JP7192273B2 - 冷媒回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒回路装置に関し、より詳細には、例えば自動販売機等に適用される冷媒回路装置の改良に関するものである。
従来、自動販売機等に適用される冷媒回路装置として次のようなものが知られている。すなわち、主経路と、導入経路と、放熱経路と、戻経路とを有する冷媒回路を備えたものである。
主経路は、庫内熱交換器、圧縮機、庫外熱交換器及び膨張機構が冷媒管路で順次接続されて環状に構成されている。庫内熱交換器は、商品収容庫の内部に配設されている。圧縮機は、庫内熱交換器を通過した冷媒を吸引し、吸引した冷媒を圧縮して高温高圧の状態にして吐出するものである。庫外熱交換器は、圧縮機で圧縮した冷媒と周囲空気とを熱交換させて該冷媒を放熱させるものである。膨張機構は、庫外熱交換器で放熱した冷媒を減圧して断熱膨張させるものである。
このような主経路においては、圧縮機で圧縮された冷媒が庫外熱交換器で放熱し、放熱した冷媒が膨張機構で断熱膨張され、庫内熱交換器で商品収容庫の内部空気と熱交換して蒸発する。この庫内熱交換器で蒸発した冷媒は、圧縮機により吸引されて再び圧縮されて循環することになる。これにより庫内熱交換器が配設された商品収容庫の内部空気は冷却されることになる。
導入経路は、圧縮機で圧縮した冷媒を導入し、主経路を構成する庫内熱交換器のうち加熱対象となる商品収容庫に配設されたものに供給することにより該庫内熱交換器で冷媒を放熱させるものである。これにより該庫内熱交換器が配設された商品収容庫の内部空気は加熱されることになる。
放熱経路は、庫内熱交換器で放熱した冷媒を導入してガスクーラに供給するものである。これによりガスクーラでは、通過する冷媒が周囲空気と熱交換を行うことになる。
戻経路は、ガスクーラを通過した冷媒を導入して、主経路の膨張機構の上流側に戻すものである。これにより戻経路を通過した冷媒は、主経路に至り、その後に膨張機構で断熱膨張されて庫内熱交換器に送出されることになる。
このような構成を有する冷媒回路装置においては、該当する商品収容庫の内部空気の冷却のみを行う場合(冷却単独運転を行う場合)には、主経路のみに冷媒を循環させればよい。その一方、いずれかの商品収容庫の内部空気を加熱して他の商品収容庫の内部空気を冷却する場合(冷却加熱運転を行う場合)には、加熱対象となる商品収容庫の庫内熱交換器に対応した導入経路の電磁弁を開成させて該庫内熱交換器に高圧冷媒を供給して放熱させ、その後に放熱経路及び戻経路を経由して主経路に戻し、冷却対象となる商品収容庫の庫内熱交換器に送出するように循環させればよい(例えば、特許文献1参照)。
特許第5482501号公報
ところで、上述したような冷媒回路装置においては、庫内熱交換器に付着した霜を除去する場合、圧縮機の駆動を停止させて冷媒回路で冷媒が循環することを規制し、該庫内熱交換器の近傍に設置されたヒータを通電させたり、該庫内熱交換器が配設された商品収容庫の庫内送風ファンを駆動させたりして、除霜運転を行うようにしていた。
ところで、近年、商品収容庫の内部空気を従来の冷却よりも更に低温(例えば氷点下)に冷却するような自動販売機が知られている。そのような商品収容庫に配設された庫内熱交換器の除霜を行う場合、付着する霜の量も過大となるため、ヒータを通電させたり、庫内送風ファンを駆動させたりするだけでは、除霜運転に要する時間の長大化を招来し、商品販売の機会を低減させていた。
本発明は、上記実情に鑑みて、除霜運転に要する時間の短縮化を図ることができる冷媒回路装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷媒回路装置は、商品収容庫の内部に配設され、自身を通過する冷媒と該商品収容庫の内部空気とを熱交換させる庫内熱交換器と、吸引した冷媒を圧縮する圧縮機と、前記商品収容庫の外部に配設され、自身を通過する冷媒と周囲空気とを熱交換させる庫外熱交換器と、供給された冷媒を断熱膨張させる膨張機構とを冷媒管路で順次接続して構成された循環経路と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を前記庫内熱交換器に導入させるための導入経路と、前記導入経路を通じて前記庫内熱交換器に導入された冷媒を前記庫外熱交換器に導出させるための導出経路と、前記導出経路を通じて前記庫外熱交換器に導出された冷媒を前記圧縮機に帰還させるための帰還経路とを備えた冷媒回路を有する冷媒回路装置であって、前記庫内熱交換器に対する除霜指令が与えられた場合に、前記圧縮機で圧縮された冷媒を、導入経路、庫内熱交換器、導出経路、庫外熱交換器及び帰還経路の順に循環流通させて除霜運転を行う制御手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記冷媒回路装置において、前記導入経路は、前記圧縮機と前記庫外熱交換器とを接続する冷媒管路から分岐して前記膨張機構と前記庫内熱交換器とを接続する冷媒管路に合流する態様で設けられ、前記導出経路は、前記庫内熱交換器と前記圧縮機とを接続する冷媒管路から分岐して前記圧縮機と前記庫外熱交換器とを接続する冷媒管路に合流する態様で設けられ、前記帰還経路は、前記庫外熱交換器と前記膨張機構とを接続する冷媒管路から分岐して前記圧縮機の吸引部分に接続する態様で設けられたことを特徴とする。
また本発明は、上記冷媒回路装置において、前記制御手段は、前記庫内熱交換器における冷媒流路の出口を通過する冷媒の温度が予め設定された基準温度以上となる場合に、前記除霜運転を終了させることを特徴とする。
本発明によれば、制御手段が、庫内熱交換器に対する除霜指令が与えられた場合に、圧縮機で圧縮された冷媒を、導入経路、庫内熱交換器、導出経路、庫外熱交換器及び帰還経路の順に循環流通させて除霜運転を行うので、除霜対象となる庫内熱交換器が配設された商品収容庫が例えば氷点下以下に冷却されることで該庫内熱交換器に多量の霜が付着していても、圧縮機で圧縮された高温高圧の冷媒をいわゆるホットガスとして流通させることで、従来のように庫内送風ファンを駆動させたり、ヒータを通電させたりするのに比して、霜を比較的短時間で良好に除去することができる。従って、除霜運転に要する時間の短縮化を図ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である冷媒回路装置が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た場合を示す断面図である。 図2は、図1に示した自動販売機の内部構造を示すものであり、右側の商品収容庫の断面側面図である。 図3は、図1に示した自動販売機を構成する冷媒回路装置を概念的に示す概念図である。 図4は、図3に示した冷媒回路装置の冷媒の流れを模式的に示す説明図である。 図5は、図3に示した冷媒回路装置の冷媒の流れを模式的に示す説明図である。 図6は、図3に示した冷媒回路装置の冷媒の流れを模式的に示す説明図である。 図7は、図3に示した冷媒回路装置の冷媒の流れを模式的に示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る冷媒回路装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である冷媒回路装置が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た場合を示す断面図である。ここで例示する自動販売機は、本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の形態を成す自動販売機本体である。この本体キャビネット1には、その内部に例えば2つの断熱仕切板2によって仕切られた3つの独立した商品収容庫3が左右に並んだ態様で設けられている。この商品収容庫3は、缶やペットボトル等の容器に入れられた飲料等の商品を所望の温度に維持した状態で収容する室で、断熱構造を有している。
図2は、図1に示した自動販売機の内部構造を示すものであり、右側の商品収容庫3の断面側面図である。尚、ここでは右側の商品収容庫3(以下、適宜右庫3aとも称する)の内部構造について示すが、中央の商品収容庫3(以下、適宜中庫3bとも称する)及び左側の商品収容庫3(以下、適宜左庫3cとも称する)の内部構造も右庫3aと略同じような構成である。尚、本明細書における右側とは、自動販売機を正面から見た場合の右方を示し、左側とは、自動販売機を正面から見た場合の左方を示す。
かかる図2に示すように、本体キャビネット1の前面には、外扉4及び内扉5が設けられている。外扉4は、本体キャビネット1の前面開口を開閉するためのものであり、内扉5は、商品収容庫3の前面を開閉するためのものである。この内扉5は、上下に分割されており、上側の扉5aは商品を補充する際に開閉するものである。
上記商品収容庫3には、商品収納ラック6、搬出機構7及び搬出シュータ8が設けられている。商品収納ラック6は、商品を上下方向に沿って並ぶ態様で収納するためのものである。搬出機構7は、商品収納ラック6の下部に設けられており、この商品収納ラック6に収納された商品群の最下位にある商品を1つずつ搬出するためのものである。搬出シュータ8は、搬出機構7から搬出された商品を外扉4に設けられた商品取出口4aに導くためのものである。
図3は、図1に示した自動販売機を構成する冷媒回路装置を概念的に示す概念図である。ここで例示する冷媒回路装置10は、循環経路20、導入経路30、導出経路40及び帰還経路50を有する冷媒回路10aと、冷媒回路10aに設けられた各部を適宜制御する制御部(制御手段)10bとを備えて構成されている。
循環経路20は、圧縮機21、四方弁22、庫外熱交換器23、膨張機構24及び庫内熱交換器25を冷媒管路26にて適宜接続して構成されており、内部に冷媒が封入されている。
圧縮機21は、図2にも示すように機械室9に配設されている。この圧縮機21は、制御部10bから与えられる指令に応じて駆動するもので、吸引部(後述する第1吸引部及び第2吸引部)を通じて冷媒を吸引し、吸引した冷媒を圧縮して高温高圧の状態(高温高圧冷媒)にして吐出するものである。ここで機械室9は、本体キャビネット1の内部であって商品収容庫3と区画され、かつ商品収容庫3の下方側の室である。
四方弁22は、1つの入口221と、3つの出口(第1出口222、第2出口223、第3出口224)とを有しており、制御部10bから与えられる指令に応じて、入口221と第1出口222とを連通する第1送出状態、入口221と第2出口223とを連通する第2送出状態、入口221と第3出口224とを連通する第3送出状態、並びに入口221と第2出口223及び第3出口224とを連通する第4送出状態のいずれかに切替可能な切替バルブである。この四方弁22の入口221は、圧縮機21の吐出部に連結された冷媒管路26が接続されている。
庫外熱交換器23は、図2にも示すように圧縮機21と同様に機械室9に配設されている。この庫外熱交換器23は、通過する冷媒と周囲空気とを熱交換させるものである。かかる庫外熱交換器23の後方側近傍には庫外送風ファンF1が設けられている。この庫外熱交換器23の入口側に連結された冷媒管路26は、四方弁22の第1出口222に接続されている。
膨張機構24は、図2にも示すように圧縮機21及び庫外熱交換器23と同様に機械室9に配設されている。この膨張機構24は、通過する冷媒を減圧して断熱膨張させるもので、第1電子膨張弁241、第2電子膨張弁242及び第3電子膨張弁243を備えて構成されている。
これら第1電子膨張弁241、第2電子膨張弁242及び第3電子膨張弁243は、庫外熱交換器23の出口側に連結された冷媒管路26に接続された分配器271により3つに分岐された冷媒管路26にそれぞれ配設されている。
ここで膨張機構24を構成する第1電子膨張弁241、第2電子膨張弁242及び第3電子膨張弁243は、制御部10bから与えられる指令に応じてそれぞれの開度が調整される。
庫内熱交換器25は、複数(図示の例では3つ)設けられており、各商品収容庫3の内部低域であって、背面ダクトD(図2参照)の前面側に配設されている。右庫3aに配設された庫内熱交換器25(以下、右庫内熱交換器25aとも称する)は、第1電子膨張弁241の下流側に、中庫3bに配設された庫内熱交換器25(以下、中庫内熱交換器25bとも称する)は、第2電子膨張弁242の下流側に、左庫3cの内部に配設された庫内熱交換器25(以下、左庫内熱交換器25cとも称する)は、第3電子膨張弁243の下流側に位置する態様で冷媒管路26に接続されている。
また、第1電子膨張弁241と右庫内熱交換器25aとの間、第2電子膨張弁242と中庫内熱交換器25bとの間、並びに第3電子膨張弁243と左庫内熱交換器25cとの間には、それぞれ第1キャピラリーチューブ272、第2キャピラリーチューブ273及び第3キャピラリーチューブ274が設けられている。
更に、第2電子膨張弁242と第2キャピラリーチューブ273との間には第1逆止弁275が設けられ、第3電子膨張弁243と第3キャピラリーチューブ274との間には第2逆止弁276が設けられている。
中庫内熱交換器25b及び左庫内熱交換器25cの出口側に接続された冷媒管路26は、第1合流点P1で合流し、合流した冷媒管路26は、更に右庫内熱交換器25aの出口側に冷媒管路26と第2合流点P2で合流している。第2合流点P2で合流した冷媒管路26は、圧縮機21の第1吸引部に連結されている。
中庫内熱交換器25bの出口側に接続された冷媒管路26には、第1合流点P1の上流側に第1出口用電磁弁277が配設されている。第1出口用電磁弁277は、開閉可能な弁体であり、制御部10bから開指令が与えられた場合には開成して冷媒の通過を許容する一方、閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒の通過を規制するものである。
左庫内熱交換器25cの出口側に接続された冷媒管路26には、第1合流点P1の上流側に第2出口用電磁弁278が配設されている。第2出口用電磁弁278は、開閉可能な弁体であり、制御部10bから開指令が与えられた場合には開成して冷媒の通過を許容する一方、閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒の通過を規制するものである。
導入経路30は、第1導入管路31と第2導入管路32とを有している。第1導入管路31は、一端が四方弁22の第2出口223に接続され、かつ他端が中庫内熱交換器25bの入口側の冷媒管路26の第3合流点P3に合流するものである。この第1導入管路31は、四方弁22により冷媒の導入が許容される場合に、圧縮機21で圧縮された高圧冷媒を中庫内熱交換器25bに供給するものである。
第2導入管路32は、一端が四方弁22の第3出口224に接続され、かつ他端が左庫内熱交換器25cの入口側の冷媒管路26の第4合流点P4に合流するものである。この第2導入管路32は、四方弁22により冷媒の導入が許容される場合に、圧縮機21で圧縮された高圧冷媒を左庫内熱交換器25cに供給するものである。
導出経路40は、第1導出管路41及び第2導出管路42を備えて構成されている。第1導出管路41は、中庫内熱交換器25bの出口側に接続された冷媒管路26の途中の第1分岐点P5で分岐され、四方弁22の第1出口222と庫外熱交換器23との間の冷媒管路26の第5合流点P6で合流する態様で該冷媒管路26に接続されている。
この第1導出管路41の途中には、第3逆止弁431、第4電子膨張弁432、第4キャピラリーチューブ433が設けられている。第4電子膨張弁432は、制御部10bから与えられる指令に応じて開度が調整されるもので、通過する冷媒を断熱膨張させるものである。第4キャピラリーチューブ433は、通過する冷媒を断熱膨張させるためのものである。
第2導出管路42は、左庫内熱交換器25cの出口側に接続された冷媒管路26の途中の第2分岐点P7で分岐され、第1導出管路41の第6合流点P8で合流する態様で該第1導出管路41に接続されている。この第2導出管路42の途中には、第4逆止弁434が設けられている。
帰還経路50は、帰還管路51及び帰還バルブ52を備えて構成されている。帰還管路51は、庫外熱交換器23から分配器271に至る冷媒管路26の途中の第3分岐点P9から分岐し、かつ圧縮機21の第2吸引部(吸引部分)に連結されている。
帰還バルブ52は、開閉可能な弁体であり、制御部10bから開指令が与えられた場合には開成して冷媒が帰還管路51を通過することを許容する一方、制御部10bから閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒が帰還管路51を通過することを規制するものである。
制御部10bは、図示せぬメモリに記憶されたプログラムやデータに従って、冷媒回路装置10の動作を統括的に制御するものである。尚、制御部10bは、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
かかる制御部10bは、上述した圧縮機21等に接続されているとともに、出口冷媒温度センサSに接続されている。出口冷媒温度センサSは、中庫内熱交換器25bの出口に設けられており、該出口を通過する冷媒の温度を検出する温度検出手段である。この出口冷媒温度センサSは、検出した温度を温度信号として制御部10bに与えるものである。
以上のような構成を有する冷媒回路装置10が、商品収容庫3に収容された商品を冷却、あるいは加熱する場合について説明する。
まず冷却単独運転の一例として、CCC運転(全ての商品収容庫3の内部空気を冷却する運転)を行う場合について説明する。
この場合、制御部10bは、四方弁22を第1送出状態に調整し、第1出口用電磁弁277及び第2出口用電磁弁278を開成させる一方、帰還バルブ52を閉成させる。また制御部10bは、膨張機構24を構成する第1電子膨張弁241、第2電子膨張弁242及び第3電子膨張弁243の開度を所定の大きさに調整するとともに、第4電子膨張弁432を閉成させる。これにより圧縮機21で圧縮された冷媒は、図4に示すように循環する。
圧縮機21で圧縮された冷媒は、吐出部から吐出され、第1送出状態の四方弁22を通過して冷媒管路26を経由して庫外熱交換器23に至る。庫外熱交換器23に至った冷媒は、該庫外熱交換器23を通過中に、周囲空気(外気)に放熱して凝縮する。庫外熱交換器23で凝縮した冷媒は、分配器271で分岐され、膨張機構24(第1電子膨張弁241、第2電子膨張弁242及び第3電子膨張弁243)により断熱膨張して各庫内熱交換器25に至り、各庫内熱交換器25で蒸発して商品収容庫3の内部空気から熱を奪い、該内部空気を冷却する。冷却された内部空気は、各庫内熱交換器25の近傍に配設された庫内送風ファンF2の駆動により内部を循環し、これにより各商品収容庫3に収容された商品は、循環する内部空気に冷却される。
各庫内熱交換器25で蒸発した冷媒は、第1合流点P1及び第2合流点P2で合流した後に第1吸引部を通じて圧縮機21に吸引され、その後に圧縮されて上述した循環を繰り返す。
次に冷却加熱運転の一例として、HHC運転(中庫3b及び左庫3cの内部空気を加熱し、かつ右庫3aの内部空気を冷却する運転)を行う場合について説明する。
この場合、制御部10bは、四方弁22を第4送出状態に調整し、第1出口用電磁弁277、第2出口用電磁弁278及び帰還バルブ52を閉成させる。また制御部10bは、第2電子膨張弁242及び第3電子膨張弁243を閉成させつつ、第1電子膨張弁241及び第4電子膨張弁432の開度を所定の大きさに調整する。これにより圧縮機21で圧縮された冷媒は、図5に示すように循環する。
圧縮機21で圧縮された冷媒は、吐出部から吐出され、第4送出状態の四方弁22を介して第1導入管路31及び第2導入管路32を通過する。第1導入管路31を通過した冷媒は、中庫内熱交換器25bに至る。中庫内熱交換器25bに至った冷媒は、該中庫内熱交換器25bを通過中に、中庫3bの内部空気と熱交換し、該内部空気に放熱して凝縮する。これにより、中庫3bの内部空気を加熱する。加熱された内部空気は、庫内送風ファンF2の駆動により、中庫3bの内部を循環し、これにより中庫3bに収容された商品は、循環する内部空気に加熱される。
第2導入管路32を通過した冷媒は、左庫内熱交換器25cに至る。左庫内熱交換器25cに至った冷媒は、該左庫内熱交換器25cを通過中に、左庫3cの内部空気と熱交換し、該内部空気に放熱して凝縮する。これにより、左庫3cの内部空気を加熱する。加熱された内部空気は、庫内送風ファンF2の駆動により、左庫3cの内部を循環し、これにより左庫3cに収容された商品は、循環する内部空気に加熱される。
中庫内熱交換器25bで凝縮した冷媒は、第1導出管路41に至り、左庫内熱交換器25cで凝縮した冷媒は、第2導出管路42を経由して第1導出管路41に至って、互いに合流する。合流した冷媒は、第1導出管路41を通過して第4電子膨張弁432及び第4キャピラリーチューブ433で断熱膨張し、その後に庫外熱交換器23に至り、該庫外熱交換器23で周囲空気と熱交換を行う。庫外熱交換器23を通過した冷媒は、分配器271を経由して第1電子膨張弁241で断熱膨張する。
第1電子膨張弁241で断熱膨張した冷媒は、右庫内熱交換器25aに至り、この右庫内熱交換器25aで蒸発して右庫3aの内部空気から熱を奪い、該内部空気を冷却する。冷却された内部空気は、庫内送風ファンF2の駆動により右庫3aの内部を循環し、これにより右庫3aに収容された商品は冷却される。
右庫内熱交換器25aで蒸発した冷媒は、第1吸引部を通じて圧縮機21に吸引される。圧縮機21に吸引された冷媒は、その後に圧縮されて上述した循環を繰り返す。
更に加熱単独運転の一例として、中庫3b及び左庫3cのみの内部空気を加熱する運転を行う場合について説明する。
この場合、制御部10bは、四方弁22を第4送出状態に調整し、帰還バルブ52を開成させる一方、第1電子膨張弁241、第2電子膨張弁242、第3電子膨張弁243、第1出口用電磁弁277及び第2出口用電磁弁278を閉成させる。また制御部10bは、第4電子膨張弁432の開度を所定の大きさに調整する。これにより圧縮機21で圧縮された冷媒は、図6に示すように循環する。
圧縮機21で圧縮された冷媒は、吐出部から吐出され、第4送出状態の四方弁22を介して第1導入管路31及び第2導入管路32を通過する。第1導入管路31を通過した冷媒は、中庫内熱交換器25bに至る。中庫内熱交換器25bに至った冷媒は、該中庫内熱交換器25bを通過中に、中庫3bの内部空気と熱交換し、該内部空気に放熱して凝縮する。これにより、中庫3bの内部空気を加熱する。加熱された内部空気は、庫内送風ファンF2の駆動により、中庫3bの内部を循環し、これにより中庫3bに収容された商品は、循環する内部空気に加熱される。
第2導入管路32を通過した冷媒は、左庫内熱交換器25cに至る。左庫内熱交換器25cに至った冷媒は、該左庫内熱交換器25cを通過中に、左庫3cの内部空気と熱交換し、該内部空気に放熱して凝縮する。これにより、左庫3cの内部空気を加熱する。加熱された内部空気は、庫内送風ファンF2の駆動により、左庫3cの内部を循環し、これにより左庫3cに収容された商品は、循環する内部空気に加熱される。
中庫内熱交換器25bで凝縮した冷媒は、第1導出管路41に至り、左庫内熱交換器25cで凝縮した冷媒は、第2導出管路42を経由して第1導出管路41に至って、互いに合流する。合流した冷媒は、第1導出管路41を通過して第4電子膨張弁432及び第4キャピラリーチューブ433で断熱膨張し、その後に庫外熱交換器23に至り、該庫外熱交換器23で周囲空気と熱交換を行う。
庫外熱交換器23を通過した冷媒は、帰還管路51を通過し、第2吸引部を通じて圧縮機21に吸引される。圧縮機21に吸引された冷媒は、その後に圧縮されて上述した循環を繰り返す。
そのような冷媒回路装置10においては、制御部10bが、自動販売機の動作を統括的に制御する自販機制御部(図示せず)から除霜指令が与えられた場合、次のようにして除霜運転を行う。尚、以下においては、中庫内熱交換器25bに付着した霜を除去する除霜運転について説明する。
中庫内熱交換器25bの除霜運転を行う場合、制御部10bは、四方弁22を第2送出状態に調整し、帰還バルブ52を開成させる一方、第1電子膨張弁241、第2電子膨張弁242、第3電子膨張弁243、第1出口用電磁弁277及び第2出口用電磁弁278を閉成させる。また制御部10bは、第4電子膨張弁432の開度を所定の大きさに調整する。これにより圧縮機21で圧縮された冷媒は、図7に示すように循環する。
圧縮機21で圧縮された冷媒は、吐出部から吐出され、第2送出状態の四方弁22を介して第1導入管路31を通過する。第1導入管路31を通過した冷媒は、中庫内熱交換器25bに至る。中庫内熱交換器25bに至った冷媒が該中庫内熱交換器25bの流路を通過して放熱することで、該中庫内熱交換器25bに付着した霜を融解させる。このとき、中庫内熱交換器25bの冷媒の通過方向は、冷却単独運転等を行う場合の冷媒の通過方向と同じであり、冷媒は放熱することで凝縮する。
中庫内熱交換器25bで凝縮した冷媒は、第1導出管路41に至り、第1導出管路41を通過して第4電子膨張弁432及び第4キャピラリーチューブ433で断熱膨張し、その後に庫外熱交換器23に至り、該庫外熱交換器23で周囲空気と熱交換を行う。庫外熱交換器23を通過した冷媒は、帰還管路51を通過し、第2吸引部を通じて圧縮機21に吸引される。圧縮機21に吸引された冷媒は、その後に圧縮されて上述した循環を繰り返す。
つまり、制御部10bは、除霜指令が与えられた場合に、圧縮機21で圧縮された冷媒を、導入経路30、中庫内熱交換器25b(庫内熱交換器25)、導出経路40、庫外熱交換器23及び帰還経路50の順に循環流通させて除霜運転を行う。
そして、制御部10bは、出口冷媒温度センサSから与えられる検出温度が、予め決められた基準温度以上となるまで冷媒の循環を繰り返し、検出温度が基準温度以上となる場合に、圧縮機21等の駆動を停止させて今回の除霜運転を終了する。
以上説明したように、本発明の実施の形態である冷媒回路装置10によれば、制御部10bが、庫内熱交換器25に対する除霜指令が与えられた場合に、圧縮機21で圧縮された冷媒を、導入経路30、庫内熱交換器25、導出経路40、庫外熱交換器23及び帰還経路50の順に循環流通させて除霜運転を行うので、除霜対象となる庫内熱交換器25が配設された商品収容庫3が例えば氷点下以下に冷却されることで該庫内熱交換器25に多量の霜が付着していても、圧縮機21で圧縮された高温高圧の冷媒をいわゆるホットガスとして流通させることで、従来のように庫内送風ファンを駆動させたり、ヒータを通電させたりするのに比して、霜を比較的短時間で良好に除去することができる。従って、除霜運転に要する時間の短縮化を図ることができる。
上記冷媒回路装置10によれば、導入経路30が、圧縮機21と庫外熱交換器23とを接続する冷媒管路26から分岐して膨張機構24と庫内熱交換器25とを接続する冷媒管路26に合流する態様で設けられ、導出経路40は、庫内熱交換器25と圧縮機21とを接続する冷媒管路26から分岐して圧縮機21と庫外熱交換器23とを接続する冷媒管路26に合流する態様で設けられ、帰還経路50が、庫外熱交換器23と膨張機構24とを接続する冷媒管路26から分岐して圧縮機21の第2吸引部に接続する態様で設けられているので、庫内熱交換器25の除霜運転を行う場合に、圧縮機21で圧縮された高温高圧状態の冷媒を、通常の冷却運転にて低温低圧状態の冷媒が通過する方向と同じ方向で庫内熱交換器25を通過させることができる。これにより、最も霜が付着する冷媒流路の入口に対して最も高温状態となる冷媒を通過させることができ、除霜運転に要する時間を低減させることができる。
上記冷媒回路装置10によれば、制御部10bが、出口冷媒温度センサSから与えられる検出温度が、予め決められた基準温度以上となるまで冷媒の循環を繰り返し、検出温度が基準温度以上となる場合に、圧縮機21等の駆動を停止させて除霜運転を終了させるので、庫内熱交換器25にて霜の除去のために放熱した冷媒の温度に基づき除霜運転の終了を早期に判断することができ、これによっても除霜運転に要する時間の短縮化を図ることができる。
上記の実施の形態で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各回路の形態は図示のfsものに限られず、使用状況等に応じて適宜変更して構成することができる。
10 冷媒回路装置
10a 冷媒回路
10b 制御部
20 循環経路
21 圧縮機
22 四方弁
23 庫外熱交換器
24 膨張機構
25 庫内熱交換器
26 冷媒管路
30 導入経路
31 第1導入管路
32 第2導入管路
40 導出経路
41 第1導出管路
42 第2導出管路
50 帰還経路
51 帰還管路
52 帰還バルブ
F1 庫外送風ファン
F2 庫内送風ファン
S 出口冷媒温度センサ

Claims (1)

  1. 商品収容庫の内部に配設され、自身を通過する冷媒と該商品収容庫の内部空気とを熱交換させる庫内熱交換器と、吸引した冷媒を圧縮する圧縮機と、前記商品収容庫の外部に配設され、自身を通過する冷媒と周囲空気とを熱交換させる庫外熱交換器と、供給された冷媒を断熱膨張させる膨張機構とを冷媒管路で順次接続して構成された循環経路と、
    前記圧縮機で圧縮された冷媒を前記庫内熱交換器に導入させるための導入経路と、
    前記導入経路を通じて前記庫内熱交換器に導入された冷媒を前記庫外熱交換器に導出させるための導出経路と、
    前記導出経路を通じて前記庫外熱交換器に導出された冷媒を前記圧縮機に帰還させるための帰還経路と
    を備えた冷媒回路を有する冷媒回路装置であって、
    前記導入経路は、前記圧縮機と前記庫外熱交換器とを接続する冷媒管路から分岐して、前記膨張機構と前記庫内熱交換器とを接続する冷媒管路に合流する態様で設けられ、
    前記導出経路は、前記庫内熱交換器と前記圧縮機とを接続する冷媒管路から分岐して、前記圧縮機と前記庫外熱交換器とを接続する冷媒管路に合流する態様で設けられ、
    前記帰還経路は、前記庫外熱交換器と前記膨張機構とを接続する冷媒管路から分岐して、前記圧縮機の吸引部分に接続する態様で設けられ、
    前記庫内熱交換器に対する除霜指令が与えられた場合に、前記圧縮機で圧縮された冷媒を、導入経路、庫内熱交換器、導出経路、庫外熱交換器及び帰還経路の順に循環流通させて除霜運転を行う制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記庫内熱交換器における冷媒流路の出口を通過する冷媒の温度が予め設定された基準温度以上となる場合に、前記除霜運転を終了させることを特徴とする冷媒回路装置。
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