JPS59106504A - 人体の上方部分のための衣服及び袖をマ−キング、切断及び作製するための方法 - Google Patents

人体の上方部分のための衣服及び袖をマ−キング、切断及び作製するための方法

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JPS59106504A
JPS59106504A JP58048024A JP4802483A JPS59106504A JP S59106504 A JPS59106504 A JP S59106504A JP 58048024 A JP58048024 A JP 58048024A JP 4802483 A JP4802483 A JP 4802483A JP S59106504 A JPS59106504 A JP S59106504A
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JP58048024A
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アントネロ・モンタルト
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H3/00Patterns for cutting-out; Methods of drafting or marking-out such patterns, e.g. on the cloth
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D27/00Details of garments or of their making
    • A41D27/10Sleeves; Armholes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は上着、コートなど人体の上方部分を被覆するた
めの衣服並びに存在する場合この様な衣服の一部を形成
する袖を作製するための布  :地のマーキング及び切
断方法に係わる。
本発明の目的は従来の方法に比較して布地が著しく節約
され覆縫に費やす時間が著しく減少  □されるマーキ
ング及び切断方法を提供するにある。
本発明の理解を容易にするために先ず例として上着及び
袖の従来のi−キング及び切断方法を説明する。切断コ
ースに於て通常の如く前部分及び背中の中心に於ける垂
直縫目迄の後部分よ形成る衣服の2分の1だけを以下の
仕様で考  □察する。
第1図は3つの部分に切断した従来のアウトラインで前
部分1、後部分2及び腕穴4の下に位置する中間片3を
含んでいる。そのアウトラインのためにこれ等の3つの
片は接触してぃない。事実そのアウトラインに依シ接触
出来るとしても布地を切断する機械的手段(バンドソウ
)に依シ便利に切断出来るために間隔を有していなけれ
ばならない。更に縫製に依シ接合するためには縫目を覆
縫いするために通常2cILから6はの特別の巾を設け
る必要がある。
第2図及び第3図は中間片がなく前部分1及び後部分2
よシ成る2つの片しかない2つの従来のアウトラインを
示す。第3図は更に正確に洋服の型紙を示す。本発明は
この形式の衣服にも適用される。同じ考察がこれ等の片
の関係に関しても成される。。
第1図よシ第3図迄の3つの従来の例に於て3つ又は2
つの片を縫製し腕穴を、縁AE及びBFを接合する覆縫
に依)閉鎖することに依シ衣服の2分の1が得られる。
腕穴の輪郭の2つの頂上の点A、Bに付き以下更に考察
する。
着衣者の体型に依シ標準又は特別で本発明が直接には関
与しないダーツに関しては考慮をしない。
更に完成した衣服の異なる寸法に関する標準化された寸
法の内ので表示される最大の寸法は胸の寸法である。例
えばサイズ48に対しては胸(考察されているのは常に
衣服の2分の1なので更に正確には胸の2分の1)は5
4cm(480+5よF)7crIL余裕)を有しなけ
ればならない一方ヒツブは51cmの値を有しなければ
ならない。男性に対しては胸の寸法は常にヒップの寸法
よりも数の太きい。
第1図の3つの片を組合せて腕穴4の上限の点A及びB
をそれぞれヒップラインBAに対する垂直線上に置いて
第4図に示すヒップの寸法BAをヒップのレベルで得る
と前部分片1及び後部分2が特に衣服の上の部分に於て
中間片3と重な夛かつ腕穴4の巾が著しく小さくなるこ
とが観察される。特に点A及びBが非常に接近している
。第1図及び第2図の従来のアウトラインに於て片1,
2.3が縫合された後にはこれ等の点A及びBは約14
〜17cIL離れるのでそれ等は単に2.5〜7cm離
れる。従って腕穴はもはや充分な巾を有しない即ち最も
巾の広い箇所に於て衣服のスタイルに依って変化するが
y4×胸+2crILあるいはサイズ48に対しては1
5.5crnに等しく取られねばならぬ寸法を有しなけ
ればならないことが認められねばならない。片1.2.
5を縫合することに依ヤ中間片3の表面が斜線で示され
た面積だけ著しく減少することが認められるであろう。
本発明に依る方法は一方に於て後部分を覆縫するために
必要な特別な巾、他方に於てボタン穴;こ必要な特別な
巾を加えたヒップの寸法BAの巾を有する矩形の中で衣
服の2分の1を1つの片にマークして切断すること依シ
なっている。
腕穴の上限の点A及びBは、7儂〜0cIILの間隔で
離れているヒップラインの垂直線上に得られる。スリッ
トが腕穴の下に作られ補助片が切出されこの開放したス
リットの端に縫付られ腕穴を拡大し点A及びBを離して
胸の標準の寸法を得る。
2つの点A及びBが第5図に示されている様に同じ垂直
線上に位置していると本発明に依る方法は特に有利でこ
こに於てはヒップの寸法Bムは覆縫するために右方に1
crIL1ボタン穴のために左方に2crIL延びてい
る。この場合布地の節約は第4図の斜線の面積よシ大き
い即ち点A及びBが更に接近しておシ中間片3及び前部
分片及び後部分片の間の2つの縫目が省略される。
本発明に依る方法に依れば腕穴4は第1図の点C及びD
を結んで生じる点鎖線で示した部分CDを含む輪郭AB
ODにそってマークされない線AC及びBDは最低点G
を有する拡大したスリットをマークすることに依シ延長
され第5図に於て実線で示された線AOGDBに沿って
切断される。
補助片5が別個に切出され、点A及びBを離した後に点
C及びDの下側で拡大したスリットCGDの端に縫合せ
られて腕穴4に、第5図に2点鎖線で示した輪郭及び巾
を与える。
縫込まれた後に補助片5は、第1図に依る従来の方法で
3つの片1.2.5又は2つの片1,2が接合された時
に有する輪郭及び巾に腕穴4を保持する。この補助片5
の上級5′は腕穴4の輪郭の欠除した部分を点C及びD
の間に再現する輪郭を有する。
第6図及び第7図はそれぞれ補助片5に依って再成形さ
れた平らな腕穴4及び縁ムE及びBPを単に縫合して得
られた上着の片側の同じ腕穴4を示す。
特に腕穴の欠除した部分を再構成する上級5′を除き補
助片5の輪郭及び寸法は本発明に依らない。衣服の上方
の部分即ち胸がヒップの巾の内側でマークされなかった
場合には所望の巾を返さなければならない。本発明の利
点は、この結果が腕穴4の底に作られたスリット及び解
放したスリットの縁に縫合せられた片5に腕穴の2つの
側AC及びBDを離して胸を標準の巾に復帰することに
依シ容易に得られることが見出されたことである。
第8図には3つの異なる実施形態が示されている。腕穴
の底に作られたスリットは単純な直線上の開口部で片は
実線で示された開口スリットの縁に縫合せられた単純な
三角片5人である三角形の拡大されたスリットが開口部
の代υに作られ片5Bが一点鎖線で示された実質的に台
形の輪郭を有してもよい。スリットは更に巾広く延長さ
れて補助片50は二点鎖線で示される様に例えば上着の
ポケット迄延びた三角形でも良い。
当然のことながらスリットが拡大されて成る種の開口部
に変形されればされる程補助片5自体はますます大きく
なシ従って布地を節約し覆縫の長さを短縮することよシ
成る本発明の利点が低減する。
布地を節約し覆縫を短縮すると云う最大の利点を提供す
る簡単な開口部及び簡単な三角形の補助片5ムは覆縫が
困難なために一般には好まれないことが認められるであ
ろう。
第5図の様に曲線の輪郭CGDを有するスリットと関連
する丸味を有する片5に依シ比較的大きな半径を有して
連続的に彎曲した覆縫が可能となる。これは必らずしも
布地を最大に節約しないが実施が容易なために好まれる
0 以上のこと依シスリットの輪郭及び補助片の輪郭は室液
な関係にあシ後者は前者を所望の間隔で被覆しかつ保持
しなければならない。以上片5.5A、 5B、 50
は腕穴の中心を通る軸芯に対して対称又は実質的に対称
なものとして記載された。
第10図には完全に比対称的な片5Dが用いられること
が示されている。この図には腕穴4の通常の部分AC及
びBDが示されている。本発明の方法の特に好まれる実
施形態に依シ腕穴4の頂点A及びBはヒップラインBA
の同じ垂直線上にある。点Cから点G迄うインBAに対
して垂直に真直に切断されこの点Gは直線CGの近くの
凹に彎曲した線に依って点りに接続している。
補助片5Dは直線部分cJci:及び彎曲した部分GI
DIを有する適当な輪郭を有する。一点鎖線は、点Bを
点Aから離すためにスリン) OGDを如何に開口する
かも示している。この場合には矢印で示されている様に
点Gの周シで旋回して衣服の後の部分しか移動されない
この逆を行なうことも出来衣服の前部分しか移動しない
スリット及び片が用いられる。
本発明に依夛腕穴4の必要な拡張を行なうために著しい
自由度が提供されることがわかる。
2つの条件しがまもる必要がない。上縁(第6図の片5
の縁OD又は第10図の片5Dの縁CIDI )が腕穴
の通常の輪郭の欠除した部分な適当に再構成する輪郭を
有することが望まれる。更に記載の如くスリット及び補
助片の役割は点A及びBを約15.5cIILの標準の
間隔に離して腕穴4に便利な巾を与えることである。例
えば第5図及び第10図の場合に於て所望の間隔15.
5cIIL離すためには半径よシ離れた点ム及びBに対
して旋回運動に依シ約4.5cmだけ点C及びDを離せ
ば充分であることが観察された。
これ等の図面は単に表示のだめのものである。
即ちそれ等は衣服の寸法、形式又は個人の体型に依9異
なるが一般に正確である。換言すれば補助片5及び5A
に依シ輪郭の如何に依シ約4.5儂スリットが拡張出来
なければならない。
本発明に依る方法に依多上着の2分の1の構成部分を形
成するカラーも作製出来ることが認められる。この様な
カラー6のアウトラインが第5図に三点鎖線で示されて
おシ同じカラー6が第7図及び第8図にそれぞれ折たた
み及び立てられて示されている。第9図には後方よシ見
た立てられたカラー6が示されておシ後方の縫目7に依
シ接合された衣服の2つの部分と共に主要な部分を形成
している。
第11図に依υ本発明に依る方法の特に好まれる実施形
態を詳細に説明する。
巾がヒップの寸法BAに後の縫°目のための特別な巾と
前部分のボタン穴のための特別な巾(5G)を加えたも
のに等しい矩形がマークされる。
この矩形の高さは通常の如くカラーの基礎から測定した
上着の所望の長さに等しい。本発明に於て腕穴の頂上を
含む衣服の上方の部分測定値又は経験値を用いてアウト
ラインする。経験値を用いると衣服の上方の部分の通常
の便利な輪郭が得られ、本発明に依シ測定値を用いると
この部分及び腕穴の頂上がヒップの寸法からマークされ
た矩形の内側におかれる。
ヒップラインBA及び腕穴の底のラインKMが測定値に
依多マークされる。衣服の後部分の中心でおる直線の頂
上Sから矩形の上側に胸の6分の1に等しい長さSPを
、垂直線上に胸の24分の1に等しい長さPQ、をマー
クすると矩形の外。
側に点Qが得られる。組込まれたカラーがある場合には
それはラインQ、8の上側にマークされる。
無い場合には凹ラインQ、Sがマークされる(一点鎖線
)。
頂上Sと腕穴の底の2インとの間の距離の中心Rから平
行線RTをマークし鳶回線の長さは肩の後部分を横切る
巾の2分の1に1cIrLを加えたものに等しい。Tか
ら矩形の上側に対して垂直な直線をマークし同線はこの
上側とUで交わる。
Uから矩形の内側でこの直線上に2.6儂に等しい距離
UVがマークされる(この値は後部分の肩の高さを表わ
すものとして実験的に得られたものである)。直線QV
がマークされVを越えて1儂だけ延長される(経験値)
。点B′が得られる。
ラインRT上に矩形の左手側の点R1から肩の前部分の
巾の2分の1に1cIILを加えたものに等しい長さR
4T1がマークされこの長さに更に前側のボタン穴のた
めの特別々巾(3工)が加えられる0点T1が得られ同
点から矩形の上側に対して垂直な直線がマークされ同点
はUlで交わシ、Ulから矩形の内側に5cIILに等
しい間隔UIV1がマークされる(この値は前部分の肩
の高さを表わすものとして経験に依り得られたものであ
る)。
矩形の上側に、左手の頂上81から経験値1ocrrL
にボタン穴のための特別な巾を加えた長さをマークして
点W1を得る。ラインW1’V1がマークされ■1を越
えて1cIrL(経験値)延長する。点A′が得られる
垂直線UTが腕穴の底の2インKMと点Xで交わるこの
点から点Tに向って4 cIIL(経験値)に等しい長
さXYがマークされると点Yが得られ同点から衣服の前
部分に向ってEMに平行で1CI!L(経験値)の長さ
のラインをマークする。点D′が得られる。
UlTlが2インKMと交叉する点x1から同じ操作を
行い、先ずxlから上方に2cIILの長さをマークし
続いて後部分の方向に1儂の長さをマークする。点C′
が得られる。
点A′及びB′が腕穴の頂上の点で点C′及びD′は腕
穴の部分的な輪郭の底点である。
曲線B’T D’及び曲線A’T1C’が雲形定規に依
りマークされる。これ等の曲線は衣服の前側及び後側の
腕穴の輪郭の部分を構成する。
上記の如くにして点A′及びB′が近接することがたし
かめられる。肩山、腕穴の底の位置、スタイル及び着衣
者の体型に依9修正されるものであるが経験値特に肩の
高さの値に依シ点A′及びB′はジインEMに対する同
じ垂直線上にあるか又は最大7clIL離れた2つの異
なる垂直線上にある0 ・ 第11図に於ては点A′及びB′はわずかに離れておす
2インKM及びBAに対して垂直に只1つの等距離の直
線しかマークされず同直線はラインBAと点Mで交叉す
る。
点cl nlの下側に輪郭の丸い解放したスリットC’
GD’がマークされこれに依夛覆縫の連続した曲線が容
易に作られる。
補助片5の輪郭が別個にマークされ、彎曲した上縁8が
与えられ点0′DIの間の腕穴の欠除した輪郭を再構成
し、離れたのちに縁8は点Hを通過しなければならず同
点に於てム+B+から等距離の垂直線がラインICMと
交叉する。
片5には以下の如くスリットO’GD’を離すに充分な
巾が与えられている。点Mを回転の中心にして点D′を
約2anの距離D’Dだけ右方にD迄旋回し点C′を約
2.5 amの距離だけ左方にC迄旋回する。切断後片
5をスリン) O’GD’の縁に縫合せると点0′D′
が離れた位置CDに保持される・この結果点A′及びB
′も旋回に依シ離れ通常の離れた関係でム及びBに位置
する。
回転の中心の位置につき以下の如くに説明する。第10
図に依シこのスリットの最も下の点Gの周シで旋回する
ことに依りスリットが開くことが記載された。このスリ
ットは常に点Gの周シで開く傾向を有している。しかし
ながら布地の柔軟性に依り点Aln+ (第11図)を
中心瞥Gでない成田上のA及びBにそれぞれ離すこと゛
が可能である。当然のことながら旋回の中心の移動は点
Mがスリットの底の点Gから余り離れておらずABに於
ける点hTBlの離れた関係が上記の限界内にある場合
にのみ可能である。これ等の条件が満されない場合には
もはや布地の柔軟性に依る旋回の中心及び半径のこの変
更は可能ではないであろう。
所望の場合には衣服の2分の1の構成部分を形成するカ
ラー6もマークされる。このカラー6の輪郭並びに衣服
の縁のアウトライン及び点A’B’O’D’を与える腕
穴の縁のアウトラインは本発明に係わらない従来の規定
に依シ作られる。腕の下側に2つの補助片5を有し所望
の場合には組込まれたカラー6を有する、後の縫目7(
第9図)で接合され単に2つの主要片より成るこの様に
切断され縫製された衣服は着衣者に完全に合い従来の方
法で切断された衣服の中に含まれる通常のダーツに依シ
災に容易に調節される。
本発明に依る方法は衣服の袖の作製にも適応される。衣
服の本体は通常2つの片、即ち第2図及び第3図に示さ
れている様に腕穴の輪郭A(1!DBを定める前部分1
及び後部分2よ多構成されている。同様に従来の腕(第
12図)は2つの別個の部分即ち袖の外側を構成する部
分9及び内側を構成する部分10よ多構成されている。
これ等の部分9,10はそれぞれ上縁12,11を有し
同縁には第7図の様な縫合せた上着の腕穴4の輪郭に合
致する輪郭が与えられている。これ等の従来の部分9,
10をお互に19合うことなく出来るだけ近づけるとそ
れ等は第12図にアウトラインされた矩形の中におさま
シ同図に於てこれ等の2つの部分は実線で示されている
もし上着の部分と同様にこれ等の2つの部分9.10を
それぞれの下縁14.15の一端で接触せしめこの点1
30周シで旋回して近づけてその間に空隙16をなくす
と、それ等を含む矩形が災に細くなる。第12図には一
点鎖線で線の重複をさけて2つの部分が示されておシ同
部分は空隙がなく近づけられ部分的に19合い今度は縫
目のない新しい片16しか構成しない。この場合上級1
1.12は交叉点17で交叉する。
第13図に於ては片16は或矩形の中に実線で示されて
おシ同矩形の巾は単にsac:inで高さは袖の長さに
等しい72ctnである。袖のこの単一片16の下縁1
4.15は袖底の通常の寸法を有し上級はもはや充分に
巾広くはない。即ち上級18は今度は腕穴の輪郭の一部
分で°しかない。
本発明に於て縁、11.12の交叉点17からスリット
19がマークされ切夛出され続いて拡げられて2つの部
分を離し縁11,12(7)輪郭を再構成する。矩形の
短かい片に対して垂直線が特に交叉点17を通ってマー
クされ点Mが袖の底から約3分の1のところに取られる
。スリット19が旋回の中心として取られた点Mから拡
けられ交叉点17の近くの点E′を右方にE迄移動し交
叉点17の近くの点F′を左方にF迄移動する点E及び
Fは別個に切出された片20に依って離された関係に維
持される。この片20はヒップの寸法の4分の1に等し
い。その上縁21がアウトラインされて離れた点E、F
の間に腕穴の欠除した輪郭を再構成する外周の残シの部
分22並びにスリット19のアウトラインは連続した曲
線にそって容易に覆縫出来る様に選択される。
値しは経験値に依るが変更しても差支えない。
従って同じ方法が衣服の本体の2つの部分に対するそれ
ぞれの袖に適用されることは明瞭である。
以上本発明は男性の衣服の製造に対して説明され同衣服
に於てはヒップに於て測定された寸法が布地の矩形の最
も小さい巾として取られその後上方部分が記載の如くに
スリットに依って拡大され同スリットは追加片に依って
拡げられて維持される。男性に於ては通常ヒップの寸法
が最も小さい寸法なので上記の方法は正しい。
女性に於ては問題は異なる即ち男性に比べてはるかにウ
ェストは小さく逆にヒップは大きい。
本発明が女性の衣服(上着、コートなど)に用いられた
場合には、マークする矩形の巾が最小になるので布地を
最も節約する寸法はウェストの寸法である。第14図に
はその巾TAが女性のウェストの寸法に縫目のだめの特
別な巾及び場合に依ってはボタン穴のための特別な巾が
加えられた矩形を示す。上方の部分は記載の方法でスリ
ットCGDに依って拡げられバストのために必要な寸法
が与えられ同スリットは腕穴の2つの側AC及びBDに
延びこれに一点鎖線に示された追加の片5を接合する。
下方の部分は本発明に依る方法即ち衣服の下縁から始ま
シ着衣者の体型に依シウエストTAに多かれ少かれ近づ
くスリット23を作って拡げてヒップのために必要な寸
法が与えられる。このスリットは一点鎖線で示された追
加の片24に依って離されて維持され同片はスリット2
3の縁の上に縫合せられる。このスリットは直線でもよ
いが覆縫を容易にするために特に領域25の輪郭は丸味
が付けられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は上着の2分の1を構成する6つの片の従来の輪
郭を示す5分の1縮尺図である。 第2図及び第3図はそれぞれ衣服の2分の1を構成する
2つの片の従来のアウトラインを示す縮尺図で第2図は
上着で第3図はドレスである。 第4図は本発明に依る方法を説明するための組立図であ
る。 第5図は本発明に依る上着の作製を説明するだめの、本
発明に依る方法に依る上着のアウトラインを示す5分の
1扁尺図である。 第6図は作製途中の第5図の上着を示す部分図である。 第7図、第8図及び第9図はそれぞれ本発明に依シ作製
された上着の側面図及び後面図であり、第8図及び第9
図は変形を示す。 第10図は更に他の変形を示す第5図に類似。 の図である。 第11図は本発明に依るマーキング、切断及び作製の特
に好まれる実施形態を説明するための模式図である。 第12図は本発明に依るマーキング、切断及び作製の利
点を示すための袖に関する、第4図に類似の図である。 第13図は本発明に依る袖のマーキング、切断及び作製
の特に好まれる実施形態を脱灰するための模式図である
。 第14図は婦人用の上着に用いられた場合の本発明の更
に一般的な情況を示すための、第5図に類似の図である
。 5・・・補助片 11.12・・・袖 17・・・交叉点 20・・・補助片 26・・・スリット

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成長さ及びその内の1つが最小値を有する異々る
    値の横方向の寸法を有する衣服の片をマーキング、切断
    及び作製するための方法に於て巾として最少の巾(BA
    、 14+15. TA )を有するマーキング矩形の
    中にこの片を含ませること、よシ大きな寸法を持つこの
    片の部分の中に解放したスリット(cGp、t9.2s
    )を設けること、所望の寸法が得られる迄このスリット
    を拡げること及びこのスリットを追加の片の中に縫込む
    ことに依り拡げて維持することを特徴とする方法。
  2. (2)所定の巾の腕穴の輪郭を含む上方部分及び所定の
    巾の下方部分を有する衣服の片に適用される特許請求の
    範囲の(1)に記載の方法に於て、この片が腕穴の輪郭
    の部分を省略して巾として下方部分の所定の巾を有する
    矩形の内側に含まれること、スリットが腕穴の部分的輪
    郭の底につくられること、腕穴の輪郭の省。 略された部分の再構成する上縁を有する補助片が、この
    スリットがこの補助片に依シ拡げられて維持されこの補
    助片は解放したスリットの縁に縫合されて腕穴の全輪郭
    を再構成し所定の巾を回復させることを特徴とする方法
  3. (3)上方部分の中に結合される2つの頂点(A’tB
    )を有する腕穴の輪郭とヒップの寸法に依シ定まる巾の
    下方部分とを有する上着の2分の1に実施される特許請
    求の範囲一の(2)に記載の方法に於て、縫目及びボタ
    ン−穴のために必要な特別な巾が上記のヒップの寸法に
    加えられること、高さとして上着の長さを巾として上記
    の特別な巾が加えられたヒップの寸法を有する矩形がマ
    ークされること、上方部分及び腕穴の部分的輪郭がそれ
    ぞれこの矩形の後部分及び前部分からマークされ7cm
    から0(mの距離で離されたヒップラインに対する垂直
    線上にある2つの点(A′、B′)を得この部分的輪郭
    が離された後に点(A、B)と成る上方の点(A′t”
    )と下方の点(C1,D’)とに依って限定されること
    を特徴とする特許請求の範囲の(3)に記載の方法・
  4. (4)  ヒップライン(BA)と腕穴の底のライン(
    ICM)が矩形の中にマークされる特許請求の範囲の(
    5)に記載の方法に於て上方部分及び腕穴の部分的輪郭
    (A’T工O’ B’TDりが腕穴とこの矩形の上側と
    の間の中間の腕穴の底のライン(KM)に平行な線から
    マークされることを特徴とする方法。
  5. (5)スリットに彎曲した輪郭(0、GD’)が与えら
    れて連続的に彎曲した線で覆縫が容易に出来ることを特
    徴とする特許請求の範囲の(1)に記載の方法。
  6. (6)腕穴の縮小された輪郭の頂上の点(A’tB’)
    から等しい距離に旋回点(N)に於て交わるヒップライ
    ン(BA) K対して垂直な線がマークされスリット(
    0’、GD’)が旋回点(N)の周りで旋回することに
    依9部分的輪郭の下方の点(0’、D’)を離して開く
    ことを特徴とする特許請求の範囲の(3)又は(4)の
    いずれかに記載の方法。
  7. (7)衣服の前部分の部分的輪郭の下方の点(C′)を
    約2cmの距離で旋回し衣服の後部分の部分的輪郭の下
    方の点(D′)を約2.5CIILの距離で旋回して補
    助片(5)に適当な巾を与えることを特徴とする特許請
    求の範囲の(6)に記載の方法。
  8. (8)腕穴の輪郭(11,12)を限定する上方部分と
    所定の巾として腕の底の寸法を有する下方部分とを有す
    る衣服の袖に対して実施される特許請求の範囲の(1)
    に記載の方法に於て巾としてこの袖の底の寸法を有する
    矩形がマークされ、この矩形の内側に上方部分がマーク
    されて交叉点(1υを有する腕穴の部分的輪郭が得られ
    、スリットがこの交叉点θ7)からマークされることを
    特徴とする方法。
  9. (9)  交叉点(17)を通る矩形の小さい側に対す
    る垂直線上の一点から、袖の底から出る垂直線の約6分
    の1を旋回させてスリットを開くことを特徴とする特許
    請求の範囲の(8)に記載の方法。
  10. (10)一方に於て交叉点(17)の近くの点(E′)
    と他方に於て交叉点θ7)の近くの点(′IP′)とが
    移動されて、スリット′のこの離された関係がこの袖を
    取り付ける衣服のヒップの寸法の約4分の1に等しい巾
    を有する片(2のに依って維持されることを特徴とする
    特許請求の範囲の(9)K記載の方法。
  11. (11)女性用の衣服の片に対して実施される特許請求
    の範囲の(1)に記載の方法に於てマーキングする矩形
    にウェスト(TA)の寸法に縫目及びボタン穴のための
    特別な巾が加えられたものに等しい巾が与えられ、上方
    部分が拡大されてバストの周囲で測定された寸法が与え
    られ下方部分が拡大されて2つのスリン)(OGD及び
    26)に依υヒップの周囲で測定された寸法が与えられ
    同2つのスリットのそれぞれはそれぞれ開いたスリット
    の縁の上に縫合された追加の片(5,24)に依って開
    放されて維持されることを特徴とする方法。
JP58048024A 1982-12-08 1983-03-24 人体の上方部分のための衣服及び袖をマ−キング、切断及び作製するための方法 Pending JPS59106504A (ja)

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