JP7178198B2 - 清掃用シート - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態である清掃用シートの厚み方向に沿う断面を拡大して示す拡大断面図である。図1に示すように、本実施形態に係る清掃用シート1は、多層構造を有しており、親水性繊維2を含む第1繊維層11と、第1繊維層11に隣接する第2繊維層12とを有している。第1繊維層11と第2繊維層12とは、隣接して配置されており、両層の間には他の層は介在していないことが好ましい。
図1に示す清掃用シートは、第1繊維層11の表面に積層されている第2繊維層12の表面が、清掃用シート1の外面をなしている。清掃用シート1は、第2繊維層12からなる表面が清掃面として機能する。
(1)清掃対象面の繊維間に入り込んだ、毛髪等のゴミを効率的に掻き出すことができ、清掃用シートに含浸されている洗浄液によるゴミの吸着効果や汚れの除去効果とも相まって、優れた清掃性能が得られる。
(2)清掃対象面の損傷を抑制する非損傷性能に優れる。ここでいう、非損傷性能の評価は、清掃対象面に対して、1回の拭き取り操作を想定した摩擦操作を1回行った後の損傷の程度により評価しても良いが、清掃対象面の同一個所に対して、1回の拭き取り操作を想定した摩擦操作を複数回行った後、例えば50回以上、好ましくは100回以上、更に好ましくは500回以上行った後の損傷の程度に基づき評価することが好ましい。
(3)手で清掃用シートに直接触れる場合においても、シートに触れた者に、液体で手が濡れた感触である「手の濡れ感」を与えにくい。手で清掃用シートに直接触れる場面としては、清掃用シートを直接手で持って清掃対象物を拭く場面や、手で清掃用シートを道具に装着する場面等が挙げられる。シートに触れた者に手の濡れ感の与えにくいこと、すなわち手の濡れ感の与えにくさに優れることは、シートの使用者に不快感を与えない等の点において優れた利点となる。
カーブする程度が高いか否かは、第1繊維層11から無作為に取り出した10本の親水性繊維と、第2繊維層12から無作為に取り出した10本の太繊維のそれぞれについて、最もカーブがきつい部分の曲率半径を測定し、10本の親水性繊維の曲率半径の平均値と、10本の太繊維の曲率半径の平均値とを比較したときに、親水性繊維の曲率半径の平均値が、太繊維の曲率半径の平均値よりも大きい場合は、親水性繊維の方が、太繊維よりもカーブする程度が高いと判定し、太繊維の曲率半径の平均値が、親水性繊維の曲率半径の平均値よりも大きい場合は、太繊維の方が、親水性繊維よりもカーブする程度が高いと判定する。
第2繊維層12に含まれる太繊維が捲縮繊維である場合、太繊維の繊維長とは、捲縮が発現している状態の繊維長を指す。すなわち、太繊維が、捲縮繊維である場合の繊維長とは、捲縮繊維の見かけの繊維長のことであり、捲縮繊維を引き延ばす等の方法によって捲縮状態を解除した状態で測定した繊維長ではない。太繊維の繊維長は、拡大平面視で繊維長手方向における最短寸法で定義される繊維の長さのことであり、例えばキーエンス製デジタルマイクロスコープVHX-5000によって30~50倍に拡大して測定される。
清掃用シートの清掃面に太繊維3Aが存在することこと、好ましくは捲縮繊維3が存在していることにより、パイル33間に存在するダスト状又は粒状のごみに加えて、毛髪などの繊維状のごみの捕集性能も向上する。このようにして、カーペット30等の表面が繊維からなる清掃対象物の清掃対象面に存する繊維間に存在するごみが効果的に除去される。清掃対象物の繊維間に存在するごみの捕集性能、特に毛髪などの繊維状のごみの捕集性能は、捲縮繊維3が螺旋状の捲縮繊維である場合に一層向上する。毛髪には、ヒトの髪の毛のほか、ヒトの髪の毛以外の体毛、犬や猫等の動物の体毛も含まれる。
このような作用により、本発明に係る清掃用シート1は、液の徐放性にも優れている。清掃対象物に対して液の移行性が良好であると、清掃対象物の繊維の表面や繊維間に結合した汚れに対して洗浄液が十分に接触し、該汚れに対して優れた清掃性能が発現される。また洗浄液の徐放性にも優れるため、広い面積を清掃できるという利点や、清掃後において、水性液の過剰な放出による清掃対象面の過度の濡れを防ぐことができるという利点が得られる。
洗浄液に、皮脂可溶化成分を配合することで、皮脂汚れの除去性能のみならず、皮脂汚れとともに繊維や繊維間に固着していた髪の毛等のゴミの除去性能も向上する。
皮脂可溶化成分の配合割合は、洗浄液、好ましくは水性液である洗浄液中、0.01質量%以上12.0質量%以下が好ましく、より好ましくは0.02質量%以上11.0質量%以下、更に好ましくは0.03質量%以上10.0質量%以下である。
洗浄液に、キレート剤を配合することで、皮脂汚れの除去性能のみならず、皮脂汚れとともに繊維や繊維間に固着していた髪の毛等のゴミの除去性能も向上する。その理由は、キレート剤が金属イオンをトラップすることにより界面活性剤をより活性化させ洗浄力を向上させるものと推定される。
キレート剤の配合割合は、洗浄液、好ましくは水性液である洗浄液中、0.01質量%以上10.0質量%以下が好ましく、より好ましくは0.02質量%以上9.0質量%以下、更に好ましくは0.03質量%以上8.0質量%以下である。
また繊維どうしの良好な繊維ネットワークを形成し、シート自身の引張強度を向上する観点から、親水性繊維2の繊維径は、5μm以上であることが好ましく、8μm以上であることがより好ましく、10μm以上であることが更に好ましく、またその上限は30μm以下であり、28μm以下であることがより好ましく、25μm以下であることが更に好ましく、また5μm以上30μm以下であることが好ましく、8μm以上28μm以下であることがより好ましく、10μm以上25μm以下であることが更に好ましい。繊維径は、拡大平面視で繊維短手方向における最短寸法で定義される繊維の太さのことであり、例えばキーエンス製デジタルマイクロスコープVHX-5000によって測定される。
第2繊維層12に、親水性繊維2を含ませることによって、上述のとおり、清掃用シート1を拭き掃除に用いた場合に、該シート1に含浸されていた水性液の清掃対象面への徐放性が向上し、広い面積を清掃できる。また、捲縮繊維3に加えて熱融着性繊維を含むことによって、清掃用シート1の清掃対象面との摩擦によっても捲縮繊維が脱落しにくくすることができる。熱融着性繊維は、前述したものを使用することができる。
清掃用シート1を収容する包装袋14としては、図6に示すように、平坦な上下面を有し、下面を水平面G上に接した状態として平置した際に、内部に収容した清掃用シート1の上下面が水平面Gと略平行になるものが好ましい。包装袋14は、図6に示すように偏平な形状であることが好ましいが、それに限られない。また開口部にチャックのついた包装袋に代えて、上面に、粘着シートの脱着により開閉されるシート取り出し口を有する包装袋を用いることもできる。
〔実施例1〕
図5に示した製造装置100を用いて、第1繊維層11に含まれる親水性繊維2が繊維径20μmのパルプ繊維であり、一対の第2繊維層12,12に含まれる疎水性繊維が、潜在捲縮繊維が螺旋状に捲縮した捲縮繊維及び熱融着性繊維である3層構造の乾燥状態の清掃用シート(坪量260g/m2)を製造した。そして、得られた乾燥状態の清掃用シートに、下記処方の水性の洗浄液を、洗浄液の含浸割合が、乾燥状態の清掃用シートの質量に対して250質量%となるように含浸させて、実施例の清掃用シートを得た。
第2繊維層に含まれる捲縮繊維は、螺旋状に捲縮したもので、繊維径が44μm、見かけの長さが3mmであった。第2繊維層中の捲縮繊維の含有割合は、第2繊維層中の繊維の全質量に対して、75質量%であった。
第2繊維層に含まれる熱融着性繊維は、繊維径が14μm、長さが5mmであり、第2繊維層中の融着性繊維維の含有割合は、第2繊維層中の繊維の全質量に対して25質量%である。
(洗浄液の処方)
ポリオキシエチレンラウリルエーテル:0.05%質量%
フェノキシエタノール :0.5質量%
エデト酸ナトリウム :0.05質量%
水 :残部
洗浄液の粘度 :3mPa・sec
実施例1において、乾燥状態の清掃用シートを製造する際に、加熱工程における加熱処理を行わずに、潜在捲縮繊維に螺旋状の捲縮を発現させない以外は、実施例1と同様にして、乾燥状態の清掃用シート(坪量260g/m2)を製造し、これに実施例1と同様に、前記処方の洗浄液を含浸させて実施例2の清掃用シートを製造した。
この清掃用シートの第2繊維層に含まれる太繊維は、捲縮を有しないもので、繊維径が44μm、繊維長が5mmであった。第2繊維層中の太繊維の含有割合は、第2繊維層中の繊維の全質量に対して75質量%であった。第2繊維層に含まれる熱融着性繊維は、繊維径が14μm、長さが5mmであり、第2繊維層中の融着性繊維維の含有割合は、第2繊維層中の繊維の全質量に対して25質量%であった。
実施例1において、乾燥状態の清掃用シートに含浸させる洗浄液を、下記処方の洗浄液2に代えた以外は、実施例1と同様にして、実施例3の清掃用シートを製造した。
(洗浄液2の処方)
ラウリルジメチルアミンオキサイド:0.05%質量%
クエン酸3Na(キレート剤) :0.01質量%
水 :残部
実施例1において、乾燥状態の清掃用シートを製造する際に、加熱工程における加熱処理を行わずに、潜在捲縮繊維に螺旋状の捲縮を発現させない以外は、実施例1と同様にして、乾燥状態の清掃用シート(坪量260g/m2)を製造し、これに実施例1と同様に、前記処方の洗浄液を含浸させて実施例4の清掃用シートを製造した。この清掃用シートの第2繊維層に含まれる太繊維は、捲縮を有しないもので、繊維径が40μm、繊維長が5mmであった。第2繊維層中の太繊維の含有割合は、第2繊維層中の繊維の全質量に対して75質量%であった。第2繊維層に含まれる熱融着性繊維は、繊維径が14μm、長さが5mmであり、第2繊維層中の融着性繊維維の含有割合は、第2繊維層中の繊維の全質量に対して25質量%であった。
実施例1において、製造に使用する潜在捲縮性繊維の繊維径を変えて、第2繊維層に含まれる捲縮繊維の繊維径が88μmとなるようにした以外は、実施例1と同様にして、乾燥状態の清掃用シート(坪量260g/m2)を製造し、これに実施例1と同様に、前記処方の洗浄液を含浸させて実施例5の清掃用シートを製造した。
実施例1において、製造に使用する潜在捲縮性繊維の繊維径を変えて、第2繊維層に含まれる捲縮繊維の繊維径が66μmとなるようにした以外は、実施例1と同様にして、乾燥状態の清掃用シート(坪量260g/m2)を製造し、これに実施例1と同様に、前記処方の洗浄液を含浸させて実施例5の清掃用シートを製造した。
繊維径10μm、長さ5mmのポリエステル系樹脂製の繊維100質量%からなるスパンレース不織布に、実施例1で用いた洗浄剤と同一の洗浄液を、該洗浄液の含浸率が、乾燥状態のスパンレース不織布(坪量70g/m2)の質量に対して250質量%となるように含浸させて、比較例1の清掃用シートを得た。
比較例1の清掃用シートの製造において、実施例1で用いた洗浄剤に代えて、実施例3で用いた洗浄剤2を含浸させた以外は、比較例1と同様にして、比較例2の清掃用シートを得た。
実施例1,2,4~6及び比較例1で得られた各清掃用シートについて、以下の方法により、髪の毛の捕集試験を行い、髪の毛等の繊維状のゴミの捕集性能を評価した。
〔試験方法〕
50cm×50cmのカットタイプカーペット上に長さ10cmの毛髪を等間隔に10本撒き、清掃用シートに清掃荷重1.5kgをかけた状態で1パスの清拭清掃を行う。その時、清掃用シート側に捕集された毛髪数をカウントし、下記式(1)により、髪の毛捕集率(%)を算出する。髪の毛がすべて捕集されたとき、髪の毛捕集率100%となる。
髪の毛捕集率(%)=〔捕集した髪の毛の本数/撒いた髪の毛の本数(10本)〕×100
表1に、各清掃用シートについて、上記式(1)で求められる髪の毛捕集率(%)及び毛捕集率(%)に基づき以下の評価基準で評価した清掃性能の評価結果を示した。
表1に示す髪の毛捕集率は、5回の試験の髪の毛捕集率の平均値である。
〔評価基準〕
◎:捕集率90%以上
〇:捕集率70%以上90%未満
△:捕集率50%以上70%未満
×:捕集率10%未満
実施例1,2、4~6及び比較例1で得られた各清掃用シートについて、以下の摩耗試験を行い、繊維からなる清掃対象面の非損傷性能を評価した。
〔試験方法〕
TOYOSEIKI製ウォッシャビリティテスター往復摺動装置のステージ上に、幅150mm長さ500mm厚み10mmで中央部に5cm×5cmの切欠きを設けた板治具を設置し、該切欠き部に5cm×5cmの清掃対象であるカーペット片を、カーペット片の表面が周囲の面と面一(つらいち)になるようセットする。上記装置の摺動測定子に対象シートを装着し1.5kgの荷重をかけた状態で板治具上および清掃対象上をストローク500mm、速度300mm/secの条件で500回往復させる。
摩耗試験(500回往復摺動摩擦)後のカーペット片のパイル部の表面状態を目視観察し、以下の評価基準で、清掃対象面の非損傷性能を評価した。その結果を表1に示した。
〔評価基準〕
◎:摩擦試験の前と変化なし
〇:摩擦試験の前とほぼ変化なし
△:毛のほつれが多少あり
×:毛のほつれがあり
実施例1,2、4~6及び比較例1で得られた清掃用シートについて、以下の試験を行い、手の濡れ感の与えにくさを評価した。
〔試験方法〕
水平な支持面上に、疑似の手として紙タオルを載置し、その上に、清掃用シートを、その清掃面(実施例では一方の第2繊維層側)が紙タオルに接触するよう清掃用シートを乗せ、さらにオモリ1.5kgを乗せ、清掃用シートに8.3g/cm2の荷重を加え、10秒保持した。10秒後に紙タオルの質量を天秤で測定し、試験の前後の紙タオルの質量差である「液の転写量」を算出した。
表1に、各清掃用シートの転写量、及びその転写量に基づき下記の基準で評価した「手の濡れ感の与えにくさ」の評価結果を示した。
〔評価基準〕
◎:転写量が0.2g以下
〇:転写量が0.2g超0.5g以下
△:転写量が0.5g超1.0g以下
×:転写量が1.0g超
実施例1,3及び比較例1,2で得られた各清掃用シートについて、以下の汚れ拭き取り試験を行い、繊維間に固着した皮脂汚れの除去性能を評価した。
〔試験方法〕
約10年使用した椅子の布張りの座面から、5cm×5cmの正方形状のサンプル片を複数切り出した。このサンプル片を、縦30cm×横50cmの板状の固定具の中央部に固定し、各清掃用シートを、1.5kgの荷重を加えた状態下に、往復ともサンプル片上を通るように、固定具の上面に沿って固定具の横方向にストローク幅30cmで3往復させる疑似清掃処理を行った。
この疑似清掃処理を行った後のサンプル片の表面の状態を、5人のモニターに、SEM画像を用いて300倍に拡大して観察させ、汚れの除去具合を、以下の評価基準により採点させた。表2に、5人のモニターの点数の合計点を示した。
〔評価基準〕
1:繊維間の汚れが取れていない。
2:繊維間の汚れが少し取れている。
3:繊維間の汚れが概ね取れている。
4:繊維間の汚れが取れている。
表2に示す、実施例1の結果と比較例1の結果との対比、及び実施例3の結果と比較例2の結果との対比から、本発明の実施例の清掃用シートは、比較例の清掃用シートに比して、皮脂汚れの除去性能にも優れることが判る。また、実施例1の結果と実施例3の結果との対比から、洗浄液に皮脂汚れ除去成分及びキレート剤を配合することにより、皮脂汚れ除去性能が一層向上することが判る。
表1及び表2に示す結果から、本発明の清掃用シートは、表面が繊維からなる清掃対象物における繊維からなる清掃対象面の清掃、特に拭き掃除において優れた性能性能を有するとともに、手の濡れ感も低減しつつ、清掃対象面の非損傷性能にも優れることが判る。
2 親水性繊維
3 捲縮繊維
3A 太繊維
11 第1繊維層
12 第2繊維層
10 清掃用シートの積層包装体
30 カーペット
100 清掃用シートの製造装置
Claims (3)
- 親水性繊維を含む第1繊維層と該第1繊維層に隣接し且つ該第1繊維層の全面に配置された第2繊維層とを有する清掃用シートであって、
前記親水性繊維は、繊維径が30μm未満であり、
第2繊維層は、繊維径が40μm以上、長さが2mm以上15mm以下の太繊維を含んでおり、
前記太繊維が螺旋状に捲縮した繊維であり、
前記親水性繊維が第2繊維層内に混在しているとともに、混在した該親水性繊維の一部が該第2繊維層側へ露出しており、
洗浄液が含浸されており、表面が繊維からなる清掃対象物の拭き掃除に用いられる、清掃用シート。 - 前記洗浄液が皮脂可溶化成分を含む、請求項1に記載の清掃用シート。
- 前記洗浄液がキレート剤を含む、請求項1又は2に記載の清掃用シート。
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WO2015194563A1 (ja) | 2014-06-17 | 2015-12-23 | 株式会社クラレ | 吸水性積層体及びその製造方法 |
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