JP7205082B2 - 自動販売機及び自動販売機の決済処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バーコード情報を用いた1以上のバーコード決済及び1以上の電子マネーカード決済を含む複数の決済手段による多重決済を防ぐことができる自動販売機及び自動販売機の決済処理方法に関する。
近年の自動販売機は、現金だけでなく、電子マネーを用いて決済することが可能になっている。特に、RFIDタグを備えたプリペイド型の電子マネーカードを自動販売機側のRFIDリーダライタにかざすことによって決済が完了できるようになっている(特許文献1参照)。
特開2017-151674号公報
ところで、近年、スマートフォンなどの携帯端末が普及し、一般の商品購入時に二次元バーコード情報などのバーコード情報を用いて決済サーバにアクセスして決済を行うことができるようになっている。
自動販売機に対する商品購入に対する決済がバーコード情報を用いて行うことができると、例えば、自動販売機側はバーコード情報を表示するのみでよいため、自動販売機側の構成が簡易なものとなる。
しかし、自動販売機が現金や電子マネーカードを用いた他の決済手段を備えている場合、さらにはバーコード情報を介した他の決済サーバでの複数のバーコード決済手段を備えている場合、同一商品に対する多重決済が生じてしまう場合がある。特に、複数のバーコード決済による多重決済や、複数のバーコード決済及び複数の電子マネーカード決済による多重決済が生じてしまう場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、バーコード情報を用いた1以上のバーコード決済及び1以上の電子マネーカード決済を含む複数の決済手段による多重決済を防ぐことができる自動販売機及び自動販売機の決済処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる自動販売機は、商品を選択する商品選択操作部と、前記商品選択操作部によって選択された商品に対する現金以外の複数の決済処理の受付を行う複数の決済処理受付部と、前記複数の決済処理受付部によって受け付けた複数の決済処理制御を行う複数の決済処理制御部と、所定の条件をもとに、複数の決済処理が可能な複数の決済処理モードのうちの決済を待機する1つの決済処理モードを決定するモード決定部と、前記モード決定部で決定された1つの決済処理モード以外による決済処理制御を禁止する決済処理禁止制御部と、決済処理された商品の搬出処理を行う販売制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、現金による決済を行う現金決済処理部を備え、前記決済処理禁止制御部は、前記モード決定部で決定された1つの決済処理モードによる決済処理が完了する前に現金の投入があった場合、前記1つの決済処理モードによる決済処理制御を禁止することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記モード決定部は、前記商品選択操作部の押下後、予め設定された決済処理モードで待機し、所定の条件として所定時間の経過後、他の決済処理モードでの待機に遷移することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記予め設定された決済処理モードは、時間帯によって予め設定される決済処理モードであることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記モード決定部は、前記商品選択操作部の押下後、予め設定された決済処理モードで待機し、所定の条件としての所定のアクションを受け付けて、他の1つの決済処理モードでの待機に遷移することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記所定のアクションは、前記商品選択操作部の再押下または貨幣返却操作部の押下であることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記複数の決済処理は、所定数の決済処理であり、待機中の1つの決済処理モードは、前記所定条件の連続発生によって、予め設定された順序の決済処理モードで、繰り返し遷移することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記モード決定部は、予め設定される時間帯と複数の決済処理モードとの対応関係を前記所定の条件とし、前記時間帯をもとに待機すべき1つの決済処理モードを決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、複数の決済処理のうちの1つの決済処理を選択する決済処理選択部を備え、前記モード決定部は、前記決済処理選択部によって選択された1つの決済処理を前記所定の条件として、1つの決済処理モードを決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記決済処理受付部への近接を検知する近接センサを備え、前記モード決定部は、前記近接センサが検知した前記決済処理受付部に対応する決済処理を前記所定の条件として、1つの決済処理モードを決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記複数の決済処理に対応する決済識別情報を読み取る情報読取部を備え、前記モード決定部は、前記情報読取部が読み取った決済識別情報を前記所定の条件として、前記1つの決済処理モードを決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記複数の決済処理に対応する決済識別情報を表示する情報表示部を備え、前記モード決定部は、前記情報表示部が表示する決済識別情報の読取結果をもとに決済サーバから通知された決済許可を前記所定の条件として、前記1つの決済処理モードを決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、近距離無線通信処理部を備え、前記モード決定部は、前記近距離無線通信処理部と外部の携帯端末との近距離無線通信によって得られた決済処理を前記所定の条件として、前記1つの決済処理モードを決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記決済処理は、電子マネーカード決済処理及びバーコード決済処理を含む現金以外の決済処理であり、各決済処理は、ブランド番号で管理されることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機は、上記の発明において、前記複数の決済処理受付部は、前記複数の決済処理部及び前記決済処理禁止制御部を有する1つの決済制御ユニットに直接接続されることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動販売機の決済処理方法は、商品選択操作部の押下後、予め設定された決済処理モードを、複数の決済処理モードのうちの1つの決済処理モードとして決済処理を待機し、所定の条件をもとに、複数の決済処理モードのうちの他の1つの決済処理モードに遷移して待機し、待機している1つの決済処理モード以外による決済処理制御を禁止することを特徴とする。
本発明によれば、バーコード情報を用いた1以上のバーコード決済及び1以上の電子マネーカード決済を含む複数の決済手段による多重決済を防ぐことができる。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機を含む自動販売機システムの構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示した自動販売機の構成を示すブロック図である。 図3は、図1に示した携帯端末の構成を示すブロック図である。 図4は、自動販売機による販売制御処理手順を示すフローチャートである。 図5は、電子マネーカード決済及びバーコード決済のログ情報に用いるブランド名称とブランド番号との一例を示す図である。 図6は、本変形例1による自動販売機の販売制御処理手順を示すフローチャートである。 図7は、予め設定される決済処理モードの順序と遷移の一例を示す図である。 図8は、本変形例2による自動販売機の販売制御処理手順を示すフローチャートである。 図9は、時間帯と決済処理モードとの対応関係の一例を示す図である。 図10は、本変形例3による自動販売機の構成を示すブロック図である。 図11は、本変形例4による自動販売機の構成を示すブロック図である。 図12は、本変形例5による自動販売機の構成を示すブロック図である。 図13は、本変形例6による自動販売機の構成を示すブロック図である。 図14は、本変形例7による自動販売機2の構成を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照してこの発明を実施するための形態について説明する。
<システムの構成>
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機2を含む自動販売機システム1の構成を示すブロック図である。また、図2は、図1に示した自動販売機2の構成を示すブロック図である。さらに図3は、図1に示した携帯端末3の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、自動販売機システム1は、自動販売機2、携帯端末3、及び決済サーバA,B,CがネットワークNに接続される。自動販売機2は、缶入り飲料、ビン入り飲料、ペットボトル入り飲料などの商品を販売する自動販売機であるが、これに限定されるものではなく、例えば、カップに飲料を注出するカップ式飲料自動販売機や物品を販売する自動販売機にも適用可能である。
決済サーバA,B,Cは、携帯端末3からの決済要求に応じて決済を行う。携帯端末3は、自動販売機2が表示した商品データ及び商品の決済を行う決済サーバの所在情報を含む二次元バーコード情報を読み込み、読み込んだ情報に利用者識別情報を付加した情報を決済サーバA,B,Cに送信する。なお、図1では、各決済サーバA,B,CがネットワークNに直接接続されているが、これに限らず、ネットワークNと各決済サーバA,B,Cとの間に中間サーバを設け、この中間サーバを介してネットワークNと各決済サーバA,B,Cとを接続するようにしてもよい。この場合、自動販売機2や携帯端末3は、各決済サーバA,B,CのURLを知らなくても、1つの中間サーバのURLを知るのみで、中間サーバを介して各決済サーバA,B,Cにアクセスすることができる。特に、中間サーバを設けると、各決済サーバA,B,Cが相互に連携する場合に有用である。
なお、利用者識別情報とは、決済サーバA,B,Cを利用して商品を購入する際、予め決済サーバA,B,Cへの登録要求に対して通知された利用許可の番号などのID情報である。このID情報に加え、パスワードを含めてもよい。
<自動販売機の構成>
図2に示すように、自動販売機2は、メインコントローラ10に本体制御部11、商品選択ボタン群14、商品表示部15、販売情報表示部16、決済制御ユニット17、コインメカニズム23、ビルバリデータ24、返却レバー25及び貨幣投入口26が接続される。
本体制御部11には、冷熱装置12及び搬出装置13が接続される。冷熱装置12は、自動販売機2内の商品収納庫を設定された状態に管理するためのものである。冷熱装置12は、本体制御部11の制御のもとに、メインコントローラ10によって冷却設定された商品収納庫の内部を冷却する一方、加温設定された商品収納庫の内部を加温する。
搬出装置13は、ラックごとに設けられたベンドソレノイド、売切スイッチを管理するためのものである。本体制御部11は、メインコントローラ10から送信された搬出命令に従って搬出装置13を制御してラックから商品を搬出する。なお、搬出装置13は、ラックに収納された商品のすべてを搬出した場合に売切信号を本体制御部11に出力する。
商品選択ボタン群14は、商品を選択するための複数の商品選択操作部としての商品選択ボタン14aを有する。商品選択ボタン14aは、例えば商品見本の近傍に配置される。各商品選択ボタン14aは、LED表示が可能であり、商品選択が行われた場合に点灯表示され、商品決済が終了すると消灯する。また、現金決済の場合には、投入金額で購入可能な商品に対応する商品選択ボタン14aが点灯される。
商品表示部15は、商品見本の近傍に配置され、商品の価格、冷温状態などを表示する。
販売情報表示部16は、例えば液晶パネルであり、販売中、釣り切れ、準備中、通信中、お札中止のほか、投入金額、各種設定時の情報等の各種情報を表示する。なお、販売情報表示部16は、現在待機中の決済処理モードを表示するようにしてもよい。また、販売情報表示部16は、現在待機中の決済処理モードの遷移操作を案内する表示を行ってもよい。
決済制御ユニット17は、例えば汎用のUSBシリアル通信インターフェースによってメインコントローラ10に接続され、電子マネーカードを用いた決済やバーコード情報を用いたバーコード決済を行うユニットである。
決済制御ユニット17には、決済処理受付部として機能するカードリーダライタ18とバーコード出力部19とが接続される。カードリーダライタ18は、電子マネーカードを非接触式あるいは接触式で接続して、電子マネーカードに対する読み込みや書き込みを行う。カードリーダライタ18は、例えば、RFIDを用いたカードリーダライタである。バーコード出力部19は、バーコード決済を行う際に用いる二次元バーコード情報を表示出力する。この二次元バーコード情報は、印刷出力されるものであってもよい。バーコード出力部19は、決済サーバA,B,Cに対して、二次元バーコード情報を用いて決済する場合、この二次元バーコード情報を表示する。この二次元バーコード情報には、商品金額を含む商品データ及び選択した決済サーバA,B,Cの所在情報(URL)が含まれる。携帯端末3は、この二次元バーコード情報を読み取り、利用者識別情報(URLを含む)を付加して、選択した決済サーバA,B,Cにアクセスして商品の決済を行う。なお、決済サーバには、例えば、「ウィチャットペイ(WeChat Pay)」、「アリペイ(Alipay)」、「ラインペイ(LINE PAY)」、「楽天Pay」などの決済システムにおける決済処理を行うものが含まれる。
決済制御ユニット17は、電子マネーカード決済処理部30、バーコード決済処理部31A~31C、モード決定部32、決済処理禁止制御部33及び外部通信処理部34を有する。
電子マネーカード決済処理部30は、カードリーダライタ18を用いて決済を行う決済処理部である。
バーコード決済処理部31A~31Cは、それぞれ決済サーバA~Cを用いたバーコード決済を行う決済処理部である。
モード決定部32は、所定の条件をもとに、1以上の電子マネーカード決済及び1以上のバーコード決済のうちの決済処理が可能である1つの待機中の決済処理モードを決定する。
決済処理禁止制御部33は、モード決定部32で決定された1つの決済処理モード以外による決済処理制御を禁止する。
外部通信処理部34は、ネットワークNを介して決済サーバA,B,Cに通信接続する処理を行う。外部通信処理部34は、決済サーバA,B,Cにアクセスし、選択された商品の決済を行う決済サーバA,B,Cの所在情報を取得するとともに、この選択された商品の決済が成功しているか否かの確認を行う。
コインメカニズム23は、硬貨処理装置であり、貨幣投入口26から投入された硬貨を識別して投入された金額を読み取り、釣銭を排出する。また、ビルバリデータ24は、紙幣処理装置であり、貨幣投入口26から投入された紙幣を識別して投入された金額を読み取り、釣銭を排出する。コインメカニズム23及びビルバリデータ24は、現金決済のためのものである。返却レバー25は、その操作によってコインメカニズム23またはビルバリデータ24に投入された貨幣を返却する。返却レバー25は、返却ボタンであってもよい。
メインコントローラ10は、自動販売機2を全体制御する制御部であり、制御部10a、販売制御部10b、表示制御部10c及び現金決済処理部10dを有する。制御部10aは、図示しない記憶部に記憶された各種設定データに基づいて制御する。
販売制御部10bは、自動販売機2本体内の商品の販売に対する商品販売制御を行う。表示制御部10cは、販売制御部10bの指示のもとに、商品選択ボタン群14、商品表示部15、販売情報表示部16に対する表示制御を行う。現金決済処理部10dは、コインメカニズム23またはビルバリデータ24に貨幣が投入された場合に、現金決済の処理を行う。
<携帯端末の構成>
図3に示すように、携帯端末3は、制御部40に、表示操作部42、撮像部43、外部通信処理部44、及び近距離無線通信処理部45が接続される。表示操作部42は、例えばタッチパネルであり、各種情報の表示及び操作が行われる。撮像部43は、カメラであり、自動販売機2のバーコード出力部19に表示された二次元バーコード情報を読み取ることができる。外部通信処理部44は、ネットワークNに接続可能であり、ネットワークNを介して決済サーバA,B,Cに接続することができる。近距離無線通信処理部45は、例えば、Wi-Fi(登録商標)などの近距離無線通信の処理を行う。
制御部40は、表示操作部42、撮像部43、外部通信処理部44、及び近距離無線通信処理部45の各部を制御する。制御部40は、決済制御部41を有する。決済制御部41は、読み込んだ二次元バーコード情報に利用者識別情報を付加して決済サーバA,B,Cに対して決済処理を行う制御を行うものであり、例えば、予め決済制御アプリケーションとして設定される。
<自動販売機による販売制御処理>
図4は、自動販売機による販売制御処理手順を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、決済制御ユニット17は、商品選択ボタン14aが押下されたか否かを判定する(ステップS101)。商品選択ボタン14aが押下されていない場合(ステップS101,No)には、ステップS101の判定処理を繰り返す。商品選択ボタン14aが押下された場合(ステップS101,Yes)、モード決定部32は、初期設定された決済処理モードを現在の決済処理モードとして決定する(ステップS102)。なお、決済処理禁止制御部33は、現在待機中の1つの決済処理モード以外の決済処理を禁止する制御を行っている。
その後、モード決定部32は、現金投入があったか否かを判定する(ステップS103)。現金投入がない場合(ステップS103,No)には、さらに現決済処理モードに対応する決済処理受付部(カードリーダライタ18、バーコード出力部19)による決済処理の受付があったか否かを判定する(ステップS104)。電子マネーカード決済処理モードでは、カードリーダライタ18による読取が決済処理の受付となる。また、バーコード決済処理モードでは、バーコード出力部19が出力したバーコード情報対応する決済サーバA~Cから決済許可が決済処理の受付となる。
モード決定部32は、決済処理の受付がない場合(ステップS104,No)には、さらに、所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS105)。所定時間が経過していない場合(ステップS105,No)には、ステップS103に移行する。一方、所定時間が経過した場合(ステップS105,Yes)には、次の決済処理モードに遷移して待機し(ステップS106)、ステップS103に移行する。
モード決定部32は、決済処理の受付があった場合(ステップS104,Yes)、現決済処理モードに対応する決済処理部(電子マネーカード決済処理部30、バーコード決済処理部31A~31C)は、受け付けた現金以外の決済処理を行う(ステップS107)。
一方、現金投入がされた場合(ステップS103,Yes)、その後、現金決済処理部10dによる現金決済処理を行う(ステップS108)。
ステップS107,S108による決済処理が完了すると、販売制御部10bは、搬出装置13に対して商品の搬出を行わせ(ステップS109)、その後、商品販売に関するログ情報を記録して(ステップS110)、本処理を終了する。
本実施の形態では、1つの決済処理モードで待機し、所定時間の経過によって他の1つの決済処理モードに遷移し、常に1つの決済処理モードのみによって1つの決済処理が行われ、他の決済処理が禁止されるので、多重決済を防止することができる。特に、現金以外の決済処理では、多重決済が生じやすいが、この多重決済を確実に防止することができる。
また、本実施の形態では、所定時間、例えば数秒の経過によって自動的に1つの決済処理モードが遷移するので、商品購入者による1つの決済処理モードの選択が容易になる。なお、この1つの決済処理モードの遷移は、販売情報表示部16、あるいはカードリーダライタ18やバーコード出力部19の近傍に配置した図示しないLEDで選択状態を表示するようにしてもよい。さらには、販売情報表示部16は、1つの決済処理モードが遷移されていることを案内表示するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態では、1以上の電子マネーカード決済と1以上のバーコード決済とが1つの決済制御ユニット17で制御処理しているので、多重決済を防止できるとともにログ情報の管理及び集計処理が容易になる。
例えば、図5に示すように、電子マネーカード決済及びバーコード決済のログ情報は、ブランド名称とブランド番号とを用いて管理している。従来は、電子マネーカード決済とバーコード決済とのログ情報は、それぞれ独立したログ情報として記録されていたが、本実施の形態では、現金以外の決済処理を統一したブランド番号として管理している。このため、現金以外の決済処理に対する集計処理を容易に行うことができる。
<変形例1>
上記の実施の形態では、所定時間の経過で待機中の1つの決済処理モードを遷移するようにしていたが、本変形例1では、商品選択ボタン14aの再押下によって待機中の1つの決済処理モードを遷移するようにしている。
図6は、本変形例1による自動販売機2の販売制御処理手順を示すフローチャートである。なお、ステップS201~S204、S206~210は、図4に示したステップS101~S104、S106~110と同じである。本変形例1では、図6に示すように、決済処理の受付がない場合(ステップS204,No)、商品選択ボタン14aの再押下があったか否かを判定する(ステップS205)。商品選択ボタン14aの再押下がない場合(ステップS205,No)には、ステップS203に移行し、商品選択ボタン14aの再押下があった場合(ステップS205,Yes)、次の結成処理モードに遷移する(ステップS206)。
本変形例1では、所定時間の経過ではなく、商品選択ボタン14aの再押下という簡易な操作によって待機中の1つの決済処理モードを遷移するようにしている。
また、商品選択操作部としての商品選択ボタン14aの再押下は、待機中の1つの決済処理モードを遷移させるトリガとしての所定のアクションの1つであり、例えば、返却レバー25や返却ボタンなどの貨幣返却操作部の押下を所定のアクションとしてもよい。
さらに、待機中の1つの決済処理モードは、複数の決済処理モードがある場合、予め設定された遷移順序で所定のアクションがあるごとに次の1つの決済処理モードに遷移し、最後の1つの決済処理モードからの遷移は最初の1つの決済処理モードとなるようにして繰り返し遷移する。
例えば、図7に示すように、電子マネーカード決済処理モードM1、決済サーバAによるバーコード決済処理モードM2、決済サーバBによるバーコード決済処理モードM3、決済サーバCによるバーコード決済処理モードM4の順で遷移する4つの決済処理モードがある場合、初期設定では、電子マネーカード決済処理モードM1が待機中の1つの決済処理モードに設定され、その後、所定のアクションが発生するごとに、決済サーバAによるバーコード決済処理モードM2、決済サーバBによるバーコード決済処理モードM3、決済サーバCによるバーコード決済処理モードM4の順で遷移し、さらに所定のアクションが発生した場合、決済サーバCによるバーコード決済処理モードM4から電子マネーカード決済処理モードM1に遷移する。
なお、1つの決済処理モードの繰り返し遷移は、図示しないタッチパネルや操作ボタンなどを介した外部入力によって、繰り返し遷移の有効/無効を切り替えるようにしてもよい。
<変形例2>
本変形例2では、待機中の1つの決済処理モードを、現時間帯に対応する決済処理モードに設定するようにしている。図8は、本変形例2による自動販売機2の販売制御処理手順を示すフローチャートである。なお、ステップS301、S303~S308は、図4に示したステップS101、S103、S104、S107~S110と同じであり、図4に示したステップS105、S106を削除した構成としている。
図8に示すように、本変形例2では、商品選択ボタン14aが押下された場合(ステップS301,Yes)、現時間帯に対応する決済処理モードで待機する(ステップS302)。
例えば、図9に示すように、現時間帯が8時~20時の間である場合、電子マネーカード決済処理モードが待機中の1つの決済処理モードに設定され、現時間帯が20時~24時の間である場合、決済サーバAによるバーコード決済処理モードが待機中の1つの決済処理モードに設定され、現時間帯が0時~4時の間である場合、決済サーバBによるバーコード決済処理モードが待機中の1つの決済処理モードに設定され、現時間帯が4時~8時の間である場合、決済サーバCによるバーコード決済処理モードが待機中の1つの決済処理モードに設定される。
なお、図9に示した時間帯と決済処理モードとの関係を用いて、現時間帯に応じて初期設定される1つの決済処理モードを決定するようにしてもよい。
<変形例3>
上記の実施の形態及び変形例1,2では、自動販売機2側が自動的に待機中の1つの決済処理モードを決定するものであったが、本変形例3では、決済処理が可能な決済処理モードを表示し、商品購入者が、表示された決済処理モードの中から待機中の1つの決済処理モードを選択するようにしている。
図10は、本変形例3による自動販売機2の構成を示すブロック図である。図10に示す自動販売機2では、決済処理選択部50が設けられている。その他の構成は、図1に示した自動販売機2と同じ構成である。
決済処理選択部50は、例えばタッチパネルであり、自動販売機2が、現金決済以外の決済処理が可能な複数の決済処理モード(電子マネーカード決済処理モード、決済サーバAによるバーコード決済処理モード、決済サーバBによるバーコード決済処理モード、決済サーバCによるバーコード決済処理モード)を表示し、この複数の決済処理モードの中から選択された2つの決済処理モードを待機中の1つの決済処理モードとして決定する。
<変形例4>
図11は、本変形例4による自動販売機2の構成を示すブロック図である。図11に示すように、本変形例4では、決済処理受付部としてのカードリーダライタ18及びバーコード出力部19内あるいは近傍に近接センサ18a,19aを設けている。その他の構成は、図2に示した構成と同じである。
近接センサ18aは、カードリーダライタ18に対する物体の近接を検知する。また、近接センサ19aは、バーコード出力部19に対する物体の近接を検知する。モード決定部は、近接センサ18aが物体の近接を検知した場合には、待機中の1つの決済処理モードを電子マネーカード決済処理モードに設定し、近接センサ19aが物体の近接を検知した場合には、待機中の1つの決済処理モードをバーコード決済処理モードに設定する。ただし、この場合、自動販売機2は、1つのバーコード決済処理が可能な場合である。
複数のバーコード決済処理を行う場合には、バーコード出力部19が出力する複数のバーコード情報の配置の近傍にそれぞれ近接センサを設ける必要がある。
<変形例5>
図12は、本変形例5による自動販売機2の構成を示すブロック図である。図12に示すように、本変形例5では、バーコード出力部19に替えてバーコード読取部51を設けている。その他の構成は、図2に示した構成と同じである。
バーコード読取部51は、携帯端末3が表示する二次元バーコード情報を読み取る。読み取られた二次元バーコード情報に対応するバーコード決済処理部31A~31Cは、決済処理を行うが、その前にモード決定部32は、読み取られた二次元バーコード情報をもとに待機中の1つの決済処理モードを設定する。
<変形例6>
図13は、本変形例6による自動販売機2の構成を示すブロック図である。図13に示すように、本変形例6では、バーコード出力部19に替えてバーコード表示部52を設けている。その他の構成は、図2に示した構成と同じである。
バーコード表示部52は、バーコード決済処理部31A~31Cが用いる二次元バーコード情報をそれぞれ表示する。携帯端末3は表示された二次元バーコード情報を読み取って、対応する決済サーバA~Cにアクセスし、アクセスされた決済サーバA~Cは、自動販売機2に決済許可を通知する。モード決定部32は、この決済許可を受けた段階で、決済許可に対応するバーコード決済の決済処理モードを決定する。
<変形例7>
図14は、本変形例7による自動販売機2の構成を示すブロック図である。図14に示すように、本変形例7では、近距離無線通信処理部53を設けている。その他の構成は、図2に示した構成と同じである。
近距離無線通信処理部53は、携帯端末3の近距離無線通信処理部45と近距離無線通線接続を行い、近距離無線通信接続によって処理しようとする決済処理を得る。モード決定部32は、この得られた決済処理をもとに待機中の1つの決済処理モードを決定する。
なお、上記の実施の形態及び変形例1~7において、所定の条件とは、所定時間の経過、所定のアクション、決済処理選択部50によって選択された1つの決済処理、近接センサ18a,19aが検知した決済処理受付部に対応する決済処理、情報読取部としてのバーコード読取部51が読み取った決済識別情報、情報表示部としてのバーコード表示部52が表示する決済識別情報の読取結果をもとに決済サーバから通知された決済許可、近距離無線通信処理部53と外部の携帯端末3との近距離無線通信によって得られた決済処理を含む。
また、上記実施の形態及び変形例1~7では、商品選択操作部の一例として商品選択ボタン14aを挙げて説明したが、商品選択操作部は、例えば自動販売機2に設けられたタッチパネル上で商品選択を行うユーザインターフェース上のボタンであってもよいし、自動販売機2に接続された携帯端末3のタッチパネル上で商品選択を行うユーザインターフェース上のボタンであってもよい。さらに、貨幣返却操作部の一例として挙げた返却ボタンも、自動販売機2に設けられたタッチパネル上で貨幣返却操作を行うユーザインターフェース上のボタンであってもよい。
さらに、変形例3における決済処理選択部50は、自動販売機2側に設けられるものであったが、これに限らず、例えば自動販売機2に接続された携帯端末3に設けるようにしてもよい。この場合、携帯端末3は、タッチパネル上に決済処理選択部50を表示し、選択操作を可能して選択操作結果を自動販売機2側に通知することになる。
また、上記の実施の形態及び変形例で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成とされていることを要しない。すなわち、各装置及び構成要素の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 自動販売機システム
2 自動販売機
3 携帯端末
10 メインコントローラ
10a 制御部
10b 販売制御部
10c 表示制御部
10d 現金決済処理部
11 本体制御部
12 冷熱装置
13 搬出装置
14 商品選択ボタン群
14a 商品選択ボタン
15 商品表示部
16 販売情報表示部
17 決済制御ユニット
18 カードリーダライタ
18a,19a 近接センサ
19 バーコード出力部
23 コインメカニズム
24 ビルバリデータ
25 返却レバー
26 貨幣投入口
30 電子マネーカード決済処理部
31A~31C バーコード決済処理部
32 モード決定部
33 決済処理禁止制御部
34,44 外部通信処理部
40 制御部
41 決済制御部
42 表示操作部
43 撮像部
45,53 近距離無線通信処理部
50 決済処理選択部
51 バーコード読取部
52 バーコード表示部
A,B,C 決済サーバ
M1 電子マネーカード決済処理モード
M2~M4 バーコード決済処理モード
N ネットワーク

Claims (2)

  1. 商品を選択する商品選択操作部と、
    前記商品選択操作部によって選択された商品に対する現金以外の複数の決済処理の受付を行う複数の決済処理受付部と、
    前記複数の決済処理受付部によって受け付けた複数の決済処理制御を行う複数の決済処理制御部と、
    所定の条件をもとに、複数の決済処理が可能な複数の決済処理モードのうちの決済を待機する1つの決済処理モードを決定するモード決定部と、
    前記モード決定部で決定された1つの決済処理モード以外による決済処理制御を禁止する決済処理禁止制御部と、
    決済処理された商品の搬出処理を行う販売制御部と、
    現金による決済を行う現金決済処理部と、
    前記決済処理受付部への近接を検知する近接センサと、
    を備え、
    前記モード決定部は、前記近接センサが検知した前記決済処理受付部に対応する決済処理を前記所定の条件として、1つの決済処理モードを決定し、
    前記決済処理禁止制御部は、前記モード決定部で決定された1つの決済処理モードによる決済処理が完了する前に現金の投入があった場合、前記1つの決済処理モードによる決済処理制御を禁止することを特徴とする自動販売機。
  2. 商品を選択する商品選択操作部と、
    前記商品選択操作部によって選択された商品に対する現金以外の複数の決済処理の受付を行う複数の決済処理受付部と、
    前記複数の決済処理受付部によって受け付けた複数の決済処理制御を行う複数の決済処理制御部と、
    所定の条件をもとに、複数の決済処理が可能な複数の決済処理モードのうちの決済を待機する1つの決済処理モードを決定するモード決定部と、
    前記モード決定部で決定された1つの決済処理モード以外による決済処理制御を禁止する決済処理禁止制御部と、
    決済処理された商品の搬出処理を行う販売制御部と、
    前記決済処理受付部への近接を検知する近接センサと、
    を備え、
    前記モード決定部は、前記近接センサが検知した前記決済処理受付部に対応する決済処理を前記所定の条件として、1つの決済処理モードを決定することを特徴とする自動販売機。
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