JP7200503B2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7200503B2 JP7200503B2 JP2018096513A JP2018096513A JP7200503B2 JP 7200503 B2 JP7200503 B2 JP 7200503B2 JP 2018096513 A JP2018096513 A JP 2018096513A JP 2018096513 A JP2018096513 A JP 2018096513A JP 7200503 B2 JP7200503 B2 JP 7200503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- transport
- threshold
- type
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
搬送装置は、搬送異常、たとえば紙ジャム(紙詰まり)を検知して搬送を停止させる。異常が早期に検知されると、原稿が傷むのを抑制することができる。
本発明は、紙詰まりなどの異常状態を適切に検知できる搬送装置を提供する。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施例が適用されるスキャナーの概略構成のブロック図である。
図1において、スキャナー10は、プロセッサーに相当する制御部20を備えている。制御部20は内部にCPUやROMやRAMを備えており、制御部20はスキャナー10内の各構成部品を制御する。スキャナー10は、搬送機構30とラインセンサー40とを備えている。搬送機構30は1または複数の駆動モーターと搬送路を備えており、制御部20からの制御信号に応じて駆動モーターが駆動されると、搬送機構30は、図示しないスタッカーに供給されている媒体の最も上の一枚を吸い取り、前記搬送路を通過させ、図示しない排紙スタッカーへと搬送する。本実施形態では、スキャナー10に組み込まれた搬送装置を説明する。なお、CPUに代えてASICを用いても良いし、CPUとASICとを協働させても良い。
スキャナー10は、外部のPC70に有線ネットワーク、無線ネットワーク、USBケーブル等によって接続される。PC70は、スキャナー10に対して被読み取り対象に応じた所定の情報を提供する。
被読み取り対象は、A4,B4等の規格サイズである場合もあるし、規格外のサイズである場合もある。PC70によってスキャナー10を制御するときには、PC70は、図2に示すような画面を不図示の表示部に表示し、被読み取り対象の用紙サイズの指定をユーザーから受け付ける。
スキャンを開始すると、制御部20は、ステップS102において、PC70から提供された搬送長(読み取り長)Lと、検出モードを切り替えるための閾値L_threshとを比較する。この搬送長Lは、図2に示す選択画面に対するユーザーの選択操作に対応してPC70が制御部20に通知している。ただし、制御部20は、図2に示された選択画面を、スキャナー10が備える不図示の表示部に表示させることにより、選択画面へのユーザーの選択操作に応じて搬送長Lを取得するとしてもよい。
なお、搬送長閾値L_threshをどうするかは実験を通じて最適値を求めるが、通常、10インチ以上であって20インチ以下の値を設定することが望ましく、この例ではその中でも15.3インチが最も望ましい値としている。
PL_thresh=PL_Base+offset
このように、無負荷状態での所定長の搬送での電流値の平均に所定のオフセット値を加えた値を異常の有無の判断のための閾値、つまり過負荷検出閾値PL_threshとしている。
負荷検知センサー32から取得される現在の電流値PL_nowが過負荷検出閾値PL_threshを下回る場合、制御部20は、ステップS116において、検出モードが「連続モード」であるか判断し、「連続モード」でない限り何も処理することなく、ステップS124において読み取り終了か否かを判断する。読み取りが終了するまで異常の処理を繰り返す。現在の電流値PL_nowが過負荷検出閾PL_threshを下回るのであれば、異常はなく、特に処理をする必要はない。なお、ステップS116において、検出モードが「連続モード」であると判断したときは、制御部20は、ステップS118において、エラー回数をカウントしておく変数Ecをリセットする。なお、図3のフローチャートの開始時点では、変数Ecはリセットされている。
長尺の一例として、搬送長が100インチである場合、PC70は、図2に示す選択画面に対するユーザーの選択操作を取得して制御部20に通知する。制御部20は、ステップS102において、搬送長Lから媒体の種類を判別する。すなわち、プロセッサーである制御部20は搬送長Lの情報から媒体の種類を取得する。この例では、搬送長Lである100インチが搬送長閾値L_threshである15.3インチを超えており、制御部20は、ステップS106において、検出モードを「連続」モードとし、エラー回数閾値Err_threshには値Bを設定する。
もっとも、本当に紙詰まり(紙ジャム)が発生すれば、即時に、エラー回数の変数Ecがエラー回数閾値Err_thresh以上となり、紙詰まりを知らせる。
ユーザーが図2に示す選択画面でA4縦を選択した場合、PC70は搬送長をA4縦の長さである11.7インチとして制御部20に通知する。制御部20は、ステップS102において、搬送長Lから媒体の種類を判別する。この例では、搬送長Lである11.7インチが搬送長閾値L_threshである15.3インチを超えてないので、制御部20は、ステップS104において、検出モードを「累積」モードとし、エラー回数閾値Err_threshには値Aを設定する。
もっとも、A4原稿の場合でも、本当に紙詰まり(紙ジャム)が発生すれば、即時に、エラー回数の変数Ecがエラー回数閾値Err_thresh以上となり、紙詰まりを知らせる。
このように本実施形態によれば、スキャナー10は、搬送機構30と、負荷検知センサー32と、負荷検知センサー32の検知結果を入力し搬送機構30による搬送を制御するプロセッサーとしての制御部20と、を備える。そして、制御部20は、搬送機構30が搬送する媒体の種類を取得し、取得した媒体の種類と、負荷検知センサー32の出力と、に基づいて前記搬送が正常か異常かを判断する。すなわち、制御部20は、媒体の種類に応じて搬送異常の判断基準を変えることにより、より適切に異常状態を検知できる。
上述した実施形態においては、搬送する媒体の種類が搬送長で特定され、搬送長に応じた検出モードが選択されることによって、過負荷状態が適切に検出されていた。しかし、検出モードを選択する要因は搬送長に限られるものではない。
図4には、図2と同様の用紙サイズの選択領域51と、紙厚の選択領域52と、紙種の選択領域53と、搬送機構30の搬送速度の選択領域54と、検知感度の選択領域55を示している。用紙サイズの選択領域51は上述した実施形態と同様である。
紙厚の選択領域52には、厚紙と、薄紙と、不明の選択肢が用意されている。厚紙よりも薄紙において早期に搬送異常と判断した方が良いから、厚紙の選択の場合は、制御部20は、検出モードを連続モードとする。また、例えば、厚紙の選択の場合は、薄紙の選択の場合よりも、エラー回数閾値Err_threshは大きくしてもよい。紙厚は厚さをユーザーに入力させ、制御部20は、ユーザーが入力した厚さを所定の厚み閾値と比較して、厚み閾値よりも厚ければ厚紙と判断し、厚み閾値以下の薄さであれば薄紙と判断してもよい。しかし、ユーザーの主観に依存して観念的に選択させてもよい。
なお、搬送速度と検知感度は、媒体の種別ではない。すなわち、媒体の種別ではない要素でも、搬送異常の検出モードを選択する要因となりえるものがある。
図5は、第2実施形態にかかるスキャナーで行われる搬送の異常検出の手順を示すフローチャートである。
このフローチャートは、図3に示すフローチャートの一部に相当し、ステップS102,S104,S106に置き換えられる。
スキャンを開始すると、制御部20は、PC70が図4に示された選択画面を通じて受け付けた用紙サイズと、紙厚と、紙種と、搬送速度と、検知感度についての選択情報の通知を、PC70から受ける。むろん、制御部20は、図4に示された選択画面を、スキャナー10が備える不図示の表示部に表示させることにより、選択画面へのユーザーの選択操作を受け付けるとしてもよい。
さらに、紙厚が厚紙でない場合、制御部20は、ステップS206において、紙種の情報がプラスチックカードであるか判断し、プラスチックカードの場合は長尺の場合と同様にステップS218にて検出モードを「連続」モードに指定する。
搬送速度の情報が高速ではない場合、制御部20は、ステップS208からステップS210へ進み、検出モードを「累積」モードに指定する。
ステップS202,S204,S206のいずれかでYESと判断した場合は、受け付けた情報に基づいて、制御部20は、媒体が第1の媒体であると判断し、ステップS218において、検出モードを連続モードに指定する。検出モードを連続モードに指定した場合は、制御部20は、負荷検知センサー32の出力が所定の閾値以上となる状態が所定の閾値以上に連続した場合に搬送異常と判断する。
以上のようにステップS210,S218のいずれかで検出モードを設定し、ステップS214,S216,S218のいずれかでエラー回数閾値Err_threshを設定したら、制御部20は、第1実施形態におけるステップS108以下の処理を実行する。
また、制御部20は、図4の選択画面に対するユーザーの操作を通じて、搬送異常に対する検知感度として少なくとも通常感度と高感度とを設定可能であり、ステップS212では検知感度の設定を判断する。従って、第2実施形態は、制御部20が検知感度と、媒体の種類と、負荷検知センサー32の出力とに基づいて搬送が正常か異常かを判断する構成を提供する。
このような構成によれば、制御部20は、媒体の種類だけでなく、媒体の種類以外の要素にも応じて、搬送異常の判断基準を変え、より適切に異常状態を検知することができる。
また、図4の選択画面において、検知感度の選択領域55には、通常感度モード、高感度モードに加えて、例えば、低感度モードといった選択肢が設けられていてもよい。そのような場合であっても、制御部20は、検知感度の設定が高感度モードであるか否かに応じてステップS212の判断を行えばよい。あるいは、制御部20は、検知感度の設定が低感度モードである場合には、ステップS216で設定する値a2よりも大きい値を、エラー回数閾値Err_threshとして設定してもよい。
図5のフローチャートにおいて、例えば、ステップS212,S214,S216を含まない構成を抽出することができる。この場合、制御部20は、ステップS210で検出モードを累積モードに、エラー回数閾値Err_threshを所定の値Aに設定するか、ステップS218で検出モードを連続モードに、エラー回数閾値Err_threshを所定の値Bに設定するかした後、第1実施形態におけるステップS108以下の処理を実行する。
本実施形態で説明した各閾値と比較する各要素は、殆どの場合、比較対象の閾値を上回るか下回るかのどちらかである。従って、閾値と一致する場合に処理をどちらに分岐するかについては、実施に際して自由に設定してもよい。例えば、図3や図5の説明によれば、搬送長Lが搬送長閾値L_threshと同じか短い媒体を、第2の媒体と分類するか、あるいは第2の媒体と分類する可能性があったが、搬送長Lが搬送長閾値L_threshと同じ場合には、第1の媒体に分類してもよい。また、これまでの説明によれば、厚さが厚み閾値以下の媒体を厚紙ではないと判断して、第2の媒体と分類するか、あるいは第2の媒体と分類する可能性があったが、厚さが厚み閾値と同じ場合には、厚紙つまり第1の媒体に分類してもよい。
・前記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって前記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が前記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
例えば、搬送装置はスキャナーの他に、印刷装置やラミネーターなど様々な装置に適用できる。
Claims (9)
- 駆動源を備えて媒体を搬送する搬送機構と、
前記搬送機構の搬送に対する負荷を検知するセンサーと、
前記センサーの検知結果を入力し前記搬送機構による搬送を制御するプロセッサーと、を備えた搬送装置であって、
前記プロセッサーは、
搬送する前記媒体の種類を取得し、
取得した前記媒体の種類と前記センサーの出力とに基づいて前記搬送が正常か異常かを判断し、
前記媒体の種類が第1の媒体であれば、前記センサーの出力が所定の閾値以上となる状態が所定の閾値以上に連続した場合に搬送異常と判断し、
前記媒体の種類が第2の媒体であれば、前記センサーの出力が所定の閾値以上となる延べ回数が所定の閾値以上になった場合に搬送異常と判断する、ことを特徴とする搬送装置。 - 前記第1の媒体は、搬送長閾値よりも搬送長が長い媒体であり、前記第2の媒体は、搬送長が前記搬送長閾値よりも短い媒体であり、前記プロセッサーは、媒体の搬送長を前記搬送長閾値と比較し、比較結果に基づいて媒体の種類を取得することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
- 前記搬送長閾値は10インチ以上、20インチ以下であることを特徴とする請求項2に記載の搬送装置。
- 前記第1の媒体は、厚みが厚み閾値よりも厚い媒体であり、前記第2の媒体は、厚みが前記厚み閾値よりも薄い媒体であり、前記プロセッサーは、媒体の厚みを前記厚み閾値と比較し、比較結果に基づいて媒体の種類を取得することを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記第1の媒体は、プラスチックカードであり、前記第2の媒体は、普通紙であることを特徴とする請求項1~請求項4のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記プロセッサーは、前記媒体の種類が複数の要素を含む場合に、あらかじめ決められた優先順位に基づいて、前記第1の媒体か前記第2の媒体かの判断に使用する種類の要素を特定することを特徴とする請求項1~請求項5のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記プロセッサーは、前記搬送機構の搬送速度と、前記媒体の種類と、前記センサーの出力とに基づいて前記搬送が正常か異常かを判断することを特徴とする請求項1~請求項6のいずれかに記載の搬送装置。
- 搬送異常に対する感度として少なくとも通常感度と高感度とを設定可能であり、前記プロセッサーは、設定された前記感度と、前記媒体の種類と、前記センサーの出力とに基づいて前記搬送が正常か異常かを判断することを特徴とする請求項1~請求項7のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記センサーは、前記駆動源の電流値の計測センサーであり、前記プロセッサーは、無負荷状態での所定長の搬送での電流値の平均に所定のオフセット値を加えた値を異常の有無の判断のための閾値とすることを特徴とする請求項1~請求項8のいずれかに記載の搬送装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16/238,563 US10954089B2 (en) | 2018-01-05 | 2019-01-03 | Transport apparatus |
CN201910005974.1A CN110002257B (zh) | 2018-01-05 | 2019-01-03 | 传送装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018000582 | 2018-01-05 | ||
JP2018000582 | 2018-01-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019119604A JP2019119604A (ja) | 2019-07-22 |
JP7200503B2 true JP7200503B2 (ja) | 2023-01-10 |
Family
ID=67306862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018096513A Active JP7200503B2 (ja) | 2018-01-05 | 2018-05-18 | 搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7200503B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286581A (ja) | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 重送検出方法及び用紙搬送装置 |
JP2011111325A (ja) | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Seiko Epson Corp | 印刷装置および異常判定方法 |
JP2013063843A (ja) | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Pfu Ltd | 媒体搬送装置及び媒体の搬送方法 |
JP2013209220A (ja) | 2012-03-01 | 2013-10-10 | Ricoh Co Ltd | 媒体搬送装置、画像形成装置及び媒体搬送システム |
JP2014043303A (ja) | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Pfu Ltd | 用紙搬送装置、ジャム判定方法及びコンピュータプログラム |
JP2015086045A (ja) | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート積載装置、シート搬送装置、及び画像形成装置 |
JP2017026673A (ja) | 2015-07-16 | 2017-02-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 搬送装置、画像形成装置、及び搬送プログラム |
-
2018
- 2018-05-18 JP JP2018096513A patent/JP7200503B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286581A (ja) | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 重送検出方法及び用紙搬送装置 |
JP2011111325A (ja) | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Seiko Epson Corp | 印刷装置および異常判定方法 |
JP2013063843A (ja) | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Pfu Ltd | 媒体搬送装置及び媒体の搬送方法 |
JP2013209220A (ja) | 2012-03-01 | 2013-10-10 | Ricoh Co Ltd | 媒体搬送装置、画像形成装置及び媒体搬送システム |
JP2014043303A (ja) | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Pfu Ltd | 用紙搬送装置、ジャム判定方法及びコンピュータプログラム |
JP2015086045A (ja) | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート積載装置、シート搬送装置、及び画像形成装置 |
JP2017026673A (ja) | 2015-07-16 | 2017-02-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 搬送装置、画像形成装置、及び搬送プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019119604A (ja) | 2019-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110002257B (zh) | 传送装置 | |
US8764007B2 (en) | Sheet conveying device having function of correcting skew of sheet | |
JP5197084B2 (ja) | 画像検査装置 | |
US10194042B2 (en) | Image forming apparatus, method for controlling image forming apparatus, image processing system, and storage medium | |
US9444966B2 (en) | Image reading apparatus and image reading method | |
US11503181B2 (en) | Image reading apparatus that reads originals, control method therefor, and storage medium | |
US20170183179A1 (en) | Sheet feeding apparatus and image processing apparatus | |
JP4944599B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
US20200213460A1 (en) | Multifunction machine, image scanning apparatus, control method for multifunction machine, and computer readable storage medium | |
US20240205344A1 (en) | Image reading apparatus having sensor for detecting shape of fed documents, control method for controlling image reading apparatus, and storage medium having stored therein control method | |
US20240025684A1 (en) | Sheet conveying apparatus and image reading apparatus | |
JP6295612B2 (ja) | 画像形成システム、画像形成方法およびプログラム | |
US20200236234A1 (en) | Image reading apparatus, control method of image reading apparatus, and storage medium | |
US11142418B2 (en) | Image forming device, paper feeding mechanism deterioration determining method and non-transitory recording medium | |
US9211731B2 (en) | Print control device, print control method, and storage medium | |
CN110308627B (zh) | 图像形成装置 | |
JP7200503B2 (ja) | 搬送装置 | |
US10855867B2 (en) | Medium transport apparatus, image reading apparatus, and control method | |
JP6237270B2 (ja) | 画像形成装置,プログラム,およびシート搬送方法 | |
US20240174469A1 (en) | Sheet stacking device, image forming apparatus, control method, and recording medium | |
JP2015225248A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6237536B2 (ja) | シート搬送装置、画像処理装置、シートサイズ判定方法 | |
JP7201470B2 (ja) | 媒体搬送装置、制御方法及び制御プログラム | |
JP7272031B2 (ja) | 用紙積載装置、用紙積載装置の制御方法およびプログラム | |
JP2014214014A (ja) | 画像出力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210514 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7200503 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |