JP7178166B2 - 障子開放補助装置、これを取り付けた建具及び建築物 - Google Patents

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本発明は、障子を開く際に、障子の初動を軽くするために使用者を補助する障子開放補助装置、これを取り付けた建具、及びその建具を設けた建築物に関する。
ハイサッシやペアガラスが納められた障子等、重量がある障子を開けるには、その初動に大きな力が必要になり、そのため障子開放補助装置が取り付けられている。障子に取り付けられる気密材の影響で重い初動の開閉力を軽くするためにも、障子開放補助装置が必要とされる。
このような障子開放補助装置として、例えば特許文献1では、開閉補助機構10が開示されている。
該開閉補助機構10は、戸先框5dの内部に設けられ縦枠2c,2dを押圧する反力で障子3,4を開方向へ押し動かす作動部11を有する本体部12と、戸先框5dの室内側に設けられ前記作動部11を作動操作すると共に障子3,4を開閉操作するための把手部13とを有していることを特徴とする。
特開2003-155867号公報
しかし、外障子4の戸先框5dに取り付けられた開閉補助機構10は、戸先框5dの室内側見付面より室内側に飛び出して取り付けられているため、内外の障子3,4を引き違える際に、その開閉補助機構10とクレセント8(または内障子3の召し合せ框5c)とが突き当たる。
そのため、それ以上の内外の障子3,4の引き違いが行えないことは、図1及び図3に図示されている開閉補助機構10とクレセント8の配置位置から、明らかである。
その結果、障子の清掃が十分に行えないこと、開口の有効幅が狭くなってしまうことの他、外障子4の召し合せ框5cに取り付けられているクレセント受けの位置の調整が必要な場合に、前記開閉補助機構10を取り外したり、内障子3を窓枠から外してから、クレセント受けのネジ止め部を室内側に臨ませることが必要になる。
また、近年は断熱複合サッシが増えているが、前記開閉補助機構10では、その作動部11のローラ20が縦枠の内側面を押圧する旨が記載(段落0020)されており、かかる構成では、縦枠にポリ塩化ビニル(PVC)等の樹脂材が配置されている断熱複合サッシの場合には、樹脂材を押圧して変形させてしまうおそれがある。
そこで、本願発明は、引違サッシに限らず、片引きサッシ等の横引きサッシ等で、清掃が十分に行えるようにすること、開口の有効幅を広くすること、内外の障子の引き違いを妨げることがない障子開放補助装置、これを取り付けた建具、及びその建具を設けた建築物を提供すること、複合サッシの場合において、室内側に配置される樹脂材を変形させてしまうおそれがない障子開放補助装置、これを取り付けた建具、及びその建具を設けた建築物を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、
本願発明は、障子を開く際に、障子の初動を軽くするために使用者を補助する障子開放補助装置において、
該装置は、台座とこれに取り付けられた操作レバーを備えると共に、
前記台座と操作レバーは、障子の戸先框の室内見付面から室外側に取り付けられており、
外障子に取り付けられた前記操作レバーの先端が、外障子を召合框方向へ移動させるための前記操作レバーの操作時において、内外障子が引き違えることができるように、内召合框の室外側見付面より室外側に位置されており、
前記操作レバーは、前記台座の開口部から前記戸先框の室内見付面に臨み、
前記操作レバーは、前記障子の上下方向に平行に延びる軸を中心に回動することを特徴する障子開放補助装置とした(請求項1の発明)。
前記装置は、前記操作レバーの操作に連動される押出部を備えると共に、その押出部の押出力は、縦枠に設けられる外力受部により受けられることを特徴する障子開放補助装置とした(請求項の発明)。
前記戸先框に対する台座の係合部が、前記框内部の見込方向に位置され、かつ、弾性片により構成されていることを特徴する障子開放補助装置とした(請求項3の発明)。
建具に、上記各障子開放補助装置のいずれかを取り付けるようにしてもよい(請求項の発明)。
建築物に、上記建具を設けるようにしてもよい(請求項の発明)。
この発明の障子開放補助装置によれば、前記装置の台座は、内外障子が引き違えることができるように、外障子の戸先框の室内見付面から室外側に取り付けられ、戸先框30の内部に取り付けられるので、内外障子を引き違えることができ、クレセント受けの調整や清掃が容易に行える。
開放補助装置が取り付けられた引違サッシの室内側から見た正面図、 同引違サッシの横断面図、 同装置の取付状態を示す引違サッシの要部断面図、 同装置の正面図、 同装置の分解斜視図、 同装置の側面図、 同装置の背面図、 同装置の断面図である。
本発明に係る開放補助装置1の実施形態を図面に基いて説明する。
前記開放補助装置(以下、単に装置と略称する)1は、障子として、例えば引違サッシの内外障子2,3を開く際に、各障子2,3の初動を軽くするために使用者を補助するもので、図1乃至図3のように、前記内外障子2,3のそれぞれの戸先框20,30の内部に取り付けられている。
前記内外障子2,3は、断熱複合サッシとして構成されており、図2のように室外側にアルミ材が配置され、そのアルミ材の室内側にPVC等の樹脂材が配置されている。
前記装置1が取り付けられる建具は、断熱複合サッシに限られず、また引違サッシに限られず片引きサッシ、両引きサッシ等でもよい。
前記戸先框20,30に対する前記装置1の配置位置は、図1のように、内外障子2,3の内外召合框23,33のクレセント21及びクレセント受け31と略同一の高さ位置となっているが、その位置に限定されるものではなく、内外障子2,3が配置される環境に応じて、前記装置1の配置位置も変化させることができる。
なお、前記内障子2に取り付けられている装置1と前記外障子3に取り付けられている装置1は、略同一の構成であり、以下の説明においては、前記外障子3の装置1を、前記内障子2の装置1に代表させて説明する。
また、各図において、同一の構成は同一の符号を付して重複した説明を省略する。
前記装置1は、図2等に示したように、台座4と、その開口部40から戸先框30の室内側見付面32に臨む操作レバー5を備えると共に、前記操作レバー5は、図4に示す初期位置(詳細は後述)から外障子3を開く方向の反時計周りに回動される際に発生される力を、図5に図示したアーム6を介してスライダー7に伝達している。
前記台座4は、図3~図8に図示したように、前記開口部40と、その開口部40の外周に形成された縁部41と、前記アーム6を回動可能に軸支持する軸42を固定する軸支持部43と、前記軸42に空転して回動する前記アーム6をガイドするガイド切欠部44(図8参照)と、前記操作レバー5の回動の範囲を規制する回動規制部45と、前記戸先框30に対して台座4を止着させる係合部46を備え、前記室内側見付面32に形成されている取付開口34に前記縁部41を密着させ、前記戸先框30の框内部に収容されている。
前記開口部40には、前記操作レバー5の把持部50が前記開口部40の略中心Cに位置する初期位置にある状態において、その把持部50の左右に使用者の手指を挿入させるスペース部47が形成されている。
前記縁部41は、前記戸先框30の長手方向に沿うように、縦長に形成された長手部48と、この長手部48に交差する短手部49を備えおり、これらの長手部48と短手部49を前記取付開口34の外周に密着させることで、前記縁部41と室内側見付面32とは、略面一状態となっている。
前記軸支持部43は、前記縁部41の後方で、且つ、前記長手部48の長手方向に沿うように上下に形成されており、その間において、前記アーム6を空転可能に軸支持する前記軸42が固定されている。
前記回動規制部45は、前記縁部41の後方で、且つ、前記長手部48の長手方向に沿うように上下に形成されており、前記操作レバー5をその初期位置に保持させる保持片45Aと、前記操作レバー5を回動させた場合に、その回動を規制する規制片45Bを備えている(図8参照)。
前記係合部46は、前記軸支持部43に隣接させて、前記縁部41の後方で、且つ、前記長手部48の長手方向に沿うように上下に形成されると共に、前記戸先框30の見込方向に形成されている。
前記係合部46は、弾性片となっており、その先端にフック46Aが形成され、前記戸先框30の内部に形成されている壁面部35A(アルミ材の室内側壁面部)に係合されて、前記戸先框30に対する台座4の止着部となっている。
なお、戸先框30が断熱複合サッシでない場合は、別部材の金具によって、戸先框30の中空部に被係合部を設けてもよい。
前記操作レバー5は、前記把持部50と前記保持片45Aに対応する被保持片51と、前記規制片45Bに対応する被規制片52と、前記アーム6の取付片60を収容する収容部53を備える(図8参照)。
前記把持部50は、前記長手部48に略平行するように位置され、外障子3を開く際に、指先の掛かりとなる凹部54が長手方向に形成されており(図5参照)、前記把持部50の先端55が、前記内召合框23の室外側見付面22(本実施形態では煙返しの室外側見付面)より室外側に位置されている(図2参照)。
前記収容部53に前記アーム6の取付片60が収容されていることにより、前記操作レバー5は前記アーム6に保持されて回動可能に、前記台座4に取り付けられている。
前記アーム6は、図5のように、アーム本体61と、その上下端においてアーム本体61を固定する固定片62と、前記取付片60を備えると共に、前記固定片62に前記軸42を挿通させる軸孔63が形成されており、前記アーム6が空転可能に構成されている。
前記スライダー7は、図4~図8のように、前記アーム6の回動力を受けて、前記外障子3の縦枠36側を押圧する押出部としてのスライドピース70と、このスライドピース70をスライド可能に保持するケース71を備える。
前記ケース71には、図8のように、前記アーム6の回動力を受けて、スライドするスライドピース70に抗する付勢力を備えたバネ72が収容され、そのバネ72の一端が固定されている。
前記スライドピース70は、図5のように、その一端に前記アーム6に係着される係着部73を備え、他端が押出部76として機能し、またバネ72の他端を取り付ける凸部74(図8参照)を備えている。
このように構成された前記スライダー7は、前記ケース71の取付部75が、図示しない裏板を介して、前記戸先框30の壁面部35B(アルミ材の縦枠側壁面部)に固定されている。
前記スライドピース70の押出力は、縦枠36に設けられている外力受部8により受けられる。
前記外力受部8は、図2及び図3のように、建築物に固定された縦枠36を構成するアルミ材の一部として形成されている共に押出部76に押圧される面部と、樹脂材37のリブとで中空状に設けられており、前記押出力による変形を防止している。
なお、形材とは別部材の金具を用いてもよい。また、建築物は図2の木造に限らず、RC造やSC造等でもよい。
以上のように構成された前記内外障子2,3及び装置1の動作例を説明する。
前記内外障子2,3が閉鎖され、且つ、前記装置1の操作レバー5が初期位置にある状態から、内外障子2,3を引き違えるまでの動作例を説明する。
前記クレセント21を解錠し、前記外障子3の前記装置1の操作レバー5の把持部50を把持して、操作レバー5を回動させつつ、外障子3を開放する。
前記操作レバー5の回動により、反時計周りに回動される際に生成される回動力は、前記アーム6を介して、スライダー7のスライドピース70を縦枠36の方向に押出させる。前記縦枠36方向へのスライドピース70の押出力は、前記外力受部8で受け止められ、その反力で障子3を開方向へ押し動かすこととなる。
この段階の動作例は、図8に図示されており、前記操作レバー5の被規制片52が、台座4の規制片45Bで規制されて、操作レバー5の回動が制動されるが、操作レバー5の把持部50から操作者が手を離れると、前記スライドピース70のバネ72の付勢力が、前記アーム6を介して操作レバー5に伝達されて、前記装置1の操作レバー5が初期位置に復帰することとなる。
前記内障子2及びその装置1の操作レバー5では、前記操作レバー5の回動は、時計周りの方向となるが、それ以外の動作例は、前記外障子3及びその装置1の操作レバー5と略同様である。
引き続き、前記内外障子2,3を開放方向に移動させた場合、前記外障子3の操作レバー5の先端55は、前記内召合框23の室外側見付面22より室外側に位置されているので、外障子3の外召合框33に取り付けられているクレセント受け31のネジ止め部を室内側に臨ませることができるまで、内外障子2,3を引き違えることができる。
以上のように構成された前記装置1、これを取り付けた建具、及びその建具を設けた建築物では、内外障子2,3に対する初動の開閉力が軽くなるほか、次のような作用効果を奏する。
(1) 前記台座4の係合部46が、前記戸先框30に対する台座4の止着部となっており、ビス等が室内側見付面32に露出せず、意匠性を向上させることができる。
また、前記台座4が室内側見付面32に係合されていると、前記操作レバー5の操作により発生する縦枠36からの反力により、前記台座4が室内側見付面32等において「がたつく」可能性がある。一方、前記装置1では、前記反力は、弾性片である前記係合部46で受けることができるので、前記台座4の縁部41等に反力が伝わることを避けることができる。
(2) 前記外障子3の操作レバー5の先端55は、前記内召合框23の室外側見付面22より室外側に位置されているので、外障子3のクレセント受け31のネジ止め部を室内側に臨ませることができるまで、内外障子2,3を引き違えることができるので、クレセント受けの調整や清掃が容易に行える。
(3) また、前記装置1のハンドル等が内障子2に当たることを避けるためのストッパ部材として、例えば外障子3の上下框に樹脂ブロックを取り付ける等の必要がなくなり、有効開口が大きくとれる。よって、居住者等のバルコニーへの出入りや物の出し入れが容易になると共に換気効率が増すので、居住者等の利便性や建築物の室内環境が向上する。
(4) 内障子2に前記装置1を取り付けた場合も、台座4と操作レバー5が内障子2の室内側見付面より室内側に飛び出さないので、室内側のカーテンやブラインドの取り付けに影響を与えることがなく、内窓を取り付けて2重サッシにすることもできる。
(5) 前記外力受部8は、障子閉時には、戸先框30に隠れた位置になるので、意匠性が向上する。
(6) 断熱複合サッシの場合、前記外力受部8はアルミ材に形成された面部がスライドピース70の押出部76に押圧されるので、樹脂材37が直接押圧されることがなく、樹脂材37の変形等を避けることができる。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において、通常の知識を有する者により可能である。
1 開放補助装置
2 内障子 20 戸先框
21 クレセント 22 室外側見付面
23 内召合框
26 縦枠

3 外障子
30 戸先框 31 クレセント受け
32 室内側見付面 33 外召合框
34 取付開口 35A,B 壁面部
36 縦枠 37 樹脂材

4 台座
40 開口部 41 縁部
42 軸 43 軸支持部
44 ガイド切欠部 45 回動規制部
45A 保持片 45B 規制片
46 係合部 47 スペース部
48 長手部 49 短手部
46A フック

5 操作レバー
50 把持部 51 被保持片
52 被規制片 53 収容部
54 凹部 55 先端

6 アーム 60 取付片
61 アーム本体 62 固定片
63 軸孔

7 スライダー
70 スライドピース 71 ケース
72 バネ 73 係着部
74 凸部 75 取付部
76 押出部
8 外力受部

Claims (5)

  1. 障子を開く際に、障子の初動を軽くするために使用者を補助する障子開放補助装置において、
    該装置は、台座とこれに取り付けられた操作レバーを備えると共に、
    前記台座と操作レバーは、障子の戸先框の室内見付面から室外側に取り付けられており、
    外障子に取り付けられた前記操作レバーの先端が、外障子を召合框方向へ移動させるための前記操作レバーの操作時において、内外障子が引き違えることができるように、内召合框の室外側見付面より室外側に位置されており、
    前記操作レバーは、前記台座の開口部から前記戸先框の室内見付面に臨み、
    前記操作レバーは、前記障子の上下方向に平行に延びる軸を中心に回動することを特徴する障子開放補助装置。
  2. 前記操作レバーの操作に連動される押出部を備えると共に、その押出部の押出力は、縦枠に設けられる外力受部により受けられることを特徴する請求項1に記載の障子開放補助装置。
  3. 前記戸先框に対する台座の係合部が、前記框内部の見込方向に位置され、かつ、弾性片により構成されていることを特徴する請求項1に記載の障子開放補助装置。
  4. 請求項1からに記載の障子開放補助装置のいずれかを取り付けた建具。
  5. 請求項に記載の建具を設けた建築物。
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