JP7175190B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
少なくとも1つのバーナと、
携帯端末機器と近距離無線通信が可能な通信手段と、
制御装置とを備えた加熱調理器であって、
前記制御装置は、
前記バーナの状態を取得するバーナ状態取得部と、
前記携帯端末機器と前記通信手段との間の信号の送受信状況を基に、前記携帯端末機器との通信状態を監視する通信状態監視部と、
前記通信手段を制御する通信制御部とを有し、
前記通信制御部は、
前記通信状態監視部で監視している通信状態が、前記携帯端末機器と前記通信手段との接続が途切れた状態である場合、且つ、前記バーナ状態取得部で取得される前記バーナの状態が消火状態になった場合に、前記バーナが消火状態であることを示す情報を含むアドバタイズ信号を送信するように前記通信手段を制御する点にある。
したがって、上記特徴構成によれば、この近距離無線通信(例えばBLE)により、通信手段と携帯端末機器とが無線通信を行うため、省電力・省コストを実現することが可能である。
前記バーナ状態取得部は、前記電源制御部から送信される前記電源の状態を基に前記バーナの状態を取得する点にある。
そこで、上記特徴構成によれば、バーナ状態取得部は、加熱調理器の電源の状態を基にバーナの状態を取得する、即ち、バーナ状態取得部は、電源制御部から送信された、電源がオフ状態になったという情報を含む信号を受信した場合に、バーナの状態(消火状態)を取得することができる。
前記通信制御部は、前記通信状態監視部で監視している通信状態が、前記携帯端末機器と前記通信手段との接続が途切れた状態である場合、且つ、前記電源が自動的にオン状態からオフ状態となった場合に、前記携帯端末機器と前記通信手段とが前記近距離無線通信で正常に接続されているときよりも高い信号強度で、前記電源の状態がオン状態からオフ状態に変化したことを示す情報を含むアドバタイズ信号を送信するように前記通信手段を制御する点にある。
したがって、電源が自動でオフ状態になった場合については、ユーザが加熱調理器の傍にいるため、携帯端末機器と通信手段とが近距離無線通信で正常に接続されているときに両者の間でやりとりされる信号(データ信号)と同程度(あるいはこれよりも低い)の信号強度でアドバタイズ信号を送信すればよい。
しかしながら、電源が自動的にオフ状態になった場合については、ユーザが加熱調理器の傍にいるとは限らない。そのため、携帯端末機器と通信手段とが近距離無線通信で正常に接続されている場合にやりとりされるデータ信号と同程度の信号強度でアドバタイズ信号を送信しても、携帯端末機器を所持するユーザと加熱調理器とが離れすぎている場合には、アドバタイズ信号が携帯端末機器で受信されない可能性がある。
以下、図面を参照して本発明の第1実施形態について、加熱調理器GCと、当該加熱調理器GCと無線通信が可能な携帯端末機器Sとからなる調理システムの一部として使用される場合を例にとって説明する。尚、本実施形態において、加熱調理器GCはガスコンロである。
第2実施形態は、主として、加熱調理器GCのバーナ状態取得部5が、バーナ点火信号又はバーナ消火信号を基にガスバーナ1の状態を取得し、通信制御部7が、ガスバーナ1が消火状態にあるという情報を含む信号を送信する点が第1実施形態と異なっている。以下、第2実施形態について説明する。
〔1〕上記各実施形態では、携帯端末機器Sの情報取得部17がバーナ消火情報を取得した日時をガスバーナ1が消火状態になったと擬制できる日時として、当該日時をバーナ消火情報に関連付けて記憶部20に蓄積して履歴を生成するようしているが、これに限られるものではない。例えば、ガスバーナ1が消火状態になった日時として、電源が実際にオン状態からオフ状態に切り換わった日時や、ガスバーナ1の消火を行うための操作が実際に行われた日時などを採用するようにしても良い。この場合、加熱調理器GCの通信ユニット2から携帯端末機器Sの通信ユニット11へと送信されるデータ信号に、電源がオン状態からオフ状態に切り換わった日時やガスバーナ1の消火を行うための操作が行われた日時の情報が含まれるようにし、当該データ信号を基に、情報取得部17がこれらの日時を取得できるようにすればよい。
2 通信ユニット(通信手段)
3 制御装置
4 バーナ状態取得部
5 通信状態監視部
6 通信制御部
GC 加熱調理器
S 携帯端末機器
Claims (4)
- 少なくとも1つのバーナと、
携帯端末機器と近距離無線通信が可能な通信手段と、
制御装置とを備えた加熱調理器であって、
前記制御装置は、
前記バーナの状態を取得するバーナ状態取得部と、
前記携帯端末機器と前記通信手段との間の信号の送受信状況を基に、前記携帯端末機器との通信状態を監視する通信状態監視部と、
前記通信手段を制御する通信制御部とを有し、
前記通信制御部は、
前記通信状態監視部で監視している通信状態が、前記携帯端末機器と前記通信手段との接続が途切れた状態である場合、且つ、前記バーナ状態取得部で取得される前記バーナの状態が消火状態になった場合に、前記バーナが消火状態であることを示す情報を含むアドバタイズ信号を送信するように前記通信手段を制御する加熱調理器。 - 電源のオンオフを制御する電源制御部を有し、
前記バーナ状態取得部は、前記電源制御部から送信される前記電源の状態を基に前記バーナの状態を取得する請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記通信制御部は、前記バーナが消火状態であることを示す情報を含むアドバタイズ信号として、前記電源の状態がオン状態からオフ状態に変化したことを示す情報を含むアドバタイズ信号を送信するように前記通信手段を制御する請求項2に記載の加熱調理器。
- 前記電源制御部は、前記バーナが点火状態でない場合において、前記電源をオン状態から一定時間経過後に自動的にオフ状態となるように制御し、
前記通信制御部は、前記通信状態監視部で監視している通信状態が、前記携帯端末機器と前記通信手段との接続が途切れた状態である場合、且つ、前記電源が自動的にオン状態からオフ状態となった場合に、前記携帯端末機器と前記通信手段とが前記近距離無線通信で正常に接続されているときよりも高い信号強度で、前記電源の状態がオン状態からオフ状態に変化したことを示す情報を含むアドバタイズ信号を送信するように前記通信手段を制御する請求項2に記載の加熱調理器。
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JP2018247938A JP7175190B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 加熱調理器 |
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US20160204955A1 (en) | 2015-01-12 | 2016-07-14 | Tsu-Ching Chin | Intelligent switch control system and intelligent switch control system implementation method |
US20170261213A1 (en) | 2016-03-11 | 2017-09-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Oven and control method thereof |
JP2018040515A (ja) | 2016-09-06 | 2018-03-15 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
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JP2018040515A (ja) | 2016-09-06 | 2018-03-15 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
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