JP7155624B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関し、詳しくは、中空のゴルフクラブヘッドに関する。
従来、打球の飛距離を増大させるために、ゴルフクラブヘッドの反発性能を向上させる種々の試みがなされている。例えば、下記特許文献1には、ゴルフクラブヘッドのソール部に、実質的にリーディングエッジと平行に、トウ・ヒール方向に延びる屈曲部を設けることが記載されている。
特開2016-182356号公報
発明者らは、フェース部からヘッド後方に延びるクラウン壁、サイド壁及びソール壁を含む本体部分の少なくとも一部に、新規な屈曲構造を設けると、ゴルフクラブヘッドの反発性能を有意に高め得ることを知見した。
以上のように、本発明の課題は、打球の飛距離を向上させるのに役立つゴルフクラブヘッドを提供することである。
本発明は、中空のゴルフクラブヘッドであって、ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、前記フェース部からヘッド後方に延びるクラウン壁、サイド壁及びソール壁を含む本体部分とを含み、前記本体部分の少なくとも一つの壁部には、前記フェース部でボールを打撃したときに前記本体部分の部分的な弾性変形を促進するための屈曲部が設けられており、前記屈曲部は、第1屈曲部と第2屈曲部とを含み、前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、それぞれ、前記壁部の厚さ方向で振幅しながらヘッド前後方向に延び、前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とは、前記フェースの周縁に沿って連続し、かつ、互いに異なる位相を有している。
本発明のゴルフクラブヘッドでは、前記屈曲部が、互いに異なる位相を有する第1屈曲部及び第2屈曲部がフェースの周縁に沿って連続するものとして構成されている。このような屈曲部は、ボール衝突方向の剛性が効果的に低下する。このため、本発明のゴルフクラブヘッドは、ボール打撃時、本体部分の部分的な弾性変形が大きく発現し、高い反発性能を発揮する。したがって、本発明のゴルフクラブヘッドは、打球の飛距離を増大させる。
本発明の他の態様では、前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部の位相差が半周期とされても良い。
本発明の他の態様では、前記屈曲部は、前記クラウン壁、前記サイド壁及び前記ソール壁において、隣接する少なくとも2つの壁部に跨って形成されてもよい。この場合、前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とを繋ぐ接続部が、前記2つの壁部の境界に対応して設けられても良い。
本発明の他の態様では、前記接続部は、ジグザグ状でヘッド前後方向に延びることができる。
本発明の他の態様では、前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、振幅の基準線に対して、ヘッド中心側へ凹む谷部と、ヘッド外方側に凸となる山部とを含むことができる。
本発明の他の態様では、前記第1屈曲部は、前記山部と、そのヘッド前後方向の両側に位置する2つの前記谷部とを含み、前記山部からそれぞれの前記谷部に向かって前記フェースの周縁に沿った方向である第1方向の長さが漸増する2つの第1三角形状要素を含むことができる。
本発明の他の態様では、前記第2屈曲部は、前記谷部と、そのヘッド前後方向の両側に位置する2つの前記山部とを含み、前記谷部からそれぞれの前記山部に向かって前記第1方向の長さが漸減する2つの第2三角形状要素を含むことができる。
本発明の他の態様では、前記第2三角形状要素と前記第1三角形状要素とは、一辺を互いに共有して連続することができる。
本発明の他の態様では、前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とが、前記第1方向に交互に繰り返して配置されても良い。
本発明の他の態様では、前記第1三角形状要素及び前記第2三角形状要素は、それぞれ、直線状の辺によって画定されても良い。
本発明の他の態様では、前記屈曲部は、ダイヤカット面を含む構造であっても良い。
本発明の他の態様では、前記屈曲部は、前記クラウン壁、前記サイド壁及び前記ソール壁に跨って設けられても良い。
第2の発明では、中空のゴルフクラブヘッドであって、ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、前記フェース部からヘッド後方に延びるクラウン壁、サイド壁及びソール壁を含む本体部分とを含み、前記本体部分の少なくとも一つの壁部には、前記フェース部でボールを打撃したときに前記本体部分の部分的な変形を促進するための屈曲部が設けられており、前記屈曲部は、ダイヤカット面を含む。
本発明のゴルフクラブヘッドは、打球の飛距離を向上させることができる。
第1実施形態のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの平面図である。 図1のゴルフクラブヘッドをトウ側から見た側面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの底面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの斜視図である。 (A)及び(B)は、それぞれ、図2のA-A線及び図3のB-B線断面図である。 (A)は、フェースの周縁を説明するゴルフクラブヘッドの正面図、(B)は、(A)のs1断面図である。 第2実施形態のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図8のゴルフクラブヘッドの平面図である。 図8のゴルフクラブヘッドをトウ側から見た側面図である。 図8のゴルフクラブヘッドの底面図である。 図8のゴルフクラブヘッドの斜視図である。 (A)及び(B)は、それぞれ、図9のA-A線及びB-B線断面図である。 他の実施形態のゴルフクラブヘッドの斜視図である。 比較例2のゴルフクラブヘッドの断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。以下に詳述される実施形態及び図面に表された具体的な構成は、本発明の内容を理解するためのものであって、本発明は、図示されている具体的な構成に限定されるものではない。また、以後の説明では、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略されている点が理解されなければならない。
図1ないし5は、本実施形態のゴルフクラブヘッド1(以下、単に、「ヘッド」ということがある。)のそれぞれ正面図、平面図、側面図、底面図及び斜視図である。また、図1ないし5は、基準状態とされたヘッド1が描かれている。
[ヘッドの基準状態]
ヘッド1の基準状態とは、ヘッド1が、水平面HPに対して、そのロフト角α(図3)及びライ角β(図1)に保たれた状態である。基準状態では、ヘッド1のシャフト軸中心線CLが、任意の垂直面VP内に配される。垂直面VPに沿った水平な方向yが、ヘッド1のトウ・ヒール方向であり、垂直面VPと直交する水平な方向xがヘッド前後方向とされる。上記x及びyにともに直交する垂直方向zが、ヘッド上下方向とされる。
[ヘッドの基本構成]
図1ないし5において、本実施形態のヘッド1は、内部に中空部i(図2に示す)を有し、例えば、典型的なウッド型形状、より好ましくはドライバーとして構成される。ウッド型のヘッドは、ドライバー(#1)の他、少なくともブラッシー(#2)、スプーン(#3)、バフィ(#4)及びクリーク(#5)を含む。また、ウッド型のヘッド1は、先に列挙されたものと番手又は名称が異なっていても、略類似した形状を持つヘッドを含む。本発明の他の実施形態では、ヘッド1は、例えば、ユーティリティー型やアイアン型として構成され得る。
本実施形態のヘッド1は、例えば、金属材料で構成されている。前記金属材料としては、例えば、チタン、チタン合金、ステンレス鋼又はアルミニウム合金など種々のものが採用可能である。他の態様では、ヘッド1は、その一部が樹脂、ゴム、エラストマー又は繊維強化樹脂といった非金属材料で構成されても良い。
本実施形態のヘッド1は、例えば、フェース部2と、フェース部2からヘッド後方に延びる本体部分3とを含んでいる。
フェース部2の前面は、ボールを打撃するための打撃面であるフェース2aとして構成されている。フェース部2の背面(図示省略)は、中空部iに面している。このように、フェース部2は、板状に形成されている。
ヘッド1の本体部分3は、例えば、クラウン壁4、ソール壁5及びサイド壁6を含んでおり、これらは中空部iを囲むように形成されている。
クラウン壁4は、フェース部2に連なってヘッド上面を構成している。ソール壁5は、フェース部2に連なってヘッド底面を構成している。サイド壁6は、クラウン壁4とソール壁5との間を接続し、ヘッド側面を構成している。サイド壁6のトウ側及びヒール側は、それぞれ、フェース部2のトウ側及びヒール側に接続されている。フェース部2、クラウン壁4、ソール壁5及びサイド壁6により、フェース部2の後方に中空部iが画定される。
図1及び図2に示されるように、クラウン壁4のヒール側には、例えば、ホーゼル部7が設けられても良い。ホーゼル部7は、シャフト(図示省略)が固定可能なように、シャフト差込孔7aを有する筒状に構成されている。シャフト差込孔7aの軸中心線は、上記シャフト軸中心線CLに対応している。
[第1実施形態の屈曲部]
図1及び図2に示されるように、本実施形態のヘッド1の本体部分3の少なくとも1つの壁部(すなわち、クラウン壁4、ソール壁5又はサイド壁6の少なくとも一つ)には、屈曲部10が形成されている。屈曲部10は、フェース部2でボールを打撃したときに本体部分3の部分的な弾性変形を促進するように機能する。
好ましい態様では、屈曲部10は、クラウン壁4、サイド壁6及びソール壁5において、隣接する少なくとも2つの壁部に跨って形成される。本実施形態の屈曲部10は、クラウン壁4からトウ側のサイド壁6を通りソール壁5まで延びる態様、すなわち、隣接する3つの壁部4ないし6に跨って形成された特に好ましい態様が示されている。他の態様では、屈曲部10は、クラウン壁4、サイド壁6及びソール壁5のいずれか一つの壁部のみに形成されても良い。
本実施形態において、屈曲部10は、第1屈曲部11と第2屈曲部12とを含んで構成されている。
[第1屈曲部及び第2屈曲部の構成]
図6(A)及び(B)には、第1屈曲部11及び第2屈曲部12の断面図として、それぞれ図2のA-A線及び図3のB-B線の断面図が示されている。図6(A)及び(B)に示されるように、第1屈曲部11及び第2屈曲部12は、それぞれ、壁部の厚さ方向で振幅しながらヘッド前後方向に延びる屈曲構造を有する。
ここで、「壁部の厚さ方向」とは、図6(A)及び(B)に符号Wtで示されるように、第1屈曲部11又は第2屈曲部12が設けられている壁部の厚さの方向(ここでは、クラウン壁4及びサイド壁6のそれぞれの厚さの方向)を意味している。
また、前記「振幅」とは、前記各断面において、任意の基準線14を基準として、前記厚さ方向Wtの一方側及び他方側に壁部が振れる態様を意味する。
本実施形態の屈曲構造では、基準線14に対してヘッド中心側へ凹む谷部20と、基準線14に対してヘッド外方側に突出した山部30とを含み、これらがヘッド前後方向に交互に配置されている。したがって、山部30は、振幅の基準線14に対してヘッド外方に突出するものであれば、本体部分3の屈曲構造以外の部分(例えば、平滑なクラウン部の表面)から突出している必要はないが、突出しても良い。同様に、谷部20は、振幅の基準線14に対してヘッド中心側に凹むものであれば、本体部分3の屈曲構造以外の部分(例えば、平滑なクラウン部の表面)から凹んでいる必要はないが、凹んでいても良い。これにより、屈曲部10の屈曲構造は、壁部がジグザグ状に折れ曲がってヘッド前後方向に延びている。図では、谷部20及び山部30において、エッジeの立った(すなわち、ヘッド外面において、山部30と谷部20にそれぞれ稜線や谷底線が現れるような)ジグザグ状とされているが、他の態様では、屈曲構造は、正弦波状や波状で構成されても良い。
本実施形態の屈曲構造では、第1屈曲部11と第2屈曲部12とは、フェース2aの周縁Eに沿って連続し、かつ、互いに異なる位相を有している。
本実施形態のヘッド1の屈曲部10は、互いに異なる位相を有する第1屈曲部11及び第2屈曲部12がフェースの周縁に沿って連続するものとして構成されている。このような屈曲部10は、ボール衝突方向の剛性が効果的に低下する。このため、ヘッド1は、ボール打撃時、本体部分3の部分的な弾性変形が大きく発現し、高い反発性能を発揮する。したがって、ヘッド1は、打球の飛距離を増大させることができる。
本実施形態の屈曲部10の他の利点としては、ボール打撃時、屈曲部10の長手方向(フェース2aの周縁Eに沿った方向)において、特定箇所に変形が集中しにくいという点が挙げられる。したがって、例えば、フェース2aのオフセンターで打撃されたときでも、屈曲部10は、その長手方向のほぼ全体がボール衝突方向(すなわち、ヘッド前後方向)にほぼ均等に弾性変形する。これにより、オフセンター打撃時のフェース2aの向きが安定し、打球の方向性が向上する。
本明細書において、フェース2aの周縁Eとは、フェース2aが稜線で画定されている場合、この稜線がフェース2aの周縁Eである。これに対して、明確な稜線が形成されていない場合、図7(A)に示されるように、ヘッド重心GとスイートスポットSSとを結ぶ法線Nを含む各断面s1、s2、s3…において、図7(B)に示されるように、フェース2aの外面輪郭線Lfの曲率半径rがスイートスポットSS側からフェース2aの外側に向かって初めて200mm となる位置Peがフェース2aの周縁Eとして定義される。なお、スイートスポットSSとは、ヘッド重心Gを通るフェース2aに立てた法線Nとこのフェース2aとの交点である。なお、図5に符号FPで示されるように、この周縁Eに沿った方向は、以下、「第1方向」と呼ぶ場合がある。
また、フェースの周縁Eに「沿って」とは、一見して、第1屈曲部11と第2屈曲部12とが、フェースの周縁Eの方向で並んでいればよく、フェースの周縁Eと完全に平行に配置されていることまでが要求されない。
好ましい態様では、第1屈曲部11及び第2屈曲部12の位相差が半周期とされる。より詳細には、第1屈曲部11及び第2屈曲部12は、第1屈曲部11の山部30が第2屈曲部12の谷部20に、かつ、第1屈曲部11の谷部20が第2屈曲部12の山部30にそれぞれ連続するように配置されるのが望ましい。
好ましい態様では、第1屈曲部11と第2屈曲部12とを繋ぐ部分である接続部40は、本体部分3の2つの壁部の境界に対応して設けられるのが望ましい。
例えば、本実施形態の屈曲部10では、クラウン壁4に第1屈曲部11が、サイド壁6に第2屈曲部12がそれぞれ設けられ、両者を繋ぐ接続部40は、クラウン壁4とサイド壁6との境界部に位置している。同様に、ソール壁5には、第1屈曲部11が設けられており、この第1屈曲部11と、サイド壁6に設けられた第2屈曲部12とをつなぐ接続部42は、ソール壁5とサイド壁6との境界部に位置している。
接続部40、42は、例えば、第1屈曲部11及び第2屈曲部12との間において、それぞれの山部30を接続しながらジグザグ状でヘッド前後方向に延びる山折り状部分として構成されている。山折り状部分とは、ヘッド外方側に突出するように折り曲げられた部分である。接続部40、42は、異なる壁部に設けられた互いに位相が異なる第1屈曲部11及び第2屈曲部12を滑らかに連続させることができる。
例えば、フェース2aのトウ側でボールを打撃するようなオフセンター打撃時、接続部40、42は、サイド壁6の第2屈曲部12でより直接的に生じたヘッド前後方向の弾性変形を、クラウン壁4の第1屈曲部11及び/又はソール壁5の第1屈曲部11にもスムーズに伝達する。これにより、クラウン壁4及びソール壁5のそれぞれの第1屈曲部11での弾性変形を促進させる。したがって、本実施形態のような接続部40、42は、フェース2aのオフセンター打撃時においても、より一層、屈曲部10の長手方向の均一な弾性変形を促進し、さらに、打球の方向性を向上させることができる。
本体部分3のクラウン壁4、ソール壁5及びサイド壁6の各部の厚さtは、屈曲部10を含めて、これまでの慣例に従って種々設定することができ、特に限定されるものではない。好ましい態様では、本体部分3の前記各壁部4ないし6のそれぞれの厚さtは、例えば、0.5~3.5mmの範囲とされても良い。
図2に示されるように、屈曲部10のヘッド前後方向の幅WLについても、特に限定されるものではないが、本体部分3に十分な変形領域を提供するために、好ましくは10mm以上、より好ましくは20mm以上とされても良い。
第1屈曲部11及び第2屈曲部12の各屈曲構造において、谷部20及び山部30からなる1周期が含まれていれば良いが、本体部分3に十分な変形領域を提供するために、好ましくは1.5周期以上、より好ましくは2周期以上含めることができる。
図6(A)及び(B)に示されるように、第1屈曲部11及び第2屈曲部12の各屈曲構造において、谷部20及び山部30のピークトウピークの振幅APは、特に限定されるものではない。本体部分3に十分な変形領域を提供するために、前記振幅APは、好ましくは、当該壁部の厚さの1.5倍以上、より好ましくは2.0倍以上とされても良い。
[第2実施形態の屈曲部]
次に、本発明のゴルフクラブヘッドの第2実施形態が説明される。
図8ないし12は、第2実施形態のヘッド1のそれぞれ正面図、平面図、側面図、底面図及び斜視図である。第2実施形態のヘッド1は、第1実施形態のそれとは、屈曲部10の構成のみが異なっている。
図13(A)及び(B)には、第1屈曲部11及び第2屈曲部12の断面図として、それぞれ図9のA-A線及びB-B線断面図が示されている。図13(A)及び(B)に示されるように、第2実施形態においても、第1屈曲部11及び第2屈曲部12は、振幅の基準線に対してヘッド中心側へ凹む谷部20と、ヘッド外方側に凸となる山部30とを含んでいる。
図13(A)に示されるように、第1屈曲部11は、例えば、山部30と、そのヘッド前後方向xの両側に位置する2つの谷部20とを含む。また、図9に示されるように、第1屈曲部11は、2つの第1三角形状要素51で構成されている。それぞれの第1三角形状要素51は、山部30から谷部20に向かって第1方向FPの長さが漸増する。本実施形態では、第1屈曲部11を構成している2つの第1三角形状要素51は、ほぼ同一形状の略二等辺三角形であり、その頂角をなす頂点が互いに接続されている。
図13(B)に示されるように、第2屈曲部12は、谷部20と、そのヘッド前後方向xの両側に位置する2つの山部30とを含む。また、図9に示されるように、第2屈曲部12は、2つの第2三角形状要素52で構成されている。それぞれの第2三角形状要素52は、谷部20から山部30に向かって第1方向FPの長さが漸減する。本実施形態では、第2屈曲部12を構成している2つの第2三角形状要素52は、ほぼ同一形状の略二等辺三角形であり、その底辺が互いに接続されている。
好ましい態様では、第1三角形状要素51及び第2三角形状要素52は、それぞれ、直線状の辺60によって画定される。また、さらに好ましい態様では、第1三角形状要素51及び第2三角形状要素52は、いずれもヘッド外面において、平面として形成されている。このような構造は、打球時に、屈曲部10をさらに撓みやすくするのに役立つ。第2三角形状要素52と前記第1三角形状要素51とは、互いに辺60を共有して連続する。この辺60は、互いに位相が半周期異なっている第1屈曲部11及び第2屈曲部12を繋ぐ接続部44を構成している。このような第2実施形態の屈曲部10は、例えば、ダイヤカット面とも呼ばれる。
さらに、この実施形態では、第1屈曲部11と第2屈曲部12とは、第1方向FPに交互に繰り返して配置されている。例えば、図9に示されるように、クラウン壁4において、第1屈曲部11及び第2屈曲部12が含まれている。同様に、図10及び図11に示されるように、サイド壁6やソール壁5においても、それぞれ第1屈曲部11及び第2屈曲部12が含まれている。このように、第2実施形態では、本体部分3の一つの壁部の中に、第1屈曲部11と第2屈曲部12との双方が含まれている。
第2実施形態の他の態様では、例えば、クラウン壁4、サイド壁6又はソール壁5のみにダイヤカット面が形成されても良い。この場合、図14に代表例を示すように、ヘッド前後方向に、山部30及び谷部20をより多く含ませることができる。
以上、本発明の実施形態が詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されるものではなく、種々の態様で実施しうるのは、言うまでもない。また、本明細書において、ある実施形態で説明された要素及びそれらの変形例は、明示がなくても、他の実施形態で示された対応する要素に適用することが意図されていると理解されなければならない。
本発明の効果を検証するために、複数の中空のチタン合金製のゴルフクラブヘッドを設計し、そのFEMモデルを用いて、反発性能がテストされた。各ヘッドの特徴は、次のとおりである。また、各ヘッドは、屈曲部の構成を除いて、同一のスペックを有する。
比較例1:
屈曲部が設けられていないゴルフクラブヘッド。
比較例2:
図15に示されるように、ソール壁にトウ・ヒール方向に延びる凹溝からなる屈曲部が設けられたゴルフクラブヘッド。
実施例1:
図1~6に示した屈曲部を有するゴルフクラブヘッド。
実施例2:
図8~13に示したダイヤカット面の屈曲部を有するゴルフクラブヘッド。
ヘッドの「反発性能」は、反発係数で評価された。反発係数(COR: Coefficient of Restitution)は、U.S.G.A.に従い、ゴルフボールをある一定の速度で打ち出してゴルフクラブヘッドのフェースに衝突させ、衝突の前後でのボールの速度比で表される。表1では、反発係数が、比較例1の値を100とする指数で表示されている。数値が大きいほど反発が高いことを意味する。
テストの結果、それぞれの反発係数について比較例1を100とした場合、比較例2では、2.0%の向上に留まったが、実施例1及び実施例2では、それぞれ6.1%及び4.1%の向上が確認できた。
1 ゴルフクラブヘッド
2 フェース部
2a フェース
3 本体部分
4 クラウン壁
5 ソール壁
6 サイド壁
10 屈曲部
11 第1屈曲部
12 第2屈曲部
14 基準線
20 谷部
30 山部
40 接続部
42 接続部
44 接続部
51 第1三角形状要素
52 第2三角形状要素
60 一辺
E 周縁
FP 第1方向
i 中空部

Claims (5)

  1. 中空のゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、前記フェース部からヘッド後方に延びるクラウン壁、サイド壁及びソール壁を含む本体部分とを含み、
    前記本体部分の少なくとも一つの壁部には、前記フェース部でボールを打撃したときに前記本体部分の部分的な弾性変形を促進するための屈曲部が設けられており、
    前記屈曲部は、第1屈曲部と第2屈曲部とを含み、
    前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、それぞれ、前記壁部の厚さ方向で振幅しながらヘッド前後方向に延び、
    前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とは、前記フェースの周縁に沿って連続し、かつ、互いに異なる位相を有し
    前記クラウン壁には、前記第1屈曲部のみが設けられており、
    前記サイド壁には、前記第2屈曲部のみが設けられており、
    前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部の位相差が半周期であり、
    前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とを繋ぐ接続部が、前記クラウン壁と前記サイド壁との境界部に位置しており、
    前記接続部は、ジグザグ状でヘッド前後方向に延びている山折り状部分で形成されている、
    ゴルフクラブヘッド。
  2. 前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、振幅の基準線に対して、ヘッド中心側へ凹む谷部と、ヘッド外方側に凸となる山部とを含む、請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記屈曲部は、前記クラウン壁、前記サイド壁及び前記ソール壁に跨って設けられている、請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 中空のゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、前記フェース部からヘッド後方に延びるクラウン壁、サイド壁及びソール壁を含む本体部分とを含み、
    前記本体部分の少なくとも一つの壁部には、前記フェース部でボールを打撃したときに前記本体部分の部分的な弾性変形を促進するための屈曲部が設けられており、
    前記屈曲部は、第1屈曲部と第2屈曲部とを含み、
    前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、それぞれ、前記壁部の厚さ方向で振幅しながらヘッド前後方向に延び、
    前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とは、前記フェースの周縁に沿って連続し、かつ、互いに異なる位相を有し、
    前記ソール壁には、前記第1屈曲部のみが設けられており、
    前記サイド壁には、前記第2屈曲部のみが設けられており、
    前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部の位相差が半周期であり、
    前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とを繋ぐ接続部が、前記ソール壁と前記サイド壁との境界部に位置しており、
    前記接続部は、ジグザグ状でヘッド前後方向に延びている山折り状部分で形成されている、
    ゴルフクラブヘッド。
  5. 前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、振幅の基準線に対して、ヘッド中心側へ凹む谷部と、ヘッド外方側に凸となる山部とを含む、請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
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