JP7205881B2 - 横型ロータリー式自動充填包装機 - Google Patents

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Description

本発明は、水平搬送される長尺の包装フィルム(樹脂フィルム)を多数の袋部に区分し、水平方向に並ぶ各袋部に内容物を充填してなる包装物を製造する横型ロータリー式自動充填包装機の改良技術に関する。
従来より、長尺の包装フィルム(樹脂フィルム)を使用して、定量に調量された粉剤等の内容物を多数の包装体に区分して包装する自動充填包装機の一つに横型ロータリー式自動充填包装機がある。
この横型ロータリー式自動充填包装機では、例えば、特許文献1や特許文献2に記載されているように、芯材の周囲に包装フィルム等が巻回されているフィルムコイルから該包装フィルムを水平方向に引き出し移動させながら、フィルムガイド部において、当該包装フィルムをフィルム進行方向と略直交する方向に二つ折りすることで袋部の底部となる部分を形成しながら、ターンテーブルへと当該包装フィルムを導入する。
ターンテーブル上の周囲に配設される多数のサイドシールバーは、この導入された包装フィルムと同期した速度で回転されながら、包装フィルムを垂直方向から挟み込むことで、水平方向に移動(回転移動)される包装フィルムに対して移動方向の垂直方向に延在される幅シール(サイドシール:熱シール)を形成する。
そして、順次折り畳まれた包装フィルムの間(上方開口の袋部)には、互いに隣り合うサイドシールバーの間に対応して複数配設されると共に包装フィルムやサイドシールバーと同期して回転される充填シュートが挿入され、かかる充填シュートから所定量に調量された内容物(粉状物、粒状物)を充填(投入)し、その後充填シュートを袋部から抜き、樹脂フィルムを挟み持っていたサイドシールバーを外す。
このようにして各袋部に内容物が充填された包装フィルムは、その後、袋部の上縁をトップシール(熱シール)されて密封される。この状態で、袋部間の幅シール部分を長手方向に沿って切断或いはミシン目を入れられて、所要の包装形態とされる。
特開2003-341607号公報 特開2006-124030号公報
ここで、上述したような従来の横型ロータリー式自動充填包装機においては、上方が開口するように二つ折りされたフィルムの両サイドがシールされて形成された上方開口の袋部に、漏斗状の充填シュートの下端側を挿入し、この充填シュートを介して粉体を該袋部に充填する際に、定量容器から充填シュートへ落下供給される粉体等が充填シュートの内壁に付着し、更にこれに粉体が付着して、所定サイズの塊を形成してしまうおそれがあった。
このような場合には、充填シュートの内壁に付着したその塊が前記袋部内に供給されずに内容物の不足した製品が生産されてしまうおそれがあると主に、粉体の塊が所定以外の場所で落下してしまうため、機械部分にトラブルを招くおそれがある。
このようなことから、特許文献1では、充填シュートを前記上方開口の袋部に下降させて所定位置まで挿入し、粉体等を充填したら充填シュートを上昇させてその下端部を前記上方開口の袋部から引き抜くように、充填シュートを上下動させる倣いカム(第二カム201)のカムフォロワ(79)との摺接面(80)に凹凸溝(凹凸面400)を形成し、充填シュートが連結されているカムフォロワ(79)に振動を与えるようにした装置が提案されている。
また、最近では、サプリメント等の錠剤を内容物として充填する場合もあり、かかる場合には1回に飲むべき錠剤群として、様々な種類の(効能・形状・サイズなどが異なる)サプリメントが組み合わされて一つの袋内に充填される場合があり、このような場合には、サイズの大きな錠剤同士が、定量容器から充填シュートへの落下タイミングや落下姿勢によっては、漏斗状の充填シュートの径の絞られた部分(縮径部分)への入り口部付近で目詰りを起こしてしまうおそれがあった。
この大きめの錠剤による目詰まりした場合には、特許文献2のように粉体の堆積を解消できる程度の振動を与えただけでは、当該錠剤の目詰まりを解消することができないおそれがあった。
ここで、倣いカム(第二カム201)の摺接面(80)に形成する凹凸溝(凹凸面400)の幅や深さ大きくすることで、充填シュートへ与える振動を大きくすることも想定されるが、倣いカム(第二カム201)は横型ロータリー式自動充填包装機の本体の基部に取り付けられているため、簡単には交換することはできず、通常、一旦出荷した場合には、出荷先で交換することは非常に難しい。
このため、袋詰めする内容物の種類(粉体、錠剤など)を客先ニーズに応じて変更する場合には、充填シュートの振動量を調整することは困難であった。なお、充填シュートの上下方向の振動量が大きくなると、接触部各部の磨耗が増えたり包装不良(シール部に皺がよる等の不良)が生じたり、更に騒音・振動が大きくなると共に、錠剤に合わせた振動を与えることができる倣いカムのまま、内容物を粉体などを変更する場合には過剰な振動となり、使用者にとって好ましくないものとなる。
このようなことから、充填する内容物に応じて簡単に充填シュートに与える振動量を調整できることが望まれる。
なお、充填シュートに打撃等の衝撃を与えるといった構成も考えられるが、充填シュート及び包装フィルムへのストレスが大きく、部品破損や包装不良(シール部に皺がよる等の不良)が生じたり、振動・騒音が大きくなり、使用者にとって好ましくないものであった。
このため、比較的静かで信頼性を損なわない方法で、簡単に充填シュートに与える振動量を調整できることが望まれるといった実情がある。
本発明は、かかる実情に鑑みなされたもので、比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、振動・騒音を抑制しつつ充填シュートに調整可能に振動を付与することができる横型ロータリー式自動充填包装機を提供することを目的とする。
このため、本発明に係る横型ロータリー式自動充填包装機は、
水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
前記振動調整部材は、前記所定隙間を調整可能に上下方向に位置調整可能に構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る横型ロータリー式自動充填包装機は、
水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
前記振動調整部材は、前記凹凸面が形成されている部分の倣いカムの外周側面に着脱可能に取り付けられることを特徴とする。
本発明によれば、比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、振動・騒音を抑制しつつ充填シュートに調整可能に振動を付与することができる横型ロータリー式自動充填包装機を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る横型ロータリー式自動充填包装機の正面図である。 (A)は同上実施の形態に係るロータリー式自動充填包装機の充填シュート周辺の平面図であり、(B)は同上実施の形態に係る包装袋製品の一例を示す正面図である。 (A)は同上実施の形態に係る充填シュート周辺の一部を拡大して示す平面図であり、(B)は充填シュートの装置本体への取り付けの一構成例を示す正面図である。 同上実施の形態に係る充填シュートの駆動機構(上下動シャフト、カムフォロワ、倣いカムなど)を抜き出して示す正面図である。 (A)は同上実施の形態に係る凹凸面を備えた倣いカムを示す平面図であり、(B)は(A)の正面図であり、(C)は(B)の右側面である。 (A)は同上実施の形態に係る振動調整板を説明するための正面図であり、(B)は(A)の振動調整板の部分を抜き出した側面図であり、(C)は振動調整板を基準高さ(X=中)に調整した場合を示す正面図であり、(D)は振動調整板を基準より低く(X=小に)設定し充填シュートの振動が弱くなるように調整した場合を示す正面図であり、(E)は振動調整板を基準より高く(X=大に)設定し充填シュートの振動が強くなるように調整した場合を示す正面図である。 (A)は振動調整板がない場合のカムフォロワの飛び跳ねの様子及び飛び跳ね高さ(振幅)である基準値Jを説明する図であり、(B)は振動調整板を配置し所定隙間XをJA(大)とした場合のカムフォロワの飛び跳ね及びその制限の様子を説明する図であり、(C)は振動調整板を配置し所定隙間XをJB(小)とした場合のカムフォロワの飛び跳ねおよびその制限の様子を説明する図である。 本発明の他の実施の形態に係る倣いカムに対して着脱可能な凹凸金具を取り付けた状態を示す図である。 振動調整板の調整組み立て手順を示す図であり、(A)は振動調整板を取り外した状態を示す図であり、(B)はブロックゲージを挟んで振動調整板の高さを調整しつつ凹凸金具に取り付けている状態を示す図であり、(C)は振動調整板及び凹凸金具を倣いカム(充填シュート用上下動カム)に取り付ける状態を示す図であり、(D)は凹凸金具と振動調整板を倣いカム(充填シュート用上下動カム)に組み込んだ状態を示す図である。
以下に、本発明に係る一実施の形態について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態により、本発明が限定されるものではない。
まず、図1を用いて、本発明に係る横型ロータリー式自動充填包装機の全体構成について説明する。
図1は、本発明に係る横型ロータリー式自動充填包装機を示す正面図(一部断面図)である。図1に示すように、横型ロータリー式自動充填包装機1は、包装フィルム原反ロール支持軸2、包材フィルム送り装置3、包材フィルム折り込みガイド4、ターンテーブル21、サイドシール装置(サイドシールバー)5、充填シュート6、内容物貯留ホッパー7、計量装置であるマス計量回転盤装置8、トップシール装置(トップシールロール)8、カッター装置10、搬出スベリ台11、制御装置12を備える。
包装フィルムは、包装フィルム原反ロールF1としてロール状に巻回されて包装フィルム原反ロール支持軸2に取り付けられている。
ここで、包装フィルムは、透明又は半透明な材料から構成され、例えば、PET等のベースフィルムと、このベースフィルムよりも融点の低いポリエチレン等のヒートシールフィルムから構成される。また、包装フィルムF1は、ベースフィルム、中間フィルム、ヒートシールフィルムの3層構造を有してもよい。
包装フィルム原反ロール支持軸2に支持されている包装フィルム原反ロールF1から引き出された包装フィルムF2は、包材フィルム送り装置3を通過した後、図1中右方向に連続的に流れ、包材フィルム折り込みガイド4によって長手方向中央部に沿って二つに折り曲げられて上方開放のU字状とされる。折り曲げられた包装フィルムF3は、図1、図2(A)に示すように、ターンテーブル21の接線方向(A1方向)からターンテーブル21に導入されて、ターンテーブル21と同期した速度で周方向(A2方向)に移動される。
ターンテーブル21上には、図2(A)に示すように、幅シールを形成するサイドシール装置(サイドシールバー)5が同心円上に多数配置されている。ターンテーブル21と同期した速度で回転移動するサイドシール装置5は、ターンテーブル21に導入されて周方向(A2方向)に回転移動される包装フィルムF4に対して所定の位置決め(周方向及び高さ方向の位置決め)を行うと共に、同時に、包装フィルムF4の幅方向に熱シールを施して局部的に熱圧着する。
このとき、サイドシール装置5により挟まれた部分の包装フィルムは、サイドシール装置5から供給された熱によって溶融する。それと共に、サイドシール装置5が包装フィルムF4を挟み込んでいるため、二つ折りにされた包装フィルムF4の溶融部分が加圧される。これらにより、二つ折りの包装フィルムF4のヒートシールフィルム同士が圧着し、サイドシールF71、F72(図2(B)参照)が形成される。このようにして、二つ折りの包装フィルムF4には、サイドシール装置5により挟まれた複数の袋部F75(図2(B)参照)が形成される。
なお、上記サイドシール装置による熱シール動作と平行して二つ折りにされた包装フィルムF4の間に充填シュート6が挿入され、マス計量回転盤装置8にて計量された内容物が充填シュート6を経由して投入される。ターンテーブル21に同心的に複数配設される充填シュート6は、ターンテーブル21延いては包装フィルムF4と同期した速度で周方向(A2方向)に回転移動するように構成されている。
この後、内容物が充填された包装フィルムF5は、ターンテーブル21から接線方向(A3方向)に送り出され、トップシール装置(トップシールロール)9により、包装フィルムF5の袋部F75(図2(B)参照)の充填口(上方開放)に対して熱シールを施して熱圧着してトップシールF74(図2(B)参照)を形成する。これにより、内容物が充填された上方開放の包装フィルム(連続包装袋)F5は、内容物F76(図2(B)参照)が密封された連続包装袋F6とされる。
その後、カッター装置10により形成された幅シールの中央付近を切断して個別包装袋F7(図2(B))が生産される。なお、個別に限らず、複数の包装袋F7が連続した状態で切り離したものを包装体として生産することもできる。
図3(A)は、本発明に係る横型ロータリー式自動充填包装機1におけるターンテーブル21と同期回転されるサイドシール装置5、充填シュート6、包装フィルムF4等を拡大して示す図である。
この図3(A)に示すように、長手方向中央部に沿って二つ折りされて上方開口のU字状にされた包装フィルムF4は、所定間隔で配設されているサイドシール装置5のサイドシールバー51、52及びサイドシールバー53、54によって短軸方向に挟み込まれてサイドシールされるが、サイドシールバー51、52及びサイドシールバー53、54の間の上方開口の袋部F75(図2(B)参照)には、上方開口から充填シュート6が挿入される。なお、符号51,52が、開閉側サイドシールバー(可動側)であり、符号52、54が受け側サイドシールバー(固定側)である。
なお、サイドシール装置5のサイドシールバー51、52及びサイドシールバー53、54は、包装フィルムF4が接線方向(A1方向)から移送されてくるとき及び包装フィルムF5が接線方向(A3方向)に搬出されるときに、包装フィルムと干渉等しないように図1中下方に退避され、包装フィルムF4が周方向(A2方向)に移動されるようになってから、図1中下方より上方に移動されて所定高さとされ、その位置で包装フィルムF4を挟むように動作されるが、この上下方への移動及び挟む動作は、例えば、ターンテーブル21の回転運動と同期してプロフィールが形成されている倣いカム(図示せず)によりなすように構成することができる。
ここで、ターンテーブル21と上記倣いカムとが、本発明に係るサイドシール装置駆動機構の一部を構成している。
また、シュートアーム63により支持されている充填シュート6は、ターンテーブル21と共に回転移動されるが、包装フィルムF4が接線方向(A1方向)から移送されてくるとき及び包装フィルムF5が接線方向(A3方向)に搬出されるときに、包装フィルムと干渉等しないように図1中上方に退避され、包装フィルムF4が周方向(A2方向)に移動されるようになってから、図1中上方より下方に移動されて、その先端部(内容物の排出口)62が上方開口から袋部F75に挿入されるが、この上下方への移動は、ターンテーブル21の回転運動と同期してプロフィールが形成されている倣いカム100によりなすように構成されている。
ここで、ターンテーブル21と倣いカム100とが、本発明に係る充填シュート駆動機構の一部を構成している。
倣いカム100は、図4に示すように、ターンテーブル21の回転軸21Aと同軸的に本体フレーム6に支持され、その形状は、図5(A)に示すように、回転軸21Aを中心とする略円環状の形状を有している。
そして、倣いカム100の上面はカムフォロワ65と摺接する摺接面101として機能し、図5(B)に示すように、充填シュート6から内容物を袋部F75に充填する際に、充填シュート6の先端部(内容物の排出口)62を包装フィルムF4の上方開口から袋部F75に挿入及び抜出するために、カムフォロワ65延いては充填シュート6を所定に上下動させることができるようなカム形状(プロフィール)を有して構成されている。
なお、カムフォロワ65は、上下動シャフト(ロッド)64に回転自在に支持され、この上下動シャフト64にはシュートアーム63延いては充填シュート6が支持されている。
ここで、本実施の形態では、図5等に示すように、カムフォロワ65、上下動シャフト64延いては充填シュート6に上下振動を与えるための凹凸面200が備えられている。
この凹凸面200によって、ターンテーブル21と共に回転する上下動シャフト64が上下振動(加振)される。
本実施の形態では、凹凸面(凹凸溝)200の幅や深さ(すなわち、充填シュート6に付与される振動の周期や振幅の大きさ)は、例えば、錠剤の目詰りを抑制できる振動を与えるには十分或いはそれ以上のサイズに設定されている。
これにより、充填シュート6の内面に内容物(粉体)が付着した場合は勿論、充填シュート6が錠剤により目詰まりした場合であっても、これらを確実に落下させることができる。
なお、凹凸面200は、前記倣いカム100のカムフォロワ65との摺接面101の一部に形成することができるが、より好ましくは、内容物を充填(落下供給)するために充填シュート6の先端(排出口)62が包装フィルム袋部F75内に挿入されている回転移動範囲の少なくとも一部に形成されることができる。
ここで、既述したように、従来は、凹凸面(200)の凹凸形状(すなわち、充填シュート6に付与される振動の周期や振幅の大きさ)は、振動騒音を小さく抑えながら、充填シュート6の内面に充填材料(ここでは粉体やサイズの小さな粒体)が付着したとしても、これを落下させることができる程度に設定されていた。
しかしながら、横型ロータリー式自動充填包装機の使用者には、客先のニーズ等に合わせて、サプリメント等の比較的大きなサイズの錠剤を内容物として充填することが求められる場合があり、かかる場合には1回に飲むべき錠剤群として、様々な種類の(効能・形状・サイズなどが異なる)サプリメントが組み合わされて一つの袋内に充填される場合があり、かかる場合には、サイズの大きな錠剤同士が、マス計量回転盤装置8から充填シュート6への落下タイミングや落下姿勢によっては、漏斗状の充填シュート6の径の絞られた部分(縮径部分)62への入り口部61付近で目詰りを起こしてしまうおそれがある。
このような大きめの錠剤によって目詰まりした場合には、従来の粉体の付着防止に適合させたサイズの凹凸面(200)によって粉体の付着や堆積を解消できる程度の振動を与えただけでは、当該錠剤の目詰まりを解消することができないおそれがある。
ここで、倣いカム100の摺接面101に形成する凹凸面(凹凸溝)200の幅や深さを大きくすることで、充填シュート6へ与える振動を大きくすることも想定されるが、倣いカム100は横型ロータリー式自動充填包装機1の本体の基部に取り付けられているため、機械をほとんど全部分解しなければならず、簡単には交換することはできない。
このため、袋詰めする内容物の種類(粉体、錠剤など)を客先ニーズに応じて変更する場合には、充填シュートの振動量を調整することは困難であった。
また、錠剤に合わせた振動を与えることができるように、予め凹凸面200の凹凸溝の幅や深さを大きく設定した倣いカムを採用した場合、錠剤に合わせた振動を与えることができる倣いカムのまま、内容物を粉体などに変更する場合には過剰な振動となり、接触部各部の磨耗が増えたり包装不良(シール部に皺がよる等の不良)が生じたり、更に騒音・振動が大きくなるなど、使用者にとって好ましくないものとなる。
このようなことから、本実施の形態では、倣いカム100の摺接面101に形成する凹凸面(凹凸溝)200の幅や深さ(すなわち、充填シュート6に付与される振動の周期や振幅の大きさ)を、錠剤の目詰りを抑制できる振動を与えるには十分以上のサイズに設定する一方で、図6(A)~図6(E)に示すような振動調整板(飛び跳ね規制板)300を備えて構成した。
なお、振動調整板(飛び跳ね規制板)300が、本発明に係る振動調整部材の一例に相当する。
振動調整板300は、図6(A)~図6(E)に示したように、断面が略L字状の部材により構成され、断面略L字状の一辺300Aが倣いカム100(本体フレーム6)側に固定的に支持され、残りの一辺(他辺)300Bがカムフォロワ65の上面をカムフォロワ65と所定隙間Xを持って覆うように構成されている。
すなわち、残りの一辺(他辺)300Bは、カムフォロワ65を挟んで倣いカム100の摺接面101と対面する位置に配設されている。
本実施の形態に係る振動調整板300は、上下動シャフト64延いては充填シュート6に連結されているカムフォロワ65が倣いカム100のカム案内摺接面101に形成された凹凸面200(凹凸溝)を通過するときにその凹凸により振動されたときに(加振されたときに)、カムフォロワ65延いては充填シュート6の飛び跳ね量(浮き上がり量)を規制(制限)するための要素である。
また、前記所定隙間Xの大きさは、振動調整板300に上下方向に長い長穴301を設け、この長穴に倣いカム100への取り付けボルト310を挿通する構成とするなどの方法により、上下方向に調整可能とすることができる(図6(C)~図6(E))。
なお、前記所定隙間Xは、凹凸面200に進入したカムフォロワ65が凹凸面200と接触した状態における最高位と、残りの一辺(他辺)300Bの下面と、の最小隙間に相当する。
この振動調整板300は、カムフォロワ65が凹凸面200を通過するときに上下方向に振動を付与され飛び跳ねようとするが、それを規制してカムフォロワ65延いては充填シュート6の振動量を所望に調整することができる。
なお、図7(A)に振動調整板300がない場合のカムフォロワ65の飛び跳ねの様子及び飛び跳ね高さ(振幅)である基準値Jを示し、図7(B)には振動調整板300を配置し所定隙間XをJA(大)とした場合のカムフォロワ65の飛び跳ね及びその制限の様子を示し、図7(C)には振動調整板300を配置し所定隙間XをJB(小)とした場合のカムフォロワ65の飛び跳ね及びその制限の様子を示している。
ここで、LV1はカムフォロワ65が摺接面101(凹凸面の凸部上面)(接触時の最高位)に接触している高さを示し、LV2はカムフォロワ65が凹凸面の凹部に落下した場合(最低位)の高さを示し、LV3はカムフォロワ65が飛び跳ねた場合(離間時の最高位)の高さを示している。
また、LV3A及びLV3Bはカムフォロワ65が飛び跳ねたが振動調整板300にその飛び跳ねを制限された状態の高さを示している。
このため、本実施の形態によれば、必要以上に、カムフォロワ65延いては充填シュート6の振動させることを抑制できるため、袋詰めする内容物の種類(粉体、錠剤など)を客先ニーズに応じて変更する場合には、客先ニーズに合わせて充填シュートの振動量を簡単に調整することができる。これにより、充填シュートの上下方向の振動量を調整できず、振動量が常に大きい場合にしていた従来に比べて、接触部各部の磨耗が増えたり包装不良(シール部に皺がよる等の不良)が生じることを確実に抑制できると共に、騒音・振動も低く抑えることができる。
なお、既に客先に納品済の横型ロータリー式自動充填包装機で凹凸面200を備えている場合もあり、そのような場合には、当該振動調整板300を設置先で後付けすることも可能であり、使用者にとっては非常に有益である。
このように、本実施の形態に係る振動調整板300は、比較的簡単に交換や後付け(新規設置)が可能であるため、また、振動調整板300は、上下方向の位置調整で簡単に振動量(加振量)(振動周期、振幅)を調整可能であるため、充填シュート6の目詰り度合いに応じて簡単に所望の振動量を得ることができ、粉体が充填シュート6の内壁に付着してできた塊を落下させることは勿論、大きめの錠剤によって目詰まりした場合であっても、その目詰まりを解消することができる。
このため、本実施の形態によれば、従来のように倣いカム100全体を交換しなければならなかった場合に比べて、袋詰めする内容物の種類(粉体、錠剤など)を客先ニーズに応じて容易に変更することができるため、よりユーザーフレンドリーな横型ローター式自動充填包装機を提供することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、振動・騒音を抑制しつつ充填シュートに調整可能に振動を付与することができる横型ロータリー式自動充填包装機を提供することができる。
なお、本実施の形態に係る振動調整板300は横型ロータリー式自動充填包装機1の外部から着脱可能であるが、図8に示すように、凹凸面200を有する凹凸金具210を倣いカム100に対して着脱可能に構成することも可能である。なお、凹凸金具210は、ブロック或いは板状部材などで構成することもできる。
このようにすることで、凹凸面(凹凸溝)200の幅や深さ(すなわち、充填シュート6に付与される振動の周期や振幅の大きさ)を変更可能にできるため、一層、充填シュート6に付与できる振動量(周期や振幅)の範囲を拡張することができ、より客先ニーズに合わせた振動を提供することが可能となる。
なお、図9に振動調整板の調整組み立て手順を示しておく。図9(A)は振動調整板300を取り外した状態を示しており、図9(B)はブロックゲージを挟んで振動調整板300の高さを調整しつつ凹凸金具210に取り付けている状態を示しており、図9(C)は振動調整板300及び凹凸金具210を倣いカム100に取り付ける状態を示しており、図9(D)は凹凸金具210と振動調整板300を倣いカム100に組み込んだ状態を示している。
なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々変更を加え得ることは可能である。
1 横型ロータリー式自動充填包装機
2 包装フィルム原反ロール支持軸
3 包材フィルム送り装置
4 包材フィルム折り込みガイド
5 サイドシール装置(サイドシールバー)
6 充填シュート
7 内容物貯留ホッパー
8 マス計量回転盤装置(計量装置)
9 トップシール装置(トップシールロール)
10 カッター装置
11 搬出スベリ台
12 制御盤装置
21 ターンテーブル(サイドシール装置及び充填シュートの駆動機構の一部(回転移動駆動)に相当)
51、53 開閉側サイドシールバー
52、54 受け側サイドシールバー
61 受け口
62 排出口(充填シュートの先端に相当)
63 シュートアーム
64 上下動シャフト(充填シュート駆動機構の一部(上下動)に相当)
65 カムフォロワ
100 倣いカム(充填シュート駆動機構の一部(上下動)に相当)
101 摺接面(カム案内摺接面)
200 凹凸面(凹凸溝)
210 凹凸金具
300 振動調整板(飛び跳ね規制板)(本発明に係る振動調整部材の一例)
302 長穴(上下方向調整用長穴)
A1 包装フィルムが折り返されつつサイドシールバーまで移送される方向
A2 包装フィルムにサイドシールを施しつつ移送するサイドシールバーの回転方向(サイドシールが施されて上部開口した連続包装袋となった包装フィルムに内容物を充填させる充填シュートの回転方向と同じ)
A3 内容物が充填された上部開口した連続包装袋の移送方向
A4 上部開口した連続包装袋にトップシールを施すトップシールロールの回転方向
A5 連続包装袋の移送方向
F1 包装フィルム原反ロール
F2 包装フィルム
F3 折り返された包装フィルム
F4 上部開口した連続包装袋
F5 上部開口し内容物が充填された連続包装袋
F6 連続包装袋
F7 包装袋製品
F71、F72 サイドシール
F74 トップシール
F75 袋部
F76 内容物(粉末、顆粒、錠剤)

Claims (2)

  1. 水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
    略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
    サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
    略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
    内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
    でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
    を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
    前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
    前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
    当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
    前記振動調整部材は、前記所定隙間を調整可能に上下方向に位置調整可能に構成されていることを特徴とする横型ロータリー式自動充填包装機。
  2. 水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向にサイドシールするサイドシール装置と、
    略環状に複数配置されたサイドシール装置を開閉動作及び回転移動させるサイドシール装置駆動機構と、
    サイドシールにより区分けされた包装フィルム袋部に向けて、所定量または所定数の内容物を充填シュートにより案内させつつ落下させる充填装置と、
    略環状に複数配置された充填シュートを包装フィルム袋部内に挿抜するように上下動及び回転移動させる充填シュート駆動機構と、
    内容物が充填された包装フィルム袋部の上縁に対して熱シールするトップシール装置と、
    でき上がった連続包装袋の包装フィルム袋部のサイドシールの中央部分を切断して切り離して所定の包装体にするカッター装置と、
    を備えた横型ロータリー式自動充填包装機であって、
    前記充填シュート駆動機構が、充填シュートに連結されたカムフォロワと、当該カムフォロワと摺接して充填シュートを上下動させる倣いカムと、を含んで構成され、
    前記倣いカムのカムフォロワとの摺接面の一部に凹凸面が備えられると共に、
    当該凹凸面の上方にカムフォロワの上面と所定隙間を持って配設される振動調整部材が備えられていて、
    前記振動調整部材は、前記凹凸面が形成されている部分の倣いカムの外周側面に着脱可能に取り付けられることを特徴とする横型ロータリー式自動充填包装機。
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