JP2011080594A - 復水トラップ用弁要素および復水トラップ - Google Patents
復水トラップ用弁要素および復水トラップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011080594A JP2011080594A JP2010223961A JP2010223961A JP2011080594A JP 2011080594 A JP2011080594 A JP 2011080594A JP 2010223961 A JP2010223961 A JP 2010223961A JP 2010223961 A JP2010223961 A JP 2010223961A JP 2011080594 A JP2011080594 A JP 2011080594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve element
- condensate trap
- bellows
- trap valve
- end cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 56
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 26
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 17
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 12
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000009420 retrofitting Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/12—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by excess or release of pressure
- F16T1/14—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by excess or release of pressure involving a piston, diaphragm, or bellows, e.g. displaceable under pressure of incoming condensate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
【解決手段】金属ベローズ32と上方エンドキャップ34と下方エンドキャップ36とによって密封されたベローズキャビティ33を形成するベローズアッセンブリと、下方エンドキャップ36に設けられた弁閉鎖部材58と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びた上方ガイド部材38と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びると共に、上方ガイド部材38と協働してその上方ガイド部材38に対して相対的に弁開閉動作方向と平行な方向のみのスライド運動を許容するがそれ以外の方向の運動は規制する機構を上方ガイド部材38と共に構成する下方ガイド部材40とを備えている。
【選択図】図3
Description
その復水を排出する際に、蒸気システムから蒸気が失われることは、当該蒸気システムにおけるエネルギの損失を意味している。
従って、蒸気トラップには一般に、弁付近の復水または蒸気の存在に応答して、復水が存在する場合には弁開状態とし、蒸気が存在する場合には弁閉状態にするように設定された、弁装置が設けられている。
このような構造を備えた平衡圧方式の蒸気トラップでは、金属ベローズおよびベローズキャビティ内のガス/液体混合物が復水によって冷却されてその温度が低下すると、そのベローズキャビティ内のガス/液体混合物の体積が収縮するので、金属ベローズがその軸方向に収縮して弁閉鎖部材が弁座から離され、溜っていた復水を流出口から排出することが可能になる。
そして、その復水の排出が済むと、蒸気が弁室内に流入して、金属ベローズおよびベローズキャビティ内の温度を上昇させる。その温度上昇によって、ベローズキャビティ内のガス/液体混合物が膨張するので、金属ベローズが軸方向に拡張して、弁閉鎖部材が弁座に押し付けられることとなる。その結果、蒸気が流出口を通って蒸気システムから流出することを阻止することが可能になる。
また、そのような従来の一般的な金属ベローズは、複数の金属部品を組み合わせて蛇腹状のベローズ構造を構成するようにしたものであるため、特にその個々の金属部品の繋ぎ目の部分やその付近に、清浄化が困難な多くの小さい隙間を有するものとなる場合が多く、その隙間の部分で細菌が増殖する虞がある。このため、上記のような構造の金属ベローズを有する蒸気トラップは、衛生管理が特に重要視される用途には適さないものとなっていた。また、そのような隙間から、ベローズキャビティ内のガス/液混合物が少しずつ流失する虞もある。
しかしながら、このような製造方法によって得られる金属ベローズは、それ自体の半径方向における機械的剛性が不十分なものとなる傾向にあるため、弁閉鎖部材と弁座との精密なアライメントが必要とされる蒸気トラップには適さないという問題があった。
そしてまた、そのように金属ベローズでさえ、その半径方向における機械的剛性が不十分なものとなる傾向にあるのだから、金属以外の、例えば合成ゴムや伸縮性を有する合成樹脂などのような、その半径方向の機械的剛性がさらに低い材質からなるベローズを用いることは、実質的に不可能であった。
この金属ベローズ32の上方端は、上方エンドキャップ34によって密封されている。また、この金属ベローズ32の下方端は、下方エンドキャップ36によって密封されている。このように金属ベローズ32上方端、下方端がそれぞれ上方エンドキャップ34、下方エンドキャップ36によって密封されて、それらによって囲まれた空間は、いわゆるベローズキャビティ33となっている。ベローズキャビティ33には、いわゆるベローズキャビティ充填用のガス/液体混合物が充填されることとなるが、そのガス/液体の比率の設定は、平衡圧方式の蒸気トラップとしての機能にとって、特に重要である。
また、上方エンドキャップ34には、前述の軸方向に沿って上方に突出するように取付突出部42が設けられている。その取付突出部42は、取付部材44の開口46内に嵌め込まれる。取付部材44は、環状フランジ43、および流体を導通させるための開口45が設けられている。取付部材44の中央部に設けられた開口46の直径は、取付突出部42の直径よりも若干大きく設けられている。また、取付部材44の厚さは、取付突出部42の長さ未満に設定されている。これにより、取付部材44と金属ベローズ32との間での、相対的な若干量の移動や回転運動が許容されるようになっている。
第1のボア48の上端部は、圧入されるボール54と取付突出部42に溶接されるシーリングキャップ56とによって密封される。シーリングキャップ56は、外径が取付部材44の開口46の直径よりも大きい。従って、シーリングキャップ56が溶接されることによって、金属ベローズ32、上方エンドキャップ34、下方エンドキャップ36をその主要部として含んだベローズアセンブリ全体を、若干の遊びを許容しつつ取付部材44に固定することができる。すなわち、取付突出部42の全長は取付部材44の厚さを超えた長さに設定されているので、取付部材44と金属ベローズ32との間の接続部に若干の遊びが生じて、金属ベローズ32を取付部材44に対して僅かに旋回させることが可能になる。
第1のボア48には、さらに、その半径方向で互いに逆方向に延びてその第1のボア48と交差する、流体通路49が設けられている。図3においては、流体通路49は、丸い穴状に描かれている。これらの通路によって、第1のボア48とベローズキャビティ33との間での流体的な導通が確保されることとなる。
ベローズキャビティ33には、そこに充填されるに適したガス/液体混合物を所定量、充填することができる。これは、当該所定量の液体を、流体通路49および第1のボア48を介してベローズキャビティ33に注入する、もしくはベローズキャビティ33を当該液体で一旦完全に充填した後、余剰分の液体を空気と入れ替えるようにして除去することなどによって、実施することが可能である。
特に望ましい一態様としては、流体通路49および第1のボア48を介して当該液体をベローズキャビティ33に注入するが、その際、ベローズキャビティ33の上部に所定体積のガスポケットが残るように、流体通路49の高さ(位置)を設定しておく。このように流体通路49の位置を適切な高さに設定しておくことにより、ベローズキャビティ33のガスポケットの大きさを、その復水トラップ用弁要素30の動作に適したガス/液体混合比に的確に対応したものとすることが可能となる。
弁ボディ上方部分14と弁ボディ下方部分18とを一旦分離し、復水トラップ用弁要素30を弁ボディ下方部分18内に配置して、環状フランジ43が弁ボディ下方部分18の環状表面19に支えられるようにする。続いて、弁ボディ上方部分14を弁ボディ下方部分18の上に載せて、環状フランジ43がその間に挟まれるようにする。そして、弁ボディ上方部分14と弁ボディ下方部分18とを結合するために、それらの周囲をクランプ60で締め付ける。
あるいは、本発明の実施の形態に係る復水トラップ用弁要素30を初めから備えた復水トラップ10を、全く新たに作製することも可能であることは、勿論である。
すなわち、弁閉鎖部材58が、所定の押圧力で以て弁座26に密着しており、従ってこの弁閉鎖部材58と弁座26との組み合せからなる弁を通る流体的な導通は、この状態では遮断されている。そして、例えば使用時間の経過につれて、その復水トラップ10を備えた蒸気システムに集まった復水は、配管等(図示省略)を通って流入口16に到り、その流入口16から復水トラップ10内へと流入し、弁室24内に集まることになる。その復水の流入によって、金属ベローズ32およびベローズキャビティ33内のガス/液体混合物の温度が低下して、ベローズキャビティ33の容積が縮小される。この容積の縮小によって、弁閉鎖部材58が弁座26から軸方向に離れて、弁開状態となる。その結果、弁室24内に溜っていた復水は、流出口20を通って外部へと流れ出すことが可能となる。
そして、全ての復水が流出口20から排出された後には、蒸気が弁室24に流入するので、ベローズキャビティ33内のガス/液体混合物の温度が上昇する。その温度上昇に起因して、ベローズキャビティ33の容積が拡大するので、弁閉鎖部材58が弁座26に押し付けられて、弁閉状態となる。その結果、蒸気が流出口20を通って外部へと流失することを、阻止することができる。
このようにして、弁閉鎖部材58を弁座26に対して適正な姿勢および押圧力で当接した状態とすることが可能となり、その結果、復水を排出するとき以外は、流体的な密封状態を確保して、蒸気の損失を防ぐことが可能となる。
しかも、上方ガイド部材38および下方ガイド部材40を備えているので、金属ベローズ32およびそれに含まれる弁閉鎖部材58は、弁開閉動作の方向である軸方向での移動および変形のみが許され、それ以外の、最も典型的には半径方向への移動および変形は規制されることとなる。よって、上記のようなシームレスな筒状の金属材料に塑性変形加工のような予備成形加工を施して形成された、半径方向の機械的剛性が弱い傾向にある金属ベローズ32を用いてもなお、その金属ベローズ32を備えた復水トラップ用弁要素30全体の半径方向における十分な機械的剛性を確保することが可能となる。そしてその結果、本発明の実施の形態に係る復水トラップ用弁要素30は、弁閉鎖部材58と弁座26との精密なアライメントが必要とされる蒸気トラップにおいて好適に用いられることが可能なものとなる。
また、本発明の実施の形態に係る復水トラップ用弁要素30では、下方ガイド部材40は下方エンドキャップ36と実質的に一体形成されており、かつ上方ガイド部材38は上方エンドキャップ34と実質的に一体形成されているので、その全体的な構造が極めて簡易なものとなっている。従って、その製造プロセスや組み立てプロセスが、簡易なものとなるというメリットもある。
また、第2のボア50まで流体的に繋がっている流体通路49および第1のボア48を設けるようにしたので、ベローズキャビティ33内にガス/液混合物を充填するプロセスを極めて簡易なものとすることができる。
12 弁ボディ
14 弁ボディ上方部分
16 流入口
18 弁ボディ下方部分
20 流出口
22 環状シール
24 弁室
26 弁座
30 復水トラップ用弁要素
32 金属ベローズ
33 ベローズキャビティ
34 上方エンドキャップ
36 下方エンドキャップ
38 上方ガイド部材
40 下方ガイド部材
42 取付突出部
44 取付部材
46 (取付部材の)開口
48 第1のボア
49 流体通路
50 第2のボア
52 環状の肩部
54 ボール
56 シーリングキャップ
60 クランプ
Claims (13)
- 弁開閉動作の方向における長さが可変のベローズと、当該ベローズの上方端および下方端をそれぞれ密封するように設けられた上方エンドキャップおよび下方エンドキャップとを有して、前記ベローズと前記上方エンドキャップと前記下方エンドキャップとによって密封されたベローズキャビティを形成するベローズアッセンブリと、
前記下方エンドキャップに設けられて、弁座に対する離間状態と当接状態とを切り替えることによって前記弁開閉動作が行われるように設定された弁閉鎖部材と、
前記上方エンドキャップに結合されており、前記弁開閉動作の方向に沿って前記ベローズキャビティ内に延びた上方ガイド部材と、
前記上方エンドキャップに結合されており、前記弁開閉動作の方向に沿って前記ベローズキャビティ内に延びると共に、前記上方ガイド部材と協働して当該上方ガイド部材に対して相対的に前記弁開閉動作の方向と平行な方向のみのスライド運動を許容するがそれ以外の方向の運動は規制する機構を前記上方ガイドと共に構成する、下方ガイド部材と
を備えたことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項1記載の復水トラップ用弁要素において、
前記ベローズが、金属材料からなる金属ベローズである
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項2記載の復水トラップ用弁要素において、
前記金属ベローズが、シームレスな一繋がりの筒状の金属材料を用いて、当該金属材料に対して繋ぎ合わせ加工を施すことなく、当該金属材料全体に対して予備成形加工を施してベローズ状に形成してなる金属ベローズである
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項1ないし3のうちいずれか1つの項に記載の復水トラップ用弁要素において、
前記上方ガイド部材および前記下方ガイド部材は、その一方がロッドであり、他方が前記ロッドを受けて当該ロッドを前記弁開閉動作の方向にスライドすることのみを許容するスリーブである
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項4記載の復水トラップ用弁要素において、
前記スリーブが、前記上方エンドキャップに結合されたものであり、
かつ前記ロッドが、前記下方エンドキャップに結合されたものである
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項4記載の復水トラップ用弁要素において、
前記スリーブが、前記上方エンドキャップと一体形成されたものであり、
かつ前記ロッドが、前記下方エンドキャップと一体形成されたものである
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項1ないし6のうちいずれか1つの項に記載の復水トラップ用弁要素において、
前記ベローズキャビティの外部から内部にまで延びて、当該復水トラップ用弁要素の製造時に前記ベローズキャビティ内に流体を注入可能に設けられた、流体通路と、
前記流体を注入した後に前記流体が前記ベローズキャビティから流出することを阻止するために前記流体通路を密封する密封部材とを、さらに備えた
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項7記載の復水トラップ用弁要素において、
前記密封部材が、前記流体通路を密封するボールまたはプラグである
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項7または8記載の復水トラップ用弁要素において、
前記流体通路の端部が、さらにシーリングキャップによって密封されている
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項7ないし9のうちいずれか1つの項に記載の復水トラップ用弁要素において、
前記流体通路が、前記スリーブに設けられた、前記ロッドを受けて当該ロッドを前記弁開閉動作の方向にスライドさせるための空洞まで、流体的に繋がっている
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項1ないし10のうちいずれか1つの項に記載の復水トラップ用弁要素において、
当該復水トラップ用弁要素の外側にあって当該復水トラップ用弁要素を収容する弁ボディに対して、当該復水トラップ用弁要素を機械的に取り付けるための取付部材であって、当該復水トラップ用弁要素を少なくとも一点で機械的に支持する取付部材を、さらに備えた
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項11記載の復水トラップ用弁要素において、
前記取付部材が、当該復水トラップ用弁要素を旋回可能に支持する
ことを特徴とする復水トラップ用弁要素。 - 請求項1ないし12のうちいずれか1つの項に記載の復水トラップ用弁要素を備えた復水トラップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB0917451.7 | 2009-10-06 | ||
GB0917451.7A GB2474237B (en) | 2009-10-06 | 2009-10-06 | Valve element for a steam trap |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011080594A true JP2011080594A (ja) | 2011-04-21 |
JP5714860B2 JP5714860B2 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=41393889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010223961A Expired - Fee Related JP5714860B2 (ja) | 2009-10-06 | 2010-10-01 | 復水トラップ用弁要素および復水トラップ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9200752B2 (ja) |
EP (1) | EP2360415A2 (ja) |
JP (1) | JP5714860B2 (ja) |
GB (1) | GB2474237B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014183197A1 (en) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | O2I Ltd. | Regulating apparatus for a pressure activated one-way valve |
DE102013215417B4 (de) | 2013-08-06 | 2023-07-27 | Volkswagen Aktiengesellschaft | System zur Sekundärlufteinblasung für eine Brennkraftmaschine |
CH708639B1 (de) * | 2013-09-19 | 2017-06-30 | Gea Aseptomag Ag | Kondensatableiter. |
KR20170064222A (ko) * | 2015-12-01 | 2017-06-09 | 티에스케이 주식회사 | 벨로우즈형 스팀 트랩 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5499132U (ja) * | 1977-12-26 | 1979-07-12 | ||
JPS5725300U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-09 | ||
JPH0662299U (ja) * | 1993-02-04 | 1994-09-02 | フシマン株式会社 | サーモスタチック式トラップ |
JPH08114279A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Tlv Co Ltd | 感温弁 |
JPH1038195A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-13 | Motoyama Seisakusho:Kk | トラップ装置 |
JP2004138086A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-05-13 | Tlv Co Ltd | スチームトラップの消湯気器 |
JP2007115509A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 真空バルブ、真空バルブの製造方法 |
JP2010048412A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-03-04 | Osaka Rasenkan Kogyo Kk | 真空配管用チューブ |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1792891A (en) * | 1927-09-23 | 1931-02-17 | Walter B Clifford | Temperature-controlled valve |
US3146948A (en) * | 1962-09-20 | 1964-09-01 | Standard Thomson Corp | Fluid control apparatus |
DE2937395C2 (de) * | 1979-09-15 | 1982-07-01 | Gestra-Ksb-Vertriebsgesellschaft Mbh & Co Kg, 2800 Bremen | Bimetallgesteuerter Kondensatableiter |
GB2085553B (en) * | 1980-10-17 | 1984-10-03 | Miyawaki Steam Trap Mfg | Thermostatically controlled trap |
US4560105A (en) * | 1984-01-11 | 1985-12-24 | Spirax Sarco, Inc. | Bellows-actuated thermostatic steam traps |
JPS6113096A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-21 | 株式会社 ミヤワキ | 自己調心単一弁芯式温調トラツプ |
US4616778A (en) * | 1984-07-19 | 1986-10-14 | Ywhc, Inc. | Thermostatic steam trap |
US4679727A (en) * | 1986-08-13 | 1987-07-14 | Nicholson Division, Datron Systems, Inc. | Thermostatic steam trap with self-centering valve |
JP2835679B2 (ja) * | 1993-04-15 | 1998-12-14 | 株式会社テイエルブイ | 熱応動式スチ―ムトラップ |
-
2009
- 2009-10-06 GB GB0917451.7A patent/GB2474237B/en not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-09-14 EP EP10176672A patent/EP2360415A2/en not_active Withdrawn
- 2010-10-01 JP JP2010223961A patent/JP5714860B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-10-05 US US12/898,336 patent/US9200752B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5499132U (ja) * | 1977-12-26 | 1979-07-12 | ||
JPS5725300U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-09 | ||
JPH0662299U (ja) * | 1993-02-04 | 1994-09-02 | フシマン株式会社 | サーモスタチック式トラップ |
JPH08114279A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Tlv Co Ltd | 感温弁 |
JPH1038195A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-13 | Motoyama Seisakusho:Kk | トラップ装置 |
JP2004138086A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-05-13 | Tlv Co Ltd | スチームトラップの消湯気器 |
JP2007115509A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 真空バルブ、真空バルブの製造方法 |
JP2010048412A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-03-04 | Osaka Rasenkan Kogyo Kk | 真空配管用チューブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9200752B2 (en) | 2015-12-01 |
GB2474237A (en) | 2011-04-13 |
GB2474237B (en) | 2013-12-04 |
GB0917451D0 (en) | 2009-11-18 |
EP2360415A2 (en) | 2011-08-24 |
JP5714860B2 (ja) | 2015-05-07 |
US20110084222A1 (en) | 2011-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10337641B2 (en) | Switch valve unit, fluid switch and kit of fluid switches | |
JP5138375B2 (ja) | ドーム型逆止弁、及びその製造方法 | |
RU2470854C2 (ru) | Клапан | |
CN102348916B (zh) | 压力动作控制阀 | |
US9097356B2 (en) | Check valve | |
JP6045614B2 (ja) | エアゾール容器用の弁組立体 | |
JP5714860B2 (ja) | 復水トラップ用弁要素および復水トラップ | |
JP2009522526A (ja) | 溶接されたダイヤフラムバルブ | |
US7175157B2 (en) | Fluid controller | |
US10151399B2 (en) | Solenoid valve device and method for manufacturing the same | |
US20110147624A1 (en) | Magnet valve with a valve housing | |
JP4181419B2 (ja) | インジェクタ | |
JP5986450B2 (ja) | 空気圧操作弁及びその組立方法 | |
JP2011172615A (ja) | 医療用コネクタ | |
KR101790959B1 (ko) | 다이어프램 방식 극저온 밸브 | |
JP2008223927A (ja) | 逆止弁 | |
JP2007024145A (ja) | いす用の支持コラム | |
JP6216551B2 (ja) | 圧力作動弁 | |
JP7366401B2 (ja) | パワーエレメント及びこれを用いた膨張弁 | |
US11156297B2 (en) | Diaphragm-sealed double-seat valve and drive | |
JP4803332B1 (ja) | ピストン構成体及びコントロールバルブ | |
TWI850955B (zh) | 致動器及閥 | |
RU49597U1 (ru) | Предохранительный клапан | |
JP4067303B2 (ja) | シール構造およびそれを用いた流体制御弁 | |
CN203175652U (zh) | Scr系统以及用于scr系统的流控模块 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130613 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140422 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140722 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140725 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140821 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140826 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5714860 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |