JP7175074B1 - 裾の有るズボン用の型紙、当該型紙に基づいて行う裾の有るズボンの製法 - Google Patents
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Abstract
Description
この場合、本発明の裾の有るズボンの製法は、前記好ましい型紙に基づいて切り抜く等、用意した衣服材を使用し、前記右側筒形成部の右前身頃となる部分及び右後身頃となる部分を境界線で山折りする工程と、前記右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある、前記股下部に繋がっている裾部分の縁を山折りする工程と、前記左側筒形成部の左前身頃となる部分及び左後身頃となる部分を境界線で山折りする工程と、前記左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある、前記股下部に繋がっている裾部分の縁を山折りする工程と、前記股下部分の2つの2等辺三角形の頂角を結ぶ線に沿って、前記股下部分を谷折りする工程と、を含み、前記5つの工程の後に、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある腰部の縁と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある腰部の縁とを接続し、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある裾部分の縁と前記股下部分の、前記左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁と同じ長さの2等辺三角形の残りの辺とを接続し、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある下部裾部分の縁と右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある下部裾部分の縁とを接続する、第1縫製工程と、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある腰部分の縁と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある腰部の縁とを接続し、左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある裾部分の縁と前記股下部分の、前記右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁と同じ長さの2等辺三角形の残りの辺とを接続し、左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある下部裾部分の縁と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある下部裾部分の縁とを接続する、第2縫製工程と、で構成されることを特徴とする。
第1実施形態として、裾の有るズボンの型紙、当該型紙を用いて行う裾の有るズボンの製法、当該製法によって製造された裾の有るズボンの説明を行う。
図1(a)は、裾の有るズボンの略N字型の型紙1を示す。実際にズボンを製造する場合は、当該型紙1に基づいて、略N字型の衣服材、一般には綿絹などの天然素材の布、伸縮性のあるウェットスーツ用の布等を含む化学繊維の布、その他、柔らかな皮、ビニール等を準備する。以下、説明の便宜上、前記衣服材を用いてズボンを製造する手順を、型紙1を参照しつつ説明する。ズボンの型紙1は、概略矩形の布に2箇所V字の切り欠きを入れた簡単な構成の型紙で、縫合わせる箇所にアルファベットの文字を付して示す。アルファベットの向きは、縫合時に正読できる向きで隣接するように描いて示す。本図では縫い代を示していないが、型紙及び衣服材には必要に応じて縫い代を設ける。
(i)右側筒形成部2の右前身頃となる部分RF及び右後身頃となる部分RBを境界線2aで山折りする工程、
(ii)右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3寄りに遠位にある、股下部分4に繋がっている裾部分の縁RB2aを山折りする工程、
(iii)左側筒形成部3の左前身頃となる部分LF及び左後身頃となる部分LBを境界線3aで山折りする工程、
(iv)左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2寄りに遠位にある、股下部分4に繋がっている裾部分の縁LF2aを山折りする工程、そして、
(v)股下部分4の2つの2等辺三角形4a、4bの頂角を結ぶ点線4dに沿って、股下部分4を谷折りする工程。
例えば、縫い代を設ける場合、後の縫製工程での作業をし易くするため、折り目を付けて置く作業等、当業者が一般に行う作業も必要に応じて行うが、発明の骨子に関わるものではないので説明は省く。
(α)第1縫製工程では、右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3から離れる向きに遠位にある腰部RF1の縁RF1a(図1(a)の左下部に示すA、B、Cが相当)と、左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2寄りに遠位にある腰部LF1の縁LF1a(図1(a)の中央部に示すA、B、Cが相当)とを接続する(図1(c)を参照)。また、右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3から離れる向きに遠位にある裾部分RF2の縁RF2a(図1(a)の左上部に示すG、Hが相当)と、股下部分4の辺であって、左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2寄りに遠位にある裾部分LF2の縁LF2aと同じ長さの2等辺三角形4bの残りの辺4e(図1(a)の中央部に示すG、Hが相当)とを接続する。
(β)第2縫製工程では、右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3寄りに遠位にある腰部分RB1の縁RB1a(図1(a)の中央部に示すI、J、Kが相当)と、左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2から離れる向きに遠位にある腰部LB1の縁LB1a(図1(a)の左上部に示すI、J、Kが相当)とを接続する。また、左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2から離れる向きに遠位にある裾部分LB2の縁LB2a(図1(a)のD、E、Fが相当)と、股下部分4の辺であって、右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3寄りに遠位にある裾部分RB2の縁RB2aと同じ長さの2等辺三角形4aの残りの辺4f(図1(a)の中央部に示すD、E、Fが相当)とを接続する。
以上の縫製工程を実施することによって型紙1を用いた半ズボンが製造される(図1(c)を参照)。
図12は、長ズボン用の型紙200を示す。型紙1と同一の構成要素には同一の参照符号及び番号を付して表し、ここでの重複した説明は省く。型紙200は、型紙1の構成要素に加えて、ズボンの裾を長くするための要素、下部裾部分RF3、RB3、LF3、LB3を有している。詳しくは、型紙100は、右側筒形成部2において、右前身頃の裾部分RF2の裾縁RF2bに繋がっている右前身頃RFの下部裾部分RF3を有し、右後身頃の裾部分RB2の裾縁RB2bに繋がっている右後身頃RBの下部裾部分RB3を有している。同様に、左側筒形成部3において、左前身頃の裾部分LF2の裾縁LF2bに繋がっている左前身頃LFの下部裾部分LF3を有し、左後身頃の裾部分LB2の裾縁LB2bに繋がっている左後身頃LBの下部裾部分LB3を有している。以下、下部裾部分RF3、RB3、LF3、LB3との明確な区別のため、裾部分RF2、RB2、LF2、LB2を、「中裾部分」と称する。図12に示す長ズボン用の型紙200において、境界線2a、3aは、下部裾部分RF3、RB3、LF3、LB3が追加された事によって延長されているが、同一線上に延長されているものなので、型紙1と同一の符号を付して示す。
(γ)第1’製法工程では、右側筒形成部2の境界線2aから、左側筒形成部3から離れる向きに遠位にある腰部の縁RF1aと、左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2寄りに遠位にある腰部の縁LF1aとを接続する。右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3寄りに遠位にある中裾部分RF2の縁RF2aと、股下部分4の辺であって、左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2寄りに遠位にある中裾部分LF2の縁LF2aと同じ長さの2等辺三角形4bの残りの辺4eとを接続する。更に、右側筒形成部2の境界線2aから、左側筒形成部3から離れる向きに遠位にある下部裾部分RF3の縁RF3aと、右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3寄りに遠位にある下部裾部分RB3の縁RB3aとを接続する。
(δ)第2’縫製工程では、右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3寄りに遠位にある腰部分RB1の縁RB1aと、左側筒形成部3の境界線3aから、右側筒形成部2から離れる向きに遠位にある腰部LB1の縁LB1aとを接続する。左側筒形成部3の境界線3aから、右側筒形成部2から離れる向きに遠位にある中裾部分LB2の縁LB2aと、股下部分4の辺であって、右側筒形成部2の境界線2aから左側筒形成部3寄りに遠位にある中裾部分RB2の縁RB2aと同じ長さの2等辺三角形4aの残りの辺4fとを接続する。更に、左側筒形成部3の境界線3aから、右側筒形成部2から離れる向きに遠位にある下部裾部分LB3の縁LB3aと、左側筒形成部3の境界線3aから右側筒形成部2寄りに遠位にある下部裾部分LF3の縁LF3aとを接続する。
以上の工程を実施することによって型紙200を用いた長ズボンが製造される。
2 右側筒形成部
2a 右側筒形成部の境界線
3 左側筒形成部
3a 左側筒形成部の境界線
4 股下部分
5a、5b、5c、5d 下部裾部分の変形例を示す輪郭線
20、30 ズボンを作るのに用いる布
RF 右前身頃
RF1 右前身頃の腰部
RF2 右前身頃の(中)裾部
RF3 右前身頃の下部裾部(長ズボン用)
RB 右後身頃
RB1 右後身頃の腰部分
RB2 右後身頃の(中)裾部分
RB3 右後身頃の下部裾部分(長ズボン用)
LF 左前身頃
LF1 左前身頃の腰部分
LF2 左前身頃の(中)裾部分
LF3 左前身頃の下部裾部分(長ズボン用)
LB 左後身頃
LB1 左後身頃の腰部分
LB2 左後身頃の(中)裾部分
LB3 左後身頃の下部裾部分(長ズボン用)
Claims (5)
- 裾の有るズボン用の型紙において、
境界線(2a)を介して右前身頃となる部分(RF)及び右後身頃となる部分(RB)を有し、前記境界線(2a)で山折することによって、右前身頃の腰部分(RF1)及び裾部分(RF2)、並びに、右後身頃の腰部分(RB1)及び裾部分(RB2)を作る右側筒形成部(2)と、前記右側筒形成部と同一形状の型紙を、前記右前身頃の腰部分及び裾部分の境界と前記右後身頃の腰部分及び裾部分の境界とを結ぶ線(2b)を軸に反転させてなり、境界線(3a)を介して左前身頃となる部分(LF)及び左後身頃となる部分(LB)を有し、前記境界線(3a)で山折することによって、左前身頃の腰部分(LF1)及び裾部分(LF2)、並びに、左後身頃の腰部分(LB1)及び裾部分(LB2)を作る左側筒形成部(3)と、前記右側筒形成部及び前記左側筒形成部を繋ぐ股下部分(4)と、の3つの部分で構成され、
前記股下部分(4)は、前記右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁(RB2a)に繋がっており、当該縁を2等辺の内の1辺とする2等辺三角形(4a)と、当該2等辺三角形と底辺を共通し、当該左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁(LF2a)に繋がっており、当該縁を2等辺の内の1辺とする2等辺三角形(4b)と、を合わせた形の4辺形で構成されている、ことを特徴とする裾の有るズボン用の型紙。 - 請求項1に記載の型紙において、前記股下部分(4)は、前記2つの2等辺三角形(4a、4b)のそれぞれの底辺の間に、更に、当該底辺を向かい合う2辺とする矩形のまち部分(4c)を有している、ことを特徴とする裾の有るズボン用の型紙。
- 請求項1又は請求項2に記載の裾の有るズボン用の型紙において、
前記右側筒形成部(2)は、右前身頃の裾部分の裾縁(RF2b)に繋がっている右前身頃の下部裾部分(RF3)と、右後身頃の裾部分の裾縁(RB2b)に繋がっている右後身頃の下部裾部分(RB3)とを有しており、
前記左側筒形成部(3)は、左前身頃の裾部分の裾縁(LF2b)に繋がっている左前身頃の下部裾部分(LF3)と、左後身頃の裾部分の裾縁(LB2b)に繋がっている左後身頃の下部裾部分(LB3)とを有している、ことを特徴とする裾の有るズボン用の型紙。 - 請求項1又は請求項2に記載の裾の有るズボン用の型紙に基づいて用意した衣服材を使用し、
前記右側筒形成部(2)の右前身頃となる部分(RF)及び右後身頃となる部分(RB)を境界線(2a)で山折りする工程と、
前記右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある、前記股下部分4に繋がっている裾部分の縁(RB2a)を山折りする工程と、
前記左側筒形成部(3)の左前身頃となる部分(LF)及び左後身頃となる部分(LB)を境界線(3a)で山折りする工程と、
前記左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある、前記股下部分4に繋がっている裾部分の縁(LF2a)を山折りする工程と、
前記股下部分の2つの2等辺三角形(4a、4b)の頂角を結ぶ線(4d)に沿って、前記股下部分(4)を谷折りする工程と、を含み、
前記5つの工程の後に、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある腰部の縁(RF1a)と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある腰部の縁(LF1a)とを接続し、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある裾部分の縁(RF2a)と前記股下部分の、前記左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁(LF2a)と同じ長さの2等辺三角形(4b)の残りの辺(4e)とを接続する、第1縫製工程と、
右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある腰部分の縁(RB1a)と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある腰部の縁(LB1a)とを接続し、左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある裾部分の縁(LB2a)と前記股下部分の、前記右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁(RB2a)と同じ長さの2等辺三角形(4a)の残りの辺(4f)とを接続する、第2縫製工程と、で構成されることを特徴とする裾の有るズボンの製法。 - 請求項3に記載の裾の有るズボン用の型紙に基づいて用意した衣服材を使用し、
前記右側筒形成部(2)の右前身頃となる部分(RF)及び右後身頃となる部分(RB)を境界線(2a)で山折りする工程と、
前記右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある、前記股下部4に繋がっている裾部分の縁(RB2a)を山折りする工程と、
前記左側筒形成部(3)の左前身頃となる部分(LF)及び左後身頃となる部分(LB)を境界線(3a)で山折りする工程と、
前記左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある、前記股下部4に繋がっている裾部分の縁(LF2a)を山折りする工程と、
前記股下部分の2つの2等辺三角形(4a、4b)の頂角を結ぶ線(4d)に沿って、前記股下部分(4)を谷折りする工程と、を含み、
前記5つの工程の後に、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある腰部の縁(RF1a)と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある腰部の縁(LF1a)とを接続し、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある裾部分の縁(RF2a)と前記股下部分の、前記左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁(LF2a)と同じ長さの2等辺三角形(4b)の残りの辺(4e)とを接続し、右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部から離れる向きに遠位にある下部裾部分の縁(RF3a)と右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある下部裾部分の縁(RB3a)とを接続する、第1縫製工程と、
右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある腰部分の縁(RB1a)と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある腰部の縁(LB1a)とを接続し、左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある裾部分の縁(LB2a)と前記股下部分の、前記右側筒形成部の境界線から前記左側筒形成部寄りに遠位にある裾部分の縁(RB2a)と同じ長さの2等辺三角形(4a)の残りの辺(4f)とを接続し、左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部から離れる向きに遠位にある下部裾部分の縁(LB3a)と左側筒形成部の境界線から前記右側筒形成部寄りに遠位にある下部裾部分の縁(LF3a)とを接続する、第2縫製工程と、で構成されることを特徴とする裾の有るズボンの製法。
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