JP7180486B2 - データ処理装置、方法、及びプログラム - Google Patents

データ処理装置、方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データ処理装置、方法、及びプログラムに関する。
特許文献1には、まだ登録されていない機器(以下、「未登録機器」という)についての管理ポリシーを予め設定しておき、未登録機器が検出された場合に管理ポリシーに従って管理対象又は非管理対象のいずれかに分類して登録するデータ処理装置が開示されている。また、管理ポリシーとして、「管理対象の登録許可」、「非管理対象の登録許可」、「登録の判断要求」又は「何もせず放置」の4つの選択肢が挙げられている。
特開2011-097461号公報
様々なデバイスがネットワークに接続されるIoT(Internet Of Things)システムにおいて、個人情報の保護の要請から、ユーザからデータの利活用に関する同意が得られたデータのみを収集することが求められる場合がある。そこで、データ処理装置の管理者が、未登録機器をデータの収集対象として登録するか否かについて個別具体的に判断し、この装置を通じて設定を行うという運用も考えられる。
しかしながら、データの収集対象の機器として登録してよいか否かについて、機器毎に設定する場合、管理者が、未登録機器がネットワークに接続されたと認識される度に登録許否の判断及び設定を行わなければならず、管理者の作業工数が増えてしまう。特にIoTシステムにおいて、情報源としての機器の数又は種類数が多くなる傾向があり、管理者の作業負荷の問題がより顕著に現われる可能性がある。
本発明の目的は、未登録機器をデータの収集対象として登録するか否かについての設定作業を機器毎に要求する場合と比べて、未登録機器への対処工数を削減することである。
請求項1に記載の発明は、複数の機器からなる機器群からデータを収集する目的に関する情報を設定する設定手段と、双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器を認識する認識手段と、前記認識手段により認識された前記未登録機器から、前記設定手段により設定された前記目的に適うデータを収集できる場合、前記未登録機器を登録する機器管理手段と、を備えるデータ処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記機器管理手段は、前記未登録機器との間で前記データを収集可能であるか否かを確認し、収集可能である前記未登録機器のみを登録する、請求項1に記載のデータ処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記機器管理手段は、前記データの収集に関する通信プロトコルを前記未登録機器の種類に応じて決定し、決定された前記通信プロトコルに従って前記データの収集を行う、請求項2に記載のデータ処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記機器の種類と前記通信プロトコルの種類との対応関係を示すプロトコル情報を記憶する記憶手段をさらに備え、前記機器管理手段は、前記記憶手段により記憶された前記プロトコル情報を用いて、前記未登録機器に対応する前記通信プロトコルを決定する、請求項3に記載のデータ処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記プロトコル情報は、前記通信プロトコルを利用するためのプロトコル利用データの入手先を示す入手先情報をさらに含んで構成され、前記機器管理手段は、前記データの収集に用いられる前記通信プロトコルを利用できない場合、前記入手先情報が示す入手先から前記プロトコル利用データを取得する、請求項4に記載のデータ処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記機器管理手段により登録された機器を識別又は分類可能な機器情報を含む登録機器リストを記憶する記憶手段をさらに備え、前記機器管理手段は、前記データの収集に用いられた前記通信プロトコルと前記機器情報を対応付けて前記登録機器リストに追加することで、前記未登録機器をデータの収集対象として登録する、請求項3に記載のデータ処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記設定手段は、収集したデータから前記目的に応じた解析結果を出力する解析ロジックを設定する、請求項1に記載のデータ処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記設定手段により設定された1つ又は複数の前記解析ロジックに従ってデータの解析処理を行う解析手段をさらに備える、請求項7に記載のデータ処理装置である。
請求項9に記載の発明は、複数の機器からなる機器群からデータを収集する目的に関する情報を設定する設定ステップと、双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器を認識する認識ステップと、認識された前記未登録機器から、設定された前記目的に適うデータを収集できる場合、前記未登録機器を登録する機器管理ステップと、を1つ又は複数のコンピュータが実行する、データ処理方法である。
請求項10に記載の発明は、複数の機器からなる機器群からデータを収集する目的に関する情報を設定するステップと、双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器を認識する認識ステップと、認識された前記未登録機器から、設定された前記目的に適うデータを収集できる場合、前記未登録機器を登録する機器管理ステップと、を1つ又は複数のコンピュータに実行させる、データ処理プログラムである。
請求項1,9,10に記載の発明によれば、未登録機器をデータの収集対象として登録するか否かについての設定作業を機器毎に要求する場合と比べて、未登録機器への対処工数が削減される
請求項2に記載の発明によれば、データを収集可能であるか否かを確認しないまま未登録機器を登録する場合と比べて、登録された機器からデータを収集できない状況の発生が抑制される。
請求項3に記載の発明によれば、試行錯誤を通じて通信プロトコルを決定する場合と比べて、データを収集する際の通信回数が削減される。
請求項4に記載の発明によれば、未登録機器が認識される度に過去の確認履歴を参照して通信プロトコルを決定する場合と比べて、決定に要する演算量が削減される。
請求項5に記載の発明によれば、通信プロトコル及び入手先情報を別々に管理する場合と比べて、通信プロトコルの利用可能化の際に必要な情報の一覧性が高くなる。
請求項6に記載の発明によれば、機器情報及び通信プロトコルを別々に管理する場合と比べて、データの収集時に必要な情報の一覧性が高くなる。
請求項8に記載の発明によれば、データの解析を他の装置に依頼する場合と比べて、設定された目的外の利活用が抑制される。
本発明の一実施形態におけるデータ収集システムの全体構成図である。 図1に示す設置エリア内のネットワーク構成図である。 図1及び図2に示す画像処理装置の電気的なブロック図である。 図3に示すメインコントローラの機能ブロック図である。 図4の機器管理情報が有するデータ構造の一例を示す図である。 画像処理装置の第1動作に関するフローチャートである。 データ収集サービスに関する設定画面の一例を示す図である。 画像処理装置の第2動作に関するフローチャートである。 画像処理装置の第3動作に関するフローチャートである。 機器候補リストが有するデータ構造の一例を示す図である。
本発明におけるデータ処理装置について、データ処理方法及びデータ処理プログラムとの関係において好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、この発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。あるいは、技術的に矛盾が生じない範囲で各々の構成を任意に組み合わせてもよい。
[データ収集システム10の構成]
<全体構成>
図1は、本発明の一実施形態におけるデータ収集システム10の全体構成図である。データ収集システム10は、設置エリアAr内のユーザ向けに画像処理を行う「画像処理サービス」と、設置エリアAr内で逐次生成されるデータの収集・解析を行う「データ収集サービス」を複合的に提供可能に構成されるシステムである。
具体的には、このデータ収集システム10は、中央サーバ12と、エッジサーバ(あるいは、データ収集装置)としての画像処理装置14と、複数のIoT(Internet Of Things)機器18からなる機器群16と、を含んで構成される。画像処理装置14及び機器群16は、オフィスなどの設置エリアAr内に設けられている。画像処理装置14は、中央サーバ12との間で、ネットワーク22を介して双方向に通信可能に構成される。なお、本図には1つの画像処理装置14のみを表記しているが、1つの設置エリアAr内に複数の画像処理装置14が配されてもよい。また、本図には1箇所の設置エリアArのみを表記しているが、設置エリアArとは異なる他の設置エリアがあってもよい。
中央サーバ12は、クラウド24上に配置された1つ又は複数のサーバコンピュータから構成される。中央サーバ12は、エッジサーバとしての画像処理装置14からデータを収集し、このデータを利活用するための様々な処理を行う。なお、中央サーバ12は、クラウド型のサーバ(いわゆる、クラウドサーバ)であってもよいし、オンプレミス型のサーバであってもよい。
画像処理装置14は、プリンタ機能、コピー機能、スキャン機能、ファクシミリ機能、及びデータ送信機能のうち少なくとも1つの機能を実行するデジタル複合機(いわゆるMFP;Multifunction Peripheral)である。画像処理装置14は、主に「画像処理サービス」に関わる機能を担う本体機能部26と、主に「データ収集サービス」に関わる機能を担うエッジサーバ機能部28と、を有する。
なお、エッジサーバは、画像処理装置14にエッジサーバ機能部28を追加する装置構成に限られない。例えば、画像処理装置14とは異なる別の本体機能部を有する各種装置にエッジサーバ機能部28が搭載されてもよいし、エッジサーバ機能28のみを有する専用装置で構成されてもよい。
IoT機器18は、自装置に搭載される各種センサからの信号によりデータを生成し、又は自装置が有する各種機能の発揮によりデータを生成する生成機能と、生成されたデータを有線通信又は無線通信によって外部に送信する通信機能と、を備える機器である。このIoT機器18は、設置エリアAr内にある据置型の機器(例えば、コンピュータ機器、通信機器、事務機器、照明機器、空調機器、測定機器など)であってもよいし、設置エリアAr内に持ち込み可能な可搬型の機器(例えば、ラップトップ、タブレット、スマートフォン、ウェアラブルデバイスなど)であってもよい。なお、本体機能部26を有する画像処理装置14そのものをIoT機器18とみなしてもよい。
なお、画像処理装置14は、データの収集対象として既に登録されているIoT機器18のみからデータを収集する。以下、登録の有無を区別するため、データの収集対象として登録されていないIoT機器18を「未登録機器20」という場合がある。
図2は、図1に示す設置エリアAr内のネットワーク構成図である。設置エリアAr内には、狭域ネットワーク(以下、LAN30という)が構築されている。このLAN30には、画像処理装置14、IoT機器18、プロキシサーバ32、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ34、及び画像処理装置36が接続されている。
プロキシサーバ32は、LAN30に接続された各種機器に代わって、中央サーバ12を含む外部装置との通信を行うサーバである。DHCPサーバ34は、LAN30内の機器に対してネットワーク情報の設定・管理を行うサーバである。なお、画像処理装置36の装置構成は、エッジサーバ機能部28を有さない点で、画像処理装置14とは異なっている。
<画像処理装置14の電気的なブロック図>
図3は、図1及び図2に示す画像処理装置14,36の電気的なブロック図である。この画像処理装置14,36は、メインコントローラ40と、ストレージ装置42(「記憶手段」に相当)と、画像処理部44と、ユーザ・インターフェース部(以下、UI部46という)と、ネットワーク通信部48と、無線通信部50と、を含んで構成される。
画像処理部44は、用紙を読み取って画像データを生成する読取ユニット52と、画像データに基づいて印刷物を出力する印刷ユニット53と、ファクシミリの送受信を行うFAXユニット54と、を含んで構成される。UI部46は、例えば、タッチパネルディスプレイ及びハードウェアボタンから構成されており、ユーザの入力操作を受け付ける。
ネットワーク通信部48は、中央サーバ12を含む外部装置との間でネットワーク通信を行うための通信モジュールである。無線通信部50は、IoT機器18を含む外部装置との間で無線通信を行うための通信モジュールである。この「無線通信」には、電波を用いた狭義の無線通信のみならず、空間光を用いた空間光通信(具体的には、赤外線通信又は可視光通信)が含まれる。
メインコントローラ40は、プロセッサ40p及びメモリ40mを含んで構成され、画像処理装置14を構成する各部を統括的に制御する装置である。プロセッサ40pは、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)を含む処理演算装置である。メモリ40mは、非一過性であり、かつコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
ストレージ装置42は、例えば、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)又はソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)から構成され、画像処理装置14が取り扱う様々なデータを記憶する。エッジサーバ機能部28(図1)を有する画像処理装置14に関して、ストレージ装置42には、いずれも後述するデータ群56及び機器管理情報58が格納されている。
<メインコントローラ40の機能ブロック図>
図4は、図3に示すメインコントローラ40の機能ブロック図である。メインコントローラ40のプロセッサ40pは、データ収集サービスに関するプログラムをメモリ40mから読み出して実行することで、データ収集部60、出力処理部62、目的設定部64(「設定手段」に相当)、解析処理部66(「解析手段」に相当)、機器認識部68(「認識手段」に相当)、及び機器管理部70(「機器管理手段」に相当)として機能する。
データ収集部60は、登録機器リスト80に列挙された複数のIoT機器18、すなわち機器群16が生成するデータを収集する。データ収集部60は、定期的又は不定期に収集したデータを、後述する機器情報と対応付けた状態にてストレージ装置42(図3)に一時的に記憶させる。
出力処理部62は、データ群56のうち少なくとも一部のデータに対して所望の出力処理(例えば、データの暗号化、送信用データの作成など)を施し、得られた送信用データを中央サーバ12に向けて出力する。
目的設定部64は、管理者の設定操作に応じて、機器群16からデータを収集する目的(以下、「収集目的」ともいう)又は当該目的に関連する情報を設定する。解析処理部66は、1つ又は複数の解析ロジックLに従ってデータの解析処理を行うことで、解析済みのデータを出力する。ここで、解析処理とは、中央サーバ12が行う解析処理と同等の処理を行ってもよいし、中央サーバ12が解析処理を行いやすいデータに加工する処理であってもよい。機器認識部68は、画像処理装置14に対して双方向に通信可能な1つ又は複数の未登録機器20を認識する。
機器管理部70は、データの収集対象であるIoT機器18に関する登録処理を行う。具体的には、機器管理部70は、情報照合部72と、テスト実行部74と、リスト更新部76と、を備える。
機器管理情報58は、データ収集部60又は機器管理部70に対して適時に提供される各種情報である。本図の例では、この機器管理情報58には、登録機器リスト80と、ロジック情報82と、プロトコル情報84と、機器候補リスト86と、が含まれる。
図5は、図4の機器管理情報58が有するデータ構造の一例を示す図である。本図の例では、機器管理情報58は、4種類のテーブルデータから構成されているが、これとは別のデータ構造を有してもよい。
図5(a)は、登録機器リスト80が有するデータ構造の一例を示している。この登録機器リスト80は、機器情報、ネットワーク情報、及び通信プロトコルの対応関係を示すテーブルデータからなる。ここで、「機器情報」は、IoT機器18を識別又は分類可能な情報であり、例えば、製品型番、MACアドレス、DHCPオプション60(つまり、ベンダクラスID)などが挙げられる。また、「ネットワーク情報」の具体例として、IPアドレス、サブネットマスク、ホスト名などが挙げられる。また、「通信プロトコル」は、データの収集時に用いられる通信プロトコルであり、例えば、MQTT、AMQP、CoAP、HTTP、SNMP、Weave、Websocketなどが挙げられる。
図5(b)は、ロジック情報82が有するデータ構造の一例を示している。このロジック情報82は、解析ロジックLの識別番号を示す「ロジックID」と、データの解析目的を示す「解析目的」と、IoT機器18の種類を示す「機種」と、データの収集に関する許否状態を示す「許可フラグ」の間の対応関係を示すテーブルデータからなる。
図5(c)は、プロトコル情報84が有するデータ構造の一例を示している。このプロトコル情報84は、いずれも上記した「機種」、「機器情報」及び「通信プロトコル」の対応関係を示すテーブルデータからなる。
[画像処理装置14の動作]
この実施形態におけるデータ収集システム10は、以上のように構成される。続いて、画像処理装置14の動作について、[1]収集目的の設定、[2]未登録機器20の自動登録に分けてそれぞれ説明する。
<収集目的の設定>
まず、「収集目的の設定」に関する画像処理装置14の動作について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1において、目的設定部64は、管理者の設定操作に応じて、データの収集目的を設定する。この収集目的は、例えば、[1]携帯端末及び複合機の利用状況を把握し、お客様の使用環境に合ったクラウド連携ソリューションを提案すること、[2]携帯端末の利用状況を把握し、お客様の使用環境に合った最適な料金プランを提案すること、[3]照明の利用状況を把握し、お客様の使用環境に合った複合機の節電制御方法を提案すること、などが挙げられる。
図7は、データ収集サービスに関する設定画面90の一例を示す図である。設定画面90は、画像処理装置14のUI部46に表示されてもよいし、図示しない管理者端末の表示部に表示されてもよい。この設定画面90には、上側から下側にわたって、解析ロジックLの名称を示す名称欄92と、収集目的を示す目的欄94と、メッセージを示す備考欄96と、[はい][いいえ]からなるボタン群98が配置されている。
管理者は、設定画面90の内容を確認した上で、この「クラウド連携ソリューションの提案」サービスの開始を了承する場合にはボタン群98の[はい]をタップする設定操作を行う。そうすると、メインコントローラ40は、ロジックID(例えば、0001)と許可フラグ(例えば、ON)を示す操作データを取得する。
ところで、目的設定部64は、上記した収集目的そのものの代わりに、当該目的に関連した関連情報を設定してもよい。この関連情報は、収集目的を特定可能な様々な情報であり、例えば、[1]目的の省略表記(例えば、「クラウド連携」、「複合機の節電」)、[2]解析ロジックLの識別情報(例えば、ロジックIDなど)、[3]データ項目の種類(例えば、位置情報・生体情報・システム運用情報など)、[4]IoT機器18の種類(例えば、複合機・携帯端末・人感センサなど)の少なくとも1つが含まれてもよい。
例えば、目的設定部64は、複数のデータ項目を含むデータを入力とし、収集目的に応じた解析結果を出力とする解析ロジックLの識別情報を、当該目的の関連情報として設定してもよい。これにより、1つの解析ロジックLを通じて複数のデータ項目を一括で設定可能となり、複数のデータ項目を個別に設定する場合と比べて、データの取扱性が向上する。
なお、上記した例では、収集目的と解析ロジックLは「1対1」の関係で対応付けられているが、両者の対応関係はこれに限られず、「1対多」、「多対1」、又は「多対多」であってもよい。また、目的設定部64は、収集目的として、抽象度が高い情報(例えば、テキスト入力された文章)が設定された場合、この情報を分析することで当該目的に合致した解析ロジックLを選択してもよい。
ステップS2において、目的設定部64は、ステップS1での設定内容に適合するように、解析ロジックLの更新(つまり、追加、変更又は削除)を指示する。例えば、解析処理部66が実行可能な解析ロジックLを追加又は変更する場合、更新対象のアドオンプログラムのインストールが行われる。一方、解析ロジックLを削除する場合、更新対象のアドオンプログラムのアンインストールが行われる。
このように、画像処理装置14には、目的設定部64により設定された1つ又は複数の解析ロジックLに従ってデータの解析処理を行う解析処理部66(解析手段)が設けられてもよい。これにより、1つの装置内の閉じた環境においてデータの収集及び解析を実行可能となり、データの解析を他の装置に依頼する場合と比べて、設定された目的外の利活用が抑制される。
ステップS3において、目的設定部64は、ステップS1での設定内容に適合するように、ロジック情報82を更新する。例えば、目的設定部64は、解析ロジックLの使用を許可する場合には「許可フラグ」の値を「ON」に設定する一方、解析ロジックLの使用を許可しない場合には「許可フラグ」の値を「OFF」に設定する。このようにして、「収集目的の設定」に関する画像処理装置14の動作が終了する。
<未登録機器20の自動登録>
続いて、「未登録機器20の自動登録」に関する画像処理装置14の動作について、図8のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS11において、機器認識部68は、画像処理装置14に対して双方向に通信可能な未登録機器20を認識する。具体的には、機器認識部68は、DHCPサーバ34からの通知又はSNMP(Simple Network Management Protocol)トラップの検出などにより、未登録機器20のIPアドレス又は未登録機器20の機器情報であるUUID(Universally Unique Identifier)を認識してもよい。
ステップS12において、機器認識部68は、ステップS11による認識結果について確認する。未登録機器20が認識されなかった場合(ステップS12:NO)、ステップS11に戻って、新たに認識されるまでの間、ステップS11,S12を順次繰り返す。一方、未登録機器20が認識された場合(ステップS12:YES)、次のステップS13に進む。
ステップS13において、機器管理部70は、ステップS11で認識された未登録機器20の機器情報及びネットワーク情報を取得する。この情報源は、未登録機器20、DHCPサーバ34、あるいは他の装置であってもよいし、ステップS11で既に取得された場合には自装置(つまり、機器認識部68)であってもよい。例えば、画像処理装置14は、機器認識部68により取得されたIPアドレスに基づき、SNMPプロトコルを用いて未登録機器20との接続を行い、未登録機器20の機器名や機種、機器の型番、利用可能な通信プロトコルの種類等の機器情報を取得してもよい。
ステップS14において、機器管理部70の情報照合部72は、ステップS13で取得されたIPアドレスを照合し、未登録機器20が機器候補リスト86(図10)にまだ掲載されていないか否かを確認する。既に掲載されている場合(ステップS14:NO)、そのまま本フローチャートの動作を終了する。一方、まだ掲載されていない場合(ステップS14:YES)、次のステップS15に進む。
ステップS15において、情報照合部72は、未登録機器20が、図6のステップS1にて設定された収集目的に適うデータを生成し得るか否かを判定する。例えば、情報照合部72は、ステップS13で取得された機器情報を、プロトコル情報84及びロジック情報82と順次照合することで判定を行ってもよい。判定の成立条件は、例えば、[条件1]プロトコル情報84の中に、未登録機器20の機器情報に一致又は類似する「機器情報」及び「機種」があり、かつ[条件2]ロジック情報82の中に、上記した「機種」に対応する「許可フラグ」の値がONである解析ロジックLがあること、が挙げられる。
未登録機器20が条件に該当しないIoT機器18である場合(ステップS15:NO)、次のステップS16を省略してステップS17に進む。一方、未登録機器20が条件に該当するIoT機器18である場合(ステップS15:YES)、ステップS16に進む。
ステップS16において、機器管理部70のテスト実行部74は、未登録機器20をデータの収集対象として登録しようと試みる登録処理を行う。この登録処理については後ほど詳しく説明する。
ステップS17において、機器管理部70のリスト更新部76は、未登録機器20に関する各種情報を追記することで、データの収集対象候補の一覧を示す機器候補リスト86を更新する。このようにして、「未登録機器20の自動登録」に関する画像処理装置14の動作が終了する。
[収集テストの詳細]
続いて、ステップS16(図8)における収集テストの実行動作について、図9のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。この「収集テスト」とは、画像処理装置14が、未登録機器20からデータを収集可能であるか否かを確認する試験を意味する。画像処理装置14が未登録機器20と通信ができる状態であっても、収集目的に必要なデータを未登録機器20から取得できるとは限らない。画像処理装置14が未登録機器20から収集目的に適うデータの形式やデータの取得タイミングでデータを取得するためには、適切な通信プロトコルで通信する必要がある。
<フローチャート>
図9のステップS21において、機器管理部70のテスト実行部74は、収集テストに用いられる通信プロトコルを、未登録機器20の種類に応じて決定する。具体的には、テスト実行部74は、プロトコル情報84を読み出し参照することで、未登録機器20の種類に対応する1つ又は複数の通信プロトコルを決定する。
ステップS22において、テスト実行部74は、ステップS21で決定された通信プロトコルを利用可能であるか否かを確認する。利用可能である場合(ステップS22:YES)、次のステップS23を省略してステップS24に進む。一方、利用不可である場合(ステップS22:NO)、ステップS23に進む。
ステップS23において、テスト実行部74は、プロトコル情報84に含まれる入手先情報を取得した後、この情報が示す入手先にアクセスし、通信プロトコルを利用するための通信を実現するための通信プロトコルモジュール群のデータ(以下、プロトコル利用データ)を取得する。この「入手先情報」は、プロトコル利用データの所在を特定可能な所在情報であり、例えばプロトコル利用データを格納するサーバにおける格納先を示すURL(Uniform Resource Locator)であってもよい。
ステップS24において、テスト実行部74は、ステップS21で決定された通信プロトコルに従って、未登録機器20との間でデータの収集テストを行う。この収集テストは、単なる応答確認試験であってもよいし、未登録機器20に通信テストモードが設定されている場合には通信テストモードを用いてもよい。具体的には、テスト実行部74は、未登録機器20が保有するテストデータ又は実際のデータを収集し、所望のデータ形式であるか否かを確認してもよい。
ステップS25において、機器管理部70のリスト更新部76は、ステップS24で行われた収集テストの合否を確認する。「合格」であった場合(ステップS25:YES)にはステップS26に進み、「不合格」であった場合(ステップS25:NO)にはステップS27に進む。
ステップS26において、リスト更新部76は、収集テストに合格した未登録機器20に関する各種情報を追記することで、登録機器リスト80の更新を行う。つまり、未登録機器20がデータの収集対象として新たに登録される。
ステップS27において、リスト更新部76は、収集テストに合格しなかった未登録機器20に関する追記を行わず、登録機器リスト80を更新しない。つまり、未登録機器20の登録状態が「未登録」のまま維持される。
このようにして、機器管理部70による登録処理が終了する(ステップS16)。そして、図8のフローチャートに戻って、リスト更新部76は、ステップS16で実行された収集テストの結果にかかわらず、未登録機器20に関する各種情報を追記することで、機器候補リスト86を更新する。
図10は、機器候補リスト86が有するデータ構造の一例を示す図である。この機器候補リスト86は、機器情報、ネットワーク情報、目的合致性、及びテスト結果の対応関係を示すテーブルデータである。「目的合致性」は、ステップS15(図8)での判定結果を示しており、「YES」の場合に限ってテスト結果が残されている。この「テスト結果」には、[1]使用された通信プロトコル、[2]通信プロトコルの利用可否、[3]テストの合否、が含まれる。
<まとめ>
以上のように、データ処理装置としての画像処理装置14は、複数のIoT機器18(機器)からなる機器群16からデータを収集する目的に関する情報を設定する目的設定部64(設定手段)と、双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器20を認識する機器認識部68(認識手段)と、認識された未登録機器20から、設定された目的に適うデータを収集できる場合、未登録機器20をデータの収集対象として登録する機器管理部70(機器管理手段)を備える。
また、このデータ処理方法及びプログラムによれば、1つ又は複数のコンピュータが、複数のIoT機器18からなる機器群16からデータを収集する目的に関する情報を設定する設定ステップ(図6のS1)と、双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器20を認識する認識ステップ(図8のS11)と、認識された未登録機器20から、設定された目的に適うデータを収集できる場合、未登録機器20をデータの収集対象として登録する機器管理ステップ(図9のS26)を実行する。
また、機器管理部70は、未登録機器20との間でデータを収集可能であるか否かを確認し、収集可能である未登録機器20のみを登録する。また、機器管理部70は、データの収集に関する通信プロトコルを未登録機器20の種類に応じて決定し、決定された通信プロトコルに従ってデータの収集を行ってもよい。また、機器管理部70は、IoT機器18の種類と通信プロトコルの種類との対応関係を示すプロトコル情報84を用いて、未登録機器20に対応する通信プロトコルを決定してもよい。また、機器管理部70は、データの収集に用いられる通信プロトコルを利用できない場合、プロトコル情報84に含まれる入手先情報が示す入手先からプロトコル利用データを取得してもよい。また、ストレージ装置42(記憶手段)には登録機器リスト80が記憶されており、機器管理部70は、データの収集に用いられた通信プロトコルと機器情報を対応付けて登録機器リスト80に追加することで、未登録機器20をデータの収集対象として登録してもよい。
10 データ収集システム、12 中央サーバ、14 画像処理装置(データ収集装置)、16 機器群、18 IoT機器(機器)、26 本体機能部、28 エッジサーバ機能部、40 メインコントローラ、42 ストレージ装置、56 データ群、58 機器管理情報、60 データ収集部、62 出力処理部、64 目的設定部(設定手段)、66 解析処理部(解析手段)、68 機器認識部(認識手段)、70 機器管理部(機器管理手段)、80 登録機器リスト、82 ロジック情報 84 プロトコル情報、86 機器候補リスト。

Claims (10)

  1. 複数の機器からなる機器群からデータを収集する目的に関する情報を設定する設定手段と、
    双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器を認識する認識手段と、
    前記認識手段により認識された前記未登録機器から、前記設定手段により設定された前記目的に適うデータを収集できる場合、前記未登録機器を登録する機器管理手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記機器管理手段は、前記未登録機器との間で前記データを収集可能であるか否かを確認し、収集可能である前記未登録機器のみを登録することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記機器管理手段は、前記データの収集に関する通信プロトコルを前記未登録機器の種類に応じて決定し、決定された前記通信プロトコルに従って前記データの収集を行うことを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記機器の種類と前記通信プロトコルの種類との対応関係を示すプロトコル情報を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記機器管理手段は、前記記憶手段により記憶された前記プロトコル情報を用いて、前記未登録機器に対応する前記通信プロトコルを決定する
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. 前記プロトコル情報は、前記通信プロトコルを利用するためのプロトコル利用データの入手先を示す入手先情報をさらに含んで構成され、
    前記機器管理手段は、前記データの収集に用いられる前記通信プロトコルを利用できない場合、前記入手先情報が示す入手先から前記プロトコル利用データを取得する
    ことを特徴とする請求項4に記載のデータ処理装置。
  6. 前記機器管理手段により登録された機器を識別又は分類可能な機器情報を含む登録機器リストを記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記機器管理手段は、前記データの収集に用いられた前記通信プロトコルと前記機器情報を対応付けて前記登録機器リストに追加することで、前記未登録機器をデータの収集対象として登録する
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。
  7. 前記設定手段は、収集したデータから前記目的に応じた解析結果を出力する解析ロジックを設定することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  8. 前記設定手段により設定された1つ又は複数の前記解析ロジックに従ってデータの解析処理を行う解析手段をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。
  9. 複数の機器からなる機器群からデータを収集する目的に関する情報を設定する設定ステップと、
    双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器を認識する認識ステップと、
    認識された前記未登録機器から、設定された前記目的に適うデータを収集できる場合、前記未登録機器を登録する機器管理ステップと、
    を1つ又は複数のコンピュータが実行することを特徴とするデータ処理方法。
  10. 複数の機器からなる機器群からデータを収集する目的に関する情報を設定するステップと、
    双方向に通信可能であってデータの収集対象としてまだ登録されていない未登録機器を認識する認識ステップと、
    認識された前記未登録機器から、設定された前記目的に適うデータを収集できる場合、前記未登録機器を登録する機器管理ステップと、
    を1つ又は複数のコンピュータに実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。
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