JP7164413B2 - ジェル状化粧料 - Google Patents
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(A)(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸アルキルからなる群から選択される単量体由来の構成単位(a)と、イタコン酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルおよび(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群から選択される単量体由来の構成単位(b)と、を含む重合体、
(B)HLBが3.0以上14.0未満であるノニオン系界面活性剤、
(C)HLBが14.0以上であるノニオン系界面活性剤、ならびに
(D)表面処理粉体
を含有するジェル状化粧料である。
(A)(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸アルキルからなる群から選択される単量体由来の構成単位(a)と、イタコン酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルおよび(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群から選択される単量体由来の構成単位(b)と、を含む重合体、
(B)HLBが3.0以上14.0未満であるノニオン系界面活性剤、
(C)HLBが14.0以上であるノニオン系界面活性剤、ならびに
(D)表面処理粉体
を含有するジェル状化粧料である。
成分(A)の重合体は、(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸アルキルエステルからなる群から選択される単量体(a)と、イタコン酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルおよび(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群から選択される単量体(b)と、を共重合することにより得られる。好ましくは、アクリル酸および(メタ)アクリル酸アルキルエステルからなる群から選択される単量体と、イタコン酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルおよび(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群から選択される単量体と、を共重合することにより得られる。結合様式としては、特に制限されず、ブロック結合、ランダム結合等、いずれであってもよい。また、他の単量体を含有していても良く、架橋構造を有していても良い。他の単量体を含む場合は、他の単量体は、全単量体に対して10モル%未満(下限0モル%)が好ましく、5モル%以下(下限0モル%)がより好ましく、1モル%以下(下限0モル%)がさらに好ましい。ここで、構成単位(a)、構成単位(b)の含有量は、製造段階の単量体(a)、単量体(b)の添加量と一致する。
成分(B)としては特に限定されず、例えば、ポリエーテル変性シリコーン、糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ラノリンのアルキレングリコール付加物、等が挙げられ、これらから選ばれる1種又は2種以上を用いることができる。これらの中でも、化粧料に弾力性をより良好に付与できることから、成分(B)は、ポリエーテル変性シリコーン、糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテルであることが好ましく、ポリエーテル変性シリコーン、糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油であることがより好ましく、糖脂肪酸エステルであることがさらに好ましく、グルコースまたはアルキルグルコースの脂肪酸エステルであることがさらにより好ましく、アルキルグルコース脂肪酸エステルが特に好ましい。
成分(C)としては特に限定されず、例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンコレスタノール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルなどが挙げられる。これらの中でも、化粧料に弾力性をより良好に付与できることから、成分(C)は、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステルであることがより好ましく、ポリオキシエチレン糖脂肪酸エステルであることがさらに好ましく、グルコースまたはアルキルグルコースの脂肪酸エステルのポリエチレングリコール誘導体であることがさらにより好ましく、アルキルグルコース脂肪酸エステルのポリエチレングリコール誘導体が特に好ましい。
HLBAは、ノニオン系界面活性剤AのHLB値を示す。
表面処理粉体を構成する粉体(表面処理を受ける粉体、被表面処理粉体)としては、板状、紡錘状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級などの粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、有色顔料類、複合粉体類、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層末などが挙げられる。
リン脂質としては、大豆由来リン脂質、大豆由来水素添加リン脂質、卵黄由来リン脂質、卵黄由来水素添加リン脂質、水素添加リゾリン脂質等が挙げられ、これらのリン脂質は、必要に応じて一種または二種以上を用いることができる。市販品のリン脂質の例としてはレシノール S-10、レシノール S-10E、レシノール S-10M、レシノール S-10EX、レシノール S-10EZ、レシノール S-PIE(日光ケミカルズ社製)、COATSOME NC-21(NOF社製)、Phospholipon100H、Phospholipon90H、Phospholipon80H、Phospholipon90G(Phospholipid社製)等がある。水素添加リゾリン脂質の例としては、LP70H(日本精化社製)、SLP-ホワイトリゾH、SLP-LPC 70H(辻製油社製)等がある。
化粧料を塗布すると肌にみずみずしい感触をより与えやすいことから、成分(A)を除く水溶性高分子を配合することが好ましい。
本発明のジェル状化粧料は、通常、成分(G)の水を含む。成分(G)の水は、溶媒として使用され、ジェル状化粧料を構成する前記成分およびその他成分の残部となる。水は不純物を含まないことが好ましく、そのような観点から、RO水や脱イオン水、蒸留水、精製水などを用いるのが好ましい。
本実施形態のジェル状化粧料は、上記成分の他、通常化粧料に使用される(未処理)粉体、油剤、高級アルコール、ノニオン系界面活性剤以外の界面活性剤、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤、アルコール類、美容成分、抗菌剤、ステロール類、香料、キレート剤(EDTAなど)等を本発明の効果を妨げない範囲で適宜含有することができる。
A.成分(1)~(5)、(6)を(33)の一部に分散した。
B.成分(16)~(26)を(29)、(33)の一部と混合して混合物を得た。
C.成分(7)~(10)、(31)、(32)を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
D.成分(11)~(15)、(29)、(33)の一部を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
E.Cで得られた溶解物およびDで得られた溶解物を混合し乳化し、乳化物を得た。
F.Eで得られた乳化物を室温まで冷却後、Aで得られた分散物添加・混合し、混合物を得た。
G.Fで得られた混合物に成分(27)~(30)を添加・混合して混合物を得た。
H.Gで得られた混合物にBで得られた混合物を添加して混合し、脱泡後ジェル状の化粧料を得た。
各資料について、専門パネル20名による仕様テストを行い、パネル各人が下記絶対評価にて4段階に評価し、パネル全員の評点合計からその平均値を算出し、下記判定基準により判定した。具体的には、化粧料としての使用においてその弾力性が高すぎず(=硬すぎず)、また着手時に弾力を感じることができるレベルであるかどうかを評価した。
(評点):(評価)
3 :指で押した際にしっかりとした跳ね返りを感じる
2 :跳ね返りを感じられるがわずかに不足している
1 :跳ね返りを感じられるがその程度がかなり低い
0 :跳ね返りが感じられず、指で押すとそのまま指が沈み込む。もしくは硬過ぎる。
(評点の平均点) :(判定)
2.5点以上 : ◎
2点以上2.5点未満: ○
1点以上2点未満 : △
1点未満 : ×
評価2:指への付着量の適量性(とれ)
各試料について、専門パネル20名による使用テストを行い、パネル各人が下記絶対評価にて4段階に評価し、パネル全員の評点合計からその平均値を算出し、下記判定基準により判定した。具体的にはジャー容器に充填した各試料を指で触れた際に、付着する試料の付着量が実使用において適切な量であるかについて評価した。
(評価基準)
(評点):(評価)
3 :指への付着量が適切である、
2 :指への付着量がわずかに多い、もしくはわずかに不足している、
1 :指への付着量が多い、もしくは付着量が不足している、
0 :指への付着量が多過ぎる、もしくは全く指につかない。
<判定基準>
(評点の平均点) :(判定)
2.5点以上 : ◎
2点以上2.5点未満: ○
1点以上2点未満 : △
1点未満 : ×
評価3:化粧料を肌に塗布した後のみずみずしさ
各試料について、専門パネル20名による使用テストを行い、パネル各人が下記絶対評価にて4段階に評価し、パネル全員の評点合計からその平均値を算出し、下記判定基準により判定した。具体的には各試料を前腕に塗布してもらい、肌に塗布した後に感触としてみずみずしさを感じたかどうかを評価した。
(評価基準)
(評価) :(判定)
みずみずしいと感じた人数が20人全員 :◎
みずみずしいと感じた人数が15~19人:○
みずみずしいと感じた人数が10~14人:△
みずみずしいと感じた人数が10人未満 :×
評価4:化粧持ち
各試料について、専門パネル20名による使用テストを行い、パネル各人が下記絶対評価にて4段階に評価し、パネル全員の評点合計からその平均値を算出し、下記判定基準により判定した。具体的には各試料を肌に適量塗布し、その化粧持ち(=化粧効果の持続)が充分であるかどうかを評価した。
(評価基準)
(評点):(評価)
3 :化粧持ちが良く、化粧効果が長く持続して感じられる
2 :化粧持ちが良く化粧効果も十分感じられるが、僅かに不十分である
1 :化粧持ちが悪く化粧効果の持続性が不十分である
0 :肌に付着せず化粧効果を発揮しない。
(評点の平均点) :(判定)
2.5点以上 : ◎
2点以上2.5点未満: ○
1点以上2点未満 : △
1点未満 : ×
各評価結果を表1に示す。
*2:アキュリン(登録商標)22(ダウケミカル社製)
*3:STRUCTURE 2001(アクゾノーベル社製)
*4:KF-6038(信越シリコーン社製)
*5:NIKKOL(登録商標) HCO-10(日光ケミカルズ社製)
*6:NIKKOL(登録商標) HCO-40(日光ケミカルズ社製)
*7:NIKKOL(登録商標) HCO-60(日光ケミカルズ社製)
*8:ノニオンOT-221R 日油社製
*9:EMALEX 730(日本エマルジョン社製)
*10:NIKKOLL(登録商標) MYS 55V 日光ケミカルズ社製
*11:パーフルオロオクチルトリエトキシシラン(未処理粉体に対して3質量%)および水酸化アルミニウム(未処理粉体に対して3質量%)処理酸化チタン(平均粒径0.25μm)
*12:JR-800(テイカ社製)(水酸化アルミニウム(未処理粉体に対して4質量%)およびシリカ(未処理粉体に対して4質量%)処理酸化チタン(平均粒径0.27μm))
*13:マックスライトTS-01(昭和電工社製)(シリカ(未処理粉体に対して30質量%)処理酸化チタン)
*14:TIPAQUE CR-50(石原産業社製)(水酸化アルミニウム(未処理粉体に対して3質量%)処理酸化チタン(平均粒径0.25μm))
*15:トリエトキシカプリリルシラン(未処理粉体に対して2質量%)処理酸化チタン(平均粒径0.25μm)
*16:FLAMENCO(登録商標)SPARKLE GOLD(BASF社製)にパーフルオロオクチルトリエトキシシラン(未処理粉体に対して3質量%)処理
*17:FLAMENCO(登録商標)SPARKLE GOLD(BASF社製)にジメチコン(未処理粉体に対して2質量%)処理
*18:TIPAQUE(登録商標)A-100(石原産業社製)、平均粒径0.15μm
*19:レシチン0.5%処理酸化チタン(平均粒径0.25μm)
*20:レシノールS-10E(日光ケミカルズ社製)
*21:ヒアルロン酸 FCH-SU-S(キッコーマンバイオケミファ社製)
以上の結果より、実施例1~31のメイクアップ化粧料は、弾力性、とれ、みずみずしさ、化粧持ちの全ての項目において良好な結果が得られた。一方、成分(A)を配合せず、代わりに他の水溶性高分子を用いた比較例1、2は、クリーム状となり、ジェル構造をとらなかったため、必要以上にとれが多すぎる結果となった。成分(A)を配合していない比較例3はすべての項目で劣る結果となった。成分(B)または成分(C)を配合していない比較例4、5もクリーム状となり、ジェル構造をとらなかったため、必要以上にとれが多すぎる結果となった。表面処理していない粉体を配合していない比較例6は、ゲル化を引き起こし、これに起因してとれもよくない結果となった。また、化粧膜が均一とならず、化粧持ちがよくなかった。粉体を配合していない比較例7はメイクアップ効果がなく(このため、化粧持ちの評価ができず、表1においては化粧持ちの項目は「-」とした)、また、化粧料のとれがよくなかった。ゆえに、成分(D)も何らかの形で化粧料のとれに寄与していることがわかる。
(成分) (含有量)
1.(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー(成分A)(*1)
0.5%
2.トリエタノールアミン 0.4%
3.セスキステアリン酸メチルグルコース[HLB6.0](成分B) 1.0%
4.ジメチコン 1.0%
5.ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 1.0%
6.トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル 1.0%
7.パラメトキシケイヒ酸エチルヘキシル 7.0%
8.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 3.0%
9.セスキステアリン酸PEG-20メチルグルコース[HLB15.4](成分C)
1.0%
10.水素添加大豆リン脂質(*20)(成分E) 0.5%
11.1,3-ブチレングリコール 15.0%
12.精製水 残 量
13.エタノール 5.0%
14.フェノキシエタノール 0.3%
15.香料 0.3%
16.ヒアルロン酸ナトリウム(*21)(成分F) 1.0%
17.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%・水酸化Al(3%)処理酸化チタン(成分D) 15.0%
18.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理赤酸化鉄(※A)(成分D)
0.35%
19.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理黄酸化鉄(※A)(成分D)
1.6%
20.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理黒酸化鉄(※A)(成分D)
0.05%
21.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン 3%処理セリサイト(※A)(成分D) 2.0%
22.シリカ 1.0%
23.硫酸バリウム 0.5%
24.窒化ホウ素 0.5%
25.ナイロン-12 0.5%
26.架橋型メチルポリシロキサン(*22) 3.0%
27.マツリカ花エキス(※B) 0.01%
28.エーデルワイス花/葉エキス(※B) 0.01%
29.タマリンド種子多様糖体(※B) 0.01%
30.加水分解ヒアルロン酸(※B)(成分F) 0.01%
31.水溶性コラーゲン(※B)(成分F) 0.01%
32.テアニン(※B) 0.01%
33.セイヨウハッカ葉エキス(※B) 0.01%
(※A:成分18~21の顔料混合物A)
(※B:成分27~33の美容成分混合物B)
*22:KSG-16(信越化学工業社製)
※パーフルオロオクチルトリエトキシシランにより処理された粉体はいずれも大東化成工業社製FHSシリーズを使用している。
A.成分1、成分2を成分12の一部に分散して分散物を得た。
B.成分17~26を成分11、12の一部と混合して混合物を得た。
C.成分3~8を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
D.成分9、10を成分11、12の一部と共に70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
E.Cで得られた溶解物およびDで得られた溶解物を混合し乳化して乳化物を得た。
F.Eで得られた乳化物を室温まで冷却後、Aで得られた分散物を添加し混合して混合物を得た。
G.Fで得られた混合物に成分13~16、成分27~33を成分11、12の残り全量と共に添加し混合して混合物を得た。
H.Gで得られた混合物にBで得られた混合物を添加して混合し、ジェル状のファンデーションを得た。
(成分) (含有量)
1.(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス-20)コポリマー(成分A)(*2)
0.5%
2.水酸化Na 0.4%
3.ポリオキシエチレン(10)硬化ヒマシ油[HLB6.5](成分B)(*5)
1.0%
4.スクワラン 1.0%
5.リンゴ酸ジイソステアリル 1.0%
6.メチルフェニルポリシロキサン 1.0%
7.ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン 6.0%
8.パラメトキシケイヒ酸2-エチルヘキシル 3.0%
9.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 1.0%
10.ポリオキシエチレン(20EO)モノオレイン酸ソルビタン[HLB15.7](成分C)(*8) 1.0%
11.グリセリン 0.5%
12.水素添加大豆リン脂質(成分E)(*20) 0.5%
13.1,3-ブチレングリコール 15.0%
14.精製水 残 量
15.エタノール 5.0%
16.メチルパラベン 0.3%
17.香料 0.3%
18.カラギーナン(成分F)(*23) 1.0%
19.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理酸化チタン被覆雲母(※C)(成分D) 10.0%
20.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理ガラス末(※C)(成分D)
10.0%
21.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理合成雲母(※C)(成分D)
5.0%
22.顔料混合物A(実施例32中※A)(成分D) 4.0%
23.赤色226号 0.05%
24.赤色202号 0.05%
25.シリカ 0.5%
26.硫酸バリウム 0.5%
27.窒化ホウ素0.5% 0.5%
28.ナイロン-12 0.5%
29.酢酸トコフェロール(※D) 0.01%
30.油溶性ローズマリーエキス(※D) 0.01%
31.センチフォリアバラ花エキス(※D) 0.01%
32.ローズマリー葉エキス(※D) 0.01%
33.水溶性コラーゲン(※D)(成分F) 0.01%
34.アンズ核油(※D) 0.01%
※C:成分19~21のパール混合物C
※D:成分29~34の美容成分混合物D
*23:GENU-VISCO TYPE J-J (CPケルコ社(三晶))
(製造方法)
A.成分1、成分2を成分14の一部に分散して分散物を得た。
B.成分19~28を成分13、14の一部と混合して混合物を得た。
C.成分3~9を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
D.成分10~12を成分13、14の一部と共に70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
E.Cで得られた溶解物およびDで得られた溶解物を混合し乳化し、乳化物を得た。
F.Eで得られた乳化物を室温まで冷却後、Aで得られた分散物を添加し混合した。
G.Eに成分15~18、成分29~34、成分13および14の残り全量を添加・混合し、混合物を得た。
H.Gで得られた混合物にBで得られた混合物を添加して混合し、ジェル状のアイシャドウを得た。
(成分) (含有量)
1.(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー(成分A)(*1)
0.5%
2.水酸化カリウム 0.4%
3.セスキステアリン酸メチルグルコース[HLB 6.0](成分B)1.0%
4.ミネラルオイル 1.0%
5.メチルフェニルポリシロキサン 1.0%
6.テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル 1.0%
7.メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール 7.0%
8.パラメトキシケイヒ酸2-エチルヘキシル 3.0%
9.ポリオキシエチレン(20EO)モノオレイン酸ソルビタン[HLB 15.7](*8) 1.0%
10.1,3-ブチレングリコール 15.0%
11.精製水 残 量
12.エタノール 5.0%
13.フェノキシエタノール 0.3%
14.香料 0.3%
15.アクリレーツコポリマー(*24)(成分F) 1.0%
16.レシチン処理酸化チタン(成分E)(*19) 15.0%
17.顔料混合物A(実施例32中※A)(成分D) 20.0%
18.赤色226号 0.05%
19.赤色202号 0.05%
20.酸化チタン被覆雲母 2.0%
21.酸化チタン(*18) 2.0%
22.シリカ 0.5%
23.硫酸バリウム 0.5%
24.窒化ホウ素 0.5%
25.ナイロン-12 0.5%
26.EDTA-2Na 0.3%
27.トリエタノールアミン 適 量
28.イザヨイバラエキス(※E)、ハマナス花エキス(※E)、ノイバラ果実エキス(※E)、ポリアクリル酸ホスホリルコリングリコール(※E)(成分F)、サトザクラ花エキス(※E)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(※E)の混合物(美容成分混合物E) 0.06%
*24:ウルトラゾールV-280C(アイカ工業社製)
(製造方法)
A.成分1、成分2を成分11の一部に分散した。
B.成分16~25を成分10、11の一部と混合して混合物を得た。
C.成分3~8を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
D.成分9を成分10、11の一部と共に70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
E.Cで得られた溶解物およびDで得られた溶解物を混合し乳化し、乳化物を得た。
F.Eで得られた乳化物を室温まで冷却後、Aで得られた分散物を添加し混合した。
G.Eに成分12~15、成分26~28、成分10および11の残り全量を添加・混合し、混合物を得た。
H.Gで得られた混合物にBで得られた混合物を添加して混合し、ジェル状の下地を得た。
(成分) (含有量)
1.(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー(成分A)(*1) 0.5%
2.トリエタノールアミン 0.4%
3.ポリオキシエチレン(10)硬化ヒマシ油[HLB 6.5](成分B)(*5) 1.0%
4.メチルフェニルポリシロキサン 1.0%
5.トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル 1.0%
6.ジカプリン酸プロピレングリコール 1.0%
7.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 1.0%
8.ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン 3.0%
9.メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール 3.0%
10.メトキシケイヒ酸2-エチルヘキシル 3.0%
11.セスキステアリン酸PEG-20メチルグルコース[HLB 15.4](成分C) 1.0%
12.水素添加大豆リン脂質(成分E)(*20) 0.5%
13.1,3-ブチレングリコール 15.0%
14.精製水 残 量
15.エタノール 5.0%
16.フェノキシエタノール 0.3%
17.香料 0.3%
18.カルボマー(成分F)(*25) 1.0%
19.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%・水酸化Al(3%)処理酸化チタン(成分D) 10.0%
20.トリエトキシカプリリルシラン2%・水酸化Al(3%)処理酸化チタン(成分D)(*26) 5.0%
21.顔料混合物A(実施例32中※A)(成分D) 4.0%
22.酸化チタン(*18) 1.0%
23.シリカ 0.5%
24.硫酸バリウム 0.5%
25.窒化ホウ素 0.5%
26.ナイロン-12 0.5%
27.水酸化Na 適 量
28.美容成分混合物D(実施例32中※D) 0.06%
*25:CARBOPOL 980(LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS A社製)
*26:トリエトキシカプリリルシラン2%・水酸化Al(3%)処理酸化チタン[粒径:0.25μm](大東化成工業社製)
(製造方法)
A.成分1、成分2を成分14の一部に分散した。
B.成分19~26を成分13、14の一部と混合して混合物を得た。
C.成分3~10を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
D.成分11、12を成分13、14の一部と共に70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
E.Cで得られた溶解物およびDで得られた溶解物を混合し乳化し、乳化物を得た。
F.Eで得られた乳化物を室温まで冷却後、Aで得られた分散物を添加し混合した。
G.Eに成分15~18、成分27、28、成分13および14の残り全量を添加・混合し、混合物を得た。
H.Gで得られた混合物にBで得られた混合物を添加して混合し、ジェル状の下地を得た。
(成分) (含有量)
1.(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー(成分A)(*1) 0.5%
2.トリエタノールアミン 0.4%
3.セスキステアリン酸メチルグルコース[HLB6.0](成分B) 1.0%
4.ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 1.0%
5.ジメチコン 1.0%
6.メトキシケイヒ酸2-エチルヘキシル 10.0%
7.セスキステアリン酸PEG-20メチルグルコース[HLB15.4](成分C)
1.0%
8.水素添加大豆リン脂質(成分E)(*20) 0.5%
9.1,3-ブチレングリコール 15.0%
10.精製水 残 量
11.エタノール 5.0%
12.フェノキシエタノール 0.3%
13.香料 0.3%
14.キサンタンガム(成分F)(*27) 1.0%
15.顔料混合物A(実施例32中※A)(成分D) 4.0%
16.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理合成マイカ(成分D)
15.0%
17.合成マイカ 5.0%
18.ゴニオクロマチック着色剤 5.0%
19.ポリメタクリル酸メチル 1.0%
20.シリカ 1.0%
21.硫酸バリウム 1.0%
22.窒化ホウ素 1.0%
23.ナイロン-12 1.0%
24.美容成分混合物D(実施例32中※D) 0.06%
*27:GRINSTED XANTHAN CLEAR 80 (DANISCO社製)
(製造方法)
A.成分1、成分2を成分10の一部に分散した。
B.成分15~23を成分9、10の一部と混合して混合物を得た。
C.成分3~6を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
D.成分7、8を成分9、10の一部と共に70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
E.Cで得られた溶解物およびDで得られた溶解物を混合し乳化し、乳化物を得た。
F.Eで得られた乳化物を室温まで冷却後、Aで得られた分散物を添加し混合した。
G.Eに成分11~14、成分24、成分9および10の残り全量を添加・混合し、混合物を得た。
H.Gで得られた混合物にBで得られた混合物を添加して混合し、ジェル状のアイシャドウを得た。
(成分) (含有量)
1.(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー(成分A)(*1) 0.2%
2.トリエタノールアミン 1.0%
3.セスキステアリン酸メチルグルコース[HLB6.0](成分B) 1.0%
4.トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル[HLB8.0](成分B)
1.0%
5.セスキイソステアリン酸ソルビタン[HLB4.0](成分B) 0.25%
6.PPG-8セテス20[HLB12.5](成分B) 0.15%
7.トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル 1.0%
8.スクワラン 1.0%
9.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 1.0%
10.ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン6.0%
11.パラメトキシケイヒ酸2-エチルヘキシル 3.0%
12.ベヘニルアルコール 1.0%
13.セテアリルアルコール 1.0%
14.ステアリン酸グリセリル 0.5%
15.ステアリン酸 0.5%
16.セスキステアリン酸PEG-20メチルグルコース[HLB15.4](成分C)
1.0%
17.水素添加大豆リン脂質(成分E)(*20) 0.5%
18.1,3-ブチレングリコール 15.0%
19.精製水 残 量
20.エタノール 5.0%
21.フェノキシエタノール 0.3%
22.香料 0.3%
23.ジェランガム(*28) 1.0%
24.パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%・水酸化Al処理酸化チタン(成分D) 15.0%
25.シリカ 1.0%
26.硫酸バリウム 1.0%
27.窒化ホウ素 1.0%
28.ナイロン-12 1.0%
29.イソステアリン酸デキストリン(*29) 0.5%
30.クリサンテルムインディクム抽出液 0.01%
31.加水分解シルク液 0.01%
32.N-アセチルグルコサミン 0.01%
33.リンゴ酸ジイソステアリル 0.01%
34.ゲンチアナエキス 0.01%
35.L-アスコルビン酸2-グルコシド 0.01%
36.dl-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩
0.01%
*28:ケルコゲル LT100(大日本住友製薬社製)
*29:ユニフィルマHVY(千葉製粉社製)
(製造方法)
A.成分1、成分2を成分19の一部に分散した。
B.成分24~29を成分18、19の一部と混合して混合物を得た。
C.成分3~15を70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
D.成分16、17を成分18、19の一部と共に70℃にて加温溶解して溶解物を得た。
E.Cで得られた溶解物およびDで得られた溶解物を混合し乳化し、乳化物を得た。
F.Eで得られた乳化物を室温まで冷却後、Aで得られた分散物を添加し混合した。
G.Eに成分20~23、成分30~36、成分18および19の残り全量を添加・混合し、混合物を得た。
H.Gで得られた混合物にBで得られた混合物を添加して混合し、ジェル状の乳液を得た。
Claims (9)
- 次の成分(A)~(D);
(A)(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸アルキルエステルからなる群から選択される単量体由来の構成単位(a)と、イタコン酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルおよび(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群から選択される単量体由来の構成単位(b)と、を含む重合体 0.005~25質量%、
(B)HLBが3.0以上14.0未満であり、ポリエーテル変性シリコーン、糖脂肪酸エステル、およびポリオキシエチレン硬化ヒマシ油からなる群から選択される少なくとも1種であるノニオン系界面活性剤 0.05~10質量%、
(C)HLBが14.0以上であり、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、およびポリエチレングリコール脂肪酸エステルからなる群から選択される少なくとも1種であるノニオン系界面活性剤 0.05~10質量%、ならびに
(D)表面処理粉体 1~50質量%
を含有するジェル状化粧料。 - 前記成分(B)および前記成分(C)の総HLBが13.0未満である、請求項1に記載のジェル状化粧料。
- 前記成分(A)および前記成分(D)の含有質量比(A)/(D)が0.003~0.5である、請求項1または2に記載のジェル状化粧料。
- 前記成分(B)および前記成分(C)の含有量が合計でジェル状化粧料に対して0.5~8質量%である、請求項1~3のいずれか1項に記載のジェル状化粧料。
- 前記成分(D)の含有量が、ジェル状化粧料に対して5~35質量%である、請求項1~4のいずれか1項に記載のジェル状化粧料。
- 前記成分(D)の表面処理剤が、パーフルオロアルキルアルコキシシラン、シリカ、および水酸化アルミニウムよりなる群から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1~5のいずれか1項に記載のジェル状化粧料。
- さらに、成分(E)リン脂質を含有する、請求項1~6のいずれか1項に記載のジェル状化粧料。
- さらに、成分(F)成分(A)を除く水溶性高分子を含有する、請求項1~7のいずれか1項に記載のジェル状化粧料。
- 前記成分(B)が糖脂肪酸エステルである、請求項1~8のいずれか1項に記載のジェル状化粧料。
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