JP7194990B2 - 割出装置および工作機械 - Google Patents
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- 工作機械の主軸の動作によってワークを任意の角度に回転させることが可能な割出装置であって、
流体圧の第1ポートを有する本体と、
流体圧の第2ポートを有し、前記本体に対して回転可能な回転部分と、
前記本体に収納され、前記第1ポートと前記第2ポートとを接続する流体圧流路を有し、前記本体と前記回転部分とを相互回転可能に接合するロータリジョイントと、
前記本体に対する前記回転部分の回転位置を検知可能な回転位置検知機構とを備え、
前記回転位置検知機構は、加圧エアが供給される複数の検知穴と、前記複数の検知穴を大気圧に連通させる排気口と、前記回転部分とともに回転し、回転部分が所定の回転位置にあるときに前記複数の検知穴のいずれかを塞ぐことが可能な閉塞部材とを含む、割出装置。 - 工作機械の主軸の動作によってワークを任意の角度に回転させることが可能な割出装置であって、
エア通路を有する本体と、
前記本体に対して回転可能な回転部分と、
前記本体の内部に形成され、前記本体に対する前記回転部分の回転をロックすることが可能なロック機構と、
前記回転部分が前記ロック機構により制限されない第1状態と、前記回転部分の回転が前記ロック機構によりロックされた第2状態と、前記ロック機構は作動しているが前記回転部分の回転が完全にはロックされていない第3状態とを検知可能なロック状態検知機構と、
前記本体に対する前記回転部分の回転位置を検知可能な回転位置検知機構とを備え、
前記回転位置検知機構は、加圧エアが供給される複数の検知穴と、前記複数の検知穴を大気圧に連通させる排気口と、前記回転部分とともに回転し、回転部分が所定の回転位置にあるときに前記複数の検知穴のいずれかを塞ぐことが可能な閉塞部材とを含む、割出装置。 - 前記回転部分に固定され前記ワークを保持可能な保持部をさらに備え、
前記保持部は、前記主軸に取付けられたツールと係合可能な係合部を含む、請求項1または請求項2に記載の割出装置。 - 工作機械の主軸の動作によってワークを任意の角度に回転させることが可能な割出装置であって、
本体と、
前記本体に対して回転可能な回転部分と、
前記本体に対する前記回転部分の回転の位置決めを行なう位置決め機構と、
前記本体に対する前記回転部分の回転位置を検知可能な回転位置検知機構とを備え、
前記位置決め機構は、前記本体に固定される第1部分と、前記回転部分に固定される第2部分と、前記第1部分および前記第2部分に対して係合可能な第3部分と、前記第3部分を前記第1部分および前記第2部分に対して進退させる動作機構とを含み、
前記回転位置検知機構は、加圧エアが供給される複数の検知穴と、前記複数の検知穴を大気圧に連通させる排気口と、前記回転部分とともに回転し、回転部分が所定の回転位置にあるときに前記複数の検知穴のいずれかを塞ぐことが可能な閉塞部材とを含む、割出装置。 - 工作機械の主軸の動作によってワークを任意の角度に回転させることが可能な割出装置であって、
エア通路を有する本体と、
前記本体に対して回転可能な回転部分と、
前記本体の内部に形成され、前記本体に対する前記回転部分の回転をロックすることが可能なロック機構と、
前記回転部分が前記ロック機構により制限されない第1状態と、前記回転部分の回転が前記ロック機構によりロックされた第2状態と、前記ロック機構は作動しているが前記回転部分の回転が完全にはロックされていない第3状態とを検知可能なロック状態検知機構とを備え、
前記ロック状態検知機構は、第1のエア通路および前記第1のエア通路を開閉可能な第1の弁体と、第2のエア通路および前記第2のエア通路を開閉可能な第2の弁体とを含み、
前記第1の弁体による前記第1のエア通路の開閉状態と、前記第2の弁体による前記第2のエア通路の開閉状態との組み合わせにより、前記第1状態、前記第2状態、および前記第3状態のいずれにあるかが検知される、割出装置。 - 工作機械の主軸の動作によってワークを任意の角度に回転させることが可能な割出装置であって、
流体圧の第1ポートおよびエア通路を有する本体と、
流体圧の第2ポートを有し、前記本体に対して回転可能な回転部分と、
前記本体に収納され、前記第1ポートと前記第2ポートとを接続する流体圧流路を有し、前記本体と前記回転部分とを相互回転可能に接合するロータリジョイントと、
前記本体の内部に形成され、前記本体に対する前記回転部分の回転をロックすることが可能なロック機構と、
前記回転部分が前記ロック機構により制限されない第1状態と、前記回転部分の回転が前記ロック機構によりロックされた第2状態と、前記ロック機構は作動しているが前記回転部分の回転が完全にはロックされていない第3状態とを検知可能なロック状態検知機構と、
前記回転部分に固定され前記ワークを保持可能な保持部とを備え、
前記保持部は、前記主軸に取付けられたツールと係合可能な係合部を含み、前記割出装置はさらに、
前記本体に対する前記回転部分の回転の位置決めを行なう位置決め機構を備え、
前記位置決め機構は、前記本体に固定される第1部分と、前記回転部分に固定される第2部分と、前記第1部分および前記第2部分に対して係合可能な第3部分と、前記第3部分を前記第1部分および前記第2部分に対して進退させる動作機構とを含み、前記割出装置はさらに、
前記本体に対する前記回転部分の回転位置を検知可能な回転位置検知機構を備え、
前記回転位置検知機構は、加圧エアが供給される複数の検知穴と、前記複数の検知穴を大気圧に連通させる排気口と、前記回転部分とともに回転し、回転部分が所定の回転位置にあるときに前記複数の検知穴のいずれかを塞ぐことが可能な閉塞部材とを含む、割出装置。 - 工作機械の主軸の動作によってワークを任意の角度に回転させることが可能な割出装置であって、
流体圧の第1ポートおよびエア通路を有する本体と、
流体圧の第2ポートを有し、前記本体に対して回転可能な回転部分と、
前記本体に収納され、前記第1ポートと前記第2ポートとを接続する流体圧流路を有し、前記本体と前記回転部分とを相互回転可能に接合するロータリジョイントと、
前記本体の内部に形成され、前記本体に対する前記回転部分の回転をロックすることが可能なロック機構と、
前記回転部分が前記ロック機構により制限されない第1状態と、前記回転部分の回転が前記ロック機構によりロックされた第2状態と、前記ロック機構は作動しているが前記回転部分の回転が完全にはロックされていない第3状態とを検知可能なロック状態検知機構と、
前記回転部分に固定され前記ワークを保持可能な保持部とを備え、
前記保持部は、前記主軸に取付けられたツールと係合可能な係合部を含み、前記割出装置はさらに、
前記本体に対する前記回転部分の回転位置を検知可能な回転位置検知機構を備え、
前記回転位置検知機構は、加圧エアが供給される複数の検知穴と、前記複数の検知穴を大気圧に連通させる排気口と、前記回転部分とともに回転し、回転部分が所定の回転位置にあるときに前記複数の検知穴のいずれかを塞ぐことが可能な閉塞部材とを含む、割出装置。 - 前記本体は、第1軸まわりに回転するテーブル上に固定され、
前記回転部分は、前記本体に対して、前記第1軸に直交する第2軸まわりに回転可能である、請求項1から請求項7のいずれかに記載の割出装置。 - 請求項8に記載の割出装置と、
前記テーブルを前記第1軸まわりに回転可能に指示する回転支持装置と、
前記主軸を含む切削加工部とを備えた、工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019005269A JP7194990B2 (ja) | 2019-01-16 | 2019-01-16 | 割出装置および工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019005269A JP7194990B2 (ja) | 2019-01-16 | 2019-01-16 | 割出装置および工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020110896A JP2020110896A (ja) | 2020-07-27 |
JP7194990B2 true JP7194990B2 (ja) | 2022-12-23 |
Family
ID=71667457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019005269A Active JP7194990B2 (ja) | 2019-01-16 | 2019-01-16 | 割出装置および工作機械 |
Country Status (1)
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-
2019
- 2019-01-16 JP JP2019005269A patent/JP7194990B2/ja active Active
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JP2020110896A (ja) | 2020-07-27 |
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