JP7150374B2 - 麺および麺の製造方法 - Google Patents
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Description
[項目1]
小麦タンパクの含有量が20質量%以上である、麺。
[項目2]
さらに穀物の糠を含む、項目1に記載の麺。
[項目3]
前記穀物の糠の含有量が2質量%以上10質量%以下である、項目2に記載の麺。
[項目4]
さらに豆類を含む、項目1ないし3のいずれか1つに記載の麺。
[項目5]
前記豆類は、大豆またはエンドウである、項目4に記載の麺。
[項目6]
前記豆類は大豆であり、前記大豆の含有量が3質量%以上15質量%以下である、項目5に記載の麺。
[項目7]
前記穀物は、小麦および米から選択される1種以上である、項目1ないし6のいずれか1つに記載の麺。
[項目8]
さらに、小麦全粒粉、小麦胚芽、もち米、加工デンプン、卵、海藻、酢、油脂、種実および酵母から選択される1種以上を含有する、項目1ないし7のいずれか1つに記載の麺。
[項目9]
タンパク質量が20質量%以上であり、豆類と、穀物の糠を含む、麺。
[項目10]
前記麺は、生麺である、項目1ないし9のいずれか1つに記載の麺。
[項目11]
前記麺は、パスタ用である、項目1ないし10のいずれか1つに記載の麺。
[項目12]
含有量が20質量%以上となるように小麦タンパクを用いた、麺の製造方法。
本実施形態に係る麺は、小麦タンパクの含有量が20質量%以上である。
本実施形態に係る麺は、小麦タンパクを含み、小麦タンパクの含有量が20質量%以上である。
本実施形態に係る麺は、さらに豆類を含むことが好ましく、その含有量は3質量%以上15質量%以下が好ましい。具体的には、3質量%,4質量%,5質量%,6質量%,7質量%,8量%,9質量%,10質量%,11質量%,12質量%,13質量%,14質量%,15質量%であり、これら列挙した数値の何れかを上限または下限として適宜採用してもよい。豆類としては、用途によって適宜選択できるが、タンパク質や食物繊維の供給源としては大豆が好ましく、食感の改善のためにはエンドウが好ましい。
本実施形態に係る麺は、さらに穀物の糠を含むことが好ましく、その含有量は2質量%以上10質量%以下が好ましい。具体的には、2質量%,3質量%,4質量%,5質量%,6質量%,7質量%,8量%,9質量%,10質量%であり、これら列挙した数値の何れかを上限または下限として適宜採用してもよい。
本実施形態に係る麺は、小麦胚芽を含むことが好ましい。小麦胚芽は、文部科学省、「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」によると、小麦胚芽100g当たり、食物繊維 14.3g(水溶性食物繊維 0.7g、不溶性食物繊維 13.6g)、脂質 11.6g(飽和脂肪酸 1.84g、一価不飽和脂肪酸 1.65g、多価不飽和脂肪酸 6.50g)、タンパク質 32.0g、ビタミンB1 3.12mg、ビタミンB2 0.21mg、ナイアシン(ビタミンB3)34.6mg、パントテン酸(ビタミンB5) 4.43mg、ビタミンB6 3.27mg、ビオチン(ビタミンB7) 38.2μg、葉酸(ビタミンB9)180μg、ビタミンE 10.4mg、ナトリウム 7mg、カリウム 1500mg、カルシウム 35mg、マグネシウム 850mg、リン 2000mg、鉄分 7.6mg、亜鉛 5.9mg、銅 0.48mg、セレン 5μg、を含む。
本実施形態に係る麺は、卵を含んでも良い。卵はタンパク質と各種ビタミンに富む他、使用することで風味や食感に優れた麺が得られる。
本実施形態に係る麺は、海藻を含んでも良い。海藻は、水溶性食物繊維であるアルギン酸とフコイダンを豊富に含むため、本実施形態に係る麺に必要な食物繊維を補う。また、本実施形態に係る麺が豊富に食物繊維を含むと、麺の腹持ちが良くなる他、麺の水分をゲル化する性質を有し、麺生地の保水力を高める。
本実施形態に係る麺は、種実を含んでも良い。種実は、堅い皮や殻に包まれた食用の果実・種子の総称であり、堅果とも呼ばれる。種実は、タンパク質や脂質を豊富に含み、相対的に炭水化物量が低い。また、種実は、食物繊維や各種ビタミンやミネラルを豊富に含む。このため、本実施形態に係る麺が種実を含むことにより、本実施形態に係る麺に必要な各栄養素を補い、さらには各種実特有の成分により、麺に風味と食感を付与することができる。
本実施形態に係る麺は小麦粉を含むことが好ましい。小麦粉は、一般的に麺生地の主原材料となる材料であり、炭水化物を多く含む。このため、麺生地が小麦粉を含むことで、エネルギーの供給源となる主食である麺の提供が可能となる。
本実施形態に係る麺は、酢を含んでも良い。麺が酢を含有すると、菌の発育が阻害され菌の増殖による麺の劣化を妨げることが出来る。
本実施形態に係る麺は、油脂を含んでも良い。油脂は、麺の味にコクを出して風味を出したり、食感をソフトにする。
本実施形態に係る麺は、生地の上記に挙げた原材料以外の成分を含んでも良い。その他の原材料としては、特に制限されないが、例えば、従来公知の麺生地に用いられる原材料や、食品にビタミンやミネラル等を付与したり、風味や食感を付与する原材料が挙げられる。そのような原材料としては、例えば、麦芽、麦芽糖、米粉、もち米粉、イモ類、野菜、デンプン、砂糖等の糖類、塩、乳製品、ゼラチン、茶葉、酒精、酵母等が挙げられる。また、いわゆるスーパーフードを使用することもできる。
本実施形態に係る麺の製造方法は、含有量が20質量%以上となるように小麦タンパクを用いる。
以上説明したように、本実施形態に係る麺は、上記原材料の選択と組み合わせにより、また、小麦タンパクの含有量が20質量%以上であることにより、栄養素の種類と含有量が高い麺を提供することができる。
以下、本発明を実施例および比較例によってさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。なお、「%」は質量基準である。
表1に記載の配合例で材料を準備し、麺を製造した。表1において、数値は全体量に対する百分率で表して小数第1位まで表している。
表1に記載の原材料のうち水以外を全て混合し、混合粉を得た。得られた混合粉に表1の割合となるように水を加えて混練し、得られた生地を平たく延ばした上で平麺状に切り出し成形し、平麺状(幅4mm、厚さ1mm)のパスタを得た。得られたパスタを2分茹で、その後食した。
例1~例12の全てにおいて、その配合により、特にタンパク質量、脂質量、食物繊維量、ビタミンおよびミネラルの種類と含有量が高いと考えられ、また、上記で麺と定義した麺が得られた。特に、例5~例12では、市販の生パスタと同程度の食感と味を有していた。また、計算値により、日本において厚生労働省が定めた栄養素等表示基準値(18才以上、基準熱量2,200kcal)に基づく1日分の基準値の1/3のうち、特に、タンパク質、脂質や食物繊維の基準を満たすものを1食分で得ることができた。また、小麦タンパク、大豆、穀物の糠の含有量が高いことにより、炭水化物量は基準値の1/3以下に抑えることができた。
Claims (11)
- 小麦タンパクと穀物の糠と小麦全粒粉と大豆粉とを含み、
前記小麦タンパクの含有量が20質量%以上30質量%以下であり、前記小麦タンパクの含有量は、原材料として含んでもよい小麦胚芽中に含まれる小麦タンパクの量と、原材料として含まれる小麦全粒粉中に含まれる小麦タンパクの量と、原材料として含まれる小麦タンパクの量との合計量であり、
前記穀物の糠の含有量が5質量%以上10質量%以下であり、前記穀物の糠の含有量は、前記原材料として含まれる小麦全粒粉中に含まれる小麦ふすまの量と、原材料として含まれる米糠の量との合計量であり、
前記原材料として含まれる小麦全粒粉の含有量が15質量%以上22質量%以下であり、
前記原材料として含まれる大豆粉の含有量が3質量%以上15質量%以下であり、
前記原材料として含まれる、前記穀物の糠としての米糠の含有量が3質量%以上6質量%以下である、麺。 - 前記原材料として含まれる小麦全粒粉の含有量は16質量%以上22質量%以下である、請求項1に記載の麺。
- 前記小麦ふすまの含有量が、2質量%以上4質量%以下である、請求項1又は2に記載の麺。
- 原材料として、さらに、油脂を含み、前記油脂の含有量が0.5質量%以上2質量%以下である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の麺。
- 前記原材料として含まれる大豆粉の含有量が3質量%以上14質量%以下である、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の麺。
- 原材料として、さらに、もち米、加工デンプン、卵、海藻、酢、種実および酵母から選択される1種以上を含有する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の麺。
- 前記麺に含まれる前記小麦タンパクの含有量が、22質量%以上26質量%以下である、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の麺。
- 前記原材料として含まれる小麦胚芽の含有量が、2質量%以上5質量%以下である、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の麺。
- 前記麺は、生麺である、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の麺。
- 前記麺は、パスタ用である、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の麺。
- 小麦タンパクと穀物の糠と小麦全粒粉と大豆粉とを含む麺の製造方法であって、
前記小麦タンパクの含有量が20質量%以上30質量%以下であり、前記小麦タンパクの含有量は、原材料として含んでもよい小麦胚芽中に含まれる小麦タンパクの量と、原材料として含まれる小麦全粒粉中に含まれる小麦タンパクの量と、原材料として含まれる小麦タンパクの量との合計量であり、
前記穀物の糠の含有量が5質量%以上10質量%以下であり、前記穀物の糠の含有量は、前記原材料として含まれる小麦全粒粉中に含まれる小麦ふすまの量と、原材料として含まれる米糠の量との合計量であり、
前記原材料として含まれる小麦全粒粉の含有量が15質量%以上22質量%以下であり、
前記原材料として含まれる大豆粉の含有量が3質量%以上15質量%以下であり、
前記原材料として含まれる、前記穀物の糠としての米糠の含有量が3質量%以上6質量%以下である、麺の製造方法。
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