JP7157114B2 - 液位検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液位検出装置に関する。
従来、ホールICを内蔵するフレームと、マグネットを内蔵しフレームに回動自在に支持されているホルダと、フロートアームと、フロートとを備えている燃料レベルセンサ(液位検出装置)が知られている(特許文献1参照)。
従来の液位検出装置では、フロートアームの基端部がホルダのフロートアーム設置部に設置されており、フロートアームの先端側の部位がホルダから延出しており、フロートアームの先端部にはフロートが設けられている。
そして、燃料から受けるフロートの浮力によって、フレームに対してホルダが回動することで、燃料の液位(液面のレベル)を検出するようになっている。
また、従来の液位検出装置では、スナップフィット方式を用いて、フロートアームをホルダに設置している。すなわち、フロートアームをホルダに設置しているときにフロートアーム設置部の一部が弾性変形するようになっている。また、フロートアームをホルダに設置し終えたときにフロートアーム設置部の一部が復元することで、フロートアームがホルダに設置されるようになっている。
特開2018-205137号公報
ところで、従来の液位検出装置は、燃料の液位を検出している通常の使用状態では、フロートアームがホルダから外れることは無い。
しかし、従来の液位検出装置を燃料タンクに設置するときにフロートアームもしくはフロートを燃料タンクにぶつけてしまう等の非常態で、フロートアーム設置部に想定外の大きさの力が加わることがある。
このような非常態において、フロートアーム設置部の一部が変形し、フロートアーム設置部からフロートアームが外れてしまうおそれがある。このフロートアーム設置部からのフロートアームの外れを防止するために、フロートアーム設置部の強度を増したり、フロートアーム設置部の変形を防止するための部品を追加することが考えられる。
しかし、フロートアーム設置部の強度を増やすことで、液位検出装置が大型化したり、フロートアームのホルダへの組付け性が挿入荷重増加等により悪化する。また、フロートアーム設置部の変形を防止するための部品を追加することで、液位検出装置を構成する部品点数が多くなってしまう。
本発明は、液位検出装置において、装置が大型化しフロートアームのホルダへの組付け性が悪化し装置の部品点数が多くなることを防ぐとともに、ホルダでフロートアームの保持強度を向上させることができるものを提供することを目的とする。
本発明の態様に係る液位検出装置は、フレームと、フロートアームと、前記フレームに回動自在に支持されているホルダと、前記ホルダに設けられ、前記フロートアームを前記ホルダに設置しているときに一部が弾性変形し、前記フロートアームを前記ホルダに設置し終えたときに前記一部が復元することで、前記フロートアームが設置されるように構成されているフロートアーム設置部と、前記ホルダから離れて前記フロートアームに設置されているフロートと、前記フレームに設けられ、前記フロートアーム設置部の一部の弾性変形を阻止する弾性変形阻止部とを有する液位検出装置である。
また、本発明の態様に係る液位検出装置では、前記弾性変形阻止部が、前記ホルダの前記フレームに対する回動角度が所定の回動角度範囲内にあるときに、前記フロートアーム設置部の一部の弾性変形を阻止するように構成されている。
また、本発明の態様に係る液位検出装置では、前記所定の回動角度範囲は、前記フロートアームを前記ホルダに設置するときの回動角度範囲を除く回動角度範囲になっている。
本発明によれば、液位検出装置において、装置が大型化しフロートアームのホルダへの組付け性が悪化し装置の部品点数が多くなることを防ぐとともに、ホルダでフロートアームの保持強度を向上させることができるものを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る液位検出装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置の分解斜視図である。 図1におけるIII部の拡大図である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置のフレームの斜視図である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置のフレームの正面図である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置のホルダとフロートアームとを示す斜視図であり、(a)はフロートアームの設置前の状態を示しており、(b)はフロートアームの設置途中の状態を示している。 本発明の実施形態に係る液位検出装置のホルダの構造を説明する図であって、(a)は下面図であり、(b)は側面図((a)におけるVIIIB矢視図)である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置において、フロートアームが組付けられたホルダを示す図であり、(a)は下面図であり、(b)は側面図((a)におけるIXB矢視図)である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置において、フロートアームに揺動方向と交差する方向に荷重が作用した状態を示す側面図(図9(b)に対応する図)である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置の正面図である。 本発明の実施形態に係る液位検出装置の正面図であって、図11に示す状態からホルダが時計回りで所定の角度回動した状態を示す図である。 図11におけるXIII矢視図である。 図12におけるXIV矢視図である。
本発明の実施形態に係る液位検出装置(液面センサ)1は、図1~図4で示すように、たとえば、車両の燃料タンク(図示せず)に設置されて、上記燃料タンク内の燃料の液面の高さ位置(液位)を検出するものである。
液位検出装置1は、フレーム(筐体;ハウジング)3とフロートアーム5とホルダ(回動部材)7とフロート9と備えて構成されている。ホルダ7は、フレーム3に回動自在に支持(設置)されている。また、ホルダ7には、フロートアーム5が設置されるフロートアーム設置部11が設けられている。
フロートアーム設置部11は、フロートアーム5をホルダ7(フロートアーム設置部11)に設置しているときに一部が弾性変形するようになっている。また、フロートアーム設置部11は、フロートアーム5をホルダ7(フロートアーム設置部11)に設置し終えたときに上記一部(弾性変形をしていた部位)が復元するようになっている。これにより、フロートアーム設置部11(ホルダ7)にフロートアーム5が設置されるように構成されている。フロート9は、ホルダ7から離れてフロートアーム5の先端に設置されている。
フロートアーム設置部11には、フロートアーム5の基端部が設置されるようになっている。フロートアーム5がホルダ7のフロートアーム設置部11に設置された状態では、ホルダ7とフロートアーム5とが一体化しており、フレーム3に対してホルダ7が回動すると、ホルダ7と一緒にフロートアーム5も回動するようになっている。
フロートアーム5がホルダ7のフロートアーム設置部11に設置された状態では、フロートアーム5の先端側の部位がホルダ7から長く延出している。フロート9は、ホルダ7から延出しているフロートアーム5の先端側の部位の先端部でフロートアーム5に設置されている。
また、液位検出装置1のフレーム3には、ホルダ7に設置されているフロートアーム5がホルダ7から外れることを防止するための弾性変形阻止部13が設けられている。弾性変形阻止部13は、フロートアーム設置部11の一部(上述した弾性変形する部位)の弾性変形を阻止するようになっている。すなわち、弾性変形阻止部13によって、フロートアーム設置部11に設置されているフロートアーム5がフロートアーム設置部11から外れてしまう大きさの弾性変形が発生することが阻止されるようになっている。
なお、ホルダ7にフロートアーム5が設置されているがフレーム3にホルダ7が設置されていない状態では、弾性変形阻止部13がこの機能を発揮することが無い。また、図2、図5では、弾性変形阻止部13の表示が省略されている。
液位検出装置1では、フロート9が液体(燃料)から受ける浮力によって、ホルダ7がフレーム3に対して回動するようになっている。そして、フレーム3に対するホルダ7の回動角度(回動角度の値)を検出することで、液位が検出されるようになっている。
なお、フレーム3に対するホルダ7の回動角度の検出は、たとえば、ホルダ7に設けられているマグネット(図示せず)と、フレーム3に設けられマグネットの変位を検出するホール素子(図示せず)とを用いてされるようになっている。
弾性変形阻止部13は、ホルダ7のフレーム3に対する回動角度(回動角度の値)が所定の回動角度範囲内にあるときにのみ、フロートアーム設置部11の一部の弾性変形を阻止するように構成されている。
さらに説明すると、ホルダ7(フロートアーム5)の回動角度が、図6の参照符号θ1で示す角度範囲内にあるときに、弾性変形阻止部13がこの機能を発揮するようになっている。また、ホルダ7(フロートアーム5)の回動角度が、図6の参照符号θ2で示す角度範囲内にあるときも、弾性変形阻止部13がこの機能を発揮するようになっている。
一方、ホルダ7(フロートアーム5)の回動角度が、図6の参照符号θ3で示す角度範囲内にあるときは、弾性変形阻止部13がこの機能を発揮しないようになっている。
なお、図6に示す直線状の一点鎖線L1、L2、L3、L4のそれぞれは、ホルダ7の近傍でホルダ7から短く直線状に延出している棒状のフロートアーム5のホルダ近傍部位15の中心軸を示している。一点鎖線L1、L2、L3、L4は、フレーム3に対するホルダ7(フロートアーム5)の回転中心軸(回動中心軸)C1を通っている。
また、一点鎖線L1と一点鎖線L4との間で、ホルダ7がフレーム3に対して回動するようになっている。すなわち、ホルダ7は、一点鎖線L1から反時計まわりに、一点鎖線L2、L3を経て一点鎖線L4に至るまでの範囲(角度θ1、θ2、θ3で示す範囲)で回動するようになっている。なお、角度θ3で示す範囲の対応する箇所には、弾性変形阻止部13が設けられていない。
ホルダ7のフレーム3に対しての回動範囲は、フレーム3に一体で設けられている一対のストッパー部19(図1、図3参照)により制限され、一点鎖線L1と一点鎖線L4との間で、ホルダ7がフレーム3に対して回動するようになっている。さらに説明すると、フロートアーム5のホルダ近傍部位15が、一対のストッパー部19のそれぞれに当接することで、ホルダ7(フロートアーム5)の回動範囲が制限されている。
弾性変形阻止部13がこの機能を発揮する所定の回動角度の値は、フロートアーム5をホルダ7(フレーム3に設置済みのホルダ7)のフロートアーム設置部11に設置するときの回動角度範囲(たとえば必要最小限の回動角度範囲)を除く回動角度範囲になっている。すなわち、液位検出装置1では、フロートアーム設置部11の一部の弾性変形を阻止する所定の回動角度範囲が、フロートアーム5をホルダ7に設置するときの回動角度範囲θ3以外の回動角度範囲θ1および回動角度範囲θ2になっている。
なお、図6では、回動角度範囲θ3が30°程度の角度範囲で示されている。フロートアーム5をフレーム3に設置済みのホルダ7に設置するときのたとえば必要最小限の回動角度範囲が、30°よりも小さいたとえば10°程度の角度範囲になっているのであれば、角度範囲θ3を図6で示すものより狭めればよい。この場合、たとえば、角度範囲θ1、角度範囲θ2の少なくともいずれかの角度範囲が、角度範囲θ3側に広げられることとする。
なお、弾性変形阻止部13がこの機能を発揮する所定の回動角度の値が、液位の検出対象である液体(燃料)が収納されるタンクにフレーム3(液位検出装置1)を組付けるときの回動角度範囲内の値になっていてもよい。たとえば、図1で示す状態で、液位検出装置1がタンクに設置されるようになっている。図1では、フレーム3に対するホルダ7(フロートアーム5)の回動角度が、図6の一点鎖線L4で示す回動角度(図11、図13で示す状態)になっている。図1で示す状態では、フロートアーム5の先端が燃料タンク壁や内容物等に干渉することで反発力を受ける。なお、図13では、弾性変形阻止部13だけを表示しており、弾性変形阻止部13以外のフレーム3の部位の表示は省略している。図14でも同様に、弾性変形阻止部13だけを表示している。
さらに説明すると、図13で示すように、フロートアーム5はホルダ7に左方向からスナップフィットにより爪嵌合して、フロートアーム設置部11に設置されるようになっている。すなわち、フロートアーム5が二点鎖線で示す位置から、ホルダ7に対して矢印で示すように右側に移動し、ホルダ7に設置されるようになっている。なお、図13で示す状態のまま、フロートアーム5を矢印で示すように右側に移動しても、弾性変形阻止部13があるので、スナップフィットの爪17が弾性変形せず、フロートアーム5をフロートアーム設置部11に設置することはできない。そこで、実際にフロートアーム5をフロートアーム設置部11に設置する場合には、フレーム3に対してホルダ7を適宜回動し、図14で示す状態にする。
フロートアーム5をホルダ7に設置し終えたことで、図6で示す一点鎖線L1と一点鎖線L4との間の範囲でホルダ7(フロートアーム5)が、フレーム3に対して自由に回動するようになっている。
なお、図13で示すフロートアーム設置部11のスナップフィットの爪(上述したフロートアーム5の設置時に弾性変形する部位)17は、フロートアーム5をホルダ7に設置する途中の状態で、図14に二点鎖線で示す位置に弾性変形するようになっている。
フロートアーム5がホルダ7に設置された状態で、図14に矢印で示すように、フロートアーム5が右にねじれる方向の力(矢印で示す回転モーメント)が加わると、フロートアーム5がフロートアーム設置部11(嵌合部)から外れてしまうおそれがある。すなわち、矢印で示す回転モーメントが加わることで、図14に二点鎖線で示すようにスナップフィットの爪17が弾性変形し、フロートアーム5がフロートアーム設置部11(嵌合部)から外れてしまうおそれがある。
これに対して、フレーム3にホルダ7のスナップフィット爪17の撓みを規制する凸部(弾性変形阻止部)13を設ける。これにより、図14に矢印で示す回転モーメントがフロートアーム5にかかっても、スナップフィット爪17が図14に二点鎖線で示すような弾性変形を起こすことがなくなる。
なお、図12、図14は、フロートアーム5が図6の示す角度θ3の範囲内(たとえば中央)に位置している状態を示しており、この状態では、スナップフィット爪17が図14に二点鎖線で示すような弾性変形を起こす。これに対して、図13は、フロートアーム5が図6に一点鎖線L4で示すところに回動しており、スナップフィット爪17が弾性変形阻止部13に当接することで、スナップフィット爪17の弾性変形が阻止される。
液位検出装置1についてさらに説明する。液位検出装置1には、図2等で示すように、端子21と、保持部材23とが設けられている。端子21および保持部材23は、それぞれフレーム3に組付けられる。端子21には、図4で示すように、フレーム3の内部に設けられたホール素子25のリード27が電気的に接続される。また、端子21には、保持部材23によって保持される検出線29が接続されており、検出線29は、フレーム3の上部から引き出されている。
図1等で示すように、ホルダ7には、フロートアーム5の基端が接続されている。フロートアーム5の他端は自由端とされており、この自由端には、フロート9が固定されている。ホルダ7は、図4、図2で示すように、内部に環状のマグネット31を有する円形状(背の低い円柱状)に形成されており、フレーム3の前面側に装着されて回動可能に支持されている。
図4で示すように、ホルダ7は、後面側における中心部分に軸凹部33を有している。マグネット31は、軸凹部33の内周側に配置されている。また、ホルダ7の後面側には、マグネット31の外周側に、ガイド凹部35が形成されている。さらに、ホルダ7は、後面側における縁部に、一対の鍔部37を有している。これらの鍔部37は、ホルダ7の上下位置に配置されており、径方向外方へ向かって突出している。
上述したように、液位検出装置1は、液面に追従するフロート9の移動に伴ってフロートアーム5が揺動し、フロートアーム5が接続されたホルダ7がフレーム3に対して回動する。すると、フレーム3内のホール素子25がホルダ7のマグネット31の磁束の変化を検出し、その検出結果が検出線29を介して測定部(図示せず)に送信される。測定部では、ホール素子25からの検出結果に基づいて、液位の測定を行い、必要に応じて警告を行う。たとえば、測定部は、燃料タンク内の燃料切れなどの警告を行う。
図5および図6に示すように、フレーム3は、その前面側に、ホルダ7が回動可能に収容される回動凹部39を有している。回動凹部39は、正面視で円形状に形成されている。回動凹部39の中心軸C1には、軸部41が突設されており、この軸部41にホール素子25が設けられている。
図4、図5で示すように、フレーム3には、回動凹部39の内周部分に、周方向にわたって係止溝43が形成されている。また、フレーム3の前面側には、回動凹部39の縁部における対向位置に、一対の挿通穴45が形成されている。これらの挿通穴45は、フレーム3における回動凹部39を挟んだ左右位置に形成されており、それぞれ係止溝43と連通されている。また、回動凹部39の底部には、軸部41の周囲を囲うように形成されたガイド突条47)が周方向にわたって形成されている。
図7で示すように、ホルダ7には、フロートアーム設置部(アーム固定部)11が設けられている。フロートアーム5は、フロートアーム設置部11によって、ホルダ7に固定されている。ホルダ7に固定されているフロートアーム5は、ホルダ7の回動中心軸C1を通っている。また、ホルダ7に固定されている棒状のフロートアーム5は、回動中心軸C1に対して直交する方向に延びている。
フロートアーム設置部11は、係止孔49と、保持部51と、係止部53とを有している。係止孔49は、ホルダ7の表裏に貫通する孔部からなるもので、ホルダ7の周縁における一部に形成されている。フロートアーム5の一端である基端は、直角に屈曲された係止端55とされており、この係止端55が、係止孔49へ挿し込まれる。
図8で示すように、保持部51は、ホルダ7の前面側に形成されている。保持部51は、側方へ張り出す保持片57を有しており、この保持片57とホルダ7の前面との間に保持溝59が形成されている。この保持溝59には、フロートアーム5の基端近傍部分が側方から嵌め込まれる。
保持部51の保持片57には、その縁部に、ホルダ7の表面側へ突出する保持突起61が形成されている。この保持突起61は、ホルダ7の回動中心軸C1よりもフロートアーム5の先端側に形成されている。保持突起61は、係止孔49から離れるにしたがって次第に突出量が大きくされている。これにより、保持片57の保持突起61の先端部分は、保持片57のホルダ7側の内面に対して側面視でフロートアーム5の先端側へ向かって傾斜角θsで傾斜されている。
また、保持突起61は、保持溝59の開口側にガイド面63を有し、保持溝59の奥側に保持面65を有している。ガイド面63は、保持溝59へのフロートアーム5の挿入方向の前方側へ向かって次第にホルダ7の表面へ傾斜する傾斜面とされている。保持面65は、保持溝59へのフロートアーム5の挿入方向の後方側である保持溝59の開口側へ向かって次第にホルダ7の表面側へ傾斜する傾斜面とされている。
係止部53は、保持部51における係止孔49と反対側に形成されている。係止部53は、ホルダ7の前方側へ突出する爪部67を有している。爪部67は、保持部51の保持溝59に嵌め込まれたフロートアーム5の周面を係止する。係止部53は、ホルダ7の縁部の一部に連結されてホルダ7の縁部に沿って延びる片持ち可撓アーム構造とされている(図7参照)。これにより、係止部53は、容易に弾性変形することで爪部67が容易に変位可能とされている。なお、係止部53、爪部67は、上述したスナップフィット爪17を構成している。
フレーム3へホルダ7を組付けるには、フレーム3の挿通穴45の位置にホルダ7の鍔部37を合わせた状態で、回動凹部39にホルダ7を嵌め込む。このようにすると、鍔部37が挿通穴45へ通されるとともに、ホルダ7の軸凹部33内にフレーム3の軸部41が挿入される。また、ホルダ7のガイド凹部35内にフレーム3のガイド突条47が入り込む。
次に、回動凹部39に嵌め込んだホルダ7を、係止孔49が上方に配置されるように回動させる。このようにすると、ホルダ7の鍔部37がフレーム3の係止溝43に入り込み、フレーム3の回動凹部39に対してホルダ7が抜け止めされる。
ホルダ7にフロートアーム5を組付けるには、フロートアーム5の基端に形成された係止端55をホルダ7の係止孔49へ挿し込む(図7の(a)の矢印を参照)。
次に、係止孔49へ挿し込んだ係止端55を支点としてフロートアーム5を回し、フロートアーム5の基端近傍部分を、保持部51の保持溝59へ側方から嵌め込む(図7の(b)、図13の矢印を参照)。このようにすると、図9で示すように、フロートアーム5の基端近傍部分が、保持部51によって保持されるとともに、係止部53の爪部67によって周面が係止される。これにより、フロートアーム5は、ホルダ7に対して、その基端側が固定される。
ここで、保持部51の保持片57に形成された保持突起61は、係止孔49から離れるにしたがって次第に突出量が大きくなっている。したがって、フロートアーム5を保持溝59へ嵌め込む際に、係止端55を支点として回動されるフロートアーム5によって、保持片57が係止孔49側から次第に持ち上げられることとなる。また、保持突起61は、保持溝59へのフロートアーム5の挿入方向の前方側へ向かって次第にホルダ7の表面へ傾斜する傾斜面からなるガイド面63を有している。したがって、フロートアーム5を保持溝59へ嵌め込む際に、フロートアーム5にガイド面63が接触することで、保持片57が円滑に持ち上げられることとなる。これにより、係止端55を支点としてフロートアーム5を回すことで、フロートアーム5は、小さな力で容易に保持部51の保持溝59へ嵌め込まれる。
また、係止部53は、ホルダ7の縁部の一部に連結されてホルダ7の縁部に沿って延びる片持ち可撓アーム構造とされ、弾性変形することで爪部67が容易に変位可能とされている。したがって、フロートアーム5を保持部51の保持溝59へ嵌め込む際に、片持ち可撓アーム構造の係止部53が円滑に弾性変形し、保持溝59へ嵌め込まれたフロートアーム5の周面が爪部67によって係止される。
図10に示すように、上記のようにしてホルダ7に保持されたフロートアーム5には、例えば、組付け時等にフロートアーム5が周囲の部材に接触してフロートアーム5の揺動方向と交差する方向へ荷重Fが付与されることがある。このような荷重Fがフロートアーム5に付与されると、フロートアーム5は、その変位量が先端側へ向かって次第に大きくなる(図10における二点鎖線参照)。
本実施形態に係る液位検出装置1では、保持部51の保持片57の縁部におけるホルダ7の回動中心軸C1よりもフロートアーム5の先端側に、係止孔49から離れるにしたがって次第に突出量が大きくされた保持突起61を有している。したがって、フロートアーム5の揺動方向と交差する方向へ荷重Fが付与されて保持片57が持ち上げられたとしても、保持片57の保持溝59からのフロートアーム5の抜け出しが抑制される。
また、液位検出装置1では、保持部51は、その保持片57の縁部に、保持溝59の開口側へ向かって次第にホルダ7の表面へ傾斜する傾斜面からなる保持面65を有する保持突起61を有している。したがって、フロートアーム5の揺動方向と交差する方向へ荷重Fが付与されて保持片57が持ち上げられたとしても、ホルダ7の表面に対する保持面65の角度がフロートアーム5の抜け方向に開く角度になりづらい。このため、係止部53の爪部67に係止されたフロートアーム5の保持溝59からの抜け出しがさらに抑制される。
本実施発明の実施形態に係る液位検出装置1では、係止孔49に挿し込んだ係止端55を支点にフロートアーム5を回動させて保持部51の保持溝59に嵌め込むようになっている。これにより、フロートアーム5を保持部51の保持片57に形成された保持突起61と係止部53の爪部67とによって係止させてホルダ7に固定することができる。
ここで、保持部51の保持片57に形成された保持突起61は、係止孔49から離れるにしたがって次第に突出量が大きくされている。つまり、フロートアーム5の揺動方向と交差する方向へ荷重Fが付与された際にフロートアーム5の変位が大きくなる方向へ向かって保持突起61の突出量が次第に大きくされている。これにより、フロートアーム5に揺動方向と交差する方向へ荷重Fが付与された際のフロートアーム5の保持溝59からの抜け出しを抑制することができる。
また、保持突起61が係止孔49から離れるにしたがって次第に突出量が大きくされているので、フロートアーム5を保持溝59へ嵌め込む際に、フロートアーム5が保持溝59内へ係止孔49側から無理なく嵌め込まれることとなる。これにより、係止孔49に挿し込まれた係止端55を支点としてフロートアーム5を回すことで、フロートアーム5を小さな力で容易に保持部51へ保持させることができる。
また、保持突起61は、保持溝59の開口側へ向かってホルダ7の表面側へ傾斜する保持面65を有している。したがって、フロートアーム5の揺動方向と交差する方向へ荷重Fが付与されて保持片57が変形されても、保持面65がホルダ7の表面に対してフロートアーム5の抜け方向に開く角度になりづらい。このため、フロートアーム5の保持溝59からの抜け出しをさらに抑制することができる。
しかも、係止部53がホルダ7から延在された片持ち可撓アーム構造とされている。したがって、保持溝59へ嵌め込まれるフロートアーム5が接触することで係止部53が容易に撓むこととなり、フロートアーム5をより小さな力で容易に保持溝59へ嵌め込んで保持部51へ保持させることができる。
ここで、弾性変形阻止部13についてさらに詳しく説明する。弾性変形阻止部13は、断面形状(円弧状に延びている中心軸の延伸方向に対して直交する平面による断面の形状)が矩形状になっている円弧柱状に形成されている。さらに説明すると、弾性変形阻止部13は、所定の一平面の矩形を描き、上記矩形を所定の角度(たとえば20°)回動したときに、上記矩形の軌跡で表される立体形状に形成されている。なお、上記軸は、上記矩形から所定の距離だけ離れているとともに上記矩形の4辺のうちの所定の1つの辺に平行に延びている。さらに、上記軸が、ホルダ7(フロートアーム5)の回転中心軸C1と一致するようにして、弾性変形阻止部13がフレーム3に設けられている。なお、弾性変形阻止部13は、フレーム3と一体成形されている。
また、弾性変形阻止部13は、回動凹部39の内面からホルダ7(フロートアーム5)の回転中心軸C1側に突出している。回転中心軸C1の延伸方向で見て、図6等で示すように、弾性変形阻止部13は、2箇所に設けられている。回転中心軸C1の延伸方向では、2箇所に設けられている弾性変形阻止部13は、お互いの位置が一致しているとともに、常態では、スナップフィットの爪17とは干渉しない位置に配置されている。すなわち、図14に矢印で示すような回転モーメントがフロートアーム5にかかっていない通常の使用状態では、回転中心軸C1の延伸方向で、弾性変形阻止部13とスナップフィットの爪17とがお互いに離れておりお互いが干渉しないようになっている。
図1で示すように、フロートアーム5の中心軸が、図6に一点鎖線L4で示す位置にある状態で、液位検出装置1を燃料タンク(図示せず)に設置する。このときに、フロート9が燃料タンクの開状部の縁にあたって、図14に矢印で示すような回転モーメントがフロートアーム5にかかっても、スナップフィットの爪17が弾性変形阻止部13ぶつかる。これにより、スナップフィットの爪17の変形は抑制され、フロートアーム5がフロートアーム設置部11から外れることが阻止される。
液位検出装置1を燃料タンク内に設置し終えた状態では、フロートアーム5とフロート9とに異常に大きな力が加わることが無い。これにより、図6に示す角度θ3の範囲内に、フロートアーム5の中心軸が位置していても、フロートアーム5がフロートアーム設置部11から外れることは無い。
なお、液位検出装置1でフロートアーム5を交換する場合には、液位検出装置1を燃料タンクから取り出す。この後、フロートアーム5の中心軸を図6に示す角度θ3の範囲内に位置させれば、フロートアーム5のホルダ7からの取り外しおよびフロートアーム5のホルダ7への設置を容易にすることができる。
液位検出装置1には、フロートアーム設置部11の一部の弾性変形を阻止する弾性変形阻止部13が設けられている。これにより、装置が大型化し装置の部品点数が多くなることを防ぐとともに、ホルダ7でのフロートアーム5の保持強度を向上されることができる。
すなわち、スナップフィット爪17を強固にすれば強度向上できるが、装置が大型化しフロートアーム5のホルダ7への組付け性が悪化してしまう。また、スナップフィット爪17の弾性変形を防止する部品を別途設けると、装置の部品点数が多くなってしまう。これに対して液位検出装置1では、フレーム3に弾性変形阻止部13を一体で設けてあるので、装置が大型化すること、装置の部品点数が多なることが防止され、ホルダ7によるフロートアーム5の保持強度が向上している。
比較例に液位検出装置では、弾性変形阻止部13が設けられていない。これにより、図14に矢印で示す回転モーメントがフロートアーム5にかかったときに、スナップフィット爪17が図14に二点鎖線で示すような弾性変形を起こしてしまい、フロートアーム5がホルダ7から外れるおそれがある。
液位検出装置1では、ホルダ7のフレーム3に対する回動角度が所定の回動角度範囲θ1、θ2内にあるときにのみ、弾性変形阻止部13が、フロートアーム設置部11の一部の弾性変形を阻止するように構成されている。これにより、フレーム3にホルダ7を設置してある状態で、ホルダ7にフロートアーム5を設置することができる。
なお、ホルダ7のフレーム3に対する回動角度にかかわらず、弾性変形阻止部13がフロートアーム設置部11の一部の弾性変形を阻止するように構成されていてもよい。この場合、ホルダ7にフロートアーム5に設置した後に、ホルダ7がフレーム3に設置されるように構成すればよい。
液位検出装置1では、フロートアーム設置部11の一部の弾性変形を阻止する所定の回動角度範囲が、フロートアーム5をホルダ7に設置するときの回動角度範囲θ3を除く回動角度範囲θ1および回動角度範囲θ2になっている。これにより、フロートアーム設置部11の一部の弾性変形を一層的確に阻止することができ、ホルダ7に設置されているフロートアーム5がホルダ7から一層はずれ難くなる。
液位検出装置1では、フロートアーム設置部11の一部の弾性変形を阻止する所定の回動角度範囲θ1、θ2が、液位の検出対象であるタンクにフレーム3(液位検出装置1)を組付けるときの角度になっている。これにより、燃料タンクに液位検出装置1を組付けられるときに、誤ってフロート9を燃料タンクにぶつける等してフロートアーム設置部11に過大な荷重が加わっても、フロートアーム5がフロートアーム設置部11から外れることが防止される。
以上、本実施形態を説明したが、本実施形態はこれらに限定されるものではなく、本実施形態の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
1 液位検出装置
3 フレーム
5 フロートアーム
7 ホルダ
9 フロート
11 フロートアーム設置部
13 弾性変形阻止部
θ1、θ2 回動角度(弾性変形を阻止する回動角度範囲)

Claims (2)

  1. フレームと、
    フロートアームと、
    前記フレームに回動自在に支持されているホルダと、
    前記ホルダに設けられ、前記フロートアームを前記ホルダに設置しているときに一部が弾性変形し、前記フロートアームを前記ホルダに設置し終えたときに前記一部が復元することで、前記フロートアームが設置されるように構成されているフロートアーム設置部と、
    前記ホルダから離れて前記フロートアームに設置されているフロートと、
    前記フレームに設けられ、前記フロートアーム設置部の一部の弾性変形を阻止する弾性変形阻止部と、
    を有し、前記弾性変形阻止部は、前記ホルダの前記フレームに対する回動角度が所定の回動角度範囲内にあるときに、前記フロートアーム設置部の一部の弾性変形を阻止するように構成されている液位検出装置。
  2. 前記所定の回動角度範囲は、前記フロートアームを前記ホルダに設置するときの回動角度範囲を除く回動角度範囲である請求項1に記載の液位検出装置。
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