JP7168216B2 - 選別装置 - Google Patents
選別装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7168216B2 JP7168216B2 JP2019050643A JP2019050643A JP7168216B2 JP 7168216 B2 JP7168216 B2 JP 7168216B2 JP 2019050643 A JP2019050643 A JP 2019050643A JP 2019050643 A JP2019050643 A JP 2019050643A JP 7168216 B2 JP7168216 B2 JP 7168216B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- air
- block
- box
- conveying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
枝豆などの鞘豆にあっては、通常、鞘内に二つ以上の豆が入っているが、一つだけしか入っていないものや、搬送途中で鞘が破れて中の豆が、一つ若しくは全部落ちてしまっているものなどがある。このようなものは「くず(非商品)」として処理され、商品として市場に流通させないようにしている。また、葉、茎、枝なども「くず(非商品)」として処理されなければならないため、作業者が可能な限り手作業で事前に取り除くようにしているが、大量の枝豆を短時間で処理するに当たって、多少の葉や茎などは混在した状態で処理工場等に搬送されてくることがある。
このように作業者が「くず(非商品)」を事前に取り除いたとしても、搬送されてくるものの中に約40%程度の「くず」が含まれているため、商品として出荷できるものは約60%である。すなわち、これら約40%の「くず」を選別して取り除かなければならない。
また、作業者の手に直接食品が触れるため衛生管理なども十分に注意しなければならず、HASSAPの問題もあった。
このような問題を解決するため自動的に効率よく選別可能な装置の提供が切望されていたものである。
枝豆搬送体は、枝豆搬送方向に突出する複数の搬送ガイドが所定の隙間(第一隙間という)を形成して並接されており、この第一隙間は、鞘内に複数個の豆がしっかりと入っている枝豆(商品)を嵌合した状態で搬送可能な間隔としている。したがって、鞘内に複数個の豆がしっかりと入っているもの(商品)は、この第一隙間に嵌合されて下流側へと搬送されるが、豆が入っていない鞘だけのものなど(非商品)は、この第一隙間に嵌合されず、第一隙間から下方に落下して回収される。
また、この第一隙間からは落下しないが、鞘内に一つしか豆が入っていない長さの短いもの(非商品)は下流側まで搬送されるが、枝豆搬送体と選別体との間に形成された第二隙間から下方に落下して回収されるように構成されている。
また、鞘だけのものや葉などを、風圧を利用して取り除くものもある(特許文献2参照。)が、これだと大量の鞘や葉などが床に散乱してしまい、清掃の手間が余分に掛かってしまい好ましくない。
前記第一プーリと前記第二プーリとの間にわたって無端状に掛け渡されて回転可能に配される搬送ベルトと、を含む搬送装置を備え、前記搬送装置によって搬送される商品と非商品とを選別する選別装置であって、
前記搬送ベルトは搬送面となる表面側から裏面側にわたり通気可能に構成され、
前記第二プーリは、前記搬送ベルトと接する側周面が通気可能に構成され、
前記第二プーリには、吸気装置の吸気作動により、前記第二プーリに接する前記搬送ベルトの下流側の折り返し領域の搬送面に、前記第二プーリを介して吸込み作用を施す吸い込み口が対向して備えられ、
前記搬送ベルトに吸い付けられずに前記搬送ベルトの折り返し領域から落下した商品を回収する商品回収領域と、前記搬送ベルトに吸い付けられて前記折り返し領域を超えて搬送された後に落下した非商品を回収する非商品回収領域と、を備え、
前記折り返し領域の先には、前記折り返し領域よりも鉛直方向で下方に下がった位置に、前記第二プーリよりも小径で、かつ前記第二プーリとは反対回り方向に回転作動する第三プーリを備え、
前記第三プーリは、
前記搬送ベルトに吸い付けられずに前記搬送ベルトの折り返し領域から落下する非商品が通過可能な大きさで、前記第三プーリの回転作動により、前記落下してきた非商品を巻き込んで前記非商品回収領域へと回収可能な隙間を、前記折り返し領域との間に形成し、
前記吸気装置は、
前記第二プーリと前記吸い込み口に対向して配設される第一バキュームダクトと、
前記第一バキュームダクトと連通して取り付けられる第二バキュームダクトと、
前記第二バキュームダクトと連通して取り付けられる気水分離ボックスと、
前記気水分離ボックスと連通して取り付けられる排気消音ボックスと、で構成されていることを特徴とする選別装置としたことである。
第2の本発明は、第1の本発明において、前記気水分離ボックスは、中空の縦長立方体状に形成されたボックス本体と、当該ボックス本体内にボックスの水平方向幅の約半分程度の長さに形成された複数のバッフル板を、鉛直方向で所定距離をあけるとともに、相対向する内壁面に互い違いに取り付けられ、当該ボックス本体内の最下端に備えられる傾斜床面と、で構成されていることとしたことである。
第3の本発明は、第2の本発明において、前記排気消音ボックスは、前記気水分離ボックスと連通しエアーが流れ込む中空の上段ブロックと、当該上段ブロックの下に前記エアーが流れ込むように重ねて備えられる中空の中段ブロックと、さらに当該中段ブロックの下に前記エアーが流れ込むように重ねて備えられる中空の下段ブロックと、で鉛直方向に三段重ね状態に一体的に構成され、全体が縦長の立方体状を形成し、それぞれのブロックが防音材をもって独立した防音空間に形成されていることとしたことである。
第4の発明は、第3の本発明において、前記排気消音ボックスは、前記上段ブロックと前記下段ブロック、及び前記下段ブロックと前記中段ブロックは、それぞれ円筒状に形成される連通筒部を介して連通しており、前記気水分離ボックスと連通しエアーが吹き出され、前記連通筒部を介してそれぞれのブロック内を通り抜け、最後に外気側に排気されることとしたことである。
なお、本実施形態は本発明の一例にすぎずなんらこれに限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
また、本発明選別装置が選別対象とする商品は、本実施形態で説明する枝豆の他、グリーンピース、さやいんげん、さやえんどう、そらまめなどの鞘豆全般を含むほか、葉や枝あるいはゴミなどが一緒に混在して搬入されてくる可能性のあるその他の食品(野菜)なども対象とされ、本発明の範囲内で種々の食品が対象とされることはいうまでもない。
なお、本発明において、上流側とは、図1(a)(b)及び図2(a)(b)にて左側をいい、下流側とは、図1(a)(b)及び図2(a)(b)にて右側をいう。また、図1及び図2において矢印R1は搬送ベルト17の回転方向を示す。
第一プーリ5はモータプーリを採用している。なお、第一プーリ5は、ベルトを介して動力源と連絡される形態であってもよく本発明の範囲内で設計変更可能である。
本実施形態では、搬送ベルト17に所定のテンションを掛けるためテンショナブーリ7を鉛直方向に移動可能かつ所定位置で固定可能に備えている。図中9はスナッププーリである。
搬送ベルト17の網目21の大きさ・形状は、エアーが通気可能な程度に開いていればよく、細かい葉くず(葉の一部等)や枝くず(枝の一部等)などが吸い込まれない程度の大きさとする。
分別部23は、本実施形態の場合、第二プーリ11と反対方向(反時計回り方向)に回転作動する第三プーリ(モータプーリ)である。
図1及び図2において矢印R2は第三プーリ23の回転方向を示す。
本実施形態において第三プーリ23は、第一プーリ5や第二プーリ11よりも小径のモータプーリを採用している(図1乃至図4参照。)。
本実施形態によれば、折り返し領域A3の先に分別部たる第三プーリ23を備えたため、搬送ベルト17の下流(終端)側から放出された枝や茎などは、この第三プーリ23に衝突するか、あるいはぶら下がる(図10参照。)。
第三プーリ23は、矢印R2で示す方向に回転作動しているため、第三プーリ23に衝突あるいはぶら下がった枝や茎などを巻き込んで、空の鞘や、鞘内に入っている豆が一つだけのもの、あるいは鞘内から豆が落ちてしまっているもの等の非商品とともに一緒に非商品回収領域A2に放出され、非商品回収領域A2に備えられる非商品回収コンベア25、あるいは図示しない回収ボックス内に回収される。
第二バキュームダクト37は、第一バキュームダクト29から気水分離ボックス49へと連通状に接続されるものであれば本実施形態の構成に限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
取付ダクト61は、側壁面63から昇り傾斜状に突設されているとともに、先端の接続口が円筒状に開口されている。取付ダクト61は側壁面63と連通している。
バッフル板53,55,57は、それぞれの先端部分53a,55a,57aが鉛直方向で重なり合うように設計されることにより、エアーの鉛直方向で真っ直ぐの流れを阻止し、エアーとともに上昇する水分やゴミなどの上昇を阻止している。図5及び図6に示す矢印は、エアーの流れを概略的に示している。
第二のバッフル板55は、ブロワー接続ダクト65を備えている側壁面63dとその両側の側壁面63b,63cとに密着して備えられ、取付ダクト61を備えている側壁面63aとの間に隙間L3を形成している。
第三のバッフル板57は、取付ダクト61を備えている側壁面63aとその両側のボックス内壁面63b,63cとに密着して備えられ、ブロワー接続ダクト65を備えている側壁面63dとの間に隙間L4を形成している。
気水分離ボックス49内に送られてきたエアーは、各バッフル板53,55,57に衝突しつつ上昇するため、エアーとともに吸い上げられた水分は、ブロワー73に吸い込まれる前に、各バッフル板53,55,57に衝突することにより水分が下に落ちる。
そして、ボックス内の最下端領域(傾斜床面59のある領域)には、落下した水分を回収する図示しない集水部が設けられる。
なお、バッフル板の配設数量は任意であって、一枚から複数枚で任意に設計変更可能である。
上段ブロック75、中段ブロック79及び下段ブロック83は、それぞれが防音材をもって独立した防音空間に形成されている。
ブロワー室71は、防音材を用いて形成されており、本実施形態において内装されるブロワー73はターボブロワーで、インバータ制御されている。
例えば本実施形態では、上段ブロック75内から下段ブロック83内へと連通する第一の連通筒部77と、下段ブロック83内から中段ブロック79内へと連通する第二の連通筒部81と、中段ブロック79内から下段ブロック83の床面を抜けて外気と連通する第三の連通筒部85と、を備えている。すなわち、上段ブロック75と中段ブロック79とは連通していない。また、
上端側領域77aは上段ブロック75内に位置し、下端側領域77bは下段ブロック83内に位置し、中間領域77cは中段ブロック79内に位置するように配設される。中間領域77cは多数の通孔77dが穿設された、例えばパンチングメタルからなっており、上端側領域77aと下端側領域77bには通孔を有してない(図9参照。)。中間領域77cの外周には防音材が備えられている。
なお、図7中、「黒色塗りつぶしの矢印」は、ブロワー73から上段ブロック75内へと吹き出し、上段ブロック75内を循環して第一連通筒部77へと送り出されるエアーの流れを示し、「梨地状の矢印」は、第一連通筒部77から下段ブロック83内へと送り出され、下段ブロック83内を循環して第二連通筒部81へと送り出されるエアーの流れを示し、「白地矢印」は、第二連通筒部81から中段ブロック79内へと送り出され、中段ブロック79内を循環して第三連通筒部85を介して外気側へと送り出されるエアーの流れを示している。
まず、ブロワー73のスイッチをONにすると、ブロワー73から排気消音ボックス69の上段ブロック75内へとエアーが吹き出される。
そして、ブロワー73のエアー吹き出し作動によって生じる吸気作動により、一つのエアー通路が形成されている、気水分離ボックス49、第二バキュームダクト(アウターダクト)37、第一バキュームダクト(インナーダクト)29と、によって、吸い込み口31からエアーが連続して吸い込まれていく。
このとき、下流側に配されている第二プーリ11は、第一バキュームダクト29の吸い込み口31が対向し、常に搬送ベルト17の折り返し領域A3に位置する搬送面19に連続して吸気作用を施している。
そして、商品(鞘内に複数個の豆がしっかりと入っているもの 重いもの)は、搬送面19には吸い付けられずに折り返し領域A3から前方の商品回収領域A1へと放り出され、商品回収領域A1に配される商品回収コンベア87等によって回収される。
また、枝・茎などは、第三プーリ23に引っ掛かることがあるが、第二プーリ11とは逆方向に回転している第三プーリ23の回転動作によって非商品回収領域A2へと巻き込み放出される(図10参照。)。
5 第一プーリ
11 第二プーリ
17 搬送ベルト
27 吸気装置
31 吸い込み口
Claims (4)
- 上流側に配される第一プーリ及び下流側に配される第二プーリと、
前記第一プーリと前記第二プーリとの間にわたって無端状に掛け渡されて回転可能に配される搬送ベルトと、を含む搬送装置を備え、前記搬送装置によって搬送される商品と非商品とを選別する選別装置であって、
前記搬送ベルトは搬送面となる表面側から裏面側にわたり通気可能に構成され、
前記第二プーリは、前記搬送ベルトと接する側周面が通気可能に構成され、
前記第二プーリには、吸気装置の吸気作動により、前記第二プーリに接する前記搬送ベルトの下流側の折り返し領域の搬送面に、前記第二プーリを介して吸込み作用を施す吸い込み口が対向して備えられ、
前記搬送ベルトに吸い付けられずに前記搬送ベルトの折り返し領域から落下した商品を回収する商品回収領域と、前記搬送ベルトに吸い付けられて前記折り返し領域を超えて搬送された後に落下した非商品を回収する非商品回収領域と、を備え、
前記折り返し領域の先には、前記折り返し領域よりも鉛直方向で下方に下がった位置に、前記第二プーリよりも小径で、かつ前記第二プーリとは反対回り方向に回転作動する第三プーリを備え、
前記第三プーリは、
前記搬送ベルトに吸い付けられずに前記搬送ベルトの折り返し領域から落下する非商品が通過可能な大きさで、前記第三プーリの回転作動により、前記落下してきた非商品を巻き込んで前記非商品回収領域へと回収可能な隙間を、前記折り返し領域との間に形成し、
前記吸気装置は、
前記第二プーリと前記吸い込み口に対向して配設される第一バキュームダクトと、
前記第一バキュームダクトと連通して取り付けられる第二バキュームダクトと、
前記第二バキュームダクトと連通して取り付けられる気水分離ボックスと、
前記気水分離ボックスと連通して取り付けられる排気消音ボックスと、で構成されていることを特徴とする選別装置。 - 前記気水分離ボックスは、
中空の縦長立方体状に形成されたボックス本体と、
前記ボックス本体内にボックスの水平方向幅の約半分程度の長さに形成された複数のバッフル板を、鉛直方向で所定距離をあけるとともに、相対向する内壁面に互い違いに取り付けられ、当該ボックス本体内の最下端に備えられる傾斜床面と、で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の選別装置。 - 前記排気消音ボックスは、前記気水分離ボックスと連通してエアーが流れ込む中空の上段ブロックと、
当該上段ブロックの下に前記エアーが流れ込むように重ねて備えられる中空の中段ブロックと、
さらに当該中段ブロックの下に前記エアーが流れ込むように重ねて備えられる中空の下段ブロックと、で鉛直方向に三段重ね状態に一体的に構成され、
全体が縦長の立方体状を形成し、それぞれのブロックが防音材をもって独立した防音空間に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の選別装置。 - 前記排気消音ボックスは、
前記上段ブロックと前記下段ブロック、及び前記下段ブロックと前記中段ブロックは、それぞれ円筒状に形成される連通筒部を介して連通しており、前記気水分離ボックスと連通しエアーが吹き出され、前記連通筒部を介してそれぞれのブロック内を通り抜け、最後に外気側に排気されることを特徴とする請求項3に記載の選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019050643A JP7168216B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019050643A JP7168216B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 選別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020151637A JP2020151637A (ja) | 2020-09-24 |
JP7168216B2 true JP7168216B2 (ja) | 2022-11-09 |
Family
ID=72556933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019050643A Active JP7168216B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7168216B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112718506B (zh) * | 2020-12-08 | 2023-10-27 | 常海金 | 一种建筑垃圾风选用木石分选装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000289851A (ja) | 1999-04-02 | 2000-10-17 | Kobe Dockyard & General Machinery Ltd | プラスチックボトルの定量整列供給装置 |
JP2002119924A (ja) | 2000-10-11 | 2002-04-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 選別機 |
JP2002119925A (ja) | 2000-10-11 | 2002-04-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 選別機 |
US20100059420A1 (en) | 2006-11-15 | 2010-03-11 | Ken Mills Engineering Limited | Material sorting apparatus |
US20110084003A1 (en) | 2009-10-13 | 2011-04-14 | Bollegraaf Patents And Brands B.V. | Apparatus and method for sorting flat material from waste material |
JP2015223703A (ja) | 2014-05-26 | 2015-12-14 | 株式会社物井工機 | 軟・硬質プラスチック類選別装置 |
WO2018015801A1 (de) | 2016-07-20 | 2018-01-25 | Barry-Wehmiller Papersystems, Inc. | Vorrichtung zum aufbringen von datenträgern auf eine trägerbahn |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH542003A (de) * | 1971-06-16 | 1973-09-30 | Technical Development Corp | Verfahren und Apparatur zur Sortierung von Blattmaterial, insbesondere von Tabakblättern |
JPS5135093Y2 (ja) * | 1972-03-01 | 1976-08-30 | ||
JPH046859Y2 (ja) * | 1988-08-23 | 1992-02-25 | ||
JPH0596249A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | カレツトの色別選別機 |
-
2019
- 2019-03-19 JP JP2019050643A patent/JP7168216B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000289851A (ja) | 1999-04-02 | 2000-10-17 | Kobe Dockyard & General Machinery Ltd | プラスチックボトルの定量整列供給装置 |
JP2002119924A (ja) | 2000-10-11 | 2002-04-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 選別機 |
JP2002119925A (ja) | 2000-10-11 | 2002-04-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 選別機 |
US20100059420A1 (en) | 2006-11-15 | 2010-03-11 | Ken Mills Engineering Limited | Material sorting apparatus |
US20110084003A1 (en) | 2009-10-13 | 2011-04-14 | Bollegraaf Patents And Brands B.V. | Apparatus and method for sorting flat material from waste material |
JP2015223703A (ja) | 2014-05-26 | 2015-12-14 | 株式会社物井工機 | 軟・硬質プラスチック類選別装置 |
WO2018015801A1 (de) | 2016-07-20 | 2018-01-25 | Barry-Wehmiller Papersystems, Inc. | Vorrichtung zum aufbringen von datenträgern auf eine trägerbahn |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020151637A (ja) | 2020-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6255684B2 (ja) | 粗選別装置 | |
KR101747928B1 (ko) | 곤충 선별 장치 | |
CN209588643U (zh) | 一种粮食烘干设备 | |
CN106890793A (zh) | 一种用于制茶的鲜叶风选机 | |
JP7168216B2 (ja) | 選別装置 | |
KR20140036867A (ko) | 마늘 선별장치 | |
KR101249957B1 (ko) | 쌀눈 선별장치 | |
KR101495332B1 (ko) | 콩탈곡기의 선별기구 | |
US5913590A (en) | Method and apparatus for demoisturizing moist products | |
CN107470149A (zh) | 一种谷物传送设备 | |
JP3443533B2 (ja) | 食品の夾雑物除去装置 | |
JP4194733B2 (ja) | 茶葉選別機 | |
JP5926214B2 (ja) | 包装材分離装置 | |
CN106457119A (zh) | 用于从空气流中高效分离颗粒的设备和方法 | |
NL9500360A (nl) | Werkwijze en inrichting voor het ontvochtigen van vochtige produkten. | |
JP2008057913A (ja) | 穀物乾燥装置における排塵機構 | |
JP4598285B2 (ja) | 茶葉のケバ取り装置 | |
JP2012250188A (ja) | 異物除去装置 | |
JP3573664B2 (ja) | 脱穀機の選別装置 | |
CN212916562U (zh) | 一种新型清粉筛选装置 | |
CN219030040U (zh) | 一种高效冷却机 | |
JPH09266735A (ja) | 小魚等の選別装置 | |
CN212030146U (zh) | 一种包装肉类成品检测装置 | |
JP2002253113A (ja) | 食品コンベアの送風装置 | |
CN108372115B (zh) | 一种蓝莓筛选器及分装系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20190325 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190507 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201019 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220301 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7168216 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |