JP7205881B2 - 横型ロータリー式自動充填包装機 - Google Patents
横型ロータリー式自動充填包装機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7205881B2 JP7205881B2 JP2018234744A JP2018234744A JP7205881B2 JP 7205881 B2 JP7205881 B2 JP 7205881B2 JP 2018234744 A JP2018234744 A JP 2018234744A JP 2018234744 A JP2018234744 A JP 2018234744A JP 7205881 B2 JP7205881 B2 JP 7205881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filling
- packaging film
- packaging
- cam
- cam follower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
Description
水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
前記振動調整部材は、前記所定隙間を調整可能に上下方向に位置調整可能に構成されていることを特徴とする。
水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
前記振動調整部材は、前記凹凸面が形成されている部分の倣いカムの外周側面に着脱可能に取り付けられることを特徴とする。
図1は、本発明に係る横型ロータリー式自動充填包装機を示す正面図(一部断面図)である。図1に示すように、横型ロータリー式自動充填包装機1は、包装フィルム原反ロール支持軸2、包材フィルム送り装置3、包材フィルム折り込みガイド4、ターンテーブル21、サイドシール装置(サイドシールバー)5、充填シュート6、内容物貯留ホッパー7、計量装置であるマス計量回転盤装置8、トップシール装置(トップシールロール)8、カッター装置10、搬出スベリ台11、制御装置12を備える。
ここで、包装フィルムは、透明又は半透明な材料から構成され、例えば、PET等のベースフィルムと、このベースフィルムよりも融点の低いポリエチレン等のヒートシールフィルムから構成される。また、包装フィルムF1は、ベースフィルム、中間フィルム、ヒートシールフィルムの3層構造を有してもよい。
ここで、ターンテーブル21と上記倣いカムとが、本発明に係るサイドシール装置駆動機構の一部を構成している。
ここで、ターンテーブル21と倣いカム100とが、本発明に係る充填シュート駆動機構の一部を構成している。
なお、振動調整板(飛び跳ね規制板)300が、本発明に係る振動調整部材の一例に相当する。
なお、前記所定隙間Xは、凹凸面200に進入したカムフォロワ65が凹凸面200と接触した状態における最高位と、残りの一辺(他辺)300Bの下面と、の最小隙間に相当する。
また、LV3A及びLV3Bはカムフォロワ65が飛び跳ねたが振動調整板300にその飛び跳ねを制限された状態の高さを示している。
2 包装フィルム原反ロール支持軸
3 包材フィルム送り装置
4 包材フィルム折り込みガイド
5 サイドシール装置(サイドシールバー)
6 充填シュート
7 内容物貯留ホッパー
8 マス計量回転盤装置(計量装置)
9 トップシール装置(トップシールロール)
10 カッター装置
11 搬出スベリ台
12 制御盤装置
21 ターンテーブル(サイドシール装置及び充填シュートの駆動機構の一部(回転移動駆動)に相当)
51、53 開閉側サイドシールバー
52、54 受け側サイドシールバー
61 受け口
62 排出口(充填シュートの先端に相当)
63 シュートアーム
64 上下動シャフト(充填シュート駆動機構の一部(上下動)に相当)
65 カムフォロワ
100 倣いカム(充填シュート駆動機構の一部(上下動)に相当)
101 摺接面(カム案内摺接面)
200 凹凸面(凹凸溝)
210 凹凸金具
300 振動調整板(飛び跳ね規制板)(本発明に係る振動調整部材の一例)
302 長穴(上下方向調整用長穴)
A1 包装フィルムが折り返されつつサイドシールバーまで移送される方向
A2 包装フィルムにサイドシールを施しつつ移送するサイドシールバーの回転方向(サイドシールが施されて上部開口した連続包装袋となった包装フィルムに内容物を充填させる充填シュートの回転方向と同じ)
A3 内容物が充填された上部開口した連続包装袋の移送方向
A4 上部開口した連続包装袋にトップシールを施すトップシールロールの回転方向
A5 連続包装袋の移送方向
F1 包装フィルム原反ロール
F2 包装フィルム
F3 折り返された包装フィルム
F4 上部開口した連続包装袋
F5 上部開口し内容物が充填された連続包装袋
F6 連続包装袋
F7 包装袋製品
F71、F72 サイドシール
F74 トップシール
F75 袋部
F76 内容物(粉末、顆粒、錠剤)
Claims (2)
- 水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
前記振動調整部材は、前記所定隙間を調整可能に上下方向に位置調整可能に構成されていることを特徴とする横型ロータリー式自動充填包装機。 - 水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
前記振動調整部材は、前記凹凸面が形成されている部分の倣いカムの外周側面に着脱可能に取り付けられることを特徴とする横型ロータリー式自動充填包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018234744A JP7205881B2 (ja) | 2018-12-14 | 2018-12-14 | 横型ロータリー式自動充填包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018234744A JP7205881B2 (ja) | 2018-12-14 | 2018-12-14 | 横型ロータリー式自動充填包装機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020093830A JP2020093830A (ja) | 2020-06-18 |
JP7205881B2 true JP7205881B2 (ja) | 2023-01-17 |
Family
ID=71085446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018234744A Active JP7205881B2 (ja) | 2018-12-14 | 2018-12-14 | 横型ロータリー式自動充填包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7205881B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003341633A (ja) | 2002-05-29 | 2003-12-03 | Sanko Kikai Kk | ロータリー式自動包装機 |
JP2003341607A (ja) | 2002-05-29 | 2003-12-03 | Sanko Kikai Kk | ロータリー式自動包装機 |
JP2004067224A (ja) | 2002-08-09 | 2004-03-04 | General Packer Co Ltd | 包装機における不活性ガス充填方法 |
JP2007261669A (ja) | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Sanko Kikai Kk | ロータリー式自動包装機の充填シュートの昇降カム機構 |
JP2008094439A (ja) | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Topack Co Ltd | 充填包装機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2690864B2 (ja) * | 1994-10-11 | 1997-12-17 | 株式会社トパック | 不活性ガス封入包装機 |
-
2018
- 2018-12-14 JP JP2018234744A patent/JP7205881B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003341633A (ja) | 2002-05-29 | 2003-12-03 | Sanko Kikai Kk | ロータリー式自動包装機 |
JP2003341607A (ja) | 2002-05-29 | 2003-12-03 | Sanko Kikai Kk | ロータリー式自動包装機 |
JP2004067224A (ja) | 2002-08-09 | 2004-03-04 | General Packer Co Ltd | 包装機における不活性ガス充填方法 |
JP2007261669A (ja) | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Sanko Kikai Kk | ロータリー式自動包装機の充填シュートの昇降カム機構 |
JP2008094439A (ja) | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Topack Co Ltd | 充填包装機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020093830A (ja) | 2020-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3176548B1 (en) | Apparatus for compacting product | |
JP5015639B2 (ja) | 連係装置とそれを用いた計量装置、包装装置及び計量包装システム | |
AU2012251949B2 (en) | Packaging apparatus | |
US9650161B2 (en) | Packing machine and method for filling open sacks | |
CN103832609B (zh) | 一种热封包装设备 | |
EP0761536A2 (en) | Filling with solids system and filling with solids method | |
JP4564402B2 (ja) | ロータリー式自動包装機の原料計量供給機構における二段ホッパー | |
JPH029696B2 (ja) | ||
US2320581A (en) | Apparatus for conveying and filling cartons | |
KR20130020875A (ko) | 다결정 실리콘의 포장 방법 | |
JP7205881B2 (ja) | 横型ロータリー式自動充填包装機 | |
IT201800009357A1 (it) | Macchina rotativa intermittente e relativo metodo per il riempimento di capsule con prodotti farmaceutici o nutraceutici | |
JP4727242B2 (ja) | ロータリー式自動包装機 | |
JP7245496B2 (ja) | 横型ロータリー式自動充填包装機 | |
JP7245498B2 (ja) | 横型ロータリー式自動充填包装機 | |
US3866394A (en) | High speed packaging device | |
JP5876735B2 (ja) | ロールタイプ自動包装機におけるポケットシールロール機構 | |
JP2006298425A (ja) | 縦型多列自動包装機の原料供給装置 | |
JP4771763B2 (ja) | 粉末スティックタイプ小型自動包装機の原料供給機構 | |
JP6780842B2 (ja) | 横型ロータリー式自動充填包装機及びシュートアダプタ | |
ITMI951762A1 (it) | Dispositivo perfezionato di caricamento e distribuzione di materiale sfuso in macchine confezionatrici | |
JP2005206196A (ja) | 自動包装機の原料供給装置 | |
CN210437478U (zh) | 一种泡罩包装机用加料装置 | |
NL8006724A (nl) | Toevoermechanisme voor tabaksnijmachines. | |
JPH0752918A (ja) | 粉粒体の自動包装機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221222 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7205881 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |