JP7173479B2 - 食品・花卉の包装に供する包装用資材およびその処理方法 - Google Patents
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上記した処理装置1を用いて、コンベア11上に載置した二軸延伸防曇OPPフィルム(東洋紡(株)製 P5562 厚み40μm)を、金属筐体88内に送り込み、その状態で、エネルギー源3から、第一LC回路39のインダクタンスを1mH、キャパシタンスを0.53μF(共振周波数6.91kHz)とし、第二LC回路40のインダクタンスを1mH、キャパシタンスを2.7μF(共振周波数3.06kHz)として得られた振動エネルギーを、1分間に亘って金属筐体88の各パネル材882,882・・に付与した。しかる後、金属筐体88内から二軸延伸防曇OPPフィルムを取り出して、その二軸延伸防曇OPPフィルムを用いて、縦250mm×横150mmの大きさの溶断シール袋(二方袋)を作製し、4mmφのパンチ穴を2個開孔(二方袋の両面に各1個づつ開孔)して試験用の包装袋とした。作製された包装袋を図4に示す。
実施例1において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例1と同様に、包装袋を作製し、枝豆を包装、保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色、カビの発生があり、枝豆は商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
・測定装置:(株)日立ハイテクノロジー社製分光光度計(型式 U-4100)
・測定条件:サンプリング間隔=1.00、スリット=5.00nm
・測定範囲:開始2600nm、終了1600nm
・スキャンスピード:750nm/min
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、二軸延伸防曇OPPフィルム(東洋紡(株)製 P5562 厚み40μm)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのフィルムから、縦200mm×横200mmの大きさの三方シール包装袋を作製し、その包装袋に、針を用いて有孔加工をすることによって、包装袋の酸素透過量を6000cc/m2・day・atmに調整した。さらに、上記の如く酸素透過量を調整した包装袋に、神奈川県産の富有柿1個(約280g)を入れ、袋口を熱シールして、密封状態とした。そして、密封包装した包装袋を23℃にコントロールした恒温室に21日間保管し、保管後の柿の硬度を、(株)藤原製作所製 果実硬度計KM型を用いて測定したところ、硬度は3kgfであり、良好な保管状態を示す数値であった。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例2において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例2と同様に、包装袋を作製し、実施例1と同様に神奈川県産の富有柿を密封包装し、実施例1と同様に23℃にコントロールした恒温室において21日間保管し、保管後の柿の硬度を測定した。その結果、硬度は1kgfで富有柿の軟化を示す数値であり、富有柿は商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、ポリ塩化ビニル製ラップ(デンカポリマー(株)製 デンカラップ新鮮KA280 厚み8μm)に送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのラップを用いて、トレーに載った長野県産の菌床生シイタケ約120gをトレーごとオーバーラップ包装した。そして、包装後のシイタケを20℃にコントロールした恒温室に3日間保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色、胞子の発生等はなく、シイタケは商品価値を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例3において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例3と同様に、菌床生シイタケをオーバーラップ包装し、実施例3と同様に保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色、胞子の発生がみられ、シイタケは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、フタ付き容器(リスパック(株)製 エコアエコハパックNK18-11)に送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、その容器に、愛知県産のイチゴを6粒並べ、フタを閉めた状態で20℃にコントロールした恒温室に3日間保管し、保管後の品質を確認したところ、痛み、変色等は見られず、イチゴは良好な状態を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例4において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例4と同様に、イチゴを容器にならべ、実施例4と同様に保管し、保管後の品質を確認したところ、一部に傷みと黒ずみがみられ、イチゴは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、段ボール箱(レンゴー(株)製 ミカン箱タイプ 材質AK250×ZNS200×AK250、サイズ 350mm×300mm×200mm)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、その段ボール箱に、神奈川県産青島ミカンを5kg入れ、20℃環境下で2ヶ月間保管し、保管後の品質を確認した。その結果、保管したミカンの中で、3個にカビの発生がみられたが、それらを除けば、良好な品質を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例5において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例5と同様に、ミカンを段ボール箱に入れ、実施例5と同様に保管し、保管後の品質を確認したところ、全面にカビの発生がみられ、ミカンは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、二軸延伸防曇OPPフィルム(東洋紡(株)製 P5562 厚み20μm)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのフィルムを利用して、縦250mm×横150mmの大きさの溶断シール袋(二方袋)を作製した。さらに、当該包装袋に、長崎県産新ジャガイモを約450g入れ、袋口を絞り、その絞った部分にテープを巻いて固定し、密封状態とした。そして、包装した新ジャガイモを、蛍光灯が常時点灯(照度約400ルクス)した状態で20℃環境下に4日間保管し、保管後の品質を確認したところ、緑化、ムレ、異臭の発生は見られず、ジャガイモは良好な品質を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例6において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例6と同様に、新ジャガイモを包装袋に入れ、実施例6と同様に包装して保管し、保管後の品質を確認したところ、ムレによる異臭の発生がみられ、ジャガイモは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、二軸延伸防曇OPPフィルム(東洋紡(株)製 P5562 厚み20μm)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのフィルムを利用して、縦380mm×横260mmの大きさの溶断シール袋(二方袋)を作製し、4.5mmφのパンチ穴を袋底の中央部に半円状となるように1個開孔して試験用の包装袋とした。その包装袋の形状を図7に示す。さらに、開孔した包装袋に、岐阜県産のホウレンソウ約200gを入れ、袋口を熱シールして、密封状態とした。そして、密封した包装袋を20℃にコントロールした恒温室に4日間保管し、保管後のホウレンソウの品質を確認したところ、異臭、変色、萎び腐敗等はなく、ホウレンソウは商品価値を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例7において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例7と同様に、包装袋を作製し、ホウレンソウを包装して保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色、腐敗の発生があり、ホウレンソウは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、二軸延伸防曇OPPフィルム(東洋紡(株)製 P5562 厚み20μm)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのフィルムを利用して、縦340mm×横230mmの大きさの溶断シール袋(二方袋)を作製し、4mmφのパンチ穴を包装袋の長辺側の片側一箇所に半円状となるように開孔して試験用の包装袋とした。その包装袋の形状を図8に示す。さらに、開孔した包装袋に、岐阜県産のブロッコリー約330gを入れ、袋口を絞り、その絞った部分にテープを巻いて固定し、密封状態とした。そして、包装したブロッコリーを20℃にコントロールした恒温室に4日間保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色腐敗、カビ等の発生はなく、ブロッコリーは商品価値を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例8において、処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例8と同様に包装袋を作製し、ブロッコリーを包装して保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色、腐敗、カビの発生があり、ブロッコリーは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1において、エネルギー源3からの振動エネルギーを、第一LC回路39のインダクタンスを0.8mH、キャパシタンスを0.60μF(共振周波数7.26kHz)とし、第二LC回路40のインダクタンスを1.2mH、キャパシタンスを3.5μF(共振周波数2.46kHz)として得られたものとした以外は実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、二軸延伸防曇OPPフィルム(東洋紡(株)製 P5562 厚み20μm)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのフィルムを利用して、縦250mm×横150mmの大きさの溶断シール袋(二方袋)を作製し、3.75mmφのパンチ穴を包装袋の長辺側の片側角部分の一箇所に半円状となるように開孔して試験用の包装袋とした。その包装袋の形状を図9に示す。さらに、開孔した包装袋に、岐阜県産の菌床シイタケ約100gを入れ、袋口を絞り、その絞った部分にテープを巻いて固定し、密封状態とした。そして、密封した包装袋を20℃にコントロールした恒温室に4日間保管し、保管後のシイタケの品質を確認したところ、異臭、変色、かさの開き、胞子等の発生はなく、シイタケは商品価値を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例9において、処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例9と同様に包装袋を作製し、シイタケを包装、保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色、かさの開、胞子の発生があり、シイタケは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、二軸延伸ポリ乳酸系フィルム(三菱ケミカル(株)製 エコロージュSG106 厚み20μm)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのフィルムを利用して、縦810mm×横1250mmの大きさの三方シール包装袋を作製し、0.5mmの切れ込みを4200個入れて試験用の包装袋とした。そして、その包装袋を木箱に入れ、その中に静岡県産の青島ミカン約20kgを入れて、袋口を折りたたみ、折りたたんだ一箇所をテープ留めして、約5~13℃の温度変化のある環境下で、1ヶ月半の間保管した。保管後のミカンの状態を確認したところ、袋内の二酸化炭素濃度が1.5%と低い状態を維持し、炭酸ガス障害による味の低下、変色、カビ、浮皮、腐敗等の発生もなく、ミカンは良好な状態を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例10において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例10と同様に、包装袋を作製し、ミカンを包装して保管した。その結果、保管1ヶ月の時点において、一部のミカンに浮皮が発生し始め、1ヶ月半後の時点では、浮皮を原因とした腐敗味の低下がみられ、ミカンは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、厚さ32μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムからなる基材層に、溶融させたポリエチレンテレフタレート樹脂を約20μmの厚みとなるように積層させてヒートシール層を形成した積層ポリエチレンテレフタレートフィルム(中本パックス株式会社製HS-PET)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そして、そのフィルムを利用して、縦340mm×横230mmの大きさの三方シール包装袋を作製した。さらに、当該包装袋に、静岡県産レタス一玉約320gを入れ、袋口を熱シールして密封包装した。そして、包装したレタスを20℃にコントロールした恒温室に3日間保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色腐敗、しおれ等の発生はなく、レタスは商品価値を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例11において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例11と同様に、包装袋を作製し、レタスを包装して保管した。その結果、葉の一部に腐敗としおれがみられ、レタスは商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例1と同様に、処理装置1の金属筐体88内に、ナイロンポリFタイプ規格袋No.20(福助工業株式会社製)を送り込んだ状態で、金属筐体88の各パネル材882,882・・に1分間にわたって振動エネルギーを付与した。そのようにして準備した包装袋に、豚ロース肉約100gを入れ、真空包装した。そして、真空包装した豚ロース肉を5℃にコントロールした冷蔵庫に10日間保管し、保管後の品質を確認したところ、異臭、変色腐敗、ドリップ等の発生はなく、豚ロース肉は商品価値を維持していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
実施例12において処理装置1内で処理をしなかった以外は、実施例12と同様に、包装袋を準備し、豚ロース肉を真空包装して保管した。その結果、ドリップの発生と一部に変色がみられ、豚ロース肉は商品価値を喪失していた。評価結果を製造条件とともに表1に示す。
本発明に係る包装用資材の処理方法の構成は、上記した各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、処理装置(金属板、エネルギー源(振動エネルギー発生手段))の構造、処理条件等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更できる。たとえば、上記実施例においては、直方体状(中空の四角柱状)の金属筐体(金属板)に振動エネルギーを付与しているが、振動エネルギーを付与する金属筐体は、直方体状のものに限定されず、円筒状、半円筒状や六角筒状のもの等に変更することも可能である。また、上記各実施例においては、金属板として、所定の距離を隔てて2枚の金属板を配置させたものを用いているが、単一の金属板を用いることも可能である。さらに、本発明に係る包装用資材の処理方法は、上記各実施例の如く、包装用資材(あるいはその原材料)を金属板で囲った状態で、その金属板に対して予め設定した周期および大きさの振動エネルギーを付与するものに限定されず、包装用資材(あるいはその原材料)を金属板と接触させた状態(たとえば、金属板の上面に包装用資材(あるいはその原材料)を載せた状態)で、その金属板に対して予め設定した周期および大きさの振動エネルギーを付与するもの等でも良い。
3・・エネルギー源(振動エネルギー発生装置)
21・・包装用資材
88・・金属筐体
882・・パネル材(二重の金属板)
Claims (7)
- 生鮮食品や花卉を包装するための包装用資材に高い鮮度保持機能を付与するための処理方法であって、
包装用資材を金属板で囲った状態で、その金属板に対して予め設定した周期および大きさの振動エネルギーを付与するものであり、かつ、
前記金属板として、半導体パウダーを充填した樹脂からなる樹脂パネルを内面に貼り付けたものを用いることを特徴とする包装用資材の処理方法。 - 前記包装用資材が、紙または合成樹脂からなるものであることを特徴とする請求項1に記載の包装用資材の処理方法。
- 前記振動エネルギーが、電気および/または磁気によってもたらされるものであることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の包装用資材の処理方法。
- 前記振動エネルギーが、0.5~2.0mHのインダクタンスのコイルと0.2~1.0μFの静電容量のコンデンサとからなる第一LC回路と、0.5~2.0mHのインダクタンスのコイルと1.5~7.0μFの静電容量のコンデンサとからなる第二LC回路とを、5~50Vの直流電圧に対して、それぞれ並列に配置させた二基並列型LC回路から出力される直流変動電圧であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の包装用資材の処理方法。
- 前記金属板が、鉄、ステンレス合金、アルミニウムの内のいずれか一つからなるものであることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の包装用資材の処理方法。
- 前記金属板が、表面をアルマイト処理したアルミニウムからなるものであることを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の包装用資材の処理方法。
- 金属板に対して予め設定した周期および大きさの振動エネルギーを付与する際に、前記金属板に、周波数1,000~2,000Hzの変動磁場を加えることを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の包装用資材の処理方法。
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