JP7184404B2 - Gabaa受容体アロステリックエンハンサーの医薬への使用 - Google Patents

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Description

本発明は、医薬分野に関し、具体的に、GABA受容体アロステリックエンハンサーの医薬への応用に関する。
てんかんは、大脳ニューロンが突発的に異常放電して一過性脳機能障害を引き起こす慢性疾患である。てんかん発作とは、脳ニューロンの異常や過剰な超同期性放電による臨床現象である。現在、中国の国内外にてんかん患者は益々高罹患率となってきているため、社会的に益々注目されている健康的な問題となっている。てんかん患者数が世界人口の0.5%~1%を占めることを統計的に示している。てんかんについての鋭意研究を続けているが、てんかん病の発症原理については依然として知られておらず、現在使用されている薬物はてんかん患者の病態を一部緩和することしかできず、発展性大発作患者に対する有効率は60%~70%に過ぎない。
近年、てんかんに関する研究が進み、GABA受容体がてんかん発作に密に関与していることが明らかとなった。GABA受容体は、ヒトの中枢組織に最も重要な中枢抑制性受容体であり、脳内GABA受容体の活性化がニューロンを過分極させ、神経細胞の興奮性を低下させることができる。従来の抗てんかん薬であるベンゾジアゼピン系、バルビタール系、並びに新規に開発・市販されているバルプロ酸ナトリウム、レベチラセタム等の薬物は、いずれもGABA受容体作用の増強又は組織におけるGABA濃度の向上に関連している。
特許文献1に開示されたビフェノール(3,3’,5,5’-テトライソプロピル-4,4’-ビフェノール、結果は図2に示す通り)は、てんかん重積状態を含む様々なてんかん発作の治療のための新規なGABA受容体アロステリック制御エンハンサーであって、西安力邦製薬有限会社によって開発された抗てんかん新規薬である。この化合物は、前臨床試験において良好なてんかん抵抗活性及び小さい副作用を発現しており、現在臨床研究段階に移行している。しかし、前臨床試験から明らかのように、この化合物は、静脈注射後に脳への導入速度が遅く、薬物が脳内で治療閾値濃度に達するまでに時間を要し、発症中のてんかんに対して即座に効かないので、本発明は、効き速度が速く、薬効がより高い抗てんかん薬を開発することを目的とする。
中国特許出願公開第201010160034.9号明細書
本発明は、GABA受容体アロステリックエンハンサーの医薬への応用を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、一つの形態では、本発明は、GABA受容体に関連する疾患に対する医薬の製造における、式(I)で示されるGABA受容体アロステリックエンハンサーの使用を提供する。
Figure 0007184404000001
本発明のいくつかの具体的な実施形態によれば、前記GABA受容体に関連する疾患が、鎮静、催眠や不安、うつ、不眠、悪心、嘔吐、片頭痛、統合失調、驚厥及びてんかんの治療又は予防を含む。
本発明のいくつかの具体的な実施形態によれば、前記てんかんが、海馬ニューロン欠損を引き起こすてんかんである。
本発明のいくつかの具体的な実施形態によれば、てんかんが、側頭葉てんかんである。
ラット投与後の異なる時点での脳組織における化合物1とビフェノールの濃度変化図である。 実験例1のKA誘導の慢性てんかんモデルの自発性てんかん発作回数である。 実験例1のKA誘導の慢性てんかんモデルのニューロン細胞生存率である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を詳細に説明するが、本発明の保護範囲はこれに限定されない。
実施例1
4,4’-ジヒドロキシ-3,3’-ジイソプロピル-5,5’-ジプロピルビフェニル(化合物1)の製造
Figure 0007184404000002
(1)O-イソプロピルフェノール(1.0g、7.3mmol)とアリルブロモ(14.6mmol)を25mLの丸底フラスコに逐次加え、塩化メチレンで溶解した。
(2)他の50mLのフラスコにベンジルトリブチルアンモニウムブロミド(0.26g、0.73mmol)を加え、1MのNaOH溶液で溶解した。
(3)常温で、(1)で得られた溶液を(2)で得られた溶液にゆっくり添加し、室温にて2時間撹拌し、有機相を分離し、水相を塩化メチレンで抽出し、有機相を合わせ、水、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮によって無色液体が得られた。窒素保護の下、この液体を250℃で2時間加熱し、冷却後にカラムクロマトグラフィーによって無色液体を得た。この無色液体を無水エタノールに溶解し、Pd/Cを加えて還元し、還元後に濾過し、得られた母液を濃縮して、2-イソプロピル-6-プロピルフェノールを得た。
H NMR (400 MHz, CDCl) δ 7.06 (dd, J = 7.6, 1.6 Hz, 1H), 6.97 (dd, J = 7.5, 1.6 Hz, 1H), 6.85 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 4.75 (s, 1H), 3.22 - 3.13 (m, 1H), 2.59 - 2.54 (m, 2H), 1.72 - 1.59 (m, 2H), 1.26 (d, J = 6.9 Hz, 6H), 0.99 (t, J = 7.3 Hz, 3H)。
(4)2-イソプロピル-6-プロピルフェノール(1.0g、5.6mmol)をジクロロメタン20mLに溶解し、触媒としてのCu(OH)Cl.TMEDA(N,N,N,N-テトラメチルエチレンジアミン塩基性塩化銅)(50mg、0.1mmol)を加えて、室温にて撹拌して、赤色固体キノンを得た後、ハイドロサルファイドで還元して4,4’-ジヒドロキシ-3,3’-ジイソプロピル-5,5’-ジプロピルビフェニル(1.1g、55.5%)を得た。
4,4’-ジヒドロキシ-3,3’-ジイソプロピル-5,5’-ジプロピルビフェニル:H NMR (300 MHz, CDCl) δ 7.29 (s, 4H), 6.52 (s, 2H), 3.13-3.08 (m, 2H), 2.43-2.40 (m, 4H), 1.51-1.43 (m, 4H), 1.03 (d, 12H), 0.84-0.81 (m, 6H)。
実験例1
1、化合物1とビフェノール(3,3’,5,5’-テトライソプロピル-4,4’-ビフェノール)の、静脈投与後のラットの脳組織における薬物分布の比較試験
体重200~220gのSDラット72匹をランダムに12群(各時間群6匹)に分け、投与前に12時間絶食させた。化合物1又はビフェノールをそれぞれ45mg/kgの用量で静脈投与し、投与後5分、15分、30分、1時間、2時間及び4時間でそれぞれ犠牲死させ、すぐに脳組織を採取し、氷冷蒸留水で洗い流し、拭い取り、-40℃で凍結保存した。ラット投与後の異なる時点における脳組織中の化合物1又はビフェノールの濃度をLC-MS/MS法により測定して、その結果を表1及び図1に示す。
Figure 0007184404000003
静脈注射後5分、脳組織における化合物1の濃度はビフェノールの2.75倍であり、脳組織における化合物1が濃度ピークとなる時間は15分であるが、ビフェノールが濃度ピークとなる時間は投与後30分である。化合物1の脳組織AUC0-4hはおよそビフェノールの1.31倍である。
上記結果は、同じ投与量で静脈投与すると、化合物1の脳への導入速度及び導入量はビフェノールよりも顕著に高いことが示された。
2、体外GABA受容体標的親和力実験
放射性リガンド([35S] TBPS)受容体の競争的結合による実験にて、試験化合物(10uM)とGABA受容体との親和力を評価して、その結果を以下の表2に示す。
Figure 0007184404000004
その結果から、化合物1とGABA受容体は、いずれも高い親和力を有し、かつ親和力がビフェノールに相当することが示された。
3、化合物1及びビフェノール(3,3’,5,5’-テトライソプロピル-4,4’-ビフェノール)の、PTZによるラットのてんかん発作への抵抗実験
実験では、体重200~250gの雄性SDラット(西安交通大学から)に、ビフェノール注射液、化合物1注射液及び等体積のブランクをそれぞれ45mg/kgで静脈投与した。静脈投与後1分、3分、5分、10分、15分、30分、60分、90分、120分で、70mg/kgのPTZを腹腔内注射してラットの強直間代性てんかんの発作が誘発された。各薬物群については、各時点ごとに7匹のラットとし、ラットの発作強度は、Racine分類基準に準拠してIII級~V級の発作状態を記録した。また、発作強度に従って点数を記録した。具体的に、発作強度V級を5点として、IV級を4点として、III級を3点として、III級以下を0点として記録した。各群の動物の発作強度は7匹の動物の合計点数であり、その結果を下記の表3に示す。
Figure 0007184404000005
その実験結果から分かるように、化合物1は、静脈注射後3~5分でPTZ誘導によるてんかん大発作を完全に抑制でき、薬効を投与後120分以上持続できた。一方、ビフェノールは、静脈注射後15分でPTZ誘導によるてんかん大発作を完全に抑制し、薬効が投与後90分で減衰した。上記結果から分かるように、本発明の化合物は、投与後の効き速度がビフェノールよりも顕著に優れており、薬効ピーク維持時間も後者より大きい。
4、KA誘導による慢性てんかんのモデル
ラットの海馬をカイニン酸微量注射する方法(KA)によって慢性てんかんの動物モデルを作製した。マウス海馬内に0.2ug(2ul)のKAを脳定位固定装置により注入し、モデル作成後6時間内でマウスがてんかん発作を起こした。モデル作成後3週間では、マウスが次々と自発性てんかん発作を起こした。モデル作成後に自発性てんかん発作を起こしたマウスを2群(n=10)、即ち化合物1投与群および生理食塩水投与群に分けた。モデル作成後2日目に化合物1(100mg/kg)及び等体積の生理食塩水を1日ずつ静脈投与した。モデル作成3週間後から、マウスの自発性てんかんの発作回数を2週間かけて観察した(図2)。観察終了後マウスを犠牲死させ、海馬組織切片を採取し、NeuN染色によりCA1領域のニューロン細胞生存率を統計した(図3)。
その結果から、本発明の化合物Aを投与したKA誘導慢性てんかんモデル動物が、自発性てんかんの発作のみならず、てんかんモデルによって誘発される海馬ニューロンの死亡を大幅に抑制することができることが示された。

Claims (3)

  1. てんかんに対する医薬の製造における、式(I)で示される化合物の使用
    Figure 0007184404000006
  2. 前記てんかんが、海馬ニューロン欠損を引き起こすてんかんである、請求項に記載の使用
  3. 前記てんかんが側頭葉てんかんである、請求項に記載の使用
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