JP2011049009A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リモコン送信器が使用不能であることを照明器具側で把握できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、蛍光ランプ14と、蛍光ランプ14に点灯電力を供給する安定器11と、外部からの電波信号を受信するRF受信回路13と、RF受信回路13が受信した電波信号に含まれる操作信号に応じて安定器11に制御信号を出力する制御回路12とを具備する照明器具1、および、電波信号を送信するRF送信回路23と、複数の操作スイッチからなる操作部21と、操作部21の操作に応じた操作信号をRF送信回路23から送信させるリモコン制御回路22とを具備するリモコン送信器2を備える。リモコン送信器2は、ペアリング設定された照明器具1に対して定期的に所定の電波信号を送信し、照明器具1は、ペアリング設定されたリモコン送信器2から定期的に送られる所定の電波信号を受信すると、リモコン送信器2が正常に機能していると判断する。
【選択図】図1
【解決手段】照明装置は、蛍光ランプ14と、蛍光ランプ14に点灯電力を供給する安定器11と、外部からの電波信号を受信するRF受信回路13と、RF受信回路13が受信した電波信号に含まれる操作信号に応じて安定器11に制御信号を出力する制御回路12とを具備する照明器具1、および、電波信号を送信するRF送信回路23と、複数の操作スイッチからなる操作部21と、操作部21の操作に応じた操作信号をRF送信回路23から送信させるリモコン制御回路22とを具備するリモコン送信器2を備える。リモコン送信器2は、ペアリング設定された照明器具1に対して定期的に所定の電波信号を送信し、照明器具1は、ペアリング設定されたリモコン送信器2から定期的に送られる所定の電波信号を受信すると、リモコン送信器2が正常に機能していると判断する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電波式のリモコン送信器によって照明器具を遠隔制御する照明装置に関するものである。
従来より、リモコン送信器によって遠隔制御できる電気機器(例えば照明器具やテレビなど)が提供されている(例えば特許文献1,2参照)。これらの電気機器では、リモコン送信器からの電波信号を受信するための受信回路が機器本体に設けられており、当該受信回路が電波信号を受信すると、受信した電波信号に含まれる制御内容に応じて機器本体の機能(例えばテレビのチャンネルや照明器具の照度など)が変更される。そして、これらの電気機器では、紛失したリモコン送信器を探し出す機能が設けられており、機器本体側からの探索電波信号をリモコン送信器が受信すると、リモコン送信器は信号音を発生させて所在を利用者に知らせるのである。
上述の特許文献1,2に示した電気機器では、上記の探索電波信号が届く範囲内にリモコン送信器がある場合には、信号音を発生させて所在を知らせることができるが、例えば電波の圏外にリモコン送信器がある場合やリモコン送信器の電池が切れた場合などは、上記の探索電波信号をリモコン送信器が受信できず、また機器本体の制御もできなくなるものであった。特に、電気機器が照明器具の場合には、リモコン操作ができないことから明るさを確保できず、その結果夜間などは足元が見えず危険な場合があった。
また、リモコン送信器から送信される電波信号と同じ周波数の電波信号が他の機器から出ている場合、機器本体側ではリモコン送信器からの電波信号を受信することができず、そのためリモコン送信器による制御ができない場合があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、リモコン送信器が使用不能であることを照明器具側で把握できる照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、光源と、光源に点灯電力を供給する点灯回路と、外部からの電波信号を受信する受信回路と、受信回路が受信した電波信号に含まれる操作信号に応じて点灯回路に制御信号を出力する制御回路とを具備する照明器具、および、電波信号を送信する送信回路と、複数の操作スイッチからなる操作部と、操作部の操作に応じた操作信号を送信回路から送信させるリモコン制御回路とを具備するリモコン送信器を備え、制御回路は、ペアリング設定されたリモコン送信器からの電波信号に基づいてのみ点灯回路に制御信号を出力し、リモコン送信器は、ペアリング設定された照明器具に対して定期的に所定の電波信号を送信し、照明器具は、ペアリング設定されたリモコン送信器から定期的に送られる所定の電波信号を受信すると、当該リモコン送信器が正常に機能していると判断することを特徴とする。
請求項2の発明は、照明器具は、ペアリング設定されたリモコン送信器から定期的に送られる所定の電波信号が受信できなくなると、異常状態にあると判断して光源を点灯させることを特徴とする。
請求項3の発明は、常夜灯および表示灯のうち少なくとも何れか一方を照明器具に備え、照明器具は、ペアリング設定されたリモコン送信器から定期的に送られる所定の電波信号が受信できなくなると、異常状態にあると判断して光源を点灯させるとともに、自己が備える常夜灯または表示灯を同時に点灯または点滅させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、例えばリモコン送信器の電池が切れたり、リモコン送信器が電波の圏外に持ち出されたり、あるいは同じ周波数の電波信号が他の機器から送信されている状態では、リモコン送信器から定期的に送られる電波信号を照明器具側で受信できないので、この状態を検出することによってリモコン送信器が正常に機能していないことを照明器具側で把握することができる。そして、リモコン送信器が正常に機能していないことを検出した場合には、何らかの対策を取ることができるという効果がある。
請求項2の発明によれば、リモコン送信器が使用不能であることを検出して光源を点灯させることによって、夜間などにおいても明るさを確保することができるから、従来例に比べて安全性を向上させた照明装置を提供することができる。しかも、リモコン操作を行わないのに光源が点灯することから、リモコン送信器が使用不能であることを利用者に知らせることができ、その結果、例えばリモコン送信器の電池交換を行ったり、リモコン送信器を探すのを促すことができるから、利便性の高い照明装置を提供することができるという効果がある。
請求項3の発明によれば、光源を点灯させただけでは通常の点灯状態と区別できない可能性があり、リモコン送信器が使用できない状態にあることを利用者が気づかない場合があるが、常夜灯または表示灯を同時に点灯または点滅させることによって、通常の点灯状態と区別することができるので、リモコン送信器が使用できない状態にあることを利用者に確実に知らせることができるという効果がある。
以下に、本発明に係る照明装置の実施形態を図面に基づいて説明する。本発明に係る照明装置は、例えば建物の室内などに設置されて、リモコン送信器から送られる電波信号に応じて光源(例えば蛍光ランプなど)が点灯、消灯または調光される。
図1は本実施形態の照明装置の模式図であり、本照明装置は、例えば天井などに取り付けられる照明器具1と、照明器具1の照明状態を制御するためのリモコン送信器2とで構成されている。
照明器具1は、蛍光ランプ(光源)14と、蛍光ランプ14を点灯、消灯または調光させる安定器(点灯回路)11と、リモコン送信器2から送られる電波信号を受信するためのRF受信回路(受信回路)13と、RF受信回路13が受信した電波信号に含まれる操作信号に応じて安定器11に制御信号を出力する制御回路12とを備えている。
RF受信回路13は、図2に示すように、リモコン送信器2から送られる電波信号を受信して所定のデータに復調するレシーバーIC13aと、マイコン13bと、後述のペアリング設定する際に用いられるスイッチSW1とで構成されており、また制御回路12は、マイコン12aと、例えば動作プログラムやペアリング設定されたリモコン送信器2のIDなどを記憶するためのEEPROM12bとで構成されている。
リモコン送信器2は、電波信号を送信するためのRF送信回路23と、例えば調光用や点灯、消灯用などの複数の操作スイッチ(図示せず)からなる操作部21と、操作部21の操作に応じた操作信号をRF送信回路23から電波信号で送信させるリモコン制御回路22とを備えている。操作部21では、押された操作スイッチに対応する信号をリモコン制御回路22に出力し、リモコン制御回路22では、受け取った信号に基づいて所定の操作信号を作成し、作成した操作信号をRF送信回路23に出力する。そして、RF送信回路23では、受け取った操作信号を変調し、変調した操作信号を電波信号により送信する。なお、上記の電波信号には、後述のペアリング機能を実現すべく、各リモコン送信器2にそれぞれ割り当てられた固有のIDが含まれている。
ここにおいて、上記の照明器具1にはペアリング機能が設けられており、この機能によってペアリング設定されたリモコン送信器2からの電波信号に含まれる操作信号以外では動作しないようになっている。
ペアリング設定は以下の手順で実行される。RF受信回路13に設けられたスイッチSW1をONにすることで、RF受信回路13のマイコン13bおよび制御回路12のマイコン12aの動作モードがペアリング設定モードに切り替えられる。一方、リモコン送信器2には個別のIDが記憶されており、照明器具1側をペアリング設定モードに切り替えた状態で、設定したいリモコン送信器2を操作してIDを含む電波信号を送信すると、照明器具1側ではRF受信回路13によりこの電波信号を受信し、受信した電波信号に含まれるIDを制御回路12のEEPROM12bに記憶させる。そして、上記IDをEEPROM12bに記憶させることでペアリング設定が完了し、マイコン12a,13bは、動作モードをペアリング設定モードから通常制御モードに切り替える。その結果、ペアリング設定が完了した後は、ペアリング設定されたリモコン送信器2により蛍光ランプ14を点灯、消灯または調光できるようになる。
ここで、リモコン送信器2から送られる電波信号に対するRF受信回路13および制御回路12の動作を、図2に基づいて説明する。RF受信回路13のレシーバーIC13aでは、リモコン送信器2から送られた電波信号を受信するとともに、受信した電波信号を所定のデータに復調してマイコン13bに出力する。マイコン13bでは、受け取ったデータに含まれるリモコン送信器2のIDが、ペアリング設定されたリモコン送信器2のIDと一致するか否かを判定し、IDが一致する場合にはデータに含まれる操作信号を取り込む。そして、上記の操作信号をシリアル通信(例えばUARTなど)によって制御回路12のマイコン12aに送信し、マイコン12aでは、受け取った操作信号に対応する制御信号を作成して安定器11に出力する。その結果、リモコン送信器2の操作に応じて蛍光ランプ14が点灯、消灯または調光される。
ところで、本実施形態の照明装置では、リモコン送信器2の異常や通信状態の異常などを検出して利用者に報知する機能が設けられており、そのためリモコン送信器2から照明器具1に向けて定期的に所定の電波信号(報知信号)が送信されるようになっている。そして、照明器具1側では、この報知信号が受信できている間はリモコン送信器2が正常に機能していると判断し、この報知信号が受信できなくなると異常状態にあると判断して蛍光ランプ14を強制的に点灯させるようになっている。
次に、リモコン送信器2を構成するリモコン制御回路22の動作を、図3のフローチャートに基づいて説明する。リモコン制御回路22では、一定時間Tごとに所定の割り込み処理が実行されるようになっており(ステップS1)、この割り込み処理内では、まず最初に操作部21の操作スイッチが押されたか否かを判別する(ステップS2)。そして、リモコン制御回路22は、何れかの操作スイッチが押された場合には押された操作スイッチに応じた操作信号をRF送信回路23に出力し(ステップS3)、その後割り込み回数をカウントするカウンタ変数Nをインクリメントする(ステップS4)。また、何れの操作スイッチも押されていない場合には、カウンタ変数Nのみをインクリメントする(ステップS4)。
続けて、リモコン制御回路22は、カウンタ変数N=X(Xは所定の閾値)であるか否かを判別し(ステップS5)、カウンタ変数N=Xである場合には報知信号をRF送信回路23に出力するとともに(ステップS6)、カウンタ変数Nを0にリセットして(ステップS7)、割り込み処理を終了させる(ステップS8)。すなわち、本実施形態では、時間(X×T)ごとに報知信号を出力することになる。また、カウンタ変数N≠Xである場合には、リモコン制御回路22は何もせずに割り込み処理を終了させる(ステップS8)。ここにおいて、上記の閾値Xは、リモコン送信器2の電池寿命が極端に短くならない範囲で、且つ、報知信号の送信間隔(X×T)が極力短くなるような値に設定するのが望ましい。
また、照明器具1を構成する制御回路12の動作を、図4(a)(b)のフローチャートに基づいて説明する。制御回路12では、RF受信回路13との間のシリアル通信による割り込み処理と、一定時間Tごとに実行される割り込み処理があり、前者の割り込み処理はRF受信回路13のマイコン13bからのシリアル信号が入力されると実行される(ステップS11)。そして、制御回路12では、シリアル通信によってマイコン12aに取り込まれた受信データをEEPROM12bに記憶させ(ステップS12)、割り込み処理を終了させる(ステップS13)。なお、本実施形態では、シリアル信号の取りこぼしを防止するため、シリアル通信による割り込み処理が、一定時間Tごとに実行される割り込み処理よりも優先されるようになっている。
一方、後者の割り込み処理は、上述したリモコン送信器2の場合と同様に一定時間Tごとに実行され(ステップS21)、まず最初にEEPROM12bに記憶させたデータが読み出される(ステップS22)。そして、制御回路12は、このデータが上記の報知信号か否かを判別し(ステップS23)、報知信号である場合にはカウンタ変数Nを0にリセットするとともに(ステップS24)、リモコン操作に伴う通常制御を実行し(ステップS25)、割り込み処理を終了させる(ステップS29)。
また、読み出したデータが報知信号でない場合には、制御回路12はカウンタ変数Nをインクリメントした後(ステップS26)、カウンタ変数N>3Xであるか否かを判別する(ステップS27)。そして、制御回路12は、カウンタ変数N<3Xである場合にはリモコン操作に伴う通常制御を実行し(ステップS25)、カウンタ変数N>3Xである場合には蛍光ランプ14を強制点灯させて、リモコン送信器2が使用不能であることを利用者に知らせる(ステップS28)。すなわち、本実施形態では、報知信号を3回続けて受信できない場合にリモコン送信器2が使用不能であると判断している。なお、リモコン送信器2が使用不能となる原因としては、例えばリモコン送信器2の電池が切れた場合や、リモコン送信器2が電波の圏外にある場合、あるいはリモコン送信器2から送られる電波信号と同じ周波数の電波信号が他の機器から送信されている場合などが想定され、例えば電池交換によってリモコン送信器2が使用可能になった場合には、蛍光ランプ14の強制点灯が解除される。
而して、本実施形態によれば、例えばリモコン送信器2の電池が切れたり、リモコン送信器2が電波の圏外に持ち出されたり、あるいは同じ周波数の電波信号が他の機器から送信されている状態では、リモコン送信器2から定期的に送られる電波信号(報知信号)を照明器具1側で受信できないので、この状態を検出することによってリモコン送信器2が正常に機能していないことを照明器具1側で把握することができる。そして、リモコン送信器2が使用不能であることを検出して蛍光ランプ14を強制点灯させることによって、夜間などにおいても明るさを確保することができるから、従来例に比べて安全性を向上させた照明器具を提供することができる。しかも、リモコン操作を行わないのに蛍光ランプ14が点灯することから、リモコン送信器2が使用不能であることを利用者に知らせることができ、その結果、例えばリモコン送信器2の電池交換を行ったり、リモコン送信器2を探すのを促すことができるから、利便性の高い照明装置を提供することができる。
なお、本実施形態では、異常状態を検出した場合に蛍光ランプ14を点灯させているが、利用者に異常状態を知らせることができればよく、例えば蛍光ランプ14を点滅させてもよい。また、本実施形態では、3回連続して報知信号を受信できない場合に異常状態にあると判断しているが、例えば2回や4回以上連続して受信できない場合に異常状態にあると判断してもよい。
次に、図5は他の照明器具1を用いた照明装置の動作を説明するフローチャートであり、上述した照明装置では、リモコン送信器2からの報知信号が受信できない場合、蛍光ランプ14を点灯させることで利用者にリモコン送信器2が使用不能であることを報知しているが、蛍光ランプ14を点灯させただけでは異常状態にあることを利用者が気づかない場合がある。そこで、本例では、常夜灯(図示せず)を照明器具1に設け、リモコン制御の異常を検出した際には、蛍光ランプ14を点灯させるとともに常夜灯を点灯させるように構成している(図2参照)。以下、動作について説明する。
照明器具1の制御回路12では、一定時間Tごとに割り込み処理が実行され(ステップS31)、まず最初にEEPROM12bに記憶させたデータが読み出される(ステップS32)。そして、制御回路12は、このデータが上記の報知信号か否かを判別し(ステップS33)、報知信号である場合にはカウンタ変数Nを0にリセットするとともに(ステップS34)、リモコン操作に伴う通常制御を実行し(ステップS35)、割り込み処理を終了させる(ステップS40)。
また、読み出したデータが報知信号でない場合には、制御回路12はカウンタ変数Nをインクリメントした後(ステップS36)、カウンタ変数N>3Xであるか否かを判別する(ステップS37)。そして、制御回路12は、カウンタ変数N<3Xである場合にはリモコン操作に伴う通常制御を実行し(ステップS35)、カウンタ変数N>3Xである場合には蛍光ランプ14を強制点灯させるとともに常夜灯も点灯させて、リモコン送信器2が使用不能であることを利用者に知らせるのである(ステップS38,S39)。
而して、本例によれば、蛍光ランプ14を強制点灯させるとともに常夜灯を同時に点灯させることによって、通常の点灯状態と区別することができるので、リモコン送信器2が使用不能であることを利用者に確実に知らせることができる。
なお、本例では、照明器具1に常夜灯を設けた場合を例に説明したが、例えば常夜灯の代わりに表示灯であってもよく、また常夜灯および表示灯の両方を設けてもよい。また、リモコン送信器2が使用できない状態にあることを利用者に知らせることができればいいので、常夜灯や表示灯は点滅させてもよい。
1 照明器具
2 リモコン送信器
11 安定器(点灯回路)
12 制御回路
13 RF受信回路(受信回路)
14 蛍光ランプ(光源)
21 操作部
22 リモコン制御回路
23 RF送信回路(送信回路)
2 リモコン送信器
11 安定器(点灯回路)
12 制御回路
13 RF受信回路(受信回路)
14 蛍光ランプ(光源)
21 操作部
22 リモコン制御回路
23 RF送信回路(送信回路)
Claims (3)
- 光源と、光源に点灯電力を供給する点灯回路と、外部からの電波信号を受信する受信回路と、受信回路が受信した電波信号に含まれる操作信号に応じて前記点灯回路に制御信号を出力する制御回路とを具備する照明器具、および、前記電波信号を送信する送信回路と、複数の操作スイッチからなる操作部と、操作部の操作に応じた操作信号を前記送信回路から送信させるリモコン制御回路とを具備するリモコン送信器を備え、前記制御回路は、ペアリング設定されたリモコン送信器からの電波信号に基づいてのみ前記点灯回路に制御信号を出力し、前記リモコン送信器は、ペアリング設定された照明器具に対して定期的に所定の電波信号を送信し、前記照明器具は、ペアリング設定されたリモコン送信器から定期的に送られる前記所定の電波信号を受信すると、当該リモコン送信器が正常に機能していると判断することを特徴とする照明装置。
- 前記照明器具は、ペアリング設定されたリモコン送信器から定期的に送られる前記所定の電波信号が受信できなくなると、異常状態にあると判断して前記光源を点灯させることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
- 常夜灯および表示灯のうち少なくとも何れか一方を前記照明器具に備え、前記照明器具は、ペアリング設定されたリモコン送信器から定期的に送られる前記所定の電波信号が受信できなくなると、異常状態にあると判断して前記光源を点灯させるとともに、自己が備える前記常夜灯または表示灯を同時に点灯または点滅させることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009196066A JP2011049009A (ja) | 2009-08-26 | 2009-08-26 | 照明装置 |
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JP2009196066A JP2011049009A (ja) | 2009-08-26 | 2009-08-26 | 照明装置 |
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JP2009196066A Withdrawn JP2011049009A (ja) | 2009-08-26 | 2009-08-26 | 照明装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9565746B2 (en) | 2015-04-10 | 2017-02-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Pairing method, lighting device, and lighting system |
JP2018103191A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社ダイヘン | 遠隔操作装置、および、溶接システム |
JP2020167055A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 東芝ライテック株式会社 | 照明システム |
-
2009
- 2009-08-26 JP JP2009196066A patent/JP2011049009A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9565746B2 (en) | 2015-04-10 | 2017-02-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Pairing method, lighting device, and lighting system |
JP2018103191A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社ダイヘン | 遠隔操作装置、および、溶接システム |
JP2020167055A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 東芝ライテック株式会社 | 照明システム |
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