JP4781238B2 - 離脱防止管継手およびその製造方法 - Google Patents

離脱防止管継手およびその製造方法 Download PDF

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本発明は離脱防止管継手およびその製造方法に関する。
水道管を敷設する際には、多数のダクタイル鋳鉄管どうしを接合して管路を形成することが行われている。これらの管どうしを接合するための管継手として、たとえばメカニカル継手が知られている(特許文献1など)。このメカニカル管継手は、互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口を挿入し、受口の開口端の内周に形成されたテーパ面と挿口の外周との間にゴム製のシール材を配置し、挿口に外ばめされる押輪を受口に締結することで、この押輪によってシール材を圧縮し、これによって受口挿口間をシールするものである。
一方、既設の管路が老朽化した場合は、これを新管に敷設替えすることが必要である。近年は、新管として、管どうしの継手部に耐震機能すなわち離脱防止機能と伸縮機能とをもたせたものが敷設されることが多い。これに対し老朽管は、上記したメカニカル継手など、耐震機能を有しないものもあり、そのまま使用を続けると、地震発生時などにおいて受口から挿口が抜け出して漏水が発生するおそれがある。よって、老朽管を耐震機能を有した新管に敷設替えすることが急務となっている。
特開平10−185034号公報
しかし、新管への敷設替えには膨大なコストを要するため、現実には敷設替えが困難なことが多い。
そこで本発明は、このような問題点を解決して、たとえば既設の管を改造することで、離脱防止機能を有した管継手を容易に構成できるようにすることを目的とする。
この目的を達成するため本発明の離脱防止管継手は、一方の管の端部と他方の管の端部とを互いに接合するための管継手において、前記一方の管の内周に第1の環状溝を形成するとともに、他方の管の内周に第2の環状溝を形成し、前記一方の管の内周に、前記第1の環状溝にはまり込む第1の環状体を配置するとともに、前記他方の管の内周に、前記第2の環状溝にはまり込みかつ第1の環状体に管軸方向への離脱を防止して接続された第2の環状体を配置したものである。
これにより、離脱防止管継手を構成することができる。
本発明によれば、上記離脱防止管継手において、第1の環状体と第2の環状体とは、互いに管軸方向に相対的に移動可能とされていることが好適である。
これにより、離脱防止管継手に伸縮機能を付与できて耐震管継手を構成することができる。
本発明の離脱防止管継手の製造方法は、一方の管の端部と他方の管の端部とを互いに接合するための管継手において、前記一方の管の内周に第1の環状溝を形成するとともに、他方の管の内周に第2の環状溝を形成し、前記一方の管の内周に、前記第1の環状溝にはまり込む第1の環状体を配置するとともに、前記他方の管の内周に、前記第2の環状溝にはまり込みかつ第1の環状体に管軸方向への離脱を防止して接続された第2の環状体を配置するものである。
これにより、離脱防止管継手を得ることができる。特に、既設の管に第1および第2の環状溝を形成して第1および第2の環状体を配置することで、この既設の管どうしの管継手を容易に離脱防止管継手に変更することができる。
本発明によれば、上記の製造方法において、第1の環状体と第2の環状体とを、互いに管軸方向に相対的に移動可能とすることが好適である。これにより、継手にさらに伸縮機能を付与することができて、耐震管継手を得ることができる。
本発明によると、離脱防止機能を有する管継手を容易に構成することができ、さらに耐震機能をも有する構成することができる。また、たとえば既設の管を容易に離脱防止管継手に改造することができ、このため既設管のリニューアルおよびそれによる延命を容易に図ることができる。
図1において、11は互いに接合される一方の管、12は他方の管である。これらの管11、12は、たとえばダクタイル鋳鉄によって形成されている。管11、12の内周には、ライニング層10が形成されている。一方の管11の端部には受口13が形成され、他方の管12の端部には、受口13の内部に挿入される挿口14が形成されている。受口13の端部の内周にはテーパ状のシール材圧接面15が形成されている。受口13において、シール材圧接面15よりも奥側には、管軸方向に一定の長さを有する内周面16が形成されている。内周面16よりもさらに奥側には、管径方向の奥端面17が形成されている。受口13の端部の外周にはフランジ18が形成されている。
挿口14には、ゴム製の環状のシール材20と、金属製の環状の押輪21とが外ばめされている。シール材20は、受口13の圧接面15と挿口14の外周面との間に配置されている。そして押輪21がボルト・ナット22により受口13のフランジ18に締結されることで、この押輪21によりシール材20を圧縮して、所要のシール機能を発揮させるように構成されている。
受口13における奥端面17よりもやや奥側の位置の内周には、横断面矩形状の受口側環状溝23が形成されている。それに対応して、奥端面17から環状溝23までの間は、ライニング層10が除去されている。同様に、挿口14における先端から一定範囲もライニング層10が除去されている。挿口14における先端面24からやや距離をおいた位置の内周には、横断面矩形状の挿口側環状溝25が形成されている。
挿口14の先端部には、金属製の環状の挿口側スリーブ26が内ばめされている。この挿口側スリーブ26は、周方向一つ割りに構成され、図示のように挿口14が受口13に挿入されて挿口14の先端面24が受口13の奥端面17に接近した状態で、挿口14の内周から受口13の内周にわたってはめ合わされている。また挿口側スリーブ26は、挿口側環状溝25にはめ込まれる外周突部27と、管軸方向に一定長さを有する環状の内周溝28と、挿口奥側の端面29とを有する。30は、内周溝28が形成されることによって挿口側スリーブ26の先端部に形成される内周突部である。端面29が形成されることに対応して、挿口側スリーブ26の最小径部31が形成されることになるが、この最小径部系31の内径は、ライニング層10の内径に対応するようにされている。
挿口側スリーブ26に内ばめされる金属製の環状の受口側スリーブ32が設けられている。この受口側スリーブ32は、同様に周方向一つ割りに構成され、受口側環状溝23にはめ込まれる第1の外周突部34と、挿口側スリーブ26の内周突部29に内ばめされるスリーブ部35と、スリーブ部35の先端に形成されて挿口側スリーブ26の内周溝28にはめ込まれる第2の外周突部36とを有する。37は、スリーブ部35から第1の外周突部34を立ち上がらせることにより形成される立ち上がり端面である。スリーブ部35は、挿口側スリーブ26の最小径部31と同様に、その内径がライニング層10の内径に対応するようにされている。
図示の状態では、受口側スリーブ32の先端が挿口側スリーブ26の奥側まで入り込むことで、挿口側スリーブ26の内周突部30が受口側スリーブ32の立ち上がり端面37に接するとともに、受口側スリーブ32の第2の外周突部36が挿口側スリーブ26の端面29に接し、受口側スリーブ32の第2の外周突部36と挿口側スリーブ26の内周突部30とが管軸方向に間隔をおいた状態で位置している。
挿口側スリーブ26は、縮径状態で管内に搬入されたうえで、縮径力が解除され、それによって外周突部27が挿口側環状溝25にはまり込むことで、図示の所定位置に装着される。受口側スリーブ32は、同様に縮径状態で管内に搬入され、さらに挿口側スリーブ26の内部に挿入された状態で縮径力が解除され、それによって、図示のように第1の外周突部34が受口側環状溝23にはまり込むとともに第2の環状突部36が挿口側スリーブ26の内周溝28にはまり込むことで、図示の所定位置に装着される。
この状態において、受口13と挿口14との間に、挿口14が受口13から抜け出す方向の力が作用した場合には、それによって挿口14の先端面24が受口13の奥端面17から離れる方向に変位する。すると、それにともない、挿口側スリーブ26と受口側スリーブ32とが互いに管軸方向にスライドして相対的に変位し、挿口側スリーブ26の内周突部30と受口側スリーブ32の第2の外周突部36とが互いに接近する。そして、挿口側スリーブ26の内周突部30と受口側スリーブ32の第2の外周突部36とが互いに接触して挿口側スリーブ26と受口側スリーブ32とが相互にかみ合ったなら、受口13からのそれ以上の挿口14の抜け出しが防止される。
このときの様子を図2に示す。このようにして、受口13と挿口14とは離脱防止継手を構成することになる。このとき、上記のように各部が周方向にわたった接触およびかみ合いを行った構成であるため、大きな離脱防止阻止力を発揮することができる。また受口13と挿口14とは、図1に示す位置と図2に示す位置との間で相互に伸縮可能である。すなわち、上記下離脱防止機能に伸縮機能が付加されることになり、これによって耐震継手を構成することになる。
本発明によれば、管11、12が既設の管である場合に、受口側環状溝23と挿口側環状溝25とを追加工したうえで、挿口側スリーブ26と受口側スリーブ32とを装着するだけの簡単な工事で、この管11、12に容易に離脱防止機能および耐震機能を付与することができ、管路のリニューアルを図ることができる。また、管11、12が新管である場合は、簡単な構成で確実に離脱防止機能および耐震機能を発揮させることができる。なお、挿口側スリーブ26と受口側スリーブ32とは、互いに上記とは逆の構成であってもよく、その場合も同様に機能する。
上記においては、管継手に離脱防止機能と伸縮機能とを付与する場合について説明したが、たとえば曲管などの異形管の管継手のように、伸縮機能を付与することが却って不都合になることがある。また、他の管継手においても、離脱防止機能だけ付与すれば足り、伸縮機能は必要ない場合が想定される。そのような場合には、挿口側スリーブ26および受口側スリーブ32として、管軸方向に相対変位しないものを用いればよい。たとえば、図1に示すように受口側スリーブ32の先端が挿口側スリーブ26の奥側まで入り込むことで、挿口側スリーブ26の内周突部30が受口側スリーブ32の立ち上がり端面37に接するとともに、受口側スリーブ32の第2の外周突部36が挿口側スリーブ26の端面29に接したときに、図1の構成に代えて、受口側スリーブ32の第2の外周突部36と挿口側スリーブ26の内周突部30とが互いにかみ合うようにすればよい。
図3および図4は、本発明の他の実施の形態を示す。ここでは、挿口側スリーブ26の内周溝28の底壁41を貫通して形成された管軸方向の長孔42が、挿口側スリーブ26の周方向に沿った複数の位置にそれぞれ設けられている。43は管径方向の止めねじで、受口側スリーブ32のスリーブ部35を管軸方向に相対移動不能に貫通し、長孔42を通ったうえで、管11の受口13にねじ込み固定されている。
このような構成であると、図3に示すように挿口側スリーブ26の内周突部30が受口側スリーブ32の立ち上がり端面37に接する位置と、図4に示すように挿口側スリーブ26の長孔42の受口奥側端部が止めねじ43に当たる位置との間で、受口13と挿口14とが管軸方向に相対的に移動して継手が伸縮可能である。図4に示すように長孔42の受口奥側端部が止めねじ43に当たることで、受口13と挿口14との離脱が防止される。また管径方向の止めねじ43を用いて挿口側スリーブ26と受口側スリーブ32とを連結したため、これらスリーブ26、32どうしが管径方向に相対的に変位することが防止され、これによってスリーブ26、32どうしが管軸方向に良好にかみ合うことになって、確実な離脱防止機能を付与することができる。
図3および図4に示した管継手においても、たとえば長孔42を普通の通し孔に変更するなどによって、挿口側スリーブ26と受口側スリーブ32とが管軸方向に相対変位しないようにすることで、伸縮機能を有しない構成とすることができる。
本発明の実施の形態の離脱防止管継手の要部の断面図である。 図1の管継手が伸長した様子を示す図である。 本発明の他の実施の形態の離脱防止管継手の要部の断面図である。 図3の管継手が伸長した様子を示す図である。
符号の説明
11 一方の管
12 他方の管
13 受口
14 挿口
23 受口側環状溝
25 挿口側環状溝
26 挿口側スリーブ
32 受口側スリーブ
42 長孔
43 止めねじ

Claims (4)

  1. 一方の管の端部と他方の管の端部とを互いに接合するための管継手であって、前記一方の管の内周に第1の環状溝を形成するとともに、他方の管の内周に第2の環状溝を形成し、前記一方の管の内周に、前記第1の環状溝にはまり込む第1の環状体を配置するとともに、前記他方の管の内周に、前記第2の環状溝にはまり込みかつ第1の環状体に管軸方向への離脱を防止して接続された第2の環状体を配置したことを特徴とする離脱防止管継手。
  2. 第1の環状体と第2の環状体とは、互いに管軸方向に相対的に移動可能とされていることを特徴とする請求項1記載の離脱防止管継手。
  3. 一方の管の端部と他方の管の端部とを互いに接合するための管継手において、前記一方の管の内周に第1の環状溝を形成するとともに、他方の管の内周に第2の環状溝を形成し、前記一方の管の内周に、前記第1の環状溝にはまり込む第1の環状体を配置するとともに、前記他方の管の内周に、前記第2の環状溝にはまり込みかつ第1の環状体に管軸方向への離脱を防止して接続された第2の環状体を配置することを特徴とする離脱防止管継手の製造方法。
  4. 第1の環状体と第2の環状体とを、互いに管軸方向に相対的に移動可能とすることを特徴とする請求項3記載の離脱防止管継手の製造方法。
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