JP7156328B2 - 燃料電池用触媒層の製造方法 - Google Patents
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Description
この形態の燃料電池用触媒層の製造方法によれば、乾燥工程は、各単ノズルについてそれぞれ独立に、温度と、内圧と、位置とのうちの少なくとも一つを制御する工程を含むので、触媒層に含まれるアイオノマの厚さ方向の濃度勾配の面内分布を制御できる。このため、触媒インクの塗工ムラや、酸素や水素の分布のバラツキに起因する触媒層面内の発電のバラツキを抑制できる。例えば、触媒インクがより多く塗布された部位に対応する単ノズルについては、他の単ノズルに比べて、温度をより低くする、内圧をより低くする、位置を触媒インクからより遠ざけるといった制御を行うことにより、面内方向の他の部位に比べて濃度勾配を小さくでき、これにより触媒インク表面におけるアイオノマ濃度を低減して、かかる部分における過剰発電を抑制するようにできる。同様に、燃料電池に組み付けられて使用される状態において酸素や水素の供給量が多くなる部位に対応する単ノズルについて、上記と同様な制御を行うことにより、かかる部分における過剰発電を抑制するようにできる。
(2)上記形態の燃料電池用触媒層の製造方法において、前記準備工程は、前記ノズル群として、二次元平面状に配列された複数の前記単ノズルを有するノズル群を準備する工程を含み、前記乾燥工程は、前記基材の平面方向における前記基材と前記ノズル群との相対的な位置関係を固定した状態で、前記基材に塗布された前記触媒インクに前記ノズル群から前記超音波振動エアを吹き付けて乾燥させる工程を含んでもよい。この形態の燃料電池用触媒層の製造方法によれば、超音波振動エアの吹き付け位置の平面方向の精度を向上でき、二次元的な濃度勾配の面内分布を精度良く制御できる。
(3)上記形態の燃料電池用触媒層の製造方法において、前記準備工程は、前記ノズル群として、一列に並んで配列された複数の前記単ノズルから各々構成される複数のノズル列が、前記ノズル列における複数の前記単ノズルの配列方向と交差する方向に、間隙を開けて配列された構成を有するノズル群を準備する工程を含み、前記乾燥工程は、前記交差方向を搬送方向として前記触媒インクが塗布された前記基材を搬送し、前記複数のノズル列が有するそれぞれの前記超音波振動エアの出力領域に順次通過させる工程を含んでもよい。この形態の燃料電池用触媒層の製造方法によれば、複数のノズル列における温度と、内圧と、位置とのうち少なくとも一つをノズル列間で均一としないことにより、濃度勾配の多様な面内分布を実現できる。
(4)上記形態の燃料電池用触媒層の製造方法において、前記燃料電池用触媒層に含まれる前記アイオノマの厚さ方向の濃度勾配の目標面内分布を特定する特定工程をさらに備え、前記乾燥工程は、前記基材に塗布された前記触媒インクにおける前記濃度勾配の面内分布が前記目標面内分布となるように、各単ノズルについてそれぞれ独立に、前記温度と、前記内圧と、前記位置とのうちの少なくとも一つを制御する工程を含んでもよい。この形態の燃料電池用触媒層の製造方法によれば、濃度勾配の面内分布を目標面内分布に近づけるようにできる。
(5)上記形態の燃料電池用触媒層の製造方法において、前記基材に塗布された前記触媒インクにおける前記触媒の含有量の分布を検出する検出工程をさらに備え、前記乾燥工程は、各単ノズルについてそれぞれ独立に、前記温度と、前記内圧と、前記位置とのうちの少なくとも一つを、前記検出工程において検出された前記含有量の分布に応じて制御する工程であって、前記含有量が多い場合に、前記含有量が少ない場合に比べて、前記温度を低くすることと、前記内圧を低くすることと、前記位置を前記出力方向に沿って前記触媒インクから遠ざけることと、のうちの少なくとも一つを実行する工程を含んでもよい。この形態の燃料電池用触媒層の製造方法によれば、塗工ムラ等により触媒の含有量が多い部位におけるアイオノマの濃度勾配を小さくでき、また、触媒の含有量が少ない部位におけるアイオノマの濃度勾配を大きくできる。このため、塗工ムラに起因する発電バラツキをより精度良く抑制できる。
(6)上記形態の燃料電池用触媒層の製造方法において、前記乾燥工程は、予め定められた所定時間、前記触媒インクに前記ノズル群から前記超音波振動エアを吹き付け、前記所定時間の間に、前記複数の単ノズルのうちの少なくとも一部について、前記温度と、前記内圧と、前記位置とのうちの少なくとも一つを、変化させる、工程を含んでもよい。この形態の燃料電池用触媒層の製造方法によれば、所定時間の間に、複数の単ノズルのうちの少なくとも一部について、温度と、内圧と、位置とのうちの少なくとも一つを、変化させるので、該当する単ノズルに対応する部位において、厚さ方向におけるアイオノマの濃度勾配を非線形に制御できる。
(7)上記形態の燃料電池用触媒層の製造方法において、前記乾燥工程は、前記複数のノズル列に亘って前記搬送方向に対応する前記単ノズルの集合において、前記搬送方向に隣り合う少なくとも二つの前記単ノズルのうち、前記搬送方向の上流側の単ノズルについて、前記搬送方向の下流側の単ノズルに比べて、前記温度を高くすることと、前記内圧を高くすることと、前記位置を前記出力方向に沿って前記触媒インクに近づけることと、のうちの少なくとも一つを実行する工程を含んでもよい。この形態の燃料電池用触媒層の製造方法によれば、より上流側において急速に触媒インクを乾燥させることができる。これにより、製造された触媒層において、より表面に近い位置におけるアイオノマの濃度勾配をより大きく制御できる。
A1.燃料電池の概略構成:
図1は、本開示の一実施形態の製造方法により製造された触媒層16を適用した燃料電池50を模式的に示す分解斜視図である。図1では、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸が表されている。図2におけるX軸、Y軸およびZ軸は、図1のX軸、Y軸およびZ軸と対応する。
図3は、触媒層製造装置20の構成を模式的に示す説明図である。第1実施形態の触媒層製造装置20は、触媒層16を製造する。触媒層製造装置20は、基材であるシート状の基材61に触媒インクInk3を塗布する。触媒層製造装置20は、触媒インクInk3が塗布された基材62に超音波振動エアを出力することによって触媒インクInk3を乾燥させて、触媒層16を製造する。なお、本実施形態では、超音波振動エアとは、超音波により振動させられた空気の流れを意味する。なお、超音波振動エアは、空気に限らず、超音波により振動させられた他の任意の種類のガスの気流であってもよい。
図5は、触媒層16の製造方法を示す工程図である。触媒層16の製造は、図3に示す触媒層製造装置20を用いて実行される。まず、基材61と、触媒インクInk3と、ノズル群350とが準備される(工程P100)。準備工程では、触媒層製造装置20に基材61がセットされる。触媒インクInk3は、溶媒と、アイオノマと、触媒担持体とを含むものである。
図9は、第2実施形態におけるノズル群350aの構成を説明するための上面模式図である。第2実施形態の触媒層製造装置20は、ノズル群350に代えてノズル群350aを備える点において第1実施形態の触媒層製造装置20と異なり、他の構成は同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。第2実施形態の触媒層16の製造方法は、準備工程(工程P100)と乾燥工程(工程P120)の詳細手順において、第1実施形態の触媒層16の製造方法と異なり、その他の手順は同じであるので、同一の手順には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図11は、第3実施形態におけるノズル群350bの構成の説明図である。なお、図11では、上段にノズル群350bの構成を示すことに加え、下段には、基材62における触媒インクInk3の塗膜の厚みの変化をノズル列35L1~35L5に対応づけて示している。図12は、第3実施形態におけるノズル群350bの構成を説明するための平面模式図である。図13は、第3実施形態における3領域の厚さ方向のアイオノマの濃度勾配を示す図である。第3実施形態の触媒層16の製造方法は、準備工程において、ノズル群350に代えてノズル群350bを準備する点で、第1実施形態の触媒層16の製造方法と異なる。ノズル群350bは、一列に並んで配列された複数の単ノズル35からなる複数のノズル列が、ノズル列における複数の単ノズル35の配列方向と交差する方向(以下、「交差方向」と呼ぶ)に、間隙を開けて配列された構成を有する。また、第3実施形態の触媒層16の製造方法は、乾燥工程において、触媒インクInk3が塗布された基材62を、交差方向に搬送して、複数のノズル列が有するそれぞれの超音波振動エアの出力領域に順次通過させる工程を含む点も、第1実施形態の触媒層16の製造方法と異なる。その他の構成および手順は、第1実施形態と同様であるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図14は、第4実施形態における触媒層16の製造方法を説明する説明図である。第4実施形態の触媒層16の製造方法は、乾燥工程において、超音波振動エアを吹き付ける所定時間を所定数に分割し、分割された各時間(以下、「分割時間」と呼ぶ)ごとに、各単ノズルの超音波強度を調整して、触媒インクInk3に超音波振動エアを吹き付ける点で、第2実施形態の触媒層16の製造方法と異なる。その他の構成および手順は、第2実施形態と同様であるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
(E1)各実施形態の触媒層16の製造方法において、各単ノズル35について、それぞれ独立に、温度と、内圧と、位置とを、全て制御していたが、本実施形態はこれに限られない。各単ノズル35について、乾燥工程において、それぞれ独立に、温度と、内圧と、位置とのうちの一部を制御してもよい。例えば、内圧と、位置とを制御してもよいし、位置だけ制御してもよい。また、どのような組み合わせで制御してもよい。
Claims (7)
- 燃料電池用触媒層の製造方法であって、
超音波振動エアを出力するノズル群であって、自身が出力する前記超音波振動エアの温度と、自身の内圧と、前記超音波振動エアの出力方向における自身の位置と、のうちの少なくとも一つが制御される単ノズルの集合体からなるノズル群を、準備する準備工程と、
溶媒と、アイオノマと、触媒が担持された触媒担持体とを含む触媒インクをシート状の基材に塗布する塗布工程と、
前記基材に塗布された前記触媒インクに、前記ノズル群から前記超音波振動エアを吹き付けて乾燥させる乾燥工程と、
を備え、
前記乾燥工程は、各前記単ノズルについてそれぞれ独立に、前記温度と、前記内圧と、前記位置とのうちの少なくとも一つを制御する工程を含む、
燃料電池用触媒層の製造方法。 - 請求項1に記載の燃料電池用触媒層の製造方法であって、
前記準備工程は、前記ノズル群として、二次元平面状に配列された複数の前記単ノズルを有するノズル群を準備する工程を含み、
前記乾燥工程は、前記基材の平面方向における前記基材と前記ノズル群との相対的な位置関係を固定した状態で、前記基材に塗布された前記触媒インクに前記ノズル群から前記超音波振動エアを吹き付けて乾燥させる工程を含む、
燃料電池用触媒層の製造方法。 - 請求項1に記載の燃料電池用触媒層の製造方法であって、
前記準備工程は、前記ノズル群として、一列に並んで配列された複数の前記単ノズルから各々構成される複数のノズル列が、前記ノズル列における複数の前記単ノズルの配列方向と交差する方向に、間隙を開けて配列された構成を有するノズル群を準備する工程を含み、
前記乾燥工程は、前記交差する方向を搬送方向として前記触媒インクが塗布された前記基材を搬送し、前記複数のノズル列が有するそれぞれの前記超音波振動エアの出力領域に順次通過させる工程を含む、
燃料電池用触媒層の製造方法。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の燃料電池用触媒層の製造方法であって、
前記燃料電池用触媒層に含まれる前記アイオノマの厚さ方向の濃度勾配の目標面内分布を特定する特定工程をさらに備え、
前記乾燥工程は、前記基材に塗布された前記触媒インクにおける前記濃度勾配の面内分布が前記目標面内分布となるように、前記各単ノズルについてそれぞれ独立に、前記温度と、前記内圧と、前記位置とのうちの少なくとも一つを制御する工程を含む、
燃料電池用触媒層の製造方法。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の燃料電池用触媒層の製造方法であって、
前記基材に塗布された前記触媒インクにおける前記触媒の含有量の分布を検出する検出工程をさらに備え、
前記乾燥工程は、前記各単ノズルについてそれぞれ独立に、前記温度と、前記内圧と、前記位置とのうちの少なくとも一つを、前記検出工程において検出された前記含有量の分布に応じて制御する工程であって、前記含有量が多い場合に、前記含有量が少ない場合に比べて、前記温度を低くすることと、前記内圧を低くすることと、前記位置を前記出力方向に沿って前記触媒インクから遠ざけることと、のうちの少なくとも一つを実行する工程を含む、
燃料電池用触媒層の製造方法。 - 請求項2に記載の燃料電池用触媒層の製造方法であって、
前記乾燥工程は、
予め定められた所定時間、前記触媒インクに前記ノズル群から前記超音波振動エアを吹き付け、
前記所定時間の間に、前記複数の単ノズルのうちの少なくとも一部について、前記温度と、前記内圧と、前記位置とのうちの少なくとも一つを、変化させる、
工程を含む、
燃料電池用触媒層の製造方法。 - 請求項3に記載の燃料電池用触媒層の製造方法であって、
前記乾燥工程は、前記複数のノズル列に亘って前記搬送方向に対応する前記単ノズルの集合において、前記搬送方向に隣り合う少なくとも二つの前記単ノズルのうち、前記搬送方向の上流側の単ノズルについて、前記搬送方向の下流側の単ノズルに比べて、前記温度を高くすることと、前記内圧を高くすることと、前記位置を前記出力方向に沿って前記触媒インクに近づけることと、のうちの少なくとも一つを実行する工程を含む、
燃料電池用触媒層の製造方法。
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