JP7160714B2 - 低圧損液体ろ過カプセルフィルタ - Google Patents
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Description
2 フィルタカートリッジ
3 カプセルボトム
4 カプセルヘッド
5 一次側接続管
6 二次側接続管
7 内部空間
8 外部
9 開口部
10 開口部
11 弁構造体
12 弁構造体
13 弁体
14 接合対象部
15 側壁部
16 貫通孔
17 キャップ体
18 内周壁
19 内周壁
20 カバー部材
21 一次側接続筒部
22 二次側接続筒部
23 弁開閉部材
24 固定端
25 縮径部
26 支持材
27 スリット
28 開放孔
29 取付ピン
30 取付穴
31 内周部
32 屈折管
33 開口
34 開口
35 屈折管路
36 フィルタ受け座
37 シール部材
38 下面
39 傾斜部
40 平面部
41 Oリング
42 Oリング当接部
43 弁開閉ピン
44 円盤
45 貫通孔
46 支持脚
Claims (10)
- 一端が閉止され、他端が開放された円筒形のカプセルボトムと、
前記カプセルボトム内に配置された円筒形のフィルタカートリッジと、
前記他端には、処理対象液を導入し、カプセルボトムの内部に連通する一次側接続管およびフィルタカートリッジを通過した処理済液が流出し、フィルタカートリッジの内周部に連通する二次側接続管が設けられたカプセルヘッドが接続されたカプセルフィルタにおいて、
前記一次側接続管および前記二次側接続管のフィルタカートリッジ側の開口部には、それぞれ弁構造体が設けられ、
前記弁構造体は、平面状の弁体と、
前記弁体と一体に設けられた接合対象部と、
前記弁体から延在する円形の側壁部と、前記側壁部の一端に前記弁体と平行な面に貫通孔が設けられたキャップ体と、を有し、
前記開口部には、前記側壁部が前記一次側接続管および前記二次側接続管の内周壁に沿って嵌め合わされ、
前記カプセルヘッドの前記フィルタカートリッジ側の壁面に、前記接合対象部が接合される、
カプセルフィルタ。 - 前記カプセルフィルタは、前記一次側接続管および前記二次側接続管がそれぞれ接続される一次側接続筒部および二次側接続筒部を有するカバー部材に接続され、
前記カバー部材の前記一次側接続筒部および前記二次側接続筒部の内部には、先端に拡径部を有し、前記拡径部の下側にくびれ部が設けられた弁開閉部材がそれぞれ取り付けられ、
前記一次側接続管と前記二次側接続管をそれぞれ一次側接続筒部および二次側接続筒部に取り付ける操作により、前記弁開閉部材の前記拡径部が前記貫通孔を押し広げて前記くびれ部まで前記キャップ体の内部に挿入され、前記くびれ部の下端が前記貫通孔の周縁部を押し上げて前記開口部を開放し、
および、前記一次側接続管と前記二次側接続管をそれぞれ一次側接続筒部および二次側接続筒部から取り外す操作により、前記キャップ体の内部に挿入されている前記拡径部が前記貫通孔の周縁部を押し下げ、前記弁構造体を、前記開口部を閉鎖する位置まで移動させた後、前記拡径部が前記貫通孔を押し広げて前記弁構造体から取り外されることを特徴とする、請求項1に記載のカプセルフィルタ。 - 前記貫通孔から前記側壁部に向かって延在する1以上のスリットを有する、請求項2に記載のカプセルフィルタ。
- 前記貫通孔から側壁部に向かって延在し、貫通孔の直径寸法の50%以下の幅寸法を有する1以上の開放孔を有する、請求項2に記載のカプセルフィルタ。
- 前記弁構造体および前記カプセルヘッドは熱可塑性樹脂により構成され、前記カプセルヘッドと前記接合対象部の接合は、熱溶着により行われる、請求項1乃至請求項4に記載のカプセルフィルタ。
- 前記接合対象部に取付穴を穿孔し、
前記カプセルヘッド部に取付ピンを設け、
前記取付ピンを前記取付穴に挿入することにより、前記弁構造体をカプセルヘッドに固定する、請求項1乃至請求項5に記載のカプセルフィルタ。 - 前記カプセルボトムと前記フィルタカートリッジが同軸に配置され、
前記一次側接続管および前記二次側接続管は、前記カプセルヘッドにおいて、前記軸を中心として半径方向対象に配置され、
前記カプセルヘッドには、前記二次側接続管と前記フィルタカートリッジの内周部を接続する屈折管を設け、
前記一次側接続管および前記二次側接続管の内径寸法は、前記カプセルヘッドの平面部の直径寸法の25%以上、45%以下である、請求項1乃至請求項6に記載のカプセルフィルタ。 - 前記フィルタカートリッジ、前記カプセルヘッドおよび前記屈折管は、熱可塑性樹脂により構成され、前記屈折管は、前記カプセルヘッドおよび前記フィルタカートリッジと、熱溶着により一体化される、請求項7に記載のカプセルフィルタ。
- 前記二次側接続管の前記開口部に取り付けられた前記弁構造体の開放度は、前記屈折管の開口の上部に設けられた傾斜部に、前記弁体が当接することにより制限される、請求項7又は請求項8に記載のカプセルフィルタ。
- 一端が閉止され、他端が開放された円筒形のカプセルボトムと、
前記カプセルボトム内に配置された円筒形のフィルタカートリッジと、
前記他端には、処理対象液を導入し、カプセルボトムの内部に連通する一次側接続管およびフィルタカートリッジを通過した処理済液が流出し、フィルタカートリッジの内周部に連通する二次側接続管が設けられたカプセルヘッドが接続されたカプセルフィルタであって、
前記一次側接続管および前記二次側接続管のフィルタカートリッジ側の開口部には、それぞれ弁構造体が設けられ、
前記弁構造体は、平面状の弁体と、
前記弁体と一体に設けられた接合対象部と、
弁体から延在する円形の側壁部と、前記側壁部の一端に前記弁体と平行な面を有するキャップ体を有し、
キャップ体には、先端に固定端を有し、且つ、前記固定端の前記弁体側に縮径部を有する弁開閉ピンが弁体の反対側に延在し、
前記開口部には、前記側壁部が前記一次側接続管および前記二次側接続管の内周壁に沿って嵌め合わされ、
前記カプセルヘッドの前記フィルタカートリッジ側の壁面に、前記接合対象部が接合されたカプセルフィルタが、
前記一次側接続管および前記二次側接続管がそれぞれ接続される一次側接続筒部および二次側接続筒部を有するカバー部材に接続され、
前記カバー部材の前記一次側接続筒部および前記二次側接続筒部の内部には、支持脚を介して、前記固定端が貫通する貫通孔を有する円盤を有し、
前記一次側接続管と前記二次側接続管をそれぞれ一次側接続筒部および二次側接続筒部に取り付ける操作により、前記弁開閉ピンの前記固定端が前記貫通孔を押し広げて前記縮径部まで前記円盤を貫通し、前記縮径部の上端が前記貫通孔の周縁部を押して前記開口部を開放し、
および、前記一次側接続管と前記二次側接続管をそれぞれ一次側接続筒部および二次側接続筒部から取り外す操作により、前記円盤を貫通している固定端が前記貫通孔の周縁部を押し下げ、前記弁構造体を、前記開口部を閉鎖する位置まで移動させた後、前記固定端が前記貫通孔を押し広げて前記円盤から取り外されることを特徴とする、
カプセルフィルタシステム。
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