JP7181677B2 - 包装体 - Google Patents
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Description
[1]熱可塑性樹脂組成物を主成分とする軟質層を含むシートを袋状に成形してなり、前記熱可塑性樹脂組成物の、JIS K6253に準拠して、厚さ3mmのプレスシートの状態で測定される、押針接触開始から15秒後におけるショアーA硬度の値は、10以上90以下であり、内部に液体またはゲル状物質を含み、水まくら、ウオーターマットレス、冷却・保冷・吸熱剤、保水パック、アイシート、文房具のグリップ、健康器具、玩具、スポーツ用品、線路まくら木のクッション材、可変パット衝撃吸収バック、香料徐放バック、入浴剤用香料徐放シート、または意匠性包装材である、包装体。
[2]前記熱可塑性樹脂組成物は発泡体である、[1]に記載の包装体。
[3]前記熱可塑性樹脂組成物は、4-メチル-1-ペンテンから導かれる構成単位(A-i)および4-メチル-1-ペンテンを除く炭素原子数2~20のα-オレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のα-オレフィンから導かれる構成単位(A-ii)を含み、任意に非共役ポリエンから導かれる構成単位(A-iii)を含んでもよい、4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体であって、構成単位(A-i)、(A-ii)および(A-iii)の合計を100モル%としたときに、構成単位(A-i)を55モル%以上85モル%以下、構成単位(A-ii)を15モル%以上45モル%以下、構成単位(A-iii)を0モル%以上10モル%以下含む、4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)と、前記4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体以外の熱可塑性樹脂およびゴムから選択される材料(B)と、を含有する組成物である、[1]または[2]に記載の包装体。
[4]前記シートは積層体である、[1]~[3]のいずれかに記載の包装体。
[5]前記積層体は、さらにガスバリア層を含む、[4]に記載の包装体。
[6]前記シートは、内部が密閉された袋状に成形された、[1]~[5]のいずれかに記載の包装体。
[7]内部に水を含む、[1]~[6]のいずれかに記載の包装体。
[8]内部に吸水性ポリマーをさらに含む、[1]~[7]のいずれかに記載の包装体。
上記軟質層は、以下の特性を有する熱可塑性樹脂組成物を主成分とする。これにより、上記包装体は、内部に水およびゲル状物質などの粘度の低い物質を含んだときでも全体としてゲル様の手触りを有する。なお、主成分とするとは、実質的に上記熱可塑性樹脂組成物のみからなるが、上記熱可塑性樹脂組成物による以下の特性が十分に発現され、包装体が内部に上記粘度の低い物質を含むときでもゲル様の手触りを発現させやすくできるかぎりにおいて、不可避的に含まれる他の成分を含んでもよいことを意味する。
JIS K6253に準拠して、厚さ3mmのプレスシートの状態で測定される、押針接触開始から15秒後におけるショアーA硬度の値は、5以上90以下である。
JIS K6253に準拠して、厚さ3mmのプレスシートの状態で測定される、押針接触開始直後のショアーA硬度の値と、押針接触開始から15秒後におけるショアーA硬度の値と、の間の変化量ΔHSが5以上50以下である。
10rad/sの周波数で動的粘弾性測定して得られる損失正接tanδのピーク値が0.5以上5.0以下である。
23℃において、JIS K7161で測定される引張弾性率またはJIS K7171で測定される曲げ弾性率が10MPa以上900MPa以下である。
ASTM D 412に準拠して測定される引裂強度が、5N/mm以上である。
JIS K7107に準拠して測定した23℃での圧縮応力緩和率が10%以上である。
ASTM D 1505に準拠して測定される密度が、830kg/m3以上950kg/m3以下である。
融点(Tm)が、50℃以上160℃以下、または観測されない。
1-1-1.4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)の構成
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、4-メチル-1-ペンテンから導かれる構成単位(i)および4-メチル-1-ペンテンを除く炭素原子数2~20のα-オレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のα-オレフィンから導かれる構成単位(ii)を含む。4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、任意に、非共役ポリエンから導かれる構成単位(iii)を含んでもよい。4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、1種単独で、または2種類以上を組み合せて用いることができる。
要件(a);
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)の、デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]は、0.1dL/g以上5.0dL/g以下であることが好ましく、0.5dL/g以上4.0dL/g以下であることがより好ましく、0.5dL/g以上3.5dL/g以下であることがさらに好ましい。上記極限粘度[η]が上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、上記熱可塑性樹脂組成物としたときにシート状の軟質層への成形が容易である。また、上記極限粘度[η]が上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、特に発泡体としたときの機械強度、衝撃吸収性および柔軟性などが高いため、包装体の衝撃吸収性を高めて破損しにくくしつつ、内部に水およびゲル状物質などの粘度の低い物質を含む包装体としたときでもゲル様の手触りを発現しやすい。
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)の、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定される重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との割合(分子量分布:Mw/Mn)は、1.0以上3.5であることが好ましく、1.2以上3.0以下であることがより好ましく、1.5以上2.8以下であることがさらに好ましい。上記Mw/Mnが上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、低分子量、低立体規則性ポリマーによる成形性の低下が生じにくく、上記熱可塑性樹脂組成物としたときにシート状の軟質層への成形が容易である。また、上記Mw/Mnが上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、機械強度、衝撃吸収性および耐摩耗性が高いため、包装体の衝撃吸収性を高めて破損しにくくしつつ、成形時のべたつきを生じにくくして包装体の手触りを良好にすることができる。
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)の、10rad/sの周波数で動的粘弾性測定して得られる損失正接tanδのピーク値は、1.0以上3.5以下であることが好ましく、1.3dL/g以上3.5dL/g以下であることがより好ましく、2.0dL/g以上3.5dL/g以下であることがさらに好ましい。tanδのピーク値が上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、特に発泡体としたときの衝撃吸収性および耐衝撃性などが高いため、包装体を破損しにくくすることができる。
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)の、13C-NMRにより測定した共重合モノマーの連鎖分布のランダム性を示すパラメータB値は、0.9以上1.5以下であることが好ましく、0.9以上1.3であることがより好ましく、0.9以上1.2以下であることがさらに好ましい。パラメータB値が上記範囲である上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、重合体中の組成分布が少なく、柔軟性、衝撃吸収性、および衝撃緩和性などが高いため、包装体の衝撃吸収性を高めて破損しにくくしつつ、内部に水およびゲル状物質などの粘度の低い物質を含む包装体としたときでもゲル様の手触りを発現しやすい。
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)の、ASTM D 1505に準拠して測定される密度は、810kg/m3以上850kg/m3以下であることが好ましく、820kg/m3以上850kg/m3以下であることがより好ましく、830kg/m3以上850kg/m3以下であることがさらに好ましい。上記密度が上記範囲である上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、軽量であり、かつ、衝撃吸収性が高いため、包装体をより破損しにくくすることができる。
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)の、融点(Tm)は、110℃未満であるかまたは認められないことが好ましく、100℃未満であるかまたは認められないことがより好ましく、85℃未満であるかまたは認められないことがさらに好ましい。融点(Tm)が上記範囲である上記範囲である4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、柔軟性および靭性が高く、内部に水およびゲル状物質などの粘度の低い物質を含む包装体としたときでもゲル様の手触りを発現しやすい。
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)は、上記構成単位(i)~構成単位(iii)を導くモノマーを、マグネシウム担持型チタン触媒またはメタロセン触媒などの適当な触媒の存在下で重合させて,製造することができる。重合は、溶解重合および懸濁重合などを含む液相重合法、ならびに気相重合法などから適宜選択して行うことができる。
1-2-1.材料(B)の構成
材料(B)は、熱可塑性樹脂組成物の各種物性および成形性を調整するために添加される材料であり、上記4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)以外の熱可塑性樹脂またはゴムであればよい。
オレフィン系樹脂(B-1)の例には、エチレンまたは炭素数3~20のα-オレフィンの単独重合体、エチレンと炭素数3~20のα-オレフィンとの共重合体、エチレンと炭素数3~20のα-オレフィンと環状オレフィンとの共重合体、スチレン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル等の各種ビニル化合物をコモノマーとするエチレン系共重合体、プロピレンと炭素数4~20のα-オレフィンとの共重合体、プロピレンと炭素数4~20のα-オレフィンと環状オレフィンとの共重合体、ならびに、スチレン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル等の各種ビニル化合物をコモノマーとするプロピレン系共重合体などが含まれる。
相溶化成分(B-2)は、上記4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)および上記オレフィン系樹脂(B-1)の双方に相溶性を有する成分であればよい。
上記オレフィン系樹脂(B-1)または相溶化成分(B-2)以外の熱可塑性樹脂またはゴム(B-3)の例には、エチレン・α-オレフィン共重合体ゴムなどが含まれる。上記エチレン・α-オレフィン共重合体ゴムは、上記重合体(B-2-2)と同様のものとすることができるが、エチレン・1-ブテン共重合体ゴムであることが好ましい。
上記オレフィン系樹脂(B-1)、上記相溶化成分(B-2)、および上記それ以外の熱可塑性樹脂またはゴム(B-3)は、公知の重合方法でこれらを構成する構成単位を導くモノマーを重合し、必要に応じて架橋させることにより得られる。
熱可塑性樹脂組成物は、必要に応じて、上述した以外の添加剤をさらに含んでいてもよい。
上記熱可塑性樹脂組成物は、公知の方法で製造することができる。たとえば、上述した4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)と、上記熱可塑性樹脂およびゴムから選択される材料(B)と、任意に含まれる上記その他の成分と、を混合して、熱可塑性樹脂組成物とすることができる。このとき、上記各樹脂の溶融温度以上に加熱して混合してもよい。
上記熱可塑性樹脂組成物は、押出成形、プレス成形、射出成形、カレンダー成形、中空成形などを含む公知の方法でシート状に成形して、上記軟質層とすることができる。
上記シートは、上記軟質層以外に、液体または気体などの透過性を低下させるためのガスバリア層、および包装体の形状を維持して内容物を保護するための保護層などを有する積層体であってもよい。上記積層体は、印刷層などをさらに有していてもよい。
上記シートは、公知の方法で袋状に成形して、上記液体用の包装体とすることができる。
上記液体用の包装体は、人の体温付近で硬さが変化し、内部に水およびゲル状物質などの粘度の低い物質を含む包装体としたときでもゲル用の手触りを有することから、内部に液体を含ませて、水まくら、ウオーターマットレス、冷却・保冷・吸熱剤、保水パック、アイシート、文房具のグリップ、健康器具や玩具、スポーツ用品などに用いることができる。また、上記包装体は、衝撃吸収性および応力吸収性が高いことから、線路まくら木のクッション材、可変パット衝撃吸収バック、香料徐放バック、入浴剤用香料徐放シート、意匠性包装材などに用いることができる。
<4-メチル-1-ペンテン・プロピレン共重合体(A)の調製>
充分に窒素置換した容量1.5Lの攪拌翼付のSUS製オートクレーブに、300mlのn-ヘキサン(乾燥窒素雰囲気下、活性アルミナ上で乾燥したもの)、及び450mlの4-メチル-1-ペンテンを23℃で装入した。このオートクレーブに、トリイソブチルアルミニウム(TIBAL)の1.0mmol/mlトルエン溶液を0.75ml装入し、攪拌機を回した。
4-メチル-1-ペンテン・プロピレン共重合体(A)100質量部と化学発泡剤として永和化成工業社製ポリスレンE-201を3質量部、リップ幅240mmのTダイを設置した20mmφの単軸押出機(単軸シート形成機、(株)田中鉄工所製)のホッパーに投入した。そして、シリンダー温度を230℃、ダイス温度を230℃に設定し、Tダイから溶融混練物を厚み400μmで押し出し、キャストシート成形することにより発泡シートを得た。得られた発泡シートをA4サイズにカットして、3方をヒートシールしたのちに、水を封入して残り1方をシールした。
4-メチル-1-ペンテン・プロピレン共重合体(A)80質量部と、熱可塑性樹脂として、旭化成株式会社製タフテックH1221を20質量部用いた以外は、実施例1と同様の方法によりシートを得た。なお、得られた組成物の3mmtプレストートによるショアA硬度を確認したところ、直後が75、15秒後が40であった。
Claims (7)
- 熱可塑性樹脂組成物を主成分とする軟質層を含むシートを袋状に成形してなり、
前記熱可塑性樹脂組成物の、JIS K6253に準拠して、厚さ3mmのプレスシートの状態で測定される、押針接触開始から15秒後におけるショアーA硬度の値は、10以上90以下であり、
前記熱可塑性樹脂組成物は、
4-メチル-1-ペンテンから導かれる構成単位(A-i)および
4-メチル-1-ペンテンを除く炭素原子数2~20のα-オレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のα-オレフィンから導かれる構成単位(A-ii)を含み、
任意に非共役ポリエンから導かれる構成単位(A-iii)を含んでもよい、
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体であって、
構成単位(A-i)、(A-ii)および(A-iii)の合計を100モル%としたときに、
構成単位(A-i)を55モル%以上85モル%以下、
構成単位(A-ii)を15モル%以上45モル%以下、
構成単位(A-iii)を0モル%以上10モル%以下含む、
4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体(A)と、
前記4-メチル-1-ペンテン・α-オレフィン共重合体以外の熱可塑性樹脂およびゴムから選択される材料(B)と、
を含有する組成物であり、
内部に液体またはゲル状物質を含み、
冷却・保冷・吸熱剤、文房具のグリップ、玩具、線路まくら木のクッション材、可変パット衝撃吸収バック、香料徐放バック、または入浴剤用香料徐放シートである、
包装体。 - 前記熱可塑性樹脂組成物は発泡体である、請求項1に記載の包装体。
- 前記シートは積層体である、請求項1または2に記載の包装体。
- 前記積層体は、さらにガスバリア層を含む、請求項3に記載の包装体。
- 前記シートは、内部が密閉された袋状に成形された、請求項1~4のいずれか1項に記載の包装体。
- 内部に水を含む、請求項1~5のいずれか1項に記載の包装体。
- 内部に吸水性ポリマーをさらに含む、請求項1~6のいずれか1項に記載の包装体。
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