、第3外側管と、前記第1外側管と前記第2外側管とを連結する第1外側スリーブと、前記第2外側管と前記第3外側管を連結する第2外側スリーブとを有する外側配管と、
    第1内側管と、第2内側管と、第3内側管と、前記第1内側管と前記第2内側管とを連結する第1内側スリーブと、前記第2内側管と前記第3内側管とを連結する第2内側スリーブとを有する内側配管とを備え、
    前記内側配管は前記外側配管内に配置され、
    前記第1外側管と前記第1内側管が連結され、前記第2外側管と前記第2内側管とが連結され、前記第3外側管と前記第3内側管が連結され、
    前記第1外側管と前記第2外側管は、互いに連結されて第1ヒンジ構造を構成する第1ヒンジ部分を各々有し、前記第2外側管と前記第3外側管は、互いに連結されて第2ヒンジ構造を構成する第2ヒンジ部分を各々有し、
    前記第1外側管と前記第1内側管は第1連結体を介して連結され、前記第2外側管と前記第2内側管は第2連結体を介して連結され、前記第3外側管と前記第3内側管は第3連結体を介して連結され、
    前記第1外側スリーブ、前記第2外側管、前記第2外側スリーブ、前記第1内側スリーブ、前記第2内側管、前記第2内側スリーブは、軸線方向において、前記第1連結体と前記第3連結体との間に収まる、二重管継手構造。
  2. 前記第1ヒンジ構造の一対の第1ヒンジ部分は、互いに回動可能で、かつ軸線方向に移動可能となり、
    前記第2ヒンジ構造の一対の第2ヒンジ部分は、互いに回動可能で、かつ軸線方向に移動可能となる、請求項1記載の二重管継手構造。
  3. 前記第1外側管と前記第2外側管は、前記第1外側スリーブの内面に嵌合し、前記第2外側管と前記第3外側管は前記第2外側スリーブの内面に嵌合する、請求項1または2記載の二重管継手構造。
  4. 前記第1内側管と前記第2内側管は前記第1内側スリーブの内面に嵌合し、前記第2内側管と前記第3内側管は前記第2内側スリーブの内面に嵌合する、請求項1乃至3のいずれか記載の二重管継手構造。
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