JP7162413B2 - アルミニウム合金製車載用バスバー及びその製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係るアルミニウム合金製車載用バスバーの一実施形態を示す図である。この図に示すように、アルミニウム合金製車載用バスバー(以下バスバーと称す)1は、帯状の長尺板体であるアルミニウム合金基材から形成された、アルミニウム合金基材の成形体であって、一方向(二点鎖線xで示す方向)に延びる一方の基端部2の先端2aに、前記一方向から側方に折り曲げられて前記一方向に直交する方向に延びる中間部3が形成され、該中間部3の先端3aに、該先端3aから前記二点鎖線x側に折り曲げられて前記一方向側へ延びる中間部4が形成され、該中間部4の先端4aに、その上面5から斜め上方に立ち上がる立上り部6が形成され、該立上り部6の上端6aに、該上端6aから上面を前記一方の端部2の上面と平行に位置させて、前記一方向側へ延びる他方の端部7が形成されている。
本発明に係るアルミニウム合金製車載用バスバー1は、155MPa以上、好ましくは160MPa以上の耐力を有することが好ましい。耐力が155MPa以上であるので、車載用バスバーとして使用することができる。なお、耐力は、JISZ2241に準拠し、JIS14B号試験片を用いて測定した値である。
基材11は、アルミニウム合金からなる。基材11は、アルミニウム合金圧延材から、切断加工、例えば、プレス加工により形成される。貫通穴9、10も基材11と同時に切断加工により形成される。基材11の厚さは、特に限定されず、0.1mm以上、好ましくは1mm以上とすることができ、50mm以下、好ましくは20mm以下とすることができる。
次に、Niめっき層13について説明する。Niの融点は約1450℃であり、Snの融点(232℃)よりもはるかに高温であるので、バスバー1の表面に絶縁皮膜として樹脂層が設けられる場合でも、溶融した樹脂の熱によってNiめっき層13が欠損してしまうことがない。Niめっき層の厚さは、基材の表面を十分に被覆するため、0.1μm以上であることが好ましく、0.5μm以上であることがさらに好ましい。また、めっき後のプレス成形時にNiめっきが厚膜であると基材の変形に追随せずめっきが割れやすいので、成形性の観点から、10μm以下であることが好ましく、5μm以下であることがさらに好ましい。
Niめっき層13は、表面の算術平均粗さSa(以下、単に「平均粗さSa」ということがある。)が、20nm以上であり、好ましくは、40nm以上であり、さらに好ましくは、150nm以上である。なお、面の算術平均粗さSaは、線の算術平均粗さRaを面に拡張したパラメーターであり、光干渉顕微鏡を使用して、図4に示すように、平均面に対する各点の高さH,H’の差の絶対値から算出した平均値を表す。測定は、ISO25178に準拠して行うことができる。
Niめっき層13は、押し込み硬さHITが、5000N/mm2以下であることが好ましい。押し込み硬さHITを5000N/mm2以下とすることで、バスバー1を被導電部材に締結するときに凸部(Niの新生面)が押しつぶされて変形し、バスバー1の接点部(端部2、7)と被導電部材の接点部との接触面積が増大する。その結果、接触抵抗を小さくすることができる。具体的には、固体同士が表面で真に接触している面積(真実接触面積)Arは、以下の式(1)で表される。
(但し、P:荷重、pm:柔らかい方の材料の降伏応力を表す。)
上記式(1)からも明らかなように、めっきの硬さが小さい(柔らかい方の材料の降伏応力Pmが小さい)ほど、真実接触面積Arが大きくなり電気的接触を確立しやすいといえる。
Niめっき層13の形成方法は、特に限定されず、電解めっき又は無電解めっきによって形成することができるが、表面が粗いめっき層を形成しやすい点で、電解めっきが好ましい。Niめっき層13を形成する前に、必要に応じて、脱脂、酸洗、水洗等の前処理を行ってもよい。Niめっき処理液は、ワット浴やスルファミン酸浴など工業的に用いられているめっき処理液を用いることができる。中でも、基材11上にZn層12が設けられている場合にZn層12が溶解するのを防ぎ、さらに内部応力が小さく、めっき後の成形性が優れる点から、pHが3.5~4.8のスルファミン酸浴が好ましい。
バスバー1は、接点部(端部2、7)以外の表面に絶縁皮膜としての樹脂層が形成されていてもよい。樹脂層を設けることで、接点部以外での通電を防ぐことができる。樹脂層を形成する樹脂は、基材11上にコーティング可能な樹脂であれば特に限定されず、例えば、熱可塑性樹脂を用いることができる。熱可塑性樹脂としては、汎用プラスチック、汎用エンプラ(エンジニアリング・プラスチック)、スーパーエンプラ等から選ばれる1種又は2種以上を用いることができる。汎用プラスチックとしては、ポリプロピレン、ABS樹脂等を挙げることができる。汎用エンプラとしては、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート等を挙げることができる。スーパーエンプラとしては、ポリフェニレンサルファイド、ポリアミドイミド等を挙げることができる。樹脂層の厚さは、特に限定されず、10μm以上5000μm以下とすることができる。
次に、上述したアルミニウム合金製車載用バスバー1の製造方法について、図7を参照して説明する。バスバー1の製造方法は、基材11を準備する工程(以下、基材準備工程(S1)という)と、基材11をNiめっき処理液に接触させるめっき処理工程(以下、「めっき処理工程(S2)」という。)と、めっき処理した後、基材11を再びコイル状に巻き上げる工程(以下、「巻き上げ工程(S3)」と、切断加工及び成形加工する工程(S4)と、を有する。本発明のアルミニウム合金製車載用バスバー1の製造方法の一態様では、さらに、熱処理工程(S5)を有する。本発明のめっき処理工程では、Niめっき処理液が、硫黄を含有する光沢剤を含まないことを特徴とする。Niめっき処理液が、硫黄を含有する光沢剤を含まないので、Niめっき層13の表面が粗くなり、接触抵抗が経時的に増大することを抑制できるバスバー1を得ることができる。また、バスバー1は、従来の導電部材のように、Niめっき層及びSnめっき層の多層のめっき層を有していないので、めっき処理工程が少なく済む。そのため、バスバー1の製造方法は、コイル状に巻かれた基材を解いてめっき処理した後、再びコイル状に巻き上げる、いわゆるコイルトゥコイルでNiめっき層13を形成し、切断加工及び成形加工して製造することができる。
基材準備工程は、コイル状に巻かれたアルミニウム合金圧延材(基材11)を、解いて引き出す工程とすることができる。引き出し速度は、Niめっき処理工程でめっき処理する時間や速度に合わせて適宜調整することができる。基材準備工程は、基材11をジンケート処理して基材11上にZn層12を形成する工程を有していてもよい。
Niめっき処理工程は、基材11をNiめっき処理液に接触させて、基材11上にNiめっき層13を形成する工程である。Niめっき処理方法、及びめっき処理液については、上述のとおりである。めっき処理工程は、必要に応じて、脱脂、酸洗、水洗等の前処理工程を有していてもよい。形成される結晶粒径を大きくしてNiめっき層13の表面粗さSaを20nm以上とする目的で、Niめっき処理液が、硫黄を含有する光沢剤を含まないことが好ましい。硫黄を含有する光沢剤としては、サッカリン、1,3,6-トリナフタレンスルフォン酸ナトリウム、ナフタレン-1,3,6-トリスルホン酸ナトリウム等を挙げることができる。めっき処理液は、好ましくは、光沢剤を含有しないか、又は、硫黄を含まない光沢剤を含有する。硫黄を含有しない光沢剤としては、2次光沢剤に分類される光沢剤等を挙げることができる。2次光沢剤に分類される光沢剤としては、例えば、クマリン、2-ブチン-1,4-ジオール、エチレンシアンヒドリン、プロパルギルアルコール、ホルムアルデヒド、キノリン又はピリジン等を挙げることができる。
巻き上げ工程は、Niめっき処理された基材を、再びコイル状に巻きあげる工程である。巻き上げ速度は、Niめっき処理工程でめっき処理する時間や速度に合わせて適宜調整することができる。従来の導電部材のように、Niめっき層及びSnめっき層の多層のめっき層を形成する必要がなく、めっき処理工程が少なく済むので、このように、コイル状の基材をめっき処理後に再びコイル状に巻きあげる、いわゆるコイルトゥコイルでNiめっき層13を形成することができる。
切断加工及び成形加工する工程は、Niめっき層13が形成された基材11を所望の大きさに切断し、所望の形状に成形加工してバスバー1を得る工程である。この工程では、切断加工と成形加工とを別の工程としてもよいし、プレス加工のように切断加工と成形加工とを同時に行ってもよい。歩留りの観点から、基材を長尺状に切断した後に、成形加工を行うことが好ましい。成形加工は、バスバー1に求められる形状に応じて各種曲げ加工を採用することができる。
熱処理工程は、成形加工後のバスバー1に熱処理を施し、所望の機械的性質を得る工程である。この工程では、例えば、T4材である成形加工後のバスバー1に時効処理を施し、T6材にし、耐力を向上させることができる。
樹脂層形成工程は、接点部(端部2、7)以外の表面に樹脂層を設けて絶縁被覆する工程である。バスバー1は、接点部(端部2、7)の表面にNiめっき層13を有するので、樹脂層を形成する際に溶融した樹脂の熱によって接点部(端部2、7)が高温になったとしても、めっきの欠損が発生せず、接触抵抗の増大を抑制する効果を十分に得ることができる。用いる樹脂及び形成方法については、上述のとおりである。
アルミニウム合金6101-T6材の圧延品(100mm×340mm×厚み3mm)を基材11とした。基材11の両面に、前処理として、以下に示す(1)アルカリエッジング及びデスマット並びに(2)二段ジンケート処理を行った後、(3)電解Niめっきを行ってNiめっき層13を形成した。これを20mm×340mm×厚み3mmに切断した後、島津製作所製万能油圧式試験機 形式REH―30と横曲げ加工用治具を用いて、エッジワイズ曲げ加工を採用して図16に示す形状に形成し、実施例1のバスバー1を得た。なお、図16に示す寸法の単位はmmである。
スルファミン酸浴を用いて以下のようにNiめっき層13を形成した以外は、実施例1と同様にして、実施例2のバスバー1を得た。Niめっき層13は、スルファミン酸Ni4水和物を450g/L、塩化ニッケル6水和物を10g/L、ほう酸を35g/L含むめっき浴(スルファミン酸浴)中で、5A/dm2のカソード電流密度でめっきし形成した。
スルファミン酸浴に、硫黄を含まない光沢剤として株式会社ムラタ製のSN-20を4ml/Lの濃度で添加した以外は、実施例2と同様にして、実施例3のバスバー1を得た。
実施例2と同様の方法でNiめっき層13を形成し、かつエッジワイズ曲げ加工を行わずプレス加工で図16に示す形状に形成した他は、実施例1と同様にして、実施例4のバスバー1を得た。
実施例3と同様の方法でNiめっき層13を形成し、かつエッジワイズ曲げ加工を行わずプレス加工で図16に示す形状に形成した他は、実施例1と同様にして、実施例5のバスバー1を得た。
ワット浴に、光沢剤として3g/Lの濃度でサッカリンを添加した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の導電部材を得た。
スルファミン酸浴に、光沢剤として3g/Lの濃度でサッカリンを添加した以外は、実施例2と同様にして、比較例2の導電部材を得た。
なお、上記実施例及び比較例におけるめっき浴のpHは、いずれも、4.0とした。
Niめっき層を形成した後の試料を20mm角に切断し、ブルカー・エイエックスエス株式会社製の光干渉顕微鏡(GT-1)を使用して、115倍の対物レンズで試料の表面からおよそ20μm×40μmの視野を選出した。その測定視野内の面の算術平均粗さSaをISO25178に準拠して算出し、Niめっき層の表面の算術平均粗さSaとした。結果を表1に示す。
Niめっき層を形成した後の試料を20mm角に切断し、株式会社エリオニクス製ナノインデンター ENT-1100aを用い、バーコビッチ型のダイヤモンド圧子 記号6170を20mNの荷重で押し込んで、ISO 14577で定められる押し込み硬さHITを算出した。結果を表1に示す。
Niめっき層を形成した後の試料を、室温のイオン交換水中で30秒間水洗し、ドライヤーを用いて熱風乾燥した後、試料の接触抵抗を測定した。その後、試料について温湿度サイクル試験を行い、再度、試料の接触抵抗を測定した。
Niめっき層を形成した後の試料について、Niめっき層中の硫黄の含有量(S分率)を、電子線マイクロアナライザ(EPMA:株式会社島津製作所社製、型番EPMA―1610 分析下限値0.1質量%)を用いて測定した。結果を、表1中に示す。実施例1~5の導電部材のNiめっき層からは硫黄は検出されなかった。
表1にプレス加工のみで製造した場合と、エッジワイズ曲げ加工で製造した場合とのプレス歩留りの差を示す。表1から明らかなように、本発明に係るアルミニウム合金製バスバーの製造方法を用いた場合、100%に近い歩留りでバスバーを製造することができる。
x 方向を示す二点鎖線
2、7 端部(接点部)
2a、3a、4a、5a、6a 先端
3、4 中間部
5 上面
6 立上り部
8 曲げ部
9、10 貫通孔
11 アルミニウム合金基材
12 Zn層
13 Niめっき層
14 AuめっきしたAl板
Claims (9)
- 表面の算術平均粗さSaが20nm以上であり、かつ、押し込み硬さH IT が5000N/mm2以下であるNiめっき層を表面に有し、Niめっき層が、アルミニウム合金基材上に設けられたZn層の上に形成されており、耐力が155MPa以上であり、少なくとも1以上のフラットワイズ曲げ部及び少なくとも1以上のエッジワイズ曲げ部を有することを特徴とする、アルミニウム合金製車載用バスバー。
- 少なくとも2以上の曲げ部を有し、且つ少なくとも2以上の曲げ部を挟むバスバー端部の平坦部の圧延面のそれぞれが、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に対して、ずれていることを特徴とする、請求項1に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
- 曲げ部を挟むバスバーの平坦部の同一の圧延面が平行であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
- 曲げ部を挟むバスバーの平坦部の同一の圧延面が平行であることを特徴とする、請求項2に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
- 帯状の長尺板体であるアルミニウム合金基材から形成されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
- 少なくとも1以上の曲げ部が、10°以上の曲げ角を有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
- Niめっき層の膜厚が0.1~10μmであることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
- Niめっき層中の硫黄の含有量が、0.1質量%未満である、請求項1から7のいずれか一項に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
- 接点部以外の表面に樹脂層が形成されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のアルミニウム合金製車載用バスバー。
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