JP7148167B2 - クランプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、クランプ装置に係り、特に、直線往復運動する走行体をクランプする装置に関する。
従来のクランプ装置としては、図10と図11に示すように、レールRに沿って移動するクレーン等の走行体71にボルト72等にて固着されたクランプ装置73が公知である(例えば、特許文献1参照)。
即ち、図10,図11に示す従来のクランプ装置73は、レールR,Rに沿って移動する走行体71に取付けられ、左右一対のクランプアーム75,75の各下端部75A,75Aに設けられた制動部材76をレール頭部側面78に押圧し把持するクランプ装置である。そして、左右一対の上記クランプアーム75,75の上端部75B,75Bを、トグル機構100 を介して連結している。そして、伸縮作動する電動シリンダ80を上記レールRと平行に水平姿勢で配設し、上記電動シリンダ80の伸縮作動プランジャー82に楔部材85を取着すると共に、該楔部材85に転動自在なローラ86,86を上記トグル機構100 に付設している。
上記プランジャー82の伸縮作動に伴って、上記ローラ86,86を介して上記トグル機構100 を開閉作動させ、上記クランプアーム75,75を揺動させて、該クランプアーム75,75の下端部75A,75Aに設けられた上記制動部材76をレール頭部側面78から分離するよう構成されている。
しかも、上記トグル機構100 は、6本の枢結ピン(枢結軸)83…及び4本のリンク84…
をもって略菱型に構成されている、複雑で、大きな空間(容積)を占める構造であった。
特許第6650173号公報
上述の図10,図11に示した従来のクランプ装置は、大型の走行クレーン等に使用される(大型の)クランプ装置ではあるが、これを小型化して、搬送装置や工作機械やロボット等のクランプ装置に適用しようとしても、その構造が複雑であり、省スペース化も難しく、設置が至難となるケースもあった。
そこで、本発明は、長尺ガイド部材に沿って移動する走行体の前後方向一端部から水平方向に突出するように付設され、アクチュエータの出力軸から出力される付勢力を、力伝達系を介して、上記長尺ガイド部材の被制動面に伝達して、上記走行体を停止状態に保つクランプ装置に於て;上記力伝達系には、倍力機構が介設され;該倍力機構は、上記出力軸の往復動によって、八の字状を保ちつつ開脚・閉脚する2枚の第1板片と第2板片を有し、上記第1板片と第2板片の近接する対向辺には、小凹状部が形成され、上記出力軸が該小凹状部に係合し;さらに、上記第1板片と第2板片の外端辺は、各々球面座付揺動部材に係合して、該揺動部材に付設の制動把持片を、上記長尺ガイド部材の被制動面に押圧分離自在とした。
また、上記アクチュエータは、電磁コイルを有する固定鉄心と、可動鉄心と、バネと、可動鉄心に付設の出力軸とを、備え;上記被制動面は、上記長尺ガイド部材の横断面における左右端面に形成され;さらに、固定鉄心を介して、左右に側板を固設し、該側板は上記固定鉄心の下面よりも下方へ延長して、上記長尺ガイド部材の上記被制動面に対面させ、全体断面形状を跨座型とすると共に;上記固定鉄心の上面側に可動鉄心を配設し、上記固定鉄心の鉛直方向の孔を貫通する出力軸の下端に上記小凹状部が係合し;さらに、球面座付揺動部材が、上記側板の内面に、水平軸心廻りに揺動自在として設けられ;上記固定鉄心の下面と、上記長尺ガイド部材の上面によって形成される上下狭小空間内で、上記第1板片と第2板片を八の字状に開脚・閉脚可能に、収納した。
また、上記アクチュエータは、電磁コイルを有する固定鉄心と、可動鉄心と、バネと、可動鉄心に付設の出力軸とを、備え;上記被制動面は、上記長尺ガイド部材の横断面における左右端面に形成され;さらに、固定鉄心を介して、左右に側板を固設し、上記固定鉄心に対面状として可動鉄心を下方に配設し;上記側板は上記可動鉄心よりも下方へ延長して、上記長尺ガイド部材の上記被制動面に対面させ、全体断面形状を跨座型とすると共に;上記可動鉄心から垂設された出力軸の下端に上記小凹状部が係合し;さらに、球面座付揺動部材は、上記側板の内面に、水平軸心廻りに揺動自在として設けられ;上記可動鉄心の下面と、上記長尺ガイド部材の上面によって形成される上下狭小空間内で、上記第1板片と第2板片を八の字状に開脚・閉脚可能に、収納した。
また、長尺ガイド部材に沿って移動する走行体の前後方向一端部から水平方向に突出するように付設されて、全体の横断面形状が跨座型であり;アクチュエータから出力される付勢力を、力伝達系を介して、上記長尺ガイド部材の被制動面に伝達して、上記走行体(2)を停止状態に保つクランプ装置に於て;上記力伝達系には、倍力機構が介設され;該倍力機構は、水平前後方向から見てX字状に交叉する第1帯板片と第2帯板片を、複数対、備え;さらに、上記アクチュエータは、電磁コイルを有する固定鉄心と、可動鉄心と、バネと、可動鉄心に付設の出力軸とを、備え;上記被制動面は、上記長尺ガイド部材の横断面における左右端面に形成され;しかも、固定鉄心を介して、左右側板を固設し、かつ、上記固定鉄心の下面に対面状として可動鉄心を下方に配設し;該可動鉄心の平面形状を矩形状とすると共に、該可動鉄心の左辺寄りに左出力軸を垂設し、右辺寄りに右出力軸を垂設し;さらに、上記固定鉄心を介して、左右に側板を固設し、該側板は下方へ延長して、上記ガイド部材の上記被制動面に対面させ、球面座付揺動部材が、上記側板の内面に、水平軸心廻りに揺動自在に設けられ;上記第1帯板片は、一方の短辺が上記左出力軸に係合すると共に、他方の短辺が右側の揺動部材に係合し;上記第2帯板片は、一方の短辺が上記右出力軸に係合すると共に、他方の短辺が左側の揺動部材に係合し;上記可動鉄心の下面と、上記長尺ガイド部材の上面によって形成される上下狭小空間内で、上記X字状に交叉する第1帯板片と第2帯板片の傾斜角度を増減変化可能に、収納した。
本発明のクランプ装置によれば、クランプ装置全体の容積を大きく減少でき、コンパクト化及び軽量化を図り得る。しかも、全体構造がシンプルとなり、組付け作業も容易・迅速に行い得る。
本発明の実施の一形態を示す側面図である。 断面正面図である。 他の実施形態を示す断面正面図である。 作用を説明する図であって、(A)は図3の要部とベクトルを説明する図、(B)はベクトル図である。 第1板片と第2板片の形状及び配置関係を示した説明図である。 別の実施形態を示す平面図である。 断面正面図である。 断面正面図である。 図7と図8の要部の説明図であって、(A)はベクトルを合わせて示した要部構成説明図、(B)は帯板片の平面説明図である。 従来例を示す側面図である。 従来例の一部断面正面図である。
以下、図示の実施の形態に基づき本発明を詳説する。
図1と図2に於て、1は、レール等の長尺ガイド部材であり、2は、この長尺ガイド部材1に沿って移動する走行体(スライダー)であり、(図示省略の)ボールベアリングや、相互摺動案内面の摺りによって、走行体2は長尺ガイド部材1に沿って、走行往復移動自在である。
図1と図2に示すように、走行体2の前後方向一端部2Aから水平方向(図1では左方向)に突出するように、ボルト等の固着具3,3にて、クランプ装置10の左右に設けた側板5,5を固着する。
この側板5,5の一部は、走行体2とクランプ装置10とを、連結一体化するための「ブラケット」の役目を果たしている。
図2に於て、アクチュエータ4は、電磁コイル6を有する固定鉄心11と、可動鉄心12と、可動鉄心12を固定鉄心11から離れる方向に付勢するバネ7と、可動鉄心12に付設の出力軸8とを、備えている。
他方、被制動面21は、長尺ガイド部材1の横断面における左右端面に形成される。
そして、左右の側板5,5は、固定鉄心11を介して、固設される。しかも、左右の側板5,5は、固定鉄心11の下面11Aよりも下方へ延長させて、長尺ガイド部材1の被制動面21に対面させる。つまり、側板5,5が、固定鉄心11の下面11Aより下方へ延伸状の垂下部5Aの内面が被制動面21に対面状とする。
そして、図2でも明らかなように、固定鉄心11と左右側板5(の垂下部5A)によって、全体断面形状は、跨座型となり、長尺ガイド部材1に跨った状態となる。
また、固定鉄心11の上面側に、可動鉄心12を配設する。固定鉄心11の左右中央に設けた鉛直方向の孔13に、可動鉄心12に固着した出力軸(押し軸)8を貫通させる。
この出力軸(押し軸)8の下端に、八の字状を保ちつつ開脚・閉脚する2枚の第1板片31と第2板片32を、連動可能に係合連結する。即ち、出力軸8が下方へ作動すれば、第1板片31・第2板片32は開脚方向に揺動する。
そして、側板5の垂下部5Aの内面には、図2に示す如く、水平軸心L1 廻りに揺動自在な球面座14付の揺動部材15が設けられている。
さらに、具体的に追加説明すると、本発明は、前記アクチュエータ4の出力軸8から出力される付勢力を、力伝達系を介して、長尺ガイド部材1の被制動面21に伝達して、走行体2を停止状態に保つクランプ装置である。しかも、力伝達系には、倍力機構Wが介設されている。そして、この倍力機構Wは、出力軸8と、この出力軸8の往復動によって、八の字状を保ちつつ開脚・閉脚する2枚の第1板片31と第2板片32をもって構成した。
ここで、本発明に於て、開脚・閉脚の作動となす第1板片31と第2板片32の「閉脚」について説明する。(後述する)図4(A)に示す如く、160°≦β≦178°の開閉角度βをもって、開脚・閉脚する構成であるので、閉脚角度βmin =160°である。故に、本発明に於て、「閉脚」とは、開閉作動によって形成される最小の角度βmin の状態を指すものとする。
また、図5に示すように、第1板片31と第2板片32の近接する対向辺31B,32Bには、その中央に小凹状部31C,32Cが形成され、この小凹状部31C,32Cに出力軸8が、係合する(図2,図3参照)。
そして、第1板片31の外端辺31Aと、第2板片32の外端辺32A(図5参照)は、各々、揺動部材15の上半部位に係合し、この上半部位を押圧することによって、球面座14廻りに揺動し、揺動部材15の下半部位に付設の制動把持片16を、長尺ガイド部材1の被制動面21に押圧自在とした。
なお、18は復元バネであり、電磁コイル6がOFFとなれば、第1板片31・第2板片32が閉脚し、これに伴って、上記復元バネ18の弾発付勢をもって揺動部材15を揺動させて、制動把持片16を被制動面21から分離させる役目をなす。
そして、図2に示す如く、固定鉄心11の下面11Aと、長尺ガイド部材1の上面1Aによって形成された上下狭小空間H内で、第1板片31と第2板片32を、八の字状を保ちつつ、開脚・閉脚可能に、収納している。
次に、図3は本発明の他の実施形態を示し、アクチュエータ4は、電磁コイル6を有する固定鉄心11と、その下方に設けた可動鉄心12と、バネ7と可動鉄心12に付設されて下方突出状の出力軸8とを、備えている。
さらに、長尺ガイド部材1の横断面における左右端面に、被制動面21,21を有する点は、図2の実施形態と同様である。また、固定鉄心11を介して、左右に側板5,5を固設し、この固定鉄心11の下方に対面状として可動鉄心12を配設している。
側板5,5は、可動鉄心12よりも下方へ延長して、垂下部5A,5Aを形成する。この垂下部5Aは、長尺ガイド部材1の被制動面21に対面させている。図4と同様に図3にあっても、全体断面形状は、長尺ガイド部材1を跨ぐ跨座型である。
そして、可動鉄心12から垂設された出力軸8の下端に、八の字状を保ちつつ開脚・閉脚する2枚の第1板片31と第2板片32を、連動可能に係合連結する。
即ち、出力軸8が下方へ作動すれば、第1板片31・第2板片32は、開脚方向に揺動する。
そして、側板5の垂下部5Aの内面に、球面座14付の揺動部材15が設けられている点は、図2にて説明した構成と同様である。
また、可動鉄心12から垂設された出力軸8の下端には、図5に示した第1板片31・第2板片32の小凹状部31C,32Cが係合する。
球面座14付の揺動部材15は、水平軸心L1 廻りに揺動して、その下端に付設の制動把持片16は被制動面21に圧接分離自在に圧接して、クランプ(制動)状態を保つ。
このように、図3の実施形態にあっては、可動鉄心12の下面12Aと、上記長尺ガイド部材1の上面1Aによって形成される上下狭小空間H内で、上記第1板片31と第2板片32を八の字状に開脚・閉脚可能に、収納されている。
次に、図2,図3の各実施形態に於て使用されている第1・第2板片31,32の形状と配置と姿勢、及び、作用・機能等につき説明する。まず、図5に示したように、第1板片31と第2板片32は、各々、略矩形状の板片であって、接近して平行に対応する対向辺31B,32Bの中央には出力(駆動)軸8が差込まれる小凹状部31C,32Cが形成されている点は、既説の通りであるが、この小凹状部31Cの内周縁を含み、全体の周囲縁の断面形状は、半円形とするのが望ましい。即ち、図4(A)、及び、図2,図3に明示したような半円形の断面形状として、円滑に、出力軸8及び揺動部材15の上半部隅部に、摺動可能としている。
次に、図4(A)は、図3(及び図2)の要部を示すと共に、出力軸8によって、下方向のベクトル(力)F8 が、2枚の第1・第2板片31,32の小凹状部31C,32Cに付与されたとき、第1・第2板片31,32に、各々、著しく大きなベクトルF31,F32が発生しているかを、示す。
図4(及び図3又は図2)に示したように、相互に八の字状を形成する第1板片31と第2板片32の各々が水平面(水平線)PH と成す角度θは、最終開脚状態下で、1°≦θ≦10°とする。好ましくは、2°≦θ≦5°となるように、各部品の寸法を、設定する。この最終開脚状態では、ベクトルF31とベクトルF32の成す角度をβとすれば、160°≦β≦178°となり、180°(直線)に極めて近づいている。
図4に示した倍力機構Wは、従って、出力軸8のベクトルF8 を(例えば10倍以上の)大きなベクトルF31,F32として(倍力して)、球面座付揺動部材15へ伝達できる。
なお、図2,図3の各実施形態では、揺動部材15は、水平外方向への力(ベクトル)を水平内方向への力(ベクトル)に変換するだけの機能───即ち、1:1の倍力───を示す。なお、この揺動部材15の水平軸心L1 の位置を上方に移動(設定)することで、梃子による倍力機能を与えるも、自由である。
次に、図6~図9に示した本発明のさらに別の実施形態について以下説明する。
既述の実施形態と同様に、全体の横断面形状は跨座型である。かつ、アクチュエータ4から出力される付勢力を、力伝達系を介して、長尺ガイド部材1の被制動面21,21に伝達して、走行体2(図1参照)を停止状態に保つクランプ装置である。
この力伝達系に介設されている倍力機構Wについて、以下、説明する。
この倍力機構Wは、水平前後方向から見て(図9(A)に示すように)、X字状に交叉する第1帯板片41と第2帯板片42を、備えている。
図9(A)では、第1帯板片41を実線で示し、第2帯板片42を破線をもって、(区別しやすいように、)図示している。
図9(B)に示すように、第1帯板片41・第2帯板片42は、各々、細長の長方形状であって、一方の短辺41A,42Aには小凹状部41C,42Cが形成され、他方の短辺41B,42Bはストレート状である。
また、アクチュエータ4は、図7,図8に示すように、電磁コイル6を有する固定鉄心11と、その下方に設けた可動鉄心12と、バネ7と、可動鉄心12に付設の出力軸8とを、備える。
長尺ガイド部材1の被制動面21,21は長尺ガイド部材1の横断面における左右端面に形成されている。
また、固定鉄心11を介して、左右側板5,5を固設し、かつ、固定鉄心11の下面11Aに対面状として、可動鉄心12を、下方に配設している。
しかも、図6の平面図に示すように、固定鉄心11及び可動鉄心12の平面形状を、矩形状とする、そして、矩形板状の可動鉄心12の左辺12L寄りには、(上辺と下辺の近傍に)2本の左出力軸8L,8Lを垂設する。また、右辺12R寄りには、(平面矩形状の)可動鉄心12の長手方向中央寄りに2本の右出力軸8R,8Rが、垂設されている。
図6に於て、平面視矩形状の可動鉄心12の中心点O12を通る長手方向の(Y12-Y12)軸線に関して、左側に2本の左出力軸8L,8Lを配設すると共に、右側に同数(2本)の右出力軸8R,8Rを配設し、しかも、(Y12-Y12)軸線からの距離も同一としている。
さらに、(図6に於て)中心点O12を通る左右幅方向の(X12-X12)軸線に関して、2本の左出力軸8L,8Lを線対称に配設し、2本の右出力軸8R,8Rを線対称に配設している。
後述するように、4本の出力軸8L,8L,8R,8Rから帯板片41,42に対して、付勢力(下方ベクトル)を均等に付与した際に、可動鉄心12は、面的にバランスをとって、水平面姿勢を維持する。
また、図7,図8に示すように、既説の図2,図3の実施形態と同様に、固定鉄心11を介して、左右に側板5を固設し、側板5は下方へ延長して、ガイド部材1の被制動面21に対面させ、球面座付揺動部材15が、側板5の内面に、水平軸心L1 廻りに揺動自在に設けられている。
そして、図6~図9に示したように、上記第1帯板片41は、一方の短辺41Aが左出力軸8Lに係合する。図6では、矩形状の可動鉄心12の上辺寄りと下辺寄りに配設されている。
さらに、第1帯板片41の他方の短辺41Bが右側の揺動部材15に係合する。
第2帯板片42は、一方の短辺42Aが右出力軸8Rに係合すると共に、他方の短辺42Bが左側の揺動部材15に係合する(図8参照)。図6では、矩形状の可動鉄心12の上下中間領域に、2枚の第2帯板片42,42が配設されている。
この図6と図9を、図2,図3,図4と比較すれば、図6と図9に示した実施形態は、左右側板5,5の間隔を小さ目に設定しやすく、従って、長尺ガイド部材1の幅寸法が小さい場合に、好適である。
そして、図7と図8に示す如く、可動鉄心12の下面12Aと、長尺ガイド部材1の上面1Aによって形成される上下狭小空間H内で、X字状に(枢結ピン無しで)交叉する第1帯板片41と第2帯板片42の(水平面に対する)各傾斜角度θを、増減変化可能として、収納している。
次に、図6~図9の実施形態に使用されている第1・第2帯板片41,42の傾斜姿勢、及び、作用・機能等について、追加説明する。まず、図9(B)に示した帯板片41,42の一方の短辺41A,42A、及び、他方の短辺41B,42B、さらに、小凹状部41C,42Cの断面形状は半円形とするのが、相手部材(被係合部位)に対して、スムーズに揺動できるので、望ましい。
次に、図9(A)に示すように、2本の出力軸8L,8Rによって、下方向の力がX字状に交叉した2枚の第1・第2帯板片41,42に付与された場合、(それを合算した)合力ベクトルはF8 にて示すことができる。即ち、2枚の第1・第2帯板片41,42の交点から、下方へ向かう小さ目の合力ベクトルF8 は、第1・第2帯板片41,42に沿って、著しく大きなベクトルF41,F42に分かれて、図外の揺動部材15へ伝わることを、示している。
図9に於て、第1・第2帯板片41,42の各々が、水平面(水平線)PH と成す角度は、最終開脚状態(クランプ状態)下で、1°≦θ≦10°とする。好ましくは、2°≦θ≦5°となるように、各部品の寸法を、設定する。この最終開脚状態では、ベクトルF41とF42の成す角度をβとすれば、160°≦β≦178°となって、180°(直線)に極めて近づいている。
図9(A)に示した倍力機構Wは、従って、出力軸8L,8Rの合力ベクトルF8 を(例えば10倍以上の)大きなベクトルF41,F42として(倍力して)、球面座付揺動部材15へ伝達できる。
なお、クランプ装置としては、常時、バネ7の力にて制動状態にクランプするタイプ(ネガタイプ)───図3,図7,図8参照───と、電磁コイル6から発生した力で制動状態にクランプするタイプ(ポジタイプ)───図2参照───が、周知である。本発明は、ネガタイプにもポジタイプにも、応用自在である。
本発明は、以上詳述したように、長尺ガイド部材1に沿って移動する走行体2の前後方向一端部2Aから水平方向に突出するように付設され、アクチュエータ4の出力軸8から出力される付勢力を、力伝達系を介して、上記長尺ガイド部材1の被制動面21に伝達して、上記走行体2を停止状態に保つクランプ装置に於て;上記力伝達系には、倍力機構Wが介設され;該倍力機構Wは、上記出力軸8の往復動によって、八の字状を保ちつつ開脚・閉脚する2枚の第1板片31と第2板片32を有し、上記第1板片31と第2板片32の近接する対向辺31B,32Bには、小凹状部31C,32Cが形成され、上記出力軸8が該小凹状部31C,32Cに係合し;さらに、上記第1板片31と第2板片32の外端辺31A,32Aは、各々球面座付揺動部材15に係合して、該揺動部材15に付設の制動把持片16を、上記長尺ガイド部材1の被制動面21に押圧分離自在とした構成であるので、著しいコンパクト化を図ることが可能であり、重量の軽減も図ることができ、作動もスムーズである。従って、直線往復動する走行体を備えた搬送装置や輸送機、工作機械、ロボット等に広く応用可能である。特に、倍力機構Wには、板片31と板片32を枢結するピン(軸)を省略でき、構造が簡素化でき、容積も小さくできて、走行体に簡単に取付け可能である。
また、上記アクチュエータ4は、電磁コイル6を有する固定鉄心11と、可動鉄心12と、バネ7と、可動鉄心12に付設の出力軸8とを、備え;上記被制動面21は、上記長尺ガイド部材1の横断面における左右端面に形成され;さらに、固定鉄心11を介して、左右に側板5,5を固設し、該側板5,5は上記固定鉄心11の下面11Aよりも下方へ延長して、上記長尺ガイド部材1の上記被制動面21に対面させ、全体断面形状を跨座型とすると共に;上記固定鉄心11の上面側に可動鉄心12を配設し、上記固定鉄心11の鉛直方向の孔13を貫通する出力軸8の下端に上記小凹状部31C,32Cが係合し;さらに、球面座付揺動部材15が、上記側板5,5の内面に、水平軸心L1 廻りに揺動自在として設けられ;上記固定鉄心11の下面11Aと、上記長尺ガイド部材1の上面1Aによって形成される上下狭小空間H内で、上記第1板片31と第2板片32を八の字状に開脚・閉脚可能に、収納した構成であるので、上下寸法が著しく小さくなり、コンパクト化が図られ、安定姿勢で設置できる。従来の図11に示したトグル機構100 に比較して、部品点数は、著しく減少し、構造の簡素化、コンパクト化、組立作業の容易化を、図ることができる。また、故障発生率も著しく低減できる。
また、上記アクチュエータ4は、電磁コイル6を有する固定鉄心11と、可動鉄心12と、バネ7と、可動鉄心12に付設の出力軸8とを、備え;上記被制動面21は、上記長尺ガイド部材1の横断面における左右端面に形成され;さらに、固定鉄心11を介して、左右に側板5,5を固設し、上記固定鉄心11に対面状として可動鉄心12を下方に配設し;上記側板5は上記可動鉄心12よりも下方へ延長して、上記長尺ガイド部材1の上記被制動面21に対面させ、全体断面形状を跨座型とすると共に;上記可動鉄心12から垂設された出力軸8の下端に上記小凹状部31C,32Cが係合し;さらに、球面座付揺動部材15は、上記側板5,5の内面に、水平軸心L1 廻りに揺動自在として設けられ;上記可動鉄心12の下面12Aと、上記長尺ガイド部材1の上面1Aによって形成される上下狭小空間H内で、上記第1板片31と第2板片32を八の字状に開脚・閉脚可能に、収納した構成であるので、上下寸法が著しく小さくなり、コンパクト化が図られ、安定姿勢で設置できる。部品点数を著しく減少できる。構造が簡素で、組立作業もし易く、寿命が長く、故障し難い利点もある。
また、長尺ガイド部材1に沿って移動する走行体2の前後方向一端部2Aから水平方向に突出するように付設されて、全体の横断面形状が跨座型であり;アクチュエータ4から出力される付勢力を、力伝達系を介して、上記長尺ガイド部材1の被制動面21に伝達して、上記走行体2を停止状態に保つクランプ装置に於て;上記力伝達系には、倍力機構Wが介設され;該倍力機構Wは、水平前後方向から見てX字状に交叉する第1帯板片41と第2帯板片42を、複数対、備え;さらに、上記アクチュエータ4は、電磁コイル6を有する固定鉄心11と、可動鉄心12と、バネ7と、可動鉄心12に付設の出力軸8とを、備え;上記被制動面21は、上記長尺ガイド部材1の横断面における左右端面に形成され;しかも、固定鉄心11を介して、左右側板5,5を固設し、かつ、上記固定鉄心11の下面11Aに対面状として可動鉄心12を下方に配設し;該可動鉄心12の平面形状を矩形状とすると共に、該可動鉄心12の左辺12L寄りに左出力軸8Lを垂設し、右辺12R寄りに右出力軸8Rを垂設し;さらに、上記固定鉄心11を介して、左右に側板5を固設し、該側板5は下方へ延長して、上記ガイド部材1の上記被制動面21に対面させ、球面座付揺動部材15が、上記側板5の内面に、水平軸心L1 廻りに揺動自在に設けられ;上記第1帯板片41は、一方の短辺41Aが上記左出力軸8Lに係合すると共に、他方の短辺41Bが右側の揺動部材15に係合し;上記第2帯板片42は、一方の短辺42Aが上記右出力軸8Rに係合すると共に、他方の短辺42Bが左側の揺動部材15に係合し;上記可動鉄心12の下面12Aと、上記長尺ガイド部材1の上面1Aによって形成される上下狭小空間H内で、上記X字状に交叉する第1帯板片41と第2帯板片42の傾斜角度θを増減変化可能に、収納したので、側板5と側板5の間隔を小さくして、全体の幅寸法を一層、減少できる。これによって、長尺ガイド部材1の幅寸法が小さな場合にも、強力なクランプ力を発揮でき、しかも、上下寸法が小さいままで、十分に大きな倍力機構Wの能力を発揮できる。
1 長尺ガイド部材
1A 上面
2 走行体
2A 前後方向一端部
4 アクチュエータ
5 側板
6 電磁コイル
7 バネ
8 出力軸
8L 左出力軸
8R 右出力軸
11 固定鉄心
11A 下面
12 可動鉄心
12A 下面
12L 左辺
12R 右辺
13 孔
15 球面座付揺動部材
16 制動把持片
21 被制動面
31 第1板片
31A 外端辺
31B 対向辺
31C 小凹状部
32 第2板片
32A 外端辺
32B 対向辺
32C 小凹状部
41 第1帯板片
41A 一方の短辺
41B 他方の短辺
42 第2帯板片
42A 一方の短辺
42B 他方の短辺
H 上下狭小空間
1 水平軸心
W 倍力機構
θ 傾斜角度

Claims (4)

  1. 長尺ガイド部材(1)に沿って移動する走行体(2)の前後方向一端部(2A)から水平方向に突出するように付設され、アクチュエータ(4)の出力軸(8)から出力される付勢力を、力伝達系を介して、上記長尺ガイド部材(1)の被制動面(21)に伝達して、上記走行体(2)を停止状態に保つクランプ装置に於て、
    上記力伝達系には、倍力機構(W)が介設され、
    該倍力機構(W)は、上記出力軸(8)の往復動によって、八の字状を保ちつつ開脚・閉脚する2枚の第1板片(31)と第2板片(32)を有し、上記第1板片(31)と第2板片(32)の近接する対向辺(31B)(32B)には、小凹状部(31C)(32C)が形成され、上記出力軸(8)が該小凹状部(31C)(32C)に係合し、
    さらに、上記第1板片(31)と第2板片(32)の外端辺(31A)(32A)は、各々球面座付揺動部材(15)に係合して、該揺動部材(15)に付設の制動把持片(16)を、上記長尺ガイド部材(1)の被制動面(21)に押圧分離自在としたことを特徴とするクランプ装置。
  2. 上記アクチュエータ(4)は、電磁コイル(6)を有する固定鉄心(11)と、可動鉄心(12)と、バネ(7)と、可動鉄心(12)に付設の出力軸(8)とを、備え、
    上記被制動面(21)は、上記長尺ガイド部材(1)の横断面における左右端面に形成され、
    さらに、固定鉄心(11)を介して、左右に側板(5)(5)を固設し、該側板(5)(5)は上記固定鉄心(11)の下面(11A)よりも下方へ延長して、上記長尺ガイド部材(1)の上記被制動面(21)に対面させ、全体断面形状を跨座型とすると共に、
    上記固定鉄心(11)の上面側に可動鉄心(12)を配設し、上記固定鉄心(11)の鉛直方向の孔(13)を貫通する出力軸(8)の下端に上記小凹状部(31C)(32C)が係合し、
    さらに、球面座付揺動部材(15)が、上記側板(5)(5)の内面に、水平軸心(L1 )廻りに揺動自在として設けられ、
    上記固定鉄心(11)の下面(11A)と、上記長尺ガイド部材(1)の上面(1A)によって形成される上下狭小空間(H)内で、上記第1板片(31)と第2板片(32)を八の字状に開脚・閉脚可能に、収納した請求項1記載のクランプ装置。
  3. 上記アクチュエータ(4)は、電磁コイル(6)を有する固定鉄心(11)と、可動鉄心(12)と、バネ(7)と、可動鉄心(12)に付設の出力軸(8)とを、備え、
    上記被制動面(21)は、上記長尺ガイド部材(1)の横断面における左右端面に形成され、
    さらに、固定鉄心(11)を介して、左右に側板(5)(5)を固設し、上記固定鉄心(11)に対面状として可動鉄心(12)を下方に配設し、
    上記側板(5)は上記可動鉄心(12)よりも下方へ延長して、上記長尺ガイド部材(1)の上記被制動面(21)に対面させ、全体断面形状を跨座型とすると共に、
    上記可動鉄心(12)から垂設された出力軸(8)の下端に上記小凹状部(31C)(32C)が係合し、
    さらに、球面座付揺動部材(15)は、上記側板(5)(5)の内面に、水平軸心(L1 )廻りに揺動自在として設けられ、
    上記可動鉄心(12)の下面(12A)と、上記長尺ガイド部材(1)の上面(1A)によって形成される上下狭小空間(H)内で、上記第1板片(31)と第2板片(32)を八の字状に開脚・閉脚可能に、収納した請求項1記載のクランプ装置。
  4. 長尺ガイド部材(1)に沿って移動する走行体(2)の前後方向一端部(2A)から水平方向に突出するように付設されて、全体の横断面形状が跨座型であり、
    アクチュエータ(4)から出力される付勢力を、力伝達系を介して、上記長尺ガイド部材(1)の被制動面(21)に伝達して、上記走行体(2)を停止状態に保つクランプ装置に於て、
    上記力伝達系には、倍力機構(W)が介設され、
    該倍力機構(W)は、水平前後方向から見てX字状に交叉する第1帯板片(41)と第2帯板片(42)を、複数対、備え、
    さらに、上記アクチュエータ(4)は、電磁コイル(6)を有する固定鉄心(11)と、可動鉄心(12)と、バネ(7)と、可動鉄心(12)に付設の出力軸(8)とを、備え、
    上記被制動面(21)は、上記長尺ガイド部材(1)の横断面における左右端面に形成され、
    しかも、固定鉄心(11)を介して、左右側板(5)(5)を固設し、かつ、上記固定鉄心(11)の下面(11A)に対面状として可動鉄心(12)を下方に配設し、
    該可動鉄心(12)の平面形状を矩形状とすると共に、該可動鉄心(12)の左辺(12L)寄りに左出力軸(8L)を垂設し、右辺(12R)寄りに右出力軸(8R)を垂設し、
    さらに、上記固定鉄心(11)を介して、左右に側板(5)を固設し、該側板(5)は下方へ延長して、上記ガイド部材(1)の上記被制動面(21)に対面させ、球面座付揺動部材(15)が、上記側板(5)の内面に、水平軸心(L1 )廻りに揺動自在に設けられ、
    上記第1帯板片(41)は、一方の短辺(41A)が上記左出力軸(8L)に係合すると共に、他方の短辺(41B)が右側の揺動部材(15)に係合し、
    上記第2帯板片(42)は、一方の短辺(42A)が上記右出力軸(8R)に係合すると共に、他方の短辺(42B)が左側の揺動部材(15)に係合し、
    上記可動鉄心(12)の下面(12A)と、上記長尺ガイド部材(1)の上面(1A)によって形成される上下狭小空間(H)内で、上記X字状に交叉する第1帯板片(41)と第2帯板片(42)の傾斜角度(θ)を増減変化可能に、収納したことを特徴とするクランプ装置。
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