JP7164696B2 - 流動状経口摂取用組成物及びその調製方法 - Google Patents
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Description
〔1〕常温において半固形の油脂と、
天然物由来の乾燥粉粒状物と、
水と
を分散して含む流動状経口摂取用組成物であって、25℃における粘度が、4500~25000mPa・sであることを特徴とする、流動状経口摂取用組成物。
〔2〕乳化剤を含まない、前記〔1〕に記載の流動状経口摂取用組成物。
〔3〕前記半固形の油脂が、20℃で5~30%、30℃で3~20%の固体脂含量(SFC)を示すものである、前記〔1〕又は〔2〕に記載の流動状経口摂取用組成物。
〔4〕前記乾燥粉粒状物が、動植物に由来する、前記〔1〕~〔3〕のいずれか一項に記載の流動状経口摂取用組成物。
〔5〕前記乾燥粉粒状物が、乾燥粉砕物である、前記〔1〕~〔4〕のいずれか一項に記載の流動状経口摂取用組成物。
〔6〕前記半固形の油脂の量が、前記流動状経口摂取用組成物に対して30~70質量%である、前記〔1〕~〔5〕のいずれか一項に記載の流動状経口摂取用組成物。
〔7〕前記乾燥粉粒状物の量が、前記流動状経口摂取用組成物に対して20~55質量%である、前記〔1〕~〔6〕のいずれか一項に記載の流動状経口摂取用組成物。
〔8〕前記水の量が、前記流動状経口摂取用組成物に対して5~40質量%である、前記〔1〕~〔7〕のいずれか一項に記載の流動状経口摂取用組成物。
〔9〕流動状経口摂取用組成物を調製する方法であって、
常温において半固形の油脂と、天然物由来の乾燥粉粒状物と、水とを混合して分散し、25℃における粘度を、4500~25000mPa・sに調整する工程を含むことを特徴とする、方法。
また、本発明の流動状経口摂取用組成物は、乳化剤を含まずに常温における高い分散安定性を達成できるため、乳化剤を使用せずに、本来の風味品質を有する調味材料などとして、また有効成分を安定に分散させた医薬品などとしても利用することができる。
本発明の流動状経口摂取用組成物は、
常温において半固形の油脂と、
天然物由来の乾燥粉粒状物と、
水と
を分散して含み、25℃における粘度が、4500~25000mPa・sであることを特徴としている。
前記流動状経口摂取用組成物の粘度が、本発明が規定する粘度範囲内であると、例えば、柔軟性容器などに収容した場合に容器から当該流動状経口摂取用組成物を絞り出しやすい、他の食品材料と混合する際に当該流動状経口摂取用組成物を均一に分散しやすい、あるいは、当該流動状経口摂取用組成物自体を撹拌しやすいなどの利点がある。これらの利点に加えて、油脂、粉粒状物、及び水の分離を抑制することができる利点がある。
前記流動状経口摂取用組成物の粘度は、当技術分野で通常使用される粘度計によって測定することができ、その測定条件は、測定される粘度の値に合わせて適宜変更され得る。例えば、測定値が9000mPa・s以下になる値の場合には、No.4のローターを備えたB型粘度計(東機産業社製、VISCOMETER CONTROLLER RB100 L)を使用して、60rpmで30秒間測定すればよく、測定値が9000mPa・sを超える値の場合には、No.7のローターを備えたB型粘度計(東機産業社製、VISCOMETER CONTROLLER RB100 H)を使用して、60rpmで30秒間測定すればよい。これらと同じ条件で測定できる場合は、他の粘度計を用いて測定してもよい。
また、前記天然物は、例えば、動植物であってもよく、好ましくは植物、特に好ましくは香辛料である。前記香辛料は、特に限定されないが、アニスシード、オニオン、オールスパイス、花椒、ガーリック、カルダモン、キャラウェーシード、クミンシード、クローブ、コリアンダーシード、山椒、ジンジャー、セロリシード、ターメリック、ディルシード、ナツメグ、メース、バジル、パプリカ、黒胡椒、マスタードシード、ローレル、花椒、桂皮、唐辛子、白胡椒、ケシの実、シナモン、スターアニス、山椒、青のり、陳皮、黒胡麻、白胡麻、麻の実、フェヌグリークシード、フェンネルシード、タイム、オレガノ、フェヌグリークリーフ、カレーリーフ、及びネギなどから選択される1種以上であってもよく、好ましくは、フェヌグリークシード、クミンシード、コリアンダーシード、マスタードシード、フェンネルシード、唐辛子、黒胡椒、花椒、ターメリック、カルダモン、桂皮、ガーリック、オニオン、又はネギが例示される。
他の植物としては、キャベツ、トマト等の野菜、コーン、大豆の穀類が好適に例示される。動物としては、肉や魚の筋肉組織が好適に例示される。
前記乾燥粉粒状物の量は、本発明の流動状経口摂取用組成物の粘度が、本発明が規定する粘度範囲内である限り特に限定されないが、例えば、前記流動状経口摂取用組成物に対して20~55質量%であってもよく、好ましくは25~50質量%、特に好ましくは30~45質量%である。
また、本発明の流動状経口摂取用組成物は、当技術分野で通常使用される方法により、容器に充填し、加熱殺菌処理を施してもよい。前記加熱殺菌処理は、60~130℃、好ましくは70~100℃の温度で、3~120分間、好ましくは10~60分間行ってもよい。前記容器としては、前記流動状経口摂取用組成物を取り出し可能なものであれば特に限定されないが、例えば、パウチ容器、口栓付きパウチ、チューブ状容器、ボトル状容器、缶、及び瓶容器などを利用してもよい。
油脂として、脱色・脱臭処理されたパーム油、及び、一般のJAS規格の菜種白絞油を使用した。これらを40:10の質量比で混合した油脂のSFCをアステック株式会社製のSFC-2000によって測定すると、20℃におけるSFCは8.8%であり、30℃におけるSFCは4.1%であった。天然物由来の乾燥粉粒状物として、赤唐辛子の種子を除いた果皮の乾燥粉砕物を使用した。この赤唐辛子乾燥粉砕物は、JISふるい網の目開き200μmにONし、目開き1180μmをPASSしたので、その粒度範囲は、200~1180μmだった。
40質量部のパーム油、10質量部の菜種白絞油、35質量部の赤唐辛子乾燥粉砕物、及び15質量部の水をニーダーで混合し、柔軟性のパウチ容器に収容して、調味料として利用できる容器入り流動状経口摂取用組成物(試料1)を調製した。また、上記赤唐辛子乾燥粉砕物に代えてガラスビーズ(平均粒度1000μm)を使用した以外は試料1と同様にして、対照用のパウチ容器入り流動状経口摂取用組成物(試料2)を調製した。さらに、試料1を1週間常温において静置した容器入り流動状経口摂取用組成物(試料3)を調製した。
(測定値が9000mPa・s以下になる場合)
・B型粘度計(東機産業社製、VISCOMETER CONTROLLER RB100 L)
・測定試料温度:25℃
・ローター:No.4
・回転数:60rpm
・測定時間:30秒
(測定値が9000mPa・sを超える場合)
・B型粘度計(東機産業社製、VISCOMETER CONTROLLER RB100 H)
・測定試料温度:25℃
・ローター:No.7
・回転数:60rpm
・測定時間:30秒
◎:大変絞り出しやすい
○:絞り出しやすい
×:絞り出しにくいか、絞り出せない
「分散しやすさ」(パスタソース中への分散状態)
◎:流動状の物性で大変分散しやすい
○:流動性があり分散しやすい
×:流動性がなく極めて分散しにくいか、分散できない
「混ぜやすさ」(スパテラで1回撹拌したときの感触)
◎:大変混ぜやすい
○:混ぜやすい
×:混ぜにくいか、混ぜることができない
「分離のしにくさ」(油浮き)
◎:ほとんど分離しない
○:分離しにくい
×:混合直後に分離するか、約10分間の放置中に分離する
これに対して、天然物由来の乾燥粉粒状物ではないガラスビーズを油脂及び水とを同様の配合で混合しても、流動状経口摂取用組成物に粘度を付与することはできず、当該流動状経口摂取用組成物は容易に分離してしまった。したがって、天然物由来の乾燥粉粒状物は、油脂及び水を含む流動状経口摂取用組成物に一定の粘度を付与し、かつ当該流動状経口摂取用組成物の分離を防ぐ作用を有していることがわかった。
天然物由来の乾燥粉粒状物として、試験例1で用いた赤唐辛子乾燥粉砕物とは別の、粒度範囲が250~425μm(JISふるい網の目開き250μmにONし、目開き425μmをPASSしたもの)である赤唐辛子乾燥粉砕物、粒度範囲が600~2800μm(JISふるい網の目開き600μmにONし、目開き2800μmをPASSしたもの)である赤唐辛子乾燥粉砕物、又は、粒度範囲が300~1180μm(JISふるい網の目開き300μmにONし、目開き1180μmをPASSしたもの)であるガーリック乾燥粉砕物を使用し、以下の表2に記載の割合で各成分を混合した以外は、試料1と同様にして、パウチ容器入り流動状経口摂取用組成物(試料4~8)を作製した。また、試験例1と同様に、粘度、並びに、「絞り出しやすさ」、「分散しやすさ」、「混ぜやすさ」、及び「分離のしにくさ」を評価した結果を、以下の表2に示す。
油脂の配合比を変更、又は、前記のパーム油に代えて硬化処理されたパーム油を使用し、以下の表3に記載の割合で各成分を混合した以外は、試料1と同様にして、パウチ容器入り流動状経口摂取用組成物(試料9~12)を作製した。また、試験例1と同様に、粘度、並びに、「絞り出しやすさ」、「分散しやすさ」、「混ぜやすさ」、及び「分離のしにくさ」を評価した結果を、以下の表3に示す。
試験例1で用いたパーム油、菜種白絞油、赤唐辛子の種子を除いた果皮の乾燥粉砕物、及び水を、各々試料1と同じ量で使用した。パーム油及び菜種白絞油を加熱釜で150℃に加熱し、そこに赤唐辛子乾燥粉砕物を投入して、撹拌しながら15分間焙煎処理を行った。続いて、得られた焙煎物に水を添加してニーダーで混合し、以降は試料1と同様にして、パウチ容器入り流動状経口摂取用組成物(試料13)を作製した。
得られた流動状経口摂取用組成物について、試験例1と同様に、粘度、並びに、「絞り出しやすさ」、「分散しやすさ」、「混ぜやすさ」、及び「分離のしにくさ」を評価した結果、25℃における粘度は約10000mPa・sで、「絞り出しやすさ」、「分散しやすさ」、「混ぜやすさ」、及び「分離のしにくさ」の評価は全て「◎」であった。
焙煎処理を行うことで、香辛料の特有の香り・風味がより一層増強された調味料が得られ、この場合にも、本発明を実施することによって、取扱性、分離抑制作用及び分散安定化作用に優れた流動状経口摂取用組成物を実現できることがわかる。
Claims (6)
- 20℃で5~30%、30℃で3~20%の固体脂含量(SFC)を示す油脂と、
動植物由来の乾燥粉粒状物と、
水と
を分散して含む流動状経口摂取用組成物であって、25℃における粘度が、4500~25000mPa・sであり、
前記乾燥粉粒状物の粒度が、目開き5600μmの日本工業規格のふるい網を通過(5600μmPASS)するものであり、
前記流動状経口摂取用組成物に対して、前記油脂の量が30~70質量%であり、前記乾燥粉粒状物の量が20~55質量%である、流動状経口摂取用組成物(但し、焙煎香辛料と油脂又は水との粉砕処理物を含む態様を除く)。 - 乳化剤を含まない、請求項1に記載の流動状経口摂取用組成物。
- 前記油脂が、液体油脂がブレンドされているものである、請求項1又は2に記載の流動状経口摂取用組成物。
- 前記乾燥粉粒状物が、乾燥粉砕物である、請求項1~3のいずれか一項に記載の流動状経口摂取用組成物。
- 流動状経口摂取用組成物を調製する方法であって、
20℃で5~30%、30℃で3~20%の固体脂含量(SFC)を示す油脂と、動植物由来の乾燥粉粒状物と、水とを混合して分散し、25℃における粘度を、4500~25000mPa・sに調整する工程を含み、
前記乾燥粉粒状物を、前記油脂で焙煎処理した後に、前記油脂又は前記水とともに粉砕処理する工程は含まず、
前記乾燥粉粒状物の粒度が、目開き5600μmの日本工業規格のふるい網を通過(5600μmPASS)するものであり、
前記流動状経口摂取用組成物に対して、前記油脂の量が30~70質量%であり、前記乾燥粉粒状物の量が20~55質量%である、方法。 - 前記方法が、乳化剤を添加する工程を含まない、請求項5に記載の方法。
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JP2016123329A (ja) | 2014-12-26 | 2016-07-11 | ハウス食品株式会社 | 焙煎香辛料ペースト及びその製造方法 |
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Title |
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小川浩平, 吉川史郎, 寺坂宏一, 竹田宏,シリーズ<新しい化学工学> 1 流体移動解析,p51-54 |
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