JP7202931B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
その結果、製造コストが増大しがちとなる。
図1に示すように、乗用型の田植機A(本発明に係る「作業機」に相当)は、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2を備えた機体3の後部に、リンク機構4が上下に揺動可能に支持されて後側に延出されており、リンク機構4を昇降操作する油圧シリンダ5が設けられている。
図1に示すように、苗植付装置6に、植付伝動ケース9、回転ケース10、植付アーム11、フロート12、苗のせ台13等が設けられている。
図1に示すように、施肥装置7に、ホッパー15、繰り出し部16、ブロア17、作溝器18及びホース19等が設けられている。
フロート12に作溝器18が取り付けられて、複数の作溝器18が設けられており、繰り出し部16と作溝器18とに亘って複数のホース19が接続されている。
図2に示すように、田植機Aは、クラッチ操作機構40と、リンク部41と、第1ロッド63と、第2ロッド65と、操作ロッド68(本発明に係る「クラッチ連係部」に相当)と、操作部材75(本発明に係る「クラッチ連係部」に相当)と、を備えている。
即ち、このとき、植付クラッチ21は切状態となる。
また、操作部材75は、施肥クラッチ22に連係している。
図2に示すように、クラッチ操作機構40は、操作軸55と、操作ギヤ55aと、揺動アーム55cと、電気モータ56と、減速機構57と、を有している。
図2に示すように、リンク部41は、第1部材64及び第2部材86を有している。第1部材64は、第1長孔64a(本発明に係る「第1接続部位」に相当)を有している。
図2、図6、図7に示すように、ミッションケース73の後部の内部に、植付クラッチ21が設けられている。植付クラッチ21を伝動位置及び遮断位置に操作する操作ロッド68が、上下方向にスライド可能にミッションケース73に支持されている。
図4に示すように、第2部材86が第1部材64に対して揺動することにより、リンク部41における接続孔86aの位置が変化する。第2部材86が第1揺動姿勢である場合、接続孔86aは、リンク部41において第1位置Q1に位置している。また、第2部材86が第2揺動姿勢である場合、接続孔86aは、リンク部41において第2位置Q2に位置している。
(1)クラッチ操作機構40は、電気モータ56を有していなくても良い。例えば、クラッチ操作機構40は、人為操作されるレバーと、このレバーに作用する人為操作力を第1ロッド63に伝達する伝達機構と、により構成されていても良い。
6 苗植付装置(作業装置)
7 施肥装置(作業装置)
21 植付クラッチ(作業クラッチ)
22 施肥クラッチ(作業クラッチ)
40 クラッチ操作機構
41 リンク部
63 第1ロッド
64 第1部材
64a 第1長孔(第1接続部位)
65 第2ロッド
68 操作ロッド(クラッチ連係部)
75 操作部材(クラッチ連係部)
86 第2部材
86a 接続孔(第2接続部位)
A 田植機(作業機)
AM 姿勢維持機構
C2 第2円弧(円弧)
P12 第2揺動軸芯
P9 第1揺動軸芯
Q1 第1位置
Q2 第2位置
Claims (4)
- 作業装置と、
前記作業装置のクラッチである作業クラッチと、
前記作業クラッチに連係しているクラッチ連係部と、
第1ロッド、リンク部、第2ロッドを介して前記クラッチ連係部を移動させるクラッチ操作機構と、を備え、
前記第1ロッドの一端部は、前記クラッチ操作機構に接続しており、
前記第1ロッドの他端部は、前記リンク部に接続しており、
前記第2ロッドの一端部は、前記リンク部に接続しており、
前記第2ロッドの他端部は、前記クラッチ連係部に接続しており、
前記クラッチ操作機構によって、前記第1ロッドが前記第1ロッドの一端側または他端側へ移動操作された場合、前記リンク部が第1揺動軸芯周りに揺動することにより前記作業クラッチの入切状態が変化し、
前記リンク部において前記第2ロッドが接続される接続部は、第1位置と、前記第1位置とは異なる第2位置と、を含む複数箇所に設けられ、
前記第1位置及び前記第2位置は、前記第1揺動軸芯を中心とする1つの円弧上に位置している作業機。 - 作業装置と、
前記作業装置のクラッチである作業クラッチと、
前記作業クラッチに連係しているクラッチ連係部と、
第1ロッド、リンク部、第2ロッドを介して前記クラッチ連係部を移動させるクラッチ操作機構と、を備え、
前記第1ロッドの一端部は、前記クラッチ操作機構に接続しており、
前記第1ロッドの他端部は、前記リンク部に接続しており、
前記第2ロッドの一端部は、前記リンク部に接続しており、
前記第2ロッドの他端部は、前記クラッチ連係部に接続しており、
前記クラッチ操作機構によって、前記第1ロッドが前記第1ロッドの一端側または他端側へ移動操作された場合、前記リンク部が第1揺動軸芯周りに揺動することにより前記作業クラッチの入切状態が変化し、
前記リンク部において前記第2ロッドが接続される位置は、第1位置と、前記第1位置とは異なる第2位置と、から選択可能であり、
前記第1位置及び前記第2位置は、前記第1揺動軸芯を中心とする1つの円弧上に位置し、
前記リンク部は、第1部材及び第2部材を有しており、
前記第1部材は、前記第1ロッドが接続される部位である第1接続部位を有しており、
前記第2部材は、前記第2ロッドが接続される部位である第2接続部位を有しており、
前記第1部材は、前記第1揺動軸芯周りに、機体に対して揺動可能であり、
前記第2部材は、前記第1揺動軸芯に平行な第2揺動軸芯周りに、前記第1部材に対して揺動可能であり、且つ、前記第1部材に対して前記第2揺動軸芯周りに揺動することにより、第1揺動姿勢と、第2揺動姿勢と、の間で姿勢変更可能であり、
前記第2部材が前記第1揺動姿勢である場合、前記第2接続部位は、前記リンク部において前記第1位置に位置しており、
前記第2部材が前記第2揺動姿勢である場合、前記第2接続部位は、前記リンク部において前記第2位置に位置している作業機。 - 前記第1揺動姿勢からの揺動角度が前記第2揺動姿勢よりも小さい姿勢である中間揺動姿勢で前記第2部材の姿勢を維持する姿勢維持機構を備える請求項2に記載の作業機。
- 前記姿勢維持機構は、前記第1揺動姿勢からの揺動角度が互いに異なる複数の前記中間揺動姿勢で前記第2部材の姿勢を維持可能である請求項3に記載の作業機。
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JP2019041487A JP7202931B2 (ja) | 2019-03-07 | 2019-03-07 | 作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019041487A JP7202931B2 (ja) | 2019-03-07 | 2019-03-07 | 作業機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020141614A JP2020141614A (ja) | 2020-09-10 |
JP7202931B2 true JP7202931B2 (ja) | 2023-01-12 |
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ID=72354266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019041487A Active JP7202931B2 (ja) | 2019-03-07 | 2019-03-07 | 作業機 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002101713A (ja) | 2000-09-29 | 2002-04-09 | Kubota Corp | 水田作業機 |
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2019
- 2019-03-07 JP JP2019041487A patent/JP7202931B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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