JP7172134B2 - 粉末材料、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 - Google Patents
粉末材料、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7172134B2 JP7172134B2 JP2018098621A JP2018098621A JP7172134B2 JP 7172134 B2 JP7172134 B2 JP 7172134B2 JP 2018098621 A JP2018098621 A JP 2018098621A JP 2018098621 A JP2018098621 A JP 2018098621A JP 7172134 B2 JP7172134 B2 JP 7172134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- thin layer
- manufacturing
- powder material
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Description
[1]熱可塑性樹脂と、低抵抗材料と、を含む積層造形用粒子を含み、前記積層造形用粒子の断面を観察したとき、前記積層造形用粒子の中心側および表面側の両方の領域にそれぞれ前記低抵抗材料が存在し、前記積層造形用粒子の体積抵抗値が、前記熱可塑性樹脂単体の体積抵抗値に対して1/10以下である、粉末材料。
[3]前記積層造形用粒子が、前記熱可塑性樹脂100質量部に対して、前記無機粒子を0.1~30質量部含む、[2]に記載の粉末材料。
[4]前記低抵抗材料が、界面活性剤である、[1]に記載の粉末材料。
[5]前記積層造形用粒子が、前記熱可塑性樹脂100質量部に対して、前記界面活性材を0.1~10質量部含む、[4]に記載の粉末材料。
[6]前記[1]~[5]のいずれかに記載の粉末材料を含む薄層を形成する薄層形成工程と、前記薄層にレーザ光を選択的に照射して、複数の前記積層造形用粒子が溶融結合した造形物層を形成するレーザ光照射工程と、を含み、前記薄層形成工程、および前記レーザ光照射工程を複数回繰り返し、前記造形物層を積層することで立体造形物を形成する、立体造形物の製造方法。
本発明の粉末材料は、粉末床溶融結合方式やMJF方式等、熱可塑性樹脂を溶融結合させて立体造形物を製造する方法に用いられる。本発明の粉末材料には、熱可塑性樹脂および低抵抗材料を少なくとも含む積層造形用粒子が含まれる。
以下、本発明の粉末材料に含まれる、さらにその他の成分等について詳しく説明する。
積層造形用粒子には、前述のように、熱可塑性樹脂と低抵抗材料とが含まれる。本明細書において「低抵抗材料」とは、熱可塑性樹脂より体積抵抗値が低い材料とする。低抵抗材料の体積抵抗値は、熱可塑性樹脂の体積抵抗値に対して1/1000以下であることが好ましく、1/10000以下であることがより好ましい。低抵抗材料の体積抵抗値は、具体的には1×104~1×1016Ωであることが好ましく、1×104~1×1015Ωであることがより好ましく、1×104~1×1014Ωであることがさらに好ましい。低抵抗材料の体積抵抗値および熱可塑性樹脂の体積抵抗値は、JIS K6271に準拠して測定される。具体的には、積層造形用粒子を熱可塑性樹脂と低抵抗材料とに分離し、これらの電気抵抗を、円形電極の間で絶縁抵抗計により測定する。そして、この値から体積抵抗値を求める。なお、電気抵抗は500Vを電極間に印加し、1分後に測定される値とする。
本発明の粉末材料には、本発明の目的および効果を損なわない範囲で、上記積層造形用粒子以外の成分が含まれていてもよい。その他の成分の例には、各種添加剤、充填剤等が含まれる。
上述の粉末材料は、前述のように、粉末床結合溶融方式、またはMJF方式による立体造形物の製造方法に用いることができる。以下、上記粉末材料を用いた立体造形方法について、それぞれ説明するが、本発明は、これらの方法に制限されない。
粉末床結合溶融方式による立体造形物の製造方法では、上記の粉末材料を用いる以外は、通常の粉末床結合溶融方式と同様に行うことができる。具体的には、(1)前述の粉末材料を含む薄層を形成する薄層形成工程と、(2)粉末材料を含む薄層にレーザ光を選択的に照射して、前述の積層造形用粒子どうしが溶融結合した造形物層を形成するレーザ光照射工程と、を含む方法とすることができる。そして工程(1)および工程(2)を複数回繰り返し、造形物層を積層することで、所望の立体造形物を製造することができる。なお、当該立体造形物の製造方法は、必要に応じて、他の工程を含んでいてもよく、例えば粉末材料を予備加熱する工程等を含んでいてもよい。
本工程では、粉末材料を含む薄層を形成する。たとえば、立体造形装置の粉末供給部から供給された粉末材料を、リコートブレードによって造形ステージ上に平らに敷き詰める。薄層は、造形ステージ上に直接形成してもよいし、すでに敷き詰められている粉末材料またはすでに形成されている造形物層の上に接するように形成してもよい。なお、上記粉末材料は、必要に応じて別途、フローエージェントやレーザ吸収剤と混合して用いてもよい。
本工程では、粉末材料を含む薄層のうち、造形物層を形成すべき位置にレーザ光を選択的に照射し、照射された位置の粉末材料(積層造形用粒子)を溶融結合させる。溶融した粉末材料は、隣接する粉末材料(積層造形用粒子)と溶融し合って溶融結合体を形成し、造形物層となる。このとき、レーザ光のエネルギーを受け取った粉末材料(積層造形用粒子)は、すでに形成された造形物層とも溶融結合するため、隣り合う層間の接着も生じる。
レーザ光のビーム径は、製造しようとする立体造形物の精度に応じて適宜設定することができる。
立体造形物の製造の際には、上述の工程(1)および工程(2)を、任意の回数繰り返す。これにより、造形物層が積層されて、所望の立体造形物が得られることとなる。
前述のように、粉末床結合溶融方式による立体造形物の製造方法では、粉末材料を予備加熱する工程を行ってもよい。粉末材料の予備加熱は、上記薄層形成(工程(1))後に行ってもよく、薄層形成(工程(1))前に行ってもよい。また、これらの両方で行ってもよい。
なお、溶融結合中の粉末材料の酸化等によって、立体造形物の強度が低下することを防ぐ観点からは、少なくとも工程(2)は減圧下または不活性ガス雰囲気中で行うことが好ましい。減圧するときの圧力は10-2Pa以下であることが好ましく、10-3Pa以下であることがより好ましい。このとき、使用することができる不活性ガスの例には、窒素ガスおよび希ガスが含まれる。これらの不活性ガスのうち、入手の容易さの観点からは、窒素(N2)ガス、ヘリウム(He)ガスまたはアルゴン(Ar)ガスが好ましい。製造工程を簡略化する観点からは、工程(1)および工程(2)の両方を減圧下または不活性ガス雰囲気中で行うことが好ましい。
本実施形態の立体造形物の製造方法は、(1)上述の粉末材料を含む薄層を形成する薄層形成工程と、(2)エネルギー吸収剤を含む結合用流体、および結合用流体よりエネルギー吸収の少ない剥離用流体を、薄層の互いに隣接する領域に塗布する流体塗布工程と、(3)流体塗布工程後の薄層にエネルギーを照射し、結合用流体の塗布領域の積層造形用粒子を溶融させて造形物層を形成するエネルギー照射工程と、を含む。なお、当該立体造形物の製造方法は、必要に応じて、他の工程を含んでいてもよく、例えば粉末材料を予備加熱する工程等を含んでいてもよい。
本工程では、上述の粉末材料を主に含む薄層を形成する。薄層の形成方法は、所望の厚みの層を形成可能であれば特に制限されない。例えば、本工程は、立体造形装置の粉末材料供給部から供給された粉末材料を、リコートブレードによって造形ステージ上に平らに敷き詰める工程とすることができる。薄層は、造形ステージ上に直接形成してもよいし、すでに敷き詰められている粉末材料またはすでに形成されている造形物層の上に接するように形成してもよい。リコート速度は、上述の粉末床溶融結合法におけるリコート速度と同様とすることができる。
本工程では、上記薄層形成工程で形成した薄層の互いに隣接する領域に、エネルギー吸収剤を含む結合用流体、および結合用流体よりエネルギー吸収の少ない剥離用流体をそれぞれ塗布する。具体的には、造形物層を形成すべき位置に選択的に結合用流体を塗布し、造形物層を形成しない領域に、剥離用流体を塗布する。結合用流体を塗布する領域の周囲に隣接して剥離用流体を塗布することで、剥離用流体を塗布した領域では、積層造形用粒子が溶融結合し難くなる。結合用流体および剥離用流体のうち、どちらを先に塗布してもよいが、得られる立体造形物の寸法精度の観点から、結合用流体を先に塗布することが好ましい。
本工程では、上記流体塗布工程後の薄層、すなわち結合用流体および剥離用流体が塗布された薄層に、エネルギーを一括照射する。このとき、結合用流体が塗布された領域では、エネルギー吸収剤がエネルギーを吸収し、当該領域の温度が部分的に上昇する。そして、当該領域の積層造形用粒子のみが溶融し、造形物層が形成される。
MJF方式においても、粉末材料を予備加熱する工程を行ってもよい。粉末材料の予備加熱は、上記薄層形成(工程(1))後に行ってもよく、薄層形成(工程(1))前に行ってもよい。また、これらの両方で行ってもよい。予備加熱を行うことで、(3)エネルギー照射工程で照射するエネルギー量を少なくすることが可能となる。またさらに、短時間で効率良く造形物層を形成することが可能となる。予備加熱温度は、積層造形用粒子中の熱可塑性樹脂の溶融温度より低い温度であり、かつ(2)流体塗布工程で塗布する結合用流体や剥離用流体が含む溶媒の沸点より低い温度であることが好ましい。具体的には、熱可塑性樹脂の融点や、結合用流体や剥離用流体が含む溶媒の沸点より、50℃~5℃低い温度であることが好ましく、30℃~5℃低い温度であることがより好ましい。またこのとき、加熱時間は1~60秒とすることが好ましく、3~20秒とすることがより好ましい。加熱温度および加熱時間を上記範囲とすることで、(3)エネルギー照射工程におけるエネルギー照射量を低減することができる。
実施例および比較例には、以下の材料を用いた。
(熱可塑性樹脂)
・ポリプロピレン(プライムポリマー社製J105G、体積抵抗値:1×1017Ω)
・ポリエチレン(プライムポリマー社製1300J、体積抵抗値:1×1018Ω)
・酸化チタン(チタン工業社製、体積抵抗値:1×1012Ω、体積平均粒子径:20nm)
・酸化アルミニウム(住友化学社製、体積抵抗値:1×1014Ω、体積平均粒子径:30nm)
・低抵抗シリカ(沈降法シリカ、体積抵抗値:1×1010Ω、体積平均粒子径:20nm)
・高抵抗シリカ(アエロジル社製、体積抵抗値:1×1016Ω、体積平均粒子径:20nm)
・四級アンモニウム塩(花王社製、体積抵抗値:1×106Ω)
・アルキル硫酸エステル塩(花王社製、体積抵抗値:1×104Ω)
熱可塑性樹脂としてポリプロピレン樹脂100質量部と、低抵抗材料として疎水性酸化チタン(HMDS(疎水化表面)処理、疎水化度55%、体積平均粒子径:20nm)10質量部とを熱可塑性樹脂の融点+50℃で混練粉砕し、体積平均粒子径が80μmである積層造形用粒子を調製した。
熱可塑性樹脂の種類、低抵抗材料の種類や量を適宜変更した以外は、実施例1と同様に積層造形用粒子を調製した。
熱可塑性樹脂としてポリプロピレン樹脂100質量部(体積平均粒子径:80μm)と、疎水性酸化チタン(HMDS処理、疎水化度55%、体積平均粒子径:20nm)10質量部とを、ヘンシェルミキサー 型式FM20C/I(日本コークス工業社製)に添加した。そして、羽根先端周速が40m/sとなるようにして回転数を設定して20分間撹拌した。混合物の温度は40℃±1℃となるように設定し、41℃になった場合は、ヘンシェルミキサーの外浴に冷却水を5L/分の流量で流し、39℃になった場合は、1L/分となるように冷却水を流すことでヘンシェルミキサー内部の温度制御を実施した。
酸化チタンを高抵抗シリカに変更した以外は、実施例1と同様に積層造形用粒子を調製した。
酸化チタンを添加しなかった以外は、実施例1と同様に積層造形用粒子を調製した。
熱可塑性樹脂としてポリプロピレン樹脂100質量部(体積平均粒子径:80μm)と、疎水性酸化チタン(HMDS処理、疎水化度55%、体積平均粒子径:20nm)10部とを、ハイブリダイゼーション型式NHS-1(株式会社奈良機械製作所)に添加した。そして、羽根先端周速が8000rpm/sとなるようにして回転数を設定して10分間撹拌した。混合物の温度は熱可塑性樹脂の融点-50℃となるように設定し、冷却水を流すことでハイブリダイゼーション内部の温度制御を実施した。
・体積抵抗値の測定
JIS K6271に準拠して、実施例および比較例で調製した積層造形用粒子の体積抵抗値を測定した。具体的には、円形電極の間で絶縁抵抗計により電気抵抗を測定し、電極形状から体積抵抗値を求めた。なお、電気抵抗は、500Vを電極間に印加し、1分後に抵抗値を測定した。
実施例および比較例で調製した積層造形用粒子の中心を通るように切断し、断面を露出させた。そして、当該断面を走査型電子顕微鏡により確認し、粒子の中心から半径1/2以内の領域(中心側)、および粒子の中心から半径1/2超の領域(表面側)に、それぞれ抵抗値低減用粒子が存在するか、確認した。
立体造形装置 sPro140(3DSystems社製)により、造形ステージ上に所定のリコート速度(100mm/s、200mm/s、300mm/s)で上述の粉末材料を敷き詰め、厚さ0.1mmの薄層を形成した。この薄層に、以下の条件で、YAG波長用ガルバノメータスキャナを搭載したCO2レーザから縦15mm×横20mmの範囲にレーザ光を照射して、造形物層を作製した。その後、当該造形物層上に粉末材料をさらに敷き詰め、レーザ光を照射し、造形物層を積層した。これらの工程を、立体造形物(造形物層の積層体)の高さが55mmになるまで繰り返した。
レーザ出力 :12W
レーザ光の波長 :10.6μm
ビーム径 :薄層表面で170μm
[レーザ光の走査条件]
走査速度 :2000mm/sec
ライン数 :1ライン
○:造形エリアに突起が一切ない
△:造形エリアに突起が10個以下存在する
×:造形エリアに突起が10個超存在する、もしくは所望の形状に形成できない
Claims (5)
- 熱可塑性樹脂と、前記熱可塑性樹脂に非相溶の低抵抗材料と、を含む積層造形用粒子を含み、
前記積層造形用粒子の断面を観察したとき、前記積層造形用粒子の中心側および表面側の両方の領域にそれぞれ前記低抵抗材料が島状に存在し、
前記積層造形用粒子の体積抵抗値が、前記熱可塑性樹脂単体の体積抵抗値に対して1/10以下であり、
前記低抵抗材料が非イオン界面活性剤、四級アンモニウム塩、およびアルキル硫酸エステル塩からなる群から選ばれる少なくとも一種である、
粉末材料。 - 前記積層造形用粒子が、前記熱可塑性樹脂100質量部に対して、前記低抵抗材料を0.1~10質量部含む、
請求項1に記載の粉末材料。 - 請求項1または2に記載の粉末材料を含む薄層を形成する薄層形成工程と、
前記薄層にレーザ光を選択的に照射して、複数の前記積層造形用粒子が溶融結合した造形物層を形成するレーザ光照射工程と、
を含み、
前記薄層形成工程、および前記レーザ光照射工程を複数回繰り返し、前記造形物層を積層することで立体造形物を形成する、
立体造形物の製造方法。 - 請求項1または2に記載の粉末材料を含む薄層を形成する薄層形成工程と、
エネルギー吸収剤を含む結合用流体を、前記薄層の特定の領域に塗布する流体塗布工程と、
前記流体塗布工程後の前記薄層にエネルギーを照射し、前記結合用流体を塗布した領域の前記積層造形用粒子が溶融した造形物層を形成するエネルギー照射工程と、
を含み、
前記薄層形成工程、前記流体塗布工程、および前記エネルギー照射工程を複数回繰り返し、前記造形物層を積層することで立体造形物を形成する、
立体造形物の製造方法。 - 前記薄層形成工程において、薄層形成時の移動速度が10mm/s以上400mm/s以下であるリコートブレードを用いて前記薄層を形成する、
請求項3または4に記載の立体造形物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018098621A JP7172134B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | 粉末材料、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018098621A JP7172134B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | 粉末材料、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019202466A JP2019202466A (ja) | 2019-11-28 |
JP7172134B2 true JP7172134B2 (ja) | 2022-11-16 |
Family
ID=68725809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018098621A Active JP7172134B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | 粉末材料、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7172134B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012523325A (ja) | 2009-04-08 | 2012-10-04 | イーオーエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング イレクトロ オプティカル システムズ | 抗菌性を有するプラスチック粉末を利用して三次元物体を製造する方法、及びかかる方法のための抗菌性を有するプラスチック粉末 |
JP2016107554A (ja) | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 株式会社アスペクト | 粉末積層造形装置及び粉末積層造形方法 |
WO2017063351A1 (zh) | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于选择性激光烧结的聚烯烃树脂粉末及其制备方法 |
US20170253702A1 (en) | 2014-04-30 | 2017-09-07 | Institute Of Chemistry, Chinese Academy Of Sciences | Nylon powder composition for 3d printing, and preparation method and application thereof |
US20180022043A1 (en) | 2016-07-20 | 2018-01-25 | Xerox Corporation | Method of selective laser sintering |
JP2018111304A (ja) | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 株式会社リコー | 立体造形用樹脂粉末、立体造形物及び立体造形物の製造方法 |
-
2018
- 2018-05-23 JP JP2018098621A patent/JP7172134B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012523325A (ja) | 2009-04-08 | 2012-10-04 | イーオーエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング イレクトロ オプティカル システムズ | 抗菌性を有するプラスチック粉末を利用して三次元物体を製造する方法、及びかかる方法のための抗菌性を有するプラスチック粉末 |
US20170253702A1 (en) | 2014-04-30 | 2017-09-07 | Institute Of Chemistry, Chinese Academy Of Sciences | Nylon powder composition for 3d printing, and preparation method and application thereof |
JP2016107554A (ja) | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 株式会社アスペクト | 粉末積層造形装置及び粉末積層造形方法 |
WO2017063351A1 (zh) | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于选择性激光烧结的聚烯烃树脂粉末及其制备方法 |
US20180022043A1 (en) | 2016-07-20 | 2018-01-25 | Xerox Corporation | Method of selective laser sintering |
JP2018111304A (ja) | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 株式会社リコー | 立体造形用樹脂粉末、立体造形物及び立体造形物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019202466A (ja) | 2019-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6931652B2 (ja) | フルオロポリマーの積層プロセス | |
JP4853710B2 (ja) | レーザー溶着用光吸収樹脂組成物及び光吸収樹脂成形体、並びに光吸収樹脂成形体の製造方法 | |
KR101965519B1 (ko) | 3차원 물체의 생성 | |
JP5156189B2 (ja) | 三次元の粉末をベースとする型を使用しない製造方法におけるポリアリーレンエーテルケトン粉末の使用およびこれから製造される成形体 | |
CN109535709B (zh) | 高分子聚合物粉末材料及其制备方法 | |
JP6655714B2 (ja) | 樹脂造形物およびレーザ粉末積層造形装置 | |
WO2016121013A1 (ja) | 樹脂粉末材料、レーザ粉末造形方法及びその装置 | |
JP2007529340A5 (ja) | ||
WO2017099250A1 (ja) | 粉末粒子及びこれを用いたグリーン体の製造方法 | |
JP7107325B2 (ja) | 立体造形用樹脂組成物、立体造形物、および立体造形物の製造方法 | |
JP2017193090A (ja) | 粉末材料、粉末材料の製造方法、立体造形物の製造方法および立体造形装置 | |
JP2018199862A (ja) | 炭素被覆金属紛体、それを含む付加製造用の粉末材料、及び、付加製造物の製造方法 | |
JP7172134B2 (ja) | 粉末材料、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 | |
JP2017206738A (ja) | 粉末材料、粉末材料の製造方法、立体造形物の製造方法および立体造形装置 | |
TW200427533A (en) | Metal powder composition for use in selective laser sintering | |
CN110142968B (zh) | 一种3d打印材料及其制备方法 | |
CN112322110A (zh) | 用于喷墨3d打印的近红外反射复合材料及其制备方法 | |
CN111590883B (zh) | 3d打印方法 | |
WO2019117016A1 (ja) | 立体造形物の製造方法、およびそれに用いる粉末材料 | |
JP7099473B2 (ja) | 樹脂組成物、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 | |
JP2021146679A (ja) | 樹脂粉末、立体造形用樹脂粉末、立体造形物の製造方法、及び立体造形物の製造装置 | |
JP7136186B2 (ja) | 熱可塑性樹脂含有粒子の製造方法、立体造形用樹脂組成物、およびこれを用いた立体造形物の製造方法 | |
JP7163961B2 (ja) | 立体造形用材料およびこれを用いた立体造形物の製造方法、ならびに立体造形物 | |
WO2020162339A1 (ja) | 樹脂組成物およびこれを用いた立体造形物の製造方法 | |
JP2020116783A (ja) | 三次元物体を作成する方法および装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190708 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191016 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220502 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220830 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220830 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220907 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220913 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7172134 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |