JP2000235603A - 電子商取引システム、代行決済システム及び方法、並びに、代行決済プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

電子商取引システム、代行決済システム及び方法、並びに、代行決済プログラムを記録した記録媒体

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JP2000235603A
JP2000235603A JP3627199A JP3627199A JP2000235603A JP 2000235603 A JP2000235603 A JP 2000235603A JP 3627199 A JP3627199 A JP 3627199A JP 3627199 A JP3627199 A JP 3627199A JP 2000235603 A JP2000235603 A JP 2000235603A
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Toru Hayashi
徹 林
Naohiko Hayashi
直彦 林
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電子商取引において、商店が指定
した決済方式と消費者が対応可能な決済方式が整合しな
い場合に商店と消費者との間で直ちに決済が実行され、
取引を成立させることができる代行決済システムの提供
を目的とする。 【解決手段】 商店側のサーバ3と消費者側のブラウザ
2とにより構成される本発明の電子商取引システム1
は、サーバ3とブラウザ2とに接続され、ブラウザ2か
ら指定される第1の決済条件とサーバ3が提供する第2
の決済条件とを対応付ける代行決済手段4が設けられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子商取引、特
に、WWW(ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide We
b)を利用した取引における決済システム及び決済方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のWWWにおける取引では、ブラウ
ザ側の消費者は、決済時にサーバ側の商店が提供する決
済方法の中から一つの決済方法を選択する。そこで、全
ての消費者が広く実施できる決済方式は、銀行口座引き
落とし、銀行口座振り込み等のオフライン決済に限定さ
れる。
【0003】また、近年普及し始めているオンライン決
済としてクレジットカードを使用する場合、消費者は、
使用するクレジット会社に特有のソフトウェアを予め消
費者側の端末にインストールした後、使用するクレジッ
ト会社とオンライン決済をすることに同意した商店が提
供するサーバに限って取引することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
の電子商取引では、消費者が商店によって提供される決
済方式を実施できない場合、商品の取引を行えない。そ
のため、WWWを利用した従来の取引では、全ての消費
者が取引を行えるように、多くの商店が銀行口座引き落
とし等のオフライン決済方式を提供しているが、実際に
銀行口座に振り込まれたことが確認できるまでに数日を
要するので、消費者が商品を選択してから、実際に商品
が配送されるまでに数日以上が経過するという問題点が
ある。
【0005】したがって、本発明は、上記従来技術の問
題点に鑑みて、電子商取引において、消費者が取引内容
を決定した後、商店が指定した決済方式とは無関係に消
費者が対応可能な決済方式で直ちに決済が実行され、取
引を成立させることができる電子商取引システム、代行
決済システム及び方法、並びに、代行決済プログラムを
記録した記録媒体の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するため、本発明は、以下の2点に基づいて構成され
る。第1に、WWWなどを利用した電子商取引におい
て、消費者側のブラウザと、商店側のサーバとの間に、
決済代行手段を挿入し、サーバが予め提供している決済
方式を表す決済条件と、消費者が指定可能な決済方式を
表す決済条件とが適合しない場合に、決済代行手段を起
動させる。
【0007】第2に、決済代行手段は、予め消費者及び
商店が決済条件として使用することが予想される決済条
件を実施できるように準備を行い、実際の決済条件が適
合しない場合に、消費者及び商店の両方が夫々に実施可
能な決済条件で決済が行えるように取引の仲介を行う。
ここで、予めなされる準備とは、消費者との決済のため
に消費者の決済条件における商店として本決済代行手段
を登録し、商店との決済のために商店の決済条件におけ
る消費者(又は、代理決済を行う特定の機関)として本
決済手段を登録することを意味する。
【0008】上記の2点に基づいて構成された本発明の
代行決済手段は、WWW等を利用した取引時に、消費者
及び商店がそれぞれに実施可能な決済条件に対応するこ
とにより、消費者と商店の間の取引を成立させる。図1
は本発明の原理構成図である。商店側のサーバ3と消費
者側のブラウザ2とにより構成される本発明の電子商取
引システム1は、上記サーバ3と上記ブラウザ2とに接
続され、上記ブラウザ2から指定される第1の決済条件
と上記サーバ3が提供する第2の決済条件とを対応付け
る代行決済手段4が設けられていることを特徴とする。
同図において、商店側のサーバ3と代行決済手段4とを
接続する点線は、代行決済手段4がサーバ3と直接通信
する場合と、代行決済手段4がブラウザ2を介してサー
バ3と情報を授受する場合の2通りの構成が可能である
ことを表している。
【0009】また、本発明は、商店側のサーバと消費者
側のブラウザとがネットワークを介して取引を行うシス
テムにおいて、上記ブラウザから指定される第1の決済
条件と、上記サーバが提供する第2の決済条件とを対応
付けることにより上記取引を成立させる代行決済方法で
ある。上記本発明の代行決済方法は、上記ブラウザと上
記サーバとの間の取引情報を中継し、上記サーバが提供
する第2の決済条件を上記ブラウザに代わって取得する
ことを特徴とする。或いは、上記本発明の代行決済方法
は、上記ブラウザから上記サーバが提供する第2の決済
条件に関する情報を取得し、上記ブラウザが上記取引に
関して上記サーバとの間で決済が行えるように上記第2
の決済条件を満たす情報を上記ブラウザに返信するよう
に構成してもよい。
【0010】図2は、本発明による代行決済システムの
構成図である。本発明の代行決済システム4は、商店側
のサーバ3と消費者側のブラウザ2とにより構成される
電子商取引システムにおいて、上記サーバ3と上記ブラ
ウザ2とに接続され、上記ブラウザ2から指定される第
1の決済条件と上記サーバ3が提供する第2の決済条件
とを対応付け、上記サーバ3と上記ブラウザ2の間で取
引を成立させることを特徴とする。
【0011】本発明の代行決済システム4の第1の実施
例によれば、代行決済システム4は、上記ブラウザ2か
らの上記サーバ3への接続要求を受け、上記ブラウザ2
及び上記サーバ3との通信を確立する手段11と、上記
サーバ3に接続され、上記サーバに対し擬似的な消費者
側のブラウザとして動作するサーバ側インタフェース手
段13と、上記ブラウザに2接続され、上記ブラウザ2
に対し擬似的な商店側のサーバ3として動作するブラウ
ザ側インタフェース手段12と、上記サーバ側インタフ
ェース手段13と上記ブラウザ側インタフェース手段1
2との間に接続され、上記サーバ3と上記ブラウザ2と
の間の取引に関する情報を蓄積、解釈する取引情報処理
手段14と、上記取引に関して上記ブラウザ2に対応し
た第1の決済条件に応じて、上記ブラウザ2との間で決
済を実行するブラウザ側決済手段16と、上記取引に関
して上記サーバ3から提供された第2の決済条件に応じ
て、上記サーバ3との間で上記ブラウザ2に代わって決
済を実行するサーバ側決済手段17とを含む。
【0012】本発明の代行決済システム4の第2の実施
例によれば、代行決済システム4は、上記ブラウザ2か
らの接続要求を受け、上記ブラウザ2との通信を確立す
る手段21と、上記ブラウザ2から上記取引に関して上
記サーバ3が提供する第2の決済条件及び決済金額を受
信する手段22と、上記取引に関する上記決済金額につ
いて、上記ブラウザ2に対応した第1の決済条件に応じ
て、上記ブラウザ2との間で決済を実行する決済手段2
3と、上記ブラウザ2が上記サーバ3に決済情報を通知
できるように、上記取引に関して上記サーバ3が提供す
る上記第2の決済条件を満たす決済情報を作成する手段
24と、作成された上記決済情報を上記ブラウザ2に送
信する手段25とを含む。
【0013】また、本発明は上記代行決済システムの各
々の構成要件をソフトウェア(プログラム)によって実
現した代行決済プログラムを記録した記録媒体である。
かかる代行決済プログラムは、消費者側のブラウザと同
じハードウェア、商店側のサーバと同じハードウェア、
或いは、いずれとも異なる別のコンピュータにロードし
て動作させることが可能であり、代行決済プログラム
は、上記のいずれの形態で動作させても等価的な効果が
得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施例によるWWW取引システム1を説明する。図
4はWWW取引システムの構成図である。同図におい
て、WWW取引システム1は、消費者が操作する端末上
のブラウザ2と、商店が設置するWWWサーバのサーバ
機能を実現するWWWサーバプログラム3と、本発明に
よる代行決済システムを実現する決済仲介プログラム4
と、決済仲介プログラム4が作成し、使用するデータベ
ース5とを含む。
【0015】決済仲介プログラム4は、ハードウェア的
には、ブラウザが動作する端末、又は、WWWサーバプ
ログラムが動作するハードウェアと同一のハードウェア
で動作させることが可能であり、或いは、ブラウザ若し
くはWWWサーバプログラムが動作するハードウェアと
は別個のハードウェアで動作させてもよい。図5は、本
発明による代行決済システムの第1の実施例の動作説明
図である。決済仲介プログラムは、消費者からの要求が
あると、消費者と商店の間に介在して、決済処理の仲介
を行う。
【0016】ステップ10では、消費者は、商店のWW
Wサーバにアクセスする(例えば、ホームページを読み
込む)前に、予め決済仲介プログラムと接続する。これ
以降、ステップ20において、消費者が決済仲介プログ
ラムを介して商店のWWWサーバとアクセスし、決済仲
介プログラムは、消費者と商店との間の情報を蓄積する
ことが可能になる。このように、サーバとブラウザとの
間に介在して、サーバとブラウザとを仲介するサービス
の一例として、米アノニマイザー社が提供しているサー
ビスが知られている。
【0017】決済が必要になると、商店は、決済条件の
選択と、必要情報の投入を促すページを消費者に対し送
出する。このとき、ステップ30において、決済仲介プ
ログラムは、この特定のページを検出して、消費者に対
し、消費者の決済条件を投入させる画面を提示する。次
に、ステップ40において決済仲介プログラムは、最初
に、消費者との間で決済を実施する。
【0018】次に、ステップ50において、決済仲介プ
ログラムは、支払者情報のみを決済仲介機関に関する情
報に置き換え、支払者情報以外の情報は消費者に関する
情報を引き継いで、商店に対して応答する。このような
応答を受信した商店の観点では、支払者が決済仲介機関
である点を除くと、通常の取引と同じ取引が実施され
る。
【0019】ここで、上記の決済処理を詳述する。ステ
ップ30において、決済仲裁プログラムは、決済条件の
選択及び必要情報の投入を促すための特定ページを検出
する必要がある。現在では、各商店のホームページは、
特段の規則に従うことなく作成されているので、ハイパ
ーテキスト記述言語HTMLのFORM文という構文が
出現した場合に、上記の特定ページが送出された可能性
が高いと判定できるに過ぎない。そこで、上記の特定ペ
ージを確実に検出するためには、例えば、商店のホーム
ページに関して何らかの規制を制定し、代行決済システ
ムのサービスに対応する商店はその規制に従うことを要
求することが考えられる。
【0020】或いは、特定ページを検出するための別の
方法として、米WWWC(The World Wide Web Consort
ium )で議論されている言語WIDL(Web Interface
Definition Language )を使用して、決済仲介プログラ
ムがアクセスした商店のホームページの情報を蓄積して
もよい。但し、商店のホームページの内容が長期間に亘
って同一であることは保証されていないので、決済仲介
プログラムがアクセスした商店のホームページの内容を
定期的に監視してWIDLをアップデートすること、或
いは、商店側から決済仲介プログラムに対して変更内容
を通知する要因要求する等の補助的な手段を併用する方
が効果的である。
【0021】図6は、本発明による代行決済システムの
第2の実施例の動作説明図である。本例では、消費者
は、商品情報の検索等の処理の後、ステップ60におい
て、商店から決済条件の選択及び必要情報を促す特定ペ
ージを受信した際に、決済仲介プログラムに接続する。
次に、決済仲介プログラムは、ステップ70において、
消費者にその特定ページ内の消費者情報投入箇所及び決
済金額を通知させ、消費者と決済仲介プログラムとの間
で決済を実行する。
【0022】続いて、決済仲介プログラムは、ステップ
80において、決済仲介プログラムと商店との間で実行
できる決済に関する決済仲介機関の決済情報を消費者に
送信する。決済仲介機関の決済情報には、例えば、決済
仲介機関が商店と契約している利用者番号等が含まれ
る。決済情報を受信した消費者は、ステップ90におい
て、受信した決済情報を上記の特定ページ内の消費者情
報投入箇所にそのまま埋め込み、商店に送信する。これ
により、決済情報の箇所だけが決済仲介プログラムから
受信した決済情報に置換された消費者情報が消費者から
商店に送信され、決済の指示がなされる。
【0023】この本発明による代行決済システムの第2
の実施例の場合、第1の実施例のように、決済仲介プロ
グラムが上記の特定ページを検出する問題は生じない。
一方、第2の実施例では、ステップ90において、決済
仲介プログラムから消費者に送信された決済情報が変更
されることなくそのまま商店に送信されることを保証す
る枠組みが必要である。そのため、消費者から商店に送
信された情報を、確認のため商店から決済仲介機関に対
し転送させる等の補助的な手段を講じることにより、運
用上、情報の正しさを保証することができる。
【0024】また、代行決済システムの構成は、上記の
実施例の構成に限定されることなく、代行決済システム
の各々の構成要件をソフトウェア(プログラム)で構築
し、ディスク装置等に記録しておき、必要に応じて情報
資源検索装置のコンピュータにインストールしてサービ
ス故障情報の通知を行うことも可能である。さらに、構
築されたプログラムをフロッピーディスクやCD−RO
M等の可搬記録媒体に格納し、このような代行決済シス
テムを用いる場面で汎用的に使用することも可能であ
る。
【0025】本発明は、上記の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】上記の説明の通り、本発明によれば、W
WWにおける決済時に、消費者と商店の間の決済条件が
整合しない場合でも、消費者と商店の間で迅速に取引を
成立させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明による代行決済システムの第1の実施例
の構成図である。
【図3】本発明による代行決済システムの第2の実施例
の構成図である。
【図4】本発明の一実施例によるWWW取引システムの
構成図である。
【図5】本発明による代行決済システムの第1の実施例
の動作説明図である。
【図6】本発明による代行決済システムの第2の実施例
の動作説明図である。
【符号の説明】
1 電子商取引システム 2 消費者側ブラウザ 3 商店側サーバ 4 代行決済手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商店側のサーバと消費者側のブラウザと
    により構成される電子商取引システムにおいて、 上記サーバと上記ブラウザとに接続され、上記ブラウザ
    から指定される第1の決済条件と上記サーバが提供する
    第2の決済条件とを対応付ける代行決済手段が設けられ
    ていることを特徴とする電子商取引システム。
  2. 【請求項2】 商店側のサーバと消費者側のブラウザと
    がネットワークを介して取引を行うシステムにおいて、 上記ブラウザから指定される第1の決済条件と、上記サ
    ーバが提供する第2の決済条件とを対応付けることによ
    り上記取引を成立させる代行決済方法。
  3. 【請求項3】 上記ブラウザと上記サーバとの間の取引
    情報を中継し、 上記サーバが提供する第2の決済条件を上記ブラウザに
    代わって取得することを特徴とする請求項2記載の代行
    決済方法。
  4. 【請求項4】 上記ブラウザから上記サーバが提供する
    第2の決済条件に関する情報を取得し、 上記ブラウザが上記取引に関して上記サーバとの間で決
    済が行えるように上記第2の決済条件を満たす情報を上
    記ブラウザに返信することを特徴とする請求項2記載の
    代行決済方法。
  5. 【請求項5】 商店側のサーバと消費者側のブラウザと
    により構成される電子商取引システムにおいて、 上記サーバと上記ブラウザとに接続され、上記ブラウザ
    から指定される第1の決済条件と上記サーバが提供する
    第2の決済条件とを対応付け、上記サーバと上記ブラウ
    ザの間で取引を成立させることを特徴とする代行決済シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 上記ブラウザからの上記サーバへの接続
    要求を受け、上記ブラウザ及び上記サーバとの通信を確
    立する手段と、 上記サーバに接続され、上記サーバに対し擬似的な消費
    者側のブラウザとして動作するサーバ側インタフェース
    手段と、 上記ブラウザに接続され、上記ブラウザに対し擬似的な
    商店側のサーバとして動作するブラウザ側インタフェー
    ス手段と、 上記サーバ側インタフェース手段と上記ブラウザ側イン
    タフェース手段との間に接続され、上記サーバと上記ブ
    ラウザとの間の取引に関する情報を蓄積、解釈する取引
    情報処理手段と、 上記取引に関して上記ブラウザに対応した第1の決済条
    件に応じて、上記ブラウザとの間で決済を実行するブラ
    ウザ側決済手段と、 上記取引に関して上記サーバから提供された第2の決済
    条件に応じて、上記サーバとの間で上記ブラウザに代わ
    って決済を実行するサーバ側決済手段とを含む請求項5
    記載の代行決済システム。
  7. 【請求項7】 上記ブラウザからの接続要求を受け、上
    記ブラウザとの通信を確立する手段と、 上記ブラウザから上記取引に関して上記サーバが提供す
    る第2の決済条件及び決済金額を受信する手段と、 上記取引に関する上記決済金額について、上記ブラウザ
    に対応した第1の決済条件に応じて、上記ブラウザとの
    間で決済を実行する決済手段と、 上記ブラウザが上記サーバに決済情報を通知できるよう
    に、上記取引に関して上記サーバが提供する上記第2の
    決済条件を満たす決済情報を作成する手段と、 作成された上記決済情報を上記ブラウザに送信する手段
    とを含む請求項5記載の代行決済システム。
  8. 【請求項8】 商店側のサーバと消費者側のブラウザと
    により構成される電子商取引システムにおいて、 上記サーバと上記ブラウザとに接続され、上記ブラウザ
    から指定される第1の決済条件と上記サーバが提供する
    第2の決済条件とを対応付け、上記サーバと上記ブラウ
    ザの間で取引を成立させる代行決済プログラムを記録し
    たコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 上記代行決済プログラムは、 上記ブラウザからの上記サーバへの接続要求を受け、上
    記ブラウザ及び上記サーバとの通信を確立させるコード
    と、 上記サーバに対し擬似的な消費者側のブラウザとして動
    作するサーバ側インタフェースコードと、 上記ブラウザに対し擬似的な商店側のサーバとして動作
    するブラウザ側インタフェースコードと、 上記サーバと上記ブラウザとの間の取引に関する情報を
    蓄積、解釈させる取引情報処理コードと、 上記取引に関して上記ブラウザに対応した第1の決済条
    件に応じて、上記ブラウザとの間で決済を実行させるブ
    ラウザ側決済コードと、 上記取引に関して上記サーバから提供された第2の決済
    条件に応じて、上記サーバとの間で上記ブラウザに代わ
    って決済を実行させるサーバ側決済コードとを含む請求
    項8記載の記録媒体。
  10. 【請求項10】 上記ブラウザからの接続要求を受け、
    上記ブラウザとの通信を確立させるコードと、 上記ブラウザから上記取引に関して上記サーバが提供す
    る第2の決済条件及び決済金額を受信させるコードと、 上記取引に関する上記決済金額について、上記ブラウザ
    に対応した第1の決済条件に応じて、上記ブラウザとの
    間で決済を実行させる決済コードと、 上記ブラウザが上記サーバに決済情報を通知できるよう
    に、上記取引に関して上記サーバが提供する上記第2の
    決済条件を満たす決済情報を作成させるコードと、 作成された上記決済情報を上記ブラウザに送信させるコ
    ードとを含む請求項8記載の記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002197397A (ja) * 2000-12-25 2002-07-12 Sakura Bank Ltd 決済代行システム、決済代行方法、決済代行プログラムを記録した記録媒体及び決済代行プログラム
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