JP7156223B2 - バンパー - Google Patents

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Description

本発明は、車両のバンパーに関する。
従来、車両には、衝突時の衝撃を緩和するためにバンパーが設けられている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平11-192905号公報
車両が歩行者に衝突した場合、バンパーからの衝撃が歩行者の一部の部位に集中的に当たってしまうため、歩行者に与える衝撃が大きくなってしまうという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、車両に衝突した歩行者に与える影響を小さくするバンパーを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、車両の外側に設けられている外側板部と、前記外側板部の上端から前記車両の内側に向かって延伸しており、第1の穴を有する上面板部と、前記外側板部の下端から前記内側に向かって延伸しており、前記車両の前後方向において前記第1の穴の幅よりも小さい幅の第2の穴を有する下面板部と、を有する外側部を有することを特徴とするバンパーを提供する。
また、前記前後方向に加わる外力に対する前記上面板部の耐力が、同一の大きさの前記前後方向に加わる外力に対する前記下面板部の耐力よりも小さくてもよい。また、前記第1の穴の長手方向は、前記車両の車幅方向と同じであり、前記第2の穴の長手方向は、前記車幅方向と同じであってもよい。
また、前記上面板部は、複数の前記第1の穴を有し、前記下面板部は前記第1の穴と同じ個数の複数の前記第2の穴を有していてもよい。また、前記車両の車幅方向における前記複数の第1の穴それぞれの中心位置は、対応する前記複数の第2の穴それぞれの中心位置と、一致していてもよい。
本発明によれば、バンパーにおいて、車両に衝突した歩行者に与える影響を小さくするという効果を奏する。
本実施形態に係るバンパーが車両に設けられている状態を示す。 本実施形態に係るバンパーを構成する部材が分離された状態を示す。 従来のバンパーを構成する部材が分離された状態を示す。 内側部における脆弱領域付近の拡大図である。 補強部材の構造を示す。
[バンパーSの周辺構成]
図1は、本実施形態に係るバンパーSが車両に設けられている状態を示す図である。
車両は、例えばSUV(Sport Utility Vehicle)である。バンパーSは、車両が外部の物体と衝突した際に、衝撃を和らげることで車体、乗員、及び外部の物体を保護するための部材である。バンパーSは、車両の前方に設けられている。
所定の角度のアプローチアングルを形成するように、バンパーSの前面の下端がバンパーSの前面の上端よりも後方に位置した状態で、バンパーSの前面は湾曲している領域を有する。アプローチアングルは、車両の車体前端の最下部と車両の前輪の外周の接線と、地面との間の角度である。
図1に示すバンパーSは、車両の前方に設けられている例を示しているが、バンパーSは車両の後方に設けられていてもよい。バンパーSが車両の後方に設けられている場合は、所定の角度のデパーチャーアングルが形成される。デパーチャーアングルは、車両の後輪の中心から後方に突出している車両の部分の最下部と車両の後輪の後側接地面を結ぶ接線と、地面との間の角度である。
[バンパーSの構造]
図2は、本実施形態に係るバンパーSを構成する部材が分離された状態を示す図である。
バンパーSは、外側部1、内側部2、及び補強部材3を有する。外側部1は、車両の車幅方向に延伸している部材である。具体的には、外側部1は、車両の前方に設けられているバンパーSにおいて、最も前方側に設けられている部材である。外側部1は、内側部2及び補強部材3よりも変形しやすい。外側部1の詳細は後述する。
内側部2は、外側部1よりも車両の内側において、車両の車幅方向に延伸している部材である。車両の内側は、車両の中心により近い側である。具体的には、内側部2は、外側部1よりも車両の前後方向における後方において、車両の車幅方向に延伸している部材である。
内側部2は、脆弱領域21を有する。脆弱領域21は、内側部2における他の領域よりも変形しやすい領域であり、例えば、他の領域よりも薄く形成されている領域、又は開口が形成されている領域である。内側部2の詳細は後述する。
補強部材3は、外側部1と内側部2との間に設けられている。具体的には、補強部材3は、車両の前後方向における外側部1と内側部2との間に設けられている。補強部材3は、突出部31を有する。突出部31は、脆弱領域21よりも車両の車幅方向における外側において内側部2に向かって延伸している部位である。
バンパーSは、このような内側部2及び補強部材3を有することで、バンパーSの長手方向における両側の端部付近に歩行者が衝突した場合、突出部31が内側部2の脆弱領域21よりも車両の車幅方向における外側の領域を後方に向かって押すため、脆弱領域21が変形する。バンパーSは、脆弱領域21が変形することで、バンパーSの長手方向における両側の端部付近が後方に向かって曲がりやすい。したがって、歩行者がバンパーSに衝突した時点で車両が前方に進んでいる間、バンパーSが、歩行者に接触した状態で斜め前方向に移動する。その結果、歩行者が、車両の車幅方向における外側に向かって回転しながら、車両の外側に向かって倒れやすくなる。
また、突出部31の先端は、外側部1が車両の内側に向かって押されることで、内側部2の外側部1側の面における脆弱領域21よりも車両の車幅方向における外側の領域に接する。具体的には、突出部31の内側部2側の端部は、外側部1が車両の前後方向における後方に向かって押されることで、内側部2の前面における脆弱領域21よりも車両の車幅方向における外側の領域に接する。
よって、バンパーSは、バンパーSが歩行者に衝突した場合、突出部31の先端が、内側部2の外側部1側の面における脆弱領域21よりも車両の車幅方向における外側の領域に接する。突出部31の先端が、内側部2の脆弱領域21よりも車両の外側の領域を後方に向かって押すので、脆弱領域21を変形させることができる。その結果、バンパーSの外側の領域が後方に曲がるように変形する。
バンパーSは、補強部材3として、第1補強部材3a、及び第2補強部材3bを有する。第1補強部材3aは、外側部1の車両の車幅方向における一端と内側部2の車両の車幅方向における当該一端と同じ側の一端との間に設けられている補強部材である。具体的には、第1補強部材3aは、外側部1の車両の車幅方向における左端と内側部2の車両の車幅方向における左端との間に設けられている補強部材である。
第2補強部材3bは、外側部1の車両の車幅方向における他端と内側部2の車両の車幅方向における当該他端と同じ側の他端との間に設けられている補強部材である。具体的には、第2補強部材3bは、外側部1の車両の車幅方向における右端と内側部2の車両の車幅方向における右端との間に設けられている補強部材である。
内側部2は、脆弱領域21として、第1脆弱領域21a、及び第2脆弱領域21bを有する。第1脆弱領域21aは、第1補強部材3aよりも車両の内側に位置する脆弱領域である。具体的には、第1脆弱領域21aは、第1補強部材3aよりも車両の後方に位置する脆弱領域である。第2脆弱領域21bは、第2補強部材3bよりも車両の内側に位置する脆弱領域である。具体的には、第2脆弱領域21bは、第2補強部材3bよりも車両の後方に位置する脆弱領域である。
このように、バンパーSは、車両の両側に補強部材3及び脆弱領域21を有することで、歩行者が外側部1の長手方向における中央付近に衝突した場合に、外側部1が内側に向かって窪むように変形することで、歩行者に与える衝撃を小さくすることができる。
[外側部1の構造]
外側部1は、外側板部11、上面板部12、及び下面板部13を有する。外側板部11は、車両の外側に設けられている部位である。上面板部12は、外側板部11の上端から車両の内側に向かって延伸している部位である。本実施形態においては、上面板部12は、外側板部11の上端から車両の後方に向かって延伸している部位である。上面板部12は、第1の穴121を有する。
下面板部13は、外側板部11の下端から車両の内側に向かって延伸している部位である。本実施形態においては、下面板部13は、外側板部11の下端から車両の後方に向かって延伸している部位である。下面板部13は、第2の穴131を有する。第2の穴131の幅は、車両の前後方向において、第1の穴121の幅よりも小さい。
外側部1は、下面板部13の前端が、上面板部12の前端よりも後方に位置した状態で、前方に向かって突出して湾曲している。
図3は、従来のバンパーを構成する部材が分離された状態を示す図である。
従来のバンパーも本実施形態に係るバンパーSと同様にアプローチアングルを形成していることで、下面板部93の前端が上面板部92の前端よりも後方に位置するように、外側部9の前面は前方に向かって突出した状態で湾曲している。上面板部92及び下面板部93にバンパーSが有するような形状の穴がそれぞれ形成されていない外側部9を有する従来のバンパーに、歩行者が前方から衝突すると、歩行者の上面板部92の前端と接触する部位に、バンパーからの衝撃が集中的に当たってしまう。この結果、従来のバンパーにおいては、歩行者に与える衝撃が大きくなってしまう。
これに対して、バンパーSは、前述したような形状の第1の穴121及び第2の穴131が形成されている外側部1を有するため、バンパーSの外側部1に前方から歩行者が衝突した場合、歩行者によって外側部1が後方に向かって押されることで、上面板部12の前端が下面板部13の前端よりも後方に向かって移動し易くなる。
よって、歩行者がバンパーSに衝突すると、バンパーSは、上面板部12の前端が下面板部13の前端よりも先に後方に移動するように変形するため、外側部1の前面が車両の高さ方向に対して平行に近い状態で後方に向かって移動するようにして潰れ易くなる。この結果、バンパーSにおいては、従来のバンパーに比べて、歩行者がバンパーSの前面の広い領域に接触するため、バンパーSからの衝撃が歩行者の広い部位に当たり易くなる。したがって、バンパーSにおいては、車両に衝突した歩行者に与える影響を小さくすることができる。
外側部1においては、車両の前後方向に加わる外力に対する上面板部12の耐力が、同一の大きさの車両の前後方向に加わる外力に対する下面板部13の耐力よりも小さい。よって、バンパーSは、このような上面板部12及び下面板部13を有する外側部1を有するので、歩行者が車両のバンパーSに衝突した場合、上面板部12の前端が下面板部13の前端よりも後方に向かって移動し易い。この結果、前述したように、バンパーSは、従来のバンパーに比べて、バンパーSに衝突した歩行者に与える影響を小さくすることができる。
図2に示すように、第1の穴121の長手方向は、車両の車幅方向と同じである。第2の穴131の長手方向は、第1の穴121と同様に、車両の車幅方向と同じである。バンパーSは、外側部1にこのような形状の第1の穴121及び第2の穴131が形成されていることで、車両の車幅方向において均等に後方に向かって潰れ易くなる。よって、バンパーSは、従来のバンパーに比べて、バンパーSに衝突した歩行者に与える影響を小さくすることができる。
図2に示すように、上面板部12は、複数の第1の穴121を有する。下面板部13は第1の穴121と同じ個数の複数の第2の穴131を有する。上面板部12には、車両の車幅方向において、2つの第1の穴121が形成されているが、第1の穴121の数はこれに限定されない。第1の穴121の数は任意である。下面板部13には、車両の車幅方向において、2つの第2の穴131が形成されているが、第2の穴131の数はこれに限定されない。第2の穴131の数は任意である。
車両の車幅方向における複数の第1の穴121それぞれの中心位置は、対応する複数の第2の穴131それぞれの中心位置と、一致している。バンパーSにおいては、外側部1に、このように第1の穴121及び第2の穴131が形成されていることで、上面板部12の前端と下面板部13の前端とが均等に後方に向かって移動し易くなる。
[内側部2の構造]
図4は、内側部2における脆弱領域21付近の拡大図である。図5は、補強部材3の構造を示す図である。
内側部2は、例えば断面がコ字形状の領域を有する。内側部2は、外側板部22、上面板部23、下面板部24、第1凹部25、及び第2凹部26を有する。外側板部22は、外側部1側に設けられている部位である。上面板部23は、外側板部22の上端から車両の内側に向かって延伸している部位である。具体的には、上面板部23は、外側板部22の上端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している部位である。
下面板部24は、外側板部22の下端から車両の内側に向かって延伸している部位である。具体的には、下面板部24は、外側板部22の下端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している部位である。
第1凹部25は、上面板部23の外側板部22と接続されている側とは反対側の端部に形成されている凹部である。具体的には、第1凹部25は、上面板部23の後端に形成されている凹部である。
第2凹部26は、下面板部24の外側板部22と接続されている側とは反対側の端部に形成されている凹部である。具体的には、第2凹部26は、下面板部24の後端に形成されている凹部である。
脆弱領域21は、第1凹部25及び第2凹部26を有する領域である。バンパーSは、このような内側部2を有することで、部品点数を増加させずに、簡易に脆弱領域21を設けることができる。
[変形例]
上記実施形態においては、バンパーSは、車両の前後方向における前方に設けられている例を示したが、これに限定されない。バンパーSは、車両の後方に設けられていてもよい。
[本実施形態に係るバンパーSによる効果]
本実施形態に係るバンパーSは、車両の外側に設けられている外側板部11と、外側板部11の上端から車両の内側に向かって延伸しており、第1の穴121を有する上面板部12と、外側板部11の下端から車両の内側に向かって延伸しており、車両の前後方向において第1の穴121の幅よりも小さい幅の第2の穴131を有する下面板部13と、を有する外側部1を有する。
本実施形態に係るバンパーSは、このような形状の第1の穴121及び第2の穴131が形成されている外側部1を有するため、バンパーSの外側部1に前方から歩行者が衝突した場合、歩行者によって外側部1が後方に向かって押されることで、上面板部12の前端が下面板部13の前端よりも後方に向かって移動し易くなる。
よって、歩行者がバンパーSに衝突すると、バンパーSは、上面板部12の前端が下面板部13の前端よりも先に後方に移動するように変形するため、外側部1の前面が車両の高さ方向に対して平行に近い状態で後方に向かって移動するようにして潰れ易くなる。この結果、バンパーSにおいては、従来のバンパーに比べて、歩行者がバンパーSの前面の広い領域に接触するため、バンパーSからの衝撃が歩行者の広い部位に当たり易くなる。したがって、バンパーSにおいては、車両に衝突した歩行者に与える影響を小さくすることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
S・・・バンパー
1・・・外側部
11・・・外側板部
12・・・上面板部
121・・・第1の穴
13・・・下面板部
131・・・第2の穴
2・・・内側部
21・・・脆弱領域
21a・・・第1脆弱領域
21b・・・第2脆弱領域
22・・・外側板部
23・・・上面板部
24・・・下面板部
25・・・第1凹部
26・・・第2凹部
3・・・補強部材
3a・・・第1補強部材
3b・・・第2補強部材
31・・・突出部
9・・・外側部
91・・・外側板部
92・・・上面板部
93・・・下面板部

Claims (5)

  1. 車両の外側に設けられている外側板部と、前記外側板部の上端から前記車両の内側に向かって延伸しており、第1の穴を有する上面板部と、前記外側板部の下端から前記内側に向かって延伸しており、前記車両の前後方向において前記第1の穴の幅よりも小さい幅の第2の穴を有する下面板部と、を有する外側部を有することを特徴とするバンパー。
  2. 前記前後方向に加わる外力に対する前記上面板部の耐力が、同一の大きさの前記前後方向に加わる外力に対する前記下面板部の耐力よりも小さいことを特徴とする、
    請求項1に記載のバンパー。
  3. 前記第1の穴の長手方向は、前記車両の車幅方向と同じであり、
    前記第2の穴の長手方向は、前記車幅方向と同じであることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載のバンパー。
  4. 前記上面板部は、複数の前記第1の穴を有し、
    前記下面板部は前記第1の穴と同じ個数の複数の前記第2の穴を有することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のバンパー。
  5. 前記車両の車幅方向における前記複数の第1の穴それぞれの中心位置は、対応する前記複数の第2の穴それぞれの中心位置と、一致していることを特徴とする、
    請求項4に記載のバンパー。
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