JP7190936B2 - 凍結輸送容器及び該凍結輸送容器に収容できる凍結輸送容器用収容容器 - Google Patents
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Description
到着地で凍結保存器から試料容器を取り出した後、蓋を開放し、自然乾燥またはドライヤーで液体窒素を蒸発させて断熱容器内を復温する。
また、液体窒素吸収材が断熱容器内に固定されているため、たとえ蓋を開放しても復温に長時間を要するという問題や、さらには、液体窒素吸収材からの液体窒素の蒸発を目視確認できないので、復温完了タイミングも把握しづらいという問題もある。
特許文献2のドライシッパーでは、複数の吸収材エレメントを容器内壁に沿わせるように配置して試料容器格納スペースを作り、そのスペースに試料容器を入れたキャニスターを断熱容器から吊り下げるようにしている。
しかし、キャニスターに吸収剤エレメントを配設しているわけではないので、キャニスターに入れた試料と共に、換言すれば試料を冷却した状態で取り出すことはできない。
しかし、シート状生体試料の輸送に特化したものであって、バイアルなどのシート状以外の試料容器に対応することができない。
前記凍結輸送容器用収容容器は、前記試料容器を収容するケース部と、該ケース部を前記断熱容器に吊り下げた状態で支持する支持部材と、前記試料容器の収容空間を形成した状態で前記ケース部内に配設されて液体窒素を吸収できる液体窒素吸収材とを備えたことを特徴とするものである。
前記試料容器を収容するケース部と、該ケース部を前記凍結輸送容器に吊り下げた状態で支持する支持部材と、前記試料容器の収容空間を形成した状態で前記ケース部内に配設されて液体窒素を吸収できる液体窒素吸収材とを備えたことを特徴とするものである。
また、断熱容器内の洗浄や消毒を簡単に行え、断熱容器を衛生的に保つことができる。
また、試料容器取り出しのために断熱容器から凍結輸送容器用収容容器を引き揚げたとき、試料容器が室温にさらされることを防ぎ、輸送対象である生体試料等が意図せず昇温することを防ぐことができ、輸送対象の品質維持につながる。
また、液体窒素吸収材を断熱容器外へ簡単に取り出せるため、液体窒素吸収材自体と断熱容器をそれぞれ個別にオートクレーブや紫外線などで滅菌処理することも容易である。
また、予め液体窒素を液体窒素吸収材に吸収させておけば、凍結保存器の立ち上げ作業を迅速に行うことができ、輸送完了後は液体窒素吸収材を簡単に取り出せるため、断熱容器内部の復温を迅速に行える。
また、使用する試料容器に合わせてケース部内の液体窒素吸収材の配設形状を変えることができるので、様々な試料容器に対応できる。
断熱容器3は、図1に示すように、上部に蓋部9により開閉され、試料の出入口となる開口部11を有する横断面が円形のものである。開口部11は、凍結輸送容器用収容容器7を出し入れするに必要且つ十分な径を有する円形状をなしており、開口部11の周縁部に後述する凍結輸送容器用収容容器7の支持部材15を吊り下げることができる。
また、本実施の形態の断熱容器3には、液体窒素吸収材17を配設する必要がなく、断熱容器3内は簡素な構造になっている。それ故に、断熱容器3内の洗浄や消毒を簡単に行え、断熱容器3を衛生的に保つことができる。
医薬品や血液、精子、受精卵、細胞などの採取した生体試料等をいれるためのものであり、微生物の侵入を防ぎ、無菌状態を保つことができる容器であり、例えばバイアルが挙げられる。
もっとも、試料容器5はバイアルに限らず、輸送対象の試料を封入可能なものであればよく、例えばバッグ等でもよい。
凍結輸送容器用収容容器7は、図3に示すように、試料容器5を収容するケース部13と、ケース部13を断熱容器3に吊り下げた状態で支持する支持部材15と、試料容器5の収容空間Sを形成した状態でケース部13内に配設されて液体窒素を吸収できる液体窒素吸収材17(図2参照)とを備えたものである。
凍結輸送容器用収容容器7は、断熱容器3内に取り出し可能な状態で複数収容される。図2に示す例は、断熱容器3内に凍結輸送容器用収容容器7を8つ収めた状態を示している。
ケース部13は、ステンレスなどの金属等によって形成され、有底の筒状体からなり、筒状体の上部開口から底部に至る縦長の空間が試料容器5や液体窒素吸収材17を格納する空間となる。
ケース部13の底部には液体窒素が通過可能な孔部18が形成されており、立ち上げ時には、液体窒素の貯留槽にケース部13を浸漬して孔部18から液体窒素を吸い上げ液体窒素吸収材17に液体窒素を吸収させることができる。
さらに、ケース部13を引き上げた際には吸収されなかった余剰の液体窒素を孔部18から排出させることができるため、凍結輸送容器1の立ち上げ作業がより簡単になる。
なお、本実施の形態のケース部13は筒状体を挙げて説明しているが(図3参照)、ケース部13の形は筒状体に限らず、角筒でもよい。
支持部材15は、ケース部13を断熱容器3に吊り下げた状態で支持するものであり、金属の線状部材からなる。支持部材15の下部側はケース部13に固定され、上端部には凍結輸送容器用収容容器7の開口部11の周縁部に係合し得る係合部15aが形成されている。
液体窒素吸収材17は、試料容器5内の試料を凍結状態に保つために液体窒素を含浸させるためのものである。
液体窒素を吸収可能な材料であれば特に限定されず、例えばグラスファイバペーパ等を用いることができる。
収容空間Sとして、図2には示す例は、ケース部13内に4本の縦長の円柱状の空間を設けたものである。円柱状の収容空間Sは、ケース部13の開口から底部に連通しており、かかる収容空間Sの周壁が液体窒素吸収材17によって形成されている。
円柱状の空間の場合、図2に示すように、複数の試料容器5を保持したケーン19(ケーン:複数のバイアルを縦方向に装着・保持する収納用治具)を、出し入れするのに十分な径を有する鞘管(図示なし)に挿入して、その周囲から冷却できる。しかも、この場合には、バイアル等の試料容器5の出し入れが極めて容易であるため好ましい。
液体窒素の貯留槽にケース部13の下部を浸漬して孔部18から液体窒素を吸い上げ液体窒素吸収材17に液体窒素を吸収させる。ケース部13を貯留槽から引き上げ、吸収されなかった余剰の液体窒素を孔部18から排出させる。
開口部11にネックプラグ(図示なし)を挿入し、さらに蓋部9を閉じる。
この状態で指定の場所までの輸送を開始する。
ケース部13内の鞘管からケーン19を引き出し、ケーン19から試料容器5を取り外す。
使用後は必要に応じて、断熱容器3、凍結輸送容器用収容容器7、液体窒素吸収材17をそれぞれ個別に洗浄・消毒する。さらに、オートクレーブや紫外線などで滅菌処理する。
また、断熱容器3内の洗浄や消毒を簡単に行え、断熱容器3を衛生的に保つことができる。
また、試料容器5取出しのために断熱容器3から凍結輸送容器用収容容器7を引き揚げたとき、試料容器5が室温にさらされることを防ぎ、輸送対象である生体試料等が意図せず昇温することを防ぐことができ、輸送対象の品質維持につながる。
また、液体窒素吸収材17を断熱容器3外へ簡単に取り出せるため、液体窒素吸収材17自体と断熱容器3をそれぞれ個別にオートクレーブや紫外線などで滅菌処理することも容易である。
また、予め液体窒素を液体窒素吸収材17に吸収させておけば、凍結保存器の立ち上げ作業を迅速に行うことができ、輸送完了後は液体窒素吸収材17を簡単に取り出せるため、断熱容器3内部の復温を迅速に行える。
また、使用する試料容器5に合わせてケース部13内の液体窒素吸収材17の配設形状を変えることができるので、様々な試料容器5に対応できる。
しかしながら、収容空間Sの態様はこれに限られるものではなく、種々の態様を取り得るので、以下他の態様について説明する。
図4(b)に示すように、鞘管およびケーンを用いる場合であっても、収容空間Sは縦長の1つであってもよい。
また、図4(d)に示すように、収容空間Sとして凹部を設けた液体窒素吸収材17に試料容器5を挿入し、さらに同形状の液体窒素吸収材17と試料容器5を積み重ねることもできる。
また、図4(f)に示すように、図4(e)と同様に試料容器5、液体窒素吸収材17を積み重ねる態様として、横向きに寝かした試料容器5を一個ずつ積層して格納してよい。
しかし、液体窒素吸収材17は脆いため、外力が加わると一部が剥がれ落ちることがあるため、窒素ガスを通過可能なカバーやハウジング等で覆ったうえでケース部13と鞘管の間に充填されてもよい。
カバーとしてはメッシュ状の袋、バッグが挙げられ、液体窒素の低温に耐え得る材料、例えば綿、麻、ポリエステル等を使うことができる。
ハウジングとしては、窒素ガスを通過させる開口が設けられた樹脂成形品や金属を用いることができる。樹脂としてはポリカーボネートやポリプロピレン、金属としてはステンレス等を用いることができる。
カバーを使うことで、液体窒素吸収材17が補強され、液体窒素吸収材17の破片がケース部13や断熱容器3内に堆積することを防ぐことができる。またケース部13からの液体窒素吸収材17の取り外しや液体窒素吸収材17の交換が簡単になるため、より衛生的である。
また、鞘管を使わず、カバーまたはハウジング自体が試料容器5の収容空間Sを作るように成形されていてもよい。
3 断熱容器
5 試料容器(バイアル)
7 凍結輸送容器用収容容器
9 蓋部
11 開口部
13 ケース部
15 支持部材
15a 係合部
17 液体窒素吸収材
18 孔部
19 ケーン
S 収容空間
Claims (3)
- 断熱容器と、輸送対象となる試料容器を収容して前記断熱容器内に取り出し可能に格納される凍結輸送容器用収容容器とを備えた凍結輸送容器であって、
前記凍結輸送容器用収容容器は、前記試料容器を収容するケース部と、該ケース部を前記断熱容器に吊り下げた状態で支持する支持部材と、前記試料容器の収容空間を形成した状態で前記ケース部内に配設されて液体窒素を吸収できる液体窒素吸収材とを備え、
前記ケース部は有底の筒状体からなり、前記収容空間は筒状体の上部開口から底部に至る縦長の空間であり、該空間に複数の試料容器を保持したケーンを出し入れするのに十分な径を有する鞘管が挿入され、前記液体窒素吸収材及び前記鞘管で前記収容空間を複数形成していることを特徴とする凍結輸送容器。 - 前記ケース部は、その底部に液体窒素が通過可能な孔部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の凍結輸送容器。
- 試料容器に封入された試料を凍結輸送するための凍結輸送容器内に格納されて、前記試料容器を収容するための凍結輸送容器用収容容器であって、
前記試料容器を収容するケース部と、該ケース部を前記凍結輸送容器に吊り下げた状態で支持する支持部材と、前記試料容器の収容空間を形成した状態で前記ケース部内に配設されて液体窒素を吸収できる液体窒素吸収材とを備え、
前記ケース部は有底の筒状体からなり、前記収容空間は筒状体の上部開口から底部に至る縦長の空間であり、該空間に複数の試料容器を保持したケーンを出し入れするのに十分な径を有する鞘管が挿入され、前記液体窒素吸収材及び前記鞘管で前記収容空間を複数形成していることを特徴とする凍結輸送容器用収容容器。
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