JP7166755B2 - ホップ香気を著しく増強することなく味の厚みを付与した発酵アルコール飲料の製法 - Google Patents
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Description
(1)ホップ懸濁組成物を製造する方法であって、ホップを水に懸濁してホップ懸濁液を作製する工程、およびホップ懸濁液に通気処理を施す工程を含んでなる、方法。
(2)ホップ懸濁液の通気処理が、該ホップ懸濁液におけるホップのレトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比が0.5以上となる条件下で行われる、前記(1)に記載の方法。
(3)ホップ懸濁液の通気処理が、該ホップ懸濁液中のリナロール濃度が、該懸濁液中のホップ含有量1g/Lあたり、41ppb未満となる条件下で行われる、前記(1)または(2)に記載の方法。
(4)ホップ懸濁液の通気処理が、該ホップ懸濁液におけるホップのレトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比が、通気処理の前に比べて0.15以上増加する条件下で行われる、前記(1)~(3)のいずれかに記載の方法。
(5)ホップ懸濁液の通気処理が、液量1Lあたり0.1L/分以上の通気条件で行われる、前記(1)~(4)のいずれかに記載の方法。
(6)ホップ懸濁液の通気処理が40℃以上80℃未満の温度条件で行われる、前記(1)~(5)のいずれかに記載の方法。
(7)ホップ懸濁液の通気処理が30~300分間の条件で行われる、前記(1)~(6)のいずれかに記載の方法。
(8)ホップの品種が、ジクロロメタンに懸濁した後に30分間振盪させ、その後濾過し、ジクロロメタン中に溶出した画分をGC/MSで分析したときに、69m/zのイオンクロマトグラムにおいて〔レトロネーザル香気成分の面積〕/〔オルソネーザル香気成分の面積〕の比が0.55以上となる品種である、前記(1)~(7)のいずれかに記載の方法。
(9)ホップ懸濁液のオルソネーザル香気を低減する方法であって、ホップを水に懸濁したホップ懸濁液を用意する工程、およびホップ懸濁液に通気処理を施す工程を含んでなる、方法。
(10)前記(1)~(8)のいずれかに記載の方法によって製造される、ホップ懸濁組成物。
(11)原料としてホップを用いて発酵アルコール飲料を製造する方法であって、前記(10)に記載のホップ懸濁組成物が、前記方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了し、加熱された原料混合物が冷却された後に、その原料混合物に添加される、方法。
(12)麦汁煮沸工程、麦汁静置工程、麦汁冷却工程および発酵工程を含んでなり、ホップ懸濁組成物が、麦汁冷却工程の後、かつ、発酵工程の直前に添加される、前記(11)に記載の方法。
(13)前記(11)または(12)に記載の方法によって製造される、発酵アルコール飲料。
(14)ホップ香気付与剤を製造する方法であって、
(a1)ホップを水に懸濁させ、50~70℃で1~30分間インキュベートし、15℃まで冷却した後に、砂糖水と酵母を添加して発酵を行うことにより、ホップ発酵液を得る工程、または
(a2)ホップを水に懸濁させ、そこに酵母破砕物または死滅酵母を添加して混合することにより、ホップ懸濁液を得る工程、ならびに
(b)工程(a1)で得られたホップ発酵液または工程(a2)で得られたホップ懸濁液を、70℃以上の温度条件下で減圧蒸留する工程、ならびに
(c)工程(b)において揮発せずに残った成分を、有効成分として回収する工程
を含んでなる、方法。
(15)ホップの品種が、ジクロロメタンに懸濁した後に30分間振盪させ、その後濾過し、ジクロロメタン中に溶出した画分をGC/MSで分析したときに、69m/zのイオンクロマトグラムにおいて〔レトロネーザル香気成分の面積〕/〔オルソネーザル香気成分の面積〕の比が0.55以上となる品種である、前記(14)に記載の方法。
(16)前記(14)または(15)に記載の方法によって製造される、ホップ香気付与剤。
(17)前記(16)に記載のホップ香気付与剤を含んでなる、発酵アルコール飲料。
(a1)ホップを水に懸濁させ、50~70℃で1~30分間インキュベートし、15℃まで冷却した後に、砂糖水と酵母を添加して発酵を行うことにより、ホップ発酵液を得る工程、
(b)工程(a1)で得られたホップ発酵液を、70℃以上の温度条件下で減圧蒸留する工程、ならびに
(c)工程(b)において揮発せずに残った成分を、有効成分として回収する工程
を含む。
(a2)ホップを水に懸濁させ、そこに酵母破砕物または死滅酵母を添加して混合することにより、ホップ懸濁液を得る工程、
(b)工程(a2)で得られたホップ懸濁液を、70℃以上の温度条件下で減圧蒸留する工程、ならびに
(c)工程(b)において揮発せずに残った成分を、有効成分として回収する工程
を含んでなる、方法。
本実施例では、通気処理(バブリング処理)によってホップ懸濁組成物を作製し、このホップ懸濁組成物を用いて製造した発酵アルコール飲料について官能評価を行い、ホップの適切な通気処理条件を検討した。
ホップ懸濁液の空気によるバブリング処理は次の通り実施した。ホップに対して10倍量の湯でホップを懸濁し、その懸濁液中にポンプを用いて空気を吹き込むことによってバブリングを行った。所定の時間経過後にバブリングを終了し、回収したホップ懸濁液を、添加率が製品原単位で1g/Lになるよう麦汁に添加し、ビール酵母を加えて1週間の主発酵および21日間の後発酵を行った。その後、得られた発酵液を濾過し、糖度12度になるように希釈水(炭酸ガスを含む)で希釈し、試飲用サンプルとした。
バブリング時の温度を変更したホップ懸濁液を、製品1Lあたりホップ1gの濃度となるように使用した試験品を作製した。温度やその他のバブリング時の条件は表2に示した。
バブリング時の通気量を変更したホップ懸濁液を、製品1Lあたりホップ1gの濃度となるように添加した試験品を作製した。通気量やその他のバブリング時の条件は、結果とともに表3に示した。
バブリングの実施時間を変更したホップ懸濁液を、製品1Lあたりホップ1gの濃度となるように添加した試験品を作製した。バブリング時間やその他のバブリング時の条件は、結果とともに表4に示した。
ホップの品種を変更したホップ懸濁液を、製品1Lあたりホップ1gの濃度となるように添加した試験品を作製した。品種やバブリングの条件は、結果とともに表5に示した。
上記の表2~5に記載した試飲サンプルのいくつかにおいて、通気処理前のホップ懸濁液におけるレトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比、通気処理直後のホップ懸濁液におけるレトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比、および通気処理後のホップ懸濁液中のリナロール濃度を測定した。以下の表6に、それぞれの値、通気処理の前後におけるホップ懸濁液のレトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比の増加分、試飲サンプル中のリナロール濃度、および官能評価結果をまとめた。
本実施例では、実施例1で確認された効果と同様の効果を発酵アルコール飲料に付与すると考えられる香味付与剤を製造し、これをビールテイスト発酵アルコール飲料(発泡酒)に添加して、官能評価を行った。
ホップ香気付与剤は、生酵母を使用する方法により次の通り作製した。蒸留水1Lあたりにスクロース67gを溶解させた砂糖水を作製し、煮沸して温殺菌した後、氷水で冷却した。その砂糖水に所定の前処理(詳細は下記参照)をしたホップを添加し、そこにさらにビール酵母を添加し、1週間の主発酵を行なった。主発酵の終わったサンプルから酵母を除去したうえで、70℃の加温下で減圧蒸留を行い、揮発せずに残った成分を合成吸着剤(ダイヤイオンHP2MG、三菱ケミカル製)で回収・濃縮したものをホップ香気付与剤とした。
ホップ香気付与剤をビールテイスト発酵アルコール飲料(発泡酒)に添加した試飲サンプルの官能評価を行った。ホップ香気付与剤は製品1Lあたりにホップ2gの濃度になるよう添加した。ホップ香気付与剤の製造に用いたホップ品種とともに、結果を表7に示す。
実施例2で明らかとなったホップ品種ごとの効果の差の原因を調査するため、ホップ品種ごとに含まれる香気成分を分析した。具体的には、各種ホップをジクロロメタンに懸濁し30分間振盪させたものを濾過し、ジクロロメタン中に溶出した画分をGC/MSで分析し、レトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比を算出した。結果を、実施例2における官能評価結果とともに表8に示す。
Claims (13)
- ホップ懸濁組成物を製造する方法であって、ホップを水に懸濁してホップ懸濁液を作製する工程、およびホップ懸濁液に通気処理を施す工程を含んでなり、ホップ懸濁液の通気処理が、40℃以上80℃未満の温度条件において、30~300分間の条件で行われる、方法。
- ホップ懸濁液の通気処理が、該ホップ懸濁液におけるホップのレトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比が0.5以上となる条件下で行われる、請求項1に記載の方法。
- ホップ懸濁液の通気処理が、該ホップ懸濁液中のリナロール濃度が、該懸濁液中のホップ含有量1g/Lあたり、41ppb未満となる条件下で行われる、請求項1または2に記載の方法。
- ホップ懸濁液の通気処理が、該ホップ懸濁液におけるホップのレトロネーザル香気成分/オルソネーザル香気成分の比が、通気処理の前に比べて0.15以上増加する条件下で行われる、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
- ホップ懸濁液の通気処理が、液量1Lあたり0.1L/分以上の通気条件で行われる、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
- ホップ懸濁液の通気処理が47℃以上80℃未満の温度条件で行われる、請求項1~5のいずれか一項に記載の方法。
- ホップ懸濁液の通気処理が30~180分間の条件で行われる、請求項1~6のいずれか一項に記載の方法。
- ホップの品種が、ジクロロメタンに懸濁した後に30分間振盪させ、その後濾過し、ジクロロメタン中に溶出した画分をGC/MSで分析したときに、69m/zのイオンクロマトグラムにおいて〔レトロネーザル香気成分の面積〕/〔オルソネーザル香気成分の面積〕の比が0.55以上となる品種である、請求項1~7のいずれか一項に記載の方法。
- ホップ懸濁液のオルソネーザル香気を低減する方法であって、ホップを水に懸濁したホップ懸濁液を用意する工程、およびホップ懸濁液に通気処理を施す工程を含んでなり、ホップ懸濁液の通気処理が、40℃以上80℃未満の温度条件において、30~300分間の条件で行われる、方法。
- 請求項1~8のいずれか一項に記載の方法によって製造される、ホップ懸濁組成物。
- 原料としてホップを用いて発酵アルコール飲料を製造する方法であって、
請求項10に記載のホップ懸濁組成物が、前記方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了し、加熱された原料混合物が冷却された後に、その原料混合物に添加される、方法。 - 麦汁煮沸工程、麦汁静置工程、麦汁冷却工程および発酵工程を含んでなり、ホップ懸濁組成物が、麦汁冷却工程の後、かつ、発酵工程の直前に添加される、請求項11に記載の方法。
- 請求項11または12に記載の方法によって製造される、発酵アルコール飲料(以下の発酵アルコール飲料を除く:
ホップを添加して製造する発酵アルコール飲料であって、該発酵アルコール飲料の苦味成分が、
(1)HPLC用カラム:C18(オクタデシル)カラム、粒径5μm、カラム長250mm、内径4.0mmを用い、蒸留水27%、メタノール72%、及び、リン酸1%からなる移動相Aとメタノール99.0%、及びリン酸1.0%からなる移動相Bを、1ml/分の一定流速で、運転開始から10分までを移動相Aを100%、10分から40分の間に移動相Aから移動相Bに置換し、40分以降を移動相B100%で送液し、270nmの検出波長のHPLCによる測定をした場合において、イソα酸ピーク以前に検出される全てのピークの面積の総和として定義されるS-フラクションの、S-フラクション+イソα酸に対する比率:S-フラクション比率が、0.38以上であり、
(2)3N HClで酸性とした10.0ml試料を、イソオクタン20mlで抽出して、イソオクタン層を275nmでイソオクタンを対象として吸光度を測定し、その値に50を乗じて求めた値として定義される苦味価B.U.値が、19以上33未満であり、かつ、
(3)リナロール含量が、6.8ppb以下である、発酵アルコール飲料)。
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