JP7165846B2 - 手摺りパネル用ビード及び手摺り用ビード取付構造 - Google Patents
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Description
緩衝材からなり、前記パネルの外面に当接するビード本体と、該ビード本体から所定距離離間して前記パネルと反対側に突出して前記ビード取付溝内に取着される取着部と、前記ビード本体と前記取着部とを連接する連接部と、を備え、
前記ビード取付溝は、前記取着部が挿入される挿入開口と該取着部が収容される収容空間とを有し、左右両端側方に、前記支柱から外部空間側に離間して縦材が立設されており、
前記取着部は、前記ビード取付溝の挿入開口より上下幅が大きく上下の端面が水平面である板状に形成され、上下の端縁部が弾性的に撓みつつ前記挿入開口に前方から挿入されて前記ビード取付溝の収容空間内に取着されるとともに、前記ビード取付溝内に取着されている状態から前記挿入開口の前方に引き出し可能とすべく、前記上下の端面における反挿入側の角部のみに面取りによる斜面が形成されたものである。
前記ビードは、緩衝材からなり、前記パネルの外面に当接するビード本体と、該ビード本体から所定距離離間して前記パネルと反対側に突出して前記ビード取付溝内に取着される取着部と、前記ビード本体と前記取着部とを連接する連接部と、を備え、
前記ビード取付溝は、前記ビードの取着部が挿入される挿入開口と該取着部が収容される収容空間とを有し、左右両端側方に、前記支柱から外部空間側に離間して縦材が立設されており、
前記ビードの取着部は、前記ビード取付溝の挿入開口より上下幅が大きく上下の端面が水平面である板状に形成され、上下の端縁部が弾性的に撓みつつ前記挿入開口に前方から挿入されて前記ビード取付溝の収容空間内に取着されるとともに、前記ビード取付溝内に取着されている状態から前記挿入開口の前方に引き出し可能とすべく、前記上下の端面には反挿入側の角部のみに面取りによる斜面が形成され、
前記ビード取付溝の挿入開口は、上下の縁部の前記収容空間側の角部が面取りによる斜面に形成されたものである。
本実施形態の手摺り用ビード取付構造Sは、図6に示すように、下桟20のビード23の取着部23bにおける上下の端縁部23dの角部が面取りによる斜面23eに形成され、ビード取付溝24の挿入開口24aにおける上下の縁部24cの角部が面取りによる斜面24dに形成されているので、角部が斜面に形成されている分、ビード23の端縁部23dにおける平面部の長さ及び面積、並びにビード取付溝24の縁部24cにおける平面部の長さ及び面積は従来のものに比べて小さい。つまり、ビード23の取着部23bの端縁部23dの平面部とビード取付溝24の挿入開口24aの縁部24cの平面部とが、取着時に重なって干渉する部分の長さ及び面積は、従来のものに比べてかなり小さい。
そして、パネル4はガラス製の平面板状のものであるが、これに限られるものではなく、合成樹脂製のものなどであってもよく、曲面状等のものであってもよい。
2 支柱 24c 縁部
4 パネル 24d 斜面
10 縦材 30 上桟
20 下桟 33 ビード
23 ビード 33a ビード本体
23a ビード本体 33b 取着部
23b 取着部 34 ビード取付溝
23c 連接部 34a 挿入開口
23d 端縁部 34b 収容空間
23e 斜面 34c 縁部
24 ビード取付溝 34d 斜面
24a 挿入開口 S 手摺り用ビード取付構造
Claims (2)
- 手摺りの支柱間に水平方向に架設された上桟及び下桟のいずれかまたは両方に水平方向に設けられた長尺のビード取付溝に取着され、前記手摺りのパネルに当接して衝撃及び振動を吸収する長尺の手摺りパネル用ビードであって、
緩衝材からなり、前記パネルの外面に当接するビード本体と、該ビード本体から所定距離離間して前記パネルと反対側に突出して前記ビード取付溝内に取着される取着部と、前記ビード本体と前記取着部とを連接する連接部と、を備え、
前記ビード取付溝は、前記取着部が挿入される挿入開口と該取着部が収容される収容空間とを有し、左右両端側方に、前記支柱から外部空間側に離間して縦材が立設されており、
前記取着部は、前記ビード取付溝の挿入開口より上下幅が大きく上下の端面が水平面である板状に形成され、上下の端縁部が弾性的に撓みつつ前記挿入開口に前方から挿入されて前記ビード取付溝の収容空間内に取着されるとともに、前記ビード取付溝内に取着されている状態から前記挿入開口の前方に引き出し可能とすべく、前記上下の端面は反挿入側の角部のみに面取りによる斜面が形成されていることを特徴とする手摺りパネル用ビード。 - 手摺りの支柱間に水平方向に架設された上桟及び下桟のいずれかまたは両方に水平方向に設けられた長尺のビード取付溝に、前記手摺りのパネルに当接して衝撃及び振動を吸収する長尺のビードが取着された手摺り用ビード取付構造であって、
前記ビードは、緩衝材からなり、前記パネルの外面に当接するビード本体と、該ビード本体から所定距離離間して前記パネルと反対側に突出して前記ビード取付溝内に取着される取着部と、前記ビード本体と前記取着部とを連接する連接部と、を備え、
前記ビード取付溝は、前記ビードの取着部が挿入される挿入開口と該取着部が収容される収容空間とを有し、左右両端側方に、前記支柱から外部空間側に離間して縦材が立設されており、
前記ビードの取着部は、前記ビード取付溝の挿入開口より上下幅が大きく、上下の端面が水平面である板状に形成され、上下の端縁部が弾性的に撓みつつ前記挿入開口に前方から挿入されて前記ビード取付溝の収容空間内に取着されるとともに、前記ビード取付溝内に取着されている状態から前記挿入開口の前方に引き出し可能とすべく、前記上下の端面は反挿入側の角部のみに面取りによる斜面が形成され、
前記ビード取付溝の挿入開口は、上下の縁部の前記収容空間側の角部が面取りによる斜面に形成されていることを特徴とする手摺り用ビード取付構造。
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JP2021065432A JP7165846B2 (ja) | 2021-04-07 | 2021-04-07 | 手摺りパネル用ビード及び手摺り用ビード取付構造 |
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JP2022160908A JP2022160908A (ja) | 2022-10-20 |
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JPH0433350Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1992-08-10 | ||
JPH0543138Y2 (ja) * | 1988-06-24 | 1993-10-29 | ||
JPH0972057A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Nishikawa Rubber Co Ltd | 集熱装置のガラス支持部材 |
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2021
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