JP7187909B2 - ファンカップリング制御装置 - Google Patents

ファンカップリング制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7187909B2
JP7187909B2 JP2018171209A JP2018171209A JP7187909B2 JP 7187909 B2 JP7187909 B2 JP 7187909B2 JP 2018171209 A JP2018171209 A JP 2018171209A JP 2018171209 A JP2018171209 A JP 2018171209A JP 7187909 B2 JP7187909 B2 JP 7187909B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
value
engine speed
engine
pump shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018171209A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020041519A (ja
Inventor
翔一朗 森中
和彦 横山
宏和 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2018171209A priority Critical patent/JP7187909B2/ja
Publication of JP2020041519A publication Critical patent/JP2020041519A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7187909B2 publication Critical patent/JP7187909B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、ウォータポンプの回転軸とファンとの間に介設されたファンカップリングの制御を行うファンカップリング制御装置に関する。
エンジン冷却用のファンとして、エンジンの回転を受けて動作する機械駆動式のファンがある。さらに、そうした機械駆動式のファンとして、ウォータポンププーリ(以下、W/Pプーリと記載する)に連結されたものがある。そして、W/Pプーリに連結されたファンの回転を調節する装置として、特許文献1に記載のようなファンカップリングが知られている。ファンカップリングは、W/Pプーリからファンへとオイルを介して回転力を伝達する流体継手であって、内蔵するクラッチプレート間へのオイル供給量の増加に応じて回転力の伝達率が高まるように構成されている。なお、特許文献1に記載のファンカップリングは、W/Pプーリの回転数が高いときに、遠心力によりバイパス通路を開いて、オイル供給量を減量することで、ファン駆動のためのエンジンの動力損失を抑えるように構成されている。
特開平5-026262号公報
ところで、W/Pプーリにファンやファンカップリングを連結すれば、それらの質量分、ウォータポンプの回転軸(以下、ポンプ軸と記載する)の軸受が支持する回転要素の質量が大きくなる。そのため、ポンプ軸の軸受荷重が高くなり、より荷重耐性の高い軸受が必要となる。
上記課題を解決するファンカップリング制御装置は、エンジンの回転を受けて動作するウォータポンプの回転軸であるポンプ軸と同ポンプ軸の回転を受けて回転するファンとの間に介設されて、オイル供給量の増加に応じてポンプ軸からファンへの回転力の伝達率が増加するように構成されたファンカップリングにおけるオイル供給量をエンジンの冷却要求に応じて電気的に制御するように構成されている。そして、同ファンカップリング制御装置では、エンジン回転数が規定の判定値以上の場合には、同エンジン回転数が上記判定値未満の場合よりも、オイル供給量の制御範囲の下限値を大きくするようにしている。
ポンプ軸の軸受荷重は、ポンプ軸とファンとの回転差が大きくなるほど、大きくなる傾向がある。一方、ファンカップリングの回転力の伝達率が小さいほど、すなわちファンカップリングのオイル供給量が少ないほど、ポンプ軸とファンとの回転差は大きくなる。また、ファンカップリングの回転力の伝達率が同じであれば、エンジン回転数が高く、ポンプ軸の回転数が高いほど、ポンプ軸とファンとの回転差は大きくなる。よって、ポンプ軸の軸受荷重は、エンジン回転数が高く、且つファンカップリングのオイル供給量が少ない場合に特に大きくなる。
これに対して、上記ファンカップリング制御装置では、エンジン回転数が規定の判定値以上の場合には、エンジン回転数が同判定値未満の場合よりも、オイル供給量の制御範囲の下限値を大きくしている。そのため、ポンプ軸の軸受荷重が過大となり難くなる。
ファンカップリング制御装置の一実施形態の構成の模式図。 同制御装置が実施する目標デューティ決定ルーチンのフローチャート。 同制御装置におけるファン回転数の制御範囲を示す図。 エンジン回転数及びソレノイド駆動デューティとポンプ軸の軸受荷重との関係を示すグラフ。
以下、ファンカップリング制御装置の一実施形態を、図1~図4を参照して詳細に説明する。
図1に示すウォータポンプ10は、軸受部材12に回転可能に支持された回転軸(以下、ポンプ軸13と記載する)を有している。軸受部材12は、エンジンのシリンダブロック11における車体前側の面に取り付けられたベアリングハウジング11A内に設置されている。なお、本実施形態では、軸受部材12として、転動体(ボール、ローラ)を介してポンプ軸13を支持する転がり軸受を採用している。ポンプ軸13における図中右側の端部には、回転に応じて冷却水を加圧吐出するインペラ14が固定されている。また、ポンプ軸13における図中左側の端部には、W/Pプーリ15が固定されている。W/Pプーリ15は、エンジンのクランク軸16に固定されたクランクプーリ17にベルト18を介して連結されている。こうしたウォータポンプ10は、クランク軸16からクランクプーリ17、ベルト18、W/Pプーリ15を経て伝達されたエンジンの回転(クランク軸16の回転)を受けて動作する。
このエンジンには、こうしたウォータポンプ10のポンプ軸13(W/Pプーリ15)の回転を受けて回転する冷却用のファン20が設けられている。このファン20は、エンジンルームにおけるラジエータの車体後方、且つエンジンの車体前方に設置されており、同ファン20を回転することで、ラジエータ及びエンジンの送風量が増加して、エンジンの冷却が促進されるようになっている。こうしたファン20は、ファンカップリング19を介してW/Pプーリ15に連結されている。ファンカップリング19は、W/Pプーリ15からファン20へとオイルを介して回転力を伝達する流体継手として構成されている。ファンカップリング19は、オイル供給量の増加に応じてW/Pプーリ15からファン20への回転力の伝達率が高まるように構成されている。こうしたファンカップリング19に対するオイルの供給経路には、電磁ソレノイド21が設けられている。電磁ソレノイド21は、通電に応じて開弁してファンカップリング19へのオイルの供給を許容し、通電の停止に応じて閉弁して同オイルの供給を遮断するように構成されている。
ファンカップリング19は、ファンカップリング制御装置としてのコントローラ22により制御されている。コントローラ22には、エンジン回転数NE、エンジン冷却水の温度(以下、エンジン水温TWと記載する)、エンジンが搭載された車両の走行速度(以下、車速Vと記載する)などの検出信号が入力されている。コントローラ22は、これらの検出信号から把握されるエンジンの冷却要求に応じて電磁ソレノイド21を制御することで、ファンカップリング19の回転力の伝達率を、ひいてはファン20の回転数を調整している。コントローラ22による電磁ソレノイド21の制御は、通電のオン/オフ信号のデューティ比DUTY(通電のオン、オフの切替周期に対する通電のオン時間の比率[%])を変更することで行われている。デューティ比は0%から100%までの範囲内の値を取り、同デューティ比DUTYの値が0%から100%に近づくにつれてファンカップリング19のオイル供給量が多くなるようになっている。このようにコントローラ22は、ファンカップリング19のオイル供給量をエンジンの冷却要求に応じて電気的に制御するものとなっている。
図2に、電磁ソレノイド21のオン/オフ信号のデューティ比DUTYの目標値である目標デューティを決定するためにコントローラ22が実行する目標デューティ決定ルーチンのフローチャートを示す。コントローラ22は、エンジンの運転中、規定の制御周期毎に本ルーチンの処理を繰り返し実行する。
本ルーチンの処理が開始されると、まずステップS100において、エンジン水温TWや車速Vなどに基づき、エンジンの冷却要求に応じた目標デューティの値が演算される。このときの演算では、エンジンの冷却要求に応じて0%から100%までの範囲内の値が目標デューティの値として設定される。ちなみに、エンジン水温TWが高いときには、同エンジン水温TWが低いときよりも大きい値が目標デューティの値として設定される。また、車速Vが高く、エンジンやラジエータに当たる走行風が強くなるときには、同車速Vが低いときよりも小さい値が目標デューティの値として設定される。
続いてステップS110において、エンジン回転数NEが規定の判定値α以上であるか否かが判定される。このときのエンジン回転数NEが判定値α未満の場合(NO)には、そのまま今回の本ルーチンの処理が終了される。このときにはステップS100で演算した目標デューティの値がそのまま電磁ソレノイド21のオン/オフ信号のデューティ比として設定される。これに対して、エンジン回転数NEが判定値α以上の場合(YES)には、ステップS120に処理が進められる。そして、そのステップS120において、規定の下限ガード値GURD以上の値となるように、目標デューティの下限ガード処理が行われた後、今回の本ルーチンの処理が終了される。下限ガード処理では、ステップS100における目標デューティの演算値が下限ガード値GURD未満の値である場合には、目標デューティの値を下限ガード値GURDに設定し直す処理が行われる。なお、下限ガード値GURDには、0%よりも大きく、且つ100%よりも小さい値が設定されている。
本実施形態の作用及び効果について説明する。
図3には、電磁ソレノイド21のオン/オフ信号のデューティ比DUTYが、0%の場合、下限ガード値GURD[%]の場合、及び100%の場合のそれぞれにおけるエンジン回転数NEとファン20の回転数との関係が示されている。ファン20の回転数は、エンジン回転数NEが一定であれば、デューティ比DUTYが大きいほど高くなる。また、ファン20の回転数は、デューティ比DUTYが一定であれば、エンジン回転数NEの上昇に応じて高くなる。
また、同図には、デューティ比DUTYの設定範囲がハッチングで示されている。上述のように目標デューティ決定ルーチンでは、エンジン回転数NEが判定値α以上の場合にのみ、目標デューティの下限ガード処理が行われる。そのため、エンジン回転数NEが判定値α未満の範囲にある場合のデューティ比DUTYの設定範囲は0%から100%の範囲となり、エンジン回転数NEが判定値α以上の範囲にある場合のデューティ比DUTYの設定範囲は下限ガード値GURD[%]から100%の範囲となる。すなわち、本実施形態では、エンジン回転数NEが判定値α以上の場合には、デューティ比DUTYの設定範囲の下限値を、エンジン回転数NEが判定値α未満の場合の値である0%から下限ガード値GURD[%]へと増加させている。
図4には、デューティ比DUTYが0%の場合、及び同デューティ比DUTYが下限ガード値GURD[%]の場合のそれぞれにおけるエンジン回転数NEと軸受荷重との関係を示している。なお、ここでの軸受荷重は、軸受部材12及びポンプ軸13の接触面間に加わる荷重を指している。
同図に示すように、軸受荷重が著しく増大するエンジン回転数NEの範囲が存在する。こうしたエンジン回転数NEの範囲(以下、共振領域と記載する)での軸受荷重の増大は、共振によりファン20の回転振れが増大することで生じるものとなっている。軸受部材12やポンプ軸13、W/Pプーリ15、ファンカップリング19、ファン20等は、こうした共振領域がエンジン回転数NEの常用範囲外となるように設計されている。すなわち、共振領域は、エンジン回転数NEの使用範囲のうち、使用頻度が少ない高回転の領域となっている。本実施形態では、目標デューティ決定ルーチンにおける下限ガード処理の実施の要否の判定にかかる判定値αの値として、こうした共振領域の下限値に近いエンジン回転数NEを設定している。
一方、ファンカップリング19のオイル供給量が増加すると、W/Pプーリ15に対するファン20の支持剛性が高まって、ファン20の回転振れが小さくなる。そのため、同一のエンジン回転数NEにおける軸受荷重は、電磁ソレノイド21のオン/オフ信号のデューティ比DUTYが大きいほど、すなわちファンカップリング19のオイル供給量が多くなるほど低下する。なお、上述の下限ガード値GURDの値としては、共振領域における軸受荷重のピーク値が、軸受部材12の信頼性を確保する上で許容可能な軸受荷重の最大値未満となるデューティ比DUTYの値が設定されている。
そして、本実施形態では、エンジン回転数NEが判定値α以上の範囲にある場合には、電磁ソレノイド21のオン/オフ信号のデューティ比DUTYの設定範囲の下限値を、エンジン回転数NEが判定値α未満の場合の値である0%から下限ガード値GURD[%]へと増加させている。すなわち、エンジン回転数NEが判定値α以上の範囲にある場合には、ファンカップリング19のオイル供給量の制御範囲の下限値を大きくしている。そのため、エンジン回転数NEが高いときの軸受荷重の増加が抑えられて、軸受部材12の信頼性が向上するようになる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・すべり面での摺接を通じてポンプ軸13を支持するすベリ軸受を軸受部材12として採用してもよい。
・デューティ比DUTYを固定した場合の共振領域外のエンジン回転数NEの範囲における軸受荷重は、エンジン回転数NEが高いほど大きくなる。よって、エンジン回転数NEの使用範囲内に共振領域が存在しない場合にも、ファンカップリング19のオイル供給量が少ない状態でエンジン回転数NEが一定の値を超えて上昇すると、軸受部材12の信頼性を確保する上で許容可能な最大値を超えて軸受荷重が増加することがある。そうした場合にも、エンジン回転数が規定の判定値以上の場合には、同エンジン回転数が同判定値未満の場合よりも、ファンカップリング19のオイル供給量の制御範囲の下限値を大きくすることで、ポンプ軸13の軸受荷重が過大となることを抑制できる。
10…ウォータポンプ、11…シリンダブロック、12…軸受、13…ポンプ軸、14…インペラ、15…W/Pプーリ、16…クランク軸、17…クランクプーリ、18…ベルト、19…ファンカップリング、20…ファン、21…電磁ソレノイド、22…コントローラ(ファンカップリング制御装置)。

Claims (1)

  1. エンジンの回転を受けて動作するとともに軸受部材に回転可能に支持されたウォータポンプの回転軸であるポンプ軸と同ポンプ軸の回転を受けて回転するファンとの間に介設されて、オイル供給量の増加に応じて前記ポンプ軸から前記ファンへの回転力の伝達率が増加するように構成されたファンカップリングにおける前記オイル供給量を前記エンジンの冷却要求に応じて電気的に制御するファンカップリング制御装置において、
    エンジン回転数が規定の判定値以上の場合には、同エンジン回転数が前記判定値未満の場合よりも、前記オイル供給量の制御範囲の下限値を大きくし、
    前記軸受部材及び前記ポンプ軸の接触面間に加わる荷重を軸受荷重とし、エンジン回転数の増大に応じて前記軸受荷重が増加から減少に転じるときの当該軸受荷重の値をピーク値としたとき、前記判定値は、前記軸受荷重が前記ピーク値となるエンジン回転数よりも低い値に設定されている
    ファンカップリング制御装置。
JP2018171209A 2018-09-13 2018-09-13 ファンカップリング制御装置 Active JP7187909B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018171209A JP7187909B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 ファンカップリング制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018171209A JP7187909B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 ファンカップリング制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020041519A JP2020041519A (ja) 2020-03-19
JP7187909B2 true JP7187909B2 (ja) 2022-12-13

Family

ID=69797846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018171209A Active JP7187909B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 ファンカップリング制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7187909B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015034488A (ja) 2013-08-08 2015-02-19 いすゞ自動車株式会社 エンジン冷却システム
JP2019116866A (ja) 2017-12-27 2019-07-18 臼井国際産業株式会社 冷却ファン制御装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2574946Y2 (ja) * 1990-08-31 1998-06-18 株式会社ユニシアジェックス ファンカップリング

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015034488A (ja) 2013-08-08 2015-02-19 いすゞ自動車株式会社 エンジン冷却システム
JP2019116866A (ja) 2017-12-27 2019-07-18 臼井国際産業株式会社 冷却ファン制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020041519A (ja) 2020-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7488271B2 (en) Control method of magnet type fan clutch
KR101063496B1 (ko) 클러치 워터펌프와 그것의 제어장치 및 방법
JP2002530583A (ja) 車両用エンジンの冷却液ポンプハウジング
EP2955384B1 (en) Sensorless low flow electric water pump and method of regulating flow therewith
JP7187909B2 (ja) ファンカップリング制御装置
JP5074005B2 (ja) 外部制御式ファン・カップリング装置の制御方法
US1782513A (en) Internal-combustion engine
CN104005829B (zh) 带有供给泵的、尤其用于机动车的废热利用系统
JP5879940B2 (ja) 内燃機関の冷却装置及び内燃機関の冷却方法
US20160160782A1 (en) Method of diagnosing electronic water pump of engine
KR101551013B1 (ko) 차량용 냉각시스템 제어방법
JP2000186552A (ja) 車両用冷却装置
JP2010242510A (ja) 冷却システムの故障診断装置
JP6447721B2 (ja) 車両用空調システム
JPS5920521A (ja) 水冷式内燃機関の冷却系制御装置
US7311624B2 (en) Apparatus for controlling speed of a water pump
JP2015017522A (ja) ファンカップリング装置およびファンカップリング制御装置
KR101483641B1 (ko) 가변형 워터펌프 진단장치 및 방법
JP2000186553A (ja) 車両用冷却装置
JP7452123B2 (ja) 冷却システムの制御装置
US11566558B2 (en) Controller of fan coupling device
KR101610138B1 (ko) 다단식 단속구조를 가진 워터펌프
JP2014080874A (ja) ポンプ及び液体循環装置
JP2021055666A (ja) ラジエータ冷却システムの制御装置
KR20110016782A (ko) 워터펌프 제어장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221114

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7187909

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151