JP7202116B2 - 搬送装置 - Google Patents

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本発明は、コンベア上のワークを順次繰り出し可能な搬送装置に関する。
従来の搬送装置は、特許文献1に開示されており、無端ベルトを回転駆動させて平坦な下面を有するワークを下流側へ搬送する供給コンベアと、この供給コンベアの搬送面にある前記ワークを次工程へ押し出すプッシャと、このプッシャの作動を受けて押し出されたワークを受け取り可能な受取部材とを備える。また、前記受取部材は、平坦な上面を備えており、当該上面を前記供給コンベアの搬送面とほぼ同じ高さに配されて成る。このように構成された従来の搬送装置は、前記プッシャによって押し出されたワークの下面を前記受取部材の上面に当接させて受け取ることができる。
実開昭51-42792号公報
しかしながら、従来の搬送装置は、前記受取部材へ送り出すワークを当該受取部材の上面に摺動させるので、摺動面を成す前記ワークの下面および受取部材の上面が広い範囲に渡って摩耗し易いという問題があった。
本発明に係る搬送装置は、搬送面に載置したワークを下流側へ向かい搬送可能な供給コンベアと、この供給コンベア上のワークを下流側へ押し出すプッシャユニットと、このプッシャユニットにより押し出されたワークを摺動させつつ下方から支持して受け取る受取ユニットとを具備する搬送装置において、前記受取ユニットは、ワークの搬送方向に延びる支持レールと、前記支持レールを上下方向に移動自在に係止する受取プレートと、前記支持レールの下方への移動を規制し、当該支持レールを供給コンベアの搬送面とほぼ同一高さに留めるストッパ部材と、前記受取プレートを昇降させる昇降手段とを有し、前記昇降手段は、前記受取プレートを前記ストッパ部材に規制された支持レールより下方に待機させる一方、前記支持レール上にワークが載置されると受取プレートを前記支持レール以上の高さまで上昇させることを特徴とする。た、前記支持レールを樹脂とすることが望ましい。さらに、本発明に係る搬送装置は、前記受取ユニットの上方に配置され前記ワークへ所望部品を組み付ける組付ユニットを備えてもよい。
本発明に係る搬送装置は、前記受取プレートの上面から狭い幅の支持レールを突出するよう構成されるので、受取ユニットおよびワークの摺動による摩耗範囲を従来に比べて低減できるという利点がある。また、本発明に係る搬送装置は、前記受取プレートを上昇させることで当該受取プレートから突出させていた支持レールを受取プレートよりも低い高さに引き込むことができる。よって、ワークの受渡し時には狭い幅の支持レールで受け取り、受取プレートを上昇させた時には広い面積となる受取プレートにワークを安定して支持できるという利点もある。さらに、本発明に係る搬送装置は、度重なるワークの搬送によって摩耗し易い前記支持レールを樹脂にしているので、この支持レールを安価に製造でき、消耗品として扱えるという利点もある。また、本発明に係る搬送装置は、前記昇降手段の上昇により前記受取プレートの上面に載置されたワークへ所望部品を組み付けることができ、この部品の組み付けの際、前記ワークが支持レールよりも接触面積の広い受取プレートに載置されているので、前記ワークへ付与される組付ユニットの推力を分散して受け止めることができるという利点もある。
本発明に係る搬送装置を示す概略側面図である。 本発明に係る受取ユニットを示す斜視図である。 本発明に係る支持レールの構成を説明するための斜視図であり、(a)は図2に示す受取ユニットの待機状態を示すものであり、(b)は図3(a)の要部拡大斜視図である。 本発明に係る支持レールの構成を説明するための斜視図であり、(a)は図3(a)の待機状態から動作後を示すものであり、(b)は図4(a)の要部拡大斜視図である。
本発明に係る搬送装置1は、図1ないし図4に示すように、ワークWを下流側へ向かい搬送可能な供給コンベア10と、この供給コンベア10上のワークWを下流側へ押し出すプッシャユニット20と、このプッシャユニット20により押し出されたワークWを摺動させつつ下方から支持して受け取る受取ユニット30とを具備して成る。
前記ワークWは、これに組付けられる部品を搭載しておらず未完成な状態となっており、その下面Waを平坦に成形されて成る。なお、ワークWは、これを適宜積載して固定可能な治具プレート(図示せず)としてもよく連続的に使用される形態であってもよい。
前記供給コンベア10は、一方向かつ所定速度で回転駆動可能なモータMと、このモータMの駆動を受けて回転する駆動ローラ11と、この駆動ローラ11から離間するよう配置され回転自在な従動ローラ12と、前記駆動ローラ11および従動ローラ12に巻回された搬送ベルトBとを備えて成る。
前記搬送ベルトBは、ワークWを載置可能な搬送面Baを備えており、駆動ローラ11および従動ローラ12の回転に伴い搬送面Baに載置したワークWを下流側へ向かって搬送可能に構成される。
前記プッシャユニット20は、ワークWの後端へ適宜位置可能な当接部材21と、この当接部材21を接続し下流側へ向かい移動可能なシリンダ(図示せず)とを備える。
前記受取ユニット30は、供給コンベア10の前方に配置されワークWを支持可能な横幅の狭い支持レール31a,31bと、この支持レール31a,31bを上下方向へ移動自在に係止して成る受取プレート32a,32b,32cと、この受取プレート32a,32b,32cの下面に当接するよう取り付けられたスペーサ33a,33bと、このスペーサ33a,33bを固定した昇降プレート34と、この昇降プレート34を連結し前記受取プレート32a,32b,32cおよび支持レール31a,31bを昇降自在な昇降手段35と、この昇降手段35の下降に伴い移動する前記支持レール31a,31bを当接させて受取プレート32a,32b,32cの上面から当該支持レール31a,31bの上面を突出させることを可能にするストッパ部材36a,36bとを備えて成る。
前記支持レール31a,31bは、ワークWの搬送方向に延びるよう2本配置され、かつ、当該搬送方向に対して直交方向へ延びる長穴を備えて成る。また、支持レール31a,31bの両端上部は、弧状のR加工が施されている。さらに、支持レール31a,31bは、樹脂板を加工したものであってもよい。
前記受取プレート32a,32b,32cは、支持レール31a,31bを挟み込むように配して成り、受取プレート32bは、両側方に植設されたピン37,37を具備して成る。また、これら受取プレート32a,32b,32cは、焼き入れ処理された金属プレートであり、それぞれの上面の高さが一致するよう寸法設定されている。
前記ピン37,37は、支持レール31aの前記長穴にそれぞれ嵌り込み当該支持レール31aを上下方向へ移動自在に係止することができる。また、前記支持レール31bについても前述と同様に受取プレート32bに配された図示しないピンにより係止され、上下方向へ移動自在に構成されている。
前記スペーサ33a,33bは、受取プレート32a,32b,32cをねじ止めなどにより固定しており、図3および図4に示すように前記支持レール31a,31bに干渉しないよう形成したU字溝38,38をそれぞれ具備して成る。
前記昇降プレート34は、スペーサ33a,33bを固定した平板であり、支持レール31a,31bを上下方向に移動自在に係止した受取プレート32a,32b,32cおよびスペーサ33a,33bを一体にして成る。
前記昇降手段35は、圧縮エアを供給することでロッド35aを伸長可能にするエアシリンダを備え、前記ロッド35aの一端に昇降プレート34を接続して成る。これにより、前記昇降手段35は、支持レール31a,31bに支持したワークWを、昇降プレート34、スペーサ33a,33b、受取プレート32a,32b,32cとともに昇降することができる。
前記ストッパ部材36a,36bは、支持レール31a,31bの両下端部をそれぞれ支持可能に配置され、常時位置を変化することがなく固定配置されている。
また、ストッパ部材36a,36bは前記昇降手段35が下降動作して図2および図3に示すように待機状態の時には、支持レール31a,31bの両下端部を当接させて支持しており、図3(b)に示すように前記受取プレート32bに配したピン37,37を支持レール31a,31bに配された前記長穴に干渉しない位置(本実施形態においては長穴の中間位置付近)となるように設定されている。これにより、支持レール31a,31bは、受取プレート32a,32b,32cの上面から突出した状態を保ち前記ワークWを支持することができる。
さらに、上述した昇降手段35の待機状態では、受取プレート32a,32b,32cの上面から突出する支持レール31a,31bの上面の高さが供給コンベア10の搬送面Baの高さと一致するか、あるいは、搬送面Baの高さよりも若干低くなるように設定されている。
また、本発明に係る搬送装置1は、受取ユニット30の上空にワークWへ所望部品を組み付け可能な組付ユニット40を配置してもよい。この組付ユニット40は、所望部品をねじNとし、当該ねじNに係合するビットBを回転駆動かつ昇降自在に備え、受取ユニット30に支持したワークWへ前記ねじNを所定の締付けトルクによって締結可能に構成されている。
このように構成された本発明に係る搬送装置1は、供給コンベア10のモータMを回転駆動させて搬送面Baに載置されたワークWを下流側へ向かい搬送する。このワークWが図示しない光電センサの光軸を遮ると、前記モータMの回転が停止してワークWが図1に示す供給コンベア10の前端側まで搬送される。
この後、前記プッシャユニット20が作動して、前記当接部材21をワークWの後方へ移動して、当該ワークWを図1の二点鎖線に示すように支持レール31a,31bに支持されるよう下流側へ送り出す。
このように、本発明に係る搬送装置1は、前記プッシャユニット20によって供給コンベア10上のワークWを受取ユニット30へ送り出す際、前記ワークWの下面Waを幅の狭い支持レール31a,31bにのみ当接させ摺動搬送を可能とし、当該摺動による摩耗範囲を従来に比べて大幅に低減できる。
また、本発明に係る搬送装置1は、前記支持レール31a,31bを焼き入れ処理などを必要としない樹脂材としているので、加工コストを低減でき、しかも消耗品として設定することで搬送装置1の寿命を長く保ち易いという利点もある。
上述したように、本発明に係る搬送装置1は、ワークWを図1の二点鎖線に示す位置に搬送すると、前記当接部材21を退避した後、前記昇降手段35を作動して当該ワークWを昇降プレート34とともに前記組付ユニット40側へ向かうよう上昇させる。
これにより、ワークWを支持していた支持レール31a,31bは、図4に示すように前記ストッパ部材36a,36bから離反するので図4(b)に示すようにそれぞれの前記長穴の上部に前記ピン37,37が移動して当該支持レール31a,31bの上面が受取プレート32a,32b,32cの上面よりも低い高さまで沈み込む。
したがって、ワークWの下面Waは、先ほどまでの狭い幅の支持レール31a,31bから広く平坦な上面を有する受取プレート32a,32b,32cの上面に当接するので、この後、組付ユニット40によりワークWへ推力が付与されたとしても当該推力を分散可能となる。
なお、本実施形態において、前記組付ユニット40は、ねじ締め作業に特化したものとしているがこれに限定されるものではなく、例えば、所望部品を把持してこれをワークWへ挿入するような部品の挿入作業を行うようなものであってもよい。また、本実施形態における受取ユニット30は、図2ないし図4に示すように前記スペーサ33a,33bを具備するものであるが、図1に示すように前記受取プレート32a,32b,32cの下部に前記昇降プレート34を取り付け前記スペーサ33a,33bを具備しない構成であってもよい。
1 … 搬送装置
10 … 供給コンベア
20 … プッシャユニット
30 … 受取ユニット
31a,31b … 支持レール
32a,32b,32c … 受取プレート
36a,36b … ストッパ部材
W … ワーク
Ba … 搬送面

Claims (3)

  1. 搬送面に載置したワークを下流側へ向かい搬送可能な供給コンベアと、この供給コンベア上のワークを下流側へ押し出すプッシャユニットと、このプッシャユニットにより押し出されたワークを摺動させつつ下方から支持して受け取る受取ユニットとを具備する搬送装置において、
    前記受取ユニットは、ワークの搬送方向に延びる支持レールと、前記支持レールを上下方向に移動自在に係止する受取プレートと、前記支持レールの下方への移動を規制し、当該支持レールを供給コンベアの搬送面とほぼ同一高さに留めるストッパ部材と、前記受取プレートを昇降させる昇降手段とを有し、
    前記昇降手段は、前記受取プレートを前記ストッパ部材に規制された支持レールより下方に待機させる一方、前記支持レール上にワークが載置されると受取プレートを前記支持レール以上の高さまで上昇させるとともに、受取プレートが前記支持レール以上の高さに達すると受取プレートおよび前記支持レールを一体に上昇させることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記支持レールを樹脂にしたことを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記受取ユニットの上方に配置され前記ワークへ所望部品を組み付ける組付ユニットを備えて成ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の搬送装置。
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